JPH1194352A - 電気温水器による湯温調整方法及びその装置 - Google Patents
電気温水器による湯温調整方法及びその装置Info
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- JPH1194352A JPH1194352A JP9258188A JP25818897A JPH1194352A JP H1194352 A JPH1194352 A JP H1194352A JP 9258188 A JP9258188 A JP 9258188A JP 25818897 A JP25818897 A JP 25818897A JP H1194352 A JPH1194352 A JP H1194352A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴槽条件や給水の水温が変化しても高温差し
湯のときの湯温上昇、注水時の湯温低下の変動が少な
く、使い勝手の良い電気温水器を提供する。 【解決手段】 制御部22は、操作部21により高温差
し湯が設定されると、先に湯張りされた浴槽14内の湯
温と湯量、及び予め設定された高温差し湯の温度と高温
差し湯による湯温上昇値から浴槽14への差し湯に必要
な湯量を演算し、次いで、高温差し湯の温度が得られる
よう電動湯水混合弁7を制御し、かつ、流量センサ9の
検知に基づく温水の流量と演算による高温差し湯量とを
比較し、温水の流量がその高温差し湯量に達したとき電
磁弁10を閉じる。
湯のときの湯温上昇、注水時の湯温低下の変動が少な
く、使い勝手の良い電気温水器を提供する。 【解決手段】 制御部22は、操作部21により高温差
し湯が設定されると、先に湯張りされた浴槽14内の湯
温と湯量、及び予め設定された高温差し湯の温度と高温
差し湯による湯温上昇値から浴槽14への差し湯に必要
な湯量を演算し、次いで、高温差し湯の温度が得られる
よう電動湯水混合弁7を制御し、かつ、流量センサ9の
検知に基づく温水の流量と演算による高温差し湯量とを
比較し、温水の流量がその高温差し湯量に達したとき電
磁弁10を閉じる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯湯槽を有し、沸
き上げた温水を浴槽に給湯する電気温水器による湯温調
整方法及びその装置に関するものである。
き上げた温水を浴槽に給湯する電気温水器による湯温調
整方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電気温水器の構成を示すブ
ロック図であり、図において、1は貯湯槽で、例えば深
夜電力を利用して通電される発熱体2と、発熱体2によ
り加熱されたお湯の温度を検知する温度センサ3とを備
え、貯湯槽内は常に満水状態となっている。4は給水管
5に装着された減圧弁で、水源から給水された水の圧力
を減圧する。6は給湯側の管に設けられた逃し弁で、発
熱体2の加熱により膨張した貯湯槽内のお湯を排水す
る。
ロック図であり、図において、1は貯湯槽で、例えば深
夜電力を利用して通電される発熱体2と、発熱体2によ
り加熱されたお湯の温度を検知する温度センサ3とを備
え、貯湯槽内は常に満水状態となっている。4は給水管
5に装着された減圧弁で、水源から給水された水の圧力
を減圧する。6は給湯側の管に設けられた逃し弁で、発
熱体2の加熱により膨張した貯湯槽内のお湯を排水す
る。
【0003】7は浴槽給湯管11と給水管5とを結合す
る電動湯水混合弁、8は浴槽給湯管11に流れる水又は
お湯の温度を検知する温度センサ、9は浴槽給湯管11
に流れる水又はお湯の量を検知する流量センサで、10
は浴槽給湯管11を開閉するための電磁弁である。12
は湯水混合栓13に接続された配管と結合するための給
湯管であり、前記浴槽給湯管11は浴槽14に接続され
た配管と結合するためのものである。17は各種のスイ
ッチを備えた操作部、18は制御部で、例えば操作部1
7により沸き上げ温度(例えば90℃)が設定された場
合は、発熱体2に通電して貯湯槽内の水を加熱し、か
つ、温度センサ3を通してそのお湯の温度を入力し、お
湯の温度が沸き上げ温度に達したとき発熱体2の通電を
停止するようになっている。
る電動湯水混合弁、8は浴槽給湯管11に流れる水又は
お湯の温度を検知する温度センサ、9は浴槽給湯管11
に流れる水又はお湯の量を検知する流量センサで、10
は浴槽給湯管11を開閉するための電磁弁である。12
は湯水混合栓13に接続された配管と結合するための給
湯管であり、前記浴槽給湯管11は浴槽14に接続され
た配管と結合するためのものである。17は各種のスイ
ッチを備えた操作部、18は制御部で、例えば操作部1
7により沸き上げ温度(例えば90℃)が設定された場
合は、発熱体2に通電して貯湯槽内の水を加熱し、か
つ、温度センサ3を通してそのお湯の温度を入力し、お
湯の温度が沸き上げ温度に達したとき発熱体2の通電を
停止するようになっている。
【0004】なお、15は浴槽14に設けられた浴槽ア
ダプタであり、16は浴室に設けられた給水栓である。
ダプタであり、16は浴室に設けられた給水栓である。
【0005】次に、従来の電気温水器の動作について説
明する。まず最初にふろ湯張り動作を説明し、次いで浴
槽内の湯温が下がったときに行う高温差し湯の動作につ
いて説明し、最後に浴槽内に注水を行うときの動作を説
明する。操作部17で浴槽14の湯温及び湯量を設定
し、ふろ湯張りをスタートさせると、制御部18は、そ
の湯温が得られるよう電動湯水混合弁7の開度をそれぞ
れ調整し、電磁弁10を開いて浴槽14への湯張りを開
始する。この時、貯湯槽1からの沸き上げ湯と水の混合
のお湯の流量を流量センサ9を通じて積算すると共に、
温度センサ8を通じてお湯の温度を入力する。入力温度
が操作部17で設定された湯温以上、或いはその湯温に
達していないときはその差に応じて電動湯水混合弁7を
調整し、予め設定された湯温と入力温度とを一致させ
る。また、流量センサ9を通じて積算したお湯の量と操
作部17で設定された湯量とを比較し、積算量が前記湯
量に達していないときは浴槽14への湯張りを継続し、
積算量が前記湯量に達したときは電磁弁10を閉じて浴
槽14への湯張りを完了する。
明する。まず最初にふろ湯張り動作を説明し、次いで浴
槽内の湯温が下がったときに行う高温差し湯の動作につ
いて説明し、最後に浴槽内に注水を行うときの動作を説
