JPH1189644A - 収納棚 - Google Patents
収納棚Info
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- JPH1189644A JPH1189644A JP27532397A JP27532397A JPH1189644A JP H1189644 A JPH1189644 A JP H1189644A JP 27532397 A JP27532397 A JP 27532397A JP 27532397 A JP27532397 A JP 27532397A JP H1189644 A JPH1189644 A JP H1189644A
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 床と天井との間に突っ張った状態で設置され
る収納棚において、棚板を斜めに支持できるようにし
て、載置対象を効果的に陳列し展示できるようにする。 【解決手段】 左右の側枠1・1に掛止装着した棚受具
15で棚板2を支持する。棚受具15は棚板2の掛止部
20と係合する係合片24を備えている。この係合片2
4の上端前後に一対の爪部25を設ける。通常は掛止部
20を係合片24に掛け止めて棚板2を水平に支持す
る。掛止部20を爪部25に引っ掛けると、棚板2の全
体を前下がり傾斜姿勢で片持ち支持できる。
る収納棚において、棚板を斜めに支持できるようにし
て、載置対象を効果的に陳列し展示できるようにする。 【解決手段】 左右の側枠1・1に掛止装着した棚受具
15で棚板2を支持する。棚受具15は棚板2の掛止部
20と係合する係合片24を備えている。この係合片2
4の上端前後に一対の爪部25を設ける。通常は掛止部
20を係合片24に掛け止めて棚板2を水平に支持す
る。掛止部20を爪部25に引っ掛けると、棚板2の全
体を前下がり傾斜姿勢で片持ち支持できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、必要に応じて棚
板を斜めに支持できるようにした収納棚に関する。
板を斜めに支持できるようにした収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の収納棚の一例として実開平7−3
0763号公報が公知である。そこでは、左右一対の側
枠と、両側枠の間に掛止される棚板と、両側枠の上端間
に配置した突っ張り機構などで構成してある。各側枠は
それぞれ断面コ字状に形成された上枠および下枠とから
なる。上枠の下部と下枠の上部とは入れ子状に重合接続
してあって、全体高さを一定の範囲内で変更調整でき
る。各枠の左右側壁には、棚受具を嵌め込み装着するた
めの掛止穴が一定間隔置きに前後2列に設けてある。
0763号公報が公知である。そこでは、左右一対の側
枠と、両側枠の間に掛止される棚板と、両側枠の上端間
に配置した突っ張り機構などで構成してある。各側枠は
それぞれ断面コ字状に形成された上枠および下枠とから
なる。上枠の下部と下枠の上部とは入れ子状に重合接続
してあって、全体高さを一定の範囲内で変更調整でき
る。各枠の左右側壁には、棚受具を嵌め込み装着するた
めの掛止穴が一定間隔置きに前後2列に設けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる収納棚によれ
ば、壁沿いの空間を床から天井まで有効に利用できるう
え、設置した棚の転倒を確実に防止できる。しかし、棚
板の全てが水平に掛止してあるので、例えば棚全体を陳
列棚として使用するような場合に、十分な陳列効果を発
揮できないことがある。水平に掛止された棚板に商品等
を載置した状態では、棚板の上下間隔と人の目線高さと
の関係にもよるが、棚板上の商品を棚の真近で上面側か
ら覗き込まない限りは、商品を特定するのが難しく、訴
求力に欠ける。新聞や雑誌等を展示し、あるいは閲覧に
供するような場合にも、紙面が見分けにくい不利もあ
る。
ば、壁沿いの空間を床から天井まで有効に利用できるう
え、設置した棚の転倒を確実に防止できる。しかし、棚
板の全てが水平に掛止してあるので、例えば棚全体を陳
列棚として使用するような場合に、十分な陳列効果を発
揮できないことがある。水平に掛止された棚板に商品等
を載置した状態では、棚板の上下間隔と人の目線高さと
の関係にもよるが、棚板上の商品を棚の真近で上面側か
ら覗き込まない限りは、商品を特定するのが難しく、訴
求力に欠ける。新聞や雑誌等を展示し、あるいは閲覧に
供するような場合にも、紙面が見分けにくい不利もあ
る。
【0004】この発明の目的は、棚板を必要に応じて斜
めに掛止配置でき、従って棚板上に載置される載置対象
の陳列効果や、新聞や雑誌等の見分けやすさを向上でき
る、収納棚を提供することにある。この発明の他の目的
は、棚板を水平に支持する場合と、斜めに支持する場合
と、いずれの場合にも共通して同じ棚受具を使用でき、
棚受具を共用できる分だけ構成部品の種類数を減らし
て、収納棚の製造コストを削減することにある。
めに掛止配置でき、従って棚板上に載置される載置対象
の陳列効果や、新聞や雑誌等の見分けやすさを向上でき
る、収納棚を提供することにある。この発明の他の目的
は、棚板を水平に支持する場合と、斜めに支持する場合
と、いずれの場合にも共通して同じ棚受具を使用でき、
棚受具を共用できる分だけ構成部品の種類数を減らし
て、収納棚の製造コストを削減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の収納棚は、前
後に棚受具15の装着部を備えている左右一対の側枠1
・1と、両側枠1・1に装着される棚受具15と、棚受
具15で支持される棚板2とを備えている。棚板2は、
下向きに開口する角箱状のパネルからなり、左右側壁の
下端に連続して内向きに折り曲げられた掛止壁19と、
パネル上面の後縁から立ち上げられる落下防止壁18と
を備えている。掛止壁19には棚受具15で係合支持さ
れる掛止部20を設ける。棚受具15は、各側枠1に装
着される脚片22と、脚片22の上端に連続して上向き
に立ち上がる断面L字状の係合片24とを備えている。
係合片24の上端には、棚板2の掛止部20と係合し
て、棚板2を傾斜姿勢で支持する爪部25が突設されて
いる。
後に棚受具15の装着部を備えている左右一対の側枠1
・1と、両側枠1・1に装着される棚受具15と、棚受
具15で支持される棚板2とを備えている。棚板2は、
下向きに開口する角箱状のパネルからなり、左右側壁の
下端に連続して内向きに折り曲げられた掛止壁19と、
パネル上面の後縁から立ち上げられる落下防止壁18と
を備えている。掛止壁19には棚受具15で係合支持さ
れる掛止部20を設ける。棚受具15は、各側枠1に装
着される脚片22と、脚片22の上端に連続して上向き
に立ち上がる断面L字状の係合片24とを備えている。
係合片24の上端には、棚板2の掛止部20と係合し
て、棚板2を傾斜姿勢で支持する爪部25が突設されて
いる。
【0006】具体的には、係合片24の上端前後に一対
の爪部25を突設し、両爪部25の間に棚板2との接当
干渉を避ける凹部26を設ける。脚片22は、係合片2
4の前後中央を通る垂直平面に沿って設ける。
の爪部25を突設し、両爪部25の間に棚板2との接当
干渉を避ける凹部26を設ける。脚片22は、係合片2
4の前後中央を通る垂直平面に沿って設ける。
【0007】
【作用】多くの場合、棚板2は左右の側枠1・1の前後
に掛止した合計4個の棚受具15で水平に支持する。棚
板2を斜めに支持する場合には、左右の側枠1・1の後
ろ側(壁面側)に掛止した2個の棚受具15のみで棚板
2を支持する。棚板2の掛止壁19に設けた掛止部20
を、棚受具15の係合片24に設けた爪部25に掛止し
て、棚板2の全体を下り傾斜姿勢で片持ち支持するので
ある。このときの落下防止壁18は傾斜下端側に位置さ
せて、載置対象の下端を受け止める。
に掛止した合計4個の棚受具15で水平に支持する。棚
板2を斜めに支持する場合には、左右の側枠1・1の後
ろ側(壁面側)に掛止した2個の棚受具15のみで棚板
2を支持する。棚板2の掛止壁19に設けた掛止部20
を、棚受具15の係合片24に設けた爪部25に掛止し
て、棚板2の全体を下り傾斜姿勢で片持ち支持するので
ある。このときの落下防止壁18は傾斜下端側に位置さ
せて、載置対象の下端を受け止める。
【0008】元来、棚板2を水平に支持するための棚受
具15に対して、棚板2を斜めに掛止することはできな
い。そこで、係合片24の上端に爪部25を設け、この
爪部25に棚板2の掛止部20を引っ掛けることで、棚
板2の斜め姿勢での支持を可能としている。このよう
に、係合片24に爪部25を付加した棚受具15は、棚
板2を水平に支持する場合と、斜めに支持する場合との
いずれの場合にも兼用できる。又、斜めに支持する場合
に、落下防止壁18が載置対象の受け止めになるので棚
板2も兼用できる。
具15に対して、棚板2を斜めに掛止することはできな
い。そこで、係合片24の上端に爪部25を設け、この
爪部25に棚板2の掛止部20を引っ掛けることで、棚
板2の斜め姿勢での支持を可能としている。このよう
に、係合片24に爪部25を付加した棚受具15は、棚
板2を水平に支持する場合と、斜めに支持する場合との
いずれの場合にも兼用できる。又、斜めに支持する場合
に、落下防止壁18が載置対象の受け止めになるので棚
板2も兼用できる。
【0009】係合片24の上端に前後一対の爪部25を
設け、さらに脚片22を係合片24の前後中央を通る垂
直平面に沿って設けると、左右の側枠1・1に掛止され
る棚受具15を共用できる。つまり、1種類の棚受具1
5のみで棚板2を水平あるいは斜めに支持できるうえ、
左右勝手の違いを考慮することなく、両側枠1・1に掛
止装着できる。
設け、さらに脚片22を係合片24の前後中央を通る垂
直平面に沿って設けると、左右の側枠1・1に掛止され
る棚受具15を共用できる。つまり、1種類の棚受具1
5のみで棚板2を水平あるいは斜めに支持できるうえ、
左右勝手の違いを考慮することなく、両側枠1・1に掛
止装着できる。
【0010】
【実施例】図1ないし図6はこの発明に係る収納棚の実
施例を示す。図2において、収納棚は左右一対の側枠1
・1と、両側枠1・1間に掛止固定される多数枚の棚板
2と、両側枠1・1の上下両端に設けた天板3および底
板4と、天板3の上部に設けた突っ張り機構Tなどで構
成する。
施例を示す。図2において、収納棚は左右一対の側枠1
・1と、両側枠1・1間に掛止固定される多数枚の棚板
2と、両側枠1・1の上下両端に設けた天板3および底
板4と、天板3の上部に設けた突っ張り機構Tなどで構
成する。
【0011】側枠1は、上下方向の上半部において、入
れ子状に重合連結される上側枠5と下側枠6からなり、
両側枠5・6の重さなり量を変更することで棚全体の高
さを変更調整できる。出荷時の荷姿をより小形でコンパ
クトなものとするために、下側枠6は等長の2個の枠体
7・7を接続して形成してあり、さらに上側枠5の長さ
を枠体7と同じ長さに設定している。
れ子状に重合連結される上側枠5と下側枠6からなり、
両側枠5・6の重さなり量を変更することで棚全体の高
さを変更調整できる。出荷時の荷姿をより小形でコンパ
クトなものとするために、下側枠6は等長の2個の枠体
7・7を接続して形成してあり、さらに上側枠5の長さ
を枠体7と同じ長さに設定している。
【0012】図3に示すように、上側枠5は左右一対の
枠側壁5a・5aと、両側壁5aの前部どうしを接続す
る枠前壁5bと、両側壁5aの後部どうしを接続する枠
後壁5cとを一連に折り曲げ形成した中空枠状の鋼板成
形品からなる。枠後壁5cは、左右の枠側壁5aに連続
する後壁どうしをはぜ折り接合して形成してあり、この
はぜ折り接合部が枠強度を高めるのに役立っている。
枠側壁5a・5aと、両側壁5aの前部どうしを接続す
る枠前壁5bと、両側壁5aの後部どうしを接続する枠
後壁5cとを一連に折り曲げ形成した中空枠状の鋼板成
形品からなる。枠後壁5cは、左右の枠側壁5aに連続
する後壁どうしをはぜ折り接合して形成してあり、この
はぜ折り接合部が枠強度を高めるのに役立っている。
【0013】上記の一対の枠側壁5aの面壁前後には、
それぞれ断面コ字形の溝9を内凹み状に対向形成する。
これら4個の溝9は、上側枠5の断面係数を増加して、
その構造強度を増強するのに役立つ。各溝9の溝底壁に
は、棚受具15を掛止装着するための掛止穴(装着部)
10が一定ピッチごとに通設してある。掛止穴10は上
下方向に長い角溝状に形成する。
それぞれ断面コ字形の溝9を内凹み状に対向形成する。
これら4個の溝9は、上側枠5の断面係数を増加して、
その構造強度を増強するのに役立つ。各溝9の溝底壁に
は、棚受具15を掛止装着するための掛止穴(装着部)
10が一定ピッチごとに通設してある。掛止穴10は上
下方向に長い角溝状に形成する。
【0014】先に述べたように、下側枠6は上下一対の
枠体7からなる。各枠体7は上側枠5と同様に、一対の
枠側壁7a・7aと枠前壁7bと枠後壁7cとを備えた
類似断面状の中空枠として形成するが、その前後幅およ
び左右幅は、上側枠5の内法前後幅および内法左右幅よ
り僅かに小さく設定して、上側枠5の枠内空間に抜き差
しできるようにする。枠体7の枠後壁7cは上側枠5と
同様にはぜ折り接合する。但し、溝11の前後ピッチは
上側枠5の溝9の前後ピッチと一致させてあって、その
溝底壁に棚受具15用の掛止穴(装着部)12が、先の
掛止穴10の隣接ピッチと同じピッチで通設してある。
従って、枠体7を上側枠5に重合連結した状態におい
て、重合部分の掛止穴10・12に棚受具15を支障な
く掛止できる。図2に示すように上下の枠体7・7は、
それぞれの接合部の内面に接続金具13を内嵌した後、
各枠体7の一側外面からボルトを接続金具13にねじ込
んで分離不能に一体化する。接続金具13にも、先の掛
止穴12と同形の穴が同一ピッチで形成してある。
枠体7からなる。各枠体7は上側枠5と同様に、一対の
枠側壁7a・7aと枠前壁7bと枠後壁7cとを備えた
類似断面状の中空枠として形成するが、その前後幅およ
び左右幅は、上側枠5の内法前後幅および内法左右幅よ
り僅かに小さく設定して、上側枠5の枠内空間に抜き差
しできるようにする。枠体7の枠後壁7cは上側枠5と
同様にはぜ折り接合する。但し、溝11の前後ピッチは
上側枠5の溝9の前後ピッチと一致させてあって、その
溝底壁に棚受具15用の掛止穴(装着部)12が、先の
掛止穴10の隣接ピッチと同じピッチで通設してある。
従って、枠体7を上側枠5に重合連結した状態におい
て、重合部分の掛止穴10・12に棚受具15を支障な
く掛止できる。図2に示すように上下の枠体7・7は、
それぞれの接合部の内面に接続金具13を内嵌した後、
各枠体7の一側外面からボルトを接続金具13にねじ込
んで分離不能に一体化する。接続金具13にも、先の掛
止穴12と同形の穴が同一ピッチで形成してある。
【0015】収納棚を組んだ際の枠組み強度を向上する
ために、左右の側枠1・1の上端どうしを天板3で連結
し、さらに下端どうしを底板4で連結する。天板3は上
向きに開口する角箱状のプレス成形品からなり、前後左
右の周側壁の上縁をそれぞれ内向きに折り曲げたうえで
内側へ折り返して、図5に示すように周側壁で規定され
る四角形よりひと回り小さな案内開口16を上面に開口
する。図2に示すように天板3はその左右側壁の前後
に、側枠1の側面外方からボルトをねじ込んで締結する
ことにより、左右の側枠1・1と一体化される。
ために、左右の側枠1・1の上端どうしを天板3で連結
し、さらに下端どうしを底板4で連結する。天板3は上
向きに開口する角箱状のプレス成形品からなり、前後左
右の周側壁の上縁をそれぞれ内向きに折り曲げたうえで
内側へ折り返して、図5に示すように周側壁で規定され
る四角形よりひと回り小さな案内開口16を上面に開口
する。図2に示すように天板3はその左右側壁の前後
に、側枠1の側面外方からボルトをねじ込んで締結する
ことにより、左右の側枠1・1と一体化される。
【0016】底板4は天板3と同幅の、下向きに開口す
る角箱状のプレス成形品からなり、天板3と同様に側枠
1の側面外方からねじ込んだボルトで側枠1と一体化す
る。底板4に隣接する左右の側枠1の下端前後には、プ
ラスチック製のエンドキャップ17が内嵌装着してあ
る。
る角箱状のプレス成形品からなり、天板3と同様に側枠
1の側面外方からねじ込んだボルトで側枠1と一体化す
る。底板4に隣接する左右の側枠1の下端前後には、プ
ラスチック製のエンドキャップ17が内嵌装着してあ
る。
【0017】棚板2は、下向きに開口する薄い角箱状の
鋼板パネルからなり、図4に示すようにその後縁上面に
落下防止壁18が立ち上げてある。棚板2の左右側壁の
下端に連続して掛止壁19を内向きに折り返し、その前
後2個所に棚受具15で係合支持される掛止部20を通
設する。この実施例では、掛止壁19に前後方向へ長い
穴を通設して掛止部20とした。
鋼板パネルからなり、図4に示すようにその後縁上面に
落下防止壁18が立ち上げてある。棚板2の左右側壁の
下端に連続して掛止壁19を内向きに折り返し、その前
後2個所に棚受具15で係合支持される掛止部20を通
設する。この実施例では、掛止壁19に前後方向へ長い
穴を通設して掛止部20とした。
【0018】図4において棚受具15は、先の掛止穴1
0・12に掛止装着される脚片22と、脚片22に連続
して前向きに折り曲げられた三角形状の脚支持片23
と、脚支持片23の上端に連続して上向きに立ち上がる
断面L字形の係合片24とを一体に形成したプレス成形
金具からなる。脚片22には、掛止穴10・12と係合
する溝22aが設けてある。
0・12に掛止装着される脚片22と、脚片22に連続
して前向きに折り曲げられた三角形状の脚支持片23
と、脚支持片23の上端に連続して上向きに立ち上がる
断面L字形の係合片24とを一体に形成したプレス成形
金具からなる。脚片22には、掛止穴10・12と係合
する溝22aが設けてある。
【0019】棚板2を水平に支持する場合と、斜めに支
持する場合とのいずれの場合にも棚受具15を共用し、
さらに左右の勝手違いを無くして棚受具15を共用する
ために、係合片24および脚片22を次のように形成す
る。係合片24の上端の前後に突端が丸められた一対の
爪部25を突設し、両爪部25・25間に棚板2との接
当干渉を避ける凹部26を設ける。さらに、脚片22の
板面中央を係合片24の前後中央を通る垂直平面上に位
置させて、両爪部25を脚片22を基準にして前後対称
に位置させる。このとき、爪部25を含む係合片24の
全高寸法は、棚板2の内法高さ寸法よりわずかに小さく
設定する。係合片24の下端には幅寸法が小さな受壁2
4aを設けるが、その前後端は僅かに切り欠いてある。
持する場合とのいずれの場合にも棚受具15を共用し、
さらに左右の勝手違いを無くして棚受具15を共用する
ために、係合片24および脚片22を次のように形成す
る。係合片24の上端の前後に突端が丸められた一対の
爪部25を突設し、両爪部25・25間に棚板2との接
当干渉を避ける凹部26を設ける。さらに、脚片22の
板面中央を係合片24の前後中央を通る垂直平面上に位
置させて、両爪部25を脚片22を基準にして前後対称
に位置させる。このとき、爪部25を含む係合片24の
全高寸法は、棚板2の内法高さ寸法よりわずかに小さく
設定する。係合片24の下端には幅寸法が小さな受壁2
4aを設けるが、その前後端は僅かに切り欠いてある。
【0020】図5において、突っ張り機構Tは、下向き
に開口する角箱状の押圧体27と、押圧体27を上下操
作するねじ機構とからなる。押圧体27の四周側壁は内
側に折り返されて二重壁で補強してあり、全体が天板3
内に収容されてその案内開口16で出退自在に案内して
ある。ねじ機構は、天板3で回転自在にかつ軸方向へは
相対移動不能に軸支されたねじ軸28と、押圧体27の
内面に設けたハット形断面の受動枠29と、受動枠29
の底壁上面の左右2個所に溶接したナット30などで構
成する。なお、受動枠29と押圧体27とは単に接当し
ているだけであり、押圧体27は受動枠29から自由に
分離できる。
に開口する角箱状の押圧体27と、押圧体27を上下操
作するねじ機構とからなる。押圧体27の四周側壁は内
側に折り返されて二重壁で補強してあり、全体が天板3
内に収容されてその案内開口16で出退自在に案内して
ある。ねじ機構は、天板3で回転自在にかつ軸方向へは
相対移動不能に軸支されたねじ軸28と、押圧体27の
内面に設けたハット形断面の受動枠29と、受動枠29
の底壁上面の左右2個所に溶接したナット30などで構
成する。なお、受動枠29と押圧体27とは単に接当し
ているだけであり、押圧体27は受動枠29から自由に
分離できる。
【0021】次に収納棚の組み立て手順を説明すると、
まず枠体7どうしを連結して左右の下側枠6・6を組
み、その下端間に底板4を締結する。同様に一対の上側
枠5・5の上端間に天板3を締結し、その内部にねじ軸
28および押圧体27を組む。さらにねじ軸28をナッ
ト30にねじ込んで、受動枠29を天板3と一体化す
る。このとき、ねじ軸28をナット30にねじ込んで押
圧体27を天板3内へ退入させておく。最後に押圧体2
7を天板3内に嵌め込んで、受動枠29で支持する。
まず枠体7どうしを連結して左右の下側枠6・6を組
み、その下端間に底板4を締結する。同様に一対の上側
枠5・5の上端間に天板3を締結し、その内部にねじ軸
28および押圧体27を組む。さらにねじ軸28をナッ
ト30にねじ込んで、受動枠29を天板3と一体化す
る。このとき、ねじ軸28をナット30にねじ込んで押
圧体27を天板3内へ退入させておく。最後に押圧体2
7を天板3内に嵌め込んで、受動枠29で支持する。
【0022】上側枠5を下側枠6の上部に外嵌状に差し
込んで仮り組みし、下側枠6の下端から押圧体27の上
端までの長さが、天井高さより幾分小さくなる位置で棚
受具15を掛止穴12に掛止する。これにより、上側枠
5は棚受具15で規定された位置より下側へ移動でき
ず、その下端が棚受具15で受け止められる。この状態
の側枠1を起立して図6に示すように壁に沿わせ、前後
方向および左右方向の位置決めを行う。この後に、ねじ
軸28を操作して押圧体27を天板3の上方に進出さ
せ、その上面を天井に押し付けて棚枠の全体を突っ張り
固定する。最後に、棚受具15および棚板2を側枠1・
1間に掛止して収納棚を完成する。
込んで仮り組みし、下側枠6の下端から押圧体27の上
端までの長さが、天井高さより幾分小さくなる位置で棚
受具15を掛止穴12に掛止する。これにより、上側枠
5は棚受具15で規定された位置より下側へ移動でき
ず、その下端が棚受具15で受け止められる。この状態
の側枠1を起立して図6に示すように壁に沿わせ、前後
方向および左右方向の位置決めを行う。この後に、ねじ
軸28を操作して押圧体27を天板3の上方に進出さ
せ、その上面を天井に押し付けて棚枠の全体を突っ張り
固定する。最後に、棚受具15および棚板2を側枠1・
1間に掛止して収納棚を完成する。
【0023】棚板2の殆どは、4個の棚受具15を同じ
高さの掛止穴10に掛止装着して水平に支持するが、必
要に応じて斜めに支持できる。詳しくは、図1に示すよ
うに両側枠1・1の同じ高さで壁側に位置する掛止穴1
0に2個の棚受具15を装着し、その係合片24の前側
の爪部25に棚板2の後端側の掛止部20を引っ掛け
る。
高さの掛止穴10に掛止装着して水平に支持するが、必
要に応じて斜めに支持できる。詳しくは、図1に示すよ
うに両側枠1・1の同じ高さで壁側に位置する掛止穴1
0に2個の棚受具15を装着し、その係合片24の前側
の爪部25に棚板2の後端側の掛止部20を引っ掛け
る。
【0024】棚板2を爪部25に掛止した状態では、掛
止部20の穴後端が爪部25の突出基端で受け止めら
れ、しかも掛止部20の穴周縁壁が受壁24aの前端で
受け止められて片持ち状に支持される。この状態の棚板
2の板面は垂直線に対して17度前後傾いている。従っ
て、棚上面に立て掛けた載置対象を遠くからでも見やす
い状態で陳列し、あるいは展示できる。
止部20の穴後端が爪部25の突出基端で受け止めら
れ、しかも掛止部20の穴周縁壁が受壁24aの前端で
受け止められて片持ち状に支持される。この状態の棚板
2の板面は垂直線に対して17度前後傾いている。従っ
て、棚上面に立て掛けた載置対象を遠くからでも見やす
い状態で陳列し、あるいは展示できる。
【0025】上記の実施例では、爪部25を前後2個所
に設けて棚受具15を左右で兼用するようにしたが、そ
の必要はない。図7に示すように、係合片24の上端の
前後中央に1個の爪部25を設けて、これに棚板2の掛
止部20を引っ掛けることができる。なお、この場合の
棚板2の傾斜角度は、上記の実施例の場合に比べて緩や
かになる。
に設けて棚受具15を左右で兼用するようにしたが、そ
の必要はない。図7に示すように、係合片24の上端の
前後中央に1個の爪部25を設けて、これに棚板2の掛
止部20を引っ掛けることができる。なお、この場合の
棚板2の傾斜角度は、上記の実施例の場合に比べて緩や
かになる。
【0026】上記以外に、脚支持片23の折り曲げ方向
は、実施例とは逆の後ろ向きであってもよい。掛止部2
0は溝または穴として形成する以外に、切り欠き溝で形
成することができる。棚2の落下防止壁18は断面L字
状に形成することができる。
は、実施例とは逆の後ろ向きであってもよい。掛止部2
0は溝または穴として形成する以外に、切り欠き溝で形
成することができる。棚2の落下防止壁18は断面L字
状に形成することができる。
【0027】
【発明の効果】この発明の収納棚によれば、棚板2を水
平に支持できるのはもちろんのこと、必要に応じて斜め
に支持できるので、斜めに支持した棚板2で載置対象を
起立状に支持して、載置対象を効果的に陳列し、あるい
は展示できる。棚板2を係合保持する係合片24に爪部
25を設けて、棚受具15を棚板2の水平支持と斜め支
持のいずれにも共用できると共に棚板も共用できるの
で、その分だけ部品の種類数を減らして、収納棚の製造
コストを削減できる。棚を組み立てる際の棚受具15の
取り違えも一掃できる。
平に支持できるのはもちろんのこと、必要に応じて斜め
に支持できるので、斜めに支持した棚板2で載置対象を
起立状に支持して、載置対象を効果的に陳列し、あるい
は展示できる。棚板2を係合保持する係合片24に爪部
25を設けて、棚受具15を棚板2の水平支持と斜め支
持のいずれにも共用できると共に棚板も共用できるの
で、その分だけ部品の種類数を減らして、収納棚の製造
コストを削減できる。棚を組み立てる際の棚受具15の
取り違えも一掃できる。
【図1】棚板を斜めに支持した状態の縦断側面図であ
る。
る。
【図2】収納棚の正面図である。
【図3】上側枠の側面図と、A−A線断面図である。
【図4】棚板の支持構造を示す縦断正面図である。
【図5】突っ張り機構の縦断側面図である。
【図6】収納棚の設置例を示す斜視図である。
【図7】棚受具の別の実施例を示す縦断側面図である。
1 側枠 2 棚板 15 棚受具 18 落下防止壁 19 掛止壁 20 掛止部 22 脚片 24 係合片 25 爪部
Claims (2)
- 【請求項1】 前後に棚受具15の装着部を備えている
左右一対の側枠1・1と、両側枠1・1に装着される棚
受具15と、棚受具15で支持される棚板2とを備えて
いる収納棚であって、 棚板2は、下向きに開口する角箱状のパネルからなり、
左右側壁の下端に連続して内向きに折り曲げられた掛止
壁19と、パネル上面の後縁から立ち上げられた落下防
止壁18とを備えており、 掛止壁19には棚受具15で係合支持される掛止部20
が設けられており、 棚受具15は、各側枠1に装着される脚片22と、脚片
22の上端に連続して上向きに立ち上がる断面L字状の
係合片24とを備えており、 係合片24の上端に、棚板2の掛止部20と係合して、
棚板2を傾斜姿勢に支持する爪部25が突設してあるこ
とを特徴とする収納棚。 - 【請求項2】 係合片24の上端前後に一対の爪部25
が突設され、両爪部25・25間に棚板2との接当干渉
を避ける凹部26が設けてあり、 脚片22が、係合片24の前後中央を通る垂直平面に沿
って設けてある請求項1記載の収納棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27532397A JPH1189644A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27532397A JPH1189644A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 収納棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189644A true JPH1189644A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17553861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27532397A Pending JPH1189644A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 収納棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189644A (ja) |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP27532397A patent/JPH1189644A/ja active Pending
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