JPH1194662A - ネジの締付力及び締付トルク測定装置 - Google Patents
ネジの締付力及び締付トルク測定装置Info
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- JPH1194662A JPH1194662A JP25019597A JP25019597A JPH1194662A JP H1194662 A JPH1194662 A JP H1194662A JP 25019597 A JP25019597 A JP 25019597A JP 25019597 A JP25019597 A JP 25019597A JP H1194662 A JPH1194662 A JP H1194662A
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ネジの締付力と締付トルクとを正確且つ同時に
測定し、種々の締付条件にも容易に対応できると共に、
小型化や軽量化も可能とする。 【解決手段】ネジ貫通孔6を有し、上面に座板Aを支持
し下面に一対の支点8,8を有する支持具2と、該支持
具2と支点8で隣接しネジ貫通孔11の上下の開口部付
近に各一対の歪ケージGを設け、他側面で上記支点8,8
より大きい支点間距離を有するロードセル10と、該ロ
ードセル10と一対の支点14で隣接する支点部材12
と、該部材12に隣接し上面に雌ネジ部材Bを支持する
トルク伝達治具20を有し、ネジNを座板Aから貫通孔
6等を通し雌ネジ部材Bの雌ネジ孔bに螺入し、上記支
持具2、ロードセル10、支点部材12、及び上記治具2
0とをベアリング29にて回転可能に支持し、且つ上記
治具20とトルク検出部40を有するトルクメータ42
の円盤34を複数のピン32で結合したネジの締付力及
び締付トルク測定装置1。
測定し、種々の締付条件にも容易に対応できると共に、
小型化や軽量化も可能とする。 【解決手段】ネジ貫通孔6を有し、上面に座板Aを支持
し下面に一対の支点8,8を有する支持具2と、該支持
具2と支点8で隣接しネジ貫通孔11の上下の開口部付
近に各一対の歪ケージGを設け、他側面で上記支点8,8
より大きい支点間距離を有するロードセル10と、該ロ
ードセル10と一対の支点14で隣接する支点部材12
と、該部材12に隣接し上面に雌ネジ部材Bを支持する
トルク伝達治具20を有し、ネジNを座板Aから貫通孔
6等を通し雌ネジ部材Bの雌ネジ孔bに螺入し、上記支
持具2、ロードセル10、支点部材12、及び上記治具2
0とをベアリング29にて回転可能に支持し、且つ上記
治具20とトルク検出部40を有するトルクメータ42
の円盤34を複数のピン32で結合したネジの締付力及
び締付トルク測定装置1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばアルミサッ
シにおける枠材や障子を形成するアルミ形材同士や、或
いは部品とアルミ形材を結合するネジの締付力及び締付
トルク測定装置に関する。
シにおける枠材や障子を形成するアルミ形材同士や、或
いは部品とアルミ形材を結合するネジの締付力及び締付
トルク測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ネジの締付力と締付トルクを測
定するには、例えば図7に示す測定装置100が用いら
れる。即ち、ネジNは上方から頂部材102に支持され
た座板104を貫通し、内部に立設する中空箱106の
天井部分に回転不能に嵌め込まれた雌ネジ部材108の
雌ネジ孔に螺入する。尚、上記雌ネジ部材108は、平
板に雌ネジ孔を有する円柱部109を固着したものであ
る。そして、図示しないドライバでネジNを締付けると
共に、上記中空箱106の底部分から垂下する垂直片1
10に貼付けた締付力測定用の歪みゲージ112におけ
る垂直方向の変化から締付力が測定される。
定するには、例えば図7に示す測定装置100が用いら
れる。即ち、ネジNは上方から頂部材102に支持され
た座板104を貫通し、内部に立設する中空箱106の
天井部分に回転不能に嵌め込まれた雌ネジ部材108の
雌ネジ孔に螺入する。尚、上記雌ネジ部材108は、平
板に雌ネジ孔を有する円柱部109を固着したものであ
る。そして、図示しないドライバでネジNを締付けると
共に、上記中空箱106の底部分から垂下する垂直片1
10に貼付けた締付力測定用の歪みゲージ112におけ
る垂直方向の変化から締付力が測定される。
【0003】また、上記垂直片110を支持するベース
118上の支持部114内において、垂直片110に貼
付けたトルク測定用の歪みゲージ116における変化に
よりネジNの締付トルクが測定される。ところで、上記
測定装置100では、ネジNの締付力は雌ネジ部材10
8と中空箱106を介した垂直片110の上記歪みゲー
ジ112により測定されるが、ネジNからの締付応力が
集中する雌ネジ部材108からかなり離れており、測定
誤差を生じることがある。また、この測定装置100は
その構造が複雑で専用装置となり、且つ大型で重量も大
きくなりがちである。
118上の支持部114内において、垂直片110に貼
付けたトルク測定用の歪みゲージ116における変化に
よりネジNの締付トルクが測定される。ところで、上記
測定装置100では、ネジNの締付力は雌ネジ部材10
8と中空箱106を介した垂直片110の上記歪みゲー
ジ112により測定されるが、ネジNからの締付応力が
集中する雌ネジ部材108からかなり離れており、測定
誤差を生じることがある。また、この測定装置100は
その構造が複雑で専用装置となり、且つ大型で重量も大
きくなりがちである。
【0004】しかも、測定時に前記ドライバはモータ等
に連結され、一定の低速度によりネジNを回転させる
が、実際の作業は作業者がドライバを手動で操作する。
一方、上記測定装置100によって、機械式の回転によ
るネジNの誤差を含む締付力と締付トルクの相関グラフ
を測定し作成し得ても、適正な締付け範囲を把握した
り、設定しにくい。従って、作業標準として活用するこ
とも困難な場合があった。更に、上記測定装置100で
は、測定すべきネジNの材質や直径、或いはネジNと螺
合する雌ネジ部材108の板厚や形状、更にはその締付
・支持条件が限定されるため、種々の締付条件に対応す
ることも困難であった。
に連結され、一定の低速度によりネジNを回転させる
が、実際の作業は作業者がドライバを手動で操作する。
一方、上記測定装置100によって、機械式の回転によ
るネジNの誤差を含む締付力と締付トルクの相関グラフ
を測定し作成し得ても、適正な締付け範囲を把握した
