JPH1188971A - 集線装置 - Google Patents
集線装置Info
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- JPH1188971A JPH1188971A JP9237181A JP23718197A JPH1188971A JP H1188971 A JPH1188971 A JP H1188971A JP 9237181 A JP9237181 A JP 9237181A JP 23718197 A JP23718197 A JP 23718197A JP H1188971 A JPH1188971 A JP H1188971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication channel
- exchange
- channel
- time slot
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、集線装置に関し、交換機が行うシ
グナリングの形態に柔軟に適応して安定に加入者線を収
容できることを目的とする。 【解決手段】 複数Nの通話チャネルおよびシグナリン
グチャネルと、連送方式のデータチャネルとを形成する
STM伝送路を介して交換機が割り付け、加入者線の識
別情報と共にデータチャネルを介して通知された通話チ
ャネルを得るタイムスロット取得手段と、その通話チャ
ネルの導通試験を交換機と連係して行う導通試験手段
と、通話チャネルを介して与えられる終了パターンを監
視し、終了パターンが与えられた通話チャネルと、その
通話チャネルと共にタイムスロット取得手段が得た識別
情報が示す加入者線との間にリンクを形成するリンク形
成手段とを備え、リンク形成手段は、通知された通話チ
ャネルを示す1つのサブメッセージが受信されたときに
終了パターンの監視を開始することによって構成され
る。
グナリングの形態に柔軟に適応して安定に加入者線を収
容できることを目的とする。 【解決手段】 複数Nの通話チャネルおよびシグナリン
グチャネルと、連送方式のデータチャネルとを形成する
STM伝送路を介して交換機が割り付け、加入者線の識
別情報と共にデータチャネルを介して通知された通話チ
ャネルを得るタイムスロット取得手段と、その通話チャ
ネルの導通試験を交換機と連係して行う導通試験手段
と、通話チャネルを介して与えられる終了パターンを監
視し、終了パターンが与えられた通話チャネルと、その
通話チャネルと共にタイムスロット取得手段が得た識別
情報が示す加入者線との間にリンクを形成するリンク形
成手段とを備え、リンク形成手段は、通知された通話チ
ャネルを示す1つのサブメッセージが受信されたときに
終了パターンの監視を開始することによって構成され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、STM伝送路を介
して交換機に接続され、その交換機において通話路を形
成するスイッチのポートを共用することによって多数の
加入者線の収容を可能とする集線装置に関する。
して交換機に接続され、その交換機において通話路を形
成するスイッチのポートを共用することによって多数の
加入者線の収容を可能とする集線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回線交換網では、呼量や話中率が少ない
全ての加入者線に通話路を形成するスイッチのポートが
常に接続された場合に生じるハードウエアの規模やコス
トの増加を回避し、あるいは遠隔に敷設された多くの加
入者線を効率的に収容するために、集線装置が適用され
る。
全ての加入者線に通話路を形成するスイッチのポートが
常に接続された場合に生じるハードウエアの規模やコス
トの増加を回避し、あるいは遠隔に敷設された多くの加
入者線を効率的に収容するために、集線装置が適用され
る。
【0003】図5は、従来の集線装置の構成例を示す図
である。図において、集線装置50は、加入者線交換機
51に収容されるべき複数の加入者線52-1〜52-N
と、その加入者線交換機51に接続されたディジタル伝
送路53との間に設置される。集線装置50では、複数
の加入者線52-1〜52-Nはそれぞれ加入者線インタフ
ェース部54-1〜54-Nを介して多重化部55の対応す
る入出力端子に接続され、その多重化部55の多重化出
力および多重化入力はタイムスロット交換部56を介し
て終端部57が有する入力端子、出力端子および入出力
端子に接続される。終端部57は伝送路インタフェース
部58を介して伝送路53の一端に接続され、かつタイ
ムスロット交換部56が有する3つの制御入力、2つの
制御出力および単一の入出力には制御部59が接続され
る。
である。図において、集線装置50は、加入者線交換機
51に収容されるべき複数の加入者線52-1〜52-N
と、その加入者線交換機51に接続されたディジタル伝
送路53との間に設置される。集線装置50では、複数
の加入者線52-1〜52-Nはそれぞれ加入者線インタフ
ェース部54-1〜54-Nを介して多重化部55の対応す
る入出力端子に接続され、その多重化部55の多重化出
力および多重化入力はタイムスロット交換部56を介し
て終端部57が有する入力端子、出力端子および入出力
端子に接続される。終端部57は伝送路インタフェース
部58を介して伝送路53の一端に接続され、かつタイ
ムスロット交換部56が有する3つの制御入力、2つの
制御出力および単一の入出力には制御部59が接続され
る。
【0004】タイムスロット交換部56では、送信タイ
ムスロット交換部60の一方の入力に多重化部55の多
重化出力が接続され、その送信タイムスロット交換部6
0の出力は終端部57の入力端子に接続される。受信タ
イムスロット交換部61の入力には終端部57の出力端
子が接続され、その受信タイムスロット交換部61の一
方の出力は多重化部55の多重化入力に接続される。受
信タイムスロット交換部61の他方の出力はタイムスロ
ットテスト部62の一方の入力に接続され、そのタイム
スロットテスト部62の一方の出力は送信タイムスロッ
ト交換部60の他方の入力に接続される。タイムスロッ
トテスト部62の他方の出力はテストパターン検出部6
3を介して制御部59の一方の入力に接続され、その制
御部59の第一の出力はタイムスロットテスト部62の
他方の入力に接続される。制御部59の第二の出力およ
び第三の出力はそれぞれ送信タイムスロット交換部60
および受信タイムスロット交換部61の制御入力に接続
され、データリンクインタフェース部64の一方の入出
力端子には終端部57の入出力端子が接続され、そのデ
ータリンクインタフェース部64の他方の入出力端子に
は制御部59の入出力に接続される。データリンクイン
タフェース部64の出力はタイムスロットメッセージ検
出部65を介して制御部59の他方の入力に接続され
る。
ムスロット交換部60の一方の入力に多重化部55の多
重化出力が接続され、その送信タイムスロット交換部6
0の出力は終端部57の入力端子に接続される。受信タ
イムスロット交換部61の入力には終端部57の出力端
子が接続され、その受信タイムスロット交換部61の一
方の出力は多重化部55の多重化入力に接続される。受
信タイムスロット交換部61の他方の出力はタイムスロ
ットテスト部62の一方の入力に接続され、そのタイム
スロットテスト部62の一方の出力は送信タイムスロッ
ト交換部60の他方の入力に接続される。タイムスロッ
トテスト部62の他方の出力はテストパターン検出部6
3を介して制御部59の一方の入力に接続され、その制
御部59の第一の出力はタイムスロットテスト部62の
他方の入力に接続される。制御部59の第二の出力およ
び第三の出力はそれぞれ送信タイムスロット交換部60
および受信タイムスロット交換部61の制御入力に接続
され、データリンクインタフェース部64の一方の入出
力端子には終端部57の入出力端子が接続され、そのデ
ータリンクインタフェース部64の他方の入出力端子に
は制御部59の入出力に接続される。データリンクイン
タフェース部64の出力はタイムスロットメッセージ検
出部65を介して制御部59の他方の入力に接続され
る。
【0005】このような構成の従来例では、制御部59
は、加入者線52-1〜52-Nの内、新たに発信する(オ
フフック状態となる)ものを多重化部55の前段あるい
は後段において監視し、例えば、加入者線52-1に接続
された電話器が発信することによって、その加入者線5
2-1に直流ループが形成されると、データリンクインタ
フェース部64、終端部57、伝送路インタフェース部
58および伝送路53を介して加入者線交換機51宛
に、加入者線52-1の識別情報を含む「TS割り付け要
求」を送出する(図6(1))。
は、加入者線52-1〜52-Nの内、新たに発信する(オ
フフック状態となる)ものを多重化部55の前段あるい
は後段において監視し、例えば、加入者線52-1に接続
された電話器が発信することによって、その加入者線5
2-1に直流ループが形成されると、データリンクインタ
フェース部64、終端部57、伝送路インタフェース部
58および伝送路53を介して加入者線交換機51宛
に、加入者線52-1の識別情報を含む「TS割り付け要
求」を送出する(図6(1))。
【0006】なお、この「TS割り付け要求」は、図7
に示すように、PCM24のフレーム構成に基づいて伝
送路53にフレームビットFを介してマルチフレームと
して構成される全二重方式のデータリンクの内、上りの
データリンクを介して伝送される。加入者線交換機51
は、その「TS割り付け要求」に含まれる識別情報で示
される加入者線52-1に対して、伝送路53に形成され
るタイムスロットTS1〜TS24の内、空いているタ
イムスロット(以下では、簡単のため「TSk」(1≦
k≦24)と表記する。)を割り付け、そのタイムスロ
ットTSkの番号kと上述した識別情報とを含む「TS
割り付け情報」を下りのデータリンクを介して集線装置
50に与える(図6(2))。
に示すように、PCM24のフレーム構成に基づいて伝
送路53にフレームビットFを介してマルチフレームと
して構成される全二重方式のデータリンクの内、上りの
データリンクを介して伝送される。加入者線交換機51
は、その「TS割り付け要求」に含まれる識別情報で示
される加入者線52-1に対して、伝送路53に形成され
るタイムスロットTS1〜TS24の内、空いているタ
イムスロット(以下では、簡単のため「TSk」(1≦
k≦24)と表記する。)を割り付け、そのタイムスロ
ットTSkの番号kと上述した識別情報とを含む「TS
割り付け情報」を下りのデータリンクを介して集線装置
50に与える(図6(2))。
【0007】さらに、加入者線交換機51は、上述した
タイムスロットTSkで示される通話チャネルに向けて
予め決められたビット列からなる「テストパターン」を
送出する(図6(3))。一方、集線装置50では、データ
リンクインタフェース部64は上述したフレーム構成に
基づいてフレーム同期をとり、かつタイムスロットメッ
セージ検出部65はそのフレーム同期の下で伝送路イン
タフェース部58および終端部57を介して伝送路53
から与えられる「TS割り付け情報」を受信する。制御
部59は、このようにして受信された「TS割り付け情
報」に含まれる番号kと識別情報とを取得し、かつこれ
らの番号kと識別情報とを送信タイムスロット交換部6
0、受信タイムスロット交換部61およびタイムスロッ
トテスト部62に与える。
タイムスロットTSkで示される通話チャネルに向けて
予め決められたビット列からなる「テストパターン」を
送出する(図6(3))。一方、集線装置50では、データ
リンクインタフェース部64は上述したフレーム構成に
基づいてフレーム同期をとり、かつタイムスロットメッ
セージ検出部65はそのフレーム同期の下で伝送路イン
タフェース部58および終端部57を介して伝送路53
から与えられる「TS割り付け情報」を受信する。制御
部59は、このようにして受信された「TS割り付け情
報」に含まれる番号kと識別情報とを取得し、かつこれ
らの番号kと識別情報とを送信タイムスロット交換部6
0、受信タイムスロット交換部61およびタイムスロッ
トテスト部62に与える。
【0008】また、多重化部55は、それぞれ加入者線
インタフェース部54-1〜54-Nおよび加入者線52-1
〜52-Nを介して接続された電話器と対向して個別に送
受される通話信号に、多重度Nで多重化処理および逆多
重化処理を施すことによって、上りのハイウエイと下り
のハイウエイを形成する。また、伝送路インタフェース
部58および終端部57は、相互に連係することによっ
て、既述の各タイムスロットで構成される上りの通話チ
ャネルと下りの通話チャネルとについてフレーム同期を
とる。送信タイムスロット交換部60および受信タイム
スロット交換部61は、上述した上りの通話チャネルと
上りのハイウエイとの間と、下りの通話チャネルと下り
のハイウエイとの間について、制御部59によって与え
られた番号kと識別情報との組み合わせに対応したタイ
ムスロット単位の回線交換(マッピング)を行う。
インタフェース部54-1〜54-Nおよび加入者線52-1
〜52-Nを介して接続された電話器と対向して個別に送
受される通話信号に、多重度Nで多重化処理および逆多
重化処理を施すことによって、上りのハイウエイと下り
のハイウエイを形成する。また、伝送路インタフェース
部58および終端部57は、相互に連係することによっ
て、既述の各タイムスロットで構成される上りの通話チ
ャネルと下りの通話チャネルとについてフレーム同期を
とる。送信タイムスロット交換部60および受信タイム
スロット交換部61は、上述した上りの通話チャネルと
上りのハイウエイとの間と、下りの通話チャネルと下り
のハイウエイとの間について、制御部59によって与え
られた番号kと識別情報との組み合わせに対応したタイ
ムスロット単位の回線交換(マッピング)を行う。
【0009】さらに、タイムスロットテスト部62は、
制御部59によって与えられた番号kに対応するタイム
スロットTSkの通話チャネルを介して、上述した「テ
ストパターン」を取り込み、かつその「テストパター
ン」を構成するビット列の全てのビットの論理値を反転
させることによって「折り返しテストパターン」を生成
すると共に、送信タイムスロット交換部60を介してそ
の「折り返しテストパターン」を加入者線交換機51に
送出する(図6(4))。
制御部59によって与えられた番号kに対応するタイム
スロットTSkの通話チャネルを介して、上述した「テ
ストパターン」を取り込み、かつその「テストパター
ン」を構成するビット列の全てのビットの論理値を反転
させることによって「折り返しテストパターン」を生成
すると共に、送信タイムスロット交換部60を介してそ
の「折り返しテストパターン」を加入者線交換機51に
送出する(図6(4))。
【0010】また、テストパターン検出部63は上述し
た「テストパターン」がタイムスロットTSkによって
形成される下りの通話チャネルを介して受信されたか否
かを判別し、その判別の結果が真であることを認識する
と、制御部59にその旨を通知する。制御部59はその
通知をタイムスロットテスト部62に与え、タイムスロ
ットテスト部62は、このような通知を認識すると、上
述した「折り返しテストパターン」の送出を取り止め
る。
た「テストパターン」がタイムスロットTSkによって
形成される下りの通話チャネルを介して受信されたか否
かを判別し、その判別の結果が真であることを認識する
と、制御部59にその旨を通知する。制御部59はその
通知をタイムスロットテスト部62に与え、タイムスロ
ットテスト部62は、このような通知を認識すると、上
述した「折り返しテストパターン」の送出を取り止め
る。
【0011】なお、上述したように加入者線交換機51
が「テストパターン」を送出し、かつ集線装置50がそ
の「テストパターン」に応じて「折り返しテストパター
ン」を送出することによって行われ、その加入者線交換
機51が割り付けたタイムスロットに形成される上りお
よび下りの通話チャネルを介する通話信号の伝送が正常
に行われるか否かの試験については、以下では、「導通
試験」という。
が「テストパターン」を送出し、かつ集線装置50がそ
の「テストパターン」に応じて「折り返しテストパター
ン」を送出することによって行われ、その加入者線交換
機51が割り付けたタイムスロットに形成される上りお
よび下りの通話チャネルを介する通話信号の伝送が正常
に行われるか否かの試験については、以下では、「導通
試験」という。
【0012】加入者線交換機51は、上述した「折り返
しテストパターン」を認識すると、その「折り返しテス
トパターン」が受信されたタイムスロットTSkで構成
される下りの通話チャネルに、予め決められたビット列
からなる「テスト終了パターン」を所定の期間に亘って
送出する(図6(5))。
しテストパターン」を認識すると、その「折り返しテス
トパターン」が受信されたタイムスロットTSkで構成
される下りの通話チャネルに、予め決められたビット列
からなる「テスト終了パターン」を所定の期間に亘って
送出する(図6(5))。
【0013】集線装置50では、テストパターン検出部
63は、既述の「テストパターン」と同様にしてその
「テスト終了パターン」を検出すると、その旨を示す通
知を制御部59に与える(図6(6))。制御部59は、こ
の通知を認識した後には、既に得ている「TS割り付け
情報」により、送信タイムスロット交換部60および受
信タイムスロット交換部61に対し割り当てられたタイ
ムスロットと、加入者側とを接続する命令を出し、通話
路が確率する。
63は、既述の「テストパターン」と同様にしてその
「テスト終了パターン」を検出すると、その旨を示す通
知を制御部59に与える(図6(6))。制御部59は、こ
の通知を認識した後には、既に得ている「TS割り付け
情報」により、送信タイムスロット交換部60および受
信タイムスロット交換部61に対し割り当てられたタイ
ムスロットと、加入者側とを接続する命令を出し、通話
路が確率する。
【0014】したがって、伝送路53は、複数の加入者
線52-1〜52-Nの内、呼が生起した加入者線に順次割
り付けられることによって共用される。
線52-1〜52-Nの内、呼が生起した加入者線に順次割
り付けられることによって共用される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例では、既述の「TS割り付け情報」はデータリン
クを介して連送される3つの同じサブメッセージから構
成され、かつタイムスロットメッセージ検出部65は、
図8(1) に示すように、これらのサブメッセージの内、
2つのサブメッセージが共に受信されたときに、この
「TS割り付け情報」を識別すると共に、並行して加入
者線交換機51から送出されていた「テストパターン」
に応じて「折り返しテストパターン」の送出を開始して
いた。
従来例では、既述の「TS割り付け情報」はデータリン
クを介して連送される3つの同じサブメッセージから構
成され、かつタイムスロットメッセージ検出部65は、
図8(1) に示すように、これらのサブメッセージの内、
2つのサブメッセージが共に受信されたときに、この
「TS割り付け情報」を識別すると共に、並行して加入
者線交換機51から送出されていた「テストパターン」
に応じて「折り返しテストパターン」の送出を開始して
いた。
【0016】しかし、加入者線交換機51の製造者が集
線装置50の製造者と異なる場合には、図8に点線で示
すように、その加入者線交換機51は必ずしも「テスト
パターン」を送出することなく「テスト終了パターン」
を送出し、その「テスト終了パターン」が送出されるタ
イミングや期間は、必ずしも一定ではなかった。さら
に、その期間については、上述した「TS割り付け情
報」を構成する3つのサブメッセージの内、2つのサブ
メッセージをタイムスロットメッセージ検出部65が受
信した後に検出できる程度に長いとは限らなかった。
線装置50の製造者と異なる場合には、図8に点線で示
すように、その加入者線交換機51は必ずしも「テスト
パターン」を送出することなく「テスト終了パターン」
を送出し、その「テスト終了パターン」が送出されるタ
イミングや期間は、必ずしも一定ではなかった。さら
に、その期間については、上述した「TS割り付け情
報」を構成する3つのサブメッセージの内、2つのサブ
メッセージをタイムスロットメッセージ検出部65が受
信した後に検出できる程度に長いとは限らなかった。
【0017】したがって、加入者線交換機51が既設で
ある場合には、加入者線52-1〜52-Nが安定には収容
されない可能性があった。また、加入者線交換機51
は、「テスト終了パターン」の送出を完了すると、その
「テスト終了パターン」の送出に供されたタイムスロッ
トについて、制御情報(保守や運用に適用される。)を
既述のデータリンクを介して取り込み、そのタイムスロ
ットのLSBにビットスチール方式に基づいて形成され
るシグナリングチャネルを介してシグナリング信号を取
り込むと共に、これらの制御情報やシグナリング信号を
監視する処理を開始する。
ある場合には、加入者線52-1〜52-Nが安定には収容
されない可能性があった。また、加入者線交換機51
は、「テスト終了パターン」の送出を完了すると、その
「テスト終了パターン」の送出に供されたタイムスロッ
トについて、制御情報(保守や運用に適用される。)を
既述のデータリンクを介して取り込み、そのタイムスロ
ットのLSBにビットスチール方式に基づいて形成され
るシグナリングチャネルを介してシグナリング信号を取
り込むと共に、これらの制御情報やシグナリング信号を
監視する処理を開始する。
【0018】しかし、集線装置50では、上述したシグ
ナリング信号の内、該当するタイムスロットに割り付け
られた加入者インタフェース部(符号「54-1」〜「5
4-N」の何れかで示される。)の非実装状態を示す非実
装情報(一般には、タイムスロットが何ら割り付けられ
ていない状態において、加入者線インタフェース部ある
いは多重化部55によって定常的に送出される。)は、
上りのシグナリングチャネルを介して加入者線交換機5
1に伝送される。
ナリング信号の内、該当するタイムスロットに割り付け
られた加入者インタフェース部(符号「54-1」〜「5
4-N」の何れかで示される。)の非実装状態を示す非実
装情報(一般には、タイムスロットが何ら割り付けられ
ていない状態において、加入者線インタフェース部ある
いは多重化部55によって定常的に送出される。)は、
上りのシグナリングチャネルを介して加入者線交換機5
1に伝送される。
【0019】したがって、「TS割り付け情報」を構成
する3つのサブメッセージの内、2つのサブメッセージ
がタイムスロットメッセージ検出部65によって検出さ
れる時点に先行して上述した「テスト終了パターン」の
送出が終了した場合には、加入者線交換機51がその非
実装情報を認識し、さらに、一旦割り付けたタイムスロ
ットの割り付けを解除する可能性が高かった。
する3つのサブメッセージの内、2つのサブメッセージ
がタイムスロットメッセージ検出部65によって検出さ
れる時点に先行して上述した「テスト終了パターン」の
送出が終了した場合には、加入者線交換機51がその非
実装情報を認識し、さらに、一旦割り付けたタイムスロ
ットの割り付けを解除する可能性が高かった。
【0020】本発明は、伝送路を介して接続された交換
機が行うシグナリングの形態に柔軟に適応して安定に加
入者線を収容できる集線装置を提供することを目的とす
る。
機が行うシグナリングの形態に柔軟に適応して安定に加
入者線を収容できる集線装置を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1〜3に
記載の発明の原理ブロック図である。
記載の発明の原理ブロック図である。
【0022】請求項1に記載の発明は、通話信号の伝送
に供される複数Nの通話チャネルと、これらの通話チャ
ネルについて、個別にシグナリングに供される複数Nの
シグナリングチャネルと、呼設定にかかわる共通の制御
情報の送受に供され、かつ連送方式が適用されたデータ
チャネルとを並行して形成するSTM伝送路11を介し
て対向する交換機が、複数Mの加入者線12-1〜12-M
の内、呼が生起した加入者線に割り付け、その加入者線
の識別情報と共にそのデータチャネルを介して通知した
通話チャネルを取得する通話チャネル取得手段13と、
通話チャネル取得手段13によって取得された通話チャ
ネルについて、交換機と連係して導通試験を行う導通試
験手段14と、導通試験が完了したことを示し、かつデ
ータチャネルを介して交換機が通知した通話チャネルを
介してその交換機が与える終了パターンを監視し、複数
Nの通話チャネルの内、その終了パターンが与えられた
通話チャネルと、複数Mの加入者線12-1〜12-Mの
内、その通話チャネルと共に通話チャネル取得手段13
によって取得された識別情報で示される加入者線との間
にリンクを形成するリンク形成手段15とを備えた集線
装置において、リンク形成手段15は、データチャネル
を介して交換機が通知した通話チャネルを連送方式に基
づいて示す複数のサブメッセージの内、何れか1つのサ
ブメッセージが受信されたときに、そのサブメッセージ
で示される通話チャネルについて終了パターンの監視を
開始することを特徴とする。
に供される複数Nの通話チャネルと、これらの通話チャ
ネルについて、個別にシグナリングに供される複数Nの
シグナリングチャネルと、呼設定にかかわる共通の制御
情報の送受に供され、かつ連送方式が適用されたデータ
チャネルとを並行して形成するSTM伝送路11を介し
て対向する交換機が、複数Mの加入者線12-1〜12-M
の内、呼が生起した加入者線に割り付け、その加入者線
の識別情報と共にそのデータチャネルを介して通知した
通話チャネルを取得する通話チャネル取得手段13と、
通話チャネル取得手段13によって取得された通話チャ
ネルについて、交換機と連係して導通試験を行う導通試
験手段14と、導通試験が完了したことを示し、かつデ
ータチャネルを介して交換機が通知した通話チャネルを
介してその交換機が与える終了パターンを監視し、複数
Nの通話チャネルの内、その終了パターンが与えられた
通話チャネルと、複数Mの加入者線12-1〜12-Mの
内、その通話チャネルと共に通話チャネル取得手段13
によって取得された識別情報で示される加入者線との間
にリンクを形成するリンク形成手段15とを備えた集線
装置において、リンク形成手段15は、データチャネル
を介して交換機が通知した通話チャネルを連送方式に基
づいて示す複数のサブメッセージの内、何れか1つのサ
ブメッセージが受信されたときに、そのサブメッセージ
で示される通話チャネルについて終了パターンの監視を
開始することを特徴とする。
【0023】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の集線装置において、リンク形成手段15によって何れ
か1つのサブメッセージが受信されたときに、そのサブ
メッセージで示される通話チャネルと、その通話チャネ
ルに対応したシグナリングチャネルと、データチャネル
との何れかを介して交換機に送出される情報として、そ
の通話チャネルの割り付けが解除され、または該当する
呼の呼処理が中断される要因に相当しないビット列を設
定する呼処理続行支援手段21を備えたことを特徴とす
る。
の集線装置において、リンク形成手段15によって何れ
か1つのサブメッセージが受信されたときに、そのサブ
メッセージで示される通話チャネルと、その通話チャネ
ルに対応したシグナリングチャネルと、データチャネル
との何れかを介して交換機に送出される情報として、そ
の通話チャネルの割り付けが解除され、または該当する
呼の呼処理が中断される要因に相当しないビット列を設
定する呼処理続行支援手段21を備えたことを特徴とす
る。
【0024】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の集線装置において、導通試験手段14
は、通話チャネル取得手段13によって取得された通話
チャネルについて、その通話チャネルを介して交換機が
与え、かつ導通試験に供されるビットパターンに応じて
その交換機から終了パターンが与えられる時点まで、継
続して予め決められた折り返しパターンを返送すること
によってその導通試験を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の集線装置において、導通試験手段14
は、通話チャネル取得手段13によって取得された通話
チャネルについて、その通話チャネルを介して交換機が
与え、かつ導通試験に供されるビットパターンに応じて
その交換機から終了パターンが与えられる時点まで、継
続して予め決められた折り返しパターンを返送すること
によってその導通試験を行うことを特徴とする。
【0025】請求項1に記載の発明にかかわる集線装置
では、通話チャネル取得手段13は、複数Mの加入者線
12-1〜12-Mの内、呼が生起した加入者線に交換機が
割り付け、かつSTM伝送路11に形成されたデータチ
ャネルを介してその加入者線の識別情報と共に通知した
通話チャネルを取得する。導通試験手段14は、交換機
と連係することによってこのようにして取得された通話
チャネルについて導通試験を行う。リンク形成手段15
は、その通話チャネルを介して交換機が与え、上述した
導通試験が完了したことを示す終了パターンを監視し、
STM伝送路11に形成される複数Nの通話チャネルの
内、その終了パターンが与えられた通チャネルと、複数
Mの加入者線12-1〜12-Mの内、この通話チャネルと
共に通話チャネル取得手段13によって取得された識別
情報で示される加入者線との間にリンクを形成する。
では、通話チャネル取得手段13は、複数Mの加入者線
12-1〜12-Mの内、呼が生起した加入者線に交換機が
割り付け、かつSTM伝送路11に形成されたデータチ
ャネルを介してその加入者線の識別情報と共に通知した
通話チャネルを取得する。導通試験手段14は、交換機
と連係することによってこのようにして取得された通話
チャネルについて導通試験を行う。リンク形成手段15
は、その通話チャネルを介して交換機が与え、上述した
導通試験が完了したことを示す終了パターンを監視し、
STM伝送路11に形成される複数Nの通話チャネルの
内、その終了パターンが与えられた通チャネルと、複数
Mの加入者線12-1〜12-Mの内、この通話チャネルと
共に通話チャネル取得手段13によって取得された識別
情報で示される加入者線との間にリンクを形成する。
【0026】また、そのリンクが形成される過程では、
リンク形成手段15は、データチャネルを介して交換機
によって通知された通話チャネルをそのデータチャネル
に適用された連送方式に基づいて示す複数のサブメッセ
ージの内、何れか1つのサブメッセージが受信されたと
きに、そのサブメッセージで示される通話チャネルにつ
いて終了パターンの監視を開始する。
リンク形成手段15は、データチャネルを介して交換機
によって通知された通話チャネルをそのデータチャネル
に適用された連送方式に基づいて示す複数のサブメッセ
ージの内、何れか1つのサブメッセージが受信されたと
きに、そのサブメッセージで示される通話チャネルにつ
いて終了パターンの監視を開始する。
【0027】すなわち、交換機が導通試験を行わず、か
つ既述の連送方式に基づいて受信されるべき数のサブメ
ッセージの伝送に所要する時間にほぼ等しい期間に限っ
て終了パターンを送出する場合であっても、その終了パ
ターンの識別が確度高く行われるので、交換機とのタイ
ミングの不整合に起因して不完了呼が発生する確率が低
く抑えられる。
つ既述の連送方式に基づいて受信されるべき数のサブメ
ッセージの伝送に所要する時間にほぼ等しい期間に限っ
て終了パターンを送出する場合であっても、その終了パ
ターンの識別が確度高く行われるので、交換機とのタイ
ミングの不整合に起因して不完了呼が発生する確率が低
く抑えられる。
【0028】請求項2に記載の発明にかかわる集線装置
では、請求項1に記載の集線装置において、呼処理続行
支援手段21は、リンク形成手段15によって何れか1
つのサブメッセージが受信されたときに、そのサブメッ
セージで示される通話チャネルと、その通話チャネルに
対応したシグナリングチャネルと、データチャネルとの
何れかを介して交換機に送出される情報として、その通
話チャネルの割り付けが解除され、または該当する呼の
呼処理が中断される要因に相当しないビット列を設定す
る。
では、請求項1に記載の集線装置において、呼処理続行
支援手段21は、リンク形成手段15によって何れか1
つのサブメッセージが受信されたときに、そのサブメッ
セージで示される通話チャネルと、その通話チャネルに
対応したシグナリングチャネルと、データチャネルとの
何れかを介して交換機に送出される情報として、その通
話チャネルの割り付けが解除され、または該当する呼の
呼処理が中断される要因に相当しないビット列を設定す
る。
【0029】すなわち、呼に割り付けられた通話チャネ
ルと、これに対応するシグナリングチャネルとに併せ
て、データチャネルの何れかを介してこの呼が生起する
前に交換機に送出されていた情報については、単一のサ
ブメッセージが受信され次第、その通話チャネルの割り
付けの解除、あるいは呼処理の中断の要因となる値と異
なる値に速やかに更新されるので、請求項1に記載の集
線装置に比べて交換機との整合性が高められ、かつ不完
了呼が発生する確率が小さくなる。
ルと、これに対応するシグナリングチャネルとに併せ
て、データチャネルの何れかを介してこの呼が生起する
前に交換機に送出されていた情報については、単一のサ
ブメッセージが受信され次第、その通話チャネルの割り
付けの解除、あるいは呼処理の中断の要因となる値と異
なる値に速やかに更新されるので、請求項1に記載の集
線装置に比べて交換機との整合性が高められ、かつ不完
了呼が発生する確率が小さくなる。
【0030】請求項3に記載の発明にかかわる集線装置
では、請求項1または請求項2に記載の集線装置におい
て、導通試験手段14は、通話チャネル取得手段13に
よって取得された通話チャネルについて、導通試験に供
されるビットパターンに応じて交換機からその通話チャ
ネルを介して終了パターンが与えられる時点まで、継続
して折り返しパターンを返送することによってその導通
試験を行う。
では、請求項1または請求項2に記載の集線装置におい
て、導通試験手段14は、通話チャネル取得手段13に
よって取得された通話チャネルについて、導通試験に供
されるビットパターンに応じて交換機からその通話チャ
ネルを介して終了パターンが与えられる時点まで、継続
して折り返しパターンを返送することによってその導通
試験を行う。
【0031】すなわち、交換機において導通試験が正常
に完了したか否かの識別基準となる折り返しパターン
は、上述した終了パターンが通話チャネルを介して受信
される時点まで確実に送出される。したがって、交換機
に適用された導通試験のシーケンスの如何にかかわらず
集線装置側で折り返しパターンが送出されるべき期間が
一方的に決定される場合に比べて、その導通試験は交換
機に固有のタイミングに柔軟に適応しつつ確度高く行わ
れる。
に完了したか否かの識別基準となる折り返しパターン
は、上述した終了パターンが通話チャネルを介して受信
される時点まで確実に送出される。したがって、交換機
に適用された導通試験のシーケンスの如何にかかわらず
集線装置側で折り返しパターンが送出されるべき期間が
一方的に決定される場合に比べて、その導通試験は交換
機に固有のタイミングに柔軟に適応しつつ確度高く行わ
れる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態について詳細に説明する。図2は、請求項1〜3
に記載の発明に対応した実施形態を示す図である。
施形態について詳細に説明する。図2は、請求項1〜3
に記載の発明に対応した実施形態を示す図である。
【0033】図において、図5に示すものと機能および
構成が同じものについては、同じ符号を付与して示し、
ここではその説明を省略する。本実施形態と図5に示す
従来例との構成の相違点は、タイムスロットメッセージ
検出部65に代えてタイムスロットメッセージ検出部4
1が備えられ、かつ制御部59に代えて制御部42が備
えられた点にある。
構成が同じものについては、同じ符号を付与して示し、
ここではその説明を省略する。本実施形態と図5に示す
従来例との構成の相違点は、タイムスロットメッセージ
検出部65に代えてタイムスロットメッセージ検出部4
1が備えられ、かつ制御部59に代えて制御部42が備
えられた点にある。
【0034】なお、本実施形態と図1に示すブロック図
との対応関係については、伝送路53はSTM伝送路1
1に対応し、加入者線52-1〜52-Nは加入者線12-1
〜12-Mに対応し、伝送路インタフェース部58、終端
部57、データリンクインタフェース部64、タイムス
ロットメッセージ検出部41および制御部42は通話チ
ャネル取得手段13に対応し、制御部42、テストパタ
ーン検出部63、タイムスロットテスト部62、受信タ
イムスロット交換部61、送信タイムスロット交換部6
0、終端部57および伝送路インタフェース部58は導
通試験手段14に対応し、加入者線インタフェース部5
4-1〜54-N、多重化部55、送信タイムスロット交換
部60、受信タイム交換部61および制御部42はリン
ク形成手段15に対応し、制御部42、タイムスロット
テスト部62、送信タイムスロット交換部60、終端部
57および伝送路インタフェース部58は呼処理続行手
段21に対応する。
との対応関係については、伝送路53はSTM伝送路1
1に対応し、加入者線52-1〜52-Nは加入者線12-1
〜12-Mに対応し、伝送路インタフェース部58、終端
部57、データリンクインタフェース部64、タイムス
ロットメッセージ検出部41および制御部42は通話チ
ャネル取得手段13に対応し、制御部42、テストパタ
ーン検出部63、タイムスロットテスト部62、受信タ
イムスロット交換部61、送信タイムスロット交換部6
0、終端部57および伝送路インタフェース部58は導
通試験手段14に対応し、加入者線インタフェース部5
4-1〜54-N、多重化部55、送信タイムスロット交換
部60、受信タイム交換部61および制御部42はリン
ク形成手段15に対応し、制御部42、タイムスロット
テスト部62、送信タイムスロット交換部60、終端部
57および伝送路インタフェース部58は呼処理続行手
段21に対応する。
【0035】図3は、請求項1、2に記載の発明に対応
した本実施形態の動作タイムチャートである。以下、図
2および図3を参照して請求項1に記載の発明に対応し
た本実施形態の動作を説明する。本実施形態の特徴は、
後述する「TS割り付け情報」の検出方法と、「テスト
終了パターン」の検出が開始されるタイミングとにあ
る。
した本実施形態の動作タイムチャートである。以下、図
2および図3を参照して請求項1に記載の発明に対応し
た本実施形態の動作を説明する。本実施形態の特徴は、
後述する「TS割り付け情報」の検出方法と、「テスト
終了パターン」の検出が開始されるタイミングとにあ
る。
【0036】タイムスロットメッセージ検出部41は、
データリンクを介して加入者線交換機51から与えられ
る制御情報の内、「TS割り付け情報」以外の制御情報
については、従来例と同様にしてその制御情報として連
送された3つのサブメッセージに含まれる2つのサブメ
ッセージが受信された時点で検出を行うと共に、その結
果を制御部42に与える。また、制御部42は、このよ
うにして与えられた検出の結果に応じて従来例と同様の
手順に基づく処理を行う。
データリンクを介して加入者線交換機51から与えられ
る制御情報の内、「TS割り付け情報」以外の制御情報
については、従来例と同様にしてその制御情報として連
送された3つのサブメッセージに含まれる2つのサブメ
ッセージが受信された時点で検出を行うと共に、その結
果を制御部42に与える。また、制御部42は、このよ
うにして与えられた検出の結果に応じて従来例と同様の
手順に基づく処理を行う。
【0037】しかし、タイムスロットメッセージ検出部
41は、上述した「TS割り付け情報」については、そ
の「TS割り付け情報」を構成する3つのサブメッセー
ジの内、何れか1つのサブメッセージが受信された時点
でこの「TS割り付け情報」が検出されたと認識し、そ
の結果を制御部42に通知する。制御部42は、この通
知が与えられると、『テストパターン検出部63によっ
て「テスト終了パターン」が受信されたか否かを判別す
る処理』を開始する(図3(1))。
41は、上述した「TS割り付け情報」については、そ
の「TS割り付け情報」を構成する3つのサブメッセー
ジの内、何れか1つのサブメッセージが受信された時点
でこの「TS割り付け情報」が検出されたと認識し、そ
の結果を制御部42に通知する。制御部42は、この通
知が与えられると、『テストパターン検出部63によっ
て「テスト終了パターン」が受信されたか否かを判別す
る処理』を開始する(図3(1))。
【0038】すなわち、加入者線交換機51が「テスト
パターン」を送出することなく「テスト終了パターン」
を一定の期間に亘って送出する場合であっても、上述し
た3つのサブメッセージの内、先頭のサブメッセージが
タイムスロットメッセージ検出部41によって検出さ
れ、かつ制御部42が上述した処理を開始する時点まで
その「テスト終了パターン」が連続して送出される限
り、「テスト終了パターン」は制御部42によって確度
高く検出される。
パターン」を送出することなく「テスト終了パターン」
を一定の期間に亘って送出する場合であっても、上述し
た3つのサブメッセージの内、先頭のサブメッセージが
タイムスロットメッセージ検出部41によって検出さ
れ、かつ制御部42が上述した処理を開始する時点まで
その「テスト終了パターン」が連続して送出される限
り、「テスト終了パターン」は制御部42によって確度
高く検出される。
【0039】したがって、本実施形態によれば、加入者
線交換機51とその加入者線交換機51に伝送路53を
介して接続された集線装置との間にシグナリングにかか
わるタイミングその他の相違があっても、複数の加入者
線52-1〜52-Nはこの伝送路53を介して確度高く安
定に収容される。以下、図2および図3を参照して請求
項2に記載の発明に対応した実施形態について説明す
る。
線交換機51とその加入者線交換機51に伝送路53を
介して接続された集線装置との間にシグナリングにかか
わるタイミングその他の相違があっても、複数の加入者
線52-1〜52-Nはこの伝送路53を介して確度高く安
定に収容される。以下、図2および図3を参照して請求
項2に記載の発明に対応した実施形態について説明す
る。
【0040】本実施形態と請求項1に記載の発明に対応
した実施形態との相違点は、制御部42が「テスト終了
パターン」を識別した時点で行う以下の処理にある。送
信タイムスロット交換部60は、伝送路53に形成され
るタイムスロットの内、制御部42によって番号kと識
別情報との組み合わせが何ら与えられていないタイムス
ロットで構成される上りのシグナリングチャネルに対し
ては、定常的に16進の「FF」を示すビットパターン
を送出する。
した実施形態との相違点は、制御部42が「テスト終了
パターン」を識別した時点で行う以下の処理にある。送
信タイムスロット交換部60は、伝送路53に形成され
るタイムスロットの内、制御部42によって番号kと識
別情報との組み合わせが何ら与えられていないタイムス
ロットで構成される上りのシグナリングチャネルに対し
ては、定常的に16進の「FF」を示すビットパターン
を送出する。
【0041】また、加入者線交換機51は、上述した
「テスト終了パターン」の送出を完了すると、個々のタ
イムスロットによって形成される上りのシグナリングチ
ャネルを介して受信されるビットパターンを監視する処
理を開始する。さらに、加入者線交換機51は、このよ
うな処理の過程において、上述したビットパターンを構
成するビットの論理値が「1」である場合には、該当す
るタイムスロットについて、「接続された加入者インタ
フェース部が非実装状態である」と認識して割り付けを
解除し、かつこのタイムスロットが割り付けられた呼の
呼処理を中断する。
「テスト終了パターン」の送出を完了すると、個々のタ
イムスロットによって形成される上りのシグナリングチ
ャネルを介して受信されるビットパターンを監視する処
理を開始する。さらに、加入者線交換機51は、このよ
うな処理の過程において、上述したビットパターンを構
成するビットの論理値が「1」である場合には、該当す
るタイムスロットについて、「接続された加入者インタ
フェース部が非実装状態である」と認識して割り付けを
解除し、かつこのタイムスロットが割り付けられた呼の
呼処理を中断する。
【0042】一方、本実施形態にかかわる集線装置で
は、制御部42は、請求項1に記載の発明に対応した実
施形態と同様にしてタイムスロットメッセージ検出部4
1およびテストパターン検出部63と連係することによ
って、加入者線交換機51から伝送路53の下りの通話
チャネルを介して与えられる「テスト終了パターン」を
検出する(図3(1))処理を行う。
は、制御部42は、請求項1に記載の発明に対応した実
施形態と同様にしてタイムスロットメッセージ検出部4
1およびテストパターン検出部63と連係することによ
って、加入者線交換機51から伝送路53の下りの通話
チャネルを介して与えられる「テスト終了パターン」を
検出する(図3(1))処理を行う。
【0043】さらに、制御部42は、その処理の過程で
上述した「テスト終了パターン」が検出されると、該当
するタイムスロットに形成された上りのシグナリングチ
ャネルに、データリンクインタフェース部64を介して
「0」を送出する(図3(2))。なお、データリンクイン
タフェース部64では、該当するタイムスロットについ
て、送信タイムスロット交換部60から与えられるビッ
トパターンのLSBの論理値を「0」に置換することに
よって、上述したようにシグナリングチャネルに「0」
を送出する。
上述した「テスト終了パターン」が検出されると、該当
するタイムスロットに形成された上りのシグナリングチ
ャネルに、データリンクインタフェース部64を介して
「0」を送出する(図3(2))。なお、データリンクイン
タフェース部64では、該当するタイムスロットについ
て、送信タイムスロット交換部60から与えられるビッ
トパターンのLSBの論理値を「0」に置換することに
よって、上述したようにシグナリングチャネルに「0」
を送出する。
【0044】したがって、本実施形態によれば、加入者
線交換機51が「テスト終了パターン」を送出する期間
が著しく短く、あるいはその加入者線交換機51が「T
S割り付け情報」の送出を開始した後に早期に上述した
非実装状態を認識できる状態に移行する場合であって
も、この非実装状態が無用に認識されることに起因して
不完了呼が発生することが確度高く回避される。
線交換機51が「テスト終了パターン」を送出する期間
が著しく短く、あるいはその加入者線交換機51が「T
S割り付け情報」の送出を開始した後に早期に上述した
非実装状態を認識できる状態に移行する場合であって
も、この非実装状態が無用に認識されることに起因して
不完了呼が発生することが確度高く回避される。
【0045】なお、本実施形態では、シグナリングチャ
ネルを介して与えられる情報に応じて加入者線交換機5
1がタイムスロットの割り付けを解除し、あるいは呼処
理を中断することが回避されているが、伝送路53に適
用された伝送方式(PCM30、異なる系列の高次の次
群等々であってもよい。)の如何にかかわらず、その伝
送方式の下で形成されるデータリンクや通話チャネルを
介して呼の生起に先行して伝送される情報についても、
加入者線交換機51が同様にタイムスロットの割り付け
を解除し、または呼処理を中断する要因となり得る場合
には、「テスト終了パターン」が検出された時点で速や
かに送信の規制あるいは更新を行うことも可能である。
ネルを介して与えられる情報に応じて加入者線交換機5
1がタイムスロットの割り付けを解除し、あるいは呼処
理を中断することが回避されているが、伝送路53に適
用された伝送方式(PCM30、異なる系列の高次の次
群等々であってもよい。)の如何にかかわらず、その伝
送方式の下で形成されるデータリンクや通話チャネルを
介して呼の生起に先行して伝送される情報についても、
加入者線交換機51が同様にタイムスロットの割り付け
を解除し、または呼処理を中断する要因となり得る場合
には、「テスト終了パターン」が検出された時点で速や
かに送信の規制あるいは更新を行うことも可能である。
【0046】以下、請求項3に記載の発明に対応した実
施形態について説明する。本実施形態と請求項1、2に
記載の発明に対応した実施形態との構成の相違点は、タ
イムスロットテスト部62に代えてタイムスロットテス
ト部43が備えられた点にある。図4は、請求項3に記
載の発明に対応した本実施形態の動作タイムチャートで
ある。
施形態について説明する。本実施形態と請求項1、2に
記載の発明に対応した実施形態との構成の相違点は、タ
イムスロットテスト部62に代えてタイムスロットテス
ト部43が備えられた点にある。図4は、請求項3に記
載の発明に対応した本実施形態の動作タイムチャートで
ある。
【0047】以下、図2および図4を参照して請求項3
に記載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。
本実施形態の特徴は、「TS割り付け情報」が受信され
た後に加入者線交換機51に向けて「折り返しテストパ
ターン」が送出される過程において、タイムスロットメ
ッセージ検出部41、制御部42およびタイムスロット
テスト部43が連係して行う下記の動作にある。
に記載の発明に対応した本実施形態の動作を説明する。
本実施形態の特徴は、「TS割り付け情報」が受信され
た後に加入者線交換機51に向けて「折り返しテストパ
ターン」が送出される過程において、タイムスロットメ
ッセージ検出部41、制御部42およびタイムスロット
テスト部43が連係して行う下記の動作にある。
【0048】タイムスロットメッセージ検出部41は、
「TS割り付け情報」を構成する3つのサブメッセージ
の内、第一のサブメッセージが検出されたときには、請
求項1、2に記載の発明に対応した実施形態と同様にし
てその旨を示す第一の通知を制御部42に与える。さら
に、タイムスロットメッセージ検出部41は、上述した
第一の通知を制御部42に与えた後にも、「TS割り付
け情報」を示す後続のサブメッセージ(第二あるいは第
三のサブメッセージ)の検出を行い、第二あるいは第三
のサブメッセージの何れかを検出したときには、その旨
を示す第二の通知を制御部42に与える。
「TS割り付け情報」を構成する3つのサブメッセージ
の内、第一のサブメッセージが検出されたときには、請
求項1、2に記載の発明に対応した実施形態と同様にし
てその旨を示す第一の通知を制御部42に与える。さら
に、タイムスロットメッセージ検出部41は、上述した
第一の通知を制御部42に与えた後にも、「TS割り付
け情報」を示す後続のサブメッセージ(第二あるいは第
三のサブメッセージ)の検出を行い、第二あるいは第三
のサブメッセージの何れかを検出したときには、その旨
を示す第二の通知を制御部42に与える。
【0049】また、制御部42は、上述した第一の通知
を認識すると、請求項2に記載の発明に対応した実施形
態と同様にして「テスト終了パターン」の検出を開始し
(図4(1))、かつ上りのシグナリングチャネルに「0」
を送出する(図4(2))と共に、従来例と同様にして割り
付けられたタイムスロットを示す番号kをタイムスロッ
トテスト部43に与える。
を認識すると、請求項2に記載の発明に対応した実施形
態と同様にして「テスト終了パターン」の検出を開始し
(図4(1))、かつ上りのシグナリングチャネルに「0」
を送出する(図4(2))と共に、従来例と同様にして割り
付けられたタイムスロットを示す番号kをタイムスロッ
トテスト部43に与える。
【0050】タイムスロットテスト部43は、その番号
kに対応したタイムスロットTSkに形成される通話チ
ャネルを介して、加入者線交換機51から受信された
「テストパターン」を取り込み、その「テストパター
ン」を構成するビット列の全てのビットの論理値を反転
させることによって「折り返しテストパターン」を生成
すると共に、送信タイムスロット交換部60を介してそ
の「折り返しテストパターン」を加入者線交換機51に
送出する(図4(3))。
kに対応したタイムスロットTSkに形成される通話チ
ャネルを介して、加入者線交換機51から受信された
「テストパターン」を取り込み、その「テストパター
ン」を構成するビット列の全てのビットの論理値を反転
させることによって「折り返しテストパターン」を生成
すると共に、送信タイムスロット交換部60を介してそ
の「折り返しテストパターン」を加入者線交換機51に
送出する(図4(3))。
【0051】また、テストパターン検出部63は上述し
た「テストパターン」がタイムスロットTSkによって
形成される下りの通話チャネルを介して受信されたか否
かを判別し、制御部59は、その判別の結果が真である
ことを認識すると、タイムスロットテスト部62に、上
述した第二の通知が先行して与えられたか否かを示す
「折り返しパターン送出停止要求」を与える。
た「テストパターン」がタイムスロットTSkによって
形成される下りの通話チャネルを介して受信されたか否
かを判別し、制御部59は、その判別の結果が真である
ことを認識すると、タイムスロットテスト部62に、上
述した第二の通知が先行して与えられたか否かを示す
「折り返しパターン送出停止要求」を与える。
【0052】タイムスロットテスト部62は、その「折
り返しパターン送出停止要求」を認識すると、その「折
り返しパターン送出停止要求」が「既述の第二の通知が
与えられたこと」を示さない場合には、請求項1、2に
記載の発明に対応した実施形態と同様にして「折り返し
テストパターン」の送出を取り止めるが、反対に「第二
の通知が与えられたこと」を示す場合には、その「折り
返しテストパターン」の送出を続行する(図4(4))。
り返しパターン送出停止要求」を認識すると、その「折
り返しパターン送出停止要求」が「既述の第二の通知が
与えられたこと」を示さない場合には、請求項1、2に
記載の発明に対応した実施形態と同様にして「折り返し
テストパターン」の送出を取り止めるが、反対に「第二
の通知が与えられたこと」を示す場合には、その「折り
返しテストパターン」の送出を続行する(図4(4))。
【0053】さらに、このような場合には、制御部42
は、テストパターン検出部63が従来例と同様にして加
入者線交換機51から送出された「テスト終了パター
ン」を検出する時点まで待機し、その「テスト終了パタ
ーン」が検出されると、タイムスロットテスト部62を
制御することによって、上述したように続行されている
「折り返しテストパターン」の送出を制止する(図4
(5))。
は、テストパターン検出部63が従来例と同様にして加
入者線交換機51から送出された「テスト終了パター
ン」を検出する時点まで待機し、その「テスト終了パタ
ーン」が検出されると、タイムスロットテスト部62を
制御することによって、上述したように続行されている
「折り返しテストパターン」の送出を制止する(図4
(5))。
【0054】このように本実施形態によれば、加入者線
交換機51が「テスト終了パターン」を送出したことが
確認される時点まで「折り返しテストパターン」の送出
が続行されるので、その加入者線交換機51が導通試験
を完了したことが確認されることによって、加入者線5
2-1〜52-Nが伝送路53を介して確度高く収容され
る。なお、上述した各実施形態では、加入者線52-1〜
52-Nに接続された端末に生起した発信呼について加入
者線交換機51との連係の下でタイムスロットが割り付
けられているが、本発明は、このような発信呼に限定さ
れず、例えば、加入者線交換機51が識別した着信呼の
着信先が加入者線52-1〜52-Nの何れかに接続された
端末である場合についても、同様にして適用可能であ
る。
交換機51が「テスト終了パターン」を送出したことが
確認される時点まで「折り返しテストパターン」の送出
が続行されるので、その加入者線交換機51が導通試験
を完了したことが確認されることによって、加入者線5
2-1〜52-Nが伝送路53を介して確度高く収容され
る。なお、上述した各実施形態では、加入者線52-1〜
52-Nに接続された端末に生起した発信呼について加入
者線交換機51との連係の下でタイムスロットが割り付
けられているが、本発明は、このような発信呼に限定さ
れず、例えば、加入者線交換機51が識別した着信呼の
着信先が加入者線52-1〜52-Nの何れかに接続された
端末である場合についても、同様にして適用可能であ
る。
【0055】また、上述した各実施形態では、PCM2
4が適用された伝送路53に形成される通話チャネル、
シグナリングチャネルおよびデータリンクを介して、種
々の情報が加入者線交換機51と対向して送受されてい
