JPH1189084A - 短絡電流抑制装置 - Google Patents

短絡電流抑制装置

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JPH1189084A
JPH1189084A JP23830197A JP23830197A JPH1189084A JP H1189084 A JPH1189084 A JP H1189084A JP 23830197 A JP23830197 A JP 23830197A JP 23830197 A JP23830197 A JP 23830197A JP H1189084 A JPH1189084 A JP H1189084A
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JP
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short
capacitor
circuit
linear
circuit current
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Application number
JP23830197A
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English (en)
Inventor
Takao Yamauchi
高雄 山内
Mikio Mochizuki
幹夫 望月
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統安定上好ましく、小形で経済的な短
絡電流抑制装置を得る。 【解決手段】 短絡電流抑制装置10は、リアクトル1
0aとコンデンサ10b、及びコンデンサ10bと並列
に接続された非直線抵抗10cで構成され、母線7a,
7b間に設けられている。通常の大きさの電流を流して
いるときは、リアクトル10aとコンデンサ10bとを
ほぼ直列共振状態にあるようにし、短絡電流通電時には
コンデンサ10bと並列に接続された非直線抵抗10c
が動作してコンデンサ10cの等価的な容量リアクタン
スを減少させリアクトル10aとコンデンサ10cとの
共振状態から所定の値だけ外すように構成している。通
常電流通電時には電圧降下が少なく、短絡電流通電時に
は短絡電流抑制効果を有する短絡電流抑制装置を実現で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力系統の発変
電所等で使用される短絡電流抑制装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている短絡電流抑制装置と
して、例えば電気学会発行の1967年版電気光学ハン
ドブック第661頁、86図(昭和42年1月25日初
版発行)に示されているようなものがある。これは、経
済的な遮断容量の遮断器を使用できるように、母線を区
分して母線間に常時リアクトルを挿入しておき、短絡故
障の際、遮断すべき短絡電流を制限する。あるいは、短
絡時の電磁機械力が強大となりすぎて母線その他の導体
支持部を損傷しないように、短絡電流を制限する。
【0003】リアクトルが、区画された母線間に配置さ
れているため、リアクトルのリアクタンスにより母線或
いは母線に接続される変圧器回路や送電線回路の短絡電
流が抑制され、機器の小形化或いは経済性向上の面で大
きな効果を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の短絡電流抑制装
置は以上のように構成されているので、リアクトルのリ
アクタンスによる電圧降下があるため適用面で制限さ
れ、同期機の同期化力を弱くするなど電力系統安定面で
も好ましくないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、リアクタンスによる電圧降下が
小さく、電力系統安定面でも好ましく、小形で経済的な
短絡電流抑制装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、この発明にかかる短絡電流抑制装置におい
ては、所定の誘導リアクタンスを有するリアクトルと、
所定の電流を流したとき誘導リアクタンス以下の別の所
定の容量リアクタンスを有しかつ所定の電流よりも大き
い電流が流れたとき端子間電圧が制限されることにより
容量リアクタンスが別の所定値よりも減少するようにさ
れた非直線容量特性を有する非直線コンデンサ装置と、
を直列に接続したものを、電力系統に設け、通過する電
流を抑制するようにしたものである。所定の電流が流れ
ている時は、誘導リアクタンスと容量リアクタンスとが
打消し合って電圧降下を大幅に減らす。また、短絡事故
