JPH1188152A - ディジタルpll回路 - Google Patents
ディジタルpll回路Info
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- JPH1188152A JPH1188152A JP9242506A JP24250697A JPH1188152A JP H1188152 A JPH1188152 A JP H1188152A JP 9242506 A JP9242506 A JP 9242506A JP 24250697 A JP24250697 A JP 24250697A JP H1188152 A JPH1188152 A JP H1188152A
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Abstract
いても、累積ジッタを抑圧できるディジタルPLL回路
を提供する。 【解決手段】電圧制御発振器の発振周波数を、ディジタ
ル/アナログ変換器の出力電圧により離散的に制御し、
該離散的な電圧制御発振器の出力周波数値により目標出
力周波数を時間的平均値で表現するディジタルPLL回
路において、電圧制御発振器の出力信号を計数する第1
のカウンタと、リファレンス入力信号の周期毎にカウン
タのカウント値の変化を検知する比較器とを有する位相
比較検出手段と、位相比較検出手段で検知される位相差
情報に基づき、ディジタル/アナログ変換器のデジタル
入力値を制御する制御手段を有する。
Description
回路に関する。特に、多段縦続された伝送装置に使用さ
れる場合においても、累積ジッタを抑圧できるディジタ
ルPLL回路に関する。
ロック・ループ(PLL)回路を用いた伝送装置を、多
段縦続して、長距離伝送を可能とする伝送システムを構
成する場合がある。
が増加するにしたがって、伝送されるデータ信号のクロ
ックのジッタも累積増加する傾向がある。そして、この
ジッタによりデータ系にエラーを生じたり、装置の縦続
台数に対して制限を生じることもある。したがって、伝
送システムにとって致命的な、このような累積ジッタを
発生しない、もしくは抑圧することが要求される。
PLL回路では、アナログ信号処理により電圧制御発振
器(VCO)の制御を行うものが多い。この場合のジッ
タ発生及び伝達のメカニズムについては、多くの研究検
証がなされている。しかし、考慮すべきパラメータが多
く、各装置に適用する際も実験により、パラメータ調整
を行う場合が多くある。
の伝達特性と位相比較特性を調整することにより、多段
縦続を行った場合でもピークジッタを生じないように設
計が行われる。また、原子発振器による弱結合PLL等
により、クロックの乗り替えを行うことによって、ジッ
タの累積をキャンセルする場合もある。
FO、ES等による、ある程度の深さを持つバッファ回
路により、ジッタに対するデータの保護が行われている
のが普通である。また、システムのジッタ許容値は、ジ
ッタ周波数と深く関係し、ジッタ周波数が低いほど耐力
は増加する傾向がある。
累積するものばかりではなく、システムに起因している
ものもある(外来雑音等)。後者の場合には、従来の、
特にアナログ強結合PLLのパラメータ調整による特性
改善には限界がある。
一般のPLL回路は、強結合であり、リファレンス信号
入力の一時的な擾乱に対して、過敏に応答することが考
えられる。これが、新たなジッタ発生及び、累積の一原
因になりうる。
ついて考えてみる。システムのジッタに対する耐力は、
ジッタ周波数の比較的高いものの方が、弱い傾向にあ
る。ジッタ周波数の比較的高いジッタを抑圧するために
は、ループフィルタの伝達特性(通常LPF)を低域に
シフトすることで、一時的な擾乱を時間的に分散(平
均)化させ、その影響を小さくすることができる。
O出力の追従性を弱める(弱結合化)ことにより、ジッ
タの累積特性の改善が期待できる。
ファレンス入力信号と出力との間の追従応答の俊敏性を
結合度と捉えた場合の、強結合動作を、弱結合化するこ
とによりジッタの累積を抑圧するディジタルPLL回路
を提供することにある。
するディジタルPLL回路の基本的構成は、電圧制御発
振器の発振周波数を、ディジタル/アナログ変換器の出
力電圧により離散的に制御し、該離散的な電圧制御発振
器の出力周波数値により目標出力周波数を時間的平均値
で表現するディジタルPLL回路であって、電圧制御発
振器の出力信号を計数する第1のカウンタと、リファレ
ンス入力信号の周期毎にカウンタのカウント値の変化を
