JPH1193451A - 蓄熱槽 - Google Patents
蓄熱槽Info
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- JPH1193451A JPH1193451A JP9268130A JP26813097A JPH1193451A JP H1193451 A JPH1193451 A JP H1193451A JP 9268130 A JP9268130 A JP 9268130A JP 26813097 A JP26813097 A JP 26813097A JP H1193451 A JPH1193451 A JP H1193451A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/0034—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using liquid heat storage material
- F28D20/0043—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using liquid heat storage material specially adapted for long-term heat storage; Underground tanks; Floating reservoirs; Pools; Ponds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 型枠をコンクリート硬化後そのまま利用し、
槽内の防水層を短時間に形成できる蓄熱槽を提供する。 【解決手段】 躯体の内面に断熱層12、更に内面側に
防水層が形成される蓄熱槽であり、躯体11が、型枠板
の片面に断熱材12を取付けた複合板状型枠パネル24
と、複合板状型枠パネル24又は単板状型枠パネル23
を隔てて相対向するようにセパレーター26で連結して
型枠を形成し、コンクリート打設空間23内にコンクリ
ートを打設し、防水層が型枠で画成される空間内に防水
シート製の袋体30を収容し、袋体30を気体31で膨
張させて型枠内面に密接させるとともに、接着手段32
を介して袋体30を型枠内面に接着して形成され、型枠
がコンクリート硬化後も撤去されないで躯体の一部とし
て利用される。
槽内の防水層を短時間に形成できる蓄熱槽を提供する。 【解決手段】 躯体の内面に断熱層12、更に内面側に
防水層が形成される蓄熱槽であり、躯体11が、型枠板
の片面に断熱材12を取付けた複合板状型枠パネル24
と、複合板状型枠パネル24又は単板状型枠パネル23
を隔てて相対向するようにセパレーター26で連結して
型枠を形成し、コンクリート打設空間23内にコンクリ
ートを打設し、防水層が型枠で画成される空間内に防水
シート製の袋体30を収容し、袋体30を気体31で膨
張させて型枠内面に密接させるとともに、接着手段32
を介して袋体30を型枠内面に接着して形成され、型枠
がコンクリート硬化後も撤去されないで躯体の一部とし
て利用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスビル等の
建物内を冷暖房する場合に、熱媒体となる冷水や温水を
貯留するためのコンクリート製蓄熱槽に関するものであ
る。
建物内を冷暖房する場合に、熱媒体となる冷水や温水を
貯留するためのコンクリート製蓄熱槽に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の蓄熱槽は、図8に示すよ
うに、箱形のコンクリート製躯体1の内面に断熱層2及
び防水層3が形成されてなるもので、躯体1は底壁4、
側壁5及び天井壁6からなっている。
うに、箱形のコンクリート製躯体1の内面に断熱層2及
び防水層3が形成されてなるもので、躯体1は底壁4、
側壁5及び天井壁6からなっている。
【0003】この蓄熱槽を構築するには、図9に示すよ
うに、まず、建物の地下部分に敷き詰めた栗石7上に捨
てコンクリート8を打設し、捨てコンクリート8上にコ
ンクリートを打設して底壁4を形成する。
うに、まず、建物の地下部分に敷き詰めた栗石7上に捨
てコンクリート8を打設し、捨てコンクリート8上にコ
ンクリートを打設して底壁4を形成する。
【0004】次に、底壁4上に側壁5及び天井壁6用の
型枠9を組み立て、型枠9の両側にいわゆる端太10を
縦横方向に架設して型枠9のパネル板が移動したり倒れ
たりするのを防止する。この際、天井壁6用の型枠9
は、図示のように下側のパネル板のみ設け、上側のパネ
ル板を省略している。
型枠9を組み立て、型枠9の両側にいわゆる端太10を
縦横方向に架設して型枠9のパネル板が移動したり倒れ
たりするのを防止する。この際、天井壁6用の型枠9
は、図示のように下側のパネル板のみ設け、上側のパネ
ル板を省略している。
【0005】次に、型枠9の内部又は上部にコンクリー
トを打設して躯体1の側壁5及び天井壁6を形成し、コ
ンクリート硬化後に端太10及び型枠9を撤去する。然
る後に、図6に示すように、躯体1の内面に断熱層2及
び防水層3を形成することにより蓄熱槽を構築してい
た。
トを打設して躯体1の側壁5及び天井壁6を形成し、コ
ンクリート硬化後に端太10及び型枠9を撤去する。然
る後に、図6に示すように、躯体1の内面に断熱層2及
び防水層3を形成することにより蓄熱槽を構築してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の蓄熱槽
においては、型枠9の組立て、端太10の架設及びコン
クリート打設、硬化後のこれらの撤去に多くの人手と時
間を要し、蓄熱槽の構築費が嵩むという問題があった。
また、防水層3は防水シートの重ね張り、ポリウレタン
の現場発泡、エポキシ樹脂の塗布等により形成され、必
ずしも容易ではないという問題もあった。本発明は、従
来の蓄熱槽を改良して、このような問題点を取り除くこ
とを目的とする。
においては、型枠9の組立て、端太10の架設及びコン
クリート打設、硬化後のこれらの撤去に多くの人手と時
間を要し、蓄熱槽の構築費が嵩むという問題があった。
また、防水層3は防水シートの重ね張り、ポリウレタン
の現場発泡、エポキシ樹脂の塗布等により形成され、必
ずしも容易ではないという問題もあった。本発明は、従
来の蓄熱槽を改良して、このような問題点を取り除くこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の蓄熱槽は、箱形のコンクリート製躯体の内
面及び/又は外面に断熱層が形成されるとともに、さら
に内面側に防水層が形成されてなる蓄熱槽であって、前
記躯体が、型枠板の片面に断熱材を張設してなる複合板
状型枠パネルと、これと同一構成の複合板状型枠パネル
又は型枠板のみからなる単板状型枠パネルとを前記断熱
材を内側に向けて且つコンクリート打設空間を隔てて相
対向するようにセパレーターで連結して型枠を形成し、
前記コンクリート打設空間内にコンクリートを打設する
ことにより形成され、前記防水層が、前記型枠で画成さ
れる空間内に防水シート製の袋体を収容し、該袋体を気
体で膨張させて前記型枠内面に密接させるとともに、接
着手段を介して前記袋体を前記型枠内面に接着すること
により形成されてなり、前記型枠がコンクリート硬化後
も撤去されることなく前記躯体の一部として利用される
ことを特徴とするものである。
に、本発明の蓄熱槽は、箱形のコンクリート製躯体の内
面及び/又は外面に断熱層が形成されるとともに、さら
に内面側に防水層が形成されてなる蓄熱槽であって、前
記躯体が、型枠板の片面に断熱材を張設してなる複合板
状型枠パネルと、これと同一構成の複合板状型枠パネル
又は型枠板のみからなる単板状型枠パネルとを前記断熱
材を内側に向けて且つコンクリート打設空間を隔てて相
対向するようにセパレーターで連結して型枠を形成し、
前記コンクリート打設空間内にコンクリートを打設する
ことにより形成され、前記防水層が、前記型枠で画成さ
れる空間内に防水シート製の袋体を収容し、該袋体を気
体で膨張させて前記型枠内面に密接させるとともに、接
着手段を介して前記袋体を前記型枠内面に接着すること
により形成されてなり、前記型枠がコンクリート硬化後
も撤去されることなく前記躯体の一部として利用される
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の蓄熱槽においては、コンクリート打設
空間を隔てて相対向する型枠パネルがセパレーターによ
り強固に連結されてブロック化されているので、端太を
縦、横に組み合わせて型枠を構築する方法に比べて作業
性が飛躍的に高められるとともに、熟練工を必要とせず
素人でも容易に型枠を構築でき、正確な形状、寸法のコ
ンクリート打設空間が確保される。
空間を隔てて相対向する型枠パネルがセパレーターによ
り強固に連結されてブロック化されているので、端太を
縦、横に組み合わせて型枠を構築する方法に比べて作業
性が飛躍的に高められるとともに、熟練工を必要とせず
素人でも容易に型枠を構築でき、正確な形状、寸法のコ
ンクリート打設空間が確保される。
【0009】また、型枠はコンクリート硬化後も撤去さ
れないので、型枠撤去作業は不要である。
れないので、型枠撤去作業は不要である。
【0010】さらに、防水層は、防水シート製袋体を型
枠内で気体により膨張させて一挙に型枠内面に密接させ
ると同時に、接着手段により接着するので、極めて短時
間に形成される。
枠内で気体により膨張させて一挙に型枠内面に密接させ
ると同時に、接着手段により接着するので、極めて短時
間に形成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明するが、本発明はかかる実施例にのみ限定されるもの
でないことはいうまでもない。
明するが、本発明はかかる実施例にのみ限定されるもの
でないことはいうまでもない。
【0012】図1は、本実施例の蓄熱槽を示す断面図で
ある。この蓄熱槽は、図示のように、箱形のコンクリー
ト製躯体11の内面に断熱層12が形成されるととも
に、さらに内面側に防水層13が形成されてなるもの
で、躯体11は側壁14、底壁15及び天井壁16から
なっている。
ある。この蓄熱槽は、図示のように、箱形のコンクリー
ト製躯体11の内面に断熱層12が形成されるととも
に、さらに内面側に防水層13が形成されてなるもの
で、躯体11は側壁14、底壁15及び天井壁16から
なっている。
【0013】なお、17は躯体11用の型枠で、コンク
リート硬化後も撤去されることなく、躯体11の一部と
して利用されている。また、18は天井壁16に設けた
マンホール、19及び20は側壁14を貫通して隣接せ
る蓄熱槽に連通する熱媒体用連通管及び空気用通気管で
ある。
リート硬化後も撤去されることなく、躯体11の一部と
して利用されている。また、18は天井壁16に設けた
マンホール、19及び20は側壁14を貫通して隣接せ
る蓄熱槽に連通する熱媒体用連通管及び空気用通気管で
ある。
【0014】上記構成の蓄熱槽を構築するには、図2に
示すように、まず、建物の地下部分に敷き詰めた栗石2
1上に捨てコンクリート22を打設し、捨てコンクリー
ト22上に型枠17を組み立ててコンクリート打設空間
23を形成する。
示すように、まず、建物の地下部分に敷き詰めた栗石2
1上に捨てコンクリート22を打設し、捨てコンクリー
ト22上に型枠17を組み立ててコンクリート打設空間
23を形成する。
【0015】側壁14の型枠17においては、型枠板3
3の背面に断熱材12を張設してなる複合板状型枠パネ
ル24がコンクリート打設空間23の内側に、且つ断熱
材12がコンクリート打設空間23側に向くように立設
されるとともに、型枠板33のみからなる単板状型枠パ
ネル25がコンクリート打設空間23の外側に、且つ複
合板状型枠パネル24とコンクリート打設空間23を隔
てて相対向するように立設され、これら両型枠パネル2
4、25が複数個のセパレーター26により連結されて
いる。
3の背面に断熱材12を張設してなる複合板状型枠パネ
ル24がコンクリート打設空間23の内側に、且つ断熱
材12がコンクリート打設空間23側に向くように立設
されるとともに、型枠板33のみからなる単板状型枠パ
ネル25がコンクリート打設空間23の外側に、且つ複
合板状型枠パネル24とコンクリート打設空間23を隔
てて相対向するように立設され、これら両型枠パネル2
4、25が複数個のセパレーター26により連結されて
いる。
【0016】セパレーター26は、例えば、図3に示す
ように、両型枠パネル24、25を物理的に一体化でき
るものが好ましく、図示のものは、中空部に雌ねじを有
し、全長がコンクリート打設空間23の幅に等しい連結
管27が両型枠パネル24、25の間に介設され、連結
管27の両端に皿ボルト28が螺設されて両型枠パネル
24、25を連結している。このように、両型枠パネル
24、25を物理的に一体化することにより、例えば火
炎や地震等の際にも型枠パネル24、25が躯体11か
ら剥離したり剥落したりすることがなく安全である。
尚、皿ボルト28だけでは強度が不十分な場合には、図
4に示すように、座金(当て板)34を併用することも
できる。連結管27、皿ボルト28及び座金34(当て
板)は、硬質合成樹脂又は金属からなっている。
ように、両型枠パネル24、25を物理的に一体化でき
るものが好ましく、図示のものは、中空部に雌ねじを有
し、全長がコンクリート打設空間23の幅に等しい連結
管27が両型枠パネル24、25の間に介設され、連結
管27の両端に皿ボルト28が螺設されて両型枠パネル
24、25を連結している。このように、両型枠パネル
24、25を物理的に一体化することにより、例えば火
炎や地震等の際にも型枠パネル24、25が躯体11か
ら剥離したり剥落したりすることがなく安全である。
尚、皿ボルト28だけでは強度が不十分な場合には、図
4に示すように、座金(当て板)34を併用することも
できる。連結管27、皿ボルト28及び座金34(当て
板)は、硬質合成樹脂又は金属からなっている。
【0017】また、底壁15の型枠17においては、複
合板状型枠24が捨てコンクリート22上に複数個のセ
パレーター26を介して且つ断熱材12を下側にして配
置され、その周縁が側壁14の複合板状型枠パネル24
に適宜固定されている。なお、この場合は、単板状型枠
パネル25が省略されており、したがって、セパレータ
ー26の下側の皿ボルト28も省略される。
合板状型枠24が捨てコンクリート22上に複数個のセ
パレーター26を介して且つ断熱材12を下側にして配
置され、その周縁が側壁14の複合板状型枠パネル24
に適宜固定されている。なお、この場合は、単板状型枠
パネル25が省略されており、したがって、セパレータ
ー26の下側の皿ボルト28も省略される。
【0018】さらに、天井壁16の型枠17において
は、複合板状型枠パネル24が断熱材12を上側にして
側壁14の複合板状型枠パネル24上に適宜固定されて
いる。29は、発泡合成樹脂からなる円筒状のマンホー
ル用型枠で、複合板状型枠パネル24上に固定されてい
る。なお、この場合は、単板状型枠パネル25及びセパ
レーター26は省略されている。
は、複合板状型枠パネル24が断熱材12を上側にして
側壁14の複合板状型枠パネル24上に適宜固定されて
いる。29は、発泡合成樹脂からなる円筒状のマンホー
ル用型枠で、複合板状型枠パネル24上に固定されてい
る。なお、この場合は、単板状型枠パネル25及びセパ
レーター26は省略されている。
【0019】上記型枠17に使用される型枠板33の素
材としては、硬質板が好ましく、例えば木製板、合成樹
脂板、金属板、コンクリート板、気泡コンクリート板、
木毛セメント板、石こう板、難燃合成樹脂板等が挙げら
れるが、これらのうち不燃性又は難燃性のものが好適で
あり、また、断熱材12の素材としては、発泡ポリスチ
レン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポ
リウレタン等の発泡合成樹脂板、グラスウールやロック
ウール等の無機繊維系板等が挙げられるが、発泡合成樹
脂板、就中、発泡ポリスチレン、発泡難燃ポリスチレ
ン、不燃気泡断熱材が優れた断熱性を有し、且つ適当な
剛性を備えている点で好適である。
材としては、硬質板が好ましく、例えば木製板、合成樹
脂板、金属板、コンクリート板、気泡コンクリート板、
木毛セメント板、石こう板、難燃合成樹脂板等が挙げら
れるが、これらのうち不燃性又は難燃性のものが好適で
あり、また、断熱材12の素材としては、発泡ポリスチ
レン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポ
リウレタン等の発泡合成樹脂板、グラスウールやロック
ウール等の無機繊維系板等が挙げられるが、発泡合成樹
脂板、就中、発泡ポリスチレン、発泡難燃ポリスチレ
ン、不燃気泡断熱材が優れた断熱性を有し、且つ適当な
剛性を備えている点で好適である。
【0020】次に、上記のように組み立てられた型枠1
7のコンクリート打設空間23内にコンクリートを打設
して躯体11を形成する。型枠17は、コンクリート硬
化後も撤去されることなく、躯体11の一部としてその
まま利用される。
7のコンクリート打設空間23内にコンクリートを打設
して躯体11を形成する。型枠17は、コンクリート硬
化後も撤去されることなく、躯体11の一部としてその
まま利用される。
【0021】然る後に、型枠17の内面に防水層13を
形成するのであるが、それには、別途工場において軟質
塩化ビニル、耐熱塩化ビニル系特殊多層シート、ターポ
リン加工シート等の防水シートから高周波溶接や接着剤
等により型枠17により画成される内部空間と同一の形
状及び寸法を有する箱形の袋体30を製作しておき、こ
の袋体30をマンホール18から型枠17で画成される
空間内に収容する。次に、袋体30のマンホール部分か
ら袋体30内に気体31を吹き込むことにより、袋体3
0を一挙に膨張させて型枠17の内面に密接させるとと
もに、図2に示すような面ファスナー等の適当な接着手
段32を介して袋体30を型枠17の内面に接着させる
ことにより防水層13を形成する。接着手段32として
は、面ファスナー等の物理的、機械的な接着手段が好ま
しい。また気体31としては、空気、特に圧縮空気が好
ましい。
形成するのであるが、それには、別途工場において軟質
塩化ビニル、耐熱塩化ビニル系特殊多層シート、ターポ
リン加工シート等の防水シートから高周波溶接や接着剤
等により型枠17により画成される内部空間と同一の形
状及び寸法を有する箱形の袋体30を製作しておき、こ
の袋体30をマンホール18から型枠17で画成される
空間内に収容する。次に、袋体30のマンホール部分か
ら袋体30内に気体31を吹き込むことにより、袋体3
0を一挙に膨張させて型枠17の内面に密接させるとと
もに、図2に示すような面ファスナー等の適当な接着手
段32を介して袋体30を型枠17の内面に接着させる
ことにより防水層13を形成する。接着手段32として
は、面ファスナー等の物理的、機械的な接着手段が好ま
しい。また気体31としては、空気、特に圧縮空気が好
ましい。
【0022】また、接着手段として面ファスナーを用い
る場合は、例えば型枠17の内面に適宜間隔を置いて、
垂直又は水平方向に帯状面ファスナーを設け、一方、袋
体30の外表面に適宜間隔を置いて水平又は垂直に帯状
面ファスナーを設けることにより、袋体30内に気体を
送り込み膨張させると同時に、型枠17の内面に設けた
帯状面ファスナーと袋体30の外表面に設けた帯状面フ
ァスナーとが互いに交差して、容易に型枠17の内面に
袋体30を接着することができる。
る場合は、例えば型枠17の内面に適宜間隔を置いて、
垂直又は水平方向に帯状面ファスナーを設け、一方、袋
体30の外表面に適宜間隔を置いて水平又は垂直に帯状
面ファスナーを設けることにより、袋体30内に気体を
送り込み膨張させると同時に、型枠17の内面に設けた
帯状面ファスナーと袋体30の外表面に設けた帯状面フ
ァスナーとが互いに交差して、容易に型枠17の内面に
袋体30を接着することができる。
【0023】その際、マンホール18、連通管19及び
通気管20の開口部には適当な防水処理を施しておく。
かくして、図1に示すような蓄熱槽が構築される。
通気管20の開口部には適当な防水処理を施しておく。
かくして、図1に示すような蓄熱槽が構築される。
【0024】なお、本実施例では、図1に示すように、
断熱槽12を躯体11の内面に形成したが、他の実施例
として、図5に示すように、断熱層12を躯体11の外
面に形成してもよく、また、図6に示すように、断熱層
12を躯体11の内外両面に形成してもよい。
断熱槽12を躯体11の内面に形成したが、他の実施例
として、図5に示すように、断熱層12を躯体11の外
面に形成してもよく、また、図6に示すように、断熱層
12を躯体11の内外両面に形成してもよい。
【0025】またセパレーターの他の例としては、図7
に示す如く、先端部にリング状又は勾状の係合部を有す
るボルト35、35を複合板状型枠パネル24及び単板
状型枠パネル25の内側に螺着し、ボルト35、35の
両係合部にスジカイ36を嵌め込むか係合させる方法も
容易で好ましい方法である。もっとも、ボルト35、3
5を型枠パネル24、25の外側でナットで緊締し、一
層強固な型枠ブロックとしてもよい。
に示す如く、先端部にリング状又は勾状の係合部を有す
るボルト35、35を複合板状型枠パネル24及び単板
状型枠パネル25の内側に螺着し、ボルト35、35の
両係合部にスジカイ36を嵌め込むか係合させる方法も
容易で好ましい方法である。もっとも、ボルト35、3
5を型枠パネル24、25の外側でナットで緊締し、一
層強固な型枠ブロックとしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
コンクリート打設空間を隔てて相対向する型枠パネルが
セパレーターで連結されて強固にブロック化されている
ので、従来のように端太を架設して型枠を構築するとい
った煩雑な作業は不要である。したがって、型枠の現地
組立てに要する人手、時間及び費用が驚異的に少なくて
すむ上に、熟練工を必要とすることなく、素人でも型枠
を構築でき、容易に正確な形状、寸法のコンクリート打
設空間を確保することができる。
コンクリート打設空間を隔てて相対向する型枠パネルが
セパレーターで連結されて強固にブロック化されている
ので、従来のように端太を架設して型枠を構築するとい
った煩雑な作業は不要である。したがって、型枠の現地
組立てに要する人手、時間及び費用が驚異的に少なくて
すむ上に、熟練工を必要とすることなく、素人でも型枠
を構築でき、容易に正確な形状、寸法のコンクリート打
設空間を確保することができる。
【0027】また、型枠は躯体コンクリート硬化後も撤
去されることなく躯体の一部としてそのまま利用される
ので、従来不可欠であった型枠撤去作業及びそのための
費用が一切不要になる。
去されることなく躯体の一部としてそのまま利用される
ので、従来不可欠であった型枠撤去作業及びそのための
費用が一切不要になる。
【0028】さらに、防水層は、別途工場で製作された
防水シート製袋体を型枠内で気体により膨張させて一挙
に型枠内面に密接させると同時に、接着手段により型枠
内面に接着させるので、従来の防水シートの重ね張り、
ポリウレタンの現場発泡や防水塗料塗布によるよりも、
はるかに作業性が良く、短時間に形成することができ
る。
防水シート製袋体を型枠内で気体により膨張させて一挙
に型枠内面に密接させると同時に、接着手段により型枠
内面に接着させるので、従来の防水シートの重ね張り、
ポリウレタンの現場発泡や防水塗料塗布によるよりも、
はるかに作業性が良く、短時間に形成することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す蓄熱槽の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の蓄熱槽の構築方法を示す断面図である。
【図3】コンクリート打設空間を隔てて相対向する型枠
パネルを連結するセパレーターの断面図である。
パネルを連結するセパレーターの断面図である。
【図4】図3において、座金(当て板)を用いた例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】断熱層形成の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図6】断熱層形成のさらに他の実施例を示す要部断面
図である。
図である。
【図7】コンクリート打設空間を隔てて相対向する型枠
パネルを連結するセパレーターの他の実施例を示す断面
図である。
パネルを連結するセパレーターの他の実施例を示す断面
図である。
【図8】従来の蓄熱槽の一例を示す断面図である。
【図9】従来の蓄熱槽の構築方法を示す断面図である。
11 躯体 12 断熱層又は
断熱材 13 防水層 17 型枠 23 コンクリート打設空間 24 複合板状型
枠パネル 25 単板状型枠パネル 26 セパレータ
ー 30 袋体 31 気体 32 接着手段 33 型枠板 34 座金(当て板) 35 係合部を有
するボルト 36 スジカイ
断熱材 13 防水層 17 型枠 23 コンクリート打設空間 24 複合板状型
枠パネル 25 単板状型枠パネル 26 セパレータ
ー 30 袋体 31 気体 32 接着手段 33 型枠板 34 座金(当て板) 35 係合部を有
するボルト 36 スジカイ
Claims (1)
- 【請求項1】 箱形のコンクリート製躯体の内面及び/
又は外面に断熱層が形成されるとともに、さらに内面側
に防水層が形成されてなる蓄熱槽であって、前記躯体
が、型枠板の片面に断熱材を張設してなる複合板状型枠
パネルと、これと同一構成の複合板状型枠パネル又は型
枠板のみからなる単板状型枠パネルとを前記断熱材を内
側に向けて且つコンクリート打設空間を隔てて相対向す
るようにセパレーターで連結して型枠を形成し、前記コ
ンクリート打設空間内にコンクリートを打設することに
より形成され、前記防水層が、前記型枠で画成される空
間内に防水シート製の袋体を収容し、該袋体を気体で膨
張させて前記型枠内面に密接させるとともに、接着手段
を介して前記袋体を前記型枠内面に接着することにより
形成されてなり、前記型枠がコンクリート硬化後も撤去
されることなく前記躯体の一部として利用されることを
特徴とする蓄熱槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268130A JPH1193451A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 蓄熱槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268130A JPH1193451A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 蓄熱槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193451A true JPH1193451A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17454311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9268130A Withdrawn JPH1193451A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 蓄熱槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193451A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002235369A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Hitachi Chem Co Ltd | 地下タンク埋設工法及び地下タンク埋設用コンクリートピット |
| KR100758715B1 (ko) | 2007-02-08 | 2007-09-14 | (주)경진티알엠 | 강도가 보강된 수축열 탱크 |
| JP2007278626A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Takenaka Komuten Co Ltd | 蓄熱槽形成用袋及び蓄熱槽 |
| JP2011117686A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Shimizu Corp | ディストリビュータ |
| CN110528576A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-12-03 | 关艳玲 | 一种基于建筑信息化地下管廊监护防水结构 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9268130A patent/JPH1193451A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002235369A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Hitachi Chem Co Ltd | 地下タンク埋設工法及び地下タンク埋設用コンクリートピット |
| JP2007278626A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Takenaka Komuten Co Ltd | 蓄熱槽形成用袋及び蓄熱槽 |
| KR100758715B1 (ko) | 2007-02-08 | 2007-09-14 | (주)경진티알엠 | 강도가 보강된 수축열 탱크 |
| JP2011117686A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Shimizu Corp | ディストリビュータ |
| CN110528576A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-12-03 | 关艳玲 | 一种基于建筑信息化地下管廊监护防水结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |