JPH119072A - コンバイン - Google Patents
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- JPH119072A JPH119072A JP16390497A JP16390497A JPH119072A JP H119072 A JPH119072 A JP H119072A JP 16390497 A JP16390497 A JP 16390497A JP 16390497 A JP16390497 A JP 16390497A JP H119072 A JPH119072 A JP H119072A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 89
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 230000003416 augmentation Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排出オーガを不用意に起動させないようにし
たことコンバインの穀粒排出装置を提供すること。 【解決手段】 排出オーガ10の旋回角度をポジション
センサ9cで検出し、その角度が所定角度(例えば10
度未満)以上のときには排出オーガ10の先端部にある
操作スイッチ20(運転席7の操作具8以外に設ける排
出オーガ駆動用のスイッチ)の操作通りに排出オーガ1
0を昇降、旋回作動できるように制御し、ポジションセ
ンサ9cの検出角度が前記角度未満のときには操作スイ
ッチ20のいずれの押しボタンを操作しても排出オーガ
10を作動できないようにする。こうして、排出オーガ
10を所定位置に着座させている時には操作スイッチ2
0が異物などに接触しても誤操作されず、排出オーガ1
0は誤作動しないようにした。
たことコンバインの穀粒排出装置を提供すること。 【解決手段】 排出オーガ10の旋回角度をポジション
センサ9cで検出し、その角度が所定角度(例えば10
度未満)以上のときには排出オーガ10の先端部にある
操作スイッチ20(運転席7の操作具8以外に設ける排
出オーガ駆動用のスイッチ)の操作通りに排出オーガ1
0を昇降、旋回作動できるように制御し、ポジションセ
ンサ9cの検出角度が前記角度未満のときには操作スイ
ッチ20のいずれの押しボタンを操作しても排出オーガ
10を作動できないようにする。こうして、排出オーガ
10を所定位置に着座させている時には操作スイッチ2
0が異物などに接触しても誤操作されず、排出オーガ1
0は誤作動しないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの穀粒
排出装置に関する。
排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバイン作業において、圃場から刈取
り、脱穀装置で脱穀、選別された穀粒はグレンタンク内
へ収容されて、適量になると排出オーガによって別の搬
送容器へ移し替えられる。この別の搬送容器として、通
常は圃場外の農道などに待機させた穀粒運搬車が用いら
れ、コンバインから穀粒運搬車へ穀粒を移し替えるため
にかなり長い移送距離が必要であるから、排出オーガの
全長はコンバインの全長程度の長いものとなる。穀粒排
出時には排出オーガの先端部の穀粒排出口を搬送容器受
け口に一致させるために運転席の操作具を操作して排出
オーガを旋回および昇降させて排出姿勢としている。排
出オーガから穀粒の排出終了後、コンバイン機体に対し
て排出オーガを、その収納姿勢位置に収納してからコン
バインを走行させる必要があるが、この排出オーガの収
納操作を忘れて排出姿勢のままコンバインを走行して事
故を発生することがあり、これを防止するために、排出
オーガから排出される穀粒がなくなったことを検出し
て、この検出信号にもとずいて排出オーガへの動力伝動
を切るとともに排出オーガを収納姿勢位置に収納させる
ように制御して操作の省力化および安全性向上を図る発
明として特開平1ー181725号などが開示されてい
る。
り、脱穀装置で脱穀、選別された穀粒はグレンタンク内
へ収容されて、適量になると排出オーガによって別の搬
送容器へ移し替えられる。この別の搬送容器として、通
常は圃場外の農道などに待機させた穀粒運搬車が用いら
れ、コンバインから穀粒運搬車へ穀粒を移し替えるため
にかなり長い移送距離が必要であるから、排出オーガの
全長はコンバインの全長程度の長いものとなる。穀粒排
出時には排出オーガの先端部の穀粒排出口を搬送容器受
け口に一致させるために運転席の操作具を操作して排出
オーガを旋回および昇降させて排出姿勢としている。排
出オーガから穀粒の排出終了後、コンバイン機体に対し
て排出オーガを、その収納姿勢位置に収納してからコン
バインを走行させる必要があるが、この排出オーガの収
納操作を忘れて排出姿勢のままコンバインを走行して事
故を発生することがあり、これを防止するために、排出
オーガから排出される穀粒がなくなったことを検出し
て、この検出信号にもとずいて排出オーガへの動力伝動
を切るとともに排出オーガを収納姿勢位置に収納させる
ように制御して操作の省力化および安全性向上を図る発
明として特開平1ー181725号などが開示されてい
る。
【0003】また運転席の操作具により排出オーガを旋
回および昇降させる操作は、運転席から遠方にある排出
オーガ先端部の穀粒排出口を見ながら行うので熟練者で
も微細な調節が困難であるから、排出オーガの先端部の
穀粒排出口に操作スイッチを設け、排出オーガ先端部の
穀粒排出口に近接した位置すなわち穀粒運搬車の荷台の
上などで操作を行い、排出オーガの旋回および昇降によ
る穀粒排出口の誘導操作を容易にすることが行われてい
る。
回および昇降させる操作は、運転席から遠方にある排出
オーガ先端部の穀粒排出口を見ながら行うので熟練者で
も微細な調節が困難であるから、排出オーガの先端部の
穀粒排出口に操作スイッチを設け、排出オーガ先端部の
穀粒排出口に近接した位置すなわち穀粒運搬車の荷台の
上などで操作を行い、排出オーガの旋回および昇降によ
る穀粒排出口の誘導操作を容易にすることが行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンバインによる穀類
の刈取り、脱穀、選別、走行中には排出オーガは収納姿
勢位置に収納されているから、穀粒排出時には排出オー
ガを旋回または昇降させる操作が必要であり、排出オー
ガ先端部の穀粒排出口近傍に操作スイッチを設けること
により、その操作性の利便性を向上させることができる
が、この操作のための起動用スイッチはコンバインの上
部かつ排出オーガの先端部の穀粒排出口近傍に設けられ
るためにコンバイン外部の器物たとえばコンバインを格
納する納屋の梁などに接触しやすく、操作スイッチの誤
操作、これに伴う排出オーガの誤作動が発生するという
問題がある。そこで本発明の課題は排出オーガを不用意
に起動させないようにした穀粒排出オーガを備えたコン
バインを提供することである。
の刈取り、脱穀、選別、走行中には排出オーガは収納姿
勢位置に収納されているから、穀粒排出時には排出オー
ガを旋回または昇降させる操作が必要であり、排出オー
ガ先端部の穀粒排出口近傍に操作スイッチを設けること
により、その操作性の利便性を向上させることができる
が、この操作のための起動用スイッチはコンバインの上
部かつ排出オーガの先端部の穀粒排出口近傍に設けられ
るためにコンバイン外部の器物たとえばコンバインを格
納する納屋の梁などに接触しやすく、操作スイッチの誤
操作、これに伴う排出オーガの誤作動が発生するという
問題がある。そこで本発明の課題は排出オーガを不用意
に起動させないようにした穀粒排出オーガを備えたコン
バインを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、運
転席からの操作により穀稈を刈取り、刈取った穀稈を脱
穀すると共に、選別した穀粒をグレンタンク内に一時貯
留し、グレンタンク内の穀粒を排出する穀粒排出手段を
備えたコンバインであって、穀粒排出手段には昇降、旋
回自在な機構を備え、穀粒排出手段の昇降、旋回操作を
行う操作手段を運転席および穀粒排出手段先端部にそれ
ぞれ設け、穀粒排出手段が収納位置付近の所定の範囲内
に位置する場合には穀粒排出手段先端部に設けた操作手
段による操作を無効にする制御装置を備えたコンバイン
により達成される。
転席からの操作により穀稈を刈取り、刈取った穀稈を脱
穀すると共に、選別した穀粒をグレンタンク内に一時貯
留し、グレンタンク内の穀粒を排出する穀粒排出手段を
備えたコンバインであって、穀粒排出手段には昇降、旋
回自在な機構を備え、穀粒排出手段の昇降、旋回操作を
行う操作手段を運転席および穀粒排出手段先端部にそれ
ぞれ設け、穀粒排出手段が収納位置付近の所定の範囲内
に位置する場合には穀粒排出手段先端部に設けた操作手
段による操作を無効にする制御装置を備えたコンバイン
により達成される。
【0006】本発明において、穀粒排出手段には昇降、
旋回自在な機構と共に、穀粒排出手段の旋回角度検出手
段を備えた構成とすることができ、穀粒排出手段が収納
位置付近の所定の範囲内に位置することを前記穀粒排出
手段の旋回角度検出手段が検出すると制御装置は穀粒排
出手段先端部に設けた操作手段による操作を無効にする
ようにしても良い。
旋回自在な機構と共に、穀粒排出手段の旋回角度検出手
段を備えた構成とすることができ、穀粒排出手段が収納
位置付近の所定の範囲内に位置することを前記穀粒排出
手段の旋回角度検出手段が検出すると制御装置は穀粒排
出手段先端部に設けた操作手段による操作を無効にする
ようにしても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
7により説明する。穀粒をコンバイン1のグレンタンク
6から穀粒運搬車などに移送するための排出オーガ10
を昇降、旋回させて排出オーガの先端部排出口19aを
所定の場所に移動させる操作を、運転席7に設ける操作
具8(図2)および排出オーガ10の先端部19に設け
る操作スイッチ20のいずれでも行うことができる構成
で、かつ排出オーガ10の旋回角度を検出するポジショ
ンセンサ9cを設けて、該ポジションセンサ9cの検出
角度がプラスマイナスα度以上(図6)のときには操作
スイッチ20の操作どうりに排出オーガ10を昇降、旋
回作動できるように制御し、ポジションセンサ9cの検
出角度がプラスマイナスα度未満(図6)のときには操
作スイッチ20のいずれの押しボタンを操作しても排出
オーガ10を作動できないように制御する。
7により説明する。穀粒をコンバイン1のグレンタンク
6から穀粒運搬車などに移送するための排出オーガ10
を昇降、旋回させて排出オーガの先端部排出口19aを
所定の場所に移動させる操作を、運転席7に設ける操作
具8(図2)および排出オーガ10の先端部19に設け
る操作スイッチ20のいずれでも行うことができる構成
で、かつ排出オーガ10の旋回角度を検出するポジショ
ンセンサ9cを設けて、該ポジションセンサ9cの検出
角度がプラスマイナスα度以上(図6)のときには操作
スイッチ20の操作どうりに排出オーガ10を昇降、旋
回作動できるように制御し、ポジションセンサ9cの検
出角度がプラスマイナスα度未満(図6)のときには操
作スイッチ20のいずれの押しボタンを操作しても排出
オーガ10を作動できないように制御する。
【0008】本発明による排出オーガ10の操作では、
運転者が運転席7において操作具8を操作して排出オー
ガ10を適当な角度に昇降、旋回させてから、運転者が
穀物運搬車23の荷台などに移動して、排出オーガ先端
部19の操作スイッチ20を操作して穀粒排出口19a
の位置を自在に移動して先端部排出口19aの誘導を容
易にすることができる。
運転者が運転席7において操作具8を操作して排出オー
ガ10を適当な角度に昇降、旋回させてから、運転者が
穀物運搬車23の荷台などに移動して、排出オーガ先端
部19の操作スイッチ20を操作して穀粒排出口19a
の位置を自在に移動して先端部排出口19aの誘導を容
易にすることができる。
【0009】このα度の値は10度未満の小角度であ
り、排出オーガ10の収納位置はこの角度に包含される
ので、排出オーガ10の収納位置では操作スイッチ20
を操作してもその操作は無効になるように制御し、排出
オーガ10は作動しない構成として、操作スイッチ20
が異物などに接触しても誤操作されず、排出オーガ10
は誤作動しない。
り、排出オーガ10の収納位置はこの角度に包含される
ので、排出オーガ10の収納位置では操作スイッチ20
を操作してもその操作は無効になるように制御し、排出
オーガ10は作動しない構成として、操作スイッチ20
が異物などに接触しても誤操作されず、排出オーガ10
は誤作動しない。
【0010】
【実施例】本発明の実施の形態を図1ないし図8により
説明するが、コンバイン1の構成は従来技術と同様であ
り、図1はコンバイン1の一部破断側面図を示し、図2
はコンバイン1の正面図を示し、図3はコンバイン1の
一部破断平面図を示し、図4は排出オーガ先端部付近の
一部切り欠き透視斜視図を示し、図5は排出オーガ先端
部に設けた操作スイッチの外形図を示し、図6は排出オ
ーガ旋回範囲を示す説明平面図であり、図7は排出オー
ガの操作制御のフローの一実施例を示し、図8は排出オ
ーガの操作制御の回路ブロック図の実施の形態を示す。
説明するが、コンバイン1の構成は従来技術と同様であ
り、図1はコンバイン1の一部破断側面図を示し、図2
はコンバイン1の正面図を示し、図3はコンバイン1の
一部破断平面図を示し、図4は排出オーガ先端部付近の
一部切り欠き透視斜視図を示し、図5は排出オーガ先端
部に設けた操作スイッチの外形図を示し、図6は排出オ
ーガ旋回範囲を示す説明平面図であり、図7は排出オー
ガの操作制御のフローの一実施例を示し、図8は排出オ
ーガの操作制御の回路ブロック図の実施の形態を示す。
【0011】コンバイン1は、クローラなどの走行装置
2の上部に機台3を搭載し、機台3の前方に刈取装置4
を配置して走行装置2の前進とともに穀稈の刈取りを行
い、機台3の一側に搭載した脱穀装置5(図3)におい
て刈取った穀稈から穀粒を脱穀して選別し、選別された
穀粒は機台3の他の側面に搭載したグレンタンク6に一
時貯留してから、排出オーガ10を経由してコンバイン
1の外部の穀粒運搬車23(図6)などに排出する。こ
れらの操作はコンバイン1の前部に設けた運転席7の操
作具8を操作して行うほか、排出オーガ10の旋回、昇
降操作などについては後に詳細に述べるように排出オー
ガ先端部19に設ける操作スイッチ20からも操作でき
る構成としている。
2の上部に機台3を搭載し、機台3の前方に刈取装置4
を配置して走行装置2の前進とともに穀稈の刈取りを行
い、機台3の一側に搭載した脱穀装置5(図3)におい
て刈取った穀稈から穀粒を脱穀して選別し、選別された
穀粒は機台3の他の側面に搭載したグレンタンク6に一
時貯留してから、排出オーガ10を経由してコンバイン
1の外部の穀粒運搬車23(図6)などに排出する。こ
れらの操作はコンバイン1の前部に設けた運転席7の操
作具8を操作して行うほか、排出オーガ10の旋回、昇
降操作などについては後に詳細に述べるように排出オー
ガ先端部19に設ける操作スイッチ20からも操作でき
る構成としている。
【0012】図1に示すようにグレンタンク6の下部に
は水平方向後方に穀粒を搬送する下部らせん6aが設け
られ、これに続いて揚穀筒9を立設してその内部に揚穀
らせん9aが配設され、さらに揚穀筒9に排出オーガ1
0を連接してその内部に排出らせん10aが配設され、
グレンタンク6と揚穀筒9および揚穀筒9と排出オーガ
10とはそれぞれ旋回ジョイント9fおよび10fによ
り気密かつ旋回可能に連接され、旋回モータ9bはピニ
オン9dに噛み合うギア9eを駆動して揚穀筒9を旋回
して、排出オーガ10を水平方向に旋回し、上下シリン
ダ10bは排出オーガ10に直接作用して排出オーガ1
0を昇降させる構成となっている。いずれも図示しない
エンジンからの動力伝達機構のクラッチをONにするこ
とにより下部らせん6a、揚穀らせん9aおよび排出ら
せん10aは一斉に回転してグレンタンク6内の穀粒を
搬送し、排出オーガ10の先端部19の排出口19aか
らコンバイン1の外部へ穀粒を排出することができる。
は水平方向後方に穀粒を搬送する下部らせん6aが設け
られ、これに続いて揚穀筒9を立設してその内部に揚穀
らせん9aが配設され、さらに揚穀筒9に排出オーガ1
0を連接してその内部に排出らせん10aが配設され、
グレンタンク6と揚穀筒9および揚穀筒9と排出オーガ
10とはそれぞれ旋回ジョイント9fおよび10fによ
り気密かつ旋回可能に連接され、旋回モータ9bはピニ
オン9dに噛み合うギア9eを駆動して揚穀筒9を旋回
して、排出オーガ10を水平方向に旋回し、上下シリン
ダ10bは排出オーガ10に直接作用して排出オーガ1
0を昇降させる構成となっている。いずれも図示しない
エンジンからの動力伝達機構のクラッチをONにするこ
とにより下部らせん6a、揚穀らせん9aおよび排出ら
せん10aは一斉に回転してグレンタンク6内の穀粒を
搬送し、排出オーガ10の先端部19の排出口19aか
らコンバイン1の外部へ穀粒を排出することができる。
【0013】穀粒の排出に先立ち上述したように排出オ
ーガ10の先端部19の排出口19aを穀粒運搬車23
の受け入れ口に合わせる必要があるが、このための操作
は運転席7の操作具8または排出オーガ10の先端部1
9に設けた操作スイッチ20(図3)を操作して行う。
操作具8は図3に示す十文字溝8a、8b、8cおよび
8dのいずれかに案内されて操作され、各溝8a、8
b、8cおよび8dはそれぞれ排出オーガ10の上昇、
下降、左旋回および右旋回に対応する構成であり、操作
スイッチ20は、図4および図5に示すように排出オー
ガ10の先端部19の外面上部に設けられ、矢印により
操作方向を示す4個のプッシュボタン式のものであり、
スイッチ20の押圧時のみONとなる上昇スイッチ20
a、下降チイッチ20b、左旋回スイッチ20cおよび
右旋回スイッチ20d、ならびに穀粒排出運転をON、
OFFする排出スイッチ21および排出オーガ10を自
動収納する収納スイッチ22から構成される。
ーガ10の先端部19の排出口19aを穀粒運搬車23
の受け入れ口に合わせる必要があるが、このための操作
は運転席7の操作具8または排出オーガ10の先端部1
9に設けた操作スイッチ20(図3)を操作して行う。
操作具8は図3に示す十文字溝8a、8b、8cおよび
8dのいずれかに案内されて操作され、各溝8a、8
b、8cおよび8dはそれぞれ排出オーガ10の上昇、
下降、左旋回および右旋回に対応する構成であり、操作
スイッチ20は、図4および図5に示すように排出オー
ガ10の先端部19の外面上部に設けられ、矢印により
操作方向を示す4個のプッシュボタン式のものであり、
スイッチ20の押圧時のみONとなる上昇スイッチ20
a、下降チイッチ20b、左旋回スイッチ20cおよび
右旋回スイッチ20d、ならびに穀粒排出運転をON、
OFFする排出スイッチ21および排出オーガ10を自
動収納する収納スイッチ22から構成される。
【0014】排出オーガ10は、コンバイン1の刈取
り、脱穀、走行運転時などの穀粒排出運転以外には、コ
ンバイン1の上部に設けるオーガ受け11に着座させて
収納し、作業や走行に伴う振動により排出オーガ10が
共振したり逸脱しないようにしている。
り、脱穀、走行運転時などの穀粒排出運転以外には、コ
ンバイン1の上部に設けるオーガ受け11に着座させて
収納し、作業や走行に伴う振動により排出オーガ10が
共振したり逸脱しないようにしている。
【0015】本発明による排出オーガ10の操作制御の
フローの一例を図7に示し、制御回路の一例をブロック
図として図8に示す。まず操作具8による操作および排
出オーガ10の作動を以下に説明する。運転席7におい
て操作具8を十文字溝8a方向に操作して排出オーガ1
0を上昇させる。オーガ受け11に着座していた排出オ
ーガ10がオーガ受け11から離脱すれば、図示しない
リミットスイッチなどからなるオーガ着座スイッチがO
FFとなり、着座スイッチOFFの条件下では操作具8
は十文字溝のいずれの方向に操作しても操作どうりに排
出オーガ10を移動させることができるが、着座スイッ
チONの条件下では排出オーガ10を上昇する以外には
操作できない構成としている。
フローの一例を図7に示し、制御回路の一例をブロック
図として図8に示す。まず操作具8による操作および排
出オーガ10の作動を以下に説明する。運転席7におい
て操作具8を十文字溝8a方向に操作して排出オーガ1
0を上昇させる。オーガ受け11に着座していた排出オ
ーガ10がオーガ受け11から離脱すれば、図示しない
リミットスイッチなどからなるオーガ着座スイッチがO
FFとなり、着座スイッチOFFの条件下では操作具8
は十文字溝のいずれの方向に操作しても操作どうりに排
出オーガ10を移動させることができるが、着座スイッ
チONの条件下では排出オーガ10を上昇する以外には
操作できない構成としている。
【0016】排出オーガ10の先端部19に設ける操作
スイッチ20による操作および排出オーガ10の作動
は、上記の運転席7における操作具8による排出オーガ
10の上昇操作で着座スイッチがOFFになり、排出オ
ーガ10がオーガ受け11から離脱した後であって、さ
らに揚穀筒9の旋回モータ9bに固設した排出オーガ1
0の旋回角度を検出する回転ポテンシオメータなどのポ
ジションセンサ9c(図1)の検出角度がプラスマイナ
スα度以上のとき、操作スイッチ20の上下昇降スイッ
チ20aまたは20b、および左右旋回スイッチ20c
または20dの押圧操作通りに排出オーガ10を昇降、
旋回作動させることができ、排出オーガ10がオーガ受
け11から離脱した後であってもポジションセンサ9c
の検出角度がプラスマイナスα度未満のとき(図6参
照)には操作スイッチ20のいずれの押しボタンを押圧
操作しても排出オーガ10を作動できない構成としてい
る。ここにα度の値は誤操作を防止するに十分な10度
未満の小角度を選定する。
スイッチ20による操作および排出オーガ10の作動
は、上記の運転席7における操作具8による排出オーガ
10の上昇操作で着座スイッチがOFFになり、排出オ
ーガ10がオーガ受け11から離脱した後であって、さ
らに揚穀筒9の旋回モータ9bに固設した排出オーガ1
0の旋回角度を検出する回転ポテンシオメータなどのポ
ジションセンサ9c(図1)の検出角度がプラスマイナ
スα度以上のとき、操作スイッチ20の上下昇降スイッ
チ20aまたは20b、および左右旋回スイッチ20c
または20dの押圧操作通りに排出オーガ10を昇降、
旋回作動させることができ、排出オーガ10がオーガ受
け11から離脱した後であってもポジションセンサ9c
の検出角度がプラスマイナスα度未満のとき(図6参
照)には操作スイッチ20のいずれの押しボタンを押圧
操作しても排出オーガ10を作動できない構成としてい
る。ここにα度の値は誤操作を防止するに十分な10度
未満の小角度を選定する。
【0017】すなわち本発明による排出オーガ10の操
作は、まず運転者が運転席において操作具8を操作して
排出オーガ10をオーガ受け11から離脱させ、そのま
ま操作具8を操作し続けて排出オーガ10を適当な角度
に昇降、旋回させた後、運転者が穀物運搬車の荷台など
に移動して、排出オーガ先端部19の操作スイッチ20
を操作すれば、穀粒排出口19aを所望の位置に自在か
つ容易に誘導することができる。もちろん運転者が運転
席7に座り続けたまま操作具8で排出オーガ10を操作
することも差し支えない。
作は、まず運転者が運転席において操作具8を操作して
排出オーガ10をオーガ受け11から離脱させ、そのま
ま操作具8を操作し続けて排出オーガ10を適当な角度
に昇降、旋回させた後、運転者が穀物運搬車の荷台など
に移動して、排出オーガ先端部19の操作スイッチ20
を操作すれば、穀粒排出口19aを所望の位置に自在か
つ容易に誘導することができる。もちろん運転者が運転
席7に座り続けたまま操作具8で排出オーガ10を操作
することも差し支えない。
【0018】なお排出オーガ10のオーガ受け11から
の着座離脱を検出する手段として排出オーガ10に昇降
角度検出センサを設けても良い。さらにオーガ受け11
に排出オーガ10の離脱防止ロック機構を設けて、排出
オーガ10の収納を確実にするとともに、該ロック機構
に検出スイッチなどを付設し、ロック機構の解除と排出
オーガ10の着座離脱を検出してもよい。
の着座離脱を検出する手段として排出オーガ10に昇降
角度検出センサを設けても良い。さらにオーガ受け11
に排出オーガ10の離脱防止ロック機構を設けて、排出
オーガ10の収納を確実にするとともに、該ロック機構
に検出スイッチなどを付設し、ロック機構の解除と排出
オーガ10の着座離脱を検出してもよい。
【0019】本発明によればコンバイン1の排出オーガ
10の昇降、旋回などの移動操作を運転席7の操作具8
による操作と、排出オーガ先端部19に設けた操作スイ
ッチ20による操作とのいずれからも操作でき、先端部
19の操作スイッチ20を用いれば穀粒排出口19aの
位置合わせ誘導が極めて容易になる利点を保持しつつ、
排出オーガ10の収納位置では操作スイッチ20が異物
などに接触して押圧されても誤操作されることなく、排
出オーガ10が誤作動される問題点を完全に解消できる
構成としたので、操作が容易でかつ極めて安全なコンバ
イン1の穀粒排出手段が得られるという優れた効果を奏
する。
10の昇降、旋回などの移動操作を運転席7の操作具8
による操作と、排出オーガ先端部19に設けた操作スイ
ッチ20による操作とのいずれからも操作でき、先端部
19の操作スイッチ20を用いれば穀粒排出口19aの
位置合わせ誘導が極めて容易になる利点を保持しつつ、
排出オーガ10の収納位置では操作スイッチ20が異物
などに接触して押圧されても誤操作されることなく、排
出オーガ10が誤作動される問題点を完全に解消できる
構成としたので、操作が容易でかつ極めて安全なコンバ
イン1の穀粒排出手段が得られるという優れた効果を奏
する。
【0020】上記構成では穀粒排出位置にある排出オー
ガ10を収納位置に旋回させると手動で収納する場合に
は、プラスマイナスα度になると操作スイッチ20での
操作ができなくなり、その後は運転席操作具8で操作す
るしかないが、この不便さが逆に従来技術に比べて安全
性が向上する。
ガ10を収納位置に旋回させると手動で収納する場合に
は、プラスマイナスα度になると操作スイッチ20での
操作ができなくなり、その後は運転席操作具8で操作す
るしかないが、この不便さが逆に従来技術に比べて安全
性が向上する。
【0021】コンバイン1に設けた排出オーガ10の旋
回方向は、従来は図6のプラスβの範囲、すなわち排出
オーガ10の収納位置から時計回り方向だけであり最大
旋回角度は270度程度であったが、このような排出オ
ーガの旋回範囲では穀粒運搬車23の配車位置はコンバ
イン1の進行方向右側および後方に限定されるので、近
時、排出オーガ10の旋回方向を収納位置から旋回角度
プラスマイナスβ、つまり時計回り方向および反時計回
り方向に旋回可能とする構成を採用することが多くな
り、穀粒運搬車23をコンバイン1の右側、左側および
後方のいずれの位置にも自由に配車できるように改良さ
れたものがある。
回方向は、従来は図6のプラスβの範囲、すなわち排出
オーガ10の収納位置から時計回り方向だけであり最大
旋回角度は270度程度であったが、このような排出オ
ーガの旋回範囲では穀粒運搬車23の配車位置はコンバ
イン1の進行方向右側および後方に限定されるので、近
時、排出オーガ10の旋回方向を収納位置から旋回角度
プラスマイナスβ、つまり時計回り方向および反時計回
り方向に旋回可能とする構成を採用することが多くな
り、穀粒運搬車23をコンバイン1の右側、左側および
後方のいずれの位置にも自由に配車できるように改良さ
れたものがある。
【0022】排出オーガ10の旋回範囲が、従来のプラ
スβの旋回角度範囲、すなわち排出オーガ10の収納位
置から時計回り方向だけであれば、排出オーガ10の穀
粒搬送を終了して排出オーガ10を収納位置に収納する
ときに、手動で旋回させる場合は、操作具8または操作
スイッチ20で排出オーガ10を反時計まわり方向に旋
回させ、オーガ受け11の直上で旋回を停止させて、そ
の後排出オーガ10を下降させオーガ受け11に着座さ
せる操作を行っていたが、オーガ受け11の直上位置は
特に角度検出器などで検出するまでもなく、機械的スト
ッパで簡単に旋回停止信号を得て、容易に手動操作を行
うことができた。
スβの旋回角度範囲、すなわち排出オーガ10の収納位
置から時計回り方向だけであれば、排出オーガ10の穀
粒搬送を終了して排出オーガ10を収納位置に収納する
ときに、手動で旋回させる場合は、操作具8または操作
スイッチ20で排出オーガ10を反時計まわり方向に旋
回させ、オーガ受け11の直上で旋回を停止させて、そ
の後排出オーガ10を下降させオーガ受け11に着座さ
せる操作を行っていたが、オーガ受け11の直上位置は
特に角度検出器などで検出するまでもなく、機械的スト
ッパで簡単に旋回停止信号を得て、容易に手動操作を行
うことができた。
【0023】排出オーガ10の旋回方向を収納位置から
時計回り方向および反時計回り方向に旋回可能とする構
成として、穀粒運搬車23をコンバイン1の右側、およ
び左側(ならびに後方)に配車できるようすると、たと
えば右側の穀粒運搬車23が満杯になれば直ちに排出オ
ーガ10を旋回して左側の穀粒運搬車23に穀粒を排出
し、その間に右側の穀粒運搬車23を入れ替えるなど、
穀粒排出輸送を能率的に行うことができるようになる。
しかしながら穀粒排出を終了して排出オーガ10を手動
で収納位置に収納しようとすると、排出オーガ10がオ
ーガ受け11の直上まで旋回しても機械的ストッパがな
いので、角度検出器で角度を検出しながらオーガ受け1
1の直上角度を確認し、または排出オーガ10がオーガ
受け11の直上にあることを目視確認して旋回を停止し
なければならず、旋回の不足または過大を微調整するな
ど、熟練した操作を必要とする問題が発生してきた。
時計回り方向および反時計回り方向に旋回可能とする構
成として、穀粒運搬車23をコンバイン1の右側、およ
び左側(ならびに後方)に配車できるようすると、たと
えば右側の穀粒運搬車23が満杯になれば直ちに排出オ
ーガ10を旋回して左側の穀粒運搬車23に穀粒を排出
し、その間に右側の穀粒運搬車23を入れ替えるなど、
穀粒排出輸送を能率的に行うことができるようになる。
しかしながら穀粒排出を終了して排出オーガ10を手動
で収納位置に収納しようとすると、排出オーガ10がオ
ーガ受け11の直上まで旋回しても機械的ストッパがな
いので、角度検出器で角度を検出しながらオーガ受け1
1の直上角度を確認し、または排出オーガ10がオーガ
受け11の直上にあることを目視確認して旋回を停止し
なければならず、旋回の不足または過大を微調整するな
ど、熟練した操作を必要とする問題が発生してきた。
【0024】そこで本発明のコンバインは左右両方向に
旋回自在な排出オーガ10において、排出オーガ10の
旋回角度を検出するポジションセンサ9cを具備し、か
つ排出オーガ10の旋回作動中に該ポジションセンサ9
cの検出角度が排出オーガ10の収納位置直上の角度0
度を検出した場合には排出オーガ10の旋回作動を短時
間停止して、その後旋回作動を再び継続する制御装置
(図8)を具備する構成とすることができる。その制御
のフローの一例を図9に示す。
旋回自在な排出オーガ10において、排出オーガ10の
旋回角度を検出するポジションセンサ9cを具備し、か
つ排出オーガ10の旋回作動中に該ポジションセンサ9
cの検出角度が排出オーガ10の収納位置直上の角度0
度を検出した場合には排出オーガ10の旋回作動を短時
間停止して、その後旋回作動を再び継続する制御装置
(図8)を具備する構成とすることができる。その制御
のフローの一例を図9に示す。
【0025】このように構成することにより、穀粒排出
を終了して排出オーガ10を手動で収納位置に収納しよ
うとするとき、排出オーガ10がオーガ受け11の直上
まで旋回すると、排出オーガ10の旋回作動は短時間停
止するので運転者は容易にその停止に気づき、操作具8
の旋回操作を停止して下降操作を行い排出オーガ10を
収納することができ、旋回の過不足を微調整するなど、
熟練した操作は不必要となるうえ、オーガ受け11の直
上における排出オーガ10の旋回作動の停止時間は、運
転者が感知できる1ないし2秒程度のごく短時間でよい
から、排出オーガ10を右側から左側に連続して旋回す
る場合、あるいはその反対の場合でも、この停止により
旋回時間が長くなりすぎることはないという優れた効果
を奏する。
を終了して排出オーガ10を手動で収納位置に収納しよ
うとするとき、排出オーガ10がオーガ受け11の直上
まで旋回すると、排出オーガ10の旋回作動は短時間停
止するので運転者は容易にその停止に気づき、操作具8
の旋回操作を停止して下降操作を行い排出オーガ10を
収納することができ、旋回の過不足を微調整するなど、
熟練した操作は不必要となるうえ、オーガ受け11の直
上における排出オーガ10の旋回作動の停止時間は、運
転者が感知できる1ないし2秒程度のごく短時間でよい
から、排出オーガ10を右側から左側に連続して旋回す
る場合、あるいはその反対の場合でも、この停止により
旋回時間が長くなりすぎることはないという優れた効果
を奏する。
【0026】穀粒の排出に先立ち上述したように排出オ
ーガ10の先端部19の排出口19aを穀粒運搬車の受
け入れ口に合わせる必要があるが、このための操作は運
転席7の操作具8または排出オーガ10の先端部19に
設けた操作スイッチ20を操作して行い、穀粒排出口1
9aを所定の位置に誘導した後、図示しない運転席の穀
粒排出レバーを操作するか、または排出オーガ先端部1
9の穀粒排出スイッチ21をONにすることによりコン
バイン1から穀粒運搬車23へ穀粒の排出を行うように
している。
ーガ10の先端部19の排出口19aを穀粒運搬車の受
け入れ口に合わせる必要があるが、このための操作は運
転席7の操作具8または排出オーガ10の先端部19に
設けた操作スイッチ20を操作して行い、穀粒排出口1
9aを所定の位置に誘導した後、図示しない運転席の穀
粒排出レバーを操作するか、または排出オーガ先端部1
9の穀粒排出スイッチ21をONにすることによりコン
バイン1から穀粒運搬車23へ穀粒の排出を行うように
している。
【0027】運転席7の穀粒排出レバーおよび排出オー
ガ先端部19の穀粒排出スイッチ21はともにON、O
FF状態を自己保持する形式のものであり、穀粒排出運
転中に運転者がレバーまたはスイッチ21を保持し続け
る必要がないようにしている。しかしながら、この自己
保持形式のレバーまたはスイッチ21をONにして穀粒
の排出運転を行い、グレンタンク6の穀粒をすべて排出
し終わった場合などには、改めてレバーまたはスイッチ
21をOFFに操作しないままコンバイン1の作業を終
了できるので、次回のコンバイン1の作業開始時点にお
いてレバーまたはスイッチ21がONのままであること
があり、そのまま放置すれば次回作業開始時に排出オー
ガ10が運転されて誤って穀粒が排出されるという問題
が発生することがある。
ガ先端部19の穀粒排出スイッチ21はともにON、O
FF状態を自己保持する形式のものであり、穀粒排出運
転中に運転者がレバーまたはスイッチ21を保持し続け
る必要がないようにしている。しかしながら、この自己
保持形式のレバーまたはスイッチ21をONにして穀粒
の排出運転を行い、グレンタンク6の穀粒をすべて排出
し終わった場合などには、改めてレバーまたはスイッチ
21をOFFに操作しないままコンバイン1の作業を終
了できるので、次回のコンバイン1の作業開始時点にお
いてレバーまたはスイッチ21がONのままであること
があり、そのまま放置すれば次回作業開始時に排出オー
ガ10が運転されて誤って穀粒が排出されるという問題
が発生することがある。
【0028】そこで本発明のコンバインは、左右両方向
に旋回自在な排出オーガ10において、排出オーガ10
の旋回角度を検出するポジションセンサ9cを具備し、
かつ穀粒排出レバー(図示せず)または穀粒排出スイッ
チ21がONであっても、排出オーガ10の旋回位置が
ポジションセンサ9cの検出角度でプラスマイナスα度
未満を検出した場合には排出オーガ10の穀粒輸送運転
動力を伝達するクラッチ(図示せず)をOFFとし、ポ
ジションセンサ9cの検出角度でプラスマイナスα度以
上を検出した場合に排出オーガ10の動力を伝達するク
ラッチをONとする制御回路を具備する(図8)構成と
することができる。その制御のフローの一例を図10に
示す。
に旋回自在な排出オーガ10において、排出オーガ10
の旋回角度を検出するポジションセンサ9cを具備し、
かつ穀粒排出レバー(図示せず)または穀粒排出スイッ
チ21がONであっても、排出オーガ10の旋回位置が
ポジションセンサ9cの検出角度でプラスマイナスα度
未満を検出した場合には排出オーガ10の穀粒輸送運転
動力を伝達するクラッチ(図示せず)をOFFとし、ポ
ジションセンサ9cの検出角度でプラスマイナスα度以
上を検出した場合に排出オーガ10の動力を伝達するク
ラッチをONとする制御回路を具備する(図8)構成と
することができる。その制御のフローの一例を図10に
示す。
【0029】このような構成することにより、穀粒排出
を終了して自己保持形式のレバーまたはスイッチをON
にしたままコンバイン1の運転を終了し、次回のコンバ
イン1の作業開始時点においてレバーまたはスイッチ2
1がONのままであっても、排出オーガ10が収納位置
にあればポジションセンサ9cが旋回角度プラスマイナ
スα度未満を検出するので排出オーガ10に動力を伝達
するクラッチはOFFとなり、誤って穀粒が排出される
ことがないという効果を奏する。
を終了して自己保持形式のレバーまたはスイッチをON
にしたままコンバイン1の運転を終了し、次回のコンバ
イン1の作業開始時点においてレバーまたはスイッチ2
1がONのままであっても、排出オーガ10が収納位置
にあればポジションセンサ9cが旋回角度プラスマイナ
スα度未満を検出するので排出オーガ10に動力を伝達
するクラッチはOFFとなり、誤って穀粒が排出される
ことがないという効果を奏する。
【0030】また、次のような構成としても良い。すな
わち、左右両方向に旋回自在でかつ旋回角度を検出する
ポジションセンサ9cを具備する穀粒排出オーガ10に
おいて、コンバイン1のエンジンの停止中に穀粒排出レ
バーまたは穀粒排出スイッチ21がONであれば、エン
ジンを始動できないように制御し、かつモニターにメッ
セージを表示する制御回路を具備する(図8)構成とす
るもので、その制御のフローの一例を図11に示す。
わち、左右両方向に旋回自在でかつ旋回角度を検出する
ポジションセンサ9cを具備する穀粒排出オーガ10に
おいて、コンバイン1のエンジンの停止中に穀粒排出レ
バーまたは穀粒排出スイッチ21がONであれば、エン
ジンを始動できないように制御し、かつモニターにメッ
セージを表示する制御回路を具備する(図8)構成とす
るもので、その制御のフローの一例を図11に示す。
【0031】このように構成することにより、穀粒排出
中に何らかの原因によりエンジンを停止し、自己保持形
式のレバーまたはスイッチ21をONにしたままコンバ
イン1の運転を終了し、次回のコンバイン1の作業開始
時にエンジンを始動しようとした場合にレバーまたはス
イッチ21がONのままではエンジン始動ができないよ
う制御されるので、誤って穀粒が排出されることがな
く、かつモニターによる表示に従いレバーまたはスイッ
チ21をOFFにすればエンジンの始動ができる。
中に何らかの原因によりエンジンを停止し、自己保持形
式のレバーまたはスイッチ21をONにしたままコンバ
イン1の運転を終了し、次回のコンバイン1の作業開始
時にエンジンを始動しようとした場合にレバーまたはス
イッチ21がONのままではエンジン始動ができないよ
う制御されるので、誤って穀粒が排出されることがな
く、かつモニターによる表示に従いレバーまたはスイッ
チ21をOFFにすればエンジンの始動ができる。
【図1】 本発明の実施の形態のコンバインの一部破断
側面図である。
側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態のコンバインの正面図で
ある。
ある。
【図3】 本発明の実施の形態のコンバインの一部破断
平面図である。
平面図である。
【図4】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガ先端部付近の一部切り欠き透視斜視図である。
ガ先端部付近の一部切り欠き透視斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガ先端部に設けた操作スイッチの外形図である。
ガ先端部に設けた操作スイッチの外形図である。
【図6】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガ旋回範囲を示す説明平面図である。
ガ旋回範囲を示す説明平面図である。
【図7】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガの操作制御のフローを示す図である。
ガの操作制御のフローを示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガの操作制御の回路を示すブロック図である。
ガの操作制御の回路を示すブロック図である。
【図9】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オー
ガの操作制御のフローを示す図である。
ガの操作制御のフローを示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オ
ーガの操作制御のフローを示す図である。
ーガの操作制御のフローを示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態のコンバインの排出オ
ーガの操作制御のフローを示す図である。
ーガの操作制御のフローを示す図である。
1 コンバイン 2 走行装置 3 機台 4 刈取装置 5 脱穀装置 6 グレンタンク 6a 下部らせん 7 運転席 8 操作具 9 揚穀筒 9a 揚穀らせん 9b 旋回モータ 9c 旋回角度検出ポジションセンサ 10 排出オーガ 10a 排出らせ
ん 10b 上下シリンダ 10f 旋回ジョ
イント 11 オーガ受け 19 排出オーガ
の先端部 19a 排出オーガ先端部の穀粒排出口 20 操作スイッチ 20a、20b
上昇、下降スイッチ 20c、20d 左右旋回スイッチ 21 穀粒排出ス
イッチ 22 排出オーガ自動収納スイッチ 23 穀粒運搬車
ん 10b 上下シリンダ 10f 旋回ジョ
イント 11 オーガ受け 19 排出オーガ
の先端部 19a 排出オーガ先端部の穀粒排出口 20 操作スイッチ 20a、20b
上昇、下降スイッチ 20c、20d 左右旋回スイッチ 21 穀粒排出ス
イッチ 22 排出オーガ自動収納スイッチ 23 穀粒運搬車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 指原 宏彦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】運転席からの操作により穀稈を刈取り、刈
取った穀稈を脱穀すると共に、選別した穀粒をグレンタ
ンク内に一時貯留し、グレンタンク内の穀粒を排出する
穀粒排出手段を備えたコンバインであって、 穀粒排出手段には昇降、旋回自在な機構を備え、 穀粒排出手段の昇降、旋回操作を行う操作手段を運転席
および穀粒排出手段先端部にそれぞれ設け、 穀粒排出手段が収納位置付近の所定の範囲内に位置する
場合には穀粒排出手段先端部に設けた操作手段による操
作を無効にする制御装置を備えたことを特徴とするコン
バイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16390497A JPH119072A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16390497A JPH119072A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119072A true JPH119072A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15783044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16390497A Pending JPH119072A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH119072A (ja) |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP16390497A patent/JPH119072A/ja active Pending
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