検知する比較器とを有する位相比較検出手段と、位相比
較検出手段で検知される位相差情報に基づき、該ディジ
タル/アナログ変換器のデジタル入力値を制御する制御
手段を有する。
前記位相比較検出手段における位相差検出の時間間隔を
測定する位相差検出時間間隔測定手段と、位相差検出時
間間隔測定手段により測定される時間間隔に対応した、
前記電圧制御発振器の制御幅情報を出力する手段を有す
る。
間隔測定手段は、第2のカウンタで構成し、且つ前記電
圧制御発振器の制御幅情報を出力する手段は、第2のカ
ウンタ値に対応するアドレス信号により読み出される、
制御幅情報を格納したメモリテーブルである。
ファレンス入力信号の周期で計数動作を行なうようにす
ること、あるいは前記電圧制御発振器の出力信号の周期
で計数動作を行なうようにすることが可能である。
隔測定手段により測定される時間間隔に対応した、前記
電圧制御発振器の制御量に対応する制御幅情報は、位相
差検出時間間隔が短いほど大きな位相制御幅を有するよ
うに、設定されている。
制御量に対応する制御幅情報は、位相差検出時間間隔が
所定の時間間隔以下である場合、ゼロまたは最小値に設
定されている。これにより、短時間での位相差検出に基
づく制御で位相収束が阻害されることが防止される。
較検出手段で検知される位相差情報は、前記第1のカウ
ンタの変化方向を示す符号信号を含み、前記位相制御幅
と、位相制御幅の符号を反転したもののいずれか一方
を、符号信号に基づき選択出力するセレクタと、最大値
/最小値でクリップする機能を持ち、セレクタの出力
を、過去に累積した制御値と加算して、新たな制御値と
して保持する加算手段を有する。
ス入力信号の周波数に対する電圧制御発振器の出力周波
数の比を大きくとり、且つ一定時間内での位相誤差に許
容範囲を設ける。
の、位相収束が阻害される問題に対する対応の形態とし
て一の位相検出から一定時間内を保護時間として計数す
る第3のカウンタと、前記位相比較検出手段で検知され
る位相差情報の前記位相差検出時間間隔測定手段への入
力を阻止して、該保護時間内に生起する位相差検出をマ
スクするマスク手段を有する。
間間隔測定手段による測定結果の時間間隔の1/nの時
間に設定されている。
出時点での位相ずれ方向が、前回の位相差検出時の方向
と同じである場合のみ、位相制御を行うように構成す
る。
ィジタルPLL回路の実施の形態を説明する。なお、図
において、同一または、類似のものには、同一の参照番
号又は、参照記号を付して説明する。
す。図1において、位相差を検出する手段として、電圧
制御発振器(VCO)1の出力信号周期で検出窓を生成
する。具体的にはVCO1の出力信号を、クロック信号
として動作する第1のカウンタ3と、比較器4を有する
位相比較検出手段100を用意する。
り毎に、カウンタ3の値と固定値(例として、”3”)
を、比較器4で比較し、位相情報を出力する。位相情報
として、カウンタ3の値と固定値が、同値であるか否か
a及び、位相のずれ方向(カウンタ3の値と固定値の差
の符号)bを判定する。
は、VCO1の出力周波数とリファレンス入力信号の周
波数(リファレンス周波数)の比と、リファレンス入力
信号の1周期期間にシフトする最大のタイムスロット
(検出窓)数を考慮して決定する。
ァレンス周期ごとのカウンタ3の読み取り値はいつも一
定になるはずである。
1の出力周波数が厳密に一致することはほとんどなく、
この2者の周波数差による位相シフトを生じる。逆に、
この位相シフトに要した時間から、周波数誤差を検出す
ることが可能である。
比較の結果、同値であるか否かの信号aを位相差検出マ
スク手段5を通して、位相差検出時間間隔測定手段6
に、入力する。この位相差検出時間間隔測定手段6は、
例えば、第2のカウンタにより構成され、位相差検出の
時間間隔を測定する。
間間隔の測定は、リファレンス入力信号またはVCO1
の出力信号を計数することにより行われる。位相差検出
時間間隔測定手段6としての第2のカウンタは、第1の
カウンタ3での、固定値”3”との比較器4による比較
結果が、同値の場合インクリメントし、異値の場合にク
リア(”1”にリセット)する。
の位相検出窓内で、リファレンス入力信号の立ち上がり
がある期間(位相が一致し、比較器4による比較結果
が、同値の場合が、続く期間)を、リファレンス入力信
号周期、あるいはVCO1の出力信号周期で計測するこ
とになる。この第2のカウンタでの計測値からVCO1
を制御する制御量の絶対値を決定する。
照テーブル7に格納され、又は演算によって求められ
る。この制御量の絶対値は、第2のカウンタでの計測値
の小さい値に対し、大きな制御量が与えられる。即ち、
第2のカウンタでの計測値が小さい程、目標周波数から
隔たっていることになるので、VCO1に対し、大きな
制御量の絶対値が必要となる。
び、2の補数値をとる補数値演算器8により符号反転し
て、セレクタ9に入力される。したがって、セレクタ9
において、位相比較時の符号bにより、参照テーブル7
から読み出された値又は、この値を補数値演算器8で符
号反転した値のいずれかが選択出力される。
る制御量は、クリップ付き全加算演算器10を有して構
成される、アキュームレータで、先の制御量と累積す
る。その累積結果を、VCO1の制御電圧としてVCO
1に入力する。ここで、先の制御量との累積値のディジ
タル値を、VCO1の制御電圧に変換する手段としてデ
ィジタル/アナログ変換器(DAC)2を使用する。
御電圧は、離散的な値をとる(制御電圧ステップ間隔
は、使用するDAC2により決まる)。このため、引込
みが進み、リファレンス位相に近い(VCO1の出力信
号1周期分)位相を保持するために、DAC2の最小ビ
ット精度で制御するレベルにまで到達(収れん)する。
に差があるため、徐々に位相ずれを生じ、やがてリファ
レンス入力信号の立ち上がりごとの第1のカウンタ3の
値に変化(位相ずれ検出状態)を生じる。
で、目標VCO出力周波数に最も近い(DAC2より取
り得る周波数のうち)前後の周波数を交互に、ある時間
間隔ごとに出力することになる。
ンス入力信号の周波数とVCO1の出力周波数の微妙な
差分によるものである。さらに、時間的な平均周波数
は、目標周波数に対するDAC2の精度により決まる周
波数誤差以上に近似することが可能である。
CO1の出力周波数の比を、大きくとる(VCO出力周
波数≫リファレンス周波数)ことと、位相誤差に許容範
囲を設けること(ここではVCO1の出力1周期分)に
より、リファレンス入力信号に対するVCO1の応答を
鈍らせる事(弱結合化)ができる。これにより、累積ジ
ッタを抑圧する効果が期待できる。
をVCO1に加えた場合、VCO1の出力周波数が制御
されて、先に検出した位相差検出点を再度、短時間のう
ちに横切ることで、再び位相差発生として検出してしま
うこと(これは誤検出となる)が考えられる。
説明したように大きな制御量をVCO1に加えることに
なり、かえって擾乱を生むことになる。
位相差検出点で検出すると、ある一定時間、もしくは前
回の検出から今回の検出までに要した時間(第2のカウ
ンタ6の最大値)の1/n(たとえばn=2)の時間
に、位相差を検出したとしても無視するような保護機能
が必要となる。このために、図1の実施例において、位
相差検出保護時間測定手段11を設けている。
上記一定時間内であれば、位相差検出マスク手段5を制
御して、比較結果が位相差検出時間間隔測定手段6に伝
わらない様にマスクが行われる。
1を設ける代わりに、短時間の再検出(誤検出)からの
保護機能として、位相ずれ方向に注目することでも実現
できる。ある時点で、位相差を検出したと仮定すると、
位相のずれた方向がわかる。このずれを補正するために
検出したずれ方向と逆方向に位相を制御することにな
る。このとき短時間の再検出が生じるが、位相ずれ方向
は、先の本来の検出での位相ずれ方向とは逆となる。
が異なっていれば、位相制御をマスクし、逆に、現在と
前回の位相ずれ方向が同じであれば、位相差検出の時間
間隔により適当な位相制御を、VCO1に対してかける
ように制御する回路を設けることも可能である。
う、実施例を説明する。ここで、実施例として、リファ
レンス入力信号の周波数を8kHz、VCO1の出力中
心周波数を25.92MHzとするPLL回路を想定す
る。
に、リファレンス入力信号を使用した第1の実施例回路
のブロック図を、図2に示す。また、そのタイムチャー
トを図3、図4に示す。
ップフロップFF、カウンタ、レジスタは、オールゼロ
にセットされる。リファレンス入力信号が、立ち上がる
までの間、D/A変換器2の入力値ゼロに対する出力に
より決まる、電圧制御発振器(VCO)1の発振周期
で、3ビットカウンタである第1のカウンタ3のカウン
ト値が、歩進される。
あることは、使用されるVCO1の発振周波数範囲の上
限及び下限で、リファレンス入力信号の1周期(125
μs)時間で、位相がシフトする時間幅から決定され
る。
タで構成されるべきであるが、リファレンス信号周期毎
に同一カウント値が認識できることが目的であるので、
3240の約数である8進カウンタ(3bit)として
いる。本発明に従うPLL回路の中で、最も高速で動作
するために、この規模を削減することは、低消費電力化
も期待できる(8kHzは、25.92MHzを324
0分周した値であり、3240は、8の倍数である) 。
号が、正に立ち上がる直前で第1のカウンタ3の値が、
≠3であったと仮定する(=3であっても周波数が異な
っていれば、いずれ検出される)。
ドコンパレータ4で比較される。この比較により、不一
致(≠3)信号と、ずれ方向を示す符号信号(sign
=A−B)が出力される。
で、この不一致信号は、位相変化検出結果として、図1
における位相さ検出マスク手段5としてのANDゲート
5を通過する。第2のカウンタ6の初期値もゼロであ
る。このため、第2のカウンタ6の初期値を、アドレス
デコーダ61でアドレス信号に変換し、参照テーブル7
の対応するアドレスに格納される値が参照される。
直接に、他方は2の補数演算器8を通してセレクタ9に
入力される。したがって、セレクタ9で、マグニチュー
ドコンパレータ4で検出した位相のずれ方向(sig
n)により、逆方向に位相を制御すべく、参照したテー
ブル7の値の符号を操作し、制御量を決定している。
力信号の立ち上がりで、アキュームレータを構成する、
最大値をクリップする機能付の全加算演算器10とフリ
ップフロップ101で先の値と累積加算される。この新
たに累積加算された値が、VCO1に対する制御値とし
てD/A変換器2に入力される。
D/A変換器2より出力され、VCO1にに加えられ
る。VCO1から入力されるD/A変換器2の出力電圧
値に従った周波数が、PLL出力周波数となる。
び、ANDゲート32により、リファレンス入力信号の
微分が採られ、図3、図4に示すように、毎8kHzリ
ファレンス周期のタイミングで、第1のカウンタ3に、
値”5”をロードする。
かなく、0と7の間でカウンタ値変化を検出すると、方
向(sign)制御が複雑になるため、中間値3で一致
/不一致を検出するためである。
め、リファレンス入力信号の立ち上がり時点における、
第1のカウンタ3の値が、(≠3)である時に、必ず位
相差検出につながるわけではない。
る場合、カウンタ3は、ゼロであり位相差検出保護機能
は作動していない。
ンタ11には、1ビットシフト回路62により、第2の
カウンタ6の半値(整数)をロードする。第2のカウン
タ6は、最大値(65535)でクリップする機能を持
ち、リファレンス入力信号の立ち上がりごとに、第1の
カウンタ3の値に変化がない場合、”1”から1づつ増
える。よって第2のカウンタ6は、位相差検出時間間隔
を計測することになる。
ての第3のカウンタ11は、第2のカウンタ6で計測し
た時間の半値を、位相差検出保護時間として計測する。
いま、ある程度長い位相差検出の保護時間(第2のカウ
ンタ6の値≫1)後に、位相差検出(カウンタ11は、
ゼロ)すると仮定する(図4のY時点参照)。
スデコーダ61でアドレス信号に変換され、対応する制
御幅の絶対値がテーブル7から参照される。この絶対値
は、直接に又、2の補数演算器8を通して、符号反転さ
れて、セレクタ9に入力する。
向が、sign(符号)として出力されているので、こ
れから制御方向が決まる。したがって、sign(符
号)により、直接又は、2の補数演算器8を通して入力
された制御幅が、セレクタ9において、選択出力され
る。
ームレータを構成する全加算演算器10と、フリップフ
ロップ101により、先の制御幅に累積加算される。累
積加算された制御幅は、D/A変換器2によりアナログ
信号に変換されて、VCO1の発振周波数を制御する。
により、いま生じた位相差検出(第1のカウンタ3の値
≠3)の後、短時間のうちに逆方向の位相シフトによ
り、再び位相差検出をすることが考えられる。この場合
は、第2のカウンタ6の値が、小さな値(位相ずれ速度
が速く、したがって位相差検出時間間隔が短い)とな
る。
ンタ6の値が小さいほど、位相ずれが大きく、従って、
大きな制御を行なうために、大きな制御値を出力するよ
うに設定されている。このために、この種の位相変化
(位相差検出時間間隔が短い)を検出してしまうと、反
って安定動作を阻害することになる。本発明では、その
ために、ある程度の保護時間を設定する。
間間隔(第2のカウンタ6の値)の1/n(n=2)と
している。位相差検出保護測定手段としての第3のカウ
ンタ11は、0ストップダウンカウンタであり、≠0中
は、0を出力する(図4中のY−Zの期間参照)。した
がって、この期間は、ANDゲート5により、リファレ
ンス入力信号の立ち上がり時における、コンパレータ4
での、第1のカウンタ3のカウント値と値”3”との比
較の結果を、マスクする。
って決定される制御量で、周波数制御を行う。これによ
り、リファレンス入力信号の位相に対し、VCO1の出
力位相は、VCO出力信号の1周期分の位相誤差で収束
して行くことになる。
参照テーブル7から大きな制御値を出力するように設定
されているが、閾値を設けることも可能である。
である場合は、逆に制御値をゼロ又は、最小値に設定す
るようにすることも可能である。これにより、保護時間
を設けることなく位相収束を阻害することがなくなる。
ック図である。図6、図7は、図5に対するタイムチャ
ートである。第1の実施例では、8kHzリファレンス
入力信号の立ち上がりタイミングでカウンタ動作、テー
ブル検索、演算動作が決定される構成である。しかし、
かかる場合は、各部の遅延やセットアップ時間等のデバ
イス的条件から動作が厳しくなる恐れがある。
カウンタ3で、固定値”3”との比較をリファレンス入
力信号の立ち上がりで取り込み、次のリファレンス入力
信号の立ち上がり直前までに、テーブル7の値参照から
全加算器10での演算までを完了しておく様に構成して
いる。
として、次のリファレンス入力信号の立ち上がりで保
持、出力する。このために、図3の構成に対し、フリッ
プフロップ33、34を追加している。これにより、図
7のZ時点で、アキュームレータを構成するフリップフ
ロップ101により累積加算される。
ック図である。図9、図10は、図8に対するタイムチ
ャートである。また、図11は、第3の実施例動作を説
明する模式図である。さらに、この第3の実施例回路で
は、第1、第2の実施例における、第3のカウンタ11
即ち、位相差検出保護時間タイマを有していない。
の時の位相差検出時の位相ずれ方向を、前回の方向と照
らし合わせ、同方向であるときに、位相制御を行なう様
にしている。
が不要となる。この方法で、正しい位相差検出だけを抽
出できることが、図11の模式図で説明される。図11
において、検出点AおよびBの間隔は、VCO1の出力
信号の1周期分に対応している。この1周期分の内で、
リファレンス入力信号の位相(立ち上がり)があるよう
に、VCO1に対する制御電圧をコントロールする。
は、期間1、および期間2のような場合に発生する。こ
れらの場合において、検出時の位相ずれ方向に着目する
と、前回の検出時の方向に対して、必ず逆方向となって
いる。例えば、と、と、と、とであ
る。
力信号の1周期分を位相シフト)した場合では、前回の
検出時の方向に対して、必ず同方向となる。例えば、
と等である。
ップフロップ50、Ex−OR回路51を設け、これに
より前回の検出時の位相シフト方向と、今回の検出時の
位相シフト方向の一致を判定している。
る時、前回の検出時の位相シフト方向と、今回の検出時
の位相シフト方向が一致している。この条件において、
且つANDゲート52により、コンパレータ4の不一致
検出の発生がある時、フリップフロップ101による累
積加算を実行する。
差検出では、位相差の方向が一致しているので、累積加
算を実行している。しかし、C時点では、位相差の方向
が不一致であるので、累積加算を実行していない。
タ3_LD)は、フリップフロップ40の値である。ま
た、位相差検出の時間間隔測定は、他の実施例と異な
り、前回の位相制御時点ではなく、必ず前回の位相差検
出時点を起点としている(カウンタ6へのイネーブル信
号のタイミングがANDゲート5を通していない)。
に、本発明によれば、VCO1の出力に対し、1周期分
の位相ずれを許容している。これにより、リファレンス
入力信号とVCO1の出力との結合を弱め、比較的速い
変化のジッタ成分を抑圧することができる。
回路のブロック図である。
1)である。
2)である。
回路のブロック図である。
1)である。
2)である。
回路のブロック図である。
1)である。
の2)である。
る図である。
Claims (12)
- 【請求項1】電圧制御発振器の発振周波数を、ディジタ
ル/アナログ変換器の出力電圧により離散的に制御し、
該離散的な電圧制御発振器の出力周波数値により目標周
波数値を時間的平均値で表現するディジタルPLL回路
において、 該電圧制御発振器の出力信号を計数する第1のカウンタ
と、リファレンス入力信号の周期毎に該カウンタのカウ
ント値の変化を検知する比較器とを有する位相比較検出
手段と、 該位相比較検出手段で検知される位相差情報に基づき、
該ディジタル/アナログ変換器のデジタル入力値を制御
する制御手段を有することを特徴とするディジタルPL
L回路。 - 【請求項2】請求項1において、制御手段は、 前記位相比較検出手段における位相差検出の時間間隔を
測定する位相差検出時間間隔測定手段と、 該位相差検出時間間隔測定手段により測定される時間間
隔に対応した、前記電圧制御発振器の制御幅情報を出力
する手段を有することを特徴とするディジタルPLL回
路。 - 【請求項3】請求項2において、 前記位相差検出時間間隔測定手段は、第2のカウンタで
構成し、且つ前記電圧制御発振器の制御幅情報を出力す
る手段は、該第2のカウンタ値に対応するアドレス信号
により読み出される、制御幅情報を格納したメモリテー
ブルであることを特徴とするディジタルPLL回路。 - 【請求項4】請求項3において、 前記第2のカウンタは、前記リファレンス入力信号の周
期で計数動作を行なうことを特徴とするディジタルPL
L回路。 - 【請求項5】請求項3において、 前記第2のカウンタは、前記電圧制御発振器の出力信号
の周期で計数動作を行なうことを特徴とするディジタル
PLL回路。 - 【請求項6】請求項2又は、3において、 前記位相差検出時間間隔測定手段により測定される時間
間隔に対応した、前記電圧制御発振器の制御量に対応す
る制御幅情報は、位相差検出時間間隔が短いほど大きな
位相制御幅を有するように、設定されていることを特徴
とするディジタルPLL回路。 - 【請求項7】請求項6において、更に、 前記位相比較検出手段で検知される位相差情報は、前記
第1のカウンタの変化方向を示す符号信号を含み、 更に、前記位相制御幅と、該位相制御幅の符号を反転し
たもののいずれか一方を、該符号信号に基づき選択出力
するセレクタと、 最大値/最小値でクリップする機能を持ち、該セレクタ
の出力を、過去に累積した制御値と加算して、新たな制
御値として保持する加算手段を有することを特徴とする
ディジタルPLL回路。 - 【請求項8】請求項2〜7の何れかにおいて、更に、 一の位相検出から一定時間内を保護時間として計数する
第3のカウンタと、 前記位相比較検出手段で検知される位相差情報の前記位
相差検出時間間隔測定手段への入力を阻止して、該保護
時間内に生起する位相差検出をマスクするマスク手段を
有することを特徴とするディジタルPLL回路。 - 【請求項9】請求項8において、 前記保護時間は、前記位相差検出時間間隔測定手段によ
る測定結果の時間間隔の1/nの時間に設定されている
ことを特徴とするディジタルPLL回路。 - 【請求項10】請求項6において、 前記電圧制御発振器の制御量に対応する制御幅情報は、
位相差検出時間間隔が所定の時間間隔以下である場合、
ゼロまたは最小値に設定されていることを特徴とするデ
ィジタルPLL回路。 - 【請求項11】請求項1〜10の何れかにおいて、 前記リファレンス入力信号の周波数に対する電圧制御発
振器の出力周波数の比を大きくとり、且つ一定時間内で
の位相誤差に許容範囲を設けることを特徴とするディジ
タルPLL回路。 - 【請求項12】請求項1〜7の何れかにおいて、 一の位相差検出時点での位相ずれ方向が、前回の位相差
検出時の方向と同じである場合のみ、位相制御を行うこ
とを特徴とするディジタルPLL回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24250697A JP3481090B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ディジタルpll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| CN100495924C (zh) | 2002-11-18 | 2009-06-03 | 联发科技股份有限公司 | 控制可记录光盘机的锁相回路 |
| JP2011055402A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Fujitsu Ltd | 同期伝送装置及びジッタ抑圧方法 |
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1997
- 1997-09-08 JP JP24250697A patent/JP3481090B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN100495924C (zh) | 2002-11-18 | 2009-06-03 | 联发科技股份有限公司 | 控制可记录光盘机的锁相回路 |
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