JPH1188923A - 加入者線路信号処理回路 - Google Patents
加入者線路信号処理回路Info
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- JPH1188923A JPH1188923A JP26788997A JP26788997A JPH1188923A JP H1188923 A JPH1188923 A JP H1188923A JP 26788997 A JP26788997 A JP 26788997A JP 26788997 A JP26788997 A JP 26788997A JP H1188923 A JPH1188923 A JP H1188923A
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- Japan
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- filter
- signal processing
- subscriber line
- circuit
- processing circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路の簡素化を実現した加入者線路信号処理
回路を提供する。 【解決手段】 入力されたアナログ信号をA/D変換回
路で第1のサンプリング周波数でサンプリングしてディ
ジタル信号に変換し、その出力データをデシメーション
・フィルタにより第2のサンプリング周波数に変換し、
デシメーション・フィルタの出力データをインターポレ
ーション・フィルタにより第3のサンプリング周波数に
変換し、その出力データをD/A変換回路によりアナロ
グ信号に変換する加入者線路信号処理回路において、上
記デシメーション・フィルタの出力とインターポレーシ
ョン・フィルタの入力との間に上記デシメーション・フ
ィルタ及びインターポレーション・フィルタにおける位
相遅延を補うような進相特性を持つFIRフィルタと、
所望の周波数特性を実現するIIRフィルタとの直列回
路からなるインピーダンスフィルタを設ける。
回路を提供する。 【解決手段】 入力されたアナログ信号をA/D変換回
路で第1のサンプリング周波数でサンプリングしてディ
ジタル信号に変換し、その出力データをデシメーション
・フィルタにより第2のサンプリング周波数に変換し、
デシメーション・フィルタの出力データをインターポレ
ーション・フィルタにより第3のサンプリング周波数に
変換し、その出力データをD/A変換回路によりアナロ
グ信号に変換する加入者線路信号処理回路において、上
記デシメーション・フィルタの出力とインターポレーシ
ョン・フィルタの入力との間に上記デシメーション・フ
ィルタ及びインターポレーション・フィルタにおける位
相遅延を補うような進相特性を持つFIRフィルタと、
所望の周波数特性を実現するIIRフィルタとの直列回
路からなるインピーダンスフィルタを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加入者線路信号
処理回路に関し、アナログ形式の入力音声信号をディジ
タル信号に変換し、ディジタル信号処理により2線−4
線変換を行うものに利用して有効な技術に関するもので
ある。
処理回路に関し、アナログ形式の入力音声信号をディジ
タル信号に変換し、ディジタル信号処理により2線−4
線変換を行うものに利用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号処理により2線−4線変
換を行う加入者線路音声処理回路として、特公平4−7
7493号公報がある。この加入者線路音声処理回路で
は、アナログ信号をA/D(アナログ/ディジタル)変
換して、間引きフィルタ(デシメーション・フィルタ)
を通した後に、4又は8タップのFIRフィルタによっ
て構成されるインピーダンスフィルタを通した後に、補
間フィルタ(インターポレーション・フィルタ)を通
し、D/A(ディジタル/アナログ)変換回路によって
アナログ信号に戻して任意のインピーダンスを実現す
る。
換を行う加入者線路音声処理回路として、特公平4−7
7493号公報がある。この加入者線路音声処理回路で
は、アナログ信号をA/D(アナログ/ディジタル)変
換して、間引きフィルタ(デシメーション・フィルタ)
を通した後に、4又は8タップのFIRフィルタによっ
て構成されるインピーダンスフィルタを通した後に、補
間フィルタ(インターポレーション・フィルタ)を通
し、D/A(ディジタル/アナログ)変換回路によって
アナログ信号に戻して任意のインピーダンスを実現す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記デシメーション・
フィルタやインターポレーション・フィルタは、低周波
数領域では伝送利得の減衰は少ないが、位相が図7に示
したように直線位相で遅延すると特性を持っている。こ
のため、位相遅延を補償しない場合にはディジタル信号
処理で構成するインピーダンスで実現できるインピーダ
ンスの範囲が限られてしまう。上記の従来技術では、イ
ンピーダンスフィルタの構成を(4又は8タップのFI
Rフィルタ)で実現するようになっている。上記デシメ
ーション・フィルタ及びインターポレーション・フィル
タの伝達関数Hは、一般に次式(1)で示される。 H=(K(1−Z-m)/(1−Z-1))n =(Ksin( mωTs/2)/sin(ωTs/2))n exp(-jn(m-1)ωTs/2) ・・・(1) ここで、Z=exp (jωTs) 、ω=2πfであり、fは周
波数、Tsはサンプリング時間である。K,m,nは、
フィルタの特性を示す任意の係数である。
フィルタやインターポレーション・フィルタは、低周波
数領域では伝送利得の減衰は少ないが、位相が図7に示
したように直線位相で遅延すると特性を持っている。こ
のため、位相遅延を補償しない場合にはディジタル信号
処理で構成するインピーダンスで実現できるインピーダ
ンスの範囲が限られてしまう。上記の従来技術では、イ
ンピーダンスフィルタの構成を(4又は8タップのFI
Rフィルタ)で実現するようになっている。上記デシメ
ーション・フィルタ及びインターポレーション・フィル
タの伝達関数Hは、一般に次式(1)で示される。 H=(K(1−Z-m)/(1−Z-1))n =(Ksin( mωTs/2)/sin(ωTs/2))n exp(-jn(m-1)ωTs/2) ・・・(1) ここで、Z=exp (jωTs) 、ω=2πfであり、fは周
波数、Tsはサンプリング時間である。K,m,nは、
フィルタの特性を示す任意の係数である。
【0004】上記のような伝達関数Hの信号経路が、A
/D変換回路、D/A変換回路の間に挿入されると、次
のような問題が生じる。上記式(1)において、K=1
/16、m=16、n=2、Ts=1/(1024KH
z)とした場合の特性を図7に示す。上記式(1)に示
したような伝達関数Hにおいて、信号振幅を表す項(K
sin( mωTs/2)/sin(ωTs/2))n は、低周波数領域では無
視可能なほど振幅の変化は少ない。しかし、位相特性を
表す項exp(-jn(m-1)ωTs/2) は、遅延特性を持つ直線位
相特性を示しており、周波数が増大するほどに位相が遅
延してしまう。したがって、インピーダンスフィルタの
周波数特性には、位相遅延が問題とならない周波数特性
に限定されるという問題がある。上記公報に示されてい
るようなFIRフィルタのみで上記直線位相分を打ち消
すような特性を実現しようとすると、必要なタップ数は
膨大になってしまうという問題が生じる。さらに、イン
ピーダンスフィルタとしての所望の周波数特性も上記F
IRによって実現しようとすると、いっそう必要なタッ
プ数が増大してディジタル信号処理におけるメモリ(レ
ジスタ)領域の増大及び処理ステップ数も増大してしま
うという問題が生じるものである。
/D変換回路、D/A変換回路の間に挿入されると、次
のような問題が生じる。上記式(1)において、K=1
/16、m=16、n=2、Ts=1/(1024KH
z)とした場合の特性を図7に示す。上記式(1)に示
したような伝達関数Hにおいて、信号振幅を表す項(K
sin( mωTs/2)/sin(ωTs/2))n は、低周波数領域では無
視可能なほど振幅の変化は少ない。しかし、位相特性を
表す項exp(-jn(m-1)ωTs/2) は、遅延特性を持つ直線位
相特性を示しており、周波数が増大するほどに位相が遅
延してしまう。したがって、インピーダンスフィルタの
周波数特性には、位相遅延が問題とならない周波数特性
に限定されるという問題がある。上記公報に示されてい
るようなFIRフィルタのみで上記直線位相分を打ち消
すような特性を実現しようとすると、必要なタップ数は
膨大になってしまうという問題が生じる。さらに、イン
ピーダンスフィルタとしての所望の周波数特性も上記F
IRによって実現しようとすると、いっそう必要なタッ
プ数が増大してディジタル信号処理におけるメモリ(レ
ジスタ)領域の増大及び処理ステップ数も増大してしま
うという問題が生じるものである。
【0005】この発明の目的は、回路の簡素化を実現し
た加入者線路信号処理回路を提供することにある。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
た加入者線路信号処理回路を提供することにある。この
発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力されたアナログ信号を
A/D変換回路で第1のサンプリング周波数でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換し、その出力データをデ
シメーション・フィルタにより第2のサンプリング周波
数に変換し、デシメーション・フィルタの出力データを
インターポレーション・フィルタにより第3のサンプリ
ング周波数に変換し、その出力データをD/A変換回路
によりアナログ信号に変換する加入者線路信号処理回路
において、上記デシメーション・フィルタの出力とイン
ターポレーション・フィルタの入力との間に上記デシメ
ーション・フィルタ及びインターポレーション・フィル
タにおける位相遅延を補うような進相特性を持つFIR
フィルタと、所望の周波数特性を実現するIIRフィル
タとの直列回路からなるインピーダンスフィルタを設け
る。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力されたアナログ信号を
A/D変換回路で第1のサンプリング周波数でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換し、その出力データをデ
シメーション・フィルタにより第2のサンプリング周波
数に変換し、デシメーション・フィルタの出力データを
インターポレーション・フィルタにより第3のサンプリ
ング周波数に変換し、その出力データをD/A変換回路
によりアナログ信号に変換する加入者線路信号処理回路
において、上記デシメーション・フィルタの出力とイン
ターポレーション・フィルタの入力との間に上記デシメ
ーション・フィルタ及びインターポレーション・フィル
タにおける位相遅延を補うような進相特性を持つFIR
フィルタと、所望の周波数特性を実現するIIRフィル
タとの直列回路からなるインピーダンスフィルタを設け
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、この発明が適用される
加入者線路信号処理回路の一実施例の要部概略ブロック
図が示されている。この実施例の加入者線路信号処理回
路10は、加入者線路インターフェイス回路(以下、S
LICという)20と組み合わせされて用いられる。つ
まり、SLIC20と加入者線路信号処理回路10とが
組み合わされて2線−4線変換が行われ、従来の2線−
4線変換を行うハイブリッドコイルに相当する部分の信
号処理を受け持つ。
加入者線路信号処理回路の一実施例の要部概略ブロック
図が示されている。この実施例の加入者線路信号処理回
路10は、加入者線路インターフェイス回路(以下、S
LICという)20と組み合わせされて用いられる。つ
まり、SLIC20と加入者線路信号処理回路10とが
組み合わされて2線−4線変換が行われ、従来の2線−
4線変換を行うハイブリッドコイルに相当する部分の信
号処理を受け持つ。
【0008】上記加入者線路信号処理回路10におい
て、入力フィルタ(INFL)18は、サンプリング速
度近傍の信号が後のデシメーション段階の間に音声帯域
へ折り返されるのを防止するために用いられる。上記入
力フィルタ18は、特に制限されないが、508KHz
で少なくとも10dBの減衰特性を有する。上記入力フ
ィルタ18の出力信号は、A/D変換回路(ADC)2
によってディジタル信号に変換される。A/D変換回路
2は、特に制限されないが、512KHz(または25
6KHz)のような比較的高いサンプリング周波数でサ
ンプリングし、各サンプルの信号振幅を多ビットの2値
信号に表す。
て、入力フィルタ(INFL)18は、サンプリング速
度近傍の信号が後のデシメーション段階の間に音声帯域
へ折り返されるのを防止するために用いられる。上記入
力フィルタ18は、特に制限されないが、508KHz
で少なくとも10dBの減衰特性を有する。上記入力フ
ィルタ18の出力信号は、A/D変換回路(ADC)2
によってディジタル信号に変換される。A/D変換回路
2は、特に制限されないが、512KHz(または25
6KHz)のような比較的高いサンプリング周波数でサ
ンプリングし、各サンプルの信号振幅を多ビットの2値
信号に表す。
【0009】上記A/D変換回路2の出力データは、第
1と第2からなる一対のデシメーション・フィルタ(D
EC)3と15により周波数変換される。上記第1のデ
シメーション・フィルタ3から出力される32KHz
は、次いで第2のデシメーション・フィルタ15へ与え
られ、ここで周波数を16KHzに低減させ、図示しな
い送信信号処理回路に伝えられる。
1と第2からなる一対のデシメーション・フィルタ(D
EC)3と15により周波数変換される。上記第1のデ
シメーション・フィルタ3から出力される32KHz
は、次いで第2のデシメーション・フィルタ15へ与え
られ、ここで周波数を16KHzに低減させ、図示しな
い送信信号処理回路に伝えられる。
【0010】一方、図示しない受信信号処理回路で形成
された受信データは、第1と第2からなる一対のインタ
ーポレーション・フィルタ(INT)17と5により、
上記とは逆の周波数変換が行われる。つまり、16KH
zの送信データは、上記第1のインターポレーション・
フィルタ17により32KHzの周波数に戻され、第2
のインターポレーション・フィルタ3により512KH
z(または256KHz)のような高い周波数に戻され
る。上記インターポレーション・フィルタ3の出力デー
タは、D/A変換回路(DAC)6に与えられ、アナロ
グ形式の信号に変換され、出力フィルタ(OUTFL)
19を通して上記SLIC20に伝えられる。
された受信データは、第1と第2からなる一対のインタ
ーポレーション・フィルタ(INT)17と5により、
上記とは逆の周波数変換が行われる。つまり、16KH
zの送信データは、上記第1のインターポレーション・
フィルタ17により32KHzの周波数に戻され、第2
のインターポレーション・フィルタ3により512KH
z(または256KHz)のような高い周波数に戻され
る。上記インターポレーション・フィルタ3の出力デー
タは、D/A変換回路(DAC)6に与えられ、アナロ
グ形式の信号に変換され、出力フィルタ(OUTFL)
19を通して上記SLIC20に伝えられる。
【0011】インピーダンスフィルタ(IMP)4は、
線路特性を整合させるために用いられる。このインピー
ダンスフィルタ4は、2線方式入力ポートからみたとき
の入力インピーダンスを修正するために用いられる。こ
のインピーダンスフィルタ4は、実効的に入力ポートに
発生した電圧を入力信号へフィードバックする。上記イ
ンピーダンスフィルタ4の信号伝達特性により伝達信号
振幅及び極性を調整することができる。
線路特性を整合させるために用いられる。このインピー
ダンスフィルタ4は、2線方式入力ポートからみたとき
の入力インピーダンスを修正するために用いられる。こ
のインピーダンスフィルタ4は、実効的に入力ポートに
発生した電圧を入力信号へフィードバックする。上記イ
ンピーダンスフィルタ4の信号伝達特性により伝達信号
振幅及び極性を調整することができる。
【0012】平衡フィルタ(FL)16は、消去信号を
発生してデシメーション・フィルタ15の出力部の加算
器に加える。つまり、発生された出力(受信)信号が、
線路を介して再び戻ってくる時間に対応して、上記平衡
フィルタ16により消去信号を発生させて上記加算器で
送信経路に付け加え、上記戻ってきた信号を相殺させる
ようにするものである。また、インターフェイス回路
(INFC)は、ホストシステム側との間でのデータの
入出力及びクロック信号の入力動作を行うものであり、
制御回路(SLICC)は、上記加入者線路インターフ
ェイス回路20の制御動作を行う。以上の各回路の基本
的な回路機能及びその動作は、前記公報に記載された加
入者線路音声処理回路のそれと基本的には同様である。
発生してデシメーション・フィルタ15の出力部の加算
器に加える。つまり、発生された出力(受信)信号が、
線路を介して再び戻ってくる時間に対応して、上記平衡
フィルタ16により消去信号を発生させて上記加算器で
送信経路に付け加え、上記戻ってきた信号を相殺させる
ようにするものである。また、インターフェイス回路
(INFC)は、ホストシステム側との間でのデータの
入出力及びクロック信号の入力動作を行うものであり、
制御回路(SLICC)は、上記加入者線路インターフ
ェイス回路20の制御動作を行う。以上の各回路の基本
的な回路機能及びその動作は、前記公報に記載された加
入者線路音声処理回路のそれと基本的には同様である。
【0013】図2には、この発明に係る加入者線路信号
処理回路の一実施例の要部ブロック図が示されている。
1は、入力されるアナログ信号源であり、入力端子11
を通してA/D変換回路2に供給される。上記入力端子
11から供給された入力信号は、必要ならば前記図1の
ような入力フィルタ11を介してA/D変換回路2に供
給されるようにしてもよい。A/D変換回路2は、入力
されアナログ信号をサンプリング時間Ts1でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換する。
処理回路の一実施例の要部ブロック図が示されている。
1は、入力されるアナログ信号源であり、入力端子11
を通してA/D変換回路2に供給される。上記入力端子
11から供給された入力信号は、必要ならば前記図1の
ような入力フィルタ11を介してA/D変換回路2に供
給されるようにしてもよい。A/D変換回路2は、入力
されアナログ信号をサンプリング時間Ts1でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換する。
【0014】デシメーション・フィルタ3は、上記A/
D変換回路によりサンプリング時間Ts1で出力された
データをサンプリング時間Ts2に間引くという周波数
変換動作を行う。インピーダンスフィルタ4は、上記デ
シメーション・フィルタ3の出力信号に対してディジタ
ル信号処理を行うものであり、この実施例ではFIRフ
ィルタとIIRフィルタの直列回路により構成される。
インターポレーション・フィルタ5は、上記インピーダ
ンスフィルタ4の出力信号のサンプリング時間Ts2を
サンプリング時間Ts3に補間する。D/A変換回路6
は、上記インターポレーション・フィルタ5が出力する
ディジタル信号をアナログ信号に変換して、出力端子1
2に出力させる。
D変換回路によりサンプリング時間Ts1で出力された
データをサンプリング時間Ts2に間引くという周波数
変換動作を行う。インピーダンスフィルタ4は、上記デ
シメーション・フィルタ3の出力信号に対してディジタ
ル信号処理を行うものであり、この実施例ではFIRフ
ィルタとIIRフィルタの直列回路により構成される。
インターポレーション・フィルタ5は、上記インピーダ
ンスフィルタ4の出力信号のサンプリング時間Ts2を
サンプリング時間Ts3に補間する。D/A変換回路6
は、上記インターポレーション・フィルタ5が出力する
ディジタル信号をアナログ信号に変換して、出力端子1
2に出力させる。
【0015】図3には、この発明に係る信号処理回路1
0をインピーダンス回路として使用する場合を説明する
ためのブロック図が示されている。同図において、電圧
電圧変換回路21は、電圧電圧変換係数Aを持ち、その
出力信号が信号処理回路の入力端子11に供給される。
電圧電流変換回路22は、電圧電流変換係数Gを持つ。
端子23はインピーダンスが現れる端子である。ここ
で、説明の簡素化のためにA/D変換回路2及びD/A
変換回路6の伝達関数を1として省略し、電圧電圧変換
係数A、電圧電流変換係数Gは実数とする。
0をインピーダンス回路として使用する場合を説明する
ためのブロック図が示されている。同図において、電圧
電圧変換回路21は、電圧電圧変換係数Aを持ち、その
出力信号が信号処理回路の入力端子11に供給される。
電圧電流変換回路22は、電圧電流変換係数Gを持つ。
端子23はインピーダンスが現れる端子である。ここ
で、説明の簡素化のためにA/D変換回路2及びD/A
変換回路6の伝達関数を1として省略し、電圧電圧変換
係数A、電圧電流変換係数Gは実数とする。
【0016】上記信号処理回路10の入力端子11から
出力端子12までの伝達特性H12は次式(2)のように
なる。 H12=HDEC ・HIMP ・HINT ・・・・・・・(2) ここで、H12、HDEC 、HIMP 及びHINT は、複素数で
あり、HDEC はデシメーション・フィルタ3の伝達特
性、HIMP はインピーダンスフィルタ4の伝達特性、H
INT はインターポレーション・フィルタ5の伝達特性で
ある。
出力端子12までの伝達特性H12は次式(2)のように
なる。 H12=HDEC ・HIMP ・HINT ・・・・・・・(2) ここで、H12、HDEC 、HIMP 及びHINT は、複素数で
あり、HDEC はデシメーション・フィルタ3の伝達特
性、HIMP はインピーダンスフィルタ4の伝達特性、H
INT はインターポレーション・フィルタ5の伝達特性で
ある。
【0017】端子23の印加電圧をV23とした場合、電
圧電流変換回路22の出力電流I23は、次式(3)のよ
うになる。 I23=V23・A・H12・G ・・・・・・・(3) 端子23に現れるインピーダンスZ23を上記式(3)よ
り求めると次式(4)のようになる。 Z23=V23/I23 =1/(A・H12・G) =1/(A・HDEC ・HIMP ・HINT ・G) ・・・・・・・(4)
圧電流変換回路22の出力電流I23は、次式(3)のよ
うになる。 I23=V23・A・H12・G ・・・・・・・(3) 端子23に現れるインピーダンスZ23を上記式(3)よ
り求めると次式(4)のようになる。 Z23=V23/I23 =1/(A・H12・G) =1/(A・HDEC ・HIMP ・HINT ・G) ・・・・・・・(4)
【0018】上記HDEC ・HINT は、前記式(1)で示
された伝達関数Hで表され、H=HDEC =HINT として
式(1)を代入すると、次式(5)のようになる。 Z23=(sin(ωTs/2)/sin(m ωTs/2)/K )2n ・ exp(jn(m-1)ωTs) /(A・HIMP ・G) ・・・・・・・(5) 上記式(6)の(sin(ωTs/2)/sin(m ωTs/2)/K )2n
項は、前述したように低周波数領域では無視可能として
簡略化すると次式(6)のようになる。 Z23≒ exp(jn(m-1)ωTs) /(A・HIMP ・G) ・・・・・・・(6)
された伝達関数Hで表され、H=HDEC =HINT として
式(1)を代入すると、次式(5)のようになる。 Z23=(sin(ωTs/2)/sin(m ωTs/2)/K )2n ・ exp(jn(m-1)ωTs) /(A・HIMP ・G) ・・・・・・・(5) 上記式(6)の(sin(ωTs/2)/sin(m ωTs/2)/K )2n
項は、前述したように低周波数領域では無視可能として
簡略化すると次式(6)のようになる。 Z23≒ exp(jn(m-1)ωTs) /(A・HIMP ・G) ・・・・・・・(6)
【0019】上記式(6)において、周波数が低い低周
波数領域では exp(jn(m-1)ωTs) 項が無視可能ならば、
インピーダンスフィルタ4の伝達関数HIMP によって、
図3の回路構成で実現されるインピーダンスZ23を設定
することができることを示すものである。しかしなが
ら、上記式(6)の exp(jn(m-1)ωTs) 項は、図7に示
したように周波数に対して直線位相を示しており、仮に
HIMP =1としても上記exp(jn(m-1)ωTs) 項によって
位相が回転してしまうため、簡単には上記HIMPによっ
て所望のインピーダンスZ23を設定することができな
い。
波数領域では exp(jn(m-1)ωTs) 項が無視可能ならば、
インピーダンスフィルタ4の伝達関数HIMP によって、
図3の回路構成で実現されるインピーダンスZ23を設定
することができることを示すものである。しかしなが
ら、上記式(6)の exp(jn(m-1)ωTs) 項は、図7に示
したように周波数に対して直線位相を示しており、仮に
HIMP =1としても上記exp(jn(m-1)ωTs) 項によって
位相が回転してしまうため、簡単には上記HIMPによっ
て所望のインピーダンスZ23を設定することができな
い。
【0020】前記公報に記載の従来技術では、位相項が
無視可能なインピーダンスしか上記インピーダンスフィ
ルタ4では実現できないという問題を有するものである
ことが判る。これに対して本願発明では、上記 exp(jn
(m-1)ωTs) 項の影響を無くすために、インピーダンス
フィルタ4として、FIRフィルタとIIRフィルタの
直列回路により構成し、FIRフィルタにより進相特性
を持たせて上記位相遅延の補償を行い、本来必要とする
インピーダン特性をIIRフィルタにて実現するもので
ある。
無視可能なインピーダンスしか上記インピーダンスフィ
ルタ4では実現できないという問題を有するものである
ことが判る。これに対して本願発明では、上記 exp(jn
(m-1)ωTs) 項の影響を無くすために、インピーダンス
フィルタ4として、FIRフィルタとIIRフィルタの
直列回路により構成し、FIRフィルタにより進相特性
を持たせて上記位相遅延の補償を行い、本来必要とする
インピーダン特性をIIRフィルタにて実現するもので
ある。
【0021】上記FIRフィルタにて進相特性を実現さ
せるには、前記式(1)の逆数となる次式(7)のよう
な伝達特性Hcを得るようにすればよい。 Hc=((1−Z-1)/( 1−Z-m)/K)n =(sin(ωTs/2)/sin( mωTs/2)/K )n ・ exp(jn(m-1)ωTs) (7) ここで、K=1/16、m=16、n=2、Ts=1/
(1024KHz)として、逆フーリエ変換により伝達
特性Hcのインパルス応答を求める、必要なフィルタ特
性を算出すると次式(8)に示すようになる。 Hc(Z)=-0.1598 + 0.0295Z-1 -0.009Z-3 + 0.0118 Z-4 - - 0.0126Z-5 + 0.0125Z-6 - 0.0121Z-7 + 0.0156Z-8 - 0.0110Z-9 + 0.0105Z-10 …… ・・・・(8)
せるには、前記式(1)の逆数となる次式(7)のよう
な伝達特性Hcを得るようにすればよい。 Hc=((1−Z-1)/( 1−Z-m)/K)n =(sin(ωTs/2)/sin( mωTs/2)/K )n ・ exp(jn(m-1)ωTs) (7) ここで、K=1/16、m=16、n=2、Ts=1/
(1024KHz)として、逆フーリエ変換により伝達
特性Hcのインパルス応答を求める、必要なフィルタ特
性を算出すると次式(8)に示すようになる。 Hc(Z)=-0.1598 + 0.0295Z-1 -0.009Z-3 + 0.0118 Z-4 - - 0.0126Z-5 + 0.0125Z-6 - 0.0121Z-7 + 0.0156Z-8 - 0.0110Z-9 + 0.0105Z-10 …… ・・・・(8)
【0022】上記式(8)の右辺は、無限に続くため、
ディジタル信号処理によりFIRフィルタで実現するこ
とは、フィルタのタップ数が多くなる。また、IIRフ
ィルタによって実現するには、右辺の第3項と第4項、
第4項と第5項……と比較していくと判るように符号が
逆転し、係数がほとんど同じ位の値であるために、後述
する図4に示すようなIIRフィルタで実現する場合、
第n項から第n+1項を減算する形となり、ノード
(a)での値が小さくなり、固定小数点を使用したディ
ジタル信号処理を行うと、有効ビット数が少なくなって
信号のS/Nが低下してしまうという問題が生じる。
ディジタル信号処理によりFIRフィルタで実現するこ
とは、フィルタのタップ数が多くなる。また、IIRフ
ィルタによって実現するには、右辺の第3項と第4項、
第4項と第5項……と比較していくと判るように符号が
逆転し、係数がほとんど同じ位の値であるために、後述
する図4に示すようなIIRフィルタで実現する場合、
第n項から第n+1項を減算する形となり、ノード
(a)での値が小さくなり、固定小数点を使用したディ
ジタル信号処理を行うと、有効ビット数が少なくなって
信号のS/Nが低下してしまうという問題が生じる。
【0023】この実施例では、進相特性を持つフィルタ
として、必要な帯域内のみで進相補特性を持ち、タップ
数を少なく抑えたFIRフィルタを実現する。図5に
は、上記のような要求に応えるFIRフィルタの一実施
例の回路図が示されている。入力信号に対して2.0を
乗じて、それに1.350を乗じた信号と、Z-1(1サ
ンプリング周期遅延)した信号に−1.511を乗じた
数を加算し、以下梯子状に上記加算信号と、Z-1(1サ
ンプリング周期遅延)した信号に各係数を乗じた信号と
を順次に加算して出力信号を形成する。この実施例で
は、有限項で実現するために、式(8)に対して、各段
の係数を同図のように修正するものである。
として、必要な帯域内のみで進相補特性を持ち、タップ
数を少なく抑えたFIRフィルタを実現する。図5に
は、上記のような要求に応えるFIRフィルタの一実施
例の回路図が示されている。入力信号に対して2.0を
乗じて、それに1.350を乗じた信号と、Z-1(1サ
ンプリング周期遅延)した信号に−1.511を乗じた
数を加算し、以下梯子状に上記加算信号と、Z-1(1サ
ンプリング周期遅延)した信号に各係数を乗じた信号と
を順次に加算して出力信号を形成する。この実施例で
は、有限項で実現するために、式(8)に対して、各段
の係数を同図のように修正するものである。
【0024】図6には、上記図5に示したFIRフィル
タの伝達特性図が示されている。上記のような係数の工
夫によって、点線で示すように周波数とともに位相が進
むという進相特性を得ることができる。つまり、この実
施例のFIRフィルタでは、現信号を基に入力される信
号を予測して形成して上記進相特性を実現するものであ
る。このようなFIRフィルタを挿入することにより、
前記デシメーション・フィルタ3及びインターポレーシ
ョン・フィルタ5の位相遅延を高い周波数まで補償する
ことができる。
タの伝達特性図が示されている。上記のような係数の工
夫によって、点線で示すように周波数とともに位相が進
むという進相特性を得ることができる。つまり、この実
施例のFIRフィルタでは、現信号を基に入力される信
号を予測して形成して上記進相特性を実現するものであ
る。このようなFIRフィルタを挿入することにより、
前記デシメーション・フィルタ3及びインターポレーシ
ョン・フィルタ5の位相遅延を高い周波数まで補償する
ことができる。
【0025】インピーダンスフィルタ4における本来の
インピーダンス特性は、図4に示したようなIIRフィ
ルタにより実現される。このようなIIRフィルタを用
いることの利点は、タップ数(メモリ数)を少なく抑え
ることができる。つまり、Z関数に対応したタップ数
(メモリ数)を2個と少なく構成できる。
インピーダンス特性は、図4に示したようなIIRフィ
ルタにより実現される。このようなIIRフィルタを用
いることの利点は、タップ数(メモリ数)を少なく抑え
ることができる。つまり、Z関数に対応したタップ数
(メモリ数)を2個と少なく構成できる。
【0026】上記の実施例から得られる作用効果は、次
の通りである。すなわち、 (1) 入力されたアナログ信号をA/D変換回路で第
1のサンプリング周波数でサンプリングしてディジタル
信号に変換し、その出力データをデシメーション・フィ
ルタにより第2のサンプリング周波数に変換し、デシメ
ーション・フィルタの出力データをインターポレーショ
ン・フィルタにより第3のサンプリング周波数に変換
し、その出力データをD/A変換回路によりアナログ信
号に変換する加入者線路信号処理回路において、上記デ
シメーション・フィルタの出力とインターポレーション
・フィルタの入力との間に上記デシメーション・フィル
タやインターポレーション・フィルタにおける位相遅延
を補うような進相特性を持つFIRフィルタと、所望の
周波数特性を実現するIIRフィルタとの直列回路から
なるインピーダンスフィルタを設けることにより、高い
周波数まで良好なインピーダンス特性を実現することが
できるという効果が得られる。
の通りである。すなわち、 (1) 入力されたアナログ信号をA/D変換回路で第
1のサンプリング周波数でサンプリングしてディジタル
信号に変換し、その出力データをデシメーション・フィ
ルタにより第2のサンプリング周波数に変換し、デシメ
ーション・フィルタの出力データをインターポレーショ
ン・フィルタにより第3のサンプリング周波数に変換
し、その出力データをD/A変換回路によりアナログ信
号に変換する加入者線路信号処理回路において、上記デ
シメーション・フィルタの出力とインターポレーション
・フィルタの入力との間に上記デシメーション・フィル
タやインターポレーション・フィルタにおける位相遅延
を補うような進相特性を持つFIRフィルタと、所望の
周波数特性を実現するIIRフィルタとの直列回路から
なるインピーダンスフィルタを設けることにより、高い
周波数まで良好なインピーダンス特性を実現することが
できるという効果が得られる。
【0027】(2) 位相補償をFIRフィルタで実現
し、インピーダンス特性をIIRフィルタで実現するこ
とにより、回路の簡素化を図ることができるという効果
が得られる。
し、インピーダンス特性をIIRフィルタで実現するこ
とにより、回路の簡素化を図ることができるという効果
が得られる。
【0028】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前記
デシメーション・フィルタやインターポレーション・フ
ィルタの具体的構成、及びインピーダンスフィルタとし
て用いられるFIRフィルタ及びIIRフィルタの具体
的構成は、前記のような動作を行うものであれば何であ
ってもよい。この発明は、加入者線路信号処理回路とし
て広く利用できる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前記
デシメーション・フィルタやインターポレーション・フ
ィルタの具体的構成、及びインピーダンスフィルタとし
て用いられるFIRフィルタ及びIIRフィルタの具体
的構成は、前記のような動作を行うものであれば何であ
ってもよい。この発明は、加入者線路信号処理回路とし
て広く利用できる。
【0029】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力されたアナログ信号を
A/D変換回路で第1のサンプリング周波数でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換し、その出力データをデ
シメーション・フィルタにより第2のサンプリング周波
数に変換し、デシメーション・フィルタの出力データを
インターポレーション・フィルタにより第3のサンプリ
ング周波数に変換し、その出力データをD/A変換回路
によりアナログ信号に変換する加入者線路信号処理回路
において、上記デシメーション・フィルタの出力とイン
ターポレーション・フィルタの入力との間に上記デシメ
ーション・フィルタやインターポレーション・フィルタ
における位相遅延を補うような進相特性を持つFIRフ
ィルタと、所望の周波数特性を実現するIIRフィルタ
との直列回路からなるインピーダンスフィルタを設ける
ことにより、高い周波数まで良好なインピーダンス特性
を実現することができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、入力されたアナログ信号を
A/D変換回路で第1のサンプリング周波数でサンプリ
ングしてディジタル信号に変換し、その出力データをデ
シメーション・フィルタにより第2のサンプリング周波
数に変換し、デシメーション・フィルタの出力データを
インターポレーション・フィルタにより第3のサンプリ
ング周波数に変換し、その出力データをD/A変換回路
によりアナログ信号に変換する加入者線路信号処理回路
において、上記デシメーション・フィルタの出力とイン
ターポレーション・フィルタの入力との間に上記デシメ
ーション・フィルタやインターポレーション・フィルタ
における位相遅延を補うような進相特性を持つFIRフ
ィルタと、所望の周波数特性を実現するIIRフィルタ
との直列回路からなるインピーダンスフィルタを設ける
ことにより、高い周波数まで良好なインピーダンス特性
を実現することができる。
【図1】この発明が適用される加入者線路信号処理回路
の一実施例を示す要部概略ブロック図である。
の一実施例を示す要部概略ブロック図である。
【図2】この発明に係る加入者線路信号処理回路の一実
施例を示す要部ブロックである。
施例を示す要部ブロックである。
【図3】この発明に係る信号処理回路をインピーダンス
回路として使用する場合を説明するためのブロック図で
ある。
回路として使用する場合を説明するためのブロック図で
ある。
【図4】この発明に係るインピーダンスフィルタに用い
られるIIRフィルタの一実施例を示す回路図である。
られるIIRフィルタの一実施例を示す回路図である。
【図5】この発明に係るインピーダンスフィルタに用い
られるFIRフィルタの一実施例を示す回路図である。
られるFIRフィルタの一実施例を示す回路図である。
【図6】図5に示したFIRフィルタの伝達特性図であ
る。
る。
【図7】デシメーション・フィルタ及びインターポレー
ション・フィルタの伝達特性図である。
ション・フィルタの伝達特性図である。
1…信号源、2…A/D変換回路、3…デシメーション
・フィルタ、4…インピーダンスフィルタ、5…インタ
ーポレーション・フィルタ、6…D/A変換回路、10
…信号処理回路、11…入力端子、12…出力端子、1
3…インターフェイス回路、14…制御回路、15…デ
シメーション・フィルタ、16…平衡フィルタ、17…
インターポレーション・フィルタ、18…入力フィル
タ、19…出力フィルタ、20…加入者線路インターフ
ェイス回路、21…電圧電圧変換回路、22…電圧電流
変換回路、23…端子。
・フィルタ、4…インピーダンスフィルタ、5…インタ
ーポレーション・フィルタ、6…D/A変換回路、10
…信号処理回路、11…入力端子、12…出力端子、1
3…インターフェイス回路、14…制御回路、15…デ
シメーション・フィルタ、16…平衡フィルタ、17…
インターポレーション・フィルタ、18…入力フィル
タ、19…出力フィルタ、20…加入者線路インターフ
ェイス回路、21…電圧電圧変換回路、22…電圧電流
変換回路、23…端子。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力されたアナログ信号を第1のサンプ
リング周波数でサンプリングしてディジタル信号に変換
するアナログ/ディジタル変換回路と、 上記アナログ/ディジタル変換回路の出力データを第2
のサンプリング周波数に変換するデシメーション・フィ
ルタと、 上記デシメーション・フィルタの出力データを第3のサ
ンプリング周波数に変換するインターポレーション・フ
ィルタと、 上記インターポレーション・フィルタの出力となるディ
ジタル信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナ
ログ変換回路とを含む加入者線路信号処理回路におい
て、 上記デシメーション・フィルタの出力とインターポレー
ション・フィルタとの間に上記デシメーション・フィル
タにおける位相遅延を補うような進相特性を持つFIR
フィルタと、所望の周波数特性を実現するIIRフィル
タとの直列回路からなるインピーダンス・フィルタを設
けてなることを特徴とする加入者線路信号処理回路。 - 【請求項2】 上記進相特性を持つFIRフィルタは、
デシメーション・フィルタとインターポレーション・フ
ィルタの伝達関数の逆数に対応した伝達関数を逆フーリ
エ変換を行うとともにインパルス応答を算出し、上記F
IRフィルタを構成する各段の加算係数を設定するもの
であることを特徴とする請求項1の加入者線路信号処理
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26788997A JPH1188923A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 加入者線路信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26788997A JPH1188923A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 加入者線路信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188923A true JPH1188923A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17451039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26788997A Pending JPH1188923A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 加入者線路信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188923A (ja) |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP26788997A patent/JPH1188923A/ja active Pending
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