り、設定しにくい。従って、作業標準として活用するこ
とも困難な場合があった。更に、上記測定装置100で
は、測定すべきネジNの材質や直径、或いはネジNと螺
合する雌ネジ部材108の板厚や形状、更にはその締付
・支持条件が限定されるため、種々の締付条件に対応す
ることも困難であった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明は、上記従来の技術の
問題点を解決し、ネジの締付力と締付トルクを正確に測
定でき、種々の締付条件に対応することも容易にすると
共に、小型で軽量化が可能なネジの締付力及び締付トル
ク測定装置を提供することを目的とする。
問題点を解決し、ネジの締付力と締付トルクを正確に測
定でき、種々の締付条件に対応することも容易にすると
共に、小型で軽量化が可能なネジの締付力及び締付トル
ク測定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ネジの締付けによる締付力測定部側の支持
部における集中荷重を避けること、及び雌ネジ部材の支
持部を各種の締付条件に対応し易くすることに着想して
成されたものである。即ち、本発明のネジの締付力と締
付トルク測定装置は、ネジ貫通孔を中心に有し、一側面
に被結合材に相当する座板等を回転不能に支持する支持
部を、他側面に一対の支点を有する支持具と、中心に設
けたネジ貫通孔の両側面の開口部付近に互いに平行する
一対の歪ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持具の支点
が接する側面と反対側の側面において、上記支持具にお
ける支点間距離よりも大きい支点間距離を有する締付力
測定用ロードセルと、ネジ貫通孔を略中心に有し、上記
ロードセルと一対の支点を介して隣接する支点部材と、
上記支点部材に隣接し、且つ一側面に被結合材に相当す
る雌ネジ部材を回転不能に支持するトルク伝達用治具
と、を有し、上記支持具とロードセルを互いに平行にし
て支持具の支点により自由支持し、測定すべきネジを上
記座板側から貫通し、且つ上記各ネジ貫通孔を貫通して
上記雌ネジ部材の雌ネジ孔内に螺入すると共に、上記支
持具、ロードセル、支点部材、及びトルク伝達用治具と
をベアリング等を介して回転可能に支持し、且つトルク
伝達用治具とトルク検出部を有するトルクメータの負荷
部とを複数のピン等にて結合した、ことを特徴とする。
決するため、ネジの締付けによる締付力測定部側の支持
部における集中荷重を避けること、及び雌ネジ部材の支
持部を各種の締付条件に対応し易くすることに着想して
成されたものである。即ち、本発明のネジの締付力と締
付トルク測定装置は、ネジ貫通孔を中心に有し、一側面
に被結合材に相当する座板等を回転不能に支持する支持
部を、他側面に一対の支点を有する支持具と、中心に設
けたネジ貫通孔の両側面の開口部付近に互いに平行する
一対の歪ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持具の支点
が接する側面と反対側の側面において、上記支持具にお
ける支点間距離よりも大きい支点間距離を有する締付力
測定用ロードセルと、ネジ貫通孔を略中心に有し、上記
ロードセルと一対の支点を介して隣接する支点部材と、
上記支点部材に隣接し、且つ一側面に被結合材に相当す
る雌ネジ部材を回転不能に支持するトルク伝達用治具
と、を有し、上記支持具とロードセルを互いに平行にし
て支持具の支点により自由支持し、測定すべきネジを上
記座板側から貫通し、且つ上記各ネジ貫通孔を貫通して
上記雌ネジ部材の雌ネジ孔内に螺入すると共に、上記支
持具、ロードセル、支点部材、及びトルク伝達用治具と
をベアリング等を介して回転可能に支持し、且つトルク
伝達用治具とトルク検出部を有するトルクメータの負荷
部とを複数のピン等にて結合した、ことを特徴とする。
【0007】この装置によれば、ネジの締付けにより上
記ロードセルが曲げ応力を受けても支持具の支点間距離
分は検出荷重が一定となるので、ロードセルに貼付けた
歪みゲージの位置が多少ずれても、該歪みゲージが上記
支点間距離の範囲内に設けてあれば、正確且つ確実に締
付力を測定することができる。また、ネジは雌ネジ部材
に螺合できるものであれば、直径や長さが変化しても測
定することができる。尚、本明細書において、ネジとは
雄ネジ部分とドライバやレンチに係合するボルト頭等を
有するボルトを指し、例えば雌ネジ部材の貫通孔内に自
ら雌ネジ部分を形成するタッピングスクリューボルトも
含まれる。
記ロードセルが曲げ応力を受けても支持具の支点間距離
分は検出荷重が一定となるので、ロードセルに貼付けた
歪みゲージの位置が多少ずれても、該歪みゲージが上記
支点間距離の範囲内に設けてあれば、正確且つ確実に締
付力を測定することができる。また、ネジは雌ネジ部材
に螺合できるものであれば、直径や長さが変化しても測
定することができる。尚、本明細書において、ネジとは
雄ネジ部分とドライバやレンチに係合するボルト頭等を
有するボルトを指し、例えば雌ネジ部材の貫通孔内に自
ら雌ネジ部分を形成するタッピングスクリューボルトも
含まれる。
【0008】また、締付力測定部が、前記支持具、ロー
ドセル、及び支点部材とからなり、締付トルク測定部
が、前記ピン等を受入れる複数の穴を有するトルク伝達
用治具を含み、且つこのトルク伝達用治具は前記ベアリ
ング等に支持されて、ネジの締付トルクを前記負荷部を
介して前記トルク検出部に伝達するネジの締付力及び締
付トルク測定装置も含まれる。この装置によれば、ネジ
の締付力と共に、締付トルクも同時に正確且つ確実に測
定することができる。
ドセル、及び支点部材とからなり、締付トルク測定部
が、前記ピン等を受入れる複数の穴を有するトルク伝達
用治具を含み、且つこのトルク伝達用治具は前記ベアリ
ング等に支持されて、ネジの締付トルクを前記負荷部を
介して前記トルク検出部に伝達するネジの締付力及び締
付トルク測定装置も含まれる。この装置によれば、ネジ
の締付力と共に、締付トルクも同時に正確且つ確実に測
定することができる。
【0009】本発明の別のネジの締付力及び締付トルク
測定装置は、ネジ貫通孔を中心に有し、一側面に被結合
材に相当する座板等を回転不能に支持する支持部を、他
側面に一対の支点を有する支持具と、中心に設けたネジ
貫通孔の両側面の開口部付近に互いに平行する一対の歪
ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持具の支点が接する
側面と反対側の側面において、上記支持具における支点
間距離よりも大きい支点間距離を有する締付力測定用ロ
ードセルと、ネジ貫通孔を略中心に有し、上記ロードセ
ルと一対の支点を介して隣接する支点部材と、上記支点
部材に隣接し、且つ少なくとも一側面に被結合材に相当
する雌ネジ部材を回転不能に支持する支持部材と、上記
座板側から貫通するネジの頭に対し、下端にドライバ等
を有し、且つその上方の回転力受け部との間に歪みゲー
ジ等のトルク測定手段を有するトルク測定用センサと、
を有することを特徴とする。
測定装置は、ネジ貫通孔を中心に有し、一側面に被結合
材に相当する座板等を回転不能に支持する支持部を、他
側面に一対の支点を有する支持具と、中心に設けたネジ
貫通孔の両側面の開口部付近に互いに平行する一対の歪
ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持具の支点が接する
側面と反対側の側面において、上記支持具における支点
間距離よりも大きい支点間距離を有する締付力測定用ロ
ードセルと、ネジ貫通孔を略中心に有し、上記ロードセ
ルと一対の支点を介して隣接する支点部材と、上記支点
部材に隣接し、且つ少なくとも一側面に被結合材に相当
する雌ネジ部材を回転不能に支持する支持部材と、上記
座板側から貫通するネジの頭に対し、下端にドライバ等
を有し、且つその上方の回転力受け部との間に歪みゲー
ジ等のトルク測定手段を有するトルク測定用センサと、
を有することを特徴とする。
【0010】この測定装置によれば、ネジの締付トルク
を上記ドライバと歪みゲージ等を有するトルク測定用セ
ンサにて正確且つ容易に測定できると共に、装置全体を
一層小型で軽量化でき、その設置スペースと製作コスト
を減らすことも可能となる。尚、上記歪みゲージは、リ
ード線を介して電気信号変換装置に接続される。また、
この歪みゲージに替えて締付トルクを直に電気信号に変
える圧電素子を設けたトルク測定用センサを用いること
もできる。更に、前記トルク伝達用治具又は前記支持部
材の中心部に前記雌ネジ部材を回転不能に収容して支持
する凹部を形成し、且つネジの中心軸と上記雌ネジ部材
の雌ネジ孔の中心軸が一致するネジの締付力及び締付ト
ルク測定装置も含まれる。この装置によれば、ネジと螺
合する雌ネジ部材の板厚や形状が変化しても、トルク伝
達用治具に容易にセットでき、正確な測定が可能とな
る。
を上記ドライバと歪みゲージ等を有するトルク測定用セ
ンサにて正確且つ容易に測定できると共に、装置全体を
一層小型で軽量化でき、その設置スペースと製作コスト
を減らすことも可能となる。尚、上記歪みゲージは、リ
ード線を介して電気信号変換装置に接続される。また、
この歪みゲージに替えて締付トルクを直に電気信号に変
える圧電素子を設けたトルク測定用センサを用いること
もできる。更に、前記トルク伝達用治具又は前記支持部
材の中心部に前記雌ネジ部材を回転不能に収容して支持
する凹部を形成し、且つネジの中心軸と上記雌ネジ部材
の雌ネジ孔の中心軸が一致するネジの締付力及び締付ト
ルク測定装置も含まれる。この装置によれば、ネジと螺
合する雌ネジ部材の板厚や形状が変化しても、トルク伝
達用治具に容易にセットでき、正確な測定が可能とな
る。
【0011】また、前記トルク伝達用治具の凹部に収容
される雌ネジ部材が、該伝達用治具と隣接する前記支点
部材との間において、その雌ネジ孔を中心にして互いに
対称な複数の支点を介して接するネジの締付力及び締付
トルク測定装置も含まれる。この装置によれば、線対称
又は点対称等の種々の支持条件にして雌ネジ部材をトル
ク伝達用治具にセットでき、且つ正確な測定が可能とな
る。尚、前記支持具の支点間距離を、前記ロードセルの
支点間距離の20%以上としたネジの締付力及び締付ト
ルク測定装置とすることもできる。この距離が20%未
満では、ロードセルには集中荷重が掛り易くなり正確さ
を欠くためである。係る装置とした場合、ネジを締付け
た際にロードセルに生じる曲げモーメントが、支持具の
支点間距離の上記範囲内では一定になるので、ネジの締
付力が一層正確に且つ安定して測定できる。且つ、歪み
ゲージの貼付ける位置がずれても、ネジの締付力の測定
誤差を極小さく抑えることもできる。
される雌ネジ部材が、該伝達用治具と隣接する前記支点
部材との間において、その雌ネジ孔を中心にして互いに
対称な複数の支点を介して接するネジの締付力及び締付
トルク測定装置も含まれる。この装置によれば、線対称
又は点対称等の種々の支持条件にして雌ネジ部材をトル
ク伝達用治具にセットでき、且つ正確な測定が可能とな
る。尚、前記支持具の支点間距離を、前記ロードセルの
支点間距離の20%以上としたネジの締付力及び締付ト
ルク測定装置とすることもできる。この距離が20%未
満では、ロードセルには集中荷重が掛り易くなり正確さ
を欠くためである。係る装置とした場合、ネジを締付け
た際にロードセルに生じる曲げモーメントが、支持具の
支点間距離の上記範囲内では一定になるので、ネジの締
付力が一層正確に且つ安定して測定できる。且つ、歪み
ゲージの貼付ける位置がずれても、ネジの締付力の測定
誤差を極小さく抑えることもできる。
【0012】
【実施の形態】以下において本発明の実施に好適な形態
を図面と共に説明する。図1,2は、本発明の一形態を
示す締付力及び締付トルク測定装置1の垂直断面図と分
解斜視図である。測定に用いるネジNは、図1中の上方
に位置する例えばボール盤等の回転軸Sに固定されたド
ライバDにより回転される。この締付力・トルク測定装
置1は、支持具2と、締付力測定用ロードセル10と、
支点部材12と、トルク伝達用治具20と、トルクメー
タ42等を含む。支持具2は全体が浅い正方形の皿状を
呈し、上面(一側面)にネジNにて結合される一方の被結
合材に相当する座板Aを回転不能に収容する凹み(支持
部)4と、その中心に穿設したネジ貫通孔6と、下面(他
側面)の左右の端縁に沿って平行な凸条からなる一対の
支点8,8を一体に有する。これらの支点8の下側は湾
曲面となっている。
を図面と共に説明する。図1,2は、本発明の一形態を
示す締付力及び締付トルク測定装置1の垂直断面図と分
解斜視図である。測定に用いるネジNは、図1中の上方
に位置する例えばボール盤等の回転軸Sに固定されたド
ライバDにより回転される。この締付力・トルク測定装
置1は、支持具2と、締付力測定用ロードセル10と、
支点部材12と、トルク伝達用治具20と、トルクメー
タ42等を含む。支持具2は全体が浅い正方形の皿状を
呈し、上面(一側面)にネジNにて結合される一方の被結
合材に相当する座板Aを回転不能に収容する凹み(支持
部)4と、その中心に穿設したネジ貫通孔6と、下面(他
側面)の左右の端縁に沿って平行な凸条からなる一対の
支点8,8を一体に有する。これらの支点8の下側は湾
曲面となっている。
【0013】また、上記支点8,8を介して下方に隣接
する上記ロードセル10は、全体が略長方形の平板で、
その中心に穿設したネジ貫通孔11の上下の開口部付近
には、この貫通孔11を中心にして互いに対称で且つ平
行する一対の歪みゲージGが上下両面(両側面)に合計二
対貼付けられている。互いに平行な上記支持具2とロー
ドセル10は、支点8,8を介して相互に自由支持し合
っている。更に、上記ロードセル10の下方に隣接する
支点部材12も略長方形の平板で、その上面の左右の各
浅溝16内には上側に湾曲面を有する凸条からなる一対
の支点14の基部が固定され、且つその中心にネジ貫通
孔18が形成されている。上記支点14を介してロード
セル10と支点部材12は隣接し合う。また、上記支点
14同士の支点間距離は、前記支持具2の支点8同士の
支点間距離よりも大きく設定される。具体的には、後者
の距離は前者の20%以上(例えば40%)とすれば、ネ
ジNの締付によるロードセル10への集中荷重を防ぎ易
くなる。
する上記ロードセル10は、全体が略長方形の平板で、
その中心に穿設したネジ貫通孔11の上下の開口部付近
には、この貫通孔11を中心にして互いに対称で且つ平
行する一対の歪みゲージGが上下両面(両側面)に合計二
対貼付けられている。互いに平行な上記支持具2とロー
ドセル10は、支点8,8を介して相互に自由支持し合
っている。更に、上記ロードセル10の下方に隣接する
支点部材12も略長方形の平板で、その上面の左右の各
浅溝16内には上側に湾曲面を有する凸条からなる一対
の支点14の基部が固定され、且つその中心にネジ貫通
孔18が形成されている。上記支点14を介してロード
セル10と支点部材12は隣接し合う。また、上記支点
14同士の支点間距離は、前記支持具2の支点8同士の
支点間距離よりも大きく設定される。具体的には、後者
の距離は前者の20%以上(例えば40%)とすれば、ネ
ジNの締付によるロードセル10への集中荷重を防ぎ易
くなる。
【0014】また、上記支点部材12の下方には、全体
が略円盤状のトルク伝達治具20が隣接する。図2に示
すように、上面に角形の開口部21を有するリング22
が本治具20の本体23上の周辺に固定される。この本
体23の上面(一側面)の中央には正方形の凹部24が形
成され、ネジNの他方の被結合材に相当する雌ネジ部材
Bが回転不能に収容され支持される。この部材Bの中心
には雌ネジ孔bが形成されている。尚、雌ネジ孔bとネ
ジNの各中心軸は一致するように設定される。上記本体
23と凹部24との各中心となる位置には、ネジNの雄
ネジ部の先端が進入する貫通孔26が垂直に形成され
る。また、本体23の下面の側方にはボールベアリング
29の上部が嵌合される。このベアリング29は、その
下部をリング盤30上に嵌合され、円筒体31と共にベ
ース48上に固定されている。従って、上記ベアリング
29により、支持具2、ロードセル10、支点部材1
2、及び上記治具20は、ベース48に対して回転可能
に支持されている。
が略円盤状のトルク伝達治具20が隣接する。図2に示
すように、上面に角形の開口部21を有するリング22
が本治具20の本体23上の周辺に固定される。この本
体23の上面(一側面)の中央には正方形の凹部24が形
成され、ネジNの他方の被結合材に相当する雌ネジ部材
Bが回転不能に収容され支持される。この部材Bの中心
には雌ネジ孔bが形成されている。尚、雌ネジ孔bとネ
ジNの各中心軸は一致するように設定される。上記本体
23と凹部24との各中心となる位置には、ネジNの雄
ネジ部の先端が進入する貫通孔26が垂直に形成され
る。また、本体23の下面の側方にはボールベアリング
29の上部が嵌合される。このベアリング29は、その
下部をリング盤30上に嵌合され、円筒体31と共にベ
ース48上に固定されている。従って、上記ベアリング
29により、支持具2、ロードセル10、支点部材1
2、及び上記治具20は、ベース48に対して回転可能
に支持されている。
【0015】更に、上記治具20の下面には、中心の貫
通孔26に対し互いに対称に複数のピン穴28が形成さ
れ、それぞれにピン32の上半部が嵌合する。上記各ピ
ン32の下半部は、円盤34(負荷部)の上面に形成した
ピン穴33内に嵌合される。この円盤34の下方にはト
ルク検出部40を有するトルクメータ42が固定され
る。即ち、トルク検出部40は、トルクメータ42と共
に上下のフランジ盤38,44に接合され、上方のフラ
ンジ盤38はボルト36,ナット37にて上記円盤34
と結合される。且つ、トルク検出部40は、下方のフラ
ンジ盤44を貫通するボルト46を介してベース48に
固定される。従って、上記円盤34は、ピン32を介し
て前記治具20からネジNの回転に伴う締付トルクをト
ルク検出部40に伝達し、この検出部40に貼付けられ
た歪みゲージG等によりネジNの締付トルクを検出す
る。
通孔26に対し互いに対称に複数のピン穴28が形成さ
れ、それぞれにピン32の上半部が嵌合する。上記各ピ
ン32の下半部は、円盤34(負荷部)の上面に形成した
ピン穴33内に嵌合される。この円盤34の下方にはト
ルク検出部40を有するトルクメータ42が固定され
る。即ち、トルク検出部40は、トルクメータ42と共
に上下のフランジ盤38,44に接合され、上方のフラ
ンジ盤38はボルト36,ナット37にて上記円盤34
と結合される。且つ、トルク検出部40は、下方のフラ
ンジ盤44を貫通するボルト46を介してベース48に
固定される。従って、上記円盤34は、ピン32を介し
て前記治具20からネジNの回転に伴う締付トルクをト
ルク検出部40に伝達し、この検出部40に貼付けられ
た歪みゲージG等によりネジNの締付トルクを検出す
る。
【0016】次に、この締付力・締付トルク測定装置1
の作用について説明する。先ず、ネジNの雄ネジ部を座
板A、支持具2、ロードセル10、及び支点部材12の
各ネジ貫通孔a,6,11,18を通し、雌ネジ部材B
の雌ネジ孔bの上端に位置させる。このネジNの頭の+
字溝にドライバDの先端を挿入して、重り(図示せず)に
よる荷重Pを掛けながら、該ドライバDを図示しないモ
ータと減速機により回転させる。すると、ネジNの雄ネ
ジ部は、雌ネジ部材Bの雌ネジ孔bに螺合しつつ、図1
に示すように、その先端がこの雌ネジ孔bを貫通して、
トルク伝達治具20の貫通孔26内に進入する。そし
て、ネジNの頭の下面が座板Aの上面に接触し、且つあ
る程度の摩擦を生じると、適正な締付状態となり、ドラ
イバDの回転を停止する。
の作用について説明する。先ず、ネジNの雄ネジ部を座
板A、支持具2、ロードセル10、及び支点部材12の
各ネジ貫通孔a,6,11,18を通し、雌ネジ部材B
の雌ネジ孔bの上端に位置させる。このネジNの頭の+
字溝にドライバDの先端を挿入して、重り(図示せず)に
よる荷重Pを掛けながら、該ドライバDを図示しないモ
ータと減速機により回転させる。すると、ネジNの雄ネ
ジ部は、雌ネジ部材Bの雌ネジ孔bに螺合しつつ、図1
に示すように、その先端がこの雌ネジ孔bを貫通して、
トルク伝達治具20の貫通孔26内に進入する。そし
て、ネジNの頭の下面が座板Aの上面に接触し、且つあ
る程度の摩擦を生じると、適正な締付状態となり、ドラ
イバDの回転を停止する。
【0017】この間において、前記ロードセル10に
は、これを支える一対の支点14間において下向きの曲
げモーメントMを受ける。且つ、ロードセル10の上下
面に貼付けた二対の歪みゲージGには、歪みが上面と下
面とで相違して表れる。これらの歪みゲージGの接続方
法を工夫して歪み量を検出することにより、ネジNの締
付力を連続して精度良く測定できる。ところで、図3に
示すように、ネジNの締付力による荷重Pは、支持具2
の支点8,8を介してロードセル10に伝達されるの
で、ロードセル10が受ける曲げモーメントMも上記一
対の支点8,8間においては一定(M.A.)となる。即
ち、支点8,8間におけるロードセル10には一定の荷
重Pが掛かるので、安定荷重となる。換言すれば、ネジ
Nの締付けによりロードセル10の中心付近に発生する
集中荷重を排除するため、支持具2の支点8,8を活用
したものである。尚、支持具2はその変形を防ぐため、
剛性の高い鋼材等から製造される。
は、これを支える一対の支点14間において下向きの曲
げモーメントMを受ける。且つ、ロードセル10の上下
面に貼付けた二対の歪みゲージGには、歪みが上面と下
面とで相違して表れる。これらの歪みゲージGの接続方
法を工夫して歪み量を検出することにより、ネジNの締
付力を連続して精度良く測定できる。ところで、図3に
示すように、ネジNの締付力による荷重Pは、支持具2
の支点8,8を介してロードセル10に伝達されるの
で、ロードセル10が受ける曲げモーメントMも上記一
対の支点8,8間においては一定(M.A.)となる。即
ち、支点8,8間におけるロードセル10には一定の荷
重Pが掛かるので、安定荷重となる。換言すれば、ネジ
Nの締付けによりロードセル10の中心付近に発生する
集中荷重を排除するため、支持具2の支点8,8を活用
したものである。尚、支持具2はその変形を防ぐため、
剛性の高い鋼材等から製造される。
【0018】従って、この荷重Pによって曲げモーメン
トMが一定となる上記支点8,8の間において、ロード
セル10の上下面の二対の歪みゲージGにより、ネジN
の締付力を正確且つ安定して測定することができる。し
かも、ネジNの雄ネジ部に近接した位置に貼付けた二対
の歪みゲージGにより測定するため、ネジNの締付力を
精度良く測定できる。また、支点8,8間におけるロー
ドセル10に掛かる荷重Pが一定になるので、各歪みゲ
ージGを貼付ける位置が多少ずれても、測定される締付
力の誤差を小さくすることができる。
トMが一定となる上記支点8,8の間において、ロード
セル10の上下面の二対の歪みゲージGにより、ネジN
の締付力を正確且つ安定して測定することができる。し
かも、ネジNの雄ネジ部に近接した位置に貼付けた二対
の歪みゲージGにより測定するため、ネジNの締付力を
精度良く測定できる。また、支点8,8間におけるロー
ドセル10に掛かる荷重Pが一定になるので、各歪みゲ
ージGを貼付ける位置が多少ずれても、測定される締付
力の誤差を小さくすることができる。
【0019】また、図1に示すように、ネジNの締付に
伴い、その雄ネジ部が雌ネジ部材Bを上向きに引張り、
同時に支持具2、ロードセル10、及び支点部材12を
挟み付ける。すると、雌ネジ部材Bと支点部材12との
間に生じる摩擦力によって、支持具2、ロードセル1
0、支点部材12、及び伝達治具20全体が、ネジNを
回転中心とする締付トルクを受ける。この締付トルク
は、上記治具20から各ピン32を介し、円盤34等を
経てトルク検出部40に伝達され、同時にそこに貼付け
た歪みゲージG等により検出される。従って、ネジNの
締付けに伴って、その締付力と締付トルクとを同時に検
出でき、正確に測定することが可能となる。この締付力
・締付トルク測定装置1を用いて測定した締付力と締付
トルクの経過の模式的グラフの1例を図4に示す。
伴い、その雄ネジ部が雌ネジ部材Bを上向きに引張り、
同時に支持具2、ロードセル10、及び支点部材12を
挟み付ける。すると、雌ネジ部材Bと支点部材12との
間に生じる摩擦力によって、支持具2、ロードセル1
0、支点部材12、及び伝達治具20全体が、ネジNを
回転中心とする締付トルクを受ける。この締付トルク
は、上記治具20から各ピン32を介し、円盤34等を
経てトルク検出部40に伝達され、同時にそこに貼付け
た歪みゲージG等により検出される。従って、ネジNの
締付けに伴って、その締付力と締付トルクとを同時に検
出でき、正確に測定することが可能となる。この締付力
・締付トルク測定装置1を用いて測定した締付力と締付
トルクの経過の模式的グラフの1例を図4に示す。
【0020】この場合、座板Aにはアルミニウム合金(A
6063-T5)の板(25×25×2mm)を使用し、中心に直径5mm
のネジ貫通孔aが穿孔されている。また、雌ネジ部材B
にはステンレス鋼(SUS304)又は上記と同じアルミニウム
合金の板(30×30×2mm)を用い、前者にはM4×P0.
7の雌ネジ孔bを、後者には直径4mm弱の通し孔が明け
てある。更に、ネジNにはステンレス鋼製のタッピング
ネジ(M4×40)を用いた。従って、上記アルミニウム
合金の雌ネジ部材BにこのネジNを用いると、その雄ネ
ジ部自体が上記通し孔内にM4の雌ネジ孔bを刻設す
る。尚、重り(P)は、雌ネジ部材Bの材質に拘わらず2
kgfとした。そして、上記ネジNをステンレス鋼の雌
ネジ部材Bにネジ込む過程における締付力と締付トルク
との経過をX−Yレコーダにより測定し、模式的なグラ
フに表したのが図4である。
6063-T5)の板(25×25×2mm)を使用し、中心に直径5mm
のネジ貫通孔aが穿孔されている。また、雌ネジ部材B
にはステンレス鋼(SUS304)又は上記と同じアルミニウム
合金の板(30×30×2mm)を用い、前者にはM4×P0.
7の雌ネジ孔bを、後者には直径4mm弱の通し孔が明け
てある。更に、ネジNにはステンレス鋼製のタッピング
ネジ(M4×40)を用いた。従って、上記アルミニウム
合金の雌ネジ部材BにこのネジNを用いると、その雄ネ
ジ部自体が上記通し孔内にM4の雌ネジ孔bを刻設す
る。尚、重り(P)は、雌ネジ部材Bの材質に拘わらず2
kgfとした。そして、上記ネジNをステンレス鋼の雌
ネジ部材Bにネジ込む過程における締付力と締付トルク
との経過をX−Yレコーダにより測定し、模式的なグラ
フに表したのが図4である。
【0021】図4のグラフからネジNの締付力と締付ト
ルクは、略正比例の関係を示し同様の増加傾向を示して
いる。一般に、締付トルクが同じでも締付力は、雌ネジ
部材Bの材質、ネジ山・谷部やネジの頭への油潤滑の有
無によって大きく変化する。従って、具体的な締付条件
に応じて適正な締付力と締付トルクとの関係を数式化、
或いはグラフ等による図形化を行うことが望ましい。例
えば、図4のグラフが、前記締付条件において適正な締
付力と締付トルクとの関係を示し、図中の一点鎖線を上
下に越えると不適正な締付状態となるので、その中間に
破線で示す管理すべき範囲(C.A.)を設定することがで
きる。即ち、図4中における下側の一点鎖線の直下の位
置では、締付力が小さいのに摩擦が大きいため、締付ト
ルクが大きくなり、ネジNが破損(NG)した。逆に、上
側の一点鎖線の直上の位置では、締付力が過剰となり雌
ネジ孔bが欠損(NG)した。
ルクは、略正比例の関係を示し同様の増加傾向を示して
いる。一般に、締付トルクが同じでも締付力は、雌ネジ
部材Bの材質、ネジ山・谷部やネジの頭への油潤滑の有
無によって大きく変化する。従って、具体的な締付条件
に応じて適正な締付力と締付トルクとの関係を数式化、
或いはグラフ等による図形化を行うことが望ましい。例
えば、図4のグラフが、前記締付条件において適正な締
付力と締付トルクとの関係を示し、図中の一点鎖線を上
下に越えると不適正な締付状態となるので、その中間に
破線で示す管理すべき範囲(C.A.)を設定することがで
きる。即ち、図4中における下側の一点鎖線の直下の位
置では、締付力が小さいのに摩擦が大きいため、締付ト
ルクが大きくなり、ネジNが破損(NG)した。逆に、上
側の一点鎖線の直上の位置では、締付力が過剰となり雌
ネジ孔bが欠損(NG)した。
【0022】以上のように各種のネジNの締付条件に応
じて適正な締付力と締付トルクとの関係をグラフ化する
には、締付力・締付トルク測定装置1を用いると、正確
で迅速に締付力と締付トルクを測定できる。従って、締
付作業の標準化に適した範囲を図式化することが容易に
行える。これにより、これまで作業者の経験や勘に頼っ
ていた締付作業を、具体的な締付条件毎に標準化でき、
簡単な訓練で常に適正な締付作業を容易に収得させるこ
とが可能となる。また、ロボット等による自動化に際し
ても、適正な締付作業条件のデータを予めその制御部に
記憶させて、適正な締付作業を継続して発揮させること
ができる。
じて適正な締付力と締付トルクとの関係をグラフ化する
には、締付力・締付トルク測定装置1を用いると、正確
で迅速に締付力と締付トルクを測定できる。従って、締
付作業の標準化に適した範囲を図式化することが容易に
行える。これにより、これまで作業者の経験や勘に頼っ
ていた締付作業を、具体的な締付条件毎に標準化でき、
簡単な訓練で常に適正な締付作業を容易に収得させるこ
とが可能となる。また、ロボット等による自動化に際し
ても、適正な締付作業条件のデータを予めその制御部に
記憶させて、適正な締付作業を継続して発揮させること
ができる。
【0023】図5は、上記締付力・締付トルク測定装置
1の変形形態を示す。尚、前記と同じ部分や要素には同
じ符号又は同様の符号を用いる。図5(A)に示す締付力
・締付トルク測定装置50は、ロードセル10の下面の
左右に一対の浅溝10aを形成し、それらに下側に湾曲
面を有する凸条からなる支点14aの基部が固定され
る。ロードセル10は、この支点14aを介して支点部
材12に支持される。また、支持具2の支点8,8間の
距離は、支点14a同士の距離の約半分とされている。
この測定装置50のように、前記支点14の位置を変え
てロードセル10側に支点14aを固定しても、前記測
定装置1と同様の作用と効果を得られることは明らかで
ある。また、トルク伝達治具20の本体23における下
面の側方には、コロベアリング29aの上部が嵌合され
ている。これによっても、前記ボールベアリング29と
同じ機能が得られる。
1の変形形態を示す。尚、前記と同じ部分や要素には同
じ符号又は同様の符号を用いる。図5(A)に示す締付力
・締付トルク測定装置50は、ロードセル10の下面の
左右に一対の浅溝10aを形成し、それらに下側に湾曲
面を有する凸条からなる支点14aの基部が固定され
る。ロードセル10は、この支点14aを介して支点部
材12に支持される。また、支持具2の支点8,8間の
距離は、支点14a同士の距離の約半分とされている。
この測定装置50のように、前記支点14の位置を変え
てロードセル10側に支点14aを固定しても、前記測
定装置1と同様の作用と効果を得られることは明らかで
ある。また、トルク伝達治具20の本体23における下
面の側方には、コロベアリング29aの上部が嵌合され
ている。これによっても、前記ボールベアリング29と
同じ機能が得られる。
【0024】図5(B)に示す締付力・締付トルク測定装
置60は、ロードセル10側に支点14aを固定すると
共に、支点部材12の下面の中央寄りに支点19,19
を固定し、これらの支点19を介して雌ネジ部材Bを線
接触又は点接触により支持可能としたものである。即
ち、トルク伝達治具20の凹部24を深くして、上記支
点19が進入可能とした。支点19は、ネジ貫通孔18
を中心に、線対称となる複数対の凸条にして雌ネジ部材
Bを線接触にて支持するか、点対称となる複数の突起に
して雌ネジ部材Bを点接触にて支持する。
置60は、ロードセル10側に支点14aを固定すると
共に、支点部材12の下面の中央寄りに支点19,19
を固定し、これらの支点19を介して雌ネジ部材Bを線
接触又は点接触により支持可能としたものである。即
ち、トルク伝達治具20の凹部24を深くして、上記支
点19が進入可能とした。支点19は、ネジ貫通孔18
を中心に、線対称となる複数対の凸条にして雌ネジ部材
Bを線接触にて支持するか、点対称となる複数の突起に
して雌ネジ部材Bを点接触にて支持する。
【0025】上記線接触の場合、支点19となる直線状
の凸条を一又は二対以上用いて=形や四角形以上の多角
形に沿った線接触にしたり、カーブした凸条を用いて湾
曲した線接触や円形の線接触とすることもできる。ま
た、点接触の場合支点19となる突起の数を調整するこ
とにより、その支持パターンを種々変化させ得る。従っ
て、ネジNの締付部分における雌ネジ部材Bの支持条件
に合わせて、前記測定装置1による面接触状態で測定す
る他、本測定装置60により線又は点接触状態にして締
付力と締付トルクを測定することができる。尚、上記支
点19,19を支点部材12から取り外し可能とすれ
ば、本測定装置60も雌ネジ部材Bを面接触状態で測定
することが可能となる。
の凸条を一又は二対以上用いて=形や四角形以上の多角
形に沿った線接触にしたり、カーブした凸条を用いて湾
曲した線接触や円形の線接触とすることもできる。ま
た、点接触の場合支点19となる突起の数を調整するこ
とにより、その支持パターンを種々変化させ得る。従っ
て、ネジNの締付部分における雌ネジ部材Bの支持条件
に合わせて、前記測定装置1による面接触状態で測定す
る他、本測定装置60により線又は点接触状態にして締
付力と締付トルクを測定することができる。尚、上記支
点19,19を支点部材12から取り外し可能とすれ
ば、本測定装置60も雌ネジ部材Bを面接触状態で測定
することが可能となる。
【0026】図6は、更に異なる形態の締付力・締付ト
ルク測定装置70を示す。この測定装置70は、前記測
定装置50と同様な支持具2、ロードセル10、支点部
材12、及びこれらを支持する支持部材72とを有す
る。該支持部材72はベース74上に固定されており、
前記治具20のように回転しない。即ち、この測定装置
70では、締付トルクの測定は、ネジNの上方におい
て、ドライバDを取付けたトルクメータに相当するセン
サ80によって行われる。上記トルク測定用センサ80
は、縦長で筒状の本体82と、その底面にドライバDを
取付けるための取付穴84と、本体82の中央部に貼付
けた歪みゲージGと、その上面に回転軸90を受入れる
受入穴86とを有する。尚、上記歪みゲージGからリー
ド線88が外部に延びている。また、回転軸90は図示
しないモータにより駆動される。
ルク測定装置70を示す。この測定装置70は、前記測
定装置50と同様な支持具2、ロードセル10、支点部
材12、及びこれらを支持する支持部材72とを有す
る。該支持部材72はベース74上に固定されており、
前記治具20のように回転しない。即ち、この測定装置
70では、締付トルクの測定は、ネジNの上方におい
て、ドライバDを取付けたトルクメータに相当するセン
サ80によって行われる。上記トルク測定用センサ80
は、縦長で筒状の本体82と、その底面にドライバDを
取付けるための取付穴84と、本体82の中央部に貼付
けた歪みゲージGと、その上面に回転軸90を受入れる
受入穴86とを有する。尚、上記歪みゲージGからリー
ド線88が外部に延びている。また、回転軸90は図示
しないモータにより駆動される。
【0027】本測定装置70においても、締付力は前記
と同じくロードセル10の上下面の二対の歪みゲージG
により検出される。一方、締付トルクはネジNを回転す
るドライバDを固定する上記センサ80の歪みゲージG
により測定される。即ち、ドライバDがネジNを回転さ
せる際に、その締付トルクに基づく反力がセンサ80に
おける一対の歪みゲージGに伝達される。両ゲージGの
歪み量をリード線88を介して外部の解析・表示装置に
送り、ネジNの締付過程における締付トルクを締付力と
平行して測定することができる。この測定装置70によ
れば、前記測定装置1と同様に締付力と締付トルクを測
定でき、X−Yレコーダを用いて前記図4のようなグラ
フ化も容易に行える。しかも、測定装置70は、全体を
一層小型化と軽量化できると共に、装置の構造も簡素化
でき安価に製作し得る。更に、本装置70は故障しにく
く、且つ少ないスペースで各種の条件に応じて効率的な
測定が可能となる。
と同じくロードセル10の上下面の二対の歪みゲージG
により検出される。一方、締付トルクはネジNを回転す
るドライバDを固定する上記センサ80の歪みゲージG
により測定される。即ち、ドライバDがネジNを回転さ
せる際に、その締付トルクに基づく反力がセンサ80に
おける一対の歪みゲージGに伝達される。両ゲージGの
歪み量をリード線88を介して外部の解析・表示装置に
送り、ネジNの締付過程における締付トルクを締付力と
平行して測定することができる。この測定装置70によ
れば、前記測定装置1と同様に締付力と締付トルクを測
定でき、X−Yレコーダを用いて前記図4のようなグラ
フ化も容易に行える。しかも、測定装置70は、全体を
一層小型化と軽量化できると共に、装置の構造も簡素化
でき安価に製作し得る。更に、本装置70は故障しにく
く、且つ少ないスペースで各種の条件に応じて効率的な
測定が可能となる。
【0028】本発明は、以上において説明した各形態に
限定されるものではない。例えば、前記測定装置1,5
0,60,70を用いて、互いに接近する複数のネジNを
順次締付け、それら全体の締付力と締付トルクの影響を
測定したり、或いははドライバDを複数併設して同時に
複数のネジNを締付けて、各ネジNによる締付力と締付
トルクと平行して測定し、且つ全ネジNによる変形等も
検出し得る。また、前記ベアリングに替えて、アンギュ
ラスラスト軸受やスラスト円錐コロ軸受等のスラスト軸
受や、各種のラジアル玉軸受、或いはラジアルコロ軸受
を用いることもできる。更に、前記ピンに替えて、ボル
ト・ナット、キーやコッタ等を用いて、トルクを伝達す
ることも可能である。
限定されるものではない。例えば、前記測定装置1,5
0,60,70を用いて、互いに接近する複数のネジNを
順次締付け、それら全体の締付力と締付トルクの影響を
測定したり、或いははドライバDを複数併設して同時に
複数のネジNを締付けて、各ネジNによる締付力と締付
トルクと平行して測定し、且つ全ネジNによる変形等も
検出し得る。また、前記ベアリングに替えて、アンギュ
ラスラスト軸受やスラスト円錐コロ軸受等のスラスト軸
受や、各種のラジアル玉軸受、或いはラジアルコロ軸受
を用いることもできる。更に、前記ピンに替えて、ボル
ト・ナット、キーやコッタ等を用いて、トルクを伝達す
ることも可能である。
【0029】また、前記測定装置1,50,60,70を
一般のボール盤上にセットして、そのチャックに前記ド
ライバDを固定することで、専用装置を製作することな
く、適宜必要に応じてネジNの締付力と締付トルクを測
定することもできる。尚、被結合材には、前記座板Aに
替えて各種断面の形材や角形の中空材を用いたり、雌ネ
ジ部材Bに替えてパイプ状の所謂ビスホールと称される
ネジ受けを一体に有するアルミ形材を使用しても良い。
また、ネジNに太径のボルトを用いても良く、この場合
は前記ドライバDに替えてボックススパナが使用され
る。
一般のボール盤上にセットして、そのチャックに前記ド
ライバDを固定することで、専用装置を製作することな
く、適宜必要に応じてネジNの締付力と締付トルクを測
定することもできる。尚、被結合材には、前記座板Aに
替えて各種断面の形材や角形の中空材を用いたり、雌ネ
ジ部材Bに替えてパイプ状の所謂ビスホールと称される
ネジ受けを一体に有するアルミ形材を使用しても良い。
また、ネジNに太径のボルトを用いても良く、この場合
は前記ドライバDに替えてボックススパナが使用され
る。
【0030】
【発明の効果】以上において説明した本発明の締付力及
び締付トルク測定装置によれば、ネジの締付力と締付ト
ルクとを正確且つ同時に測定でき、且つ、種々の締付条
件にも容易に対応して測定することが可能となる。ま
た、測定装置全体を小型化及び軽量化でき、特に請求項
3の発明によればこれらが顕著となり、且つ装置の構造
も簡素化でき安価に製作し得る。更に、請求項5の発明
によれば、雌ネジ孔を有する被結合部材の種々な支持条
件に応じた測定が容易に行い得る。
び締付トルク測定装置によれば、ネジの締付力と締付ト
ルクとを正確且つ同時に測定でき、且つ、種々の締付条
件にも容易に対応して測定することが可能となる。ま
た、測定装置全体を小型化及び軽量化でき、特に請求項
3の発明によればこれらが顕著となり、且つ装置の構造
も簡素化でき安価に製作し得る。更に、請求項5の発明
によれば、雌ネジ孔を有する被結合部材の種々な支持条
件に応じた測定が容易に行い得る。
【図1】本発明の締付力及び締付トルク測定装置の一形
態を示す垂直断面図。
態を示す垂直断面図。
【図2】図1の測定装置の一部断面を含む分解斜視図。
【図3】図1,2の測定装置における支持具とロードセ
ルにおける荷重と曲げモーメントの分布状態を示す略
図。
ルにおける荷重と曲げモーメントの分布状態を示す略
図。
【図4】図1,2の測定装置により得られた締付力と締
付トルクの経過を示す模式的なグラフ。
付トルクの経過を示す模式的なグラフ。
【図5】(A)と(B)は共に図1,2の測定装置の変形形
態を示す部分垂直断面図。
態を示す部分垂直断面図。
【図6】本発明の締付力及び締付トルク測定装置の異な
る形態を示す垂直断面図。
る形態を示す垂直断面図。
【図7】従来の締付力と締付トルク測定装置を示す一部
断面を含む概略正面図。
断面を含む概略正面図。
1,50,60,70…測定装置 2………………………支持具 4………………………凹み(支持部) 6,11,18…………ネジ貫通孔 8,14,14a………支点 10……………………ロードセル 12……………………支点部材 20……………………トルク伝達治具 24……………………凹部 29,29a…………ベアリング 32……………………ピン 34……………………円盤(負荷部) 40……………………トルク検出部 42……………………トルクメータ 72……………………支持部材 80……………………トルク測定用センサ A………………………座板(被結合材) B………………………雌ネジ部材(被結合材) b………………………雌ネジ孔 D………………………ドライバ G………………………歪みゲージ N………………………ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河西 洸一 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】ネジ貫通孔を中心に有し、一側面に被結合
材に相当する座板等を回転不能に支持する支持部を、他
側面に一対の支点を有する支持具と、 中心に設けたネジ貫通孔の両側面の開口部付近に互いに
平行する一対の歪ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持
具の支点が接する側面と反対側の側面において、上記支
持具における支点間距離よりも大きい支点間距離を有す
る締付力測定用ロードセルと、 ネジ貫通孔を略中心に有し、上記ロードセルと一対の支
点を介して隣接する支点部材と、 上記支点部材に隣接し、且つ一側面に被結合材に相当す
る雌ネジ部材を回転不能に支持するトルク伝達用治具
と、を有し、 上記支持具とロードセルを互いに平行にして支持具の支
点により自由支持し、 測定すべきネジを上記座板側から貫通し、且つ上記各ネ
ジ貫通孔を貫通して上記雌ネジ部材の雌ネジ孔内に螺入
すると共に、 上記支持具、ロードセル、支点部材、及びトルク伝達用
治具とをベアリング等を介して回転可能に支持し、且つ
トルク伝達用治具とトルク検出部を有するトルクメータ
の負荷部とを複数のピン等にて結合した、 ことを特徴とするネジの締付力及び締付トルク測定装
置。 - 【請求項2】締付力測定部が、前記支持具、ロードセ
ル、及び支点部材とからなり、締付トルク測定部が、前
記ピン等を受入れる複数の穴を有するトルク伝達用治具
を含み、且つこのトルク伝達用治具は前記ベアリング等
に支持されて、ネジの締付トルクを前記負荷部を介して
前記トルク検出部に伝達する、 ことを特徴とする請求項1に記載のネジの締付力及び締
付トルク測定装置。 - 【請求項3】ネジ貫通孔を中心に有し、一側面に被結合
材に相当する座板等を回転不能に支持する支持部を、他
側面に一対の支点を有する支持具と、 中心に設けたネジ貫通孔の両側面の開口部付近に互いに
平行する一対の歪ゲージをそれぞれ設け、且つ上記支持
具の支点が接する側面と反対側の側面において、上記支
持具における支点間距離よりも大きい支点間距離を有す
る締付力測定用ロードセルと、 ネジ貫通孔を略中心に有し、上記ロードセルと一対の支
点を介して隣接する支点部材と、 上記支点部材に隣接し、且つ少なくとも一側面に被結合
材に相当する雌ネジ部材を回転不能に支持する支持部材
と、 上記座板側から貫通するネジの頭に対し、下端にドライ
バ等を有し、且つその上方の回転力受け部との間に歪み
ゲージ等のトルク測定手段を有するトルク測定用センサ
と、 を有することを特徴とするネジの締付力と締付トルク測
定装置。 - 【請求項4】前記トルク伝達用治具又は前記支持部材の
中心部に前記雌ネジ部材を回転不能に収容して支持する
凹部を形成し、且つネジの中心軸と上記雌ネジ部材の雌
ネジ孔の中心軸が一致する、ことを特徴とする請求項1
乃至3の何れかに記載のネジの締付力及び締付トルク測
定装置。 - 【請求項5】前記トルク伝達用治具の凹部に収容される
雌ネジ部材が、該伝達用治具と隣接する前記支点部材と
の間において、その雌ネジ孔を中心にして互いに対称な
複数の支点を介して接する、ことを特徴とする請求項4
に記載のネジの締付力及び締付トルク測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25019597A JPH1194662A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ネジの締付力及び締付トルク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25019597A JPH1194662A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ネジの締付力及び締付トルク測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194662A true JPH1194662A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17204241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25019597A Withdrawn JPH1194662A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | ネジの締付力及び締付トルク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194662A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2438874A (en) * | 2007-02-13 | 2007-12-12 | Crane Electronics | Variable torque-rate test joint |
| CN103162891A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 洛阳锐腾机械技术有限公司 | 一种拧接机简易扭矩校准装置 |
| JP2015131364A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 三菱重工業株式会社 | ボルト軸力試験装置およびボルト軸力試験方法 |
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| JP2018001350A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 株式会社ディスコ | 締め付けトルク練習機 |
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| JP2021532351A (ja) * | 2018-07-25 | 2021-11-25 | 北京理工大学 | トルク係数サンプリング用の測定装置、及びトルク係数モデルの構築方法 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25019597A patent/JPH1194662A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| GB2438874A (en) * | 2007-02-13 | 2007-12-12 | Crane Electronics | Variable torque-rate test joint |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |