JPH118885A - 無線電話制御システム、無線送信装置および無線電話装置 - Google Patents
無線電話制御システム、無線送信装置および無線電話装置Info
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- JPH118885A JPH118885A JP9159980A JP15998097A JPH118885A JP H118885 A JPH118885 A JP H118885A JP 9159980 A JP9159980 A JP 9159980A JP 15998097 A JP15998097 A JP 15998097A JP H118885 A JPH118885 A JP H118885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電車の車内、コンサートホール、病院等にお
いて、PHSの着発信規制を行う。 【解決手段】 基地局とは別に、規制の対象となる領域
をカバーする規制用の無線送信装置を設け、基地局との
交信とは別の周波数で規制信号を送信する。この信号を
受信したとき、PHSは、位置登録、発信、着信を中止
する。無線送信装置の覆域を適切に選択することによ
り、規制の対象にあるPHSを確実に規制するととも
に、規制外のPHSに規制を及ぼすことがなくなる。
いて、PHSの着発信規制を行う。 【解決手段】 基地局とは別に、規制の対象となる領域
をカバーする規制用の無線送信装置を設け、基地局との
交信とは別の周波数で規制信号を送信する。この信号を
受信したとき、PHSは、位置登録、発信、着信を中止
する。無線送信装置の覆域を適切に選択することによ
り、規制の対象にあるPHSを確実に規制するととも
に、規制外のPHSに規制を及ぼすことがなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線電話装置を用
いた通信の制御に関し、より詳細には、特定の場所に無
線基地局と別の無線送信装置を設置して、無線送信装置
からの信号に基づき無線電話の発着信を規制する無線電
話制御システムに関する。
いた通信の制御に関し、より詳細には、特定の場所に無
線基地局と別の無線送信装置を設置して、無線送信装置
からの信号に基づき無線電話の発着信を規制する無線電
話制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話やPHS(Personal Hand
y-phone System)などの無線電話の発着信の規制は、無
線基地局から送信される制御信号を移動局(無線電話装
置)が受信して、制御信号内の規制情報により、自己の
発着信を制限することにより実現されていた。一般に、
基地局は制御信号用の周波数fcにて制御信号を送信し、
移動局は、この周波数fcの制御信号を受信して、これに
基づき、報知情報、規制情報、着信情報或いはアクセス
情報などを得ている。
y-phone System)などの無線電話の発着信の規制は、無
線基地局から送信される制御信号を移動局(無線電話装
置)が受信して、制御信号内の規制情報により、自己の
発着信を制限することにより実現されていた。一般に、
基地局は制御信号用の周波数fcにて制御信号を送信し、
移動局は、この周波数fcの制御信号を受信して、これに
基づき、報知情報、規制情報、着信情報或いはアクセス
情報などを得ている。
【0003】移動局は、電源投入時など、制御信号を検
索する際に、まず、報知情報、すなわち、無線電話シス
テム全体に関する情報や、制御信号を発した基地局特有
の情報を得る。次いで、規制情報に基づき、当該基地局
との間の通信に規制があるか否かを判定する。移動局に
対する規制の種類・程度は、優先局/一般局ならびに移
動局の群分けによって区別されている。また、規制の項
目には、位置登録、発信、着信などが含まれる。このよ
うな項目を有する規制は、各項目ごとに発行することが
可能である。たとえば、発信および着信両方の規制を行
うことが可能である。また、特定の場所で、移動局の発
着信を規制することが必要な場合には、その場所を含む
サービスエリアを有する無線基地局が、発信および着信
双方の規制を示す規制情報を送信することにより実現さ
れ得る。たとえば、特開平2−67829号公報には、
所定の無線基地局のサービスエリア内にて、上述した手
法を用いて、端末の着信を規制する技術が開示されてい
る。
索する際に、まず、報知情報、すなわち、無線電話シス
テム全体に関する情報や、制御信号を発した基地局特有
の情報を得る。次いで、規制情報に基づき、当該基地局
との間の通信に規制があるか否かを判定する。移動局に
対する規制の種類・程度は、優先局/一般局ならびに移
動局の群分けによって区別されている。また、規制の項
目には、位置登録、発信、着信などが含まれる。このよ
うな項目を有する規制は、各項目ごとに発行することが
可能である。たとえば、発信および着信両方の規制を行
うことが可能である。また、特定の場所で、移動局の発
着信を規制することが必要な場合には、その場所を含む
サービスエリアを有する無線基地局が、発信および着信
双方の規制を示す規制情報を送信することにより実現さ
れ得る。たとえば、特開平2−67829号公報には、
所定の無線基地局のサービスエリア内にて、上述した手
法を用いて、端末の着信を規制する技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ある無
線基地局からの、発信および着信双方の規制を示す規制
情報を受信した移動局は、発着信を可能とするために、
当規制情報を送信している基地局とは別の隣接する基地
局からの制御信号を検索することができる(図8参
照)。図8は、3つの基地局の覆域の重なる部分に移動
局(PS)がある状態を示している。この状態では、移
動局は3つの基地局のいずれとも交信することができ
る。例えば、これらのうちの1つの基地局が何等かの規
制を行ったとしても、その規制が及ぶのはその覆域に限
られるのであるから、移動局は他の規制されていない基
地局と交信することができる。
線基地局からの、発信および着信双方の規制を示す規制
情報を受信した移動局は、発着信を可能とするために、
当規制情報を送信している基地局とは別の隣接する基地
局からの制御信号を検索することができる(図8参
照)。図8は、3つの基地局の覆域の重なる部分に移動
局(PS)がある状態を示している。この状態では、移
動局は3つの基地局のいずれとも交信することができ
る。例えば、これらのうちの1つの基地局が何等かの規
制を行ったとしても、その規制が及ぶのはその覆域に限
られるのであるから、移動局は他の規制されていない基
地局と交信することができる。
【0005】したがって、上述したような規制情報を含
まない制御信号が受信できた場合には、そのような制御
信号を発した基地局と通信することにより、移動局によ
る発着信が可能となるため、図8の塗り潰された領域で
ある発着信を制限する場所(或いは、サービスエリア
内)の全てについて、移動局の発着信を完全に規制する
ことは不可能である。
まない制御信号が受信できた場合には、そのような制御
信号を発した基地局と通信することにより、移動局によ
る発着信が可能となるため、図8の塗り潰された領域で
ある発着信を制限する場所(或いは、サービスエリア
内)の全てについて、移動局の発着信を完全に規制する
ことは不可能である。
【0006】また、基地局に、移動局に対する何等かの
規制を行わせようとすると、その基地局のアンテナの放
射特性、送信電力、障害物の存在、地形等から決まる覆
域の制限を受ける。これでは要求に応じたきめこまかな
規制は困難である。
規制を行わせようとすると、その基地局のアンテナの放
射特性、送信電力、障害物の存在、地形等から決まる覆
域の制限を受ける。これでは要求に応じたきめこまかな
規制は困難である。
【0007】たとえば、列車内では、マナーの観点から
無線電話装置の発着信を規制できることが望ましい。さ
らに、心臓ペースメーカを付けている人への電磁波によ
る誤作動を防止するために、単に発着信のみでなく列車
の移動にしたがって、移動局が自動的に行う位置登録も
規制すべき場合もある。
無線電話装置の発着信を規制できることが望ましい。さ
らに、心臓ペースメーカを付けている人への電磁波によ
る誤作動を防止するために、単に発着信のみでなく列車
の移動にしたがって、移動局が自動的に行う位置登録も
規制すべき場合もある。
【0008】また、線路沿線の基地局が規制情報を送信
した場合に、前述したように、規制は、優先局/一般局
あるいは群分けによって行われるため、基地局あるいは
基地局に対し規制命令を発行する制御局から見れば、規
制の対象である移動局が、列車内の移動局か列車外の移
動局かを区別できない。このため、本来規制の対象外で
ある、電車外の移動局に対しても規制を行ってしまうと
いう問題点があった。
した場合に、前述したように、規制は、優先局/一般局
あるいは群分けによって行われるため、基地局あるいは
基地局に対し規制命令を発行する制御局から見れば、規
制の対象である移動局が、列車内の移動局か列車外の移
動局かを区別できない。このため、本来規制の対象外で
ある、電車外の移動局に対しても規制を行ってしまうと
いう問題点があった。
【0009】本発明の目的は、一定の場所或いはゾーン
において、移動局が所望のように動作可能な無線電話制
御システムを提供することにある。
において、移動局が所望のように動作可能な無線電話制
御システムを提供することにある。
【0010】より詳細には、本発明の目的は、上記ゾー
ンにおいて、移動局による位置登録、発信、着信を確実
に規制できる無線電話制御システムを提供することにあ
る。
ンにおいて、移動局による位置登録、発信、着信を確実
に規制できる無線電話制御システムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、無線基
地局からの第1の制御信号を受信して、受信した第1の
制御信号に基づき、接続された無線基地局との間の送受
信を行う、少なくとも一つの無線電話装置と、無線電話
装置の動作を制御するために、前記無線基地局から独立
して配置された、第2の制御信号を送信する無線送信装
置とを備えた無線電話制御システムであって、前記無線
電話装置が、前記第2の制御信号を受信した場合に、第
2の制御信号に示す動作を実行するように構成されたこ
とを特徴とする無線電話制御システムにより達成され
る。
地局からの第1の制御信号を受信して、受信した第1の
制御信号に基づき、接続された無線基地局との間の送受
信を行う、少なくとも一つの無線電話装置と、無線電話
装置の動作を制御するために、前記無線基地局から独立
して配置された、第2の制御信号を送信する無線送信装
置とを備えた無線電話制御システムであって、前記無線
電話装置が、前記第2の制御信号を受信した場合に、第
2の制御信号に示す動作を実行するように構成されたこ
とを特徴とする無線電話制御システムにより達成され
る。
【0012】本発明によれば、無線電話装置が、第2の
制御信号を受信した場合に、この信号に示す動作を実行
するため、無線送信装置から、所定の動作を示す第2の
制御信号を送信することにより、無線電話装置を所望の
ように動作させることが可能となる。
制御信号を受信した場合に、この信号に示す動作を実行
するため、無線送信装置から、所定の動作を示す第2の
制御信号を送信することにより、無線電話装置を所望の
ように動作させることが可能となる。
【0013】本発明の好ましい実施態様においては、前
記無線送信装置が、情報を通知すべき領域に応じた覆域
を有している。
記無線送信装置が、情報を通知すべき領域に応じた覆域
を有している。
【0014】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記無線送信装置が、無線電話装置の発信および着
信の少なくとも一方を規制することを示す第2の制御信
号を送信するように構成されている。これにより、所定
の覆域に位置する無線電話装置の発信や着信を規制する
ことが可能となる。
は、前記無線送信装置が、無線電話装置の発信および着
信の少なくとも一方を規制することを示す第2の制御信
号を送信するように構成されている。これにより、所定
の覆域に位置する無線電話装置の発信や着信を規制する
ことが可能となる。
【0015】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記無線基地局が、第1の周波数の第1の制御信号
を送信し、前記無線送信装置が、前記第1の周波数とは
異なる第2の周波数の第2の制御信号を送信するように
構成されている。或いは、前記第1の制御信号と、前記
第2の制御信号とが同一の周波数であっても良い。
は、前記無線基地局が、第1の周波数の第1の制御信号
を送信し、前記無線送信装置が、前記第1の周波数とは
異なる第2の周波数の第2の制御信号を送信するように
構成されている。或いは、前記第1の制御信号と、前記
第2の制御信号とが同一の周波数であっても良い。
【0016】前者の場合には、前記無線電話装置が、前
記第1の周波数および第2の周波数を切り換えて、信号
を受信する周波数切換手段を備え、前記第2の周波数の
第2の制御信号を受信した場合に、第1の周波数による
通信を制限するように構成されているのが好ましい。
記第1の周波数および第2の周波数を切り換えて、信号
を受信する周波数切換手段を備え、前記第2の周波数の
第2の制御信号を受信した場合に、第1の周波数による
通信を制限するように構成されているのが好ましい。
【0017】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記第2の制御信号が、無線電話装置にて規制され
る内容を示し、前記無線送信装置が、前記第2の制御信
号に応答して、所定の動作が規制されるように構成され
ている。
は、前記第2の制御信号が、無線電話装置にて規制され
る内容を示し、前記無線送信装置が、前記第2の制御信
号に応答して、所定の動作が規制されるように構成され
ている。
【0018】この実施態様によれば、第2の制御信号に
示される規制の内容にしたがって、無線送信装置の動作
を、所望のように規制することが可能となる。
示される規制の内容にしたがって、無線送信装置の動作
を、所望のように規制することが可能となる。
【0019】上記規制される内容には、発信の規制、着
信の規制、発信および着信の規制、並びに、位置登録の
規制が含まれるのが好ましい。
信の規制、発信および着信の規制、並びに、位置登録の
規制が含まれるのが好ましい。
【0020】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記無線送信装置が、第2の制御信号を受信しない
第1のモード、および、第2の制御信号を受信する第2
のモードのいずれか一方にて作動可能であり、前記モー
ドを設定するためのスイッチが設けられている。或い
は、前記無線送信装置が、第2の制御信号の受信の有無
にかかわらず、無線基地局との通信を許可する第3のモ
ード、および、第2の制御信号の受信にしたがって、無
線基地局との通信が制御される第4のモードのいずれか
一方にて作動可能であり、前記モードを設定するための
スイッチが設けられていても良い。これらスイッチは、
発信のために設けられたキースイッチと兼用であっても
良い。
は、前記無線送信装置が、第2の制御信号を受信しない
第1のモード、および、第2の制御信号を受信する第2
のモードのいずれか一方にて作動可能であり、前記モー
ドを設定するためのスイッチが設けられている。或い
は、前記無線送信装置が、第2の制御信号の受信の有無
にかかわらず、無線基地局との通信を許可する第3のモ
ード、および、第2の制御信号の受信にしたがって、無
線基地局との通信が制御される第4のモードのいずれか
一方にて作動可能であり、前記モードを設定するための
スイッチが設けられていても良い。これらスイッチは、
発信のために設けられたキースイッチと兼用であっても
良い。
【0021】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記無線送信装置が、前記第2の制御信号に基づく
データを記憶するメモリを備え、一定の時間間隔で、第
2の制御信号の受信の有無を判断し、第2の制御信号を
受信した場合に、これに基づき、メモリの内容を更新す
るように構成されている。
は、前記無線送信装置が、前記第2の制御信号に基づく