等により非直線コンデンサ装置に大きな電流が流れたと
きは、非直線コンデンサ装置の端子間電圧が制限される
ので、等価的に非直線コンデンサ装置の容量リアクタン
スが減少する。従って、リアクトルと非直線コンデンサ
装置とが直列に接続された短絡電流抑制装置は、誘導性
リアクタンスを有することになり、この誘導性リアクタ
ンスにより短絡電流が抑制される。
【0007】そして、所定の電流を流したときの容量リ
アクタンスを、誘導リアクタンスの70〜100%の間
の所定値にするとよい。容量リアクタンスを誘導リアク
タンスの70%とすると、所定の電流が流れたときのリ
アクタンス電圧降下は30%となる。容量リアクタンス
を誘導リアクタンスの100%とすると、所定の電流が
流れたときのリアクタンス電圧降下はほぼ零となる。従
って、回路条件をある程度直列共振条件から外すと通常
時の電圧降下がある程度生じるがより安定した状態にな
る。また、直列共振状態に近い状態に選ぶと通常時の電
圧降下をほぼ零にすることもできる。
【0008】さらに、非直線コンデンサ装置を、コンデ
ンサの端子間電圧が120〜250%の間の所定値を超
えないように制限するものとするのが好ましい。コンデ
ンサの端子間電圧の制限値は、多少過負荷になっても動
作しないように120%以上の値にするのが望ましい。
また、コンデンサの価格は電圧のおよそ2乗に比例して
上昇するので、実用性の観点からコンデンサの端子電圧
を250%までに制限する。
【0009】また、非直線コンデンサ装置を、所定の容
量リアクタンスを有するコンデンサ及びこのコンデンサ
と並列に接続されコンデンサの端子間電圧を制限する電
圧制限装置により非直線容量特性を有するように構成で
きる。
【0010】そして、電圧制限装置を、印加される電圧
が増加すると抵抗値が減少する非直線抵抗とした。
【0011】さらに、電圧制限装置を、非直線抵抗と並
列に接続され非直線抵抗の端子間電圧が所定値を超えた
とき非直線抵抗を短絡する短絡手段を設けたものとする
ことができる。非直線抵抗を短絡するので、非直線抵抗
の容量が小さくてよい。
【0012】また、短絡手段を、自復性を有するギャッ
プとすることができる。大電流が流れてコンデンサの端
子電圧が上昇するとギャップが放電を開始し、コンデン
サの端子間をほぼ短絡状態にする。ギャップを用いるの
で、構成が簡易である。
【0013】そして、電圧制限装置を、印加される電圧
が上昇するとインダクタンスが減少する非直線特性を有
する非直線リアクトルとすることもできる。
【0014】さらに、非直線コンデンサ装置を、印加さ
れる電圧が上昇するとキャパシタンスが減少する非直線
特性を有する非直線コンデンサとしてもよい。
【0015】また、リアクトルと非直線コンデンサ装置
とを直列に接続したものを、少なくとも2つ直列に接続
して構成してもよい。リアクトルと非直線コンデンサ装
置とを直列にしたものを、さらに直列にすれば、短絡抑
制装置の内部事故の場合に事故点における見かけの電源
インピーダンスが減少して事故電流が増大するのを防止
できる。また、リアクトル及び非直線コンデンサ装置を
複数に分けて構成するので、それぞれの単体の大きさを
小さくでき、輸送や据付けが容易となる。
【0016】そして、電力系統は、発変電所における、
母線、変圧器回路、発電機回路及び送電線回路のうちの
少なくとも一つを含むものである。
【0017】さらに、リアクトル及び非直線コンデンサ
装置を、電気絶縁ガスが満たされた収容容器内に収容さ
れたものとしてもよい。これら機器を、ガス絶縁する収
容容器内に収容することにより、容積が小さく信頼性の
優れたものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の一形態を図1に
ついて説明する。図1は短絡電流抑制装置の適用される
変電所の単線図であり、3は母線、4,5は遮断器、6
は変圧器、7a,7bは母線、8は遮断器、9は送電
線、10は短絡電流抑制装置である。10aはリアクト
ル、10bはコンデンサ、10cは非直線抵抗であり、
リアクトル10aとコンデンサ10bが直列に接続さ
れ、非直線抵抗10cがコンデンサ10bに並列に接続
されて、短絡電流抑制装置10を構成している。
【0019】リアクトル10aは、空心リアクトルで構
成され、その%インピーダンスは、10〜100%程度
の範囲で回路条件等に応じて選定するが、この実施の形
態では50%に設定している。リアクトル10aの誘導
リアクタンスとコンデンサ10bの容量リアクタンスと
を回路の周波数50Hz或いは60Hzでほぼ等しい
値、すなわち、ほぼ共振するようにする。短絡電流を抑
制するため、全体のリアクタンスは誘導性にする必要が
あるので、第三高調波等に対して余裕を見てコンデンサ
10bの容量リアクタンスをリアクトル10aの誘導リ
アクタンスの95%程度に選定する。
【0020】非直線抵抗10cは、例えば酸化亜鉛形避
雷器で用いられているのと同様の酸化亜鉛素子等で構成
されている。非直線抵抗10cは、通常電流通電時にコ
ンデンサ10bに発生する電圧ではミリアンペア(m
A)以下の漏れ電流になるように設定されており、印加
される電圧がこれより大きいある所定値例えば120%
を超えると急激に抵抗値が減少する非直線性を示す。
【0021】非直線抵抗10cは、短絡電流が流れたと
きにコンデンサ10bの端子間電圧を通常電流(定格電
流)通電時のコンデンサ10bの端子間電圧の120%
乃至250%の間の所定の値に制限するように設定す
る。過負荷等で電流が最大20%増えても非直線抵抗1
0cに不要な電流が流れないように制限電圧をおよそ1
20%以上とする。また、コンデンサ10bを余り高い
端子間電圧に耐えるものにすると、コンデンサの価格は
端子電圧のほぼ2乗に比例して高くなり、またその大き
さも大きくなるので、大きさや経済的な面から250%
程度までの値にするのが、望ましい。
【0022】従って、この実施の形態では、例えばリア
クトル10aに定格電流の20倍の電流が流れたときコ
ンデンサ10bの端子間電圧を定格電流時の150%程
度に制限するようにする。なお、短絡電流抑制装置10
は、母線7a,7bに遮断器、変流器、電圧変成器、断
路器等を介して接続されているが、これら機器の図示は
省略している。
【0023】図1の短絡電流抑制装置10のリアクトル
10aとコンデンサ10bを回路の周波数50Hz或い
は60Hzで共振するようにすると、短絡電流抑制装置
10のインピーダンスは回路の周波数50Hz或いは6
0Hzにおいてほぼ零になり、回路に短絡電流抑制装置
10が挿入されても、短絡電流抑制装置10自身の電圧
降下がほぼ零であるため、電力系統の安定度の面で極め
て良好である。
【0024】非直線抵抗10cは、非直線性を有し、短
絡電流抑制装置10の通常電流通電時の電圧ではmA以
下の漏れ電流になるように設定されているのでほとんど
影響を与えず、回路の共振状態を保ち、短絡電流抑制装
置10のインピーダンスは回路の周波数50Hz或いは
60Hzにおいてほぼ零の状態のままである。
【0025】母線7a,7b或いは送電線9において、
短絡が生じて短絡電流抑制装置10に大きな短絡電流J
が流れると、リアクトル10aの電圧はリアクトルの誘
導リアクタンスX1と短絡電流Jの積(X1)・Jとな
り大きな値になる。しかし、コンデンサ10bの電圧は
コンデンサの容量リアクタンスX2と短絡電流Jの積
(X2)・Jにはならず、非直線抵抗10cにより電圧
が所定値、すなわち通常電流通電時の電圧の120%乃
至250%の間の所定の値に制限されて小さな値とな
り、共振状態より外れる。
【0026】そのため、短絡が生じて短絡電流抑制装置
10に大きな短絡電流が流れると、短絡電流抑制装置1
0のインピーダンスは大きくなり、短絡電流を抑制する
ことになる。即ち、短絡電流抑制装置10において、通
常電流通電時には、短絡電流抑制装置10のインピーダ
ンスはほぼ零(50%の5%で2.5%)になり、大電
流通電時には短絡電流抑制装置10のインピーダンスは
大きくなり、短絡電流抑制機能を発揮する。
【0027】コンデンサ10bと並列に入る非直線抵抗
10cには短絡電流通電時には電流が流れるが、短絡が
遮断器により除去されれば電流が流れなくなり、元の状
態に復帰する。なお、非直線抵抗としては上記の酸化亜
鉛素子のように低電圧では高抵抗で、高電圧では低抵抗
となる非直線性を有するものであれば、他のもの、例え
ばツェナーダイオードのような素子も適用できる。
【0028】非直線抵抗10cの制限電圧を、上記のよ
うにコンデンサ10bの常時通電時の端子電圧の120
%乃至250%にすると、コンデンサ10bの定格電圧
を低減でき、非直線抵抗10c自体の容量(容積)を低
減でき、短絡電流抑制装置10の小形化と経済性向上を
実現できる。
【0029】実施の形態2.さらに、この発明の他の実
施の形態を説明する。実施の形態1においては容量リア
クタンスを誘導リアクタンスの95%にしたが、この実
施の形態では短絡電流抑制装置10のリアクトル10a
とコンデンサ10bを回路の周波数50Hz或いは60
Hzで共振条件より若干外れ5%よりも大きい状態に設
定する。共振条件より若干外れた条件では、通常電流通
電時には共振より外れた分だけ大きい電圧降下が生じる
が、短絡電流通電時には上記と同様に非直線抵抗10c
によりコンデンサ10bの端子電圧が制限されて、コン
デンサ10bの等価的なキャパシタンスが減少する。従
って、リアクトル10aとコンデンサ10bとの直列回
路は全体としては誘導性リアクタンスが残り、短絡電流
が抑制されて、短絡電流抑制機能が発揮される。
【0030】短絡電流抑制装置10のリアクトル10a
とコンデンサ10bを回路の周波数50Hz或いは60
Hzで共振条件より若干外れた条件としては、通常電流
通電時に許容される電圧降下の大きさにもよるが、コン
デンサ10bの容量リアクタンスをリアクトル10aの
誘導リアクタンスの95〜70%程度の範囲で設定す
る。例えば、誘導リアクタンスの70%にすれば、定常
時のリアクトル10aとコンデンサ10bとの直列回路
のリアクタンスは30%となり、電圧降下としては30
%であり、特に支障が出るおそれが高くなるものではな
いといえる。なお、短絡電流を抑制するため、全体のリ
アクタンスは誘導性にする必要がある。
【0031】実施の形態3.さらに、この発明の他の実
施の形態を図2の回路図について説明する。図2におい
て、20は短絡電流抑制装置であり、母線7a、7b間
に設けられている。20dは短絡開閉器であり、コンデ
ンサ10b及び非直線抵抗20cと並列に接続され、通
常運転時には開いた状態で接続されている。短絡開閉器
20dは、図示しない制御装置によりコンデンサ10b
の端子電圧が所定値を超えると高速度で閉路される。な
お、短絡開閉器20dと通常直列に挿入される突入電流
抑制用のリアクトルは図示を省略している。短絡電流抑
制装置20は以上のようにリアクトル10a、コンデン
サ10b、非直線抵抗20c、短絡開閉器20dを有す
る。その他は、図1に示したものと同様に構成されてい
る。
【0032】母線7a,7b或いは送電線9において、
短絡が生じて短絡電流抑制装置20に大きな短絡電流J
が流れると、リアクトル10aの電圧はリアクトルの誘
導リアクタンスX1と短絡電流Jの積(X1)・Jとな
り大きな値になるが、コンデンサ10bの電圧はコンデ
ンサの容量リアクタンスX2と短絡電流Jの積(X2)
・Jにはならず、非直線抵抗20cにより電圧が所定
値、すなわち通常電流通電時の電圧の120%乃至30
0%の間の設定された値に制限されて小さな値となり、
共振状態より外れる。
【0033】これとともに、非直線抵抗10cの端子間
電圧が所定値を超えたとき、短絡開閉器20dが制御装
置により高速で閉じられ、短絡電流はリアクトル10a
と短絡開閉器20dに流れる。これにより、大きな電流
が非直線抵抗20cに流れる時間が短くなるため、非直
線抵抗20cの容積は小さくてよく、小形で安価にな
る。また、短絡開閉器20dが閉じられると、コンデン
サ10bが作用しなくなるためインピーダンスが増加し
て、電流の大きさも更に制限されて、電流抑制効果が増
大する。なお、短絡手段としての短絡開閉器20dとし
て、サイリスタやトランジスタ等による半導体開閉器を
用いることもできる。
【0034】実施の形態4.さらに、この発明の他の実
施の形態を図3について説明する。図3において、30
は短絡抑制装置である。30eは短絡手段としてのギャ
ップであり、コンデンサ10b及び非直線抵抗20cと
並列に接続され、図2の短絡開閉器20dの代わりに適
用されている。ギャップ30eと通常直列に入る突流抑
制用のリアクトルは図示を省略している。短絡電流抑制
装置は以上のように構成されている。
【0035】図3において、通常電流通電時にはリアク
トル10aとコンデンサ10bは回路の周波数50Hz
或いは60Hzで共振状態にあり、短絡電流抑制装置1
0のインピーダンスは回路の周波数50Hz或いは60
Hzにおいてほぼ零になっているが、短絡電流抑制装置
10に大きな電流が流れると、ギャップ30eの両端電
圧が上昇してギャップ30eが放電して、コンデンサ1
0bが短絡され、リアクトル10aのインピーダンスに
より、短絡電流が抑制される。
【0036】図3のギャップ30eは図2の短絡開閉器
20dと制御装置の組合せに比べて、経済的で小形にな
るという特徴を有している。ギャップ30eとしてはど
のようなギャップでも適用できるが、電流遮断性能を有
して絶縁回復特性の優れた六弗化硫黄ガス(SF6)中
のギャップ或いは電流遮断特性を有する真空スイッチ等
の自復性を有するギャップが好適である。また、ギャッ
プ長制御装置により、ギャップ長を制御するようにして
もよいし、ギャップの放電開始を確実にするためレーザ
等による放電始動装置を補助的に設けてもよい。なお、
非直線抵抗20cを省略してコンデンサ10bと並列に
ギャップ30eを設けてもよい。
【0037】実施の形態5.さらに、この発明の他の実
施の形態を図4について説明する。図4において、40
は短絡電流抑制装置である。40fは非直線インピーダ
ンスであり、コンデンサ10bと並列に接続されてい
る。非直線インピーダンス40fとしては可飽和リアク
トル等が適している。図4において、直線性インピーダ
ンス40fは短絡電流抑制装置10の通常電流通電時の
コンデンサ10bの両端電圧レベルでは高インピーダン
スであり、リアクトル10aとコンデンサ10bは回路
の周波数50Hz或いは60Hzでほぼ共振状態にあ
る。すなわち、短絡電流抑制装置10のインピーダンス
は回路の周波数50Hz或いは60Hzにおいてほぼ零
に近い例えば5%の誘導性のリアクタンスとなるように
している。
【0038】短絡電流抑制装置10に大電流が流れて、
コンデンサ10bの両端電圧が上昇すると、非直線性イ
ンピーダンス40fは電圧的に飽和して、リアクトル1
0aとコンデンサ10bは回路の周波数50Hz或いは
60Hzで共振状態より外れて、短絡電流抑制装置10
のインピーダンスが増加して、短絡電流が抑制される。
この実施の形態によれば、図1に示す大きな非直線抵抗
10cが不要となり、小形で経済的な短絡電流抑制装置
を構成できる。
【0039】実施の形態6.さらに、この発明の他の実
施の形態を図5について説明する。図5において、50
は短絡電流抑制装置である。50gは一定電圧以上で非
直線性を有する非直線コンデンサであり、リアクトル1
0aと直列に接続されている。非直線性を有する非直線
コンデンサ50gは、チタン酸バリウム等のセラミック
コンデンサが適しており、所定の電圧、例えば定格電圧
の120%を超えるとキャパシタンスが大きく変化する
等の非直線性を有している。図5において、短絡電流抑
制装置50の通常電流通電時ではリアクトル10aと非
直線コンデンサ50gは回路の周波数50Hz或いは6
0Hzで共振状態にあり、短絡電流抑制装置10のイン
ピーダンスは回路の周波数50Hz或いは60Hzにお
いてほぼ零になっている。
【0040】短絡電流抑制装置50に大電流が流れて、
非直線コンデンサ50gの両端電圧が上昇すると、非直
線コンデンサ50gはキャパシタンスが大きく変化し
て、リアクトル10aとコンデンサ50gは回路の周波
数50Hz或いは60Hzで共振状態より外れて、短絡
電流抑制装置50のインピーダンスが増加して、短絡電
流が抑制される。図5の実施の形態によれば、コンデン
サと並列に非直線抵抗或いは短絡開閉器等を設けなくて
もよいので、装置が小形になり、価格も安価になる。
【0041】実施の形態7.さらに、この発明の他の実
施の形態を図6について説明する。図6において、60
は短絡抑制装置である。2a及び2bは遮断器、60a
a、60ab、60acはリアクトル、60ba、60
bbはコンデンサ、60cc、60cbは非直線抵抗で
ある。図1の短絡電流抑制装置10のリアクトル10a
を三つのリアクトル60aa、60ab、60acに分
割し、コンデンサ10b、非直線抵抗10cをそれぞれ
二つに分割して配置したものに相当する。
【0042】図1に示したものにおいては、リアクトル
10aとコンデンサ10bの間で短絡が生じると、コン
デンサ10bの容量リアクタンス分により母線7bの電
源インピーダンスが見掛け上低下し、コンデンサ10b
側の母線7bより流入する短絡電流が増大する場合もあ
る。この実施の形態(図6)では、短絡電流抑制装置6
0のどの位置で短絡が生じても、短絡電流が増大しない
ようにリアクトルとコンデンサを分割して配置してい
る。
【0043】短絡電流抑制装置60の内部で短絡等の異
常が生じると、遮断器2a及び2bが動作して、短絡電
流抑制装置60を電力回路から切離すようにしている。
また、図6のようにリアクトル60aa、60ab、6
0acとコンデンサ60ba,60bbとに分割して構
成すると、各構成部分が小形になり、輸送や据付が容易
になり、経済性が向上する。図6ではリアクトルは三分
割され、コンデンサは二分割されているが、分割方法と
してはリアクトルあるいはコンデンサの一方だけを分割
してもよく、またもっと多くに分割してもよい。
【0044】実施の形態8.さらに、この発明の他の実
施の形態を図7について説明する。図7において、短絡
電流抑制装置はガス絶縁機器で構成されており、70は
ガス絶縁された短絡電流抑制装置であり、ガス絶縁母線
71、接地容器形リアクトル72、接地容器形コンデン
サ73、及び非直線抵抗74を有する。71aは容器、
71bは導体、71cは絶縁スペーサであり、ガス絶縁
母線71を構成している。72aは容器、72bはリア
クトル本体、72cは支持絶縁物、72dは導体であ
り、接地容器形リアクトル72を構成している。
【0045】73aは容器、73bはユニットコンデン
サ、73cは支持絶縁物、73dは導体であり、接地容
器形コンデンサ73を構成している。74aは容器、7
4bは非直線抵抗体、74cは支持絶縁物、74dは導
体、74eはシールド、74fは絶縁管であり、非直線
抵抗74を構成している。リアクトル72、接地容器形
コンデンサ73、及び非直線抵抗74はガス絶縁母線7
1により図1に示した短絡電流抑制装置10のリアクト
ル10a、コンデンサ10b、非直線抵抗10cの接続
関係と同様にして接続されている。
【0046】図7において、短絡電流抑制装置70の各
構成機器であるガス絶縁母線71、リアクトル72、接
地容器形コンデンサ73、及びガス絶縁非直線抵抗体7
4はガス絶縁機器で構成されているため、小形になり、
耐震性にも優れる。また、周辺の機器、例えば母線や変
圧器、遮断器等との接続も容易になり、既設のガス絶縁
開閉装置に容易に接続できるため、経済性も向上する。
気中の閉鎖配電盤に各構成機器を収納する方法に比べ
て、保守点検の手間が不要になる等の利点もある。
【0047】なお、図7は相分離形ガス絶縁開閉装置で
構成されているが、三相一括形ガス絶縁開閉装置で構成
してもよい。また、接地容器形リアクトル72及び接地
容器形コンデンサ73は油絶縁やガス絶縁、あるいはモ
ールド絶縁のものであってもよい。
【0048】図7のように構成すれば、ガス絶縁開閉装
置70内の導体は逆方向に電流を流す二組の導体で構成
される部分、すなわちリアクトル本体72bに接続され
た二つの導体72d、ユニットコンデンサ73bに接続
された二つの導体73d、非直線抵抗体74bに接続さ
れた導体74d等がある。これらの部分では導体外部の
磁界が打ち消し合うため、ガス絶縁開閉装置の容器の磁
界による熱損失が大幅に減り、容器材料を経済的な鉄鋼
材料で構成できるために、ガス絶縁開閉装置を経済的に
構成することができる。
【0049】なお、図1におけるコンデンサ10bと非
直線抵抗10c、図2におけるコンデンサ10bと非直
線抵抗20cと短絡開閉器20d、図3におけるコンデ
ンサ10bと非直線抵抗20cとギャップ30e、図4
におけるコンデンサ10bと非直線インピーダンス40
f、図5における非直線コンデンサ50g、図6におけ
るコンデンサ60ba,60bbと非直線抵抗60c
a,60cb、図7における接地容器形コンデンサ73
と非直線抵抗74、がそれぞれこの発明における非直線
容量特性を有する非直線コンデンサ装置である。
【0050】実施の形態9.さらに、この発明の他の実
施の形態を図8について説明する。図8において、短絡
電流抑制装置を発電所の各回路に適用したものである。
図8において、81,82,83,84,85,は短絡
電流抑制装置であり、図1〜図7に示した短絡電流抑制
装置10,20,30,40,50,60,70等を適
宜使用する。なお、89は発電機である。
【0051】図8において、短絡電流抑制装置81は、
区分された母線7a,7bの間に配置され、母線の短絡
電流の増大を抑制している。短絡電流抑制装置82は母
線7bと、増設された第三の母線7cとの間に設けら
れ、各母線の短絡電流の増大を抑制する。このように、
母線7a,7b,7c間に、短絡電流抑制装置81,8
2を設けることにより、遮断器5,8等の定格遮断電流
を増やさずに、発変電所或いは発電所の母線増強を行う
ことができる。しかも、通常電流における短絡電流抑制
装置の影響も少なく、極めて経済的である。
【0052】短絡電流抑制装置83は変圧器6aの回路
に配置され、母線7bの短絡電流の増大を抑制してい
る。この短絡電流抑制装置83は第三の変圧器6aが増
設されたときに母線7bの短絡電流が増大するのを抑制
するために設けられている。変圧器6aの回路に短絡電
流抑制装置83を設けることにより、遮断器5,8等の
定格遮断電流を増やさずに、発変電所或いは発電所の変
圧器増強を行うことができ、しかも通常電流面での影響
も少なく、極めて経済的である。
【0053】図8において、短絡電流抑制装置84は発
電機89の回路の中に配置され、母線7aの短絡電流の
増大を抑制している。この短絡電流抑制装置84は発電
機89の回路が増設されたときに、各母線7a,7b,
7c、特に母線7aの短絡電流が増大するのを抑制する
ために設けられている。発電機89の回路に短絡電流抑
制装置84を設けることにより、遮断器5,8等の定格
遮断電流を増やさずに、発変電所或いは発電所の発電機
を有する回路の増強を行うことができ、しかも通常電流
面での影響も少なく、経済的である。
【0054】短絡電流抑制装置85は送電線9の回路の
中に配置され、母線7a,7b、特に母線7bの短絡電
流の増大を抑制している。この短絡電流抑制装置85は
送電線9が増設されたときの、各母線の短絡電流の増大
を抑制するために設けられている。送電線9の回路に短
絡電流抑制装置を設けることにより、遮断器8等の定格
遮断電流を増やさずに、発変電所或いは開閉所等の送電
線数の増強を行うことができ、しかも通常電流面での影
響も少なく、極めて経済的である。
【0055】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0056】リアクトルと、所定の電流よりも大きい電
流が流れたとき端子間電圧が制限されることにより容量
リアクタンスが減少する非直線コンデンサ装置と、を直
列に接続したものを、電力回路に設け、通過する電流を
抑制するようにしたので、短絡事故等により非直線コン
デンサ装置に所定の電流以上の電流が流れたとき、非直
線コンデンサ装置の端子間電圧が制限され、等価的に非
直線コンデンサ装置の容量リアクタンスが減少する。よ
って、リアクトルと非直線コンデンサ装置とが直列に接
続された短絡電流抑制装置は、誘導性リアクタンスを有
することになり、この誘導性リアクタンスにより短絡電
流が抑制される。従って、通常電流通電時の電圧降下が
少なく、電力系統安定面でも好ましく、装置も小形で経
済的なものになる。
【0057】そして、所定の電流を流したときの容量リ
アクタンスを、誘導リアクタンスの70〜100%の間
の所定値にしたので、回路条件をある程度直列共振条件
から外して通常時の電圧降下はあるがより安定した状態
及び直列共振状態に近く通常時の電圧降下が小さい状態
の任意状態を選ぶことができる。
【0058】さらに、非直線コンデンサ装置を、コンデ
ンサの端子間電圧が120〜250%の間の所定値を超
えないように制限するものとしたので、多少過負荷にな
っても端子間電圧は制限されないので電圧降下が大きく
ならず安定に動作し、またコンデンサの価格の上昇を招
くことなく実用的なものとすることができる。
【0059】また、非直線コンデンサ装置を、所定の容
量リアクタンスを有するコンデンサ及びこのコンデンサ
と並列に接続されコンデンサの端子間電圧を制限する電
圧制限装置により非直線容量特性を有するように構成し
たので、構成の自由度が大きく、広い電圧電流範囲に容
易に対応することができる。
【0060】そして、電圧制限装置を、印加される電圧
が増加すると抵抗値が減少する非直線抵抗としたので、
広い電圧電流範囲に容易に対応することができる。
【0061】さらに、電圧制限装置を、非直線抵抗と並
列に接続され非直線抵抗の端子間電圧が所定値を超えた
とき非直線抵抗を短絡する短絡手段を設けたものとした
ので、広い電圧電流範囲に容易に対応することができる
とともに、非直線抵抗を短絡するので非直線抵抗の容量
を低減でき、小形安価なものにできる。
【0062】また、短絡手段を、自復性を有するギャッ
プとしたので、大電流が流れてコンデンサの端子電圧が
上昇するとギャップが放電を開始し、コンデンサの端間
をほぼ短絡状態とでき、簡易で安価な装置とすることが
できる。
【0063】そして、電圧制限装置を、印加される電圧
が上昇するとインダクタンスが減少する非直線特性を有
する非直線リアクトルとしたので、広い電圧電流範囲に
容易に対応することができる。
【0064】さらに、非直線コンデンサ装置を、印加さ
れる電圧が上昇するとキャパシタンスが減少する非直線
特性を有する非直線コンデンサとしたので、装置を小
形、安価にできる。
【0065】また、リアクトルと非直線コンデンサ装置
とを直列に接続したものを、少なくとも2つ直列に接続
して構成したので、リアクトルが分散配置されることに
より短絡抑制装置の内部事故の場合に事故点における見
かけの電源インピーダンスの減少を防止して事故電流の
増大を抑制できる。また、リアクトル及び非直線コンデ
ンサ装置を複数に分けて構成するので、それぞれの単体
の大きさを小さくでき、輸送や据付けが容易となり、小
形で経済的なものとすることができる。
【0066】そして、電力回路は、発変電所における、
母線、変圧器回路、発電機回路及び送電線回路のうちの
少なくとも一つを含むものであり、これらに用いても効
果的である。
【0067】さらに、リアクトル及び非直線コンデンサ
装置を、電気絶縁ガスが満たされた収容容器内に収容さ
れたものとしたので、容積が小さく信頼性の優れたもの
とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態を示す短絡電流抑制
装置が設けられた変電所の単線図である。
【図2】 この発明の他の実施の形態を示す短絡電流抑
制装置の回路図である。
【図3】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置の回路図である。
【図4】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置の回路図である。
【図5】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置の回路図である。
【図6】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置の回路図である。
【図7】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置の断面図である。
【図8】 さらに、この発明の他の実施の形態を示す短
絡電流抑制装置が設けられた変電所の単線図である。
【符号の説明】
5,8 遮断器、6,6a 変圧器、7a,7b,7c
母線、9 送電線、10,20,30,40,50,
60,70,81〜85 短絡電流抑制装置、10a
リアクトル、10b コンデンサ、10c 非直線抵
抗、20c 非直線抵抗、20d 短絡開閉器、30e
ギャップ、40f 非直線インピーダンス、50g
非直線コンデンサ、60aa〜60ac リアクトル、
60ba,60bb コンデンサ、60ca,60cb
非直線抵抗、70 ガス絶縁された短絡電流抑制装
置、72 接地容器形リアクトル、72b リアクトル
本体、73 接地容器形コンデンサ、73b ユニット
コンデンサ、74 非直線抵抗、74b 非直線抵抗
体、89 発電機。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の誘導リアクタンスを有するリアク
    トルと、所定の電流を流したとき上記誘導リアクタンス
    以下の別の所定の容量リアクタンスを有しかつ上記所定
    の電流よりも大きい電流が流れたとき端子間電圧が制限
    されることにより上記容量リアクタンスが上記別の所定
    値よりも減少するようにされた非直線容量特性を有する
    非直線コンデンサ装置と、が直列に接続されたものであ
    って、電力系統に設けられ通過する電流を抑制する短絡
    電流抑制装置。
  2. 【請求項2】 所定の電流を流したときの容量リアクタ
    ンスは、誘導リアクタンスの70〜100%の間の所定
    値であることを特徴とする請求項1に記載の短絡電流抑
    制装置。
  3. 【請求項3】 非直線コンデンサ装置は、コンデンサの
    端子間電圧が120〜250%の間の所定値を超えない
    ように制限されるものであることを特徴とする請求項1
    に記載の短絡電流抑制装置。
  4. 【請求項4】 非直線コンデンサ装置は、所定の容量リ
    アクタンスを有するコンデンサ及びこのコンデンサと並
    列に接続され上記コンデンサの端子間電圧を制限する電
    圧制限装置により非直線容量特性を有するようにされた
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の短絡電流
    抑制装置。
  5. 【請求項5】 電圧制限装置は、印加される電圧が増加
    すると抵抗値が減少する非直線抵抗であることを特徴と
    する請求項4に記載の短絡電流抑制装置。
  6. 【請求項6】 電圧制限装置は、さらに、非直線抵抗と
    並列に接続され非直線抵抗の端子間電圧が所定値を超え
    たとき非直線抵抗を短絡する短絡手段を設けたものであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の短絡電流抑制装
    置。
  7. 【請求項7】 短絡手段は、自復性を有するギャップで
    あることを特徴とする請求項6に記載の短絡電流抑制装
    置。
  8. 【請求項8】 電圧制限装置は、印加される電圧が上昇
    するとインダクタンスが減少する非直線特性を有する非
    直線リアクトルであることを特徴とする請求項4に記載
    の短絡電流抑制装置。
  9. 【請求項9】 非直線コンデンサ装置は、印加される電
    圧が上昇するとキャパシタンスが減少する非直線特性を
    有する非直線コンデンサであることを特徴とする請求項
    4に記載の短絡電流抑制装置。
  10. 【請求項10】 リアクトルと非直線コンデンサ装置と
    を直列に接続したものを、少なくとも2つ直列に接続し
    たものであることを特徴とする請求項1に記載の短絡電
    流抑制装置。
  11. 【請求項11】 電力系統は、発変電所における、母
    線、変圧器回路、発電機回路及び送電線回路のうちの少
    なくとも一つを含むものであることを特徴とする請求項
    1に記載の短絡電流抑制装置。
  12. 【請求項12】 リアクトル及び非直線コンデンサ装置
    は、電気絶縁ガスが満たされた収容容器内に収容された
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の短絡電流
    抑制装置。
JP23830197A 1997-09-03 1997-09-03 短絡電流抑制装置 Pending JPH1189084A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2025028071A (ja) * 2024-11-25 2025-02-28 日本碍子株式会社 機器制御システム

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