JPH1188548A - Catv電話システム及びその端末装置 - Google Patents
Catv電話システム及びその端末装置Info
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- JPH1188548A JPH1188548A JP9242869A JP24286997A JPH1188548A JP H1188548 A JPH1188548 A JP H1188548A JP 9242869 A JP9242869 A JP 9242869A JP 24286997 A JP24286997 A JP 24286997A JP H1188548 A JPH1188548 A JP H1188548A
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- Japan
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- telephone
- line
- catv
- network
- call
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加入者宅内のいずれの電話機を使用した場合
でも、その使用時の状況によって最適な回線を自動的に
選択する。 【解決手段】 CATV網14に通信されるデータのう
ちの電話データを抽出して加入者宅20内の複数の電話
機40,41に出力するCATV電話システムにおい
て、電話機40,41のうちのいずれかの電話機に使用
時の条件、例えば電話機からダイヤルされた相手先番号
の条件に応じて、CATV電話用端末装置22がCAT
V網14又は公衆電話網15の空き回線を自動的に選択
して切り替え接続させ、選択された最適な回線によって
相手先との通話を可能にする電話サービスを行う。
でも、その使用時の状況によって最適な回線を自動的に
選択する。 【解決手段】 CATV網14に通信されるデータのう
ちの電話データを抽出して加入者宅20内の複数の電話
機40,41に出力するCATV電話システムにおい
て、電話機40,41のうちのいずれかの電話機に使用
時の条件、例えば電話機からダイヤルされた相手先番号
の条件に応じて、CATV電話用端末装置22がCAT
V網14又は公衆電話網15の空き回線を自動的に選択
して切り替え接続させ、選択された最適な回線によって
相手先との通話を可能にする電話サービスを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CATV網と公衆
電話網の回線を併用するCATV電話システム及びその
端末装置に関する。
電話網の回線を併用するCATV電話システム及びその
端末装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】近年、通信と放送の融合という発
想の流れの中で、CATV事業においても、今までの映
像等の配信という放送サービス中心から通信サービスを
行う段階に入ってきた。特に、現状では第2の電話サー
ビスとして、いわゆるCATV電話システムの利用が進
行している。
想の流れの中で、CATV事業においても、今までの映
像等の配信という放送サービス中心から通信サービスを
行う段階に入ってきた。特に、現状では第2の電話サー
ビスとして、いわゆるCATV電話システムの利用が進
行している。
【0003】このCATV電話システムでは、従来から
設置されている公衆電話網の電話回線(以下、単に「電
話回線」という)の他に、CATV網の電話回線(以
下、「CATV回線」という)から分岐された回線(例
えば、同軸ケーブル又は光ファイバ)が各家庭内に敷設
されている。このため、家庭内には、電話回線とCAT
V回線のそれぞれに電話機が設置されている。
設置されている公衆電話網の電話回線(以下、単に「電
話回線」という)の他に、CATV網の電話回線(以
下、「CATV回線」という)から分岐された回線(例
えば、同軸ケーブル又は光ファイバ)が各家庭内に敷設
されている。このため、家庭内には、電話回線とCAT
V回線のそれぞれに電話機が設置されている。
【0004】CATV用電話機は、CATV網を通じて
同一CATV網内については通話が可能であり、また上
記CATV網を他の第1種通信事業者と接続すること
で、公衆電話網の加入者との通話や国際通話が可能とな
る。
同一CATV網内については通話が可能であり、また上
記CATV網を他の第1種通信事業者と接続すること
で、公衆電話網の加入者との通話や国際通話が可能とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
システムでは、CATVセンタ局と加入者宅を接続する
CATV伝送路には、一般的に幹線系を除いて二重化等
のバックアップ対策は施されておらず、改修工事や断線
等で使用できなくなった場合には高周波数帯域信号(R
F信号)が伝送できずに停波の状態、すなわちCATV
放送信号が伝送されない状態となり、この場合にはCA
TV用電話機を使用して通話を行うことができなくなる
という問題点があった。
システムでは、CATVセンタ局と加入者宅を接続する
CATV伝送路には、一般的に幹線系を除いて二重化等
のバックアップ対策は施されておらず、改修工事や断線
等で使用できなくなった場合には高周波数帯域信号(R
F信号)が伝送できずに停波の状態、すなわちCATV
放送信号が伝送されない状態となり、この場合にはCA
TV用電話機を使用して通話を行うことができなくなる
という問題点があった。
【0006】また、加入者宅に設けられたCATV電話
端末装置への電源供給には、CATV伝送路中に電源供
給装置を設け、そこから上記CATV伝送路を経由して
電源供給を行うネットワーク給電や、上記加入者宅内か
ら電源の供給(ローカル給電)を受ける方法があった。
これら方法の場合、停電が発生した場合でも、ある一定
時間は電源の供給を行う必要があるため、ネットワーク
給電の場合には、CATV伝送路中の電源供給装置に、
ローカル給電の場合には、CATV電話端末装置内にそ
れぞれバックアップ用のバッテリを備える必要がある。
しかしながら、既存のCATV伝送路は、ネットワーク
給電に対応していないため、上記給電を行うためには上
記伝送路の改修工事が必要となり、CATV事業者にと
っては設備費用の増加につながるという問題点があっ
た。また、ローカル給電の場合には、CATV電話端末
装置内にバッテリを設けると定期的に交換する必要性が
生じ、この場合もCATV事業者にとってはメンテナン
ス費用の増加につながるという問題点があった。
端末装置への電源供給には、CATV伝送路中に電源供
給装置を設け、そこから上記CATV伝送路を経由して
電源供給を行うネットワーク給電や、上記加入者宅内か
ら電源の供給(ローカル給電)を受ける方法があった。
これら方法の場合、停電が発生した場合でも、ある一定
時間は電源の供給を行う必要があるため、ネットワーク
給電の場合には、CATV伝送路中の電源供給装置に、
ローカル給電の場合には、CATV電話端末装置内にそ
れぞれバックアップ用のバッテリを備える必要がある。
しかしながら、既存のCATV伝送路は、ネットワーク
給電に対応していないため、上記給電を行うためには上
記伝送路の改修工事が必要となり、CATV事業者にと
っては設備費用の増加につながるという問題点があっ
た。また、ローカル給電の場合には、CATV電話端末
装置内にバッテリを設けると定期的に交換する必要性が
生じ、この場合もCATV事業者にとってはメンテナン
ス費用の増加につながるという問題点があった。
【0007】また電話利用の際に、一般に利用者は、回
線の選択基準を利用料金を目安にすることが多いが、上
述のように電話回線とCATV回線の2つの回線を利用
しているとそれぞれの料金体系が複雑なため、選択基準
が利用者に分かりにくく、電話発信毎にどちらの電話を
利用すべきか判断に困るという問題点があった。さら
に、上記システムでは、家庭内に公衆NTT用電話機と
CATV用電話機がそれぞれ別々に設置されることとな
り、着信時にどちらの電話機に着信があるのか判断しな
ければならず煩雑になるという問題点があった。
線の選択基準を利用料金を目安にすることが多いが、上
述のように電話回線とCATV回線の2つの回線を利用
しているとそれぞれの料金体系が複雑なため、選択基準
が利用者に分かりにくく、電話発信毎にどちらの電話を
利用すべきか判断に困るという問題点があった。さら
に、上記システムでは、家庭内に公衆NTT用電話機と
CATV用電話機がそれぞれ別々に設置されることとな
り、着信時にどちらの電話機に着信があるのか判断しな
ければならず煩雑になるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、加入者宅内のいずれの電話機を使用した場合でも、
ダイヤルした相手先番号によって最適な回線を自動的に
選択できるCATV電話システム及びその端末装置を提
供することを目的とする。
で、加入者宅内のいずれの電話機を使用した場合でも、
ダイヤルした相手先番号によって最適な回線を自動的に
選択できるCATV電話システム及びその端末装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、複数電話機、例えば2台の電話機のう
ちのいずれか一方の電話機と、CATV網又は公衆電話
網の回線とを条件、例えばダイヤルされた相手先番号の
条件に応じて切り替えて接続させ、上記CATV網又は
上記公衆電話網の空き回線による電話サービスを行うC
ATV電話システム及びその端末装置が提供される。
め、本発明では、複数電話機、例えば2台の電話機のう
ちのいずれか一方の電話機と、CATV網又は公衆電話
網の回線とを条件、例えばダイヤルされた相手先番号の
条件に応じて切り替えて接続させ、上記CATV網又は
上記公衆電話網の空き回線による電話サービスを行うC
ATV電話システム及びその端末装置が提供される。
【0010】すなわち、加入者宅内のいずれの電話機か
ら相手先の番号がダイヤルされた場合でも、端末装置
は、CATV網又は公衆電話網の空き回線を選択して切
り替え、上記電話機と接続させることで、最適な回線を
自動的に選択して上記相手先との通話を可能にする電話
サービスを行う。また、CATV網又は公衆電話網の回
線のいずれか一方の回線と、電話機のいずれか一方の電
話機が接続されている条件では、他方の電話機をCAT
V網又は公衆電話網の回線に切り替えて接続させて、上
記他方の電話機を用いて、上記CATV網又は上記公衆
電話網の空き回線による電話サービスを行うのが好まし
い。例えば、いずれか一方の電話機がCATV網の回線
を使用している条件では、端末装置は、その使用を検出
して他方の電話機を公衆電話網の回線に接続させて、C
ATV網の回線が使用できない場合でも、公衆電話網の
空き回線を使用して通話を可能にする。
ら相手先の番号がダイヤルされた場合でも、端末装置
は、CATV網又は公衆電話網の空き回線を選択して切
り替え、上記電話機と接続させることで、最適な回線を
自動的に選択して上記相手先との通話を可能にする電話
サービスを行う。また、CATV網又は公衆電話網の回
線のいずれか一方の回線と、電話機のいずれか一方の電
話機が接続されている条件では、他方の電話機をCAT
V網又は公衆電話網の回線に切り替えて接続させて、上
記他方の電話機を用いて、上記CATV網又は上記公衆
電話網の空き回線による電話サービスを行うのが好まし
い。例えば、いずれか一方の電話機がCATV網の回線
を使用している条件では、端末装置は、その使用を検出
して他方の電話機を公衆電話網の回線に接続させて、C
ATV網の回線が使用できない場合でも、公衆電話網の
空き回線を使用して通話を可能にする。
【0011】また、上記端末装置に電源が供給されなく
なった条件では、公衆電話網の空き回線による電話サー
ビスを選択して行うのが好ましい。すなわち、停電等で
電源供給がされなくなった場合でも、端末装置は、予め
設定しておいた電話機と公衆電話網の回線とを接続させ
ることで、公衆電話網の空き回線を使用して通話を可能
にする。
なった条件では、公衆電話網の空き回線による電話サー
ビスを選択して行うのが好ましい。すなわち、停電等で
電源供給がされなくなった場合でも、端末装置は、予め
設定しておいた電話機と公衆電話網の回線とを接続させ
ることで、公衆電話網の空き回線を使用して通話を可能
にする。
【0012】さらに、上記CATV網による電話サービ
スができなくなった条件では、公衆電話網の空き回線に
よる電話サービスを選択して行うのが好ましい。例え
ば、CATV網の回線が停波や混雑している場合、端末
装置は、その条件を検出して電話機を公衆電話網の回線
に接続させて、CATV網の回線が使用できない場合で
も、公衆電話網の空き回線を使用して発信、着信を可能
にする。
スができなくなった条件では、公衆電話網の空き回線に
よる電話サービスを選択して行うのが好ましい。例え
ば、CATV網の回線が停波や混雑している場合、端末
装置は、その条件を検出して電話機を公衆電話網の回線
に接続させて、CATV網の回線が使用できない場合で
も、公衆電話網の空き回線を使用して発信、着信を可能
にする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係るCATV電話システ
ム及びその端末装置を図1乃至図6の図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係るCATV端末装置を使用
するCATV電話システムの一例を示すシステム構成図
である。図において、CATVセンタ局10と加入者宅
20内に設置されたCATV電話用端末装置22とは、
同軸ケーブル又は光ファイバ等のCATV伝送路から構
成されるCATV網14を介して接続されるとともに、
第1種通信事業者の公衆電話網15を介して接続されて
いる。
ム及びその端末装置を図1乃至図6の図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係るCATV端末装置を使用
するCATV電話システムの一例を示すシステム構成図
である。図において、CATVセンタ局10と加入者宅
20内に設置されたCATV電話用端末装置22とは、
同軸ケーブル又は光ファイバ等のCATV伝送路から構
成されるCATV網14を介して接続されるとともに、
第1種通信事業者の公衆電話網15を介して接続されて
いる。
【0014】CATVセンタ局10では、交換機11で
取り込まれた電話信号をCATV電話用センタ装置12
で高周波数帯域(RF)の信号に変換し、ヘッドエンド
13に入力する。ヘッドエンド13では、地上放送の受
信以外に、放送衛星や通信衛星等からのCATV放送信
号の受信を行い、上記放送信号をRFに変換した後、上
記RFの放送信号と上記センタ装置12からのRFの電
話信号を合成している。
取り込まれた電話信号をCATV電話用センタ装置12
で高周波数帯域(RF)の信号に変換し、ヘッドエンド
13に入力する。ヘッドエンド13では、地上放送の受
信以外に、放送衛星や通信衛星等からのCATV放送信
号の受信を行い、上記放送信号をRFに変換した後、上
記RFの放送信号と上記センタ装置12からのRFの電
話信号を合成している。
【0015】この合成された信号は、ツリー状に構成さ
れたCATV網14及び加入者宅20内の保安器21を
経由してCATV電話用端末装置22に送られており、
ここで上記信号は2つに分岐され、一方の信号は電話機
40又は41に送られて通話が可能となり、他方の信号
はホームターミナル42で受け取られてRF信号に変調
されたCATV放送信号が復調されて、テレビ43によ
って映像の表示等が可能となる。
れたCATV網14及び加入者宅20内の保安器21を
経由してCATV電話用端末装置22に送られており、
ここで上記信号は2つに分岐され、一方の信号は電話機
40又は41に送られて通話が可能となり、他方の信号
はホームターミナル42で受け取られてRF信号に変調
されたCATV放送信号が復調されて、テレビ43によ
って映像の表示等が可能となる。
【0016】また、CATV電話用端末装置22は、電
話機40又は41からダイヤルされる番号によって、C
ATV網14のCATV回線16又は公衆電話網15の
電話回線17のうちの最適な回線(例えば、通話料金が
安い回線)を自動的に選択し、相手先との通話を可能に
する。図2は、図1に示したCATV電話用端末装置の
構成の一例を示すブロック図である。図において、本実
施例のCATV電話用端末装置22は、センタ局10と
CATV回線16を介して接続されるコネクタ23と、
公衆電話網15と電話回線17を介して接続されるモジ
ュラーコネクタ24と、電話機40,41と接続される
モジュラーコネクタ25,26と、ホームターミナル4
2と接続されるコネクタ27とを有している。
話機40又は41からダイヤルされる番号によって、C
ATV網14のCATV回線16又は公衆電話網15の
電話回線17のうちの最適な回線(例えば、通話料金が
安い回線)を自動的に選択し、相手先との通話を可能に
する。図2は、図1に示したCATV電話用端末装置の
構成の一例を示すブロック図である。図において、本実
施例のCATV電話用端末装置22は、センタ局10と
CATV回線16を介して接続されるコネクタ23と、
公衆電話網15と電話回線17を介して接続されるモジ
ュラーコネクタ24と、電話機40,41と接続される
モジュラーコネクタ25,26と、ホームターミナル4
2と接続されるコネクタ27とを有している。
【0017】モジュラーコネクタ25又は26を介して
電話機40又は41からダイヤルされた番号によってC
ATV回線16が選択された場合、回線切替機30は、
上記電話機とCATV回線16を接続させる。ダイヤル
された番号を含むCATV電話信号は、CATV電話用
端末モデム29へ送られ、そこでRF信号に変換されて
CATV回線16に送信され、さらにCATVの上りの
信号伝送帯域を使用してCATVセンタ局10のヘッド
エンド13まで送信される。
電話機40又は41からダイヤルされた番号によってC
ATV回線16が選択された場合、回線切替機30は、
上記電話機とCATV回線16を接続させる。ダイヤル
された番号を含むCATV電話信号は、CATV電話用
端末モデム29へ送られ、そこでRF信号に変換されて
CATV回線16に送信され、さらにCATVの上りの
信号伝送帯域を使用してCATVセンタ局10のヘッド
エンド13まで送信される。
【0018】その後、上記CATV電話信号は、CAT
V電話用センタ装置12に送信され、そこでRF信号か
らなるCATV電話信号は、音声信号に復調された後、
交換機11へ送信される。交換機11では、加入者宅2
0内の電話機40又は41からダイヤルされた番号によ
って、方路を選択して相手先に接続する。交換機11に
おいては、同一CATV網内の加入者との交換接続をす
ることは可能であるが、さらに公衆電話網15と交換機
11が接続されていることにより、公衆電話網15の加
入者との通話も可能となる。
V電話用センタ装置12に送信され、そこでRF信号か
らなるCATV電話信号は、音声信号に復調された後、
交換機11へ送信される。交換機11では、加入者宅2
0内の電話機40又は41からダイヤルされた番号によ
って、方路を選択して相手先に接続する。交換機11に
おいては、同一CATV網内の加入者との交換接続をす
ることは可能であるが、さらに公衆電話網15と交換機
11が接続されていることにより、公衆電話網15の加
入者との通話も可能となる。
【0019】通話を行う相手側からの電話信号は、交換
機11からCATV電話用センタ装置12へ送られ、そ
こでRF信号に変調された後、ヘッドエンド13へ送信
される。ヘッドエンド13からはCATV放送信号とと
もに、CATVの下り信号伝送帯域を使用してCATV
伝送路14を経由して加入者宅20まで送信される。C
ATVセンタ局10からの信号は、コネクタ23に接続
された保安器21を介して分配器28で2つに分配さ
れ、その一方の信号は、コネクタ27からホームターミ
ナル42に送信される。また、他方の信号は、CATV
電話用端末モデム29に分配され、ここでRF信号から
所定周波数帯域の電話信号に復調されて、回線切替機3
0を介して電話機へ送られて通話が可能となる。
機11からCATV電話用センタ装置12へ送られ、そ
こでRF信号に変調された後、ヘッドエンド13へ送信
される。ヘッドエンド13からはCATV放送信号とと
もに、CATVの下り信号伝送帯域を使用してCATV
伝送路14を経由して加入者宅20まで送信される。C
ATVセンタ局10からの信号は、コネクタ23に接続
された保安器21を介して分配器28で2つに分配さ
れ、その一方の信号は、コネクタ27からホームターミ
ナル42に送信される。また、他方の信号は、CATV
電話用端末モデム29に分配され、ここでRF信号から
所定周波数帯域の電話信号に復調されて、回線切替機3
0を介して電話機へ送られて通話が可能となる。
【0020】また、CATV電話用端末モデム29は、
CATV放送信号がCATV回線16に伝送されない停
波や回線が混雑した条件等を監視している。そして、C
ATV回線16が何らかの理由により使用できなくなっ
た場合、その変化を検出し、図示しないCPUから異常
信号31を回線切替機30に送出して、CATV回線1
6が使用できない旨を通知する。
CATV放送信号がCATV回線16に伝送されない停
波や回線が混雑した条件等を監視している。そして、C
ATV回線16が何らかの理由により使用できなくなっ
た場合、その変化を検出し、図示しないCPUから異常
信号31を回線切替機30に送出して、CATV回線1
6が使用できない旨を通知する。
【0021】給電監視回路32は、公衆電話網15の電
話回線17の給電電圧(電話機40,41を動作させる
ための給電電圧)を監視している。そして、上記給電電
圧が予め設定された正常な値と異なる場合に、給電監視
回路32は、異常信号33を回線切替機30に送出し
て、公衆電話網15の電話回線17が使用できない旨を
通知する。
話回線17の給電電圧(電話機40,41を動作させる
ための給電電圧)を監視している。そして、上記給電電
圧が予め設定された正常な値と異なる場合に、給電監視
回路32は、異常信号33を回線切替機30に送出し
て、公衆電話網15の電話回線17が使用できない旨を
通知する。
【0022】回線切替機30は、図3に示すように、C
ATV電話用端末モデム29又は公衆電話網15の電話
回線17と接続するための切替スイッチ30a,30b
と、CATV回線16と電話回線17の選択条件となる
データを記憶する回線選択テーブル30cと、発信時に
使用する電話回線が選択された後に相手先の電話番号を
送出するダイヤル送出回路30dと、発信時に使用する
回線が最適な回線(例えば通話料金が安い回線)ではな
い場合に利用者にその旨を知らせるための通知回路30
eと、電話機へダイヤルトーンや話中音等を送出するた
めの可聴音送出回路30fと、各電話機40,41と切
替スイッチ30a,30bとの間に接続されて回線と後述
する回線切替制御回路30iの切替を行うための切替ス
イッチ30g,30hと、ダイヤルされた番号や異常信号
等に基づいて切替スイッチ30a,30b,30g,30h
(本発明の切替手段の一例)の切替制御を行う回線切替
制御回路30i(本発明の回線切替制御手段の一例)と
から構成されている。
ATV電話用端末モデム29又は公衆電話網15の電話
回線17と接続するための切替スイッチ30a,30b
と、CATV回線16と電話回線17の選択条件となる
データを記憶する回線選択テーブル30cと、発信時に
使用する電話回線が選択された後に相手先の電話番号を
送出するダイヤル送出回路30dと、発信時に使用する
回線が最適な回線(例えば通話料金が安い回線)ではな
い場合に利用者にその旨を知らせるための通知回路30
eと、電話機へダイヤルトーンや話中音等を送出するた
めの可聴音送出回路30fと、各電話機40,41と切
替スイッチ30a,30bとの間に接続されて回線と後述
する回線切替制御回路30iの切替を行うための切替ス
イッチ30g,30hと、ダイヤルされた番号や異常信号
等に基づいて切替スイッチ30a,30b,30g,30h
(本発明の切替手段の一例)の切替制御を行う回線切替
制御回路30i(本発明の回線切替制御手段の一例)と
から構成されている。
【0023】切替スイッチ30a,30bは、通話を行う
相手側への発信時及び相手側からの着信時に、以下の表
1及び表2に示す状態遷移を行う。
相手側への発信時及び相手側からの着信時に、以下の表
1及び表2に示す状態遷移を行う。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】 また、切替スイッチ30a,30bは、CATV網故障時
及び公衆電話網故障時に、以下の表3及び表4に示す状
態遷移を行う。
及び公衆電話網故障時に、以下の表3及び表4に示す状
態遷移を行う。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】 切替スイッチ30a,30bは、回線切替制御回路30i
の切替制御に基づいて、上記各場合のように状態を遷移
させている。
の切替制御に基づいて、上記各場合のように状態を遷移
させている。
【0028】回線選択テーブル30cは、回線切替機3
0の回線選択条件を記憶するものであり、この選択条件
は、ダイヤルされた電話番号によって使用する回線を対
応づけるものである。なお、本実施例では、同一CAT
V網内の加入者との通話は、公衆電話網15の電話回線
17経由で行うよりも、CATV回線16を使用した方
が通話料金が安く、また公衆電話網15の加入者との通
話は、公衆電話網15経由で行う方のが通話料金が安い
ものとし、同一CATV網14内の加入者との通話は、
CATV回線16を選択するように上記選択条件を設定
するものとする。
0の回線選択条件を記憶するものであり、この選択条件
は、ダイヤルされた電話番号によって使用する回線を対
応づけるものである。なお、本実施例では、同一CAT
V網内の加入者との通話は、公衆電話網15の電話回線
17経由で行うよりも、CATV回線16を使用した方
が通話料金が安く、また公衆電話網15の加入者との通
話は、公衆電話網15経由で行う方のが通話料金が安い
ものとし、同一CATV網14内の加入者との通話は、
CATV回線16を選択するように上記選択条件を設定
するものとする。
【0029】切替スイッチ30g,30hは、回線切替制
御回路30iの切替制御に基づいて、電源オンで使用さ
れていない時(初期時)には端子f側に接続されるとと
もに、通話時には端子e側に接続される。また、切替ス
イッチ30g,30hは、電源オフ時には端子e側と接続
される。回線切替制御回路30iは、発信及び着信時に
上記状態遷移による切替スイッチ30a,30b,30
g,30hの切替制御を行うとともに、発信時にダイヤル
送出回路30dへ相手先電話番号の送出指示、通知回路
30eへ通知指示、発信時の電話機における受話器の上
げを検出して可聴音送出回路30fへダイヤルトーンの
送出指示を行っている。
御回路30iの切替制御に基づいて、電源オンで使用さ
れていない時(初期時)には端子f側に接続されるとと
もに、通話時には端子e側に接続される。また、切替ス
イッチ30g,30hは、電源オフ時には端子e側と接続
される。回線切替制御回路30iは、発信及び着信時に
上記状態遷移による切替スイッチ30a,30b,30
g,30hの切替制御を行うとともに、発信時にダイヤル
送出回路30dへ相手先電話番号の送出指示、通知回路
30eへ通知指示、発信時の電話機における受話器の上
げを検出して可聴音送出回路30fへダイヤルトーンの
送出指示を行っている。
【0030】次に、発信時のCATV電話用端末装置2
2の動作を図4及び図5のフローチャートを用いて説明
する。なお、ここでは、一例として電話機40で発信す
る場合を説明するものとし、発信先となる同一CATV
網内の加入者の電話番号を、例えば「0463−69−
xxxx」とする(xxxxは任意の数字)。まず、電
話機40の受話器が上がると、回線切替制御回路30i
は、これを検出し(ステップ101)、可聴音送出回路
30fへダイヤルトーンの送出指示を行う(ステップ1
02)。この指示に基づき、可聴音送出回路30fは、
ダイヤルトーンを電話機40に送出する。
2の動作を図4及び図5のフローチャートを用いて説明
する。なお、ここでは、一例として電話機40で発信す
る場合を説明するものとし、発信先となる同一CATV
網内の加入者の電話番号を、例えば「0463−69−
xxxx」とする(xxxxは任意の数字)。まず、電
話機40の受話器が上がると、回線切替制御回路30i
は、これを検出し(ステップ101)、可聴音送出回路
30fへダイヤルトーンの送出指示を行う(ステップ1
02)。この指示に基づき、可聴音送出回路30fは、
ダイヤルトーンを電話機40に送出する。
【0031】次に、電話機40から相手先の電話番号が
ダイヤルされると、回線切替制御回路30iは、これを
検出し(ステップ103)、可聴音送出回路30fへダ
イヤルトーンの送出停止指示を行うとともに(ステップ
104)、上記番号を回線選択テーブル30cの相手先
電話番号と比較して、使用するのに適切な回線を選択す
る(ステップ105)。ここで、ダイヤルされた電話番
号が「0463−69−xxxx」又は「69−xxx
x」の場合には、CATV回線16を選択し、それ以外
の場合には、電話回線17を選択する。さらに、回線切
替制御回路30iは、CATV回線16及び電話回線1
7の2回線とも未使用かどうか判断する(ステップ10
6)。
ダイヤルされると、回線切替制御回路30iは、これを
検出し(ステップ103)、可聴音送出回路30fへダ
イヤルトーンの送出停止指示を行うとともに(ステップ
104)、上記番号を回線選択テーブル30cの相手先
電話番号と比較して、使用するのに適切な回線を選択す
る(ステップ105)。ここで、ダイヤルされた電話番
号が「0463−69−xxxx」又は「69−xxx
x」の場合には、CATV回線16を選択し、それ以外
の場合には、電話回線17を選択する。さらに、回線切
替制御回路30iは、CATV回線16及び電話回線1
7の2回線とも未使用かどうか判断する(ステップ10
6)。
【0032】ここで、上記2回線とも未使用の場合に
は、該当する切替スイッチ30a又は30bを使用回線側
に切り替える(ステップ107)。なお、本実施例で
は、電話機40に接続されている切替スイッチ30aを
端子a側に切り替え、電話機40を使用回線であるCA
TV回線16に接続させ、電話機41に接続されている
切替スイッチ30bを公衆電話網14側の端子cに切り
替える。これと同時に、回線切替制御回路30iは、ダ
イヤル送出回路30dへ最適な回線側にダイヤルされた
番号を送出する指示を行い、ダイヤル送出回路30d
は、上記指示に基づき、ダイヤル番号をCATV回線1
6に送出する(ステップ108)。
は、該当する切替スイッチ30a又は30bを使用回線側
に切り替える(ステップ107)。なお、本実施例で
は、電話機40に接続されている切替スイッチ30aを
端子a側に切り替え、電話機40を使用回線であるCA
TV回線16に接続させ、電話機41に接続されている
切替スイッチ30bを公衆電話網14側の端子cに切り
替える。これと同時に、回線切替制御回路30iは、ダ
イヤル送出回路30dへ最適な回線側にダイヤルされた
番号を送出する指示を行い、ダイヤル送出回路30d
は、上記指示に基づき、ダイヤル番号をCATV回線1
6に送出する(ステップ108)。
【0033】そして、回線切替制御回路30iは、該当
する切替スイッチ30g又は30hを使用回線側に切り替
えて(ステップ109)、ダイヤルされた相手先と接続
された電話機40との通話を可能にする(ステップ11
0)。なお、通話が終了し、受話器が置かれると、切替
スイッチ30aは接点b側に、切替スイッチ30bは接点
d側に切り替わり、切替スイッチ30g,30hは接点f
側に切り替わり、初期状態(待機時)に戻る(表1参
照)。
する切替スイッチ30g又は30hを使用回線側に切り替
えて(ステップ109)、ダイヤルされた相手先と接続
された電話機40との通話を可能にする(ステップ11
0)。なお、通話が終了し、受話器が置かれると、切替
スイッチ30aは接点b側に、切替スイッチ30bは接点
d側に切り替わり、切替スイッチ30g,30hは接点f
側に切り替わり、初期状態(待機時)に戻る(表1参
照)。
【0034】また、ステップ106において、2回線と
も未使用の状態でない場合、すなわち1回線が使用中、
又は使用できない場合には、図5に進んで上記使用中、
又は使用できない回線がステップ105で選択された回
線かどうか判断する(ステップ111)。ここで、上記
使用中、又は使用できない回線が、選択された回線でな
い場合には、ステップ107に進んで上記動作を行う。
また、上記使用中、又は使用できない回線が、選択され
た回線の場合には、もう一方の回線を選択してその使用
しようとする回線の通話料金を回線選択テーブル30c
から検出する(ステップ112)。なお、ここでは回線
の使用中及び使用できない場合の端末装置22の動作
を、その場合ごとに別けて説明する。
も未使用の状態でない場合、すなわち1回線が使用中、
又は使用できない場合には、図5に進んで上記使用中、
又は使用できない回線がステップ105で選択された回
線かどうか判断する(ステップ111)。ここで、上記
使用中、又は使用できない回線が、選択された回線でな
い場合には、ステップ107に進んで上記動作を行う。
また、上記使用中、又は使用できない回線が、選択され
た回線の場合には、もう一方の回線を選択してその使用
しようとする回線の通話料金を回線選択テーブル30c
から検出する(ステップ112)。なお、ここでは回線
の使用中及び使用できない場合の端末装置22の動作
を、その場合ごとに別けて説明する。
【0035】まず、一方の回線が使用中の場合について
説明する。例えば、電話機41とCATV回線16を使
用して通話中の場合には、切替スイッチ30aは端子b
側、切替スイッチ30bは端子d側に接続されている
(表1参照)。このため、電話機40からダイヤルされ
た番号が「0463−69−xxxx」(この市内局番
のみの場合も含む)の場合でも、CATV回線16を使
用することができない。
説明する。例えば、電話機41とCATV回線16を使
用して通話中の場合には、切替スイッチ30aは端子b
側、切替スイッチ30bは端子d側に接続されている
(表1参照)。このため、電話機40からダイヤルされ
た番号が「0463−69−xxxx」(この市内局番
のみの場合も含む)の場合でも、CATV回線16を使
用することができない。
【0036】そこで、本実施例では、通話料金が高くな
るが公衆電話網15を経由しても通話ができるように設
定する。この場合、回線切替制御回路30iは、まず選
択されたCATV回線16と、ステップ112で検出し
た回線(電話回線17)との通話料金を比較し、上記検
出した回線がもう一方の回線よりも通話料金が高いかど
うか判断する(ステップ113)。
るが公衆電話網15を経由しても通話ができるように設
定する。この場合、回線切替制御回路30iは、まず選
択されたCATV回線16と、ステップ112で検出し
た回線(電話回線17)との通話料金を比較し、上記検
出した回線がもう一方の回線よりも通話料金が高いかど
うか判断する(ステップ113)。
【0037】ここで、上記検出した回線がもう一方の回
線よりも通話料金が同等または安価な場合には、ダイヤ
ル送出回路30dを制御して、空き回線である電話回線
17へダイヤル番号を送出させるとともに(ステップ1
16)、該当する切替スイッチ30g又は30h(本実施
例では、30g)を接点e側に切り替えて(ステップ1
17)、ダイヤルされた相手先と接続される電話機40
での通話が可能となる(ステップ118)。
線よりも通話料金が同等または安価な場合には、ダイヤ
ル送出回路30dを制御して、空き回線である電話回線
17へダイヤル番号を送出させるとともに(ステップ1
16)、該当する切替スイッチ30g又は30h(本実施
例では、30g)を接点e側に切り替えて(ステップ1
17)、ダイヤルされた相手先と接続される電話機40
での通話が可能となる(ステップ118)。
【0038】また、ステップ113において、上記検出
した回線がもう一方の回線よりも通話料金が高い場合に
は、回線切替制御回路30iは、通知回路30eから電話
機40へCATV回線16が使用できない旨の通知を行
うように指示を送る(ステップ114)。この通知の方
法としては、予め設定したメッセージの送信、又は音に
よる通知等が考えられる。
した回線がもう一方の回線よりも通話料金が高い場合に
は、回線切替制御回路30iは、通知回路30eから電話
機40へCATV回線16が使用できない旨の通知を行
うように指示を送る(ステップ114)。この通知の方
法としては、予め設定したメッセージの送信、又は音に
よる通知等が考えられる。
【0039】この通知がなされた場合、利用者は、通話
料金が安い回線では通話ができない旨を確認することが
できる。ここで、利用者は、通話料金の高い回線を使用
して通話を行いたくない時には受話器を置けばよく、ま
た上記通話料金の高い回線を使用しても通話を行いたい
時には、受話器を上げたままに保持すればよい。回線切
替制御回路30iは、通知後、上記受話器が置かれたか
どうか、すなわちフックスイッチのオン/オフによっ
て、利用者が通話を行うかどうか判断する(ステップ1
15)。
料金が安い回線では通話ができない旨を確認することが
できる。ここで、利用者は、通話料金の高い回線を使用
して通話を行いたくない時には受話器を置けばよく、ま
た上記通話料金の高い回線を使用しても通話を行いたい
時には、受話器を上げたままに保持すればよい。回線切
替制御回路30iは、通知後、上記受話器が置かれたか
どうか、すなわちフックスイッチのオン/オフによっ
て、利用者が通話を行うかどうか判断する(ステップ1
15)。
【0040】ここで、回線切替機30は、受話器が置か
れた場合には、通話を行わないと判断し、上記動作を終
了して待機時の状態に戻る(ステップ119)。また、
上記受話器が上がったままの場合には、ステップ116
〜118の動作を行って、ダイヤルされた相手先と接続
される電話機40での通話を可能にする。これにより、
本実施例では、CATV網の空きチャネルを使用した電
話サービス又は前記公衆電話網による電話サービスを選
択して行うので、加入者宅内のいずれの電話機を使用し
た場合でも、上記電話機からダイヤルされた相手先番号
によって最適な回線を自動的に選択することができ、相
手先との通話を可能にできる。
れた場合には、通話を行わないと判断し、上記動作を終
了して待機時の状態に戻る(ステップ119)。また、
上記受話器が上がったままの場合には、ステップ116
〜118の動作を行って、ダイヤルされた相手先と接続
される電話機40での通話を可能にする。これにより、
本実施例では、CATV網の空きチャネルを使用した電
話サービス又は前記公衆電話網による電話サービスを選
択して行うので、加入者宅内のいずれの電話機を使用し
た場合でも、上記電話機からダイヤルされた相手先番号
によって最適な回線を自動的に選択することができ、相
手先との通話を可能にできる。
【0041】また、本実施例では、CATV網又は公衆
電話網の回線のいずれか一方の回線と、一方の電話機が
接続される条件の場合、両電話サービスの一方を選択し
て他方の電話機を用いた通話を行うので、一方の網の回
線が使用できなくても、空いている他方の網の回線を自
動的に選択して他方の電話機による通話ができ、これに
より回線を有効に使用することができる。
電話網の回線のいずれか一方の回線と、一方の電話機が
接続される条件の場合、両電話サービスの一方を選択し
て他方の電話機を用いた通話を行うので、一方の網の回
線が使用できなくても、空いている他方の網の回線を自
動的に選択して他方の電話機による通話ができ、これに
より回線を有効に使用することができる。
【0042】次に、回線が使用できない場合の端末装置
22の動作を説明する。CATV回線16が使用できな
くなるのは、例えばCATV網のケーブルの断線やCA
TV増幅器の故障等により、CATV放送信号がCAT
V回線16に伝送されない停波の状態及び回線が混雑し
ていて空き回線がない状態等の場合である。
22の動作を説明する。CATV回線16が使用できな
くなるのは、例えばCATV網のケーブルの断線やCA
TV増幅器の故障等により、CATV放送信号がCAT
V回線16に伝送されない停波の状態及び回線が混雑し
ていて空き回線がない状態等の場合である。
【0043】このような場合には、CATVセンタ局1
0のヘッドエンド13からCATV電話信号を含むCA
TV放送信号が加入者宅20まで伝送されなくなる。端
末装置22内のCATV電話用端末モデム29は、この
ような条件を監視しており、CATV回線が使用できな
い旨を示す異常信号31を回線切替機30へ送出する
(図2参照)。
0のヘッドエンド13からCATV電話信号を含むCA
TV放送信号が加入者宅20まで伝送されなくなる。端
末装置22内のCATV電話用端末モデム29は、この
ような条件を監視しており、CATV回線が使用できな
い旨を示す異常信号31を回線切替機30へ送出する
(図2参照)。
【0044】回線切替機30内の回線切替制御回路30
iでは、異常信号31を受信すると、CATV回線16
が異常であることを検知し、切替スイッチ30aを電話
回線17側の接点bに、また切替スイッチ30bを電話
回線17側の接点cに強制的に接続させる。この状態で
電話機40から発信する場合には、電話機40の受話器
を上げると切替スイッチ30gは接点f側に接続されて
いるので、電話機40には、可聴音送出回路30fから
ダイヤルトーンが送出される。そして、電話機40から
回線切替制御回路30iにダイヤル番号が送られると、
上記ダイヤルトーン送出を停止させ、かつ上記ダイヤル
番号が「69−xxxx」であれば、図5に示したステ
ップ111〜119の動作を行い、通話を行う場合に
は、電話回線17と電話機40を接続させて相手先との
通話を可能にし、通話を行わない場合には、待機時の状
態に戻って、次の発信を待つ。
iでは、異常信号31を受信すると、CATV回線16
が異常であることを検知し、切替スイッチ30aを電話
回線17側の接点bに、また切替スイッチ30bを電話
回線17側の接点cに強制的に接続させる。この状態で
電話機40から発信する場合には、電話機40の受話器
を上げると切替スイッチ30gは接点f側に接続されて
いるので、電話機40には、可聴音送出回路30fから
ダイヤルトーンが送出される。そして、電話機40から
回線切替制御回路30iにダイヤル番号が送られると、
上記ダイヤルトーン送出を停止させ、かつ上記ダイヤル
番号が「69−xxxx」であれば、図5に示したステ
ップ111〜119の動作を行い、通話を行う場合に
は、電話回線17と電話機40を接続させて相手先との
通話を可能にし、通話を行わない場合には、待機時の状
態に戻って、次の発信を待つ。
【0045】また、電話機40での通話中の状態で電話
機41から発信しようとして受話器があげられると、回
線切替制御回路30iは、その旨を検知し、可聴音送出
回路30fから電話機41へ「使用できない」旨を示
す、例えば話中音を送出させる。また、公衆電話網15
の電話回線17が使用できなくなるのは、例えば加入者
宅20と公衆電話網15との接続が断線してしまう状態
の場合が考えられる。
機41から発信しようとして受話器があげられると、回
線切替制御回路30iは、その旨を検知し、可聴音送出
回路30fから電話機41へ「使用できない」旨を示
す、例えば話中音を送出させる。また、公衆電話網15
の電話回線17が使用できなくなるのは、例えば加入者
宅20と公衆電話網15との接続が断線してしまう状態
の場合が考えられる。
【0046】このような場合には、端末装置22内の給
電監視回路32が電話回線17の給電電圧(電話機4
0,41を動作させるための給電電圧)を監視してお
り、給電が停止したことを検出すると、電話回線が使用
できない旨を示す異常信号33を回線切替機30へ送出
する(図2参照)。回線切替制御回路30iでは、異常
信号33を受信すると、電話回線17が異常であること
を検知し、切替スイッチ30aをCATV回線16側の
接点aに、また切替スイッチ30bをCATV回線16
側の接点dに強制的に接続させる。この状態で電話機4
0から発信する場合には、電話機40の受話器を上げる
と切替スイッチ30gは接点f側に接続されているの
で、電話機40には、可聴音送出回路30fからダイヤ
ルトーンが送出される。そして、電話機40から回線切
替制御回路30iにダイヤル番号が送られると、上記ダ
イヤルトーン送出を停止させ、かつ上記ダイヤル番号が
「69−xxxx」(この市外局番の場合も含む)以外
であれば、図5に示したステップ111〜119の動作
を行い、通話を行う場合には、CATV回線16と電話
機40を接続させて相手先との通話を可能にし、通話を
行わない場合には、待機時の状態に戻って、次の発信を
待つ。
電監視回路32が電話回線17の給電電圧(電話機4
0,41を動作させるための給電電圧)を監視してお
り、給電が停止したことを検出すると、電話回線が使用
できない旨を示す異常信号33を回線切替機30へ送出
する(図2参照)。回線切替制御回路30iでは、異常
信号33を受信すると、電話回線17が異常であること
を検知し、切替スイッチ30aをCATV回線16側の
接点aに、また切替スイッチ30bをCATV回線16
側の接点dに強制的に接続させる。この状態で電話機4
0から発信する場合には、電話機40の受話器を上げる
と切替スイッチ30gは接点f側に接続されているの
で、電話機40には、可聴音送出回路30fからダイヤ
ルトーンが送出される。そして、電話機40から回線切
替制御回路30iにダイヤル番号が送られると、上記ダ
イヤルトーン送出を停止させ、かつ上記ダイヤル番号が
「69−xxxx」(この市外局番の場合も含む)以外
であれば、図5に示したステップ111〜119の動作
を行い、通話を行う場合には、CATV回線16と電話
機40を接続させて相手先との通話を可能にし、通話を
行わない場合には、待機時の状態に戻って、次の発信を
待つ。
【0047】また、電話機40での通話中の状態で電話
機41から発信しようとして受話器があげられると、回
線切替制御回路30iは、その旨を検知し、可聴音送出
回路30fから電話機41へ使用できない旨を示す、例
えば話中音を送出させる。すなわち、本実施例では、C
ATV電話用端末モデム29は、CATV回線14の状
態を監視しており、その状態が変化すると、異常信号3
1を回線切替機30の回線切替制御回路30iに送出す
る。上記異常信号31が入力すると、回線切替制御回路
30iは、強制的に電話回線16を使用するように、切
替スイッチ30a,30b,30g,30hの切り替え制御
を行い、電話回線16と電話機40とを接続させる。
機41から発信しようとして受話器があげられると、回
線切替制御回路30iは、その旨を検知し、可聴音送出
回路30fから電話機41へ使用できない旨を示す、例
えば話中音を送出させる。すなわち、本実施例では、C
ATV電話用端末モデム29は、CATV回線14の状
態を監視しており、その状態が変化すると、異常信号3
1を回線切替機30の回線切替制御回路30iに送出す
る。上記異常信号31が入力すると、回線切替制御回路
30iは、強制的に電話回線16を使用するように、切
替スイッチ30a,30b,30g,30hの切り替え制御
を行い、電話回線16と電話機40とを接続させる。
【0048】また、給電監視回路32は、電話回線16
の給電電圧を監視し、上記給電電圧が予め設定された正
常な値と異なる場合に、給電監視回路32は、異常信号
33を回線切替機30の回線切替制御回路30iに送出
する。上記異常信号33が入力すると、回線切替制御回
路30iは、強制的にCATV回線14を使用するよう
に、切替スイッチ30a,30b,30g,30hの切り替
え制御を行い、CATV回線14と電話機40とを接続
させる。
の給電電圧を監視し、上記給電電圧が予め設定された正
常な値と異なる場合に、給電監視回路32は、異常信号
33を回線切替機30の回線切替制御回路30iに送出
する。上記異常信号33が入力すると、回線切替制御回
路30iは、強制的にCATV回線14を使用するよう
に、切替スイッチ30a,30b,30g,30hの切り替
え制御を行い、CATV回線14と電話機40とを接続
させる。
【0049】また、CATV電話用端末モデム29及び
給電監視回路32は、異常が生じた回線が正常な状態に
復帰した場合には、異常信号31,33の出力を停止し
て回線切替機30に知らせる。回線切替機30の回線切
替制御回路30iでは、この異常信号の停止を検出する
と、上述の強制的な切り替え制御から通常状態の切り替
え制御へ移行する。
給電監視回路32は、異常が生じた回線が正常な状態に
復帰した場合には、異常信号31,33の出力を停止し
て回線切替機30に知らせる。回線切替機30の回線切
替制御回路30iでは、この異常信号の停止を検出する
と、上述の強制的な切り替え制御から通常状態の切り替
え制御へ移行する。
【0050】従って、本実施例では、両回線の状態をC
ATV電話用端末モデム及び給電監視回路で監視し、い
ずれかの回線が何らかの理由で使用できなくなった場
合、強制的に他方の回線を使用するように切り替えるの
で、回線の接続不良が防止され、最適な回線選択を自動
的に行うことができる。なお、本発明では、CATV網
の各種搬送波信号の有無を監視する他に、例えばCAT
V電話用端末モデムのステータスを監視する等、他の監
視方法を用いることも可能である。このような監視機能
を有するCATV電話用端末装置によっても、各家庭毎
に通信回線の二重化ができるとともに、一方の回線が異
常の時でも利用者は煩雑な操作や回線選択を行うことな
しに容易に電話を利用することができる。
ATV電話用端末モデム及び給電監視回路で監視し、い
ずれかの回線が何らかの理由で使用できなくなった場
合、強制的に他方の回線を使用するように切り替えるの
で、回線の接続不良が防止され、最適な回線選択を自動
的に行うことができる。なお、本発明では、CATV網
の各種搬送波信号の有無を監視する他に、例えばCAT
V電話用端末モデムのステータスを監視する等、他の監
視方法を用いることも可能である。このような監視機能
を有するCATV電話用端末装置によっても、各家庭毎
に通信回線の二重化ができるとともに、一方の回線が異
常の時でも利用者は煩雑な操作や回線選択を行うことな
しに容易に電話を利用することができる。
【0051】また、加入者宅20において、停電が発生
した場合には、端末装置22は、通常加入者宅20から
電力の供給を受けており、バックアップ用のバッテリを
搭載していないため、動作できなくなる。このような状
態で通話ができなくなるのはCATV電話システムの運
用上問題なので、本実施例では、公衆電話網15の電話
回線17を使用して通話ができるように設定する。
した場合には、端末装置22は、通常加入者宅20から
電力の供給を受けており、バックアップ用のバッテリを
搭載していないため、動作できなくなる。このような状
態で通話ができなくなるのはCATV電話システムの運
用上問題なので、本実施例では、公衆電話網15の電話
回線17を使用して通話ができるように設定する。
【0052】すなわち、公衆電話網15では、停電が発
生しても、ある一定の時間内であれば、図示しない加入
者交換機から加入者宅20内の電話機を駆動するための
給電を行っているため、通話が可能である。このため、
停電が発生した時には、端末装置22の回線切替機30
内の切替スイッチ30a,30bを強制的に公衆電話網1
5の電話回線17側に接続するように設定する。但し、
この場合は、電話機2台を同時に使用することができな
いため、停電した時は電話機40又は41のうちのいず
れか一方の電話機のみを使用できるように予め設定して
おく必要がある。
生しても、ある一定の時間内であれば、図示しない加入
者交換機から加入者宅20内の電話機を駆動するための
給電を行っているため、通話が可能である。このため、
停電が発生した時には、端末装置22の回線切替機30
内の切替スイッチ30a,30bを強制的に公衆電話網1
5の電話回線17側に接続するように設定する。但し、
この場合は、電話機2台を同時に使用することができな
いため、停電した時は電話機40又は41のうちのいず
れか一方の電話機のみを使用できるように予め設定して
おく必要がある。
【0053】例えば停電時には、電話機40を使用でき
るように設定したとすると、端末装置22の電源がオフ
になった時点で、回線切替機30内の切替スイッチ30
aは接点b側に、切替スイッチ30bは接点d側に接続さ
せる。そして、切替スイッチ30g,30hも接点e側に
接続させるようにする。このようにすることで電話機4
0の受話器を上げると、公衆電話網15からダイヤルト
ーンが送出され、電話番号をダイヤルすると通話が可能
となる。なお、この際、公衆電話網15から送出される
ダイヤルトーンを可聴音送出回路30fから送出される
ダイヤルトーンと異なる音に設定しておけば、利用者は
停電しているために公衆電話網15経由でしか電話をか
けることができなくなっていることを認識することがで
きる。
るように設定したとすると、端末装置22の電源がオフ
になった時点で、回線切替機30内の切替スイッチ30
aは接点b側に、切替スイッチ30bは接点d側に接続さ
せる。そして、切替スイッチ30g,30hも接点e側に
接続させるようにする。このようにすることで電話機4
0の受話器を上げると、公衆電話網15からダイヤルト
ーンが送出され、電話番号をダイヤルすると通話が可能
となる。なお、この際、公衆電話網15から送出される
ダイヤルトーンを可聴音送出回路30fから送出される
ダイヤルトーンと異なる音に設定しておけば、利用者は
停電しているために公衆電話網15経由でしか電話をか
けることができなくなっていることを認識することがで
きる。
【0054】このように、本実施例では、停電が発生し
た場合には、公衆電話網を用いた電話サービスを選択し
て行うので、CATV網の回線が使用できなくても公衆
電話網の回線を使用した通話ができ、CATV電話シス
テムの運用上の信頼性を向上できる。次に、着信時のC
ATV電話用端末装置22の動作を図6のフローチャー
トを用いて説明する。なお、CATV網のCATV回線
や公衆電話網の電話回線からの着信があった場合には、
回線切替制御回路30iは、着信信号を受信し、着信時
にベルが鳴るように予め設定しておいた電話機(例えば
電話機40又は41又はその両方)と着信回線側を接続
させるために切替スイッチ30a,30bを動作制御し、
その後、切替スイッチ30g,30hを接点e側に切り替
えて、電話機と回線を接続させて着信信号が所望の電話
機に送られるようにすることで、上記電話機のベルを鳴
らす。そこで、本実施例では、両方の電話機40,41
のベルが鳴るように設定するとともに、待機時には、切
替スイッチ30aは公衆電話網15側の接点bに、切替
スイッチ30bはCATV網14側の接点dに接続され
ているものとして(表2参照)、CATV網のCATV
回線16から着信があった場合について説明する。
た場合には、公衆電話網を用いた電話サービスを選択し
て行うので、CATV網の回線が使用できなくても公衆
電話網の回線を使用した通話ができ、CATV電話シス
テムの運用上の信頼性を向上できる。次に、着信時のC
ATV電話用端末装置22の動作を図6のフローチャー
トを用いて説明する。なお、CATV網のCATV回線
や公衆電話網の電話回線からの着信があった場合には、
回線切替制御回路30iは、着信信号を受信し、着信時
にベルが鳴るように予め設定しておいた電話機(例えば
電話機40又は41又はその両方)と着信回線側を接続
させるために切替スイッチ30a,30bを動作制御し、
その後、切替スイッチ30g,30hを接点e側に切り替
えて、電話機と回線を接続させて着信信号が所望の電話
機に送られるようにすることで、上記電話機のベルを鳴
らす。そこで、本実施例では、両方の電話機40,41
のベルが鳴るように設定するとともに、待機時には、切
替スイッチ30aは公衆電話網15側の接点bに、切替
スイッチ30bはCATV網14側の接点dに接続され
ているものとして(表2参照)、CATV網のCATV
回線16から着信があった場合について説明する。
【0055】このような状態で、まずCATV回線16
から着信があると、回線切替制御回路30iは、着信信
号の受信によってこれを検出し(ステップ201)、2
電話機とも着信可能かどうか判断する(ステップ20
2)。ここで、一方の電話機が使用中で着信に対する応
答が不可能の場合には、回線切替制御回路30iは、着
信可能な電話機の切替スイッチ30a又は30bを着信回
線側の接点へ接続させ(ステップ203)、さらに上記
着信可能な電話機の切替スイッチ30g又は30hを接点
e側に接続させて(ステップ204)、電話機と着信回
線を接続させて着信信号が所望の電話機に送られて、上
記電話機のベルを鳴らす。なお、本実施例では、CAT
V回線からの着信の場合、電話機41が応答可能な時に
は切替スイッチ30bの切替制御は必要ないが、電話機
40が応答可能な時には切替スイッチ30aを着信回線
(CATV回線)側の接点aへ接続させる必要がある。
から着信があると、回線切替制御回路30iは、着信信
号の受信によってこれを検出し(ステップ201)、2
電話機とも着信可能かどうか判断する(ステップ20
2)。ここで、一方の電話機が使用中で着信に対する応
答が不可能の場合には、回線切替制御回路30iは、着
信可能な電話機の切替スイッチ30a又は30bを着信回
線側の接点へ接続させ(ステップ203)、さらに上記
着信可能な電話機の切替スイッチ30g又は30hを接点
e側に接続させて(ステップ204)、電話機と着信回
線を接続させて着信信号が所望の電話機に送られて、上
記電話機のベルを鳴らす。なお、本実施例では、CAT
V回線からの着信の場合、電話機41が応答可能な時に
は切替スイッチ30bの切替制御は必要ないが、電話機
40が応答可能な時には切替スイッチ30aを着信回線
(CATV回線)側の接点aへ接続させる必要がある。
【0056】そして、回線切替制御回路30iは、着信
可能な電話機の受話器の上げを検出すると(ステップ2
05)、上記電話機とCATV回線が接続されて通話が
可能になったことを検知することができる(ステップ2
06)。また、ステップ202において、2電話とも着
信可能な場合には、回線切替制御回路30iは、着信可
能な電話機の切替スイッチ30aを着信回線側(CAT
V回線)の接点aへ接続させ又は切替スイッチ30bを
着信回線側の接点dへ接続させ(ステップ207)、さ
らに上記着信可能な電話機の切替スイッチ30g,30h
を接点e側に接続させて(ステップ208)、着信信号
が電話機40,41に送られて、各電話機のベルを鳴ら
す。
可能な電話機の受話器の上げを検出すると(ステップ2
05)、上記電話機とCATV回線が接続されて通話が
可能になったことを検知することができる(ステップ2
06)。また、ステップ202において、2電話とも着
信可能な場合には、回線切替制御回路30iは、着信可
能な電話機の切替スイッチ30aを着信回線側(CAT
V回線)の接点aへ接続させ又は切替スイッチ30bを
着信回線側の接点dへ接続させ(ステップ207)、さ
らに上記着信可能な電話機の切替スイッチ30g,30h
を接点e側に接続させて(ステップ208)、着信信号
が電話機40,41に送られて、各電話機のベルを鳴ら
す。
【0057】次に、回線切替制御回路30iは、一方の
電話機、例えば電話機40の受話器の上げを検出すると
(ステップ209)、応答しない電話機41側の切替ス
イッチ30bを電話回線17側の接点cと接続させると
ともに、切替スイッチ30hを接点f側に切り替えるこ
とで(ステップ210)、電話機41とCATV回線1
6との接続を開放する。そして、応答する電話機40と
CATV回線16の接続を確保することで、通話が可能
になる(ステップ211)。
電話機、例えば電話機40の受話器の上げを検出すると
(ステップ209)、応答しない電話機41側の切替ス
イッチ30bを電話回線17側の接点cと接続させると
ともに、切替スイッチ30hを接点f側に切り替えるこ
とで(ステップ210)、電話機41とCATV回線1
6との接続を開放する。そして、応答する電話機40と
CATV回線16の接続を確保することで、通話が可能
になる(ステップ211)。
【0058】これにより、本実施例では、加入者宅に着
信があった場合には、2電話機の少なくとも一方の電話
機で応答することが可能となるため、利用者は、どちら
かの回線からの着信なのかを意識することなく、応答通
信を行うことができる。なお、CATV網14の故障時
に公衆電話網15から着信があった場合には、既に切替
スイッチ30a,30bは、電話回線17側の接点b,c
と接続されているので(表3参照)、一方の電話機で応
答があった時点で、他方の電話機側の切替スイッチ30
a又は30bをCATV回線16側の接点a又はdと接続
させることで、応答しない電話機と電話回線17とを開
放することができる。
信があった場合には、2電話機の少なくとも一方の電話
機で応答することが可能となるため、利用者は、どちら
かの回線からの着信なのかを意識することなく、応答通
信を行うことができる。なお、CATV網14の故障時
に公衆電話網15から着信があった場合には、既に切替
スイッチ30a,30bは、電話回線17側の接点b,c
と接続されているので(表3参照)、一方の電話機で応
答があった時点で、他方の電話機側の切替スイッチ30
a又は30bをCATV回線16側の接点a又はdと接続
させることで、応答しない電話機と電話回線17とを開
放することができる。
【0059】また、公衆電話網15の故障時にCATV
網14から着信があった場合には、既に切替スイッチ3
0a,30bは、CATV網14側の接点a,dと接続さ
れているので(表4参照)、一方の電話機で応答があっ
た時点で、他方の電話機側の切替スイッチ30a又は3
0bを電話回線17側の接点b又はcと接続させること
で、応答しない電話機とCATV回線16とを開放する
ことができる。
網14から着信があった場合には、既に切替スイッチ3
0a,30bは、CATV網14側の接点a,dと接続さ
れているので(表4参照)、一方の電話機で応答があっ
た時点で、他方の電話機側の切替スイッチ30a又は3
0bを電話回線17側の接点b又はcと接続させること
で、応答しない電話機とCATV回線16とを開放する
ことができる。
【0060】また、加入者宅20の停電時に公衆電話網
15から着信があった場合、既に電話機40が使用でき
るように切替スイッチ30aは公衆電話網15側の接点
bに、切替スイッチ30gは接点e側に接続されている
ので、公衆電話網15経由で着信があった場合にも、利
用者は良好に応答通話を行うことができる。また、本発
明に係るCATV電話システムの運用は、これら実施例
の場合に限らず、その他にも種々の運用が考えられる。
15から着信があった場合、既に電話機40が使用でき
るように切替スイッチ30aは公衆電話網15側の接点
bに、切替スイッチ30gは接点e側に接続されている
ので、公衆電話網15経由で着信があった場合にも、利
用者は良好に応答通話を行うことができる。また、本発
明に係るCATV電話システムの運用は、これら実施例
の場合に限らず、その他にも種々の運用が考えられる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、CA
TV網に通信されるデータのうちの電話データを抽出し
て電話機に出力するCATV電話システムにおいて、複
数電話機のうちのいずれかの所定電話機と、CATV網
又は公衆電話網の回線とを条件、例えばダイヤルされた
相手先番号の条件に応じて前記CATV網又は公衆電話
網の回線のいずれか一方の回線を選択し、該回線と所定
電話機とを接続させる端末装置を備え、前記CATV網
又は前記公衆電話網の空き回線による電話サービスを選
択して、各電話機を用いて通話を行うので、加入者宅内
のいずれの電話機を使用した場合でも、ダイヤルした相
手先番号によって最適な回線を自動的に選択できる。
TV網に通信されるデータのうちの電話データを抽出し
て電話機に出力するCATV電話システムにおいて、複
数電話機のうちのいずれかの所定電話機と、CATV網
又は公衆電話網の回線とを条件、例えばダイヤルされた
相手先番号の条件に応じて前記CATV網又は公衆電話
網の回線のいずれか一方の回線を選択し、該回線と所定
電話機とを接続させる端末装置を備え、前記CATV網
又は前記公衆電話網の空き回線による電話サービスを選
択して、各電話機を用いて通話を行うので、加入者宅内
のいずれの電話機を使用した場合でも、ダイヤルした相
手先番号によって最適な回線を自動的に選択できる。
【0062】また、前記CATV網又は公衆電話網の回
線のいずれか一方の回線と、前記電話機のいずれか一方
の電話機が接続される条件では、前記CATV網又は前
記公衆電話網の空き回線による電話サービスを選択し
て、他方の電話機を用いた通話を行うので、一方の網の
回線が使用できなくても、空いている他方の網の回線を
自動的に選択して他方の電話機による通話ができる。
線のいずれか一方の回線と、前記電話機のいずれか一方
の電話機が接続される条件では、前記CATV網又は前
記公衆電話網の空き回線による電話サービスを選択し
て、他方の電話機を用いた通話を行うので、一方の網の
回線が使用できなくても、空いている他方の網の回線を
自動的に選択して他方の電話機による通話ができる。
【0063】また、前記端末装置に電源が供給されなく
なった条件では、前記公衆電話網を用いた電話サービス
を選択して行うので、CATV網の回線が使用できなく
ても公衆電話網の回線を使用した通話ができ、運用性が
向上する。さらに、CATV網による電話サービスがで
きなくなった条件では、前記公衆電話網の空き回線によ
る電話サービスを選択して行うので、CATV網の回線
が使用できなくても公衆電話網の回線を使用して発信、
着信ができ、さらに運用性が向上する。
なった条件では、前記公衆電話網を用いた電話サービス
を選択して行うので、CATV網の回線が使用できなく
ても公衆電話網の回線を使用した通話ができ、運用性が
向上する。さらに、CATV網による電話サービスがで
きなくなった条件では、前記公衆電話網の空き回線によ
る電話サービスを選択して行うので、CATV網の回線
が使用できなくても公衆電話網の回線を使用して発信、
着信ができ、さらに運用性が向上する。
【図1】本発明に係るCATV電話用端末装置を使用す
るCATV電話システムの一例を示すシステム構成図で
ある。
るCATV電話システムの一例を示すシステム構成図で
ある。
【図2】図1に示したCATV電話用端末装置の構成の
一例を示すブロック図である。
一例を示すブロック図である。
【図3】図2に示した回線切替機の構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図2に示したCATV電話用端末装置の発信時
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図5】同じくCATV電話用端末装置の発信時の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図6】同じくCATV電話用端末装置の着信時の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
10 CATVセンタ局 14 CATV網 15 公衆電話網 16 CATV回線 17 電話回線 20 加入者宅 22 回線切替機能付きCATV電話用端末装置 28 分配器 29 CATV電話用端末モデム 30 回線切替機 30a,30b,30g,30h 切替スイッチ 30c 回線選択テーブル 30d ダイヤル送出回路 30e 通知回路 30f 可聴音送出回路 30i 回線切替制御回路 32 給電監視回路 40,41 電話機
Claims (10)
- 【請求項1】 CATV網に通信されるデータのうちの
電話データを抽出して電話機に出力するCATV電話シ
ステムにおいて、 複数の電話機のうちのいずれかの電話機と、CATV網
又は公衆電話網の回線とを条件に応じて切り替えて接続
させる端末装置を備え、前記CATV網又は前記公衆電
話網の空き回線による電話サービスを選択して、前記各
電話機を用いた通話を行うことを特徴とするCATV電
話システム。 - 【請求項2】 前記電話機のいずれかの所定電話機から
ダイヤルされた相手先番号の条件に応じて前記CATV
網又は公衆電話網の回線のいずれか一方の回線を選択
し、該回線と前記所定電話機とを接続させることを特徴
とする請求項1に記載のCATV電話システム。 - 【請求項3】 前記CATV網又は公衆電話網の回線の
いずれか一方の回線と、前記電話機のいずれか一方の電
話機が接続されている条件では、前記CATV網又は前
記公衆電話網の空き回線による電話サービスを選択し
て、他方の電話機を用いた通話を行うことを特徴とする
請求項1に記載のCATV電話システム。 - 【請求項4】 前記端末装置に電源が供給されなくなっ
た条件では、前記公衆電話網の空き回線による電話サー
ビスを選択して、前記電話機を用いた通話を行うことを
特徴とする請求項1に記載のCATV電話システム。 - 【請求項5】 前記CATV網による電話サービスがで
きなくなった条件では、前記公衆電話網の空き回線によ
る電話サービスを選択して、前記電話機を用いた通話を
行うことを特徴とする請求項1に記載のCATV電話シ
ステム。 - 【請求項6】 CATV網に通信されるデータのうちの
電話データを抽出して電話機に出力するCATV電話シ
ステムの端末装置において、 複数の前記電話機がそれぞれ接続される複数の第1接続
手段と、 前記CATV網及び公衆電話網の回線がそれぞれ接続さ
れる複数の第2接続手段と、 前記電話機のうちのいずれかの電話機と、前記CATV
網又は公衆電話網のいずれかの回線とを条件に応じて回
線切替する制御を行う回線切替制御手段と、 前記回線切替制御手段の制御によって前記電話機のうち
の所定の電話機と、前記CATV網又は公衆電話網の回
線との回線切替を行う切替手段とを備えたことを特徴と
する端末装置。 - 【請求項7】 前記回線切替制御手段は、前記電話機の
いずれかの電話機からダイヤルされた相手先番号の条件
に応じて、前記CATV網又は公衆電話網の回線のいず
れか一方の回線を選択し、該回線と前記電話機とを接続
させる制御を行うことを特徴とする請求項6に記載の端
末装置。 - 【請求項8】 前記回線切替制御手段は、前記CATV
網又は公衆電話網の回線のいずれか一方の回線と、前記
電話機のいずれか一方の電話機が接続されている条件で
は、他方の電話機と前記CATV網又は公衆電話網の空
き回線とを接続させる制御を行うことを特徴とする請求
項6に記載の端末装置。 - 【請求項9】 前記切替手段は、前記端末装置に電源が
供給されなくなった条件では、前記公衆電話網の回線と
前記電話機のうちの所定電話機とを接続させることを特
徴とする請求項6に記載の端末装置。 - 【請求項10】 前記回線切替制御手段は、前記CAT
V網による電話サービスができなくなった条件では、前
記公衆電話網の回線と前記電話機のうちの所定電話機と
を接続させる制御を行うことを特徴とする請求項6に記
載の端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242869A JPH1188548A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | Catv電話システム及びその端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242869A JPH1188548A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | Catv電話システム及びその端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188548A true JPH1188548A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17095461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9242869A Pending JPH1188548A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | Catv電話システム及びその端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188548A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006514480A (ja) * | 2003-02-24 | 2006-04-27 | トムソン ライセンシング | 電話線でサービスの存在を検出する装置及び方法 |
| JP2012110019A (ja) * | 2012-01-17 | 2012-06-07 | Fujitsu Ltd | Catvシステム及びそこで用いられるcatvセンタ装置及び加入者端末装置 |
| JP2013225948A (ja) * | 2013-08-09 | 2013-10-31 | Nakayo Telecommun Inc | 電話システムおよび外線捕捉方法 |
-
1997
- 1997-09-08 JP JP9242869A patent/JPH1188548A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006514480A (ja) * | 2003-02-24 | 2006-04-27 | トムソン ライセンシング | 電話線でサービスの存在を検出する装置及び方法 |
| JP2012110019A (ja) * | 2012-01-17 | 2012-06-07 | Fujitsu Ltd | Catvシステム及びそこで用いられるcatvセンタ装置及び加入者端末装置 |
| JP2013225948A (ja) * | 2013-08-09 | 2013-10-31 | Nakayo Telecommun Inc | 電話システムおよび外線捕捉方法 |
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