るが、その伝送路53には、これらの通話チャネル、シ
グナリングチャネルおよびデータリンクがSTM方式に
基づいて確実に形成されるならば、例えば、PCM30
が適用され、あるいはその他の高次の次群が適用されて
もよい。
4が適用された伝送路53に形成される通話チャネル、
シグナリングチャネルおよびデータリンクを介して、種
々の情報が加入者線交換機51と対向して送受されてい
るが、その伝送路53には、これらの通話チャネル、シ
グナリングチャネルおよびデータリンクがSTM方式に
基づいて確実に形成されるならば、例えば、PCM30
が適用され、あるいはその他の高次の次群が適用されて
もよい。
【0056】
【発明の効果】上述したように請求項1に記載の発明で
は、交換機が導通試験を行わず、かつ既述の連送方式に
基づいて受信されるべき数のサブメッセージの伝送に所
要する時間にほぼ等しい期間に限って終了パターンを送
出する場合であっても、その終了パターンの識別が確度
高く行われるので、この交換機とのタイミングの不整合
に起因して不完了呼が発生する確率が低く抑えられる。
は、交換機が導通試験を行わず、かつ既述の連送方式に
基づいて受信されるべき数のサブメッセージの伝送に所
要する時間にほぼ等しい期間に限って終了パターンを送
出する場合であっても、その終了パターンの識別が確度
高く行われるので、この交換機とのタイミングの不整合
に起因して不完了呼が発生する確率が低く抑えられる。
【0057】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明に比べて交換機との整合性が高められ、
かつ不完了呼が発生する確率が小さくなる。さらに、請
求項3に記載の発明では、交換機に固有のタイミングに
柔軟に適応しつつその交換機との連係において導通試験
が確度高く行われる。したがって、これらの発明が適用
された網では、集線装置に接続された交換機に特有のタ
イミングや呼設定の手順の相違が柔軟に吸収され、その
集線装置を介して収容された加入者には、高い確度で良
好な品質のサービスが提供される。
1に記載の発明に比べて交換機との整合性が高められ、
かつ不完了呼が発生する確率が小さくなる。さらに、請
求項3に記載の発明では、交換機に固有のタイミングに
柔軟に適応しつつその交換機との連係において導通試験
が確度高く行われる。したがって、これらの発明が適用
された網では、集線装置に接続された交換機に特有のタ
イミングや呼設定の手順の相違が柔軟に吸収され、その
集線装置を介して収容された加入者には、高い確度で良
好な品質のサービスが提供される。
【図1】請求項1〜3に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
ある。
【図2】請求項1〜3に記載の発明に対応した実施形態
を示す図である。
を示す図である。
【図3】請求項1、2に記載の発明に対応した本実施形
態の動作タイムチャートである。
態の動作タイムチャートである。
【図4】請求項3に記載の発明に対応した本実施形態の
動作タイムチャートである。
動作タイムチャートである。
【図5】従来の集線装置の構成例を示す図である。
【図6】従来の集線装置の動作を説明する図である。
【図7】伝送路に適用されたフレーム構成を示す図であ
る。
る。
【図8】従来例の課題を説明する図である。
11 STM伝送路 12,52 加入者線 13 通話チャネル取得手段 14 導通試験手段 15 リンク形成手段 21 呼処理続行支援手段 41,65 タイムスロットメッセージ検出部 42,59 制御部 43,62 タイムスロットテスト部 50 集線装置 51 加入者線交換機 53 伝送路 54 加入者線インタフェース部 55 多重化部 56 タイムスロット交換部 57 終端部 58 伝送路インタフェース部 60 送信タイムスロット交換部 61 受信タイムスロット交換部 63 テストパターン検出部 64 データリンクインタフェース部
Claims (3)
- 【請求項1】 通話信号の伝送に供される複数Nの通話
チャネルと、これらの通話チャネルについて、個別にシ
グナリングに供される複数Nのシグナリングチャネル
と、呼設定にかかわる共通の制御情報の送受に供され、
かつ連送方式が適用されたデータチャネルとを並行して
形成するSTM伝送路を介して対向する交換機が、複数
Mの加入者線の内、呼が生起した加入者線に割り付け、
その加入者線の識別情報と共にそのデータチャネルを介
して通知した通話チャネルを取得する通話チャネル取得
手段と、 前記通話チャネル取得手段によって取得された通話チャ
ネルについて、前記交換機と連係して導通試験を行う導
通試験手段と、 前記導通試験が完了したことを示し、かつ前記データチ
ャネルを介して前記交換機によって通知された通話チャ
ネルを介してその交換機が与える終了パターンを監視
し、前記複数の通話チャネルの内、その終了パターンが
与えられた通話チャネルと、前記複数の加入者線の内、
その通話チャネルと共に前記通話チャネル取得手段によ
って取得された識別情報で示される加入者線との間にリ
ンクを形成するリンク形成手段とを備えた集線装置にお
いて、 前記リンク形成手段は、 前記データチャネルを介して前記交換機が通知した通話
チャネルを前記連送方式に基づいて示す複数のサブメッ
セージの内、何れか1つのサブメッセージが受信された
ときに、そのサブメッセージで示される通話チャネルに
ついて前記終了パターンの監視を開始することを特徴と
する集線装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の集線装置において、 リンク形成手段によって何れか1つのサブメッセージが
受信されたときに、そのサブメッセージで示される通話
チャネルと、その通話チャネルに対応したシグナリング
チャネルと、データチャネルとの何れかを介して交換機
に送出される情報として、その通話チャネルの割り付け
が解除され、または該当する呼の呼処理が中断される要
因に相当しないビット列を設定する呼処理続行支援手段
を備えたことを特徴とする集線装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の集線装
置において、 導通試験手段は、 通話チャネル取得手段によって取得された通話チャネル
について、その通話チャネルを介して交換機が与え、か
つ導通試験に供されるビットパターンに応じてその交換
機から終了パターンが与えられる時点まで、継続して予
め決められた折り返しパターンを返送することによって
その導通試験を行うことを特徴とする集線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9237181A JPH1188971A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 集線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9237181A JPH1188971A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 集線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188971A true JPH1188971A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17011582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9237181A Withdrawn JPH1188971A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 集線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1188971A (ja) |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP9237181A patent/JPH1188971A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |