JPH119155A - 魚釣用リールの逆転防止装置 - Google Patents

魚釣用リールの逆転防止装置

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JPH119155A
JPH119155A JP19911297A JP19911297A JPH119155A JP H119155 A JPH119155 A JP H119155A JP 19911297 A JP19911297 A JP 19911297A JP 19911297 A JP19911297 A JP 19911297A JP H119155 A JPH119155 A JP H119155A
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JP
Japan
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reverse rotation
way bearing
drive shaft
rotary drive
engaged
Prior art date
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Pending
Application number
JP19911297A
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English (en)
Inventor
Shintaro Omori
新太郎 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISUZU KOGYO KK
Original Assignee
ISUZU KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPH119155A publication Critical patent/JPH119155A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一方向ベアリングを使用した魚釣用リールの逆
転止切換を作動遅れを少なく、確実、スムースにできる
様にする事にある。 【構成】一方向ベアリング11の両側面の内径開口部か
らスリーブ体17、17’のテパー導入部16、16’
を挿入して一方向ベアリング11の逆転止ローラー18
の端面19、19’と係合又は離脱できる様にして、回
転駆動軸の係合部13と逆転止ローラー18を離間又は
係合状態にそれぞれ切換保持可能にした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一方向ベアリングを組
込んだ魚釣用リールの逆転防止装置に関する。
【0002】
【従来技術】 従来、一方向ベアリングを組込んだ魚釣
用リールにおいて逆転防止及び回転フリーの状態に切換
えるには、一方向ベアリングの外周上もしくは側面等に
爪車を設けると共にそれに係合させる係止爪をリール本
体に軸承等をして爪車と係止爪を係脱させる様に構成し
たり、一方向ベアリングの逆転止ローラー保持器を回動
可能にして、逆転止ローラー保持器の位置を変える事に
よって逆転止ローラーを外輪内径のクサビ状隙間部の狭
隙部(逆転防止位置)と、広隙部(回転フリー位置)に
移動させる様に構成した物などが考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の係止爪による機
構では逆転防止切換の際には、爪車と係止爪が逆転防止
位置に収まるまでに爪車の歯数分割角度以内の遊び分が
切換作動遅れ分になり、逆転防止作動中には、正転状態
から逆転防止が掛かるまでには、爪車と係止爪のガタ、
隙間などによる遊び分によって作動遅れが発生する事は
避けられない。又、フリー状態にてリールを正回転させ
ている時には、逆転防止状態に切換えようとしても逆転
止爪車の歯は通常逆転止側の歯が高く正転側の歯は低く
作る為、回転によって係止爪が爪車に跳ね飛ばされてし
まうので正転側の歯を飛び越してしまい、結果噛み合う
までのタイミングがずれる、すなわち切換に遅れが生じ
る欠点などがあった。
【0004】後述の保持器の位置を移動させる方式で
は、一方向ベアリング自体の構造が複雑になり、一方向
ベアリングを一つの完成部品として構成する事が難し
く、リールを組立てる際にリールの中で一方向ベアリン
グの各部品を組上げなければならないという不便さなど
があった。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記の問題点を解
決する為の構成として、リール本体に回転自在に支持さ
れ、ハンドル回転と連動する回転駆動軸又は回転駆動軸
に嵌着された軸筒に一方向ベアリングを係合して逆転防
止をする魚釣用リールにおいて、一方向ベアリングと係
合する回転駆動軸の径より大きい径で端面に面取又はテ
ーパーの導入部を備えたスリーブ体を一方向ベアリング
の両側面の内径開口部から嵌合し一方向ベアリング内の
逆転止ローラーを両側から係合又は離脱させることで、
該逆転止ローラーを該回転駆動軸又は該軸筒に対して離
間又は係合状態にそれぞれ切換保持可能にした。
【0006】
【作用】本発明の逆転防止切換は一方向ベアリングと回
転駆動軸との間において一方向ベアリング内の逆転止ロ
ーラーを回転駆動軸より離間又は係合させるという単純
な操作によりなされる為、逆回転防止のオン、オフ切換
が、作動遅れが少なく又確実にスムースにできる。
【0007】
【実施例】以下本発明の第1実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る逆転防止装置をスピニング
リールに適用した場合の一例を示す一部切り欠いた側面
図である。
【0008】図1において1はリール本体を示す。ここ
では概略の回転駆動系を説明する。ハンドル2を回転さ
せる事によって、ハンドル軸3と嵌合固定されたドライ
ブギア4、続いてドライブギア4の中心軸線と直交した
面にオフセットして設置されたスプール軸5と嵌合され
軸受6により回転可能に軸着されたピニオンギア7が連
動回転し、ピニオンギア軸筒8にはスプール9に糸を巻
き付ける為のローター10が軸着されている。
【0009】そして駆動軸の逆転防止、すなわちリール
の逆転防止の為に本体1のピニオンギア軸筒8の回りに
一方向ベアリング11の収納部12を設け、ピニオンギ
ア軸筒8に一方向ベアリング11との係合部13を設
け、一方向ベアリング11を嵌合し、且つ一方向ベアリ
ング11の凹キー溝14を収納部12内に形成された軸
方向と平行な凸キー15に回転不能で軸方向にのみ移動
可能に係合させ、テーパー導入部16、16’を備えた
スリーブ体17、17’を一方向ベアリング11内の逆
転止ローラー18の端面19、19’に係脱できる様に
一方向ベアリング11の両側面の内径開口部から嵌合
し、スリーブ体17、17’と一方向ベアリング11の
間にはスプリング20、20’を挟持する。従って前側
と後側のスリーブ体17、17’はスプリング20、2
0’により、それぞれ収納部12の前側と後側の壁方向
に付勢される。後側のスリーブ体17’は収納部12の
後壁穴21を通じて挿入している操作バー22の前側の
端面23と当接され、操作バー22の後側の端面24は
切換レバー25のカム部26と係脱できる構成になって
いる。
【0010】次に本実施例の第1の動作について説明す
る。まず切換レバー25を図2のaの位置に操作する
と、図1に示す様に操作バー22はカム部26と離脱す
るので、操作バー22はスプリング20’によりスリー
ブ体17’を介して後方位置に付勢される。従ってスリ
ーブ体17、17’のテーパー導入部16、16’は逆
転止ローラー18の端面19、19’から離脱し逆転止
ローラー18は、一方向ベアリング11のクサビ状隙間
27の狭隙部28方向(逆回転方向)にスプリング29
によって付勢されているので、回転駆動軸の係合部13
と係合する、よって回転駆動軸が正回転の時には逆転止
ローラー18は狭隙部28から広隙部30方向に転がる
為正回転は妨げられない。逆回転の時には逆転止ローラ
ー18は広隙部30より狭隙部28方向に、転がる為、
狭隙部28と回転駆動軸13の間に挟まれ逆回転が止め
られる。すなわちこの第1の動作状態は逆転防止状態に
なっている。
【0011】次に第2の動作について説明する。まず切
換レバー25を図2のbの位置に切換えると、図3に示
す様に操作バー22はカム部26により前方に押し出さ
れ、操作バー22の前側の端面23によって後方のスリ
ーブ体17’、次に一方向ベアリング11、続いて前側
のスリーブ体17と押圧される。従ってスリーブ体1
7、17’のテーパー導入郊16、16’が逆転止ロー
ラー18の端面19、19’を両側から係合し、テーパ
ー導入部16、16’により逆転止ローラー18は回転
駆動軸の係合部13より外径方向に離間させられるの
で、一方向ベアリング11の影響は受けないことになる
ので回転駆動軸はフリーになる。従ってこの第2の動作
状態は正、逆回転共自在の状態になっている。
【0012】上記の様に切換レバー25を切換える事に
より、第1の動作、第2の動作状態に切換保持できる。
【0013】図7はスピニングリールのドライブギア軸
に本発明の逆転防止装置を設けた第2の実施例を示す。
第1実施例と異なるところは操作バー22を省略し、直
接一方向ベアリングに切換レバー25のカム部26を係
合させる様にした所で、その他は第1実施例と同様な機
構を配置した物であり同様の効果が得られる。
【0014】図8は両軸受リールに本発明の逆転防止装
置を設けた第3の実施例を示す。この実施例も第2の実
施例の様にドライブギア軸に同様な機構を配置した物で
あり、同様の効果が得られる。
【0015】本実施例説明の中で一方向ベアリングと係
合する軸をピニオンギア軸筒としているがピニオンギア
軸筒に嵌着した軸筒に係合しても全く同様であります。
【0016】以上の様に本発明は各種魚釣用リール、例
えば上述したスピニングリール、両軸受リールの他、片
軸受リール、クローズドフェイスリール等にも同様に適
用できる。
【0017】
【発明の効果】以上の様に逆転防止及び回転フリーの切
換を一方向ベアリング内の逆転止ローラーと、係合して
いる回転駆動軸との間で直接に離脱係合させる事により
切換作動しているので動作に無駄が少なく、作動遅れも
少ない確実な機能が得られ構造上も簡単である為コンパ
クトな設計ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す1部切欠側面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】第1実施例の回転フリーの状態を示す1部切欠
側面図である。
【図4】スリーブ体斜視図である。
【図5】図4に対応した別実施例の斜視図である。
【図6】図4に対応した別実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す要部断面図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す1部切欠側面図であ
る。
【図9】図8のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 リール本体 2 ハンドル 3 ハンドル軸 4 ドライブギア 5 スプール軸 6 軸受 7 ピニオンギア 8 ピニオンギア軸筒 9 スプール 10 ローター 11 一方向ベアリング 12 収納部 13 係合部 14 凹キー溝 15 凸キー 16、16’テーパー導入部 17、17’スリーブ体 18 逆転止ローラー 19、19’逆転止ローラーの端面 20、20’スプリング 21 後壁穴 22 操作バー 23 操作バー22の前側の端面 24 操作バー22の後側の端面 25 切換レバー 26 切換レバー25のカム部 27 クサビ状隙間 28 狭隙部 29 スプリング 30 広隙部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール本体に回転自在に支持され、ハンド
    ル回転と連動する回転駆動軸又は回転駆動軸に嵌着され
    た軸筒に一方向ベアリングを係合して逆転防止をする魚
    釣用リールにおいて、一方向ベアリングと係合する回転
    駆動軸の径より大きい径で、端面に面取り又はテーパー
    の導入部を備えたスリーブ体を一方向ベアリングの両側
    面の内径開口部から嵌合し、一方向ベアリング内の逆転
    止ローラーを両側から係合又は離脱させることで、該逆
    転止ローラーを該回転駆動軸又は該軸筒に対して離間又
    は係合状態にそれぞれ切換保持可能にした逆転防止装
    置。
JP19911297A 1997-06-19 1997-06-19 魚釣用リールの逆転防止装置 Pending JPH119155A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2485393A (en) * 2010-11-12 2012-05-16 Frenzee Ltd Fishing reel with a unidirectional braking element
EP3069607A1 (en) * 2015-03-18 2016-09-21 Shimano Inc. Spinning reel
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