JPH1189234A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH1189234A JPH1189234A JP23703097A JP23703097A JPH1189234A JP H1189234 A JPH1189234 A JP H1189234A JP 23703097 A JP23703097 A JP 23703097A JP 23703097 A JP23703097 A JP 23703097A JP H1189234 A JPH1189234 A JP H1189234A
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- Japan
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- output
- power supply
- outputting
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易な構成で電圧切り換えを行うことが可能
で、かつ信頼性の高い電源装置を提供する。 【解決手段】本発明の電源装置は、変圧器100の高圧
側(H)および低圧側(L)の出力のそれぞれに対して
整流器201および202を設け、これらの整流器の整
流出力を合成したのち平滑回路300を介して出力する
ものであるが、特に変圧器100の高圧側に対してスイ
ッチ素子400を接続し、このスイッチ素子400を開
閉することで出力電圧の切り換えを行うようにした。
で、かつ信頼性の高い電源装置を提供する。 【解決手段】本発明の電源装置は、変圧器100の高圧
側(H)および低圧側(L)の出力のそれぞれに対して
整流器201および202を設け、これらの整流器の整
流出力を合成したのち平滑回路300を介して出力する
ものであるが、特に変圧器100の高圧側に対してスイ
ッチ素子400を接続し、このスイッチ素子400を開
閉することで出力電圧の切り換えを行うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば中波〜短波
帯における高出力の無線送信機の駆動源として使用され
る電源装置に関する。
帯における高出力の無線送信機の駆動源として使用され
る電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、公共の放送局などに設置される
大出力の無線送信機にあっては、アンテナに雨や雪など
が付着するとインピーダンス不整合のため送信機に過大
な負荷がかかる。これが甚だしくなると装置が破壊され
てシステムダウンに陥る可能性があるため何らかの対策
が必要であるが、特に中波,短波帯においては、送信ア
ンテナの規模が大きいためレドーム等による積極的な降
雨,降雪対策を行いにくい。このため送信機の電源に電
圧切り換え機能を持たせ、降雨,降雪時には電源の出力
電圧を通常運用時よりも低圧に切り換えることで送信機
にかかる負荷を低減するようにしている。
大出力の無線送信機にあっては、アンテナに雨や雪など
が付着するとインピーダンス不整合のため送信機に過大
な負荷がかかる。これが甚だしくなると装置が破壊され
てシステムダウンに陥る可能性があるため何らかの対策
が必要であるが、特に中波,短波帯においては、送信ア
ンテナの規模が大きいためレドーム等による積極的な降
雨,降雪対策を行いにくい。このため送信機の電源に電
圧切り換え機能を持たせ、降雨,降雪時には電源の出力
電圧を通常運用時よりも低圧に切り換えることで送信機
にかかる負荷を低減するようにしている。
【0003】図5に従来の電源装置の回路構成を示す。
図5に示す電源装置は、電源トランス1から出力される
交流をダイオードD1 およびD2 で全波整流したのち、
チョークコイル2および平滑コンデンサ3で構成される
平滑回路を介して出力するものである。このとき、電源
トランス1の出力タップT2 ,T3 にスイッチS2 を、
また出力タップT1 ,T4 にスイッチS3 をそれぞれ接
続し、これらのスイッチをオンオフすることで電源トラ
ンス1の出力タップを切り換え、出力電圧を可変するよ
うにしている。
図5に示す電源装置は、電源トランス1から出力される
交流をダイオードD1 およびD2 で全波整流したのち、
チョークコイル2および平滑コンデンサ3で構成される
平滑回路を介して出力するものである。このとき、電源
トランス1の出力タップT2 ,T3 にスイッチS2 を、
また出力タップT1 ,T4 にスイッチS3 をそれぞれ接
続し、これらのスイッチをオンオフすることで電源トラ
ンス1の出力タップを切り換え、出力電圧を可変するよ
うにしている。
【0004】ところで、上記電源回路の動作時には、チ
ョークコイル2において電流の2乗に比例した1/2L
I2 のエネルギーが蓄えられている。このため電圧切り
換え時にスイッチS2 およびS3 が同時に開かれると、
スイッチの端子間でアーク放電を生じてスイッチを破損
する危険性が高い。一方、スイッチS2 およびS3 が同
時に閉じられると、電源トランス1の二次巻線の一部が
ショートされるために過電流が流れ、電源トランス1が
破損するばかりでなく装置全体にも障害を与える危険性
がある。このため、電源トランス1の一次巻線側にスイ
ッチS1 を、チョークコイル2と並列にスイッチS4 を
設け、かつそれぞれのスイッチS1 〜S4 を図6に示す
ようなシーケンスでオンオフ制御することで電圧切り換
えに伴う危険性を排除するようにしていた。
ョークコイル2において電流の2乗に比例した1/2L
I2 のエネルギーが蓄えられている。このため電圧切り
換え時にスイッチS2 およびS3 が同時に開かれると、
スイッチの端子間でアーク放電を生じてスイッチを破損
する危険性が高い。一方、スイッチS2 およびS3 が同
時に閉じられると、電源トランス1の二次巻線の一部が
ショートされるために過電流が流れ、電源トランス1が
破損するばかりでなく装置全体にも障害を与える危険性
がある。このため、電源トランス1の一次巻線側にスイ
ッチS1 を、チョークコイル2と並列にスイッチS4 を
設け、かつそれぞれのスイッチS1 〜S4 を図6に示す
ようなシーケンスでオンオフ制御することで電圧切り換
えに伴う危険性を排除するようにしていた。
【0005】すなわち、電圧切り換え時にはまずスイッ
チS1 をオフして電力の供給を断ち、次いでスイッチS
4 をオンしてチョークコイル2の両端を短絡した状態に
し、この状態でスイッチS2 およびスイッチS3 をタイ
ミングをずらして切り換えるようにしている。このよう
に複雑な制御が行われていた。
チS1 をオフして電力の供給を断ち、次いでスイッチS
4 をオンしてチョークコイル2の両端を短絡した状態に
し、この状態でスイッチS2 およびスイッチS3 をタイ
ミングをずらして切り換えるようにしている。このよう
に複雑な制御が行われていた。
【0006】しかしながら、このことが従来の電源装置
における問題点となっていた。すなわち、まず第1に新
たにスイッチS1 およびS4 を設けることで装置が大型
化することになる。特に大電流を扱うため各スイッチの
サイズは大きく、その数が増えることは装置のコンパク
ト化の大きな妨げとなっていた。
における問題点となっていた。すなわち、まず第1に新
たにスイッチS1 およびS4 を設けることで装置が大型
化することになる。特に大電流を扱うため各スイッチの
サイズは大きく、その数が増えることは装置のコンパク
ト化の大きな妨げとなっていた。
【0007】第2に、各スイッチの制御手順の複雑さは
そのまま信頼性の低下へと反映されることになる。例え
ば各スイッチのオンオフを制御する制御系(図示せず)
に異常が生じた場合には、直ちに装置の破壊に至る危険
性がある。このため、従来の電源装置は上記したような
装置破壊の危険性が完全に排除されているとはいい難い
ものであった。
そのまま信頼性の低下へと反映されることになる。例え
ば各スイッチのオンオフを制御する制御系(図示せず)
に異常が生じた場合には、直ちに装置の破壊に至る危険
性がある。このため、従来の電源装置は上記したような
装置破壊の危険性が完全に排除されているとはいい難い
ものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
電圧切り換え型の電源装置には、構成が大型であり、ま
た信頼性も低いという問題点があった。本発明は上記事
情を考慮してなされたもので、その目的は、簡易な構成
で電圧切り換えを行うことが可能で、かつ信頼性の高い
電源装置を提供することにある。
電圧切り換え型の電源装置には、構成が大型であり、ま
た信頼性も低いという問題点があった。本発明は上記事
情を考慮してなされたもので、その目的は、簡易な構成
で電圧切り換えを行うことが可能で、かつ信頼性の高い
電源装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために本発明の電源装置は、二次巻線に接続さ
れる複数の出力タップから、交流電圧を互いに異なるレ
ベルで出力する変圧器と、上記変圧器の複数の出力タッ
プ毎に設けられ、各出力タップから出力される交流電圧
をそれぞれ整流して出力する複数の整流手段と、上記複
数の整流手段の出力を選択的に結合して出力する結合手
段と、上記結合手段の出力を平滑して出力する平滑回路
とを具備し、さらに上記結合手段は、上記変圧器から上
記平滑回路に至る閉経路を常に少なくとも一つ以上確保
した状態で、上記複数の整流手段の出力を選択的に結合
することを特徴とする。
達成するために本発明の電源装置は、二次巻線に接続さ
れる複数の出力タップから、交流電圧を互いに異なるレ
ベルで出力する変圧器と、上記変圧器の複数の出力タッ
プ毎に設けられ、各出力タップから出力される交流電圧
をそれぞれ整流して出力する複数の整流手段と、上記複
数の整流手段の出力を選択的に結合して出力する結合手
段と、上記結合手段の出力を平滑して出力する平滑回路
とを具備し、さらに上記結合手段は、上記変圧器から上
記平滑回路に至る閉経路を常に少なくとも一つ以上確保
した状態で、上記複数の整流手段の出力を選択的に結合
することを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、スイッチ素子をオフし
ても低圧側出力タップに接続された整流器を通じて、誘
導素子に蓄えられたエネルギーを放出することができる
ようになり、アーク放電を生じることがなくなる。この
ため、電圧切り換え時における装置破壊の危険性を排除
できる。
ても低圧側出力タップに接続された整流器を通じて、誘
導素子に蓄えられたエネルギーを放出することができる
ようになり、アーク放電を生じることがなくなる。この
ため、電圧切り換え時における装置破壊の危険性を排除
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明に係わる電源装置の概
念図である。すなわち、本発明に係わる電源装置は、変
圧器100の高圧側(H)および低圧側(L)の出力に
対してそれぞれ整流器201および202を設け、これ
らの整流器の整流出力を合成したのち平滑回路300を
介して出力するものであるが、特に変圧器100の高圧
側に対してスイッチ素子400を接続し、このスイッチ
素子400を開閉することで出力電圧の切り換えを行う
ものとなっている。なおスイッチ素子400は、変圧器
の低圧側に対して接続するようにしても良い。
施形態を説明する。図1は本発明に係わる電源装置の概
念図である。すなわち、本発明に係わる電源装置は、変
圧器100の高圧側(H)および低圧側(L)の出力に
対してそれぞれ整流器201および202を設け、これ
らの整流器の整流出力を合成したのち平滑回路300を
介して出力するものであるが、特に変圧器100の高圧
側に対してスイッチ素子400を接続し、このスイッチ
素子400を開閉することで出力電圧の切り換えを行う
ものとなっている。なおスイッチ素子400は、変圧器
の低圧側に対して接続するようにしても良い。
【0012】(第1実施形態)図2は本発明の第1実施
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。図2に
おいて、単相用電源トランス1の二次巻線側には複数の
出力タップT1〜T4 、および中間タップT0 が設けら
れている。出力タップT1 〜T4 にはそれぞれダイオー
ドD1 〜D4 が順方向に接続され、電源トランス1の両
方向の成分を整流出力する、いわゆる単相センタタップ
整流回路を構成している。ここで得られた整流出力は、
チョークコイル2および平滑コンデンサ3で構成される
平滑回路を介して出力される。
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。図2に
おいて、単相用電源トランス1の二次巻線側には複数の
出力タップT1〜T4 、および中間タップT0 が設けら
れている。出力タップT1 〜T4 にはそれぞれダイオー
ドD1 〜D4 が順方向に接続され、電源トランス1の両
方向の成分を整流出力する、いわゆる単相センタタップ
整流回路を構成している。ここで得られた整流出力は、
チョークコイル2および平滑コンデンサ3で構成される
平滑回路を介して出力される。
【0013】さらに、上記出力タップT1 とダイオード
D1 、および出力タップT4 とダイオードD4 との間に
はコンタクタ4が介在されている。このコンタクタ4は
リレーをその要部構成とするもので、特に大電流回路に
おけるスイッチ素子としての用途が良く知られている。
本構成においては電源出力の高圧/低圧の切り換えを行
うものである。
D1 、および出力タップT4 とダイオードD4 との間に
はコンタクタ4が介在されている。このコンタクタ4は
リレーをその要部構成とするもので、特に大電流回路に
おけるスイッチ素子としての用途が良く知られている。
本構成においては電源出力の高圧/低圧の切り換えを行
うものである。
【0014】次に、上記構成の電源装置の動作を説明す
る。まず、コンタクタ4がオン状態のときは、出力タッ
プT1 〜T4 を介して出力される交流電圧が全波整流さ
れたのち合成され、平滑回路を介して出力される。一
方、この状態からコンタクタ4がオフされると、ダイオ
ードD1 ,D4 への電圧供給は絶たれ、これにより高圧
から低圧への出力電圧の切り換えが行われる。
る。まず、コンタクタ4がオン状態のときは、出力タッ
プT1 〜T4 を介して出力される交流電圧が全波整流さ
れたのち合成され、平滑回路を介して出力される。一
方、この状態からコンタクタ4がオフされると、ダイオ
ードD1 ,D4 への電圧供給は絶たれ、これにより高圧
から低圧への出力電圧の切り換えが行われる。
【0015】このときチョークコイル2に蓄えられてい
たエネルギーは、常にダイオードD2 ,D3 を通じて出
力端子側に放出することが可能である。換言すれば、電
源トランス1から出力端子5へと至る経路が、コンタク
タ4のオンオフ切り換え時点を通じて常に確保されてい
る状態にある。
たエネルギーは、常にダイオードD2 ,D3 を通じて出
力端子側に放出することが可能である。換言すれば、電
源トランス1から出力端子5へと至る経路が、コンタク
タ4のオンオフ切り換え時点を通じて常に確保されてい
る状態にある。
【0016】このため、コンタクタ4にてアーク放電を
生じることがなくなるので装置破壊の危険性を無くする
ことができる。また、電源トランス1の出力タップ間で
短絡経路が形成されることがないので、故障や停電など
が起こった場合でも装置に障害を与えないようにするこ
とができる。また、電圧切り換えを行うために必要とな
るスイッチ素子がコンタクタ4のみを持って足りるた
め、装置のコンパクト化、低コスト化に寄与できると共
に、電圧切り換えの際に複雑な制御を行う必要もなくな
るので信頼性の向上を図ることができる。
生じることがなくなるので装置破壊の危険性を無くする
ことができる。また、電源トランス1の出力タップ間で
短絡経路が形成されることがないので、故障や停電など
が起こった場合でも装置に障害を与えないようにするこ
とができる。また、電圧切り換えを行うために必要とな
るスイッチ素子がコンタクタ4のみを持って足りるた
め、装置のコンパクト化、低コスト化に寄与できると共
に、電圧切り換えの際に複雑な制御を行う必要もなくな
るので信頼性の向上を図ることができる。
【0017】(第2実施形態)図3は本発明の第2実施
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。なお、
図2と同一部分には同一の符号を付して示す。本実施形
態の電源装置は第1実施形態とほぼ同様の構成をしてい
るが、出力タップT1 、T4 にそれぞれサイリスタS1
、S4 を直接に接続し、これらのサイリスタS1 、S4
に外部からオンオフ制御信号を与えることで電圧切り
換え動作を行わせるようにしたものである。
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。なお、
図2と同一部分には同一の符号を付して示す。本実施形
態の電源装置は第1実施形態とほぼ同様の構成をしてい
るが、出力タップT1 、T4 にそれぞれサイリスタS1
、S4 を直接に接続し、これらのサイリスタS1 、S4
に外部からオンオフ制御信号を与えることで電圧切り
換え動作を行わせるようにしたものである。
【0018】このような構成によっても上記第1実施形
態と同等の効果が得られるほか、コンタクタを設けずに
済むことからより一層の装置のコンパクト化を図ること
ができる。
態と同等の効果が得られるほか、コンタクタを設けずに
済むことからより一層の装置のコンパクト化を図ること
ができる。
【0019】(第3実施形態)図4は本発明の第3実施
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。図4に
示す電源装置は、電源スイッチSW、三相交流用電源ト
ランス41、整流回路42,43、平滑回路44および
コンタクタ45とから構成される。
形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。図4に
示す電源装置は、電源スイッチSW、三相交流用電源ト
ランス41、整流回路42,43、平滑回路44および
コンタクタ45とから構成される。
【0020】整流回路42および整流回路43は、それ
ぞれ順方向に接続されたダイオード対を三組有してい
る。それぞれの組のアノード側及びカソード側は共通に
接続され、さらに両整流回路のアノード側及びカソード
側が共通に結線されて平滑回路44に接続されている。
これらの整流回路42および43は、電源トランス10
から出力される三相交流電圧を全波整流するものであ
る。
ぞれ順方向に接続されたダイオード対を三組有してい
る。それぞれの組のアノード側及びカソード側は共通に
接続され、さらに両整流回路のアノード側及びカソード
側が共通に結線されて平滑回路44に接続されている。
これらの整流回路42および43は、電源トランス10
から出力される三相交流電圧を全波整流するものであ
る。
【0021】電源トランス41は、それぞれ共通の接続
点で一方端が接続された第1〜第3の二次巻線と、これ
らの二次巻線上にそれぞれ出力タップ411〜413を
有している。第1〜第3の二次巻線の他方端のそれぞれ
は、整流回路42の三組のそれぞれのダイオード対のダ
イオード間に接続され、出力タップ411〜413のそ
れぞれは、整流回路43の三組のそれぞれのダイオード
対のダイオード間に接続されている。
点で一方端が接続された第1〜第3の二次巻線と、これ
らの二次巻線上にそれぞれ出力タップ411〜413を
有している。第1〜第3の二次巻線の他方端のそれぞれ
は、整流回路42の三組のそれぞれのダイオード対のダ
イオード間に接続され、出力タップ411〜413のそ
れぞれは、整流回路43の三組のそれぞれのダイオード
対のダイオード間に接続されている。
【0022】平滑回路44は、チョークコイル441と
平滑コンデンサ442とを有し、整流回路42および整
流回路43から入力される整流出力を平滑して出力する
ものである。
平滑コンデンサ442とを有し、整流回路42および整
流回路43から入力される整流出力を平滑して出力する
ものである。
【0023】コンタクタ45は、上記第1〜第3の二次
巻線の他方端と整流回路42との電流経路に介在され、
この電流経路を開閉するものである。上記構成の電源装
置においては、コンタクタ45をオンすることで整流回
路43の整流出力に整流回路42の整流出力が加算され
て出力される。一方、コンタクタ45をオフすると整流
回路42への電圧供給は断たれ、整流回路43の整流出
力のみが出力電圧として取り出されることになる。
巻線の他方端と整流回路42との電流経路に介在され、
この電流経路を開閉するものである。上記構成の電源装
置においては、コンタクタ45をオンすることで整流回
路43の整流出力に整流回路42の整流出力が加算され
て出力される。一方、コンタクタ45をオフすると整流
回路42への電圧供給は断たれ、整流回路43の整流出
力のみが出力電圧として取り出されることになる。
【0024】かくして、コンタクタ45をオンオフする
ことで出力電圧の高圧/低圧切り換えを行うことができ
る。また、コンタクタ45のオンオフに拘らずチョーク
コイル441と電源トランス41を結ぶ経路が常に確保
されているため、コンタクタ45をオフする際にアーク
放電を生じることはない。
ことで出力電圧の高圧/低圧切り換えを行うことができ
る。また、コンタクタ45のオンオフに拘らずチョーク
コイル441と電源トランス41を結ぶ経路が常に確保
されているため、コンタクタ45をオフする際にアーク
放電を生じることはない。
【0025】このため上記第1実施形態と同様の効果を
奏することができる。加えて、三相交流入力を全波整流
しているため効率が上がり、送電設備を介して送られる
三相交流をそのまま利用できるので特に便利である。
奏することができる。加えて、三相交流入力を全波整流
しているため効率が上がり、送電設備を介して送られる
三相交流をそのまま利用できるので特に便利である。
【0026】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、任意の相数の交流入力に対して構成する
ことが可能である。また電源トランスの出力タップ、整
流器およびスイッチ素子を必要数準備することにより多
段階に出力電圧を可変するように構成することも可能で
ある。また、図1においてスイッチ素子をH側でなくL
側(低圧側)に設けても良い。こうすることで出力電圧
の可変幅は狭くなるが、本発明の目的は達成される。そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施
が可能である。
ものではなく、任意の相数の交流入力に対して構成する
ことが可能である。また電源トランスの出力タップ、整
流器およびスイッチ素子を必要数準備することにより多
段階に出力電圧を可変するように構成することも可能で
ある。また、図1においてスイッチ素子をH側でなくL
側(低圧側)に設けても良い。こうすることで出力電圧
の可変幅は狭くなるが、本発明の目的は達成される。そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施
が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、平
滑回路に蓄えられているエネルギーを放出する経路が常
に確保されているため、アーク放電を生じること無く電
圧切り換えを行うことができる。このため装置破壊の危
険性を無くすることができる。また、電源トランスの出
力タップ間で短絡回路が形成されることがないので、故
障や停電などが起こった場合でも装置に障害を与えない
ようにすることができる。また、電圧切り換えを行うた
めに必要となるスイッチ素子の数を減らすことができる
ので、装置のコンパクト化、低コスト化に寄与できると
共に、電圧切り換えの際に複雑な制御を行う必要も無く
なる。上記の理由により、簡易な構成で電圧切り換えを
行うことが可能で、かつ信頼性の高い電源装置を提供す
ることが可能となる。
滑回路に蓄えられているエネルギーを放出する経路が常
に確保されているため、アーク放電を生じること無く電
圧切り換えを行うことができる。このため装置破壊の危
険性を無くすることができる。また、電源トランスの出
力タップ間で短絡回路が形成されることがないので、故
障や停電などが起こった場合でも装置に障害を与えない
ようにすることができる。また、電圧切り換えを行うた
めに必要となるスイッチ素子の数を減らすことができる
ので、装置のコンパクト化、低コスト化に寄与できると
共に、電圧切り換えの際に複雑な制御を行う必要も無く
なる。上記の理由により、簡易な構成で電圧切り換えを
行うことが可能で、かつ信頼性の高い電源装置を提供す
ることが可能となる。
【図1】本発明の電源装置の構成を示す概念図。
【図2】本発明の第1実施形態に係る電源装置の構成を
示す回路図。
示す回路図。
【図3】本発明の第2実施形態に係る電源装置の構成を
示す回路図。
示す回路図。
【図4】本発明の第3実施形態に係る電源装置の構成を
示す回路図。
示す回路図。
【図5】従来の電源装置の構成を示す回路図。
【図6】従来の電源装置における電圧切り換え時の制御
シーケンスを示す図。
シーケンスを示す図。
100…変圧器 201,202…整流器 300…平滑回路 400…スイッチ素子 1…単相用電源トランス 2…チョークコイル 3…平滑コンデンサ 4…コンタクタ 5…出力端子 T1 〜T4 …出力タップ T0 …中間タップ D1 〜D4 …ダイオード SW…電源スイッチ S1 ,S4 …サイリスタ 41…三相交流用電源トランス 42,43…整流回路 44…平滑回路 45…コンタクタ 411〜413…出力タップ 441…チョークコイル 442…平滑コンデンサ
Claims (7)
- 【請求項1】二次巻線に接続される複数の出力タップか
ら、交流電圧を互いに異なるレベルで出力する変圧器
と、 前記変圧器の複数の出力タップ毎に設けられ、各出力タ
ップから出力される交流電圧をそれぞれ整流して出力す
る複数の整流手段と、 前記複数の整流手段の出力を選択的に結合して出力する
結合手段と、 前記結合手段の出力を平滑して出力する平滑回路とを具
備し、 前記結合手段は、前記変圧器から前記平滑回路に至る閉
経路を常に少なくとも一つ以上確保した状態で、前記複
数の整流手段の出力を選択的に結合することを特徴とす
る電源装置。 - 【請求項2】二次巻線上に基準電位点となる中間タップ
と、この中間タップに対して対称位置に設けられ、それ
ぞれ前記基準電位に対して正負の同一レベルの交流電圧
を出力する出力タップ対とを有し、入力される単相交流
電圧を変圧して前記複数の出力タップ対のそれぞれから
出力する変圧器と、 前記複数の出力タップ対の各々の出力タップに対して接
続された複数の整流手段と、 前記複数の整流手段の出力を選択的に結合して出力する
結合手段と、 前記結合手段の出力を平滑して出力する平滑回路とを具
備し、 前記結合手段は、前記変圧器から前記平滑回路に至る閉
経路を常に少なくとも一つ以上確保した状態で、前記複
数の整流手段の出力を選択的に結合することを特徴とす
る電源装置。 - 【請求項3】共通の接続点で一方端が互いに接続された
第1乃至第3の二次巻線と、これらの第1乃至第3の二
次巻線上にそれぞれ接続された第1乃至第3の出力タッ
プとを有し、入力される三相交流電圧を変圧して前記そ
れぞれの二次巻線の他方端および前記第1乃至第3の出
力タップから出力する変圧器と、 前記第1乃至第3の出力タップから出力される交流電圧
を整流する第1の整流手段と、 前記それぞれの二次巻線の他方端から出力される交流電
圧を整流する第2の整流手段と、 前記第1及び第2の整流手段の出力を選択的に結合して
出力する結合手段と、 前記結合手段の出力を平滑して出力する平滑回路とを具
備し、 前記結合手段は、前記変圧器から前記平滑回路に至る閉
経路を常に少なくとも一つ以上確保した状態で、前記複
数の整流手段の出力を選択的に結合することを特徴とす
る電源装置。 - 【請求項4】前記整流手段、第1の整流手段および第2
の整流手段は、半導体素子により構成されることを特徴
とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項5】前記平滑回路は、電圧の出力経路に対して
直列に接続された誘導素子を備えることを特徴とする請
求項1乃至3のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項6】前記結合手段は、前記整流手段、第1の整
流手段または第2の整流手段のうち高圧側の整流手段に
対して直列接続されたスイッチ素子を備え、このスイッ
チ素子を選択的にオンオフ制御することで前記整流手段
の出力を選択的に結合して出力することを特徴とする請
求項1乃至3のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項7】前記整流手段のうち、少なくとも高圧側の
整流手段はサイリスタであり、前記結合手段は前記サイ
リスタの制御端子にオンオフ制御信号を与えることで前
記サイリスタの出力を他の整流手段の出力と選択的に結
合することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23703097A JPH1189234A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23703097A JPH1189234A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189234A true JPH1189234A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17009362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23703097A Pending JPH1189234A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189234A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101468106B1 (ko) * | 2014-09-05 | 2014-12-12 | 주식회사 피플시스템 | 전원공급장치를 갖는 교통신호등 |
| CN115694220A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-02-03 | 河北冠石自动化科技有限公司 | 一种利用多抽头组合出多电压的整流电路及方法 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23703097A patent/JPH1189234A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101468106B1 (ko) * | 2014-09-05 | 2014-12-12 | 주식회사 피플시스템 | 전원공급장치를 갖는 교통신호등 |
| CN115694220A (zh) * | 2022-12-07 | 2023-02-03 | 河北冠石自动化科技有限公司 | 一种利用多抽头组合出多电压的整流电路及方法 |
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