データを記憶するメモリを備え、一定の時間間隔で、第
2の制御信号の受信の有無を判断し、第2の制御信号を
受信した場合に、これに基づき、メモリの内容を更新す
るように構成されている。
【0022】また、本発明の別の実施態様においては、
前記第2の制御信号が、前記無線電話装置に通知すべき
情報を示している。このような第2の制御信号を受信し
た無線電話装置は、無線送信装置が送信した事項を、ユ
ーザに通知することが可能となる。
前記第2の制御信号が、前記無線電話装置に通知すべき
情報を示している。このような第2の制御信号を受信し
た無線電話装置は、無線送信装置が送信した事項を、ユ
ーザに通知することが可能となる。
【0023】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記無線送信装置により送信される第2の制御信号
が、二つの周波数にて送信され、前記第2の制御信号の
送信タイミングが、前記第2の制御信号が、隣接する無
線送信装置から送信される他の第2の制御信号と干渉し
ないように調整されている。これにより、隣接する無線
送信装置の覆域の境界付近に位置する無線電話装置によ
っても、適切に第2の制御信号を受信することが可能と
なる。
は、前記無線送信装置により送信される第2の制御信号
が、二つの周波数にて送信され、前記第2の制御信号の
送信タイミングが、前記第2の制御信号が、隣接する無
線送信装置から送信される他の第2の制御信号と干渉し
ないように調整されている。これにより、隣接する無線
送信装置の覆域の境界付近に位置する無線電話装置によ
っても、適切に第2の制御信号を受信することが可能と
なる。
【0024】また、本発明の目的は、上記構成の無線送
信装置、或いは、無線電話装置によっても達成される。
信装置、或いは、無線電話装置によっても達成される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる、一定のゾーンに位置する無線電話
に規制情報を与える規制用無線送信装置の構成を示すブ
ロックダイヤグラム、図2は、本発明の実施の形態にか
かる無線電話装置(移動局)の構成を示すブロックダイ
ヤグラムである。本発明においては、無線電話装置とし
て、PHSの電話を用いた場合を例にとり説明してい
る。
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる、一定のゾーンに位置する無線電話
に規制情報を与える規制用無線送信装置の構成を示すブ
ロックダイヤグラム、図2は、本発明の実施の形態にか
かる無線電話装置(移動局)の構成を示すブロックダイ
ヤグラムである。本発明においては、無線電話装置とし
て、PHSの電話を用いた場合を例にとり説明してい
る。
【0026】図1に示すように、規制用無線送信装置1
0は、種々のデータを記憶し、必要に応じて、これを出
力する制御装置12、制御装置12により与えられた信
号を変調する変調器14、キャリア信号を変調器14に
出力するキャリア発振器16、乗算器18、ローカル発
振器20、バンドパスフィルタ(BPF)22、電力増
幅器24、および、得られた信号を送信するためのアン
テナ26を備えている。
0は、種々のデータを記憶し、必要に応じて、これを出
力する制御装置12、制御装置12により与えられた信
号を変調する変調器14、キャリア信号を変調器14に
出力するキャリア発振器16、乗算器18、ローカル発
振器20、バンドパスフィルタ(BPF)22、電力増
幅器24、および、得られた信号を送信するためのアン
テナ26を備えている。
【0027】制御装置12は、メモリ28を有し、メモ
リ28には、後述する規制情報データや任意情報データ
が記憶される。
リ28には、後述する規制情報データや任意情報データ
が記憶される。
【0028】規制用無線装置10は、規制対象となる任
意の領域にあった覆域を有する。すなわち、アンテナ2
6は当該領域にあった放射パターンを有するとともに、
電力増幅器24は当該領域内をカバーするような電力出
力を有する。例えば、電車の中のような比較的狭い領域
では小電力増幅器が用いられ、コンサートホールのよう
な比較的広い領域ではこれよりも大きな出力の増幅器が
用いられる。また、電車の車端に規制用無線送信装置1
0が設けられるときは、一方方向に指向性を有するアン
テナを用いたり、中央に設けられるときは双方向に指向
性を有するアンテナを用いることが考えられる。また、
コンサートホールの天井に設けられるときは無指向性の
アンテナを用いて客席全体をカバーすることが考えられ
る。このように、規制用無線送信装置10の覆域は、そ
の規制対象の領域に合わせて最適に設定される。もし、
規制を基地局に行わせようとするとこのようなことは不
可能であり、専用の規制用送信装置を設けることの利点
は大きい。
意の領域にあった覆域を有する。すなわち、アンテナ2
6は当該領域にあった放射パターンを有するとともに、
電力増幅器24は当該領域内をカバーするような電力出
力を有する。例えば、電車の中のような比較的狭い領域
では小電力増幅器が用いられ、コンサートホールのよう
な比較的広い領域ではこれよりも大きな出力の増幅器が
用いられる。また、電車の車端に規制用無線送信装置1
0が設けられるときは、一方方向に指向性を有するアン
テナを用いたり、中央に設けられるときは双方向に指向
性を有するアンテナを用いることが考えられる。また、
コンサートホールの天井に設けられるときは無指向性の
アンテナを用いて客席全体をカバーすることが考えられ
る。このように、規制用無線送信装置10の覆域は、そ
の規制対象の領域に合わせて最適に設定される。もし、
規制を基地局に行わせようとするとこのようなことは不
可能であり、専用の規制用送信装置を設けることの利点
は大きい。
【0029】その一方、図2に示すように、無線電話装
置30は、アンテナ32、発信/着信を切り換えるスイ
ッチ33、RF(Radio Frequency)増幅器34、乗算器
36、周波数シンセサイザ38、バンドパスフィルタ
(BPF)40、第2の乗算器42、ローカル発振器4
4、復調器46、チャネルコーデック48、音声コーデ
ック50、変調器52、第3の乗算器54、第2のバン
ドパスフィルタ56および電力増幅器60を備えてい
る。さらに、無線電話装置30は、装置全体を制御する
制御回路62、メモリ64、後述する動作モードを切り
換えるためのモード設定スイッチ66、液晶ディスプレ
イ(LCD)68およびキースイッチ70を備えてい
る。
置30は、アンテナ32、発信/着信を切り換えるスイ
ッチ33、RF(Radio Frequency)増幅器34、乗算器
36、周波数シンセサイザ38、バンドパスフィルタ
(BPF)40、第2の乗算器42、ローカル発振器4
4、復調器46、チャネルコーデック48、音声コーデ
ック50、変調器52、第3の乗算器54、第2のバン
ドパスフィルタ56および電力増幅器60を備えてい
る。さらに、無線電話装置30は、装置全体を制御する
制御回路62、メモリ64、後述する動作モードを切り
換えるためのモード設定スイッチ66、液晶ディスプレ
イ(LCD)68およびキースイッチ70を備えてい
る。
【0030】本実施の形態にかかる無線電話制御システ
ムは、上述した規制用無線送信装置10と、少なくとも
一つの無線電話装置30とから構成される。規制用無線
送信装置10は、たとえば、列車やコンサートホールな
どに設置され、図3に示すように、規制用無線送信装置
10により発着信の規制をなすべきゾーン301内に、
無線電話装置30が位置するときに、この無線電話装置
30による発着信などを制限する。
ムは、上述した規制用無線送信装置10と、少なくとも
一つの無線電話装置30とから構成される。規制用無線
送信装置10は、たとえば、列車やコンサートホールな
どに設置され、図3に示すように、規制用無線送信装置
10により発着信の規制をなすべきゾーン301内に、
無線電話装置30が位置するときに、この無線電話装置
30による発着信などを制限する。
【0031】このように構成された無線電話制御システ
ムの作動につき、説明を加える。
ムの作動につき、説明を加える。
【0032】規制用無線送信装置10の制御装置12
は、メモリ28に記憶されていた規制情報データを参照
して、必要なデータを読み出し、これに基づく信号を変
調器14に出力する。この規制情報データには、たとえ
ば、無線電話装置の発信を規制することを示すデータ、
着信を規制することを示すデータ、発着信の双方を規制
することを示すデータ、並びに、発着信および位置登録
を規制することを示すデータが含まれる。
は、メモリ28に記憶されていた規制情報データを参照
して、必要なデータを読み出し、これに基づく信号を変
調器14に出力する。この規制情報データには、たとえ
ば、無線電話装置の発信を規制することを示すデータ、
着信を規制することを示すデータ、発着信の双方を規制
することを示すデータ、並びに、発着信および位置登録
を規制することを示すデータが含まれる。
【0033】規制情報データに基づく信号は、変調器1
4により、キャリア発振器16のキャリアに変換され、
乗算器18に与えられる。乗算器18において、信号
は、ローカル発振器20の出力と乗算され、目的とする
周波数fs(基地局の制御信号の周波数fcと異なる)の信
号に周波数変換される。さらに、得られた信号は、BP
F22にて濾波され、BPF22から、周波数fsの周辺
の周波数成分のみを含む信号が、電力増幅器24に出力
される。このようにして、周波数fsの周辺の周波数成分
のみを含む信号(規制信号)は、アンテナ26から送信
される。
4により、キャリア発振器16のキャリアに変換され、
乗算器18に与えられる。乗算器18において、信号
は、ローカル発振器20の出力と乗算され、目的とする
周波数fs(基地局の制御信号の周波数fcと異なる)の信
号に周波数変換される。さらに、得られた信号は、BP
F22にて濾波され、BPF22から、周波数fsの周辺
の周波数成分のみを含む信号が、電力増幅器24に出力
される。このようにして、周波数fsの周辺の周波数成分
のみを含む信号(規制信号)は、アンテナ26から送信
される。
【0034】無線電話装置30は、モード設定スイッチ
66により、規制用無線送信装置10から送信された信
号の有無にかかわらず、通常の電話装置として作動する
通常モード、および、規制用無線送信装置10から送信
された信号にしたがって、発着信の規制を受ける規制モ
ードのいずれか一方の動作モードにて作動可能である。
66により、規制用無線送信装置10から送信された信
号の有無にかかわらず、通常の電話装置として作動する
通常モード、および、規制用無線送信装置10から送信
された信号にしたがって、発着信の規制を受ける規制モ
ードのいずれか一方の動作モードにて作動可能である。
【0035】通常モードの下においては、無線電話装置
30は、従来のものと同様に作動する。すなわち、アン
テナ32を介して、ある基地局(図3の302)からの
信号を受信すると、RF増幅器34にて受信された信号
が増幅され、次いで、RF増幅器34からの出力信号
が、乗算器36により、周波数シンセサイザ38からの
受信局部発振信号と乗算され、中間周波信号に変換さ
れ、これがBPF40に与えられる。
30は、従来のものと同様に作動する。すなわち、アン
テナ32を介して、ある基地局(図3の302)からの
信号を受信すると、RF増幅器34にて受信された信号
が増幅され、次いで、RF増幅器34からの出力信号
が、乗算器36により、周波数シンセサイザ38からの
受信局部発振信号と乗算され、中間周波信号に変換さ
れ、これがBPF40に与えられる。
【0036】BPF40を通過した信号は、第2の乗算
器42に与えられ、ローカル発振器44の出力と乗算さ
れ、第2の中間周波数に周波数変換される。このように
して得られた所定周波数の信号は、復調器46で復調さ
れ、受信データとして、チャネルコーデック48に与え
られ、これらのうちの音声データが、音声コーデック5
0を介して、スピーカSPに出力される。また、チャネ
ルコーデック48にて取り出された、制御信号に対応す
るデータ(受信制御データ)は、制御回路62に与えら
れる。これにより、基地局を介した着信や通話が実現さ
れる。
器42に与えられ、ローカル発振器44の出力と乗算さ
れ、第2の中間周波数に周波数変換される。このように
して得られた所定周波数の信号は、復調器46で復調さ
れ、受信データとして、チャネルコーデック48に与え
られ、これらのうちの音声データが、音声コーデック5
0を介して、スピーカSPに出力される。また、チャネ
ルコーデック48にて取り出された、制御信号に対応す
るデータ(受信制御データ)は、制御回路62に与えら
れる。これにより、基地局を介した着信や通話が実現さ
れる。
【0037】その一方、マイクMCを介して与えられた
音声は、音声コーデック50、チャネルコーデック48
を介して、符号化された後に、変調器52にて、中間周
波信号に変換される。或いは、ユーザがキースイッチ7
0を操作することにより制御回路62にて生成された送
信制御データも同様に、チャネルコーデック48を介し
て符号化された後に、変調器52にて、中間周波信号に
変換される。
音声は、音声コーデック50、チャネルコーデック48
を介して、符号化された後に、変調器52にて、中間周
波信号に変換される。或いは、ユーザがキースイッチ7
0を操作することにより制御回路62にて生成された送
信制御データも同様に、チャネルコーデック48を介し
て符号化された後に、変調器52にて、中間周波信号に
変換される。
【0038】次いで、変調器52の出力は、第3の乗算
器54により、周波数シンセサイザ38からの発信局部
発振信号と乗算され、所定の周波数の信号に変換され
る。周波数変換された信号は、BPF56、電力増幅器
60およびスイッチ33を介して、アンテナ32に与え
られ、アンテナ32から送信される。このようにして、
無線電話装置30は、基地局を介した発信や通話を実現
している。制御回路62はユーザによるキースイッチ7
0の操作あるいは受信制御データに基づく情報によりL
CD表示器68を制御し、情報を表示する。
器54により、周波数シンセサイザ38からの発信局部
発振信号と乗算され、所定の周波数の信号に変換され
る。周波数変換された信号は、BPF56、電力増幅器
60およびスイッチ33を介して、アンテナ32に与え
られ、アンテナ32から送信される。このようにして、
無線電話装置30は、基地局を介した発信や通話を実現
している。制御回路62はユーザによるキースイッチ7
0の操作あるいは受信制御データに基づく情報によりL
CD表示器68を制御し、情報を表示する。
【0039】なお、PHSの電話装置においては、所定
の時間ごとに、位置登録の処理を実行している。この位
置登録の処理においては、無線電話装置は、基地局から
報知される位置情報を示す所定の周波数fcの制御信号を
受信し、これに応答して、位置情報を、メモリ64に記
憶するとともに、位置登録信号を、基地局に送出する。
基地局は、位置登録信号を受信すると、複数の基地局に
接続された接続装置(図示せず)を介して、制御局(図
示せず)に、位置登録信号を伝達し、制御局において、
この無線電話装置の位置情報(すなわち、基地局を示す
情報)が、当該無線電話装置と対応付けられて記憶され
る。これにより、無線電話装置は、自己の位置を、制御
局に登録することができ、かつ、メモリ64に、自己の
位置を示すデータを記憶しておくことができる。また、
前述したように、基地局は、所定の周波数fcの制御信号
を送信し、基地局のゾーン内に位置する無線電話装置
に、報知情報、規制情報などを与え、無線電話装置は、
これに応答して、必要な信号を返信し、或いは、必要な
処理を実行している。
の時間ごとに、位置登録の処理を実行している。この位
置登録の処理においては、無線電話装置は、基地局から
報知される位置情報を示す所定の周波数fcの制御信号を
受信し、これに応答して、位置情報を、メモリ64に記
憶するとともに、位置登録信号を、基地局に送出する。
基地局は、位置登録信号を受信すると、複数の基地局に
接続された接続装置(図示せず)を介して、制御局(図
示せず)に、位置登録信号を伝達し、制御局において、
この無線電話装置の位置情報(すなわち、基地局を示す
情報)が、当該無線電話装置と対応付けられて記憶され
る。これにより、無線電話装置は、自己の位置を、制御
局に登録することができ、かつ、メモリ64に、自己の
位置を示すデータを記憶しておくことができる。また、
前述したように、基地局は、所定の周波数fcの制御信号
を送信し、基地局のゾーン内に位置する無線電話装置
に、報知情報、規制情報などを与え、無線電話装置は、
これに応答して、必要な信号を返信し、或いは、必要な
処理を実行している。
【0040】その一方、規制モードの下においては、本
実施の形態にかかる無線電話装置30は、以下のように
作動する。ここに、図4は、本実施の形態にかかる無線
電話装置にて実行される処理を示すフローチャートの例
である。この処理は、所定の時間ごとに実行される。ま
ず、制御回路62は、周波数シンセサイザ38などを制
御して、基地局からの制御信号である周波数fcの信号を
検索する(ステップ401、402)。次いで、制御回
路62は、規制用無線送信装置からの規制信号である周
波数fsの信号を検索する(ステップ403、404)。
実施の形態にかかる無線電話装置30は、以下のように
作動する。ここに、図4は、本実施の形態にかかる無線
電話装置にて実行される処理を示すフローチャートの例
である。この処理は、所定の時間ごとに実行される。ま
ず、制御回路62は、周波数シンセサイザ38などを制
御して、基地局からの制御信号である周波数fcの信号を
検索する(ステップ401、402)。次いで、制御回
路62は、規制用無線送信装置からの規制信号である周
波数fsの信号を検索する(ステップ403、404)。
【0041】その後に、周波数fsの規制信号を受信した
か否かを判断する(ステップ405)。ステップ405
にてイエス(Yes)と判断された場合には、規制信号が示
す規制の内容にしたがって、無線電話装置30を作動さ
せる(ステップ406)。
か否かを判断する(ステップ405)。ステップ405
にてイエス(Yes)と判断された場合には、規制信号が示
す規制の内容にしたがって、無線電話装置30を作動さ
せる(ステップ406)。
【0042】たとえば、規制信号が、発着信を制限する
ことを示す場合には、制御回路62は、基地局よりアン
テナ32を介して、信号を受信した場合であっても、着
信の処理を実行しないように、無線電話装置30を制御
し、或いは、ユーザがキースイッチ70を操作しても、
これに応答して、発信のための処理は実行しないよう
に、無線電話装置30を制御する。
ことを示す場合には、制御回路62は、基地局よりアン
テナ32を介して、信号を受信した場合であっても、着
信の処理を実行しないように、無線電話装置30を制御
し、或いは、ユーザがキースイッチ70を操作しても、
これに応答して、発信のための処理は実行しないよう
に、無線電話装置30を制御する。
【0043】或いは、規制信号が、発着信および位置登
録を制限することを示す場合には、制御回路62は、発
着信の処理を実行しないほか、位置登録信号の発信の処
理をも実行しないように、無線電話装置30を制御す
る。
録を制限することを示す場合には、制御回路62は、発
着信の処理を実行しないほか、位置登録信号の発信の処
理をも実行しないように、無線電話装置30を制御す
る。
【0044】このように規制信号が示す内容にしたがっ
て、必要な処理を実行するために、メモリ64には、種
々の規制情報の内容と対応する規制の種別が予め記憶さ
れている。したがって、制御回路62は、メモリ64中
に、規制信号に基づくデータを記憶して(図2の符号7
1参照)、このデータに対応する規制の内容を見出すこ
とにより、必要な規制の処理を実行できるようになって
いる。
て、必要な処理を実行するために、メモリ64には、種
々の規制情報の内容と対応する規制の種別が予め記憶さ
れている。したがって、制御回路62は、メモリ64中
に、規制信号に基づくデータを記憶して(図2の符号7
1参照)、このデータに対応する規制の内容を見出すこ
とにより、必要な規制の処理を実行できるようになって
いる。
【0045】ステップ405においてノー(No)と判断さ
れた場合には、基地局からの周波数fcの制御信号を受信
しているか否かを判断する(ステップ407)。このス
テップ407にてイエス(Yes)と判断された場合には、
基地局の制御信号に応答して、位置登録、発信、着信な
どの処理を実行し(ステップ408)、ノー(No)と判断
された場合には、無線電話装置30が基地局のゾーン外
に位置していることになるため、圏外に位置している際
に必要な動作を実行する(ステップ409)。なお、ス
テップ407ないし409の処理は、従来の無線電話装
置のものと同様である。
れた場合には、基地局からの周波数fcの制御信号を受信
しているか否かを判断する(ステップ407)。このス
テップ407にてイエス(Yes)と判断された場合には、
基地局の制御信号に応答して、位置登録、発信、着信な
どの処理を実行し(ステップ408)、ノー(No)と判断
された場合には、無線電話装置30が基地局のゾーン外
に位置していることになるため、圏外に位置している際
に必要な動作を実行する(ステップ409)。なお、ス
テップ407ないし409の処理は、従来の無線電話装
置のものと同様である。
【0046】たとえば、図3に示すように、規制用無線
送信装置10を、信号送信可能なゾーン301が列車内
となるように配置し、列車内の無線電話装置30を規制
モードにて作動させることにより、列車内での無線電話
装置30の発着信を制限することができ、或いは、発着
信および位置登録を制限することができる。或いは、規
制用無線送信装置10を、信号送信可能なゾーン301
が病院内や、コンサートホール内になるように配置して
も、同様な効果を得ることができる。
送信装置10を、信号送信可能なゾーン301が列車内
となるように配置し、列車内の無線電話装置30を規制
モードにて作動させることにより、列車内での無線電話
装置30の発着信を制限することができ、或いは、発着
信および位置登録を制限することができる。或いは、規
制用無線送信装置10を、信号送信可能なゾーン301
が病院内や、コンサートホール内になるように配置して
も、同様な効果を得ることができる。
【0047】本実施の形態によれば、規制用無線送信装
置が、無線電話装置の作動を制限するための規制信号
を、基地局の制御信号の周波数fcとは異なる周波数fsに
て送信し、無線電話装置が、この周波数fsの規制信号を
受信することに応答して、発着信の制限や、位置登録信
号の発信を制限するように作動するため、必要なエリア
内にて、適切に、無線電話装置の作動を所望のように制
限することが可能となる。
置が、無線電話装置の作動を制限するための規制信号
を、基地局の制御信号の周波数fcとは異なる周波数fsに
て送信し、無線電話装置が、この周波数fsの規制信号を
受信することに応答して、発着信の制限や、位置登録信
号の発信を制限するように作動するため、必要なエリア
内にて、適切に、無線電話装置の作動を所望のように制
限することが可能となる。
【0048】次に、ステップ406の無線電話装置にお
ける規制動作につき、より詳細に説明する。図5は、本
実施の形態にかかる規制動作をより詳細に記したフロー
チャートである。図5(a)に示すように、規制動作が
開始されると、制御回路62は、規制信号の内容を示す
データをメモリ64の処理の領域に記憶するとともに、
制御回路62中の規制フラグを、規制状態を示す“オ
ン”に設定する(ステップ501)。制御回路62が、
発着信や位置登録処理を実行するのに先立って、この規
制フラグを参照し、規制フラグがオンである場合には、
これら処理を実行しないことにより、発信、着信および
位置登録が禁止される。
ける規制動作につき、より詳細に説明する。図5は、本
実施の形態にかかる規制動作をより詳細に記したフロー
チャートである。図5(a)に示すように、規制動作が
開始されると、制御回路62は、規制信号の内容を示す
データをメモリ64の処理の領域に記憶するとともに、
制御回路62中の規制フラグを、規制状態を示す“オ
ン”に設定する(ステップ501)。制御回路62が、
発着信や位置登録処理を実行するのに先立って、この規
制フラグを参照し、規制フラグがオンである場合には、
これら処理を実行しないことにより、発信、着信および
位置登録が禁止される。
【0049】次いで、制御回路62は、タイマに所定の
時間(たとえば、3分間)を設定して(ステップ50
2)、待受け動作を実行する(ステップ503)。
時間(たとえば、3分間)を設定して(ステップ50
2)、待受け動作を実行する(ステップ503)。
【0050】図5(b)は、待受け動作503の一例を
示す図、図5(c)は、待受け動作503の他の例を示
す図である。
示す図、図5(c)は、待受け動作503の他の例を示
す図である。
【0051】たとえば、図5(b)の処理においては、
制御回路62は、基地局からの周波数fcの制御信号を受
信して、待受けする(ステップ510、511)。これ
により、発信や着信はできないものの、LCD68に、
圏内、すなわち、ある基地局を介して発着信可能なゾー
ン内に位置していることを表示することができる。ステ
ップ510および511の処理が終了すると、図5
(a)の処理に戻る(ステップ512)。
制御回路62は、基地局からの周波数fcの制御信号を受
信して、待受けする(ステップ510、511)。これ
により、発信や着信はできないものの、LCD68に、
圏内、すなわち、ある基地局を介して発着信可能なゾー
ン内に位置していることを表示することができる。ステ
ップ510および511の処理が終了すると、図5
(a)の処理に戻る(ステップ512)。
【0052】これに対して、図5(c)の処理において
は、制御回路62は、規制用無線送信装置10からの周
波数fsの制御信号を受信して、待受けする(ステップ5
20、521)。この規制信号を受信できなかった場合
には(ステップ522にてイエス(Yes))、制御回路6
2は、無線電話装置30が、発着信などが規制されたゾ
ーンの外側に出たものと判断して、規制フラグ523を
解除し、図4の処理の最初(ステップ401)に戻る
(ステップ524)。その一方、規制信号を受信してい
る場合、すなわち、ステップ522にてノー(No)の場
合には、図5(a)の処理に戻る(ステップ525)。
は、制御回路62は、規制用無線送信装置10からの周
波数fsの制御信号を受信して、待受けする(ステップ5
20、521)。この規制信号を受信できなかった場合
には(ステップ522にてイエス(Yes))、制御回路6
2は、無線電話装置30が、発着信などが規制されたゾ
ーンの外側に出たものと判断して、規制フラグ523を
解除し、図4の処理の最初(ステップ401)に戻る
(ステップ524)。その一方、規制信号を受信してい
る場合、すなわち、ステップ522にてノー(No)の場
合には、図5(a)の処理に戻る(ステップ525)。
【0053】上述したような待受け動作が終了すると、
制御回路62は、タイマにて設定された時間が経過する
まで待機し、その後に、規制フラグをいったん解除し
て、図4の処理の最初(ステップ401)に戻り、再
度、無線電話装置30が規制用無線送信装置10により
規制信号が送信されているゾーン内に位置しているか否
かが判断される。
制御回路62は、タイマにて設定された時間が経過する
まで待機し、その後に、規制フラグをいったん解除し
て、図4の処理の最初(ステップ401)に戻り、再
度、無線電話装置30が規制用無線送信装置10により
規制信号が送信されているゾーン内に位置しているか否
かが判断される。
【0054】最後に、列車の車両ごとに複数の規制用無
線送信装置10を設置する場合など、隣接して複数の規
制用無線装置を設置する場合に、各規制用無線送信装置
にて送信すべき信号の周波数およびそのタイミングにつ
き説明を加える。たとえば、列車の車両と車両の間で
は、隣接する二つの規制用無線送信装置10からの規制
信号を受信可能となる。このため、双方の規制信号の送
信タイミングが一致すると、干渉を生じて、無線電話装
置にて適切に規制信号を受信することができない場合が
ある。したがって、このような場合には、図6に示すよ
うに、規制用無線送信装置10は、二つの周波数(fs
a、fsb)にて規制信号を送信し、かつ、隣接する無線
送信装置において、一方の周波数(たとえば、fsa)
の規制信号の送信タイミングが相互に一致した場合であ
っても、他方の周波数(fsb)の規制信号の送信タイ
ミングは、相互に一致しないように装置ごとに異なるタ
イミングとなるように設定するするのが好ましい。図6
の方法によれば、一方の周波数(fsa)で干渉が生じ
ても、他方の周波数(fsb)では干渉は発生せず、問
題は生じない。なお、図6に示した2つの周波数を用い
る方法に限らず、1つの周波数を用いても、両者の送信
周期を異ならせることにより干渉の問題を解決すること
もできる。
線送信装置10を設置する場合など、隣接して複数の規
制用無線装置を設置する場合に、各規制用無線送信装置
にて送信すべき信号の周波数およびそのタイミングにつ
き説明を加える。たとえば、列車の車両と車両の間で
は、隣接する二つの規制用無線送信装置10からの規制
信号を受信可能となる。このため、双方の規制信号の送
信タイミングが一致すると、干渉を生じて、無線電話装
置にて適切に規制信号を受信することができない場合が
ある。したがって、このような場合には、図6に示すよ
うに、規制用無線送信装置10は、二つの周波数(fs
a、fsb)にて規制信号を送信し、かつ、隣接する無線
送信装置において、一方の周波数(たとえば、fsa)
の規制信号の送信タイミングが相互に一致した場合であ
っても、他方の周波数(fsb)の規制信号の送信タイ
ミングは、相互に一致しないように装置ごとに異なるタ
イミングとなるように設定するするのが好ましい。図6
の方法によれば、一方の周波数(fsa)で干渉が生じ
ても、他方の周波数(fsb)では干渉は発生せず、問
題は生じない。なお、図6に示した2つの周波数を用い
る方法に限らず、1つの周波数を用いても、両者の送信
周期を異ならせることにより干渉の問題を解決すること
もできる。
【0055】無線電話装置を、二つの周波数の規制信号
を受信可能なように構成することにより、一方の周波数
の規制信号に干渉が生じた場合であっても、他方の周波
数の規制信号を受信することにより、適切に動作するこ
とが可能となる。
を受信可能なように構成することにより、一方の周波数
の規制信号に干渉が生じた場合であっても、他方の周波
数の規制信号を受信することにより、適切に動作するこ
とが可能となる。
【0056】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0057】たとえば、前記実施の形態の図4の処理に
おいては、ステップ405、407の処理を実行するこ
とにより、規制動作や、通常の動作を実行するように構
成されているが、メモリ64の所定の領域に、図7に示
すテーブル701を予め用意し、制御装置62が、ステ
ップ404の処理を終了した後に、このテーブル701
を参照して、次に実行すべき処理を決定しても良い。
おいては、ステップ405、407の処理を実行するこ
とにより、規制動作や、通常の動作を実行するように構
成されているが、メモリ64の所定の領域に、図7に示
すテーブル701を予め用意し、制御装置62が、ステ
ップ404の処理を終了した後に、このテーブル701
を参照して、次に実行すべき処理を決定しても良い。
【0058】また、前記実施の形態においては、規制用
無線送信装置から、無線電話装置の発着信や位置登録を
規制するための規制信号が発せられていたが、無線送信
装置から発せられる信号は、このような規制のための信
号に限定されない。たとえば、無線送信装置にて送信可
能なゾーン内に、ニュースや時刻などを通知する任意情
報を送信しても良い。このような任意情報を、規制情報
に加算した信号を生成して、これを送信しても良いが、
規制信号と任意情報を示す任意信号を、時分割に送信す
ることも可能である。これにより、無線送信装置からの
周波数fcの、任意情報を含む信号を受信した無線電話装
置においては、この情報に基づき、ニュースや時刻など
を、LCD68に表示することが可能となる。
無線送信装置から、無線電話装置の発着信や位置登録を
規制するための規制信号が発せられていたが、無線送信
装置から発せられる信号は、このような規制のための信
号に限定されない。たとえば、無線送信装置にて送信可
能なゾーン内に、ニュースや時刻などを通知する任意情
報を送信しても良い。このような任意情報を、規制情報
に加算した信号を生成して、これを送信しても良いが、
規制信号と任意情報を示す任意信号を、時分割に送信す
ることも可能である。これにより、無線送信装置からの
周波数fcの、任意情報を含む信号を受信した無線電話装
置においては、この情報に基づき、ニュースや時刻など
を、LCD68に表示することが可能となる。
【0059】さらに、本実施の形態においては、PHS
の電話装置を用いているが、本発明にかかる無線電話制
御システムは、セルラーなどの携帯電話にも適用可能で
あることは言うまでもない。
の電話装置を用いているが、本発明にかかる無線電話制
御システムは、セルラーなどの携帯電話にも適用可能で
あることは言うまでもない。
【0060】また、前記実施の形態においては、規制信
号の周波数が、基地局からの制御信号の周波数と異なる
ように構成しているが、これに限定されるものではな
く、双方の信号が同一であっても良い。この場合には、
無線電話装置において、規制信号が、基地局からの制御
信号とは識別できれば良く、かつ、規制用無線送信装置
が、規制すべきゾーンに応じた覆域を有しているのが好
ましい。
号の周波数が、基地局からの制御信号の周波数と異なる
ように構成しているが、これに限定されるものではな
く、双方の信号が同一であっても良い。この場合には、
無線電話装置において、規制信号が、基地局からの制御
信号とは識別できれば良く、かつ、規制用無線送信装置
が、規制すべきゾーンに応じた覆域を有しているのが好
ましい。
【0061】さらに、本明細書において、手段とは必ず
しも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。
さらに、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段に
より実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能
が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
しも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。
さらに、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段に
より実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能
が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、規制用の無線送信装置
を設けたので、所定の場合に、無線電話装置に対し規制
を行うことができる。したがって、所望の場所或いはゾ
ーンにおいて、移動局による位置登録、発信、着信を確
実に規制できる無線電話制御システムを提供することが
可能となる。
を設けたので、所定の場合に、無線電話装置に対し規制
を行うことができる。したがって、所望の場所或いはゾ
ーンにおいて、移動局による位置登録、発信、着信を確
実に規制できる無線電話制御システムを提供することが
可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態にかかる規制用無線送信
装置の構成を示すブロックダイヤグラムである。
装置の構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる無線電話装置の
構成を示すブロックダイヤグラムである。
構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】 本発明の実施の形態にかかる無線電話制御シ
ステムの適用例を示す図である。
ステムの適用例を示す図である。
【図4】 本実施の形態にかかる無線電話装置にて実行
される処理を示すフローチャートである。
される処理を示すフローチャートである。
【図5】 本実施の形態にかかる規制動作をより詳細に
記したフローチャートである。
記したフローチャートである。
【図6】 隣接する複数の規制用無線送信装置による規
制信号の送信タイミングの一例を示す図である。
制信号の送信タイミングの一例を示す図である。
【図7】 本実施の形態にかかる規制動作のためのテー
ブルの一例を示す図である。
ブルの一例を示す図である。
【図8】 従来の無線基地局による規制を説明するため
の図である。
の図である。
10 規制用無線送信装置 12 制御装置 14 変調器 16 キャリア発振器 18 乗算器 20 ローカル発振器 22 バンドパスフィルタ 24 電力増幅器 26 アンテナ 30 無線電話装置 32 アンテナ 34 RF増幅器 36、42、54 乗算器 38 周波数シンセサイザ 40、56 バンドパスフィルタ 44 ローカル発振器 46 復調器 48 チャネルコーデック 50 音声コーデック 62 制御回路 64 メモリ 66 モード設定スイッチ 68 LCD(液晶)表示器 70 キースイッチ 71 規制情報データ
Claims (20)
- 【請求項1】 無線基地局からの第1の制御信号を受信
するとともに、受信した前記第1の制御信号に基づき、
接続された無線基地局との間の送受信を行う、少なくと
も一つの無線電話装置と、無線電話装置の動作を制御す
るために前記無線基地局から独立して配置され、第2の
制御信号を送信する無線送信装置とを備えた無線電話制
御システムであって、 前記無線電話装置が、前記第2の制御信号を受信した場
合に、第2の制御信号で指示された動作を実行するよう
に構成されたことを特徴とする無線電話制御システム。 - 【請求項2】 前記無線送信装置が、制御を及ぼすべき
領域に応じた覆域を有することを特徴とする請求項1に
記載の無線電話制御システム。 - 【請求項3】 前記無線送信装置が、無線電話装置の発
信および着信の少なくとも一方を規制することを指示す
る前記第2の制御信号を送信することを特徴とする請求
項1または2に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項4】 前記規制される内容が、発信の規制、着
信の規制、発信および着信の規制、並びに、位置登録の
規制を含むことを特徴とする請求項3に記載の無線電話
制御システム。 - 【請求項5】 前記無線基地局が、第1の周波数の前記
第1の制御信号を送信し、前記無線送信装置が、前記第
1の周波数とは異なる第2の周波数の前記第2の制御信
号を送信するように構成されたことを特徴とする請求項
1または2に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項6】 前記第1の制御信号と、前記第2の制御
信号とが同一の周波数であることを特徴とする請求項1
または2に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項7】 前記無線電話装置が、前記第1の周波数
および第2の周波数を切り換えて信号を受信する周波数
切換手段を備え、前記第2の周波数の第2の制御信号を
受信した場合に、第1の周波数による通信を制限するよ
うに構成されたことを特徴とする請求項5に記載の無線
電話制御システム。 - 【請求項8】 前記無線送信装置が、前記第2の制御信
号を受信しない第1のモード、および、前記第2の制御
信号を受信する第2のモードのいずれか一方にて作動可
能であり、前記モードを設定するためのスイッチが設け
られたことを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項
に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項9】 前記無線送信装置が、前記第2の制御信
号の受信の有無にかかわらず、無線基地局との通信を許
可する第3のモード、および、前記第2の制御信号の受
信にしたがって、前記無線基地局との通信が制御される
第4のモードのいずれか一方にて作動可能であり、前記
モードを設定するためのスイッチが設けられたことを特
徴とする請求項1ないし8の何れか一項に記載の無線電
話制御システム。 - 【請求項10】 前記スイッチが、発信のために設けら
れたキースイッチと兼用であることを特徴とする請求項
8または9に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項11】 前記無線送信装置が、前記第2の制御
信号に基づくデータを記憶するメモリを備え、一定の時
間間隔で、前記第2の制御信号の受信の有無を判断し、
前記第2の制御信号を受信した場合に、これに基づき、
前記メモリの内容を更新するように構成されたことを特
徴とする請求項1ないし10の何れか1項に記載の無線
電話制御システム。 - 【請求項12】 前記第2の制御信号が、前記無線電話
装置に通知すべき情報を示すことを特徴とする請求項1
ないし11の何れか一項に記載の無線電話制御システ
ム。 - 【請求項13】 前記無線送信装置が、通知すべき情報
を示す前記第2の制御信号を受信した場合に、前記情報
を利用者に通知するための出力手段を備えたことを特徴
とする請求項12に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項14】 前記無線送信装置により送信される前
記第2の制御信号が、二つの周波数にて送信され、前記
第2の制御信号の送信タイミングが、前記第2の制御信
号が、隣接する無線送信装置から送信される他の第2の
制御信号と干渉しないように調整されていることを特徴
とする請求項5に記載の無線電話制御システム。 - 【請求項15】 無線基地局と、当該無線基地局からの
第1の制御信号を受信するとともに、受信した前記制御
信号に基づき、接続された無線基地局との間の送受信を
行う、少なくとも一つの無線電話装置とを備えた無線電
話制御システムにおいて、 前記無線基地局と独立して配置され、かつ、所定の覆域
に位置する無線電話装置の動作を制御するために、前記
第1の制御信号と異なる第2の制御信号を送信する制御
信号送信手段を備えたことを特徴とする無線送信装置。 - 【請求項16】 前記制御信号送信手段が、前記覆域内
に位置する前記無線電話装置の発信および着信の少なく
とも一方を規制することを示す前記第2の制御信号を送
信することを特徴とする請求項15に記載の無線送信装
置。 - 【請求項17】 前記制御信号送信手段が、前記無線送
信装置により送信される前記第1の制御信号の周波数で
ある第1の周波数と異なる第2の周波数の前記第2の制
御信号を送信するように構成されたことを特徴とする請
求項15または16に記載の無線送信装置。 - 【請求項18】 無線基地局からの第1の制御信号を受
信するとともに、受信した前記第1の制御信号に基づ
き、接続された前記無線基地局との間の送受信を行う無
線電話装置であって、 前記無線電話装置の動作を制御するために、前記無線基
地局から独立して送信された第2の制御信号を受信し、
これに応答して、前記第2の制御信号に示す動作を実行
するように構成されたことを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項19】 前記第2の制御信号が、無線電話装置
の発信および着信の少なくとも一方を規制することを示
し、前記無線電話装置が、これを受信した場合に、発信
および着信の少なくとも一方を規制するように動作する
ことを特徴とする請求項18に記載の無線電話装置。 - 【請求項20】 前記第2の制御信号が、無線電話装置
による位置登録を規制することを示し、前記無線電話装
置が、これを受信した場合に、位置登録のための信号の
送信を規制するように動作することを特徴とする請求項
18または19に記載の無線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159980A JPH118885A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 無線電話制御システム、無線送信装置および無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159980A JPH118885A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 無線電話制御システム、無線送信装置および無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118885A true JPH118885A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15705382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159980A Withdrawn JPH118885A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 無線電話制御システム、無線送信装置および無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118885A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260033A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Nec Eng Ltd | 路側無線通信システム |
| US7039425B1 (en) | 1999-06-25 | 2006-05-02 | Hitachi, Ltd. | Terminal usage limiting apparatus |
| KR100763465B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2007-10-05 | 한국영상 주식회사 | 다수의 지역에서 신속하게 직관적 조작이 가능한 경보용 방송장치 |
| JP2008515309A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | レイフ コミュニケーションズ エルエルシー | ポータブルデジタル装置の制御 |
| JP2009104458A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Shinshu Univ | 地域防犯システムの制御方法 |
| US7821542B2 (en) | 2003-07-12 | 2010-10-26 | Lg Electronics, Inc. | System and method for restricting use of camera of a mobile terminal |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9159980A patent/JPH118885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7039425B1 (en) | 1999-06-25 | 2006-05-02 | Hitachi, Ltd. | Terminal usage limiting apparatus |
| JP2002260033A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Nec Eng Ltd | 路側無線通信システム |
| US7821542B2 (en) | 2003-07-12 | 2010-10-26 | Lg Electronics, Inc. | System and method for restricting use of camera of a mobile terminal |
| JP2008515309A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | レイフ コミュニケーションズ エルエルシー | ポータブルデジタル装置の制御 |
| KR100763465B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2007-10-05 | 한국영상 주식회사 | 다수의 지역에서 신속하게 직관적 조작이 가능한 경보용 방송장치 |
| JP2009104458A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Shinshu Univ | 地域防犯システムの制御方法 |
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