明する。操作部17で浴槽14の湯温及び湯量を設定
し、ふろ湯張りをスタートさせると、制御部18は、そ
の湯温が得られるよう電動湯水混合弁7の開度をそれぞ
れ調整し、電磁弁10を開いて浴槽14への湯張りを開
始する。この時、貯湯槽1からの沸き上げ湯と水の混合
のお湯の流量を流量センサ9を通じて積算すると共に、
温度センサ8を通じてお湯の温度を入力する。入力温度
が操作部17で設定された湯温以上、或いはその湯温に
達していないときはその差に応じて電動湯水混合弁7を
調整し、予め設定された湯温と入力温度とを一致させ
る。また、流量センサ9を通じて積算したお湯の量と操
作部17で設定された湯量とを比較し、積算量が前記湯
量に達していないときは浴槽14への湯張りを継続し、
積算量が前記湯量に達したときは電磁弁10を閉じて浴
槽14への湯張りを完了する。
【0006】次に、高温差し湯を設定してスタートさせ
ると、制御部18は、設定された高温の例えば60℃のお
湯が浴槽14に流れるよう電動湯水混合弁7の開度をそ
れぞれ調整し、電磁弁10を開いて浴槽14への差し湯
を開始する。この時、前述したようにお湯の流量を流量
センサ9を通じて積算すると共に、温度センサ8を通じ
てお湯の温度を入力する。そして、入力温度が前記60℃
になるよう電動湯水混合弁7を微調整し、積算した差し
湯の量が予め設定された一定量の例えば20Lに達したと
きは電磁弁10を閉じて差し湯を完了する。
ると、制御部18は、設定された高温の例えば60℃のお
湯が浴槽14に流れるよう電動湯水混合弁7の開度をそ
れぞれ調整し、電磁弁10を開いて浴槽14への差し湯
を開始する。この時、前述したようにお湯の流量を流量
センサ9を通じて積算すると共に、温度センサ8を通じ
てお湯の温度を入力する。そして、入力温度が前記60℃
になるよう電動湯水混合弁7を微調整し、積算した差し
湯の量が予め設定された一定量の例えば20Lに達したと
きは電磁弁10を閉じて差し湯を完了する。
【0007】注水を設定してスタートさせた場合は、制
御部18は、水のみが浴槽14に流れるよう電動湯水混
合弁7を制御すると共に電磁弁10を開き、浴槽14へ
の注水を開始する。この時、浴槽14への注水量を流量
センサ9を通じて積算し、予め設定された一定量の例え
ば20Lに達した場合には電磁弁10を閉じて注水を完
了する。また、注水機能を有していない電気温水器にお
いては、浴槽14に注水するための給水栓16を利用し
て注水を行う。
御部18は、水のみが浴槽14に流れるよう電動湯水混
合弁7を制御すると共に電磁弁10を開き、浴槽14へ
の注水を開始する。この時、浴槽14への注水量を流量
センサ9を通じて積算し、予め設定された一定量の例え
ば20Lに達した場合には電磁弁10を閉じて注水を完
了する。また、注水機能を有していない電気温水器にお
いては、浴槽14に注水するための給水栓16を利用し
て注水を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の電気温
水器では、高温差し湯のとき、浴槽14内の湯温、浴槽
14内の湯量及び差し湯の温度に関わらず、一定量(20
L)のお湯を浴槽14に供給するため、その時の条件に
よっては、浴槽14内のお湯の温度が何度上昇するか分
からず、高温差し湯により予想以上に湯温が上昇してし
まったり、ほとんど湯温が上昇しないことがあり、お湯
の温度調整にむらがあって使い勝手に問題があった。
水器では、高温差し湯のとき、浴槽14内の湯温、浴槽
14内の湯量及び差し湯の温度に関わらず、一定量(20
L)のお湯を浴槽14に供給するため、その時の条件に
よっては、浴槽14内のお湯の温度が何度上昇するか分
からず、高温差し湯により予想以上に湯温が上昇してし
まったり、ほとんど湯温が上昇しないことがあり、お湯
の温度調整にむらがあって使い勝手に問題があった。
【0009】また、注水時についても浴槽14内の湯
温、浴槽14内の湯量及び給水の水温に関わらず、一定
量(20L)の水を浴槽14に供給するため、その時の条
件によっては浴槽14内のお湯の温度が何度低下するか
分からず、注水により予想以上に湯温が低下してしまっ
たり、ほとんど湯温が低下しないことがあった。特に、
注水の場合は、季節とともに変化する給水の水温の影響
があり、水温の低い冬では注水により大きく浴槽14内
の湯温が低下してしまい、逆に、水温の高い夏では注水
により少ししか浴槽14内の湯温が低下しなくなるた
め、使い勝手に問題があった。
温、浴槽14内の湯量及び給水の水温に関わらず、一定
量(20L)の水を浴槽14に供給するため、その時の条
件によっては浴槽14内のお湯の温度が何度低下するか
分からず、注水により予想以上に湯温が低下してしまっ
たり、ほとんど湯温が低下しないことがあった。特に、
注水の場合は、季節とともに変化する給水の水温の影響
があり、水温の低い冬では注水により大きく浴槽14内
の湯温が低下してしまい、逆に、水温の高い夏では注水
により少ししか浴槽14内の湯温が低下しなくなるた
め、使い勝手に問題があった。
【0010】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、浴槽条件や給水の水温が変化しても高温
差し湯のときの湯温上昇、注水時の湯温低下の変動が少
なく、使い勝手の良い電気温水器を提供することを目的
とする。
されたもので、浴槽条件や給水の水温が変化しても高温
差し湯のときの湯温上昇、注水時の湯温低下の変動が少
なく、使い勝手の良い電気温水器を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気温水器
による湯温調整方法は、浴槽への高温差し湯が設定され
ると、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め
設定された高温差し湯の温度と高温差し湯による湯温上
昇値から、浴槽への差し湯に必要な湯量を演算し、前記
浴槽へ流入する温水の流量と前記演算により得られた高
温差し湯量とを比較し、前記温水の流量がその高温差し
湯量に達したとき高温差し湯動作を終了することを特徴
とするものである。
による湯温調整方法は、浴槽への高温差し湯が設定され
ると、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め
設定された高温差し湯の温度と高温差し湯による湯温上
昇値から、浴槽への差し湯に必要な湯量を演算し、前記
浴槽へ流入する温水の流量と前記演算により得られた高
温差し湯量とを比較し、前記温水の流量がその高温差し
湯量に達したとき高温差し湯動作を終了することを特徴
とするものである。
【0012】また、浴槽への注水が設定されると、先に
湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び給水の水温と予
め設定された注水による湯温低下値から、浴槽への注水
に必要な注水量を演算し、前記浴槽へ流入する水量と前
記演算により得られた注水量とを比較し、前記水量がそ
の注水量に達したとき注水動作を終了することを特徴と
するものである。
湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び給水の水温と予
め設定された注水による湯温低下値から、浴槽への注水
に必要な注水量を演算し、前記浴槽へ流入する水量と前
記演算により得られた注水量とを比較し、前記水量がそ
の注水量に達したとき注水動作を終了することを特徴と
するものである。
【0013】本発明に係る電気温水器による湯温調整装
置は、操作部と、貯湯槽で沸き上げられたお湯と水源か
らの水とを混合する電動湯水混合弁と、該電動湯水混合
弁及び浴槽を結ぶ給湯管に設けられた電磁弁と、該電磁
弁を介して流れる温水の流量を検知する流量検知手段
と、前記操作部により高温差し湯が設定されると、先に
湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定された
高温差し湯の温度と高温差し湯による湯温上昇値から、
浴槽への差し湯に必要な湯量を演算する演算手段と、高
温差し湯が設定されたとき、前記高温差し湯の温度が得
られるよう前記電動湯水混合弁を制御すると共に前記電
磁弁を開き、かつ、前記流量検知手段の検知に基づく温
水の流量と前記演算手段の演算による高温差し湯量とを
比較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に達したと
き前記電磁弁を閉じる弁制御手段とを備えたものであ
る。
置は、操作部と、貯湯槽で沸き上げられたお湯と水源か
らの水とを混合する電動湯水混合弁と、該電動湯水混合
弁及び浴槽を結ぶ給湯管に設けられた電磁弁と、該電磁
弁を介して流れる温水の流量を検知する流量検知手段
と、前記操作部により高温差し湯が設定されると、先に
湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定された
高温差し湯の温度と高温差し湯による湯温上昇値から、
浴槽への差し湯に必要な湯量を演算する演算手段と、高
温差し湯が設定されたとき、前記高温差し湯の温度が得
られるよう前記電動湯水混合弁を制御すると共に前記電
磁弁を開き、かつ、前記流量検知手段の検知に基づく温
水の流量と前記演算手段の演算による高温差し湯量とを
比較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に達したと
き前記電磁弁を閉じる弁制御手段とを備えたものであ
る。
【0014】また、水温を検知する温度センサを有し、
前記演算手段は、前記操作部により注水が設定される
と、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び前記温
度センサの検知による水温と予め設定された注水による
湯温低下値から、浴槽への注水に必要な水量を演算し、
前記弁制御手段は、注水が設定されたとき、水源からの
水のみを浴槽へ注水できるよう前記電動湯水混合弁を制
御すると共に前記電磁弁を開き、かつ、前記流量検知手
段の検知に基づく給水量と前記演算手段の演算による注
水量とを比較し、前記給水量がその注水量に達したとき
は前記電磁弁を閉じるようにしたものである。
前記演算手段は、前記操作部により注水が設定される
と、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び前記温
度センサの検知による水温と予め設定された注水による
湯温低下値から、浴槽への注水に必要な水量を演算し、
前記弁制御手段は、注水が設定されたとき、水源からの
水のみを浴槽へ注水できるよう前記電動湯水混合弁を制
御すると共に前記電磁弁を開き、かつ、前記流量検知手
段の検知に基づく給水量と前記演算手段の演算による注
水量とを比較し、前記給水量がその注水量に達したとき
は前記電磁弁を閉じるようにしたものである。
【0015】前記操作部は、高温差し湯による湯温上昇
値を変更可能な湯温上昇設定部及び高温差し湯の温度を
変更可能な高温差し湯温度設定部、又はその内いずれか
一方を備えたものである。
値を変更可能な湯温上昇設定部及び高温差し湯の温度を
変更可能な高温差し湯温度設定部、又はその内いずれか
一方を備えたものである。
【0016】前記操作部は、注水による湯温低下値を変
更可能な湯温低下設定部を備えたものである。
更可能な湯温低下設定部を備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係る電
気温水器による湯温調整方法及びこの方法に用いられる
装置を図1及び図2に基づいて説明する。図1は本発明
の実施形態を示すブロック図、図2は本実施形態におけ
る操作部の詳細図である。なお、図5で説明した従来例
と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略す
る。図において、21は操作部で、図2に示すように各
種の温度及び湯張りの量を表示する表示部30と、貯湯
槽1内のお湯の沸き上げ湯温変更用のスイッチ31と、
浴槽14の湯張り湯温変更用のスイッチ32と、湯張り
の湯量変更用のスイッチ33と、高温差し湯による浴槽
14内の湯温の上昇値変更用のスイッチ34と、注水に
よる浴槽内の湯温の低下値変更用のスイッチ35と、差
し湯の温度変更用のスイッチ36と、ふろ湯張りをスタ
ートさせるふろ湯張設定スイッチ37と、高温差し湯を
スタートさせる高温差し湯設定スイッチ38と、注水を
スタートさせる注水設定スイッチ39とを備えている。
各スイッチ31〜36の内、「高」側が押されたときは
表示部30の数値が高くなり、「低」側が押されたとき
は数値が低くなる。
気温水器による湯温調整方法及びこの方法に用いられる
装置を図1及び図2に基づいて説明する。図1は本発明
の実施形態を示すブロック図、図2は本実施形態におけ
る操作部の詳細図である。なお、図5で説明した従来例
と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略す
る。図において、21は操作部で、図2に示すように各
種の温度及び湯張りの量を表示する表示部30と、貯湯
槽1内のお湯の沸き上げ湯温変更用のスイッチ31と、
浴槽14の湯張り湯温変更用のスイッチ32と、湯張り
の湯量変更用のスイッチ33と、高温差し湯による浴槽
14内の湯温の上昇値変更用のスイッチ34と、注水に
よる浴槽内の湯温の低下値変更用のスイッチ35と、差
し湯の温度変更用のスイッチ36と、ふろ湯張りをスタ
ートさせるふろ湯張設定スイッチ37と、高温差し湯を
スタートさせる高温差し湯設定スイッチ38と、注水を
スタートさせる注水設定スイッチ39とを備えている。
各スイッチ31〜36の内、「高」側が押されたときは
表示部30の数値が高くなり、「低」側が押されたとき
は数値が低くなる。
【0018】22は制御部で、高温差し湯設定スイッチ
38が押されたときは、先に湯張りした浴槽14内の湯
温と湯量、及び予め設定された高温差し湯の温度と高温
差し湯による湯温上昇値から、浴槽14への差し湯に必
要な湯量を演算し、注水設定スイッチ39が押されたと
きは、先に湯張りした浴槽14内の湯温と湯量、及び温
度センサ3の検知に基づく水の温度と予め設定された注
水による湯温低下値から、浴槽14への注水に必要な水
量を演算する演算手段と、高温差し湯の場合、高温差し
湯の温度が得られるよう電動湯水混合弁7を制御すると
共に電磁弁10を開き、かつ、流量センサ9の検知に基
づく温水の流量と演算による高温差し湯量とを比較し、
温水の流量がその高温差し湯量に達したときは電磁弁1
0を閉じ、また、注水の場合は、水源からの水のみを浴
槽14へ注水できるよう電動湯水混合弁7を制御すると
共に電磁弁10を開き、かつ、流量センサ9の検知に基
づく給水量と演算による注水量とを比較し、前記給水量
がその注水量に達したときは電磁弁10を閉じる弁制御
手段とを有している。
38が押されたときは、先に湯張りした浴槽14内の湯
温と湯量、及び予め設定された高温差し湯の温度と高温
差し湯による湯温上昇値から、浴槽14への差し湯に必
要な湯量を演算し、注水設定スイッチ39が押されたと
きは、先に湯張りした浴槽14内の湯温と湯量、及び温
度センサ3の検知に基づく水の温度と予め設定された注
水による湯温低下値から、浴槽14への注水に必要な水
量を演算する演算手段と、高温差し湯の場合、高温差し
湯の温度が得られるよう電動湯水混合弁7を制御すると
共に電磁弁10を開き、かつ、流量センサ9の検知に基
づく温水の流量と演算による高温差し湯量とを比較し、
温水の流量がその高温差し湯量に達したときは電磁弁1
0を閉じ、また、注水の場合は、水源からの水のみを浴
槽14へ注水できるよう電動湯水混合弁7を制御すると
共に電磁弁10を開き、かつ、流量センサ9の検知に基
づく給水量と演算による注水量とを比較し、前記給水量
がその注水量に達したときは電磁弁10を閉じる弁制御
手段とを有している。
【0019】また、制御部22は、電源が印加されたと
き操作部21の表示部30に、例えばふろ湯張り、高温
差し湯及び注水に適した温度及び湯量をそれぞれ表示し
(図2参照)、各スイッチ31〜36の操作に応じてそ
れぞれ数値を変更するようになっている。
き操作部21の表示部30に、例えばふろ湯張り、高温
差し湯及び注水に適した温度及び湯量をそれぞれ表示し
(図2参照)、各スイッチ31〜36の操作に応じてそ
れぞれ数値を変更するようになっている。
【0020】なお、予め設定された高温差し湯による温
度上昇値及び高温差し湯の温度値をそれぞれのスイッチ
34,36で変更できるようにしたが、その高温差し湯
による温度上昇値及び高温差し湯の温度値を制御部22
側にそれぞれ固定して差し湯の湯量の演算データとして
もよいし、また、いずれか一方を制御部22側に固定し
て差し湯の湯量の演算データとしてもよい。その場合、
スイッチ34,36、又はいずれか一方のスイッチが不
要になる。また、注水による湯温低下値もスイッチ35
で変更できるようにしたが、前記と同様にその湯温低下
値を制御部22側に固定して注水量の演算データとして
もよい。この場合もそのスイッチ35は不要になる。
度上昇値及び高温差し湯の温度値をそれぞれのスイッチ
34,36で変更できるようにしたが、その高温差し湯
による温度上昇値及び高温差し湯の温度値を制御部22
側にそれぞれ固定して差し湯の湯量の演算データとして
もよいし、また、いずれか一方を制御部22側に固定し
て差し湯の湯量の演算データとしてもよい。その場合、
スイッチ34,36、又はいずれか一方のスイッチが不
要になる。また、注水による湯温低下値もスイッチ35
で変更できるようにしたが、前記と同様にその湯温低下
値を制御部22側に固定して注水量の演算データとして
もよい。この場合もそのスイッチ35は不要になる。
【0021】前述した高温差し湯の湯量は例えば次式で
演算する。 Y=△T*X/{Tk −(T1 +△T)} (1) 但し、 Y:高温差し湯の湯量、 △T:高温差し湯による湯温上昇値、 X:湯張り時の湯量、 Tk :高温差し湯の温度、 T1 :湯張り時の湯温。 前記式の内、分子の△Tは浴槽14内の湯温に対しての
上昇値であり、Xはふろ湯張り設定による浴槽14内の
湯張りの湯量であり、この△T*Xは浴槽14内の湯量
を相対的に△T分だけ上昇させる熱エネルギー量を示
す。また、分母のTk は高温差し湯を行うときの差し湯
温度であり、T1 はふろ湯張りを設定したときの湯張り
の湯温であり、分母に示すT1 +△Tは大凡の浴槽14
内の希望湯温を示す。
演算する。 Y=△T*X/{Tk −(T1 +△T)} (1) 但し、 Y:高温差し湯の湯量、 △T:高温差し湯による湯温上昇値、 X:湯張り時の湯量、 Tk :高温差し湯の温度、 T1 :湯張り時の湯温。 前記式の内、分子の△Tは浴槽14内の湯温に対しての
上昇値であり、Xはふろ湯張り設定による浴槽14内の
湯張りの湯量であり、この△T*Xは浴槽14内の湯量
を相対的に△T分だけ上昇させる熱エネルギー量を示
す。また、分母のTk は高温差し湯を行うときの差し湯
温度であり、T1 はふろ湯張りを設定したときの湯張り
の湯温であり、分母に示すT1 +△Tは大凡の浴槽14
内の希望湯温を示す。
【0022】また、注水量は例えば次式で演算する。 Y=△T*X/{(T1 −△T)−Tw } (2) 但し、 Y:注水量、 △T:注水による湯温低下値、 X:湯張り時の湯量、 Tw :給水の温度、 T1 :湯張り時の湯温。 前記式中、分子の△Tは浴槽14内の湯温に対しての低
下値であり、分子に示す△T*Xは浴槽14内の湯量を
△T分だけ低下させる熱エネルギー量を示す。また、分
母に示すT1 −△Tは大凡の浴槽14内の希望湯温、即
ち低めの湯温を示し、Tw は貯水槽に流入する水の温度
で、温度センサ3の検知温度に基づいている。
下値であり、分子に示す△T*Xは浴槽14内の湯量を
△T分だけ低下させる熱エネルギー量を示す。また、分
母に示すT1 −△Tは大凡の浴槽14内の希望湯温、即
ち低めの湯温を示し、Tw は貯水槽に流入する水の温度
で、温度センサ3の検知温度に基づいている。
【0023】次に、高温差し湯と注水の動作を図3及び
図4のフローチャートに基づいて説明する。図3は高温
差し湯の動作を示すフローチャート、図4は注水の動作
を示すフローチャートである。湯張りが完了した後に浴
槽14内の湯温が低下した場合、スイッチ34で高温差
し湯による湯温の上昇値を選択し、次いで、スイッチ3
6により高温差し湯の温度を選択して、高温差し湯設定
スイッチ38を押すと、制御部22は、高温差し湯をス
タートし(S1)、選択された湯温上昇値、湯張り時の
湯量200L、高温差し湯の温度及び湯張り時の湯温4
2℃を前述した式(1)にそれぞれ代入して、浴槽14
への差し湯に必要な湯量Yを演算する(S2)。また、
高温差し湯による湯温の上昇値並びに高温差し湯の温度
を変更することなく、高温差し湯設定スイッチ38が押
圧された場合は、表示部30に表示している湯温の上昇
値+2℃及び高温差し湯の温度80℃を湯量Yの演算デ
ータとして用いる。
図4のフローチャートに基づいて説明する。図3は高温
差し湯の動作を示すフローチャート、図4は注水の動作
を示すフローチャートである。湯張りが完了した後に浴
槽14内の湯温が低下した場合、スイッチ34で高温差
し湯による湯温の上昇値を選択し、次いで、スイッチ3
6により高温差し湯の温度を選択して、高温差し湯設定
スイッチ38を押すと、制御部22は、高温差し湯をス
タートし(S1)、選択された湯温上昇値、湯張り時の
湯量200L、高温差し湯の温度及び湯張り時の湯温4
2℃を前述した式(1)にそれぞれ代入して、浴槽14
への差し湯に必要な湯量Yを演算する(S2)。また、
高温差し湯による湯温の上昇値並びに高温差し湯の温度
を変更することなく、高温差し湯設定スイッチ38が押
圧された場合は、表示部30に表示している湯温の上昇
値+2℃及び高温差し湯の温度80℃を湯量Yの演算デ
ータとして用いる。
【0024】高温差し湯の湯量Yの演算後は、貯湯槽1
からの沸き上げ湯と水源からの水の混合による湯温がス
イッチ36により選択された温度になるよう電動湯水混
合弁7を制御すると共に電磁弁10を開き、浴槽14へ
の高温差し湯を開始する(S3,S4)。この時、貯湯
槽1からの沸き上げ湯と水の混合のお湯の流量を流量セ
ンサ9を通じて積算すると共に、図示していないが温度
センサ8を通じてお湯の温度を入力する。入力温度がス
イッチ36で選択された高温差し湯の温度以上、或いは
その温度に達していないときはその差に応じて電動湯水
混合弁7を調整し、選択された高温差し湯の温度と入力
温度とを一致させる。
からの沸き上げ湯と水源からの水の混合による湯温がス
イッチ36により選択された温度になるよう電動湯水混
合弁7を制御すると共に電磁弁10を開き、浴槽14へ
の高温差し湯を開始する(S3,S4)。この時、貯湯
槽1からの沸き上げ湯と水の混合のお湯の流量を流量セ
ンサ9を通じて積算すると共に、図示していないが温度
センサ8を通じてお湯の温度を入力する。入力温度がス
イッチ36で選択された高温差し湯の温度以上、或いは
その温度に達していないときはその差に応じて電動湯水
混合弁7を調整し、選択された高温差し湯の温度と入力
温度とを一致させる。
【0025】また、流量センサ9を通じて積算したお湯
の量と演算した差し湯の湯量Yとを比較し(S5)、積
算量がその演算した湯量Yに達していないときは浴槽1
4への差し湯を継続し、積算量が前記湯量Yに達したと
きは電動湯水混合弁7の制御を停止、即ち貯湯槽1から
の沸き上げ湯と水源からの水を止めると共に電磁弁10
を閉じ(S6,S7)、浴槽14への差し湯を完了する
(S8)。
の量と演算した差し湯の湯量Yとを比較し(S5)、積
算量がその演算した湯量Yに達していないときは浴槽1
4への差し湯を継続し、積算量が前記湯量Yに達したと
きは電動湯水混合弁7の制御を停止、即ち貯湯槽1から
の沸き上げ湯と水源からの水を止めると共に電磁弁10
を閉じ(S6,S7)、浴槽14への差し湯を完了する
(S8)。
【0026】また、湯張りが完了した後、浴槽14に注
水する場合は、注水による浴槽14内の湯温の低下値を
スイッチ35で選択して、注水設定スイッチ39を押す
と、制御部22は、注水をスタートし(S11)、選択
された温度低下値、湯張り時の湯量200L、温度セン
サ3を介して入力した給水の温度及び湯張り時の湯温4
2℃を前述した式(2)にそれぞれ代入して、浴槽14
への注水に必要な湯量Yを演算する(S12)。また、
注水による浴槽14内の湯温の低下値を選択することな
く、注水設定スイッチ39が押された場合は、表示部3
0に表示している湯温の低下値−1℃を注水量Yの演算
データとして用いる。
水する場合は、注水による浴槽14内の湯温の低下値を
スイッチ35で選択して、注水設定スイッチ39を押す
と、制御部22は、注水をスタートし(S11)、選択
された温度低下値、湯張り時の湯量200L、温度セン
サ3を介して入力した給水の温度及び湯張り時の湯温4
2℃を前述した式(2)にそれぞれ代入して、浴槽14
への注水に必要な湯量Yを演算する(S12)。また、
注水による浴槽14内の湯温の低下値を選択することな
く、注水設定スイッチ39が押された場合は、表示部3
0に表示している湯温の低下値−1℃を注水量Yの演算
データとして用いる。
【0027】注水量Yの演算後は、水源からの水のみを
浴槽14に注水できるよう電動湯水混合弁7を制御する
と共に電磁弁10を開き、浴槽14への注水を開始する
(S13,S14)。この時、浴槽14への注水量を流
量センサ9を通じて積算し、かつ、流量センサ9を通じ
て積算した注水の積算量と演算した注水量Yとを比較す
る(S15)。積算量がその演算した注水量Yに達して
いないときは浴槽14への注水を継続し、積算量が前記
注水量Yに達したときは電動湯水混合弁7の制御を停止
すると共に電磁弁10を閉じ(S16,S17)、浴槽
14への注水を完了する(S18)。
浴槽14に注水できるよう電動湯水混合弁7を制御する
と共に電磁弁10を開き、浴槽14への注水を開始する
(S13,S14)。この時、浴槽14への注水量を流
量センサ9を通じて積算し、かつ、流量センサ9を通じ
て積算した注水の積算量と演算した注水量Yとを比較す
る(S15)。積算量がその演算した注水量Yに達して
いないときは浴槽14への注水を継続し、積算量が前記
注水量Yに達したときは電動湯水混合弁7の制御を停止
すると共に電磁弁10を閉じ(S16,S17)、浴槽
14への注水を完了する(S18)。
【0028】以上のように本実施形態によれば、高温差
し湯時に、希望する浴槽14内の湯温の上昇値に応じ
て、浴槽14内の湯温・湯量・差し湯の温度より、差し
湯に必要な湯量を演算してその分だけ差し湯を行うよう
にしたので、浴槽14内の湯温・湯量・差し湯の温度の
条件が変更になっても浴槽14内の湯温の変動の少ない
差し湯が実現でき、使い勝手が向上するという効果があ
る。
し湯時に、希望する浴槽14内の湯温の上昇値に応じ
て、浴槽14内の湯温・湯量・差し湯の温度より、差し
湯に必要な湯量を演算してその分だけ差し湯を行うよう
にしたので、浴槽14内の湯温・湯量・差し湯の温度の
条件が変更になっても浴槽14内の湯温の変動の少ない
差し湯が実現でき、使い勝手が向上するという効果があ
る。
【0029】また、高温差し湯の湯量を演算する際、現
在の浴槽14内の湯温を用いることなく、先に湯張りし
た湯温を演算データとして用いているので、現在の浴槽
14内の湯温を測定するための手段、例えば浴槽14内
のお湯を温水器本体内に呼び込むための循環ポンプの設
置、或いは浴槽14への温度センサの取り付けや、その
配線工事等を必要とせず、簡単な構成で低コストにでき
るという効果がある。
在の浴槽14内の湯温を用いることなく、先に湯張りし
た湯温を演算データとして用いているので、現在の浴槽
14内の湯温を測定するための手段、例えば浴槽14内
のお湯を温水器本体内に呼び込むための循環ポンプの設
置、或いは浴槽14への温度センサの取り付けや、その
配線工事等を必要とせず、簡単な構成で低コストにでき
るという効果がある。
【0030】さらに、高温差し湯の湯量を演算する際、
現在、浴槽14に入っている湯量を用いることなく、先
に湯張りした湯量を演算データとして用いているので、
現在の浴槽14内の湯量を測定するための手段、例えば
水位センサや水位センサの検知による浴槽14内の湯量
を演算する演算手段等を必要とせず、簡単な構成で低コ
ストにできるという効果がある。
現在、浴槽14に入っている湯量を用いることなく、先
に湯張りした湯量を演算データとして用いているので、
現在の浴槽14内の湯量を測定するための手段、例えば
水位センサや水位センサの検知による浴槽14内の湯量
を演算する演算手段等を必要とせず、簡単な構成で低コ
ストにできるという効果がある。
【0031】さらにまた、注水時においては、希望する
浴槽14内の湯温の低下値に応じて、浴槽14内の湯温
・湯量・給水の水温より注水に必要な注水量を演算し
て、その分だけ注水を行うようにしたので、浴槽14内
の湯温・湯量・給水の水温が変更になっても浴槽14内
の湯温の変動の少ない注水が実現でき、使い勝手が向上
するという効果がある。
浴槽14内の湯温の低下値に応じて、浴槽14内の湯温
・湯量・給水の水温より注水に必要な注水量を演算し
て、その分だけ注水を行うようにしたので、浴槽14内
の湯温・湯量・給水の水温が変更になっても浴槽14内
の湯温の変動の少ない注水が実現でき、使い勝手が向上
するという効果がある。
【0032】また、注水に必要な注水量を演算する際、
現在の浴槽14内の湯温を用いることなく、先に湯張り
した湯温を演算データとして用いているので、前述した
ように浴槽14内のお湯を温水器本体内に呼び込むため
の循環ポンプの設置、或いは浴槽14への温度センサの
取り付けや、その配線工事等を必要とせず、簡単な構成
で低コストにできるという効果がある。
現在の浴槽14内の湯温を用いることなく、先に湯張り
した湯温を演算データとして用いているので、前述した
ように浴槽14内のお湯を温水器本体内に呼び込むため
の循環ポンプの設置、或いは浴槽14への温度センサの
取り付けや、その配線工事等を必要とせず、簡単な構成
で低コストにできるという効果がある。
【0033】さらに、注水量を算出する際、現在の浴槽
14内の湯量を用いることなく、先に湯張りした湯量を
演算データとして用いているので、現在の浴槽14内の
湯量を測定する水位センサや、水位センサの検知による
浴槽14内の湯量を演算する演算手段等を必要とせず、
簡単な構成で低コストにできるという効果がある。
14内の湯量を用いることなく、先に湯張りした湯量を
演算データとして用いているので、現在の浴槽14内の
湯量を測定する水位センサや、水位センサの検知による
浴槽14内の湯量を演算する演算手段等を必要とせず、
簡単な構成で低コストにできるという効果がある。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高温差し
湯時、予め設定された高温差し湯の温度と高温差し湯に
よる湯温上昇値及び先に湯張された浴槽内の湯温と湯量
から差し湯に必要な湯量を演算して、その演算による湯
量分だけ差し湯を行うようにしたので、前記浴槽内の湯
温と湯量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少ない差
し湯が実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温が
上昇したり、あまり湯温が上がらなかったということが
なくなり、使い勝手が向上するという効果がある。
湯時、予め設定された高温差し湯の温度と高温差し湯に
よる湯温上昇値及び先に湯張された浴槽内の湯温と湯量
から差し湯に必要な湯量を演算して、その演算による湯
量分だけ差し湯を行うようにしたので、前記浴槽内の湯
温と湯量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少ない差
し湯が実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温が
上昇したり、あまり湯温が上がらなかったということが
なくなり、使い勝手が向上するという効果がある。
【0035】また、注水時、予め設定された注水による
湯温低下値と温度センサの検知による水温及び先に湯張
された浴槽内の湯温と湯量から浴槽への注水に必要な注
水量を演算して、その演算による注水量分だけ注水を行
うようにしたので、前記浴槽内の湯温と湯量が変更にな
っても浴槽内の湯温変動の少ない注水が実現でき、その
ために予想以上に浴槽内の湯温が低下したり、あまり湯
温が下がらなかったということがなくなり、使い勝手が
向上する効果がある。
湯温低下値と温度センサの検知による水温及び先に湯張
された浴槽内の湯温と湯量から浴槽への注水に必要な注
水量を演算して、その演算による注水量分だけ注水を行
うようにしたので、前記浴槽内の湯温と湯量が変更にな
っても浴槽内の湯温変動の少ない注水が実現でき、その
ために予想以上に浴槽内の湯温が低下したり、あまり湯
温が下がらなかったということがなくなり、使い勝手が
向上する効果がある。
【0036】さらに、本発明によれば、操作部により高
温差し湯が設定されると、演算手段が、先に湯張りされ
た浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定された高温差し湯
の温度と高温差し湯による湯温上昇値から、浴槽への差
し湯に必要な湯量を演算し、弁制御手段が、前記高温差
し湯の温度が得られるよう電動湯水混合弁を制御すると
共に電磁弁を開き、かつ、流量検知手段の検知に基づく
温水の流量と演算手段の演算による高温差し湯量とを比
較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に達したとき
電磁弁を閉じるようにしたので、前記浴槽内の湯温と湯
量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少ない差し湯が
実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温が上昇し
たり、あまり湯温が上がらなかったということがなくな
り、使い勝手が向上するという効果がある。
温差し湯が設定されると、演算手段が、先に湯張りされ
た浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定された高温差し湯
の温度と高温差し湯による湯温上昇値から、浴槽への差
し湯に必要な湯量を演算し、弁制御手段が、前記高温差
し湯の温度が得られるよう電動湯水混合弁を制御すると
共に電磁弁を開き、かつ、流量検知手段の検知に基づく
温水の流量と演算手段の演算による高温差し湯量とを比
較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に達したとき
電磁弁を閉じるようにしたので、前記浴槽内の湯温と湯
量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少ない差し湯が
実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温が上昇し
たり、あまり湯温が上がらなかったということがなくな
り、使い勝手が向上するという効果がある。
【0037】また、演算手段は、操作部により注水が設
定されると、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及
び温度センサの検知による水温と予め設定された注水に
よる湯温低下値から、浴槽への注水に必要な水量を演算
し、弁制御手段は、水源からの水のみを浴槽へ注水でき
るよう電動湯水混合弁を制御すると共に電磁弁を開き、
かつ、流量検知手段の検知に基づく給水量と演算手段の
演算による注水量とを比較し、給水量がその注水量に達
したときは電磁弁を閉じるようにしたので、前記浴槽内
の湯温と湯量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少な
い注水が実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温
が低下したり、あまり湯温が下がらなかったということ
がなくなり、使い勝手が向上する効果がある。
定されると、先に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及
び温度センサの検知による水温と予め設定された注水に
よる湯温低下値から、浴槽への注水に必要な水量を演算
し、弁制御手段は、水源からの水のみを浴槽へ注水でき
るよう電動湯水混合弁を制御すると共に電磁弁を開き、
かつ、流量検知手段の検知に基づく給水量と演算手段の
演算による注水量とを比較し、給水量がその注水量に達
したときは電磁弁を閉じるようにしたので、前記浴槽内
の湯温と湯量が変更になっても浴槽内の湯温変動の少な
い注水が実現でき、そのために予想以上に浴槽内の湯温
が低下したり、あまり湯温が下がらなかったということ
がなくなり、使い勝手が向上する効果がある。
【0038】また、高温差し湯による温度上昇値及び高
温差し湯の温度を変更可能に、又は高温差し湯による温
度上昇値及び高温差し湯の温度のうちいずれか一方を変
更可能にできるようにしたので、利用者の好みに応じて
浴槽内の湯温を上げることができ、しかも、同じ温度上
昇値であっても湯量を調整できるという効果がある。
温差し湯の温度を変更可能に、又は高温差し湯による温
度上昇値及び高温差し湯の温度のうちいずれか一方を変
更可能にできるようにしたので、利用者の好みに応じて
浴槽内の湯温を上げることができ、しかも、同じ温度上
昇値であっても湯量を調整できるという効果がある。
【0039】さらに、注水による湯温低下値を変更可能
にできるようにしたので、利用者の好みに応じて浴槽内
の湯温を下げることができ、しかも、同じ湯温低下値で
あっても湯量を調整できるという効果がある。
にできるようにしたので、利用者の好みに応じて浴槽内
の湯温を下げることができ、しかも、同じ湯温低下値で
あっても湯量を調整できるという効果がある。
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態における操作部の詳細図である。
【図3】 高温差し湯の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】 注水の動作を示すフローチャートである。
【図5】 従来の電気温水器の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 貯湯槽、 2 発熱体、 3 温度センサ、 7
電動湯水混合弁、8 温度センサ、 9 流量センサ、
10 電磁弁、 14 浴槽、21 操作部、 22
制御部。
電動湯水混合弁、8 温度センサ、 9 流量センサ、
10 電磁弁、 14 浴槽、21 操作部、 22
制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 哲也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小林 明彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 古内 正明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大和田 秀利 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 浴槽への高温差し湯が設定されると、先
に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定され
た高温差し湯の温度と高温差し湯による湯温上昇値か
ら、浴槽への差し湯に必要な湯量を演算し、前記浴槽へ
流入する温水の流量と前記演算により得られた高温差し
湯量とを比較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に
達したとき高温差し湯動作を終了することを特徴とする
電気温水器による湯温調整方法。 - 【請求項2】 浴槽への注水が設定されると、先に湯張
りされた浴槽内の湯温と湯量、及び給水の水温と予め設
定された注水による湯温低下値から、浴槽への注水に必
要な注水量を演算し、前記浴槽へ流入する水量と前記演
算により得られた注水量とを比較し、前記水量がその注
水量に達したとき注水動作を終了することを特徴とする
電気温水器による湯温調整方法。 - 【請求項3】 操作部と、 貯湯槽で沸き上げられたお湯と水源からの水とを混合す
る電動湯水混合弁と、 該電動湯水混合弁及び浴槽を結ぶ給湯管に設けられた電
磁弁と、 該電磁弁を介して流れる温水の流量を検知する流量検知
手段と、 前記操作部により高温差し湯が設定されると、先に湯張
りされた浴槽内の湯温と湯量、及び予め設定された高温
差し湯の温度と高温差し湯による湯温上昇値から、浴槽
への差し湯に必要な湯量を演算する演算手段と、 高温差し湯が設定されたとき、前記高温差し湯の温度が
得られるよう前記電動湯水混合弁を制御すると共に前記
電磁弁を開き、かつ、前記流量検知手段の検知に基づく
温水の流量と前記演算手段の演算による高温差し湯量と
を比較し、前記温水の流量がその高温差し湯量に達した
とき前記電磁弁を閉じる弁制御手段とを備えたことを特
徴とする電気温水器による湯温調整装置。 - 【請求項4】 水温を検知する温度センサを有し、前記
演算手段は、前記操作部により注水が設定されると、先
に湯張りされた浴槽内の湯温と湯量、及び前記温度セン
サの検知による水温と予め設定された注水による湯温低
下値から、浴槽への注水に必要な水量を演算し、前記弁
制御手段は、注水が設定されたとき、水源からの水のみ
を浴槽へ注水できるよう前記電動湯水混合弁を制御する
と共に前記電磁弁を開き、かつ、前記流量検知手段の検
知に基づく給水量と前記演算手段の演算による注水量と
を比較し、前記給水量がその注水量に達したときは前記
電磁弁を閉じることを特徴とする請求項3記載の電気温
水器による湯温調整装置。 - 【請求項5】 前記操作部は、高温差し湯による湯温上
昇値を変更可能な湯温上昇設定部及び高温差し湯の温度
を変更可能な高温差し湯温度設定部、又はその内いずれ
か一方を備えていることを特徴とする請求項3記載の電
気温水器による湯温調整装置。 - 【請求項6】 前記操作部は、注水による湯温低下値を
変更可能な湯温低下設定部を備えていることを特徴とす
る請求項4記載の電気温水器による湯温調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258188A JPH1194352A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電気温水器による湯温調整方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258188A JPH1194352A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電気温水器による湯温調整方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194352A true JPH1194352A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17316747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9258188A Pending JPH1194352A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電気温水器による湯温調整方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218538A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Denso Corp | ヒートポンプ式給湯装置 |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP9258188A patent/JPH1194352A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218538A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Denso Corp | ヒートポンプ式給湯装置 |
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