JPH1188191A - 符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置 - Google Patents
符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置Info
- Publication number
- JPH1188191A JPH1188191A JP2875898A JP2875898A JPH1188191A JP H1188191 A JPH1188191 A JP H1188191A JP 2875898 A JP2875898 A JP 2875898A JP 2875898 A JP2875898 A JP 2875898A JP H1188191 A JPH1188191 A JP H1188191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- encoding
- length
- encoded information
- coding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims abstract description 146
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 101000969688 Homo sapiens Macrophage-expressed gene 1 protein Proteins 0.000 description 11
- 102100021285 Macrophage-expressed gene 1 protein Human genes 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 101000629400 Homo sapiens Mesoderm-specific transcript homolog protein Proteins 0.000 description 2
- 102100026821 Mesoderm-specific transcript homolog protein Human genes 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高ビットレートで符号化する場合は、レベル
を固定長で符号化する際の符号長が短いと、大きな歪み
が生じる。一方、レベル値に応じて2段階の符号長を設
けた場合は、レベルの大きさが大きくなると符号化効率
が極度に低下し、また、復号化処理が複雑化する。 【解決手段】 入力信号のDCT係数を量子化して量子
化係数値を出力する量子化回路6は、固定長で符号化す
る際の符号長を設定し、量子化係数値がその符号長に対
応する範囲を越えた場合に当該範囲内の値に制限する。
符号化回路11は、被符号化情報を可変長符号化する際
に、符号化テーブルに対応する符号があればその符号を
出力し、無ければ被符号化情報に対して少なくとも量子
化係数値を設定した符号長で符号化した符号を出力する
と共に、ヘッダ中の予め定めた領域に設定した符号長情
報DLを配置して出力する。
を固定長で符号化する際の符号長が短いと、大きな歪み
が生じる。一方、レベル値に応じて2段階の符号長を設
けた場合は、レベルの大きさが大きくなると符号化効率
が極度に低下し、また、復号化処理が複雑化する。 【解決手段】 入力信号のDCT係数を量子化して量子
化係数値を出力する量子化回路6は、固定長で符号化す
る際の符号長を設定し、量子化係数値がその符号長に対
応する範囲を越えた場合に当該範囲内の値に制限する。
符号化回路11は、被符号化情報を可変長符号化する際
に、符号化テーブルに対応する符号があればその符号を
出力し、無ければ被符号化情報に対して少なくとも量子
化係数値を設定した符号長で符号化した符号を出力する
と共に、ヘッダ中の予め定めた領域に設定した符号長情
報DLを配置して出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は符号化方法、復号化
方法、符号化装置及び復号化装置に係り、特にディジタ
ル情報信号を圧縮符号化した符号化データを生成する符
号化方法及び符号化装置並びに符号化データを復号する
復号化方法及び復号化装置に関する。
方法、符号化装置及び復号化装置に係り、特にディジタ
ル情報信号を圧縮符号化した符号化データを生成する符
号化方法及び符号化装置並びに符号化データを復号する
復号化方法及び復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル情報信号を圧縮符
号化した符号化データを生成する符号化方法として、国
際標準であるMPEG(Moving Picture Experts Grou
p)1やMPEG2による動画像圧縮方式が知られてい
る。このMPEG1やMPEG2による従来の符号化方
法では、画像信号や動き補償予測信号を離散コサイン変
換(DCT:Discrete Cosine Transform)する。そし
て、従来の符号化方法では、DCT係数値を量子化し
て、DCT量子化係数値を以下の手順で符号化する。
号化した符号化データを生成する符号化方法として、国
際標準であるMPEG(Moving Picture Experts Grou
p)1やMPEG2による動画像圧縮方式が知られてい
る。このMPEG1やMPEG2による従来の符号化方
法では、画像信号や動き補償予測信号を離散コサイン変
換(DCT:Discrete Cosine Transform)する。そし
て、従来の符号化方法では、DCT係数値を量子化し
て、DCT量子化係数値を以下の手順で符号化する。
【0003】まず、入力信号を8×8画素のブロック毎
に分割してDCT演算を行い、得られたDCT係数を直
流成分と交流成分それぞれについて量子化し、その量子
化されたDCT係数のうち、交流成分のDCT係数は8
×8のDCTブロック内でジグザグスキャン等によって
走査する。なお、直流成分のDCT係数(DC係数)は
直前のブロックのDC係数を予測値とした差分値を符号
化する。
に分割してDCT演算を行い、得られたDCT係数を直
流成分と交流成分それぞれについて量子化し、その量子
化されたDCT係数のうち、交流成分のDCT係数は8
×8のDCTブロック内でジグザグスキャン等によって
走査する。なお、直流成分のDCT係数(DC係数)は
直前のブロックのDC係数を予測値とした差分値を符号
化する。
【0004】次に、上記の走査において先頭から順に、
連続するゼロ量子化係数の個数(ラン:RUN)と非ゼ
ロ量子化係数値(レベル:LEVEL)とをまとめて2
次元可変長符号化する。そして、その2次元可変長符号
化で使用する可変長符号(VLC:Variable Length Co
de)テーブルに対応するコードがない場合に、所定のエ
スケープ(ESCAPE)コードに続けてランとレベル
を固定長で符号化する。
連続するゼロ量子化係数の個数(ラン:RUN)と非ゼ
ロ量子化係数値(レベル:LEVEL)とをまとめて2
次元可変長符号化する。そして、その2次元可変長符号
化で使用する可変長符号(VLC:Variable Length Co
de)テーブルに対応するコードがない場合に、所定のエ
スケープ(ESCAPE)コードに続けてランとレベル
を固定長で符号化する。
【0005】ここで、レベルの固定長符号化についてビ
ット幅が問題となる。MPEG1やMPEG2では、量
子化前のDCT係数値が取り得る範囲は、[−204
8:2047]なので、量子化係数値の取り得る範囲も
[−2048:2047]である。
ット幅が問題となる。MPEG1やMPEG2では、量
子化前のDCT係数値が取り得る範囲は、[−204
8:2047]なので、量子化係数値の取り得る範囲も
[−2048:2047]である。
【0006】一方、低ビットレートで符号化する場合は
量子化ステップが大きくなるので、結果として量子化係
数値の範囲が狭くなる。このとき、レベルを固定長で符
号化する際の符号長が長いと符号化効率が低下する。ま
た、高ビットレートで符号化する場合は、量子化ステッ
プが小さくなるので、結果として量子化係数値の範囲が
広くなる。このとき、レベルを固定長で符号化する際の
符号長が短いと、クリップ処理する必要があり、大きな
歪みが生じる。
量子化ステップが大きくなるので、結果として量子化係
数値の範囲が狭くなる。このとき、レベルを固定長で符
号化する際の符号長が長いと符号化効率が低下する。ま
た、高ビットレートで符号化する場合は、量子化ステッ
プが小さくなるので、結果として量子化係数値の範囲が
広くなる。このとき、レベルを固定長で符号化する際の
符号長が短いと、クリップ処理する必要があり、大きな
歪みが生じる。
【0007】MPEG1ではこの問題を解決するため、
レベルの固定長符号化において、下記の表1のようにレ
ベル値が[−127:127]のときには符号長を8ビ
ットとし、レベル値が[−128:−255]の範囲と
[128:255]の範囲では符号長を16ビットと
し、レベル値に応じて2段階の符号長を設けている。
レベルの固定長符号化において、下記の表1のようにレ
ベル値が[−127:127]のときには符号長を8ビ
ットとし、レベル値が[−128:−255]の範囲と
[128:255]の範囲では符号長を16ビットと
し、レベル値に応じて2段階の符号長を設けている。
【0008】
【表1】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来方
法では、表1からわかるように、8ビット単位で正負両
方向にそれぞれ128ずつしか範囲が広げられないため
に、レベルの大きさが大きくなると符号化効率が極度に
低下する。また、レベルの大きなコードを復号化する場
合に、8ビット単位で判断処理する必要があり、復号化
処理が複雑化する。
法では、表1からわかるように、8ビット単位で正負両
方向にそれぞれ128ずつしか範囲が広げられないため
に、レベルの大きさが大きくなると符号化効率が極度に
低下する。また、レベルの大きなコードを復号化する場
合に、8ビット単位で判断処理する必要があり、復号化
処理が複雑化する。
【0010】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
符号化効率を改善し得る符号化方法を提供することを目
的とする。
符号化効率を改善し得る符号化方法を提供することを目
的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、レベル値を制
限することで生じる符号化歪みの発生を防止し得る符号
化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置を提供
することにある。
限することで生じる符号化歪みの発生を防止し得る符号
化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置を提供
することにある。
【0012】更に、本発明の他の目的は、所定期間の全
量子化係数値を、設定したレベル符号長より小さい符号
長で符号化効率良く符号化し得、その符号を復号し得る
符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置を
提供することにある。
量子化係数値を、設定したレベル符号長より小さい符号
長で符号化効率良く符号化し得、その符号を復号し得る
符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明の符号化方法は、入力信号の
直交変換係数を量子化して得られた量子化係数値に基づ
く被符号化情報を生成し、この被符号化情報の一部に対
して符号化テーブルを予め設定し、被符号化情報を可変
長符号化する際に、この被符号化情報中に符号化テーブ
ルに対応する符号があればその符号を出力し、無ければ
被符号化情報に対して少なくとも符号化テーブルに対応
する符号を使用しないことを示す符号と、量子化係数値
を符号化した符号を出力する符号化方法において、量子
化係数値を固定長で符号化する際の符号長を設定し、量
子化係数値がその符号長に対応する範囲を越えた場合に
当該範囲内の値に制限し、被符号化情報を符号化する際
には、符号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符
号化情報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する
符号を使用しないことを示す符号と、量子化係数値を設
定した符号長で符号化した符号とを出力すると共に、ヘ
ッダ中の予め定めた領域に設定した符号長情報を配置し
て出力するようにしたものである。
め、請求項1記載の本発明の符号化方法は、入力信号の
直交変換係数を量子化して得られた量子化係数値に基づ
く被符号化情報を生成し、この被符号化情報の一部に対
して符号化テーブルを予め設定し、被符号化情報を可変
長符号化する際に、この被符号化情報中に符号化テーブ
ルに対応する符号があればその符号を出力し、無ければ
被符号化情報に対して少なくとも符号化テーブルに対応
する符号を使用しないことを示す符号と、量子化係数値
を符号化した符号を出力する符号化方法において、量子
化係数値を固定長で符号化する際の符号長を設定し、量
子化係数値がその符号長に対応する範囲を越えた場合に
当該範囲内の値に制限し、被符号化情報を符号化する際
には、符号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符
号化情報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する
符号を使用しないことを示す符号と、量子化係数値を設
定した符号長で符号化した符号とを出力すると共に、ヘ
ッダ中の予め定めた領域に設定した符号長情報を配置し
て出力するようにしたものである。
【0014】この発明では、符号化ビットレート等に応
じて量子化係数値を設定した符号長で符号化すると共
に、量子化係数値がその符号長に対応する範囲を越えた
場合に当該範囲内の値に制限するようにしているので、
必要以上に符号長を大きくすることがない。また、本発
明では、量子化係数値を設定した符号長で符号化するよ
うにしたため、必要以下に符号長を小さくすることなく
符号化できる。
じて量子化係数値を設定した符号長で符号化すると共
に、量子化係数値がその符号長に対応する範囲を越えた
場合に当該範囲内の値に制限するようにしているので、
必要以上に符号長を大きくすることがない。また、本発
明では、量子化係数値を設定した符号長で符号化するよ
うにしたため、必要以下に符号長を小さくすることなく
符号化できる。
【0015】また、請求項2記載の本発明の符号化方法
は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を符号化する際の符号長を求め、被符号化情報を符号
化する際に符号化テーブルに対応する符号が無ければ、
被符号化情報を使用しないことを示す符号と、量子化係
数値を設定した符号長で符号化した符号とを出力するこ
とを特徴とする。この発明では、ヘッダ中の予め定めた
領域に設定した符号長情報を配置して伝送することな
く、量子化係数値を設定した符号長で符号化できる。
は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を符号化する際の符号長を求め、被符号化情報を符号
化する際に符号化テーブルに対応する符号が無ければ、
被符号化情報を使用しないことを示す符号と、量子化係
数値を設定した符号長で符号化した符号とを出力するこ
とを特徴とする。この発明では、ヘッダ中の予め定めた
領域に設定した符号長情報を配置して伝送することな
く、量子化係数値を設定した符号長で符号化できる。
【0016】また、請求項3記載の本発明の符号化方法
は、入力信号の所定期間に対応する期間分の量子化係数
値について、その量子化係数値を固定長で符号化する際
に必要な符号長を最大符号長として求め、被符号化情報
を符号化する際には、符号化テーブルに対応する符号が
無ければ、被符号化情報に対して少なくとも符号化テー
ブルに対応する符号を使用しないことを示す符号と、量
子化係数値を最大符号長で符号化した符号とを出力する
ことを特徴とする。この発明では、量子化係数値を設定
した符号長で符号化するよりも、符号化テーブルに対応
する符号を使用しないことを示す符号と共に量子化係数
値を小さい符号長で符号化できることがある。
は、入力信号の所定期間に対応する期間分の量子化係数
値について、その量子化係数値を固定長で符号化する際
に必要な符号長を最大符号長として求め、被符号化情報
を符号化する際には、符号化テーブルに対応する符号が
無ければ、被符号化情報に対して少なくとも符号化テー
ブルに対応する符号を使用しないことを示す符号と、量
子化係数値を最大符号長で符号化した符号とを出力する
ことを特徴とする。この発明では、量子化係数値を設定
した符号長で符号化するよりも、符号化テーブルに対応
する符号を使用しないことを示す符号と共に量子化係数
値を小さい符号長で符号化できることがある。
【0017】更に、請求項4記載の本発明の復号化方法
は、入力信号の直交変換係数を量子化して得られた量子
化係数値に基づく被符号化情報を生成し、この被符号化
情報の一部に対して符号化テーブルを予め設定し、被符
号化情報を可変長符号化する際に、この被符号化情報中
に符号化テーブルに対応する符号があればその符号を出
力し、無ければ被符号化情報に対して少なくとも符号化
テーブルに対応する符号を使用しないことを示す符号
と、量子化係数値を符号化した符号を出力する符号化方
法により出力された可変長符号化データを受け、入力信
号を復号する復号化方法において、直交変換係数毎に量
子化特性に応じて、量子化係数値を復号化する際の符号
長を求め、被符号化情報を復号する際に符号化テーブル
に対応する符号が無いことを示す符号を復号化したとき
は、少なくとも量子化係数値を復号する際の符号長で復
号化するようにしたものである。本発明では、直交変換
係数毎に量子化特性に応じて復号化できる。
は、入力信号の直交変換係数を量子化して得られた量子
化係数値に基づく被符号化情報を生成し、この被符号化
情報の一部に対して符号化テーブルを予め設定し、被符
号化情報を可変長符号化する際に、この被符号化情報中
に符号化テーブルに対応する符号があればその符号を出
力し、無ければ被符号化情報に対して少なくとも符号化
テーブルに対応する符号を使用しないことを示す符号
と、量子化係数値を符号化した符号を出力する符号化方
法により出力された可変長符号化データを受け、入力信
号を復号する復号化方法において、直交変換係数毎に量
子化特性に応じて、量子化係数値を復号化する際の符号
長を求め、被符号化情報を復号する際に符号化テーブル
に対応する符号が無いことを示す符号を復号化したとき
は、少なくとも量子化係数値を復号する際の符号長で復
号化するようにしたものである。本発明では、直交変換
係数毎に量子化特性に応じて復号化できる。
【0018】また、本発明は、入力信号の直交変換係数
を量子化して量子化係数値を出力する量子化手段と、量
子化手段から出力される量子化係数値に基づき被符号化
情報を生成し、この被符号化情報の一部に対して符号化
テーブルを予め設定し、被符号化情報を可変長符号化す
る際に、この被符号化情報中に符号化テーブルに対応す
る符号があればその符号を出力し、無ければ被符号化情
報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、量子化係数値を符号化し
た符号を出力する符号化回路とを有する符号化装置にお
いて、請求項5記載の符号化装置は、直交変換係数毎に
量子化特性に応じて、量子化係数値を符号化する際の符
号長を求める符号長決定回路を設け、符号化回路は、符
号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符号化情報
を使用しないことを示す符号と、符号長決定回路からの
量子化係数値を設定した符号長で符号化した符号とを出
力する構成としたものであり、請求項6記載の符号化装
置は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係
数値を符号化する際の符号長を求める符号長決定回路を
設け、符号化回路は、符号化テーブルに対応する符号が
無ければ、被符号化情報を使用しないことを示す符号
と、符号長決定回路からの量子化係数値を設定した符号
長で符号化した符号とを出力する構成としたものであ
る。
を量子化して量子化係数値を出力する量子化手段と、量
子化手段から出力される量子化係数値に基づき被符号化
情報を生成し、この被符号化情報の一部に対して符号化
テーブルを予め設定し、被符号化情報を可変長符号化す
る際に、この被符号化情報中に符号化テーブルに対応す
る符号があればその符号を出力し、無ければ被符号化情
報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、量子化係数値を符号化し
た符号を出力する符号化回路とを有する符号化装置にお
いて、請求項5記載の符号化装置は、直交変換係数毎に
量子化特性に応じて、量子化係数値を符号化する際の符
号長を求める符号長決定回路を設け、符号化回路は、符
号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符号化情報
を使用しないことを示す符号と、符号長決定回路からの
量子化係数値を設定した符号長で符号化した符号とを出
力する構成としたものであり、請求項6記載の符号化装
置は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係
数値を符号化する際の符号長を求める符号長決定回路を
設け、符号化回路は、符号化テーブルに対応する符号が
無ければ、被符号化情報を使用しないことを示す符号
と、符号長決定回路からの量子化係数値を設定した符号
長で符号化した符号とを出力する構成としたものであ
る。
【0019】また、本発明の請求項7記載の符号化装置
は、量子化手段から出力された量子化係数値を、入力信
号の所定期間に対応する期間分だけ蓄積するメモリと、
量子化手段から出力された量子化係数値を固定長で符号
化する際に必要な符号長を最大符号長として求める最大
符号長検出回路とを設け、符号化回路は、メモリから入
力される量子化係数値に基づいて生成した被符号化情報
を符号化する際に、符号化テーブルに対応する符号が無
ければ、被符号化情報に対して少なくとも符号化テーブ
ルに対応する符号を使用しないことを示す符号と、量子
化係数値を最大符号長検出回路で検出された最大符号長
で符号化した符号とを出力するため、量子化係数値を設
定した符号長で符号化するよりも、符号化テーブルに対
応する符号を使用しないことを示す符号と共に量子化係
数値を小さい符号長で符号化できる場合がある。
は、量子化手段から出力された量子化係数値を、入力信
号の所定期間に対応する期間分だけ蓄積するメモリと、
量子化手段から出力された量子化係数値を固定長で符号
化する際に必要な符号長を最大符号長として求める最大
符号長検出回路とを設け、符号化回路は、メモリから入
力される量子化係数値に基づいて生成した被符号化情報
を符号化する際に、符号化テーブルに対応する符号が無
ければ、被符号化情報に対して少なくとも符号化テーブ
ルに対応する符号を使用しないことを示す符号と、量子
化係数値を最大符号長検出回路で検出された最大符号長
で符号化した符号とを出力するため、量子化係数値を設
定した符号長で符号化するよりも、符号化テーブルに対
応する符号を使用しないことを示す符号と共に量子化係
数値を小さい符号長で符号化できる場合がある。
【0020】更に、本発明の請求項8記載の復号化装置
は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を復号化する際の符号長を求める受信符号長決定回路
と、少なくとも符号化テーブルに対応する符号が無いこ
とを示す符号が入力されたときは、量子化係数値を符号
化した符号を受信符号長決定回路からの符号長で復号化
する復号化回路とを有することを特徴とする。
は、直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を復号化する際の符号長を求める受信符号長決定回路
と、少なくとも符号化テーブルに対応する符号が無いこ
とを示す符号が入力されたときは、量子化係数値を符号
化した符号を受信符号長決定回路からの符号長で復号化
する復号化回路とを有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる符号化方法
及び装置の第1の実施の形態の符号化処理を説明するた
めのブロック図を示す。同図中、入力端子1には伝送す
べきディジタル画像信号(ビデオ信号)が入力され、入
力端子2にはレベル符号長情報DLが1フレーム又は複
数フレーム単位で入力される。このレベル符号長情報D
Lは、例えばMPEG1規格のピクチャヘッダ中に追加
設定した伝送領域に配置されて伝送される。
て図面と共に説明する。図1は本発明になる符号化方法
及び装置の第1の実施の形態の符号化処理を説明するた
めのブロック図を示す。同図中、入力端子1には伝送す
べきディジタル画像信号(ビデオ信号)が入力され、入
力端子2にはレベル符号長情報DLが1フレーム又は複
数フレーム単位で入力される。このレベル符号長情報D
Lは、例えばMPEG1規格のピクチャヘッダ中に追加
設定した伝送領域に配置されて伝送される。
【0022】次に、この実施の形態の動作について説明
する。入力端子1より入力されたビデオ信号は、減算器
3及び予測回路4にそれぞれ供給され、減算器3で後述
の予測回路4の出力動き補償信号と減算されることによ
り、動き補償予測誤差信号とされた後、DCT回路5に
供給され、ここで8×8画素のブロック毎に分割してD
CT演算されて、直交変換係数の一例としてのDCT係
数が得られる。このDCT係数は、12ビットで値の範
囲は[−2048:2047]である。
する。入力端子1より入力されたビデオ信号は、減算器
3及び予測回路4にそれぞれ供給され、減算器3で後述
の予測回路4の出力動き補償信号と減算されることによ
り、動き補償予測誤差信号とされた後、DCT回路5に
供給され、ここで8×8画素のブロック毎に分割してD
CT演算されて、直交変換係数の一例としてのDCT係
数が得られる。このDCT係数は、12ビットで値の範
囲は[−2048:2047]である。
【0023】DCT回路5から出力されたDCT係数
(これをCiとする)は量子化回路6に供給され、ここ
で量子化制御回路13から量子化回路6に入力される、
バッファメモリ12の充足量に応じて発生符号量を制御
するための量子化制御情報QUANTと量子化マトリク
スWiとに応じて、次式の演算により量子化値QCiと
される。
(これをCiとする)は量子化回路6に供給され、ここ
で量子化制御回路13から量子化回路6に入力される、
バッファメモリ12の充足量に応じて発生符号量を制御
するための量子化制御情報QUANTと量子化マトリク
スWiとに応じて、次式の演算により量子化値QCiと
される。
【0024】 QCi=(Wi×Ci)÷(2×16×QUANT) (1) 従って、例えば、あるDCT係数値Ciが「1080」
で、このDCT係数値に対する量子化マトリクス値Wi
を「16」、量子化制御情報QUANTを「2」とする
と、MPEG1規格に準じた(1)式の演算により、上
記のDCT係数値Ciは、量子化値QCi「270」に
される。
で、このDCT係数値に対する量子化マトリクス値Wi
を「16」、量子化制御情報QUANTを「2」とする
と、MPEG1規格に準じた(1)式の演算により、上
記のDCT係数値Ciは、量子化値QCi「270」に
される。
【0025】更に、この実施の形態の量子化回路6は、
入力端子2より入力されるレベル符号長情報DLに応じ
て定められる量子化値の範囲を設定し、この設定範囲を
越える量子化値が(1)式により得られた場合は、この
設定範囲内の値に制限する。従って、例えば、レベル符
号長情報DLがレベル符号長9ビットを表す場合は、量
子化値の範囲を[−256:255]に制限する。すな
わち、この場合は量子化回路6は、上記の(1)式によ
り算出された量子化値QCiが「270」であるときで
も、上限値「255」に量子化値を制限する。
入力端子2より入力されるレベル符号長情報DLに応じ
て定められる量子化値の範囲を設定し、この設定範囲を
越える量子化値が(1)式により得られた場合は、この
設定範囲内の値に制限する。従って、例えば、レベル符
号長情報DLがレベル符号長9ビットを表す場合は、量
子化値の範囲を[−256:255]に制限する。すな
わち、この場合は量子化回路6は、上記の(1)式によ
り算出された量子化値QCiが「270」であるときで
も、上限値「255」に量子化値を制限する。
【0026】このようにして、量子化回路6により得ら
れた8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数(量子
化値QCi)は、後述の符号化回路11に供給される一
方、逆量子化回路7に供給されて逆量子化された後、逆
DCT回路8に供給されて逆DCT演算される。この逆
DCT回路8の出力信号は、加算器9において予測回路
4からの動き補償信号と加算されることにより局部復号
化信号とされ、復号器と同じ画像データに復元されてフ
レームメモリ10に格納される。
れた8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数(量子
化値QCi)は、後述の符号化回路11に供給される一
方、逆量子化回路7に供給されて逆量子化された後、逆
DCT回路8に供給されて逆DCT演算される。この逆
DCT回路8の出力信号は、加算器9において予測回路
4からの動き補償信号と加算されることにより局部復号
化信号とされ、復号器と同じ画像データに復元されてフ
レームメモリ10に格納される。
【0027】予測回路4は、フレームメモリ10に格納
された画像データ(ビデオ信号)を次の動き補償予測の
参照画像データとして供給される一方、入力端子1より
の遅延されていない所定フレーム後の入力ビデオ信号が
供給され、これらの信号に基づいて公知の方法で予測信
号を生成すると共に、ある複数画素領域内での入力ビデ
オ信号と予測信号との差分が最も小さくなる位置を示す
動きベクトルを検出し、動きベクトルに応じて動き補償
した動き補償信号を減算器3及び加算器9へ出力する。
された画像データ(ビデオ信号)を次の動き補償予測の
参照画像データとして供給される一方、入力端子1より
の遅延されていない所定フレーム後の入力ビデオ信号が
供給され、これらの信号に基づいて公知の方法で予測信
号を生成すると共に、ある複数画素領域内での入力ビデ
オ信号と予測信号との差分が最も小さくなる位置を示す
動きベクトルを検出し、動きベクトルに応じて動き補償
した動き補償信号を減算器3及び加算器9へ出力する。
【0028】符号化回路11は量子化回路6から入力さ
れたDCT量子化係数(量子化値QCi)と、予測回路
4から入力される前記動きベクトルなどの予測制御情報
との被符号化情報に対し可変長符号化する際に、非ゼロ
係数(レベル)とその前の連続するゼロ係数の個数(ラ
ン)に対応付けた2次元可変長符号化テーブルを予め設
定し、被符号化情報をMPEG1規定のジグザグスキャ
ンで走査して順次に得られる符号が、2次元可変長符号
化テーブルにあればその符号を出力し、無ければ被符号
化情報に対して少なくとも2次元可変長符号化テーブル
に対応する符号を使用しないことを示すエスケープ符号
に続けてラン値を6ビットの固定長で出力し、レベル値
をレベル符号長情報DLに応じたレベル符号長で出力す
る。
れたDCT量子化係数(量子化値QCi)と、予測回路
4から入力される前記動きベクトルなどの予測制御情報
との被符号化情報に対し可変長符号化する際に、非ゼロ
係数(レベル)とその前の連続するゼロ係数の個数(ラ
ン)に対応付けた2次元可変長符号化テーブルを予め設
定し、被符号化情報をMPEG1規定のジグザグスキャ
ンで走査して順次に得られる符号が、2次元可変長符号
化テーブルにあればその符号を出力し、無ければ被符号
化情報に対して少なくとも2次元可変長符号化テーブル
に対応する符号を使用しないことを示すエスケープ符号
に続けてラン値を6ビットの固定長で出力し、レベル値
をレベル符号長情報DLに応じたレベル符号長で出力す
る。
【0029】符号化回路11は上記のようにして2次元
可変長符号化した符号に、レベル符号長情報DLを含む
ピクチャヘッダを付加した符号化データをバッファメモ
リ12へ出力する。バッファメモリ12は、符号化回路
11の出力符号化データが不規則なレートで入力されて
これを蓄積し、一定レートで出力端子14へ出力する。
量子化制御回路13は、バッファメモリ12の充足量に
応じて発生符号量を制御するための量子化制御信号QU
ANTと量子化マトリクスWiを出力する。
可変長符号化した符号に、レベル符号長情報DLを含む
ピクチャヘッダを付加した符号化データをバッファメモ
リ12へ出力する。バッファメモリ12は、符号化回路
11の出力符号化データが不規則なレートで入力されて
これを蓄積し、一定レートで出力端子14へ出力する。
量子化制御回路13は、バッファメモリ12の充足量に
応じて発生符号量を制御するための量子化制御信号QU
ANTと量子化マトリクスWiを出力する。
【0030】このように、この実施の形態では、符号化
された画像データ(ビデオ信号)のレベル長を示すレベ
ル符号長情報DLがヘッダ中に配置されて、符号化され
た画像データ(ビデオ信号)と共に符号化データとして
出力端子14へ出力される。次に、上記の図1の符号化
装置により出力された符号化データを復号する方法につ
いて説明する。図2は、本発明になる復号化方法及び装
置の第1の実施の形態の復号化処理を説明するためのブ
ロック図を示す。同図中、入力端子21に入力された符
号化データは、バッファメモリ22に一旦蓄積された
後、復号化回路23に供給され、復号される。復号され
た情報のうち、ヘッダ中のレベル符号長情報DLは、レ
ベル符号長情報メモリ24に供給されて保持される。
された画像データ(ビデオ信号)のレベル長を示すレベ
ル符号長情報DLがヘッダ中に配置されて、符号化され
た画像データ(ビデオ信号)と共に符号化データとして
出力端子14へ出力される。次に、上記の図1の符号化
装置により出力された符号化データを復号する方法につ
いて説明する。図2は、本発明になる復号化方法及び装
置の第1の実施の形態の復号化処理を説明するためのブ
ロック図を示す。同図中、入力端子21に入力された符
号化データは、バッファメモリ22に一旦蓄積された
後、復号化回路23に供給され、復号される。復号され
た情報のうち、ヘッダ中のレベル符号長情報DLは、レ
ベル符号長情報メモリ24に供給されて保持される。
【0031】また、DCT量子化係数に対する2次元可
変長符号の復号化において、復号化回路23はエスケー
プ符号を受信した場合、ラン値を6ビットの固定長で受
信し、レベル値をレベル符号長情報メモリ24から読み
出したレベル符号長情報DLに応じたレベル符号長で復
号する。
変長符号の復号化において、復号化回路23はエスケー
プ符号を受信した場合、ラン値を6ビットの固定長で受
信し、レベル値をレベル符号長情報メモリ24から読み
出したレベル符号長情報DLに応じたレベル符号長で復
号する。
【0032】復号化回路23以降の回路部は、従来より
知られているMPEG1規格の復号処理と同様の復号処
理が行われる。すなわち、逆量子化回路25で受信した
量子化制御情報及び量子化マトリクスに基づいて逆量子
化され、更に逆DCT回路26で逆DCT演算されて復
号される。また、復号化回路23により復号された予測
制御情報は、予測回路28に供給され、ここで、フレー
ムメモリ29よりの符号とに基づいて動き補償予測信号
とされる。
知られているMPEG1規格の復号処理と同様の復号処
理が行われる。すなわち、逆量子化回路25で受信した
量子化制御情報及び量子化マトリクスに基づいて逆量子
化され、更に逆DCT回路26で逆DCT演算されて復
号される。また、復号化回路23により復号された予測
制御情報は、予測回路28に供給され、ここで、フレー
ムメモリ29よりの符号とに基づいて動き補償予測信号
とされる。
【0033】加算器27は逆DCT回路26から出力さ
れた復号符号に予測回路28からの動き補償予測信号を
加算してもとのビデオ信号を生成し、これを出力端子3
0へ出力する一方、フレームメモリ29に所定フレーム
蓄積させた後予測回路28に供給する。このように、こ
の実施の形態では、ヘッダ中に配置して伝送するレベル
符号長情報DLを用いてレベル符号長の復号ができる。
れた復号符号に予測回路28からの動き補償予測信号を
加算してもとのビデオ信号を生成し、これを出力端子3
0へ出力する一方、フレームメモリ29に所定フレーム
蓄積させた後予測回路28に供給する。このように、こ
の実施の形態では、ヘッダ中に配置して伝送するレベル
符号長情報DLを用いてレベル符号長の復号ができる。
【0034】次に、本発明になる符号化方法、復号化方
法、符号化装置及び復号化装置の第2の実施の形態につ
いて説明する。図3は本発明になる符号化方法及び装置
の第2の実施の形態の符号化処理を説明するためのブロ
ック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
法、符号化装置及び復号化装置の第2の実施の形態につ
いて説明する。図3は本発明になる符号化方法及び装置
の第2の実施の形態の符号化処理を説明するためのブロ
ック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0035】図3において、DCT回路5は、入力予測
誤差信号を8×8画素のブロック毎に分割してDCT演
算して、12ビットで値の範囲は[−2048:204
7]であるDCT係数を生成し、これを量子化回路31
に供給する。量子化回路31は、量子化制御回路13か
ら量子化回路31に入力される、バッファメモリ12の
充足量に応じて発生符号量を制御するための量子化制御
信号QUANTと量子化マトリクスWiとに応じて、入
力DCT係数値Ciから前記(1)式により量子化値Q
Ciを算出して、その算出量子化値QCiをそのまま出
力する。
誤差信号を8×8画素のブロック毎に分割してDCT演
算して、12ビットで値の範囲は[−2048:204
7]であるDCT係数を生成し、これを量子化回路31
に供給する。量子化回路31は、量子化制御回路13か
ら量子化回路31に入力される、バッファメモリ12の
充足量に応じて発生符号量を制御するための量子化制御
信号QUANTと量子化マトリクスWiとに応じて、入
力DCT係数値Ciから前記(1)式により量子化値Q
Ciを算出して、その算出量子化値QCiをそのまま出
力する。
【0036】符号化回路32は量子化回路31から入力
された8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数(量
子化値QCi)と、予測回路4から入力される前記動き
ベクトルなどの予測制御情報とに対し、MPEG1規定
のジグザグスキャンで走査して、非ゼロ係数(レベル)
とその前の連続するゼロ係数の個数(ラン)による2次
元可変長符号化をする。符号化回路32に入力される符
号のうち、この2次元可変長符号化で用いる2次元可変
長符号化テーブルに対応する符号が存在する場合は、そ
の符号をそのまま出力し、2次元可変長符号化テーブル
に対応する符号が存在しない場合は、エスケープ符号に
続けてラン値を6ビットの固定長で出力し、レベル値を
レベル符号長決定回路33で以下のように求めたレベル
値をレベル符号長で出力する。
された8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数(量
子化値QCi)と、予測回路4から入力される前記動き
ベクトルなどの予測制御情報とに対し、MPEG1規定
のジグザグスキャンで走査して、非ゼロ係数(レベル)
とその前の連続するゼロ係数の個数(ラン)による2次
元可変長符号化をする。符号化回路32に入力される符
号のうち、この2次元可変長符号化で用いる2次元可変
長符号化テーブルに対応する符号が存在する場合は、そ
の符号をそのまま出力し、2次元可変長符号化テーブル
に対応する符号が存在しない場合は、エスケープ符号に
続けてラン値を6ビットの固定長で出力し、レベル値を
レベル符号長決定回路33で以下のように求めたレベル
値をレベル符号長で出力する。
【0037】DCT回路5の出力値は12ビット[−2
048:2047]であり、量子演算式と量子化制御回
路13から入力される量子化マトリクス値及び量子化制
御情報とから、量子化値の範囲は一意に求められる。例
えば、上記の量子化値QCiが「270」である場合
は、これを含むようにレベル符号長決定回路33により
量子化値の範囲は[−512:511]と算出される。
048:2047]であり、量子演算式と量子化制御回
路13から入力される量子化マトリクス値及び量子化制
御情報とから、量子化値の範囲は一意に求められる。例
えば、上記の量子化値QCiが「270」である場合
は、これを含むようにレベル符号長決定回路33により
量子化値の範囲は[−512:511]と算出される。
【0038】符号化回路32は、このレベル符号長決定
回路33より入力されたレベル符号長情報が示す量子化
値の範囲[−512:511]に基づき、レベル符号長
を、この範囲の量子化を固定長で符号化するのに必要な
符号長である10ビットとする。符号化回路32から出
力された符号化データは、バッファメモリ12を通して
出力端子34へ出力される。
回路33より入力されたレベル符号長情報が示す量子化
値の範囲[−512:511]に基づき、レベル符号長
を、この範囲の量子化を固定長で符号化するのに必要な
符号長である10ビットとする。符号化回路32から出
力された符号化データは、バッファメモリ12を通して
出力端子34へ出力される。
【0039】なお、DCT変換の入力値の精度が例えば
9ビット[−256:255]の場合は、経験上DCT
変換の出力値は、DC係数を除いて11ビット等更に少
ないビット数で表すことのできる範囲で十分である。こ
のため、全係数についてDCT変換の出力値を12ビッ
ト[−2048:2047]とせず、係数毎に11ビッ
ト等更に少ないビット数と見なすことで、量子化値の範
囲を更に狭くすることができる。これにより、レベル符
号長を更に短くすることができる。
9ビット[−256:255]の場合は、経験上DCT
変換の出力値は、DC係数を除いて11ビット等更に少
ないビット数で表すことのできる範囲で十分である。こ
のため、全係数についてDCT変換の出力値を12ビッ
ト[−2048:2047]とせず、係数毎に11ビッ
ト等更に少ないビット数と見なすことで、量子化値の範
囲を更に狭くすることができる。これにより、レベル符
号長を更に短くすることができる。
【0040】ただし、この場合は、第1の実施の形態と
同様に、量子化係数毎に上記の量子化値の範囲を越える
係数については、上記で求めた量子化値の範囲に制限す
る処理を行う。
同様に、量子化係数毎に上記の量子化値の範囲を越える
係数については、上記で求めた量子化値の範囲に制限す
る処理を行う。
【0041】次に、上記の図3の符号化装置により出力
された符号化データを復号する方法について説明する。
図4は、本発明になる復号化方法及び装置の第2の実施
の形態の復号化処理を説明するためのブロック図を示
す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。図4において、入力端子41に入
力された符号化データは、ヘッダ中にレベル符号長情報
DLを有しない、図3の符号化装置により得られた符号
化データである。
された符号化データを復号する方法について説明する。
図4は、本発明になる復号化方法及び装置の第2の実施
の形態の復号化処理を説明するためのブロック図を示
す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。図4において、入力端子41に入
力された符号化データは、ヘッダ中にレベル符号長情報
DLを有しない、図3の符号化装置により得られた符号
化データである。
【0042】この符号化データは、バッファメモリ22
を介して復号化回路42に入力される。復号化回路42
は、DCT量子化係数に対する2次元可変長符号の復号
化を行う。レベル符号長決定回路43は、復号化回路4
2により復号した符号化データ中のヘッダ情報から各ブ
ロックの量子化処理で使用したマトリクスと量子化制御
情報を得て、レベル符号長情報を算出する。
を介して復号化回路42に入力される。復号化回路42
は、DCT量子化係数に対する2次元可変長符号の復号
化を行う。レベル符号長決定回路43は、復号化回路4
2により復号した符号化データ中のヘッダ情報から各ブ
ロックの量子化処理で使用したマトリクスと量子化制御
情報を得て、レベル符号長情報を算出する。
【0043】復号化回路42はDCT量子化係数に対す
る2次元可変長符号の復号化において、エスケープ符号
を受信した場合、ラン値を6ビットの固定長で復号し、
レベル値をレベル符号長決定回路43から入力されるレ
ベル符号長情報に応じたレベル符号長で復号する。
る2次元可変長符号の復号化において、エスケープ符号
を受信した場合、ラン値を6ビットの固定長で復号し、
レベル値をレベル符号長決定回路43から入力されるレ
ベル符号長情報に応じたレベル符号長で復号する。
【0044】この実施の形態では、第1の実施の形態の
ようなヘッダ中にレベル符号長情報DLを伝送するため
の専用領域を設けることなく、従来と同じフォーマット
符号化データを伝送し、復号することができる。
ようなヘッダ中にレベル符号長情報DLを伝送するため
の専用領域を設けることなく、従来と同じフォーマット
符号化データを伝送し、復号することができる。
【0045】次に、本発明になる符号化方法、復号化方
法、符号化装置及び復号化装置の第3の実施の形態につ
いて説明する。図5は本発明になる符号化方法及び装置
の第3の実施の形態の符号化処理を説明するためのブロ
ック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
法、符号化装置及び復号化装置の第3の実施の形態につ
いて説明する。図5は本発明になる符号化方法及び装置
の第3の実施の形態の符号化処理を説明するためのブロ
ック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0046】図5に示す実施の形態は、量子化回路6か
ら出力された量子化値QCiを量子化係数メモリ51及
び最大符号長検出回路52にそれぞれ供給し、それらの
出力を量子化制御回路13からの量子化制御情報、量子
化マトリクス値、予測回路4からの予測制御情報と共に
符号化回路53に供給する構成としたものである。
ら出力された量子化値QCiを量子化係数メモリ51及
び最大符号長検出回路52にそれぞれ供給し、それらの
出力を量子化制御回路13からの量子化制御情報、量子
化マトリクス値、予測回路4からの予測制御情報と共に
符号化回路53に供給する構成としたものである。
【0047】次に、この実施の形態の動作について説明
する。量子化回路6は、DCT回路5から取り出された
12ビットで値の範囲は[−2048:2047]であ
るDCT係数と、量子化制御回路13から入力される、
バッファメモリ12の充足量に応じて発生符号量を制御
するための量子化制御信号QUANT及び量子化マトリ
クスWiに応じて、前記(1)式により量子化値QCi
を算出し、更に、その算出量子化値QCiを入力端子2
を介して外部から入力されるレベル符号長情報DLによ
り値が制限される量子化値QCiを出力する。
する。量子化回路6は、DCT回路5から取り出された
12ビットで値の範囲は[−2048:2047]であ
るDCT係数と、量子化制御回路13から入力される、
バッファメモリ12の充足量に応じて発生符号量を制御
するための量子化制御信号QUANT及び量子化マトリ
クスWiに応じて、前記(1)式により量子化値QCi
を算出し、更に、その算出量子化値QCiを入力端子2
を介して外部から入力されるレベル符号長情報DLによ
り値が制限される量子化値QCiを出力する。
【0048】例えば、あるDCT係数値Ciが「108
0」で、このDCT係数値に対する量子化マトリクス値
Wiを「16」、量子化制御情報QUANTを「5」と
すると、MPEG1規格に準じた(1)式の演算によ
り、上記のDCT係数値Ciは、量子化値QCi「10
8」にされる。
0」で、このDCT係数値に対する量子化マトリクス値
Wiを「16」、量子化制御情報QUANTを「5」と
すると、MPEG1規格に準じた(1)式の演算によ
り、上記のDCT係数値Ciは、量子化値QCi「10
8」にされる。
【0049】更に、この実施の形態の量子化回路6は、
第1の実施の形態と同様に、レベル符号長情報DL1
(=DL)に応じて定められる量子化値の範囲を越える
量子化値が(1)式により得られた場合は、この設定範
囲内の値に制限して出力するため、例えば、レベル符号
長情報DL1がレベル符号長9ビットを表す場合は、量
子化値の範囲を[−256:255]に制限する。すな
わち、この場合は量子化回路6は、上記の(1)式によ
り算出された量子化値QCiが「108」であるので、
「108」が量子化値QCiとして出力される。
第1の実施の形態と同様に、レベル符号長情報DL1
(=DL)に応じて定められる量子化値の範囲を越える
量子化値が(1)式により得られた場合は、この設定範
囲内の値に制限して出力するため、例えば、レベル符号
長情報DL1がレベル符号長9ビットを表す場合は、量
子化値の範囲を[−256:255]に制限する。すな
わち、この場合は量子化回路6は、上記の(1)式によ
り算出された量子化値QCiが「108」であるので、
「108」が量子化値QCiとして出力される。
【0050】このようにして、量子化回路6により得ら
れた、1フレーム分の各8×8画素のブロック毎のDC
T量子化係数(量子化値QCi)は、逆量子化回路7に
供給される一方、量子化係数メモリ51に順次供給され
て記憶されると共に、最大符号長検出回路52に供給さ
れる。
れた、1フレーム分の各8×8画素のブロック毎のDC
T量子化係数(量子化値QCi)は、逆量子化回路7に
供給される一方、量子化係数メモリ51に順次供給され
て記憶されると共に、最大符号長検出回路52に供給さ
れる。
【0051】最大符号長検出回路52は、1フレーム中
の各量子化係数における最大符号長DL2を検出する。
これは、1フレーム中の各量子化係数の絶対値について
最大値を求めて、その最大値を符号化するための符号長
を出力することで実現する。例えば、1フレーム中の量
子化係数(量子化値QCi)の最大値が前述した「10
8」であるときは、最大符号長検出回路52は、この
「108」が含まれる[−128:127]の範囲を符
号化できる符号長8ビットを、最大符号長DL2として
出力する。
の各量子化係数における最大符号長DL2を検出する。
これは、1フレーム中の各量子化係数の絶対値について
最大値を求めて、その最大値を符号化するための符号長
を出力することで実現する。例えば、1フレーム中の量
子化係数(量子化値QCi)の最大値が前述した「10
8」であるときは、最大符号長検出回路52は、この
「108」が含まれる[−128:127]の範囲を符
号化できる符号長8ビットを、最大符号長DL2として
出力する。
【0052】量子化係数メモリ51に記憶された1フレ
ーム分の各8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数
(量子化値QCi)は、符号化回路53に供給されてM
PEG1規定のジグザグスキャンで走査され、非ゼロ係
数(レベル)とその前の連続するゼロ係数の個数(ラ
ン)により2次元可変長符号化される。
ーム分の各8×8画素のブロック毎のDCT量子化係数
(量子化値QCi)は、符号化回路53に供給されてM
PEG1規定のジグザグスキャンで走査され、非ゼロ係
数(レベル)とその前の連続するゼロ係数の個数(ラ
ン)により2次元可変長符号化される。
【0053】すなわち、符号化回路53は、この2次元
可変長符号化に際して使用する2次元可変長符号化テー
ブルに、上記のラン値やレベル値に対応する符号が存在
するときは、その符号を出力し、2次元可変長符号化テ
ーブルに対応する符号が存在しないときは、エスケープ
符号とそれに続けて、ラン値を6ビットの固定長で出力
し、レベル値を最大符号長検出回路52で検出された最
大符号長DL2に応じたレベル符号長で出力する。符号
化回路53は上記のようにして2次元可変長符号化した
符号に、レベル符号長情報DL1を含むピクチャヘッダ
を付加した符号化データをバッファメモリ12へ出力す
る。
可変長符号化に際して使用する2次元可変長符号化テー
ブルに、上記のラン値やレベル値に対応する符号が存在
するときは、その符号を出力し、2次元可変長符号化テ
ーブルに対応する符号が存在しないときは、エスケープ
符号とそれに続けて、ラン値を6ビットの固定長で出力
し、レベル値を最大符号長検出回路52で検出された最
大符号長DL2に応じたレベル符号長で出力する。符号
化回路53は上記のようにして2次元可変長符号化した
符号に、レベル符号長情報DL1を含むピクチャヘッダ
を付加した符号化データをバッファメモリ12へ出力す
る。
【0054】この実施の形態によれば、例えば1フレー
ム期間の全量子化係数値が設定したレベル符号長DL1
より小さい符号長で符号化可能な場合には、第1の実施
の形態に比べて、より一層符号化効率を改善できる。
ム期間の全量子化係数値が設定したレベル符号長DL1
より小さい符号長で符号化可能な場合には、第1の実施
の形態に比べて、より一層符号化効率を改善できる。
【0055】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。い
ま、一例として量子化回路6、31により量子化して得
られたDCT量子化係数が表2で表されるものとする。
ただし、量子化制御情報QUANTは「4」とする。
ま、一例として量子化回路6、31により量子化して得
られたDCT量子化係数が表2で表されるものとする。
ただし、量子化制御情報QUANTは「4」とする。
【0056】
【表2】 かかるDCT量子化係数に対して従来のMPEG1によ
る符号化では、符号化回路は、表2のDCT量子化係数
を「135」、「20」、「18」、「−64」、「−
3」、「−31」、「−30」、「4」、「10」、
「−23」、「12」、「3」、...の順でジグザグ
スキャンして、表3に示すようなラン値(RUN)及び
レベル値(LEVEL)を得て、可変長符号(VLC)
とビット数が得られる。
る符号化では、符号化回路は、表2のDCT量子化係数
を「135」、「20」、「18」、「−64」、「−
3」、「−31」、「−30」、「4」、「10」、
「−23」、「12」、「3」、...の順でジグザグ
スキャンして、表3に示すようなラン値(RUN)及び
レベル値(LEVEL)を得て、可変長符号(VLC)
とビット数が得られる。
【0057】
【表3】 これに対して、表2のDCT量子化係数に対して、図1
の符号化回路11による符号化では、レベル符号長情報
DLを11ビットとすると、表4に示すような可変長符
号(VLC)とビット数が得られる。なお、ジグザグス
キャンする点は従来と同一である。
の符号化回路11による符号化では、レベル符号長情報
DLを11ビットとすると、表4に示すような可変長符
号(VLC)とビット数が得られる。なお、ジグザグス
キャンする点は従来と同一である。
【0058】
【表4】 また、表2のDCT量子化係数に対して、図3の符号化
回路32による符号化では、量子化制御情報QUANT
が「1」のときレベル符号長情報を「11」、量子化制
御情報QUANTが「2〜3」のときレベル符号長情報
を「10」、量子化制御情報QUANTが「4〜7」の
ときレベル符号長情報を「9」、量子化制御情報QUA
NTが「8〜15」のときレベル符号長情報を「8」、
量子化制御情報QUANTが「16〜31」のときレベ
ル符号長情報を「7」とすると、ここでは、量子化制御
情報QUANTが「4」であるので、レベル符号長情報
が「9」であり、表5に示すような可変長符号(VL
C)とビット数が得られる。なお、ジグザグスキャンす
る点は従来と同一である。
回路32による符号化では、量子化制御情報QUANT
が「1」のときレベル符号長情報を「11」、量子化制
御情報QUANTが「2〜3」のときレベル符号長情報
を「10」、量子化制御情報QUANTが「4〜7」の
ときレベル符号長情報を「9」、量子化制御情報QUA
NTが「8〜15」のときレベル符号長情報を「8」、
量子化制御情報QUANTが「16〜31」のときレベ
ル符号長情報を「7」とすると、ここでは、量子化制御
情報QUANTが「4」であるので、レベル符号長情報
が「9」であり、表5に示すような可変長符号(VL
C)とビット数が得られる。なお、ジグザグスキャンす
る点は従来と同一である。
【0059】
【表5】 表2〜表5から分かるように、本発明は符号化効率を向
上でき、中でも表5に示す図3の実施の形態が符号化効
率を最も改善できることが分かる。
上でき、中でも表5に示す図3の実施の形態が符号化効
率を最も改善できることが分かる。
【0060】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば圧縮符号化、復号化方式はM
PEG1、MPEG2に限定されるものではない。ま
た、符号化するディジタル情報はビデオ信号以外の音声
信号等の他の情報信号にも同様に本発明を適用できる。
れるものではなく、例えば圧縮符号化、復号化方式はM
PEG1、MPEG2に限定されるものではない。ま
た、符号化するディジタル情報はビデオ信号以外の音声
信号等の他の情報信号にも同様に本発明を適用できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
符号化ビットレート等に応じて量子化係数値を設定した
符号長で符号化すると共に、量子化係数値がその符号長
に対応する範囲を越えた場合に当該範囲内の値に制限す
ることにより、必要以上に符号長を大きくすることがな
いため、符号化効率を改善でき、また、量子化係数値を
設定した符号長で符号化することで、必要以下に符号長
を小さくすることなく符号化できるため、レベル値を制
限することで生じる符号化歪みの発生を防止することが
でき、更にMPEG1方式に比べて符号化、及び復号化
処理を簡単にできる。
符号化ビットレート等に応じて量子化係数値を設定した
符号長で符号化すると共に、量子化係数値がその符号長
に対応する範囲を越えた場合に当該範囲内の値に制限す
ることにより、必要以上に符号長を大きくすることがな
いため、符号化効率を改善でき、また、量子化係数値を
設定した符号長で符号化することで、必要以下に符号長
を小さくすることなく符号化できるため、レベル値を制
限することで生じる符号化歪みの発生を防止することが
でき、更にMPEG1方式に比べて符号化、及び復号化
処理を簡単にできる。
【0062】また、本発明によれば、ヘッダ中の予め定
めた領域に設定した符号長情報を配置して伝送すること
なく、量子化係数値を設定した符号長で符号化及び復号
化できるため、上記の効果に加えて、より一層符号化効
率を改善することができる。
めた領域に設定した符号長情報を配置して伝送すること
なく、量子化係数値を設定した符号長で符号化及び復号
化できるため、上記の効果に加えて、より一層符号化効
率を改善することができる。
【0063】更に、本発明によれば、入力信号の所定期
間に対応する期間分の量子化係数値について、その量子
化係数値を固定長で符号化する際に必要な符号長を最大
符号長として求め、被符号化情報を符号化する際には、
符号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符号化情
報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、量子化係数値を最大符号
長で符号化した符号とを出力するようにしたため、量子
化係数値を設定した符号長で符号化するよりも、より柔
軟に、かつ、効果的に符号化効率を改善することができ
る。
間に対応する期間分の量子化係数値について、その量子
化係数値を固定長で符号化する際に必要な符号長を最大
符号長として求め、被符号化情報を符号化する際には、
符号化テーブルに対応する符号が無ければ、被符号化情
報に対して少なくとも符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、量子化係数値を最大符号
長で符号化した符号とを出力するようにしたため、量子
化係数値を設定した符号長で符号化するよりも、より柔
軟に、かつ、効果的に符号化効率を改善することができ
る。
【図1】本発明になる符号化方法の第1の実施の形態の
符号化処理を説明するためのブロック図である。
符号化処理を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明になる復号化方法の第1の実施の形態の
復号化処理を説明するためのブロック図である。
復号化処理を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明になる符号化方法の第2の実施の形態の
符号化処理を説明するためのブロック図である。
符号化処理を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明になる復号化方法の第2の実施の形態の
復号化処理を説明するためのブロック図である。
復号化処理を説明するためのブロック図である。
【図5】本発明になる符号化方法の第3の実施の形態の
符号化処理を説明するためのブロック図である。
符号化処理を説明するためのブロック図である。
1 ディジタル画像信号(ビデオ信号)入力端子 2 レベル符号長情報入力端子 4 予測回路 5 離散コサイン変換(DCT)回路 6、31 量子化回路 11、32、53 符号化回路 13 量子化制御回路 14、34 符号化データ出力端子 21、41 符号化データ入力端子 23、42 復号化回路 24 レベル符号長情報メモリ 30 ビデオ信号出力端子 33、43 レベル符号長決定回路 51 量子化係数メモリ 52 最大符号長検出回路
Claims (8)
- 【請求項1】 入力信号の直交変換係数を量子化して得
られた量子化係数値に基づく被符号化情報を生成し、こ
の被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを予め設
定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際に、この
被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応する符号が
あればその符号を出力し、無ければ前記被符号化情報に
対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を符号
化した符号を出力する符号化方法において、 前記量子化係数値を固定長で符号化する際の符号長を設
定し、前記量子化係数値がその符号長に対応する範囲を
越えた場合に当該範囲内の値に制限し、前記被符号化情
報を符号化する際には、前記符号化テーブルに対応する
符号が無ければ、前記被符号化情報に対して少なくとも
前記符号化テーブルに対応する符号を使用しないことを
示す符号と、前記量子化係数値を設定した符号長で符号
化した符号とを出力すると共に、ヘッダ中の予め定めた
領域に前記設定した符号長情報を配置して出力すること
を特徴とする符号化方法。 - 【請求項2】 入力信号の直交変換係数を量子化して得
られた量子化係数値に基づく被符号化情報を生成し、こ
の被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを予め設
定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際に、この
被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応する符号が
あればその符号を出力し、無ければ前記被符号化情報に
対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を符号
化した符号を出力する符号化方法において、 前記直交変換係数毎に量子化特性に応じて、前記量子化
係数値を符号化する際の符号長を求め、前記被符号化情
報を符号化する際に前記符号化テーブルに対応する符号
が無ければ、前記被符号化情報を使用しないことを示す
符号と、前記量子化係数値を設定した符号長で符号化し
た符号とを出力することを特徴とする符号化方法。 - 【請求項3】 入力信号の直交変換係数を量子化して得
られた量子化係数値に基づく被符号化情報を生成し、こ
の被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを予め設
定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際に、この
被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応する符号が
あればその符号を出力し、無ければ前記被符号化情報に
対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を符号
化した符号を出力する符号化方法において、 入力信号の所定期間に対応する期間分の前記量子化係数
値について、その量子化係数値を固定長で符号化する際
に必要な符号長を最大符号長として求め、前記被符号化
情報を符号化する際には、前記符号化テーブルに対応す
る符号が無ければ、前記被符号化情報に対して少なくと
も前記符号化テーブルに対応する符号を使用しないこと
を示す符号と、前記量子化係数値を前記最大符号長で符
号化した符号とを出力することを特徴とする符号化方
法。 - 【請求項4】 入力信号の直交変換係数を量子化して得
られた量子化係数値に基づく被符号化情報を生成し、こ
の被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを予め設
定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際に、この
被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応する符号が
あればその符号を出力し、無ければ前記被符号化情報に
対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を符号
化した符号を出力する符号化方法により出力された可変
長符号化データを受け、前記入力信号を復号する復号化
方法において、 前記直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を復号化する際の符号長を求め、前記被符号化情報を
復号する際に前記符号化テーブルに対応する符号が無い
ことを示す符号を復号化したときは、少なくとも前記量
子化係数値を復号する際の符号長で復号化することを特
徴とする復号化方法。 - 【請求項5】 入力信号の直交変換係数を量子化して量
子化係数値を出力する量子化手段と、前記量子化手段か
ら出力される量子化係数値に基づき被符号化情報を生成
し、この被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを
予め設定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際
に、この被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応す
る符号があればその符号を出力し、無ければ前記被符号
化情報に対して少なくとも前記符号化テーブルに対応す
る符号を使用しないことを示す符号と、前記量子化係数
値を符号化した符号を出力する符号化回路とを有する符
号化装置において、 前記量子化手段は、量子化係数値を固定長で符号化する
際の符号長を設定し、前記量子化係数値がその符号長に
対応する範囲を越えた場合に当該範囲内の値に制限し、 前記符号化回路は、前記符号化テーブルに対応する符号
が無ければ、前記被符号化情報に対して少なくとも前記
符号化テーブルに対応する符号を使用しないことを示す
符号と、前記量子化係数値を設定した符号長で符号化し
た符号とを出力すると共に、ヘッダ中の予め定めた領域
に前記設定した符号長情報を配置して出力することを特
徴とする符号化装置。 - 【請求項6】 入力信号の直交変換係数を量子化して量
子化係数値を出力する量子化手段と、前記量子化手段か
ら出力される量子化係数値に基づき被符号化情報を生成
し、この被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを
予め設定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際
に、この被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応す
る符号があればその符号を出力し、無ければ前記被符号
化情報に対して少なくとも前記符号化テーブルに対応す
る符号を使用しないことを示す符号と、前記量子化係数
値を符号化した符号を出力する符号化回路とを有する符
号化装置において、 前記直交変換係数毎に量子化特性に応じて、前記量子化
係数値を符号化する際の符号長を求める符号長決定回路
を設け、前記符号化回路は、前記符号化テーブルに対応
する符号が無ければ、前記被符号化情報を使用しないこ
とを示す符号と、前記符号長決定回路からの前記量子化
係数値を設定した符号長で符号化した符号とを出力する
ことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項7】 入力信号の直交変換係数を量子化して量
子化係数値を出力する量子化手段と、前記量子化手段か
ら出力される量子化係数値に基づき被符号化情報を生成
し、この被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを
予め設定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際
に、この被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応す
る符号があればその符号を出力し、無ければ前記被符号
化情報に対して少なくとも前記符号化テーブルに対応す
る符号を使用しないことを示す符号と、前記量子化係数
値を符号化した符号を出力する符号化回路とを有する符
号化装置において、 前記量子化手段から出力された前記量子化係数値を、前
記入力信号の所定期間に対応する期間分だけ蓄積するメ
モリと、 前記量子化手段から出力された前記量子化係数値を固定
長で符号化する際に必要な符号長を最大符号長として求
める最大符号長検出回路とを設け、前記符号化回路は、
前記メモリから入力される前記量子化係数値に基づいて
生成した前記被符号化情報を符号化する際に、前記符号
化テーブルに対応する符号が無ければ、前記被符号化情
報に対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符
号を使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を
前記最大符号長検出回路で検出された最大符号長で符号
化した符号とを出力することを特徴とする符号化装置。 - 【請求項8】 入力信号の直交変換係数を量子化して得
られた量子化係数値に基づく被符号化情報を生成し、こ
の被符号化情報の一部に対して符号化テーブルを予め設
定し、前記被符号化情報を可変長符号化する際に、この
被符号化情報中に前記符号化テーブルに対応する符号が
あればその符号を出力し、無ければ前記被符号化情報に
対して少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号を
使用しないことを示す符号と、前記量子化係数値を符号
化した符号を出力する符号化方法により出力された可変
長符号化データを受け、前記入力信号を復号する復号化
装置において、 前記直交変換係数毎に量子化特性に応じて、量子化係数
値を復号化する際の符号長を求める受信符号長決定回路
と、少なくとも前記符号化テーブルに対応する符号が無
いことを示す符号が入力されたときは、前記量子化係数
値を符号化した符号を前記受信符号長決定回路からの符
号長で復号化する復号化回路とを有することを特徴とす
る復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2875898A JPH1188191A (ja) | 1997-07-15 | 1998-02-10 | 符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975697 | 1997-07-15 | ||
| JP9-189756 | 1997-07-15 | ||
| JP2875898A JPH1188191A (ja) | 1997-07-15 | 1998-02-10 | 符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188191A true JPH1188191A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=26366904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2875898A Pending JPH1188191A (ja) | 1997-07-15 | 1998-02-10 | 符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278668A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sony Corp | 符号化装置及び符号化方法、並びに復号装置及び復号方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2875898A patent/JPH1188191A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278668A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Sony Corp | 符号化装置及び符号化方法、並びに復号装置及び復号方法 |
| US8320447B2 (en) | 2009-05-27 | 2012-11-27 | Sony Corporation | Encoding apparatus and encoding method, and decoding apparatus and decoding method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5602549A (en) | System for variable length decoding digital transmission data which has been compressed by selecting a scanning pattern | |
| JP2633793B2 (ja) | 映像データの可変長符号化/復号化方法及び装置 | |
| JP2891772B2 (ja) | イメージフレームのランダムスキャンニングを用いるディジタルイメージコーディング法 | |
| JP3888597B2 (ja) | 動き補償符号化装置、及び動き補償符号化復号化方法 | |
| JP2963416B2 (ja) | 量子化活動度を用いてビット発生量を制御する映像符号化方法及び装置 | |
| EP0422404A2 (en) | Transform coding using coefficient prediction techniques | |
| US6912318B2 (en) | Method and system for compressing motion image information | |
| JPH10243399A (ja) | 符号量制御装置及び該符号量制御装置を含む動画像符号化装置 | |
| US7158684B2 (en) | Entropy coding scheme for video coding | |
| JP4560694B2 (ja) | 符号化装置及びその方法 | |
| CN1191719C (zh) | 图象处理系统中的存储器有效压缩装置和量化器 | |
| US6631161B1 (en) | Method and system for compressing motion image information | |
| US5850259A (en) | Predictive coding apparatus | |
| JP2000023162A (ja) | 符号化装置及び符号化方法 | |
| JP2843024B2 (ja) | 変換符号化システムの変換係数選択方法及びその装置 | |
| JPH1188191A (ja) | 符号化方法、復号化方法、符号化装置及び復号化装置 | |
| JP2647272B2 (ja) | 画像符号化における伝送レート制御方式 | |
| KR20040054749A (ko) | 압축 | |
| KR0148155B1 (ko) | 영상부호화의 esc 부호화장치 및 그 방법 | |
| KR19990061002A (ko) | 비디오 압축을 위한 블록단위의 변환부호화에서 데이터량 발생제한장치 | |
| JP3200073B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP4238408B2 (ja) | 画像圧縮装置 | |
| JP3192436B2 (ja) | 画像復号化装置及びその方法 | |
| KR0123092B1 (ko) | 픽쳐 시작 위치 코드 코딩 방법 및 장치 | |
| JPH02260872A (ja) | 画像信号圧縮符号化装置および伸長復号装置 |