JPH1188151A - カウンタ装置の同期装置 - Google Patents
カウンタ装置の同期装置Info
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- JPH1188151A JPH1188151A JP24694297A JP24694297A JPH1188151A JP H1188151 A JPH1188151 A JP H1188151A JP 24694297 A JP24694297 A JP 24694297A JP 24694297 A JP24694297 A JP 24694297A JP H1188151 A JPH1188151 A JP H1188151A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の互いに異なる周波数のクロック信号を
それぞれ計数する複数段のカウンタからなるカウンタ装
置の同期装置において、簡単な構成にして、複数段のカ
ウンタの同期信号間に同期はずれが生じないものを得
る。 【解決手段】 各前段のカウンタ1、2からのリセット
信号の時間幅より広い所定時間幅を有し、正規のリセッ
トタイミングの正規のリセット信号を禁止するウインド
ウ信号を、各次段のカウンタの計数出力に基づいて形成
する各ウインドウ信号発生回路6と、各前段のカウンタ
からのリセット信号及び各ウインドウ信号発生回路6か
らのウインドウ信号が供給され、各前段のカウンタから
のリセット信号が、各ウインドウ信号発生回路6からの
ウインドウ信号の外側にあるとき、各ゲート回路5から
出力される各前段のカウンタからのリセット信号を各次
段のカウンタのクリア端子に供給する。
それぞれ計数する複数段のカウンタからなるカウンタ装
置の同期装置において、簡単な構成にして、複数段のカ
ウンタの同期信号間に同期はずれが生じないものを得
る。 【解決手段】 各前段のカウンタ1、2からのリセット
信号の時間幅より広い所定時間幅を有し、正規のリセッ
トタイミングの正規のリセット信号を禁止するウインド
ウ信号を、各次段のカウンタの計数出力に基づいて形成
する各ウインドウ信号発生回路6と、各前段のカウンタ
からのリセット信号及び各ウインドウ信号発生回路6か
らのウインドウ信号が供給され、各前段のカウンタから
のリセット信号が、各ウインドウ信号発生回路6からの
ウインドウ信号の外側にあるとき、各ゲート回路5から
出力される各前段のカウンタからのリセット信号を各次
段のカウンタのクリア端子に供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の互いに異な
る周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段のカ
ウンタからなるカウンタ装置の同期装置に関する。
る周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段のカ
ウンタからなるカウンタ装置の同期装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、図4を参照して、従来のこの種
カウンタ装置の同期装置について説明する。このカウン
タ装置の同期装置は、2段のカウンタ、即ち、前段のカ
ウンタ(マスタカウンタ)1及び次段のカウンタ(スレ
ーブカウンタ)2を有する。
カウンタ装置の同期装置について説明する。このカウン
タ装置の同期装置は、2段のカウンタ、即ち、前段のカ
ウンタ(マスタカウンタ)1及び次段のカウンタ(スレ
ーブカウンタ)2を有する。
【0003】これらカウンタ1、2は、それぞれクロッ
ク信号入力端子CLK1、CLK2、クリア信号入力端
子CL1、CL2、同期信号出力端子SYN1、SYN
2、計数出力端子OUT1、OUT2及びリセット信号
出力端子RST1、RST2を備えている。
ク信号入力端子CLK1、CLK2、クリア信号入力端
子CL1、CL2、同期信号出力端子SYN1、SYN
2、計数出力端子OUT1、OUT2及びリセット信号
出力端子RST1、RST2を備えている。
【0004】これらカウンタ1、2は、それぞれのクロ
ック信号入力端子CLK1、CLK2に供給されるPL
L3、4よりの互いに異なる周波数のクロック信号Scl
k1、Sclk2を計数し、それぞれの計数出力端子OUT1
、OUT2より計数出力Sout1、Sout2を出力すると
共に、それぞれの同期信号出力端子SYN1、SYN2
より互いに同じ周期の同期信号Ssyn1、Ssyn2を出力す
る。カウンタ1のリセット信号出力端子RST1よりの
リセット信号Srst を、カウンタ2のクリア信号入力端
子CL2に供給して、リセット同期を掛けるようにして
いる。
ック信号入力端子CLK1、CLK2に供給されるPL
L3、4よりの互いに異なる周波数のクロック信号Scl
k1、Sclk2を計数し、それぞれの計数出力端子OUT1
、OUT2より計数出力Sout1、Sout2を出力すると
共に、それぞれの同期信号出力端子SYN1、SYN2
より互いに同じ周期の同期信号Ssyn1、Ssyn2を出力す
る。カウンタ1のリセット信号出力端子RST1よりの
リセット信号Srst を、カウンタ2のクリア信号入力端
子CL2に供給して、リセット同期を掛けるようにして
いる。
【0005】次に、図5及び図6を参照して、この従来
のカウンタ装置の同期装置の動作を説明する。図5はカ
ウンタ1、2の同期信号Ssyn1、Ssyn2間に同期ずれが
ない場合で、電源投入の直後のタイミングチャートを示
す。図5Aはカウンタ1が計数するクロック信号Sclk1
(PLL3から出力される)を示し、図5Bはカウンタ
1の計数出力Sout1を示し、その計数出力は0、1、
2、3、‥‥‥‥‥‥、m−3、m−2、m−1を繰り
返す。図5Cはカウンタ1より出力される同期信号Ssy
n1を示し、クロック信号Sclk1と同期し、計数出力Sou
t1が0、1、2のときにのみH(高)レベルとなるパル
ス信号である。
のカウンタ装置の同期装置の動作を説明する。図5はカ
ウンタ1、2の同期信号Ssyn1、Ssyn2間に同期ずれが
ない場合で、電源投入の直後のタイミングチャートを示
す。図5Aはカウンタ1が計数するクロック信号Sclk1
(PLL3から出力される)を示し、図5Bはカウンタ
1の計数出力Sout1を示し、その計数出力は0、1、
2、3、‥‥‥‥‥‥、m−3、m−2、m−1を繰り
返す。図5Cはカウンタ1より出力される同期信号Ssy
n1を示し、クロック信号Sclk1と同期し、計数出力Sou
t1が0、1、2のときにのみH(高)レベルとなるパル
ス信号である。
【0006】図5Dはカウンタ1から出力されるリセッ
ト信号Srst を示し、カウンタ装置の電源投入後に1回
だけ出力されるパルス信号で、クロック信号Sclk1と同
期し、計数出力Sout1がm−2、m−1のときにのみL
(低)レベルとなるパルス信号である。
ト信号Srst を示し、カウンタ装置の電源投入後に1回
だけ出力されるパルス信号で、クロック信号Sclk1と同
期し、計数出力Sout1がm−2、m−1のときにのみL
(低)レベルとなるパルス信号である。
【0007】カウンタ1から出力される同期信号Ssyn1
は、リセット信号Srst の発生の直後に発生すると共
に、図5では図示を省略するが、計数出力Sout1がm−
1になった直後に発生する。
は、リセット信号Srst の発生の直後に発生すると共
に、図5では図示を省略するが、計数出力Sout1がm−
1になった直後に発生する。
【0008】図5Eはカウンタ1に供給されるイネーブ
ル信号Sen1 を示し、ここではHレベルとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
ル信号Sen1 を示し、ここではHレベルとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
【0009】図5Fはカウンタ2が計数するクロック信
号Sclk2(PLL4 から出力される)を示し、図5Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示し、一部図示を省略す
るが、計数出力Sout2は0、1、2、3、‥‥‥‥‥‥
n−3、n−2、n−1を繰り返す。但し、「 xxx」の
部分は、計数出力Sout1が何であるかを問わないことを
示している。
号Sclk2(PLL4 から出力される)を示し、図5Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示し、一部図示を省略す
るが、計数出力Sout2は0、1、2、3、‥‥‥‥‥‥
n−3、n−2、n−1を繰り返す。但し、「 xxx」の
部分は、計数出力Sout1が何であるかを問わないことを
示している。
【0010】図5Hはカウンタ2より出力されるHレベ
ル期間がクロック信号Sclk2の2周期分に相当する同期
信号Ssyn2を示し、カウンタ1よりのリセット信号Srs
t が、カウンタ2のイネーブル信号入力端子CL2に供
給されると、その直後に同期信号Ssyn2が発生し、計数
出力Sout2が0、1、2、‥‥‥‥‥‥となるので、図
5C、Hに示すように、カウンタ1、2の各同期信号S
syn1、Ssyn2は互いに同期していることが分かる。
ル期間がクロック信号Sclk2の2周期分に相当する同期
信号Ssyn2を示し、カウンタ1よりのリセット信号Srs
t が、カウンタ2のイネーブル信号入力端子CL2に供
給されると、その直後に同期信号Ssyn2が発生し、計数
出力Sout2が0、1、2、‥‥‥‥‥‥となるので、図
5C、Hに示すように、カウンタ1、2の各同期信号S
syn1、Ssyn2は互いに同期していることが分かる。
【0011】その後は、同期信号Ssyn2は、クロック信
号Sclk2と同期し、計数出力Sout2が0、1のときにの
みH(高)レベルとなるパルス信号として発生する。
号Sclk2と同期し、計数出力Sout2が0、1のときにの
みH(高)レベルとなるパルス信号として発生する。
【0012】図6は、カウンタ1、2よりの同期信号S
syn1、Ssyn2間にの外乱による同期信号間に同期ずれが
ある場合の、定常時のタイミングチャートを示す。図6
Aはカウンタ1が計数するクロック信号Sclk1を示し、
図6Bはカウンタ1の計数出力Sout1を示す。図6Cは
カウンタ1より出力される同期信号Ssyn1を示し、計数
出力Sout1がm−1になった直後に発生している。図6
Dはカウンタ1から出力されるリセット信号Srst を示
すが、ここではHレベルのままで、負パルスは存在しな
い。図6Eはカウンタ1に供給されるイネーブル信号S
en1 を示すが、ここではHレートとなっており、カウン
タ1は動作状態にある。
syn1、Ssyn2間にの外乱による同期信号間に同期ずれが
ある場合の、定常時のタイミングチャートを示す。図6
Aはカウンタ1が計数するクロック信号Sclk1を示し、
図6Bはカウンタ1の計数出力Sout1を示す。図6Cは
カウンタ1より出力される同期信号Ssyn1を示し、計数
出力Sout1がm−1になった直後に発生している。図6
Dはカウンタ1から出力されるリセット信号Srst を示
すが、ここではHレベルのままで、負パルスは存在しな
い。図6Eはカウンタ1に供給されるイネーブル信号S
en1 を示すが、ここではHレートとなっており、カウン
タ1は動作状態にある。
【0013】図6Fはカウンタ2が計数するクロック信
号Sclk2を示す。図6Gはカウンタ2の計数出力Sout2
を示す。図6Hはカウンタ2より出力される同期信号S
syn2を示すが、カウンタ1からの同期信号Ssyn1とは同
期していない。
号Sclk2を示す。図6Gはカウンタ2の計数出力Sout2
を示す。図6Hはカウンタ2より出力される同期信号S
syn2を示すが、カウンタ1からの同期信号Ssyn1とは同
期していない。
【0014】このように、同期信号Ssyn2が同期信号S
syn1に同期していないのは、外乱によるもので、具体的
には、PLL3又は/及び4がロック外れを起こし、ク
ロック信号Sclk1又は/及びSslk2の周波数が一時的
に、又、ある期間連続して本来の周波数からずれること
によるものである。
syn1に同期していないのは、外乱によるもので、具体的
には、PLL3又は/及び4がロック外れを起こし、ク
ロック信号Sclk1又は/及びSslk2の周波数が一時的
に、又、ある期間連続して本来の周波数からずれること
によるものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のカウンタ
装置の同期装置には次のような欠点がある。
装置の同期装置には次のような欠点がある。
【0016】 電源投入の直後に1回だけマスタカウ
ンタ1及びスレーブカウンタ2をリセットするので、そ
の後カウンタ1、2が計数するクロック信号Sclk1又は
/及びSslk2の周波数が一時的に、又、ある期間連続し
て本来の周波数からずれると、その後、カウンタ2の同
期信号Ssyn2はカウンタ1の同期信号Ssyn1に同期しな
くなる。
ンタ1及びスレーブカウンタ2をリセットするので、そ
の後カウンタ1、2が計数するクロック信号Sclk1又は
/及びSslk2の周波数が一時的に、又、ある期間連続し
て本来の周波数からずれると、その後、カウンタ2の同
期信号Ssyn2はカウンタ1の同期信号Ssyn1に同期しな
くなる。
【0017】 電源投入の直後に1回だけマスタカウ
ンタ1及びスレーブカウンタ2をリセットするので、電
源投入の直後に、カウンタ1、2に供給されるクロック
信号Sclk1又は/及びSslk2の周波数が安定していない
場合は、電源投入の当初からカウンタ2の同期信号Ssy
n2はカウンタ1の同期信号Ssyn1に同期しなくなる。
ンタ1及びスレーブカウンタ2をリセットするので、電
源投入の直後に、カウンタ1、2に供給されるクロック
信号Sclk1又は/及びSslk2の周波数が安定していない
場合は、電源投入の当初からカウンタ2の同期信号Ssy
n2はカウンタ1の同期信号Ssyn1に同期しなくなる。
【0018】 及びの問題を解決しようとする
と、カウンタ1、2が同期するように、外部からこれら
カウンタ1、2を制御しなければならず、そのようにす
ると、カウンタ装置の構成が複雑になってしまう。
と、カウンタ1、2が同期するように、外部からこれら
カウンタ1、2を制御しなければならず、そのようにす
ると、カウンタ装置の構成が複雑になってしまう。
【0019】かかる点に鑑み、本発明は、複数の互いに
異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段
のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置において、
簡単な構成にして、複数段のカウンタの同期信号間に同
期外れが生じないものを提案しようとするものである。
異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段
のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置において、
簡単な構成にして、複数段のカウンタの同期信号間に同
期外れが生じないものを提案しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の互いに
異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段
のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置において、
複数段のカウンタは、それぞれ互いに等しい周期のリセ
ット信号及び同期信号を発生するように構成され、各前
段のカウンタからのリセット信号の時間幅より広い所定
時間幅を有し、正規のリセットタイミングの近傍のリセ
ット信号を禁止するウインドウ信号を、各次段のカウン
タの計数出力に基づいて形成する各ウインドウ信号発生
回路と、各前段のカウンタからのリセット信号及び各ウ
インドウ信号発生回路からのウインドウ信号が供給さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号が、各ウイン
ドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側にあると
き、各ゲート回路から出力される各前段のカウンタから
のリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子に供給
して、各前段のカウンタによって、各次段のカウンタに
同期を掛ける各ゲート回路とを有するものである。
異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する複数段
のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置において、
複数段のカウンタは、それぞれ互いに等しい周期のリセ
ット信号及び同期信号を発生するように構成され、各前
段のカウンタからのリセット信号の時間幅より広い所定
時間幅を有し、正規のリセットタイミングの近傍のリセ
ット信号を禁止するウインドウ信号を、各次段のカウン
タの計数出力に基づいて形成する各ウインドウ信号発生
回路と、各前段のカウンタからのリセット信号及び各ウ
インドウ信号発生回路からのウインドウ信号が供給さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号が、各ウイン
ドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側にあると
き、各ゲート回路から出力される各前段のカウンタから
のリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子に供給
して、各前段のカウンタによって、各次段のカウンタに
同期を掛ける各ゲート回路とを有するものである。
【0021】かかる本発明によれば、複数段のカウンタ
は、それぞれ互いに等しい周期のリセット信号及び同期
信号を発生するように構成される。ウインドウ信号発生
回路は、各前段のカウンタからのリセット信号の時間幅
より広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミング
の近傍のリセット信号を禁止するウインドウ信号を、各
次段のカウンタの計数出力に基づいて形成する。各ゲー
ト回路に、各前段のカウンタからのリセット信号及び各
ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号が供給さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号が、各ウイン
ドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側にあると
き、各ゲート回路から出力される各前段のカウンタから
のリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子に供給
して、各前段のカウンタによって、各次段のカウンタに
同期を掛ける。
は、それぞれ互いに等しい周期のリセット信号及び同期
信号を発生するように構成される。ウインドウ信号発生
回路は、各前段のカウンタからのリセット信号の時間幅
より広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミング
の近傍のリセット信号を禁止するウインドウ信号を、各
次段のカウンタの計数出力に基づいて形成する。各ゲー
ト回路に、各前段のカウンタからのリセット信号及び各
ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号が供給さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号が、各ウイン
ドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側にあると
き、各ゲート回路から出力される各前段のカウンタから
のリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子に供給
して、各前段のカウンタによって、各次段のカウンタに
同期を掛ける。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明によるカウンタ装置の同期
装置は、複数の互いに異なる周波数のクロック信号をそ
れぞれ計数する複数段のカウンタを有し、その複数段の
カウンタは、それぞれ互いに等しい周期のリセット信号
及び同期信号を発生するように構成される。そして、こ
のカウンタ装置の同期装置は、更に、各ウインドウ信号
発生回路及び各ゲート回路をも有する。
装置は、複数の互いに異なる周波数のクロック信号をそ
れぞれ計数する複数段のカウンタを有し、その複数段の
カウンタは、それぞれ互いに等しい周期のリセット信号
及び同期信号を発生するように構成される。そして、こ
のカウンタ装置の同期装置は、更に、各ウインドウ信号
発生回路及び各ゲート回路をも有する。
【0023】各ウインドウ信号発生回路は、各前段のカ
ウンタからのリセット信号の時間幅より広い所定時間幅
を有し、正規のリセットタイミングの近傍のリセット信
号を禁止するウインドウ信号を、各次段のカウンタの計
数出力に基づいて形成する。
ウンタからのリセット信号の時間幅より広い所定時間幅
を有し、正規のリセットタイミングの近傍のリセット信
号を禁止するウインドウ信号を、各次段のカウンタの計
数出力に基づいて形成する。
【0024】各ゲート回路に、各前段のカウンタからの
リセット信号及び各ウインドウ信号発生回路からのウイ
ンドウ信号が供給され、各前段のカウンタからのリセッ
ト信号が、各ウインドウ信号発生回路からのウインドウ
信号の外側にあるとき、各ゲート回路から出力される各
前段のカウンタからのリセット信号を各次段のカウンタ
のクリア端子に供給して、各前段のカウンタによって、
各次段のカウンタに同期を掛けるようにする。
リセット信号及び各ウインドウ信号発生回路からのウイ
ンドウ信号が供給され、各前段のカウンタからのリセッ
ト信号が、各ウインドウ信号発生回路からのウインドウ
信号の外側にあるとき、各ゲート回路から出力される各
前段のカウンタからのリセット信号を各次段のカウンタ
のクリア端子に供給して、各前段のカウンタによって、
各次段のカウンタに同期を掛けるようにする。
【0025】そのウインドウ信号発生回路は、各次段の
カウンタの計数出力が互いに異なる2つの所定計数値の
とき、それぞれパルスを発生する2つのデコーダと、そ
の2つのデコーダよりの2つのパルスが供給されて、ウ
インドウ信号が出力されるフリップフロップとを備え
る。
カウンタの計数出力が互いに異なる2つの所定計数値の
とき、それぞれパルスを発生する2つのデコーダと、そ
の2つのデコーダよりの2つのパルスが供給されて、ウ
インドウ信号が出力されるフリップフロップとを備え
る。
【0026】〔実施例〕以下に、図1を参照して、本発
明によるカウンタ装置の同期装置の実施例の構成を説明
する。尚、図1では、図4と対応する部分には同一符号
を付して説明する。このカウンタ装置の同期装置は、複
数段、ここでは、例えば、2段のカウンタ、即ち、前段
のカウンタ(マスタカウンタ)1及び次段のカウンタ
(スレーブカウンタ)2を有する。
明によるカウンタ装置の同期装置の実施例の構成を説明
する。尚、図1では、図4と対応する部分には同一符号
を付して説明する。このカウンタ装置の同期装置は、複
数段、ここでは、例えば、2段のカウンタ、即ち、前段
のカウンタ(マスタカウンタ)1及び次段のカウンタ
(スレーブカウンタ)2を有する。
【0027】これらカウンタ1、2はそれぞれクロック
信号入力端子CLK1、CLK2、イネーブル信号入力
端子CL1、CL2、同期信号出力端子SYN1、SY
N2、計数出力端子OUT1、OUT2及びリセット信
号出力端子RST1、RST2を備えている。
信号入力端子CLK1、CLK2、イネーブル信号入力
端子CL1、CL2、同期信号出力端子SYN1、SY
N2、計数出力端子OUT1、OUT2及びリセット信
号出力端子RST1、RST2を備えている。
【0028】これらカウンタ1、2は、それぞれPLL
3、4よりの互いに異なる周波数のクロック信号Sclk
1、Sclk2を計数し、それぞれの計数出力端子OUT1
、OUT2より計数出力Sout1、Sout2を出力すると
共に、それぞれの同期信号出力端子SYN1、SYN2
より互いに同じ周期の同期信号Ssyn1、Ssyn2を出力す
る。
3、4よりの互いに異なる周波数のクロック信号Sclk
1、Sclk2を計数し、それぞれの計数出力端子OUT1
、OUT2より計数出力Sout1、Sout2を出力すると
共に、それぞれの同期信号出力端子SYN1、SYN2
より互いに同じ周期の同期信号Ssyn1、Ssyn2を出力す
る。
【0029】次に、ウインドウ信号発生回路6について
説明する。ウインドウ信号発生回路6は、マスタカウン
タ1よりのリセット信号Srst (図2D)の時間幅より
広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミング(カ
ウンタ1の計数出力Sout1がm−2、m−1のときのタ
イミング)の近傍のリセット信号Srst を禁止するウイ
ンドウ信号Swind(図2K)を、スレーブカウンタ2の
計数出力に基づいて形成する。
説明する。ウインドウ信号発生回路6は、マスタカウン
タ1よりのリセット信号Srst (図2D)の時間幅より
広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミング(カ
ウンタ1の計数出力Sout1がm−2、m−1のときのタ
イミング)の近傍のリセット信号Srst を禁止するウイ
ンドウ信号Swind(図2K)を、スレーブカウンタ2の
計数出力に基づいて形成する。
【0030】このウインドウ信号発生回路6は、スレー
ブカウンタ2の計数出力が互いに異なる2つの所定計数
値のとき、それぞれパルスを発生する2つのデコーダ
8、9と、その2つのデコーダ8、9よりの2つのパル
スが供給されて、ウインドウ信号が出力されるフリップ
フロップ、ここでは、例えば、JKフリップフロップ7
とを備える。このJKフリップフロップ7の代わりに、
RSフリップフロップでも良い。
ブカウンタ2の計数出力が互いに異なる2つの所定計数
値のとき、それぞれパルスを発生する2つのデコーダ
8、9と、その2つのデコーダ8、9よりの2つのパル
スが供給されて、ウインドウ信号が出力されるフリップ
フロップ、ここでは、例えば、JKフリップフロップ7
とを備える。このJKフリップフロップ7の代わりに、
RSフリップフロップでも良い。
【0031】デコーダ8、9は、図2I、Jに示す如
く、図2Gに示すカウンタ2の計数出力が、例えば、n
−4、1のとき、パルスSwin1、Swin2を発生する。そ
して、これらパルスSwin1、Swin2は、JKフリップフ
ロップ7のJ及びK入力端子に供給される。尚、フリッ
プフロップ7のクロック信号入力端子CXK3には、P
LL4よりのクロック信号Sclk が供給される。そし
て、JKフリップフロップ7の非反転入力端子Qよりウ
インドウ信号Swindが出力される。
く、図2Gに示すカウンタ2の計数出力が、例えば、n
−4、1のとき、パルスSwin1、Swin2を発生する。そ
して、これらパルスSwin1、Swin2は、JKフリップフ
ロップ7のJ及びK入力端子に供給される。尚、フリッ
プフロップ7のクロック信号入力端子CXK3には、P
LL4よりのクロック信号Sclk が供給される。そし
て、JKフリップフロップ7の非反転入力端子Qよりウ
インドウ信号Swindが出力される。
【0032】次に、ゲート回路、ここでは、ORゲート
5について説明する。ORゲート5に、マスタカウンタ
1からのリセット信号Srst 及びウインドウ信号発生回
路6からのウインドウ信号Swindが供給され、マスタカ
ウンタ1からのリセット信号Srst が、ウインドウ信号
発生回路6からのウインドウ信号Swindの外側にあると
き、ORゲート5から出力されるマスタカウンタ1から
のリセット信号Srst、即ち、信号Smrst(図3L)を
スレーブカウンタ2のクリア端子CL2に供給して、マ
スタカウンタ1によって、スレーブカウンタ2に同期を
掛ける。
5について説明する。ORゲート5に、マスタカウンタ
1からのリセット信号Srst 及びウインドウ信号発生回
路6からのウインドウ信号Swindが供給され、マスタカ
ウンタ1からのリセット信号Srst が、ウインドウ信号
発生回路6からのウインドウ信号Swindの外側にあると
き、ORゲート5から出力されるマスタカウンタ1から
のリセット信号Srst、即ち、信号Smrst(図3L)を
スレーブカウンタ2のクリア端子CL2に供給して、マ
スタカウンタ1によって、スレーブカウンタ2に同期を
掛ける。
【0033】次に、図2及び図3を参照して、この実施
例のカウンタ装置の同期装置の動作を説明する。図2は
カウンタ1、2の同期信号Ssyb1、Ssyn2間に同期ずれ
がない場合で、電源投入の直後のタイミングチャートを
示す。図2Aはカウンタ1が計数するクロック信号Scl
k1(PLL3から出力される)を示し、図2Bはカウン
タ1の計数出力Sout1を示し、その計数出力は0、1、
2、3、‥‥‥‥‥‥、m−3、m−2、m−1を繰り
返す。図2Cはカウンタ1より出力される同期信号Ssy
n1を示し、クロック信号Sclk1と同期し、計数出力Sou
t1が0、1、2のときにのみH(高)レベルとなるパル
ス信号である。
例のカウンタ装置の同期装置の動作を説明する。図2は
カウンタ1、2の同期信号Ssyb1、Ssyn2間に同期ずれ
がない場合で、電源投入の直後のタイミングチャートを
示す。図2Aはカウンタ1が計数するクロック信号Scl
k1(PLL3から出力される)を示し、図2Bはカウン
タ1の計数出力Sout1を示し、その計数出力は0、1、
2、3、‥‥‥‥‥‥、m−3、m−2、m−1を繰り
返す。図2Cはカウンタ1より出力される同期信号Ssy
n1を示し、クロック信号Sclk1と同期し、計数出力Sou
t1が0、1、2のときにのみH(高)レベルとなるパル
ス信号である。
【0034】図2Dはカウンタ1から出力されるリセッ
ト信号Srst を示し、電源投入の直後及びカウンタ1の
計数出力Sout1がm−2、m−1になったときにのみL
(低)レベルとなるパルス信号である。
ト信号Srst を示し、電源投入の直後及びカウンタ1の
計数出力Sout1がm−2、m−1になったときにのみL
(低)レベルとなるパルス信号である。
【0035】カウンタ1から出力される同期信号Ssyn1
は、リセット信号Srst の発生の直後に発生する。
は、リセット信号Srst の発生の直後に発生する。
【0036】図2Eはカウンタ1に供給されるイネーブ
ル信号Sen1 を示し、ここではHレベルとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
ル信号Sen1 を示し、ここではHレベルとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
【0037】図2Fはカウンタ2が計数するクロック信
号Sckl2(PLL4から出力される)を示し、図2Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示し、一部図示を省略す
るが、計数出力Sout2は0、1、2、3、‥‥‥‥‥‥
n−3、n−2、n−1を繰り返す。
号Sckl2(PLL4から出力される)を示し、図2Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示し、一部図示を省略す
るが、計数出力Sout2は0、1、2、3、‥‥‥‥‥‥
n−3、n−2、n−1を繰り返す。
【0038】図2Hはカウンタ2より出力される同期信
号Ssyn2を示し、クロック信号Sclk2と同期し、計数出
力Sout2が0、1のときにのみH(高)レベルとなるパ
ルス信号である。
号Ssyn2を示し、クロック信号Sclk2と同期し、計数出
力Sout2が0、1のときにのみH(高)レベルとなるパ
ルス信号である。
【0039】図2I、Jは、それぞれデコーダ8、9の
出力であるパルスSwin1、Swin2を示し、それぞれ図2
Gのカウンタ2の計数出力Sout2がn−4、1のときに
発生する。
出力であるパルスSwin1、Swin2を示し、それぞれ図2
Gのカウンタ2の計数出力Sout2がn−4、1のときに
発生する。
【0040】デコーダ8、9よりのパルスSwin1、Swi
n2がJKフリップフロップ7のJ及びK入力端子に供給
されると共に、そのクロック信号入力端子CLK3にク
ロック信号Sclk2(図2F)が供給されると、クロック
信号Sclk2に同期し、パルスSwin1の立ち下がりのタイ
ミングで立ち上がり、パルスSwin2の立ち下がりで立ち
下がるウインドウ信号Swind(図2K)が、フリップフ
ロップ7の非反転出力端子Qに出力されて、ORゲート
5に供給される。このウインドウ信号Swindは、カウン
タ2の計数出力Sout2がn−3、n−2、n−1、0及
び1のときのみHレベルとなるパルス信号である。
n2がJKフリップフロップ7のJ及びK入力端子に供給
されると共に、そのクロック信号入力端子CLK3にク
ロック信号Sclk2(図2F)が供給されると、クロック
信号Sclk2に同期し、パルスSwin1の立ち下がりのタイ
ミングで立ち上がり、パルスSwin2の立ち下がりで立ち
下がるウインドウ信号Swind(図2K)が、フリップフ
ロップ7の非反転出力端子Qに出力されて、ORゲート
5に供給される。このウインドウ信号Swindは、カウン
タ2の計数出力Sout2がn−3、n−2、n−1、0及
び1のときのみHレベルとなるパルス信号である。
【0041】図2の場合は、リセット信号Srst がウイ
ンドウ信号SwindのHレベル期間内にあるので、即ち、
カウンタ1、2よりのの各同期信号Ssyn1、Ssyn2は同
期状態にあるので、ORゲート5の出力SmrstはHレベ
ルのままで、カウンタ1よりのリセット信号Srst はカ
ウンタ2には供給されない。
ンドウ信号SwindのHレベル期間内にあるので、即ち、
カウンタ1、2よりのの各同期信号Ssyn1、Ssyn2は同
期状態にあるので、ORゲート5の出力SmrstはHレベ
ルのままで、カウンタ1よりのリセット信号Srst はカ
ウンタ2には供給されない。
【0042】尚、カウンタ1、2よりのの各同期信号S
syn1、Ssyn2が完全な同期状態になくても、リセット信
号Srst がウインドウ信号Swind内にある限りは、各同
期信号Ssyn1、Ssyn2略同期状態とされ、ORゲート5
の出力SmrstはHレベルのままで、カウンタ1よりのリ
セット信号Srst はカウンタ2には供給されない。
syn1、Ssyn2が完全な同期状態になくても、リセット信
号Srst がウインドウ信号Swind内にある限りは、各同
期信号Ssyn1、Ssyn2略同期状態とされ、ORゲート5
の出力SmrstはHレベルのままで、カウンタ1よりのリ
セット信号Srst はカウンタ2には供給されない。
【0043】図3はカウンタ1、2の同期信号間に外乱
による同期ずれがある場合の、定常状態のタイミングチ
ャートを示す。図3Aはカウンタ1が計数するクロック
信号Sclk1(PLL3から出力される)を示し、図3B
はカウンタ1の計数出力Sout1を示す。図3Cはカウン
タ1より出力される同期信号Ssyn1を示す。
による同期ずれがある場合の、定常状態のタイミングチ
ャートを示す。図3Aはカウンタ1が計数するクロック
信号Sclk1(PLL3から出力される)を示し、図3B
はカウンタ1の計数出力Sout1を示す。図3Cはカウン
タ1より出力される同期信号Ssyn1を示す。
【0044】図3Dはカウンタ1から出力されるリセッ
ト信号Srst を示す。
ト信号Srst を示す。
【0045】カウンタ1から出力される同期信号Ssyn1
は、必ずリセット信号Srst の発生の直後に発生する。
は、必ずリセット信号Srst の発生の直後に発生する。
【0046】図3Eはカウンタ1に供給されるイネーブ
ル信号Sen1 を示し、ここではHレートとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
ル信号Sen1 を示し、ここではHレートとなっており、
カウンタ1は動作状態にある。
【0047】図3Fはカウンタ2が計数するクロック信
号Sckl2(PLL4から出力される)を示し、図3Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示す。
号Sckl2(PLL4から出力される)を示し、図3Gは
カウンタ2の計数出力Sout2を示す。
【0048】図3Hはカウンタ2より出力される同期信
号Ssyn2を示す。
号Ssyn2を示す。
【0049】さて、カウンタ1よりのリセット信号Srs
t がウインドウ信号Swindの外側にあるときは、カウン
タ1よりのリセット信号Srst (Smrst) (図3L)は
ORゲート5を通過して、カウンタ2のイネーブル入力
端子CL2に供給されるて、カウンタ2はリセットされ
るので、カウンタ2の計数出力は、例えば、n−6の次
に0となり、その後1、2、3、‥‥‥‥‥‥となる。
このため、カウンタ2の計数出力Sout2が0、1のとき
に、同期信号Ssyn2(図3H)が発生すると共に計数出
力Sout2が1のときに、パルス信号Swin2(図3J)が
発生する。尚、パルスSwin1は図3Iに示す如く発生し
ない。
t がウインドウ信号Swindの外側にあるときは、カウン
タ1よりのリセット信号Srst (Smrst) (図3L)は
ORゲート5を通過して、カウンタ2のイネーブル入力
端子CL2に供給されるて、カウンタ2はリセットされ
るので、カウンタ2の計数出力は、例えば、n−6の次
に0となり、その後1、2、3、‥‥‥‥‥‥となる。
このため、カウンタ2の計数出力Sout2が0、1のとき
に、同期信号Ssyn2(図3H)が発生すると共に計数出
力Sout2が1のときに、パルス信号Swin2(図3J)が
発生する。尚、パルスSwin1は図3Iに示す如く発生し
ない。
【0050】尚、ORゲート5及びウインドウ信号発生
回路6を設けずに、カウンタ1からのリセット信号Srs
t を、カウンタ2のクリア端子CL2に直接供給するこ
とも考えられるが、そのようにすると、カウンタ1の同
期信号Ssyn1に対し、カウンタ2の同期信号Ssyn2の位
相が極僅か変化しても、カウンタ2がリセットされるの
で、カウンタ2の計数動作が不安定になって望ましくな
い。
回路6を設けずに、カウンタ1からのリセット信号Srs
t を、カウンタ2のクリア端子CL2に直接供給するこ
とも考えられるが、そのようにすると、カウンタ1の同
期信号Ssyn1に対し、カウンタ2の同期信号Ssyn2の位
相が極僅か変化しても、カウンタ2がリセットされるの
で、カウンタ2の計数動作が不安定になって望ましくな
い。
【0051】上述の実施例では、2段のカウンタの場合
に付いて、その実施例を説明したが、3段以上のカウン
タを設けても良く、各前段のカウンタ及び各次段のカウ
ンタの間に上述のウインドウ信号発生回路を設けて、接
続するようにすれば良い。
に付いて、その実施例を説明したが、3段以上のカウン
タを設けても良く、各前段のカウンタ及び各次段のカウ
ンタの間に上述のウインドウ信号発生回路を設けて、接
続するようにすれば良い。
【0052】
【発明の効果】上述せる第1の本発明によれば、複数の
互いに異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する
複数段のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置にお
いて、複数段のカウンタは、それぞれ互いに等しい周期
のリセット信号及び同期信号を発生するように構成さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号の時間幅より
広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミングの近
傍のリセット信号を禁止するウインドウ信号を、各次段
のカウンタの計数出力に基づいて形成する各ウインドウ
信号発生回路と、各前段のカウンタからのリセット信号
及び各ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号が
供給され、各前段のカウンタからのリセット信号が、各
ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側に
あるとき、各ゲート回路から出力される各前段のカウン
タからのリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子
に供給して、各前段のカウンタによって、各次段のカウ
ンタに同期を掛ける各ゲート回路とを有するようにした
ので、複数の互いに異なる周波数のクロック信号をそれ
ぞれ計数する複数段のカウンタからなるカウンタ装置の
同期装置において、簡単な構成にして、複数段のカウン
タの同期信号間に同期はずれが生ぜず、しかも、各次段
のカウンタの計数動作が不安定になるおそれはないカウ
ンタ装置の同期装置を得ることができる。
互いに異なる周波数のクロック信号をそれぞれ計数する
複数段のカウンタからなるカウンタ装置の同期装置にお
いて、複数段のカウンタは、それぞれ互いに等しい周期
のリセット信号及び同期信号を発生するように構成さ
れ、各前段のカウンタからのリセット信号の時間幅より
広い所定時間幅を有し、正規のリセットタイミングの近
傍のリセット信号を禁止するウインドウ信号を、各次段
のカウンタの計数出力に基づいて形成する各ウインドウ
信号発生回路と、各前段のカウンタからのリセット信号
及び各ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号が
供給され、各前段のカウンタからのリセット信号が、各
ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側に
あるとき、各ゲート回路から出力される各前段のカウン
タからのリセット信号を各次段のカウンタのクリア端子
に供給して、各前段のカウンタによって、各次段のカウ
ンタに同期を掛ける各ゲート回路とを有するようにした
ので、複数の互いに異なる周波数のクロック信号をそれ
ぞれ計数する複数段のカウンタからなるカウンタ装置の
同期装置において、簡単な構成にして、複数段のカウン
タの同期信号間に同期はずれが生ぜず、しかも、各次段
のカウンタの計数動作が不安定になるおそれはないカウ
ンタ装置の同期装置を得ることができる。
【0053】従って、本発明によれば、複数段のカウン
タがそれぞれ計数するクロック信号の周波数が一時的
に、又、ある期間連続して本来の周波数からずれても、
複数段のカウンタの同期信号間に同期はずれが生じるお
それない。
タがそれぞれ計数するクロック信号の周波数が一時的
に、又、ある期間連続して本来の周波数からずれても、
複数段のカウンタの同期信号間に同期はずれが生じるお
それない。
【0054】又、本発明によれば、電源投入の直後に、
複数段のカウンタにそれぞれ供給されるクロック信号の
周波数が安定していない場合でも、複数段のカウンタの
同期信号に同期ずれが生じるおそれはない。
複数段のカウンタにそれぞれ供給されるクロック信号の
周波数が安定していない場合でも、複数段のカウンタの
同期信号に同期ずれが生じるおそれはない。
【0055】更に、本発明によれば、複数段のカウンタ
の同期信号が同期するように、これらカウンタを外部か
ら制御する必要はないので、構成の簡単なカウンタ装置
の同期装置を得ることができる。
の同期信号が同期するように、これらカウンタを外部か
ら制御する必要はないので、構成の簡単なカウンタ装置
の同期装置を得ることができる。
【0056】第2の本発明において、上述の第1の本発
明のアクンタ装置の同期装置において、各ウインドウ信
号発生回路を、各次段のカウンタの計数出力が互いに異
なる2つの所定計数値のとき、それぞれパルスを発生す
る2つのデコーダと、その2つのデコーダよりの2つの
パルスが供給されて、ウインドウ信号が出力されるフリ
ップフロップとを備えるように構成することができる。
明のアクンタ装置の同期装置において、各ウインドウ信
号発生回路を、各次段のカウンタの計数出力が互いに異
なる2つの所定計数値のとき、それぞれパルスを発生す
る2つのデコーダと、その2つのデコーダよりの2つの
パルスが供給されて、ウインドウ信号が出力されるフリ
ップフロップとを備えるように構成することができる。
【図1】本発明の実施例のカウンタ装置の同期装置を示
すブロック線図である。
すブロック線図である。
【図2】実施例の同期ずれがない場合のタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図3】実施例の外乱による同期ずれがある場合のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図4】カウンタ装置の同期装置の従来例を示すブロッ
ク線図である。
ク線図である。
【図5】従来例の同期ずれがない場合のタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図6】従来例の外乱による同期ずれがある場合のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
1 マスタカウンタ(前段のカウンタ)、2 スレーブ
カウンタ(次段のカウンタ)、3、4 PLL、5 O
Rゲート、6 ウインドウ信号発生回路、7JKフリッ
プフロップ、8、9 デコーダ。
カウンタ(次段のカウンタ)、3、4 PLL、5 O
Rゲート、6 ウインドウ信号発生回路、7JKフリッ
プフロップ、8、9 デコーダ。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の互いに異なる周波数のクロック信
号をそれぞれ計数する複数段のカウンタからなるカウン
タ装置の同期装置において、 上記複数段のカウンタは、それぞれ互いに等しい周期の
リセット信号及び同期信号を発生するように構成され、 各前段のカウンタからのリセット信号の時間幅より広い
所定時間幅を有し、正規のリセットタイミングの近傍の
リセット信号を禁止するウインドウ信号を、各次段のカ
ウンタの計数出力に基づいて形成する各ウインドウ信号
発生回路と、 上記各前段のカウンタからのリセット信号及び上記各ウ
インドウ信号発生回路からのウインドウ信号が供給さ
れ、上記各前段のカウンタからのリセット信号が、上記
各ウインドウ信号発生回路からのウインドウ信号の外側
にあるとき、各ゲート回路から出力される上記各前段の
カウンタからのリセット信号を上記各次段のカウンタの
クリア端子に供給して、上記各前段のカウンタによっ
て、上記各次段のカウンタに同期を掛ける各ゲート回路
とを有することを特徴とするカウンタ装置の同期装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカウンタ装置の同期装
置において、 上記各ウインドウ信号発生回路は、 上記各次段のカウンタの計数出力が互いに異なる2つの
所定計数値のとき、それぞれパルスを発生する2つのデ
コーダと、 該2つのデコーダよりの2つのパルスが供給されて、上
記ウインドウ信号が出力されるフリップフロップとを備
えることを特徴とするカウンタ装置の同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24694297A JPH1188151A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | カウンタ装置の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24694297A JPH1188151A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | カウンタ装置の同期装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188151A true JPH1188151A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17156043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24694297A Pending JPH1188151A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | カウンタ装置の同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188151A (ja) |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24694297A patent/JPH1188151A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |