JPH1195564A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1195564A JPH1195564A JP25353497A JP25353497A JPH1195564A JP H1195564 A JPH1195564 A JP H1195564A JP 25353497 A JP25353497 A JP 25353497A JP 25353497 A JP25353497 A JP 25353497A JP H1195564 A JPH1195564 A JP H1195564A
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】転写材の搬送に支障をきたすことなく、像担持
体への転写メモリの発生および像担持体の劣化の差異を
防止できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】トナー像が形成された感光体ドラム(1)
の表面に転写材(10)を当接させる転写ローラー
(4)に正電圧を印可し、感光体ドラム(1)から転写
材(10)を分離させる除電針(5)に負電圧を印可
し、除電針の先端形状として転写材(10)が介在する
部分には鈍部(31)を、転写材(10)が介在しない
部分には鋭部(30)を形成し、感光体ドラム(1)の
転写材(10)が介在しない部分に対する放電効果を高
める。
体への転写メモリの発生および像担持体の劣化の差異を
防止できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】トナー像が形成された感光体ドラム(1)
の表面に転写材(10)を当接させる転写ローラー
(4)に正電圧を印可し、感光体ドラム(1)から転写
材(10)を分離させる除電針(5)に負電圧を印可
し、除電針の先端形状として転写材(10)が介在する
部分には鈍部(31)を、転写材(10)が介在しない
部分には鋭部(30)を形成し、感光体ドラム(1)の
転写材(10)が介在しない部分に対する放電効果を高
める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、転写材が当接されない部分への放電効果を高
めることができる画像形成装置に関する。
し、特に、転写材が当接されない部分への放電効果を高
めることができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光ドラム等の像担持体の表面に静電的
に形成した可転写トナー像を、紙などのシート状の転写
材に転写する画像形成装置においては、当該トナー像が
形成された像担持体と転写ローラーとの間に転写材を挿
入するとともに、当該転写ローラーにトナーと逆極性の
バイアス電圧を印可することにより、トナー像を転写材
に転写させた後、当該転写材が像担持体から分離するよ
うに構成されている。
に形成した可転写トナー像を、紙などのシート状の転写
材に転写する画像形成装置においては、当該トナー像が
形成された像担持体と転写ローラーとの間に転写材を挿
入するとともに、当該転写ローラーにトナーと逆極性の
バイアス電圧を印可することにより、トナー像を転写材
に転写させた後、当該転写材が像担持体から分離するよ
うに構成されている。
【0003】この転写材の分離には、当該転写材の搬送
方向下流に針状または鋸歯状の除電体を設け、転写後の
転写材に当該除電体を近づけるとともに、当該除電体に
転写時とは逆極性のバイアス電圧を印可し、転写材に当
該電圧に対応した極性の電荷を放電することにより、転
写時に付与された電荷を中和除電する方法が用いられて
いる。
方向下流に針状または鋸歯状の除電体を設け、転写後の
転写材に当該除電体を近づけるとともに、当該除電体に
転写時とは逆極性のバイアス電圧を印可し、転写材に当
該電圧に対応した極性の電荷を放電することにより、転
写時に付与された電荷を中和除電する方法が用いられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、転写ローラー
は、一般に画像形成装置が使用可能な最大サイズの転写
材に適合した大きさで形成されるため、サイズの小さな
転写材を転写すると、像担持体の表面のうち転写材を介
さずに直接転写される部分ができる。このようにして直
接転写された像担持体の部分には、転写バイアスと同じ
極性の転写メモリが発生し現像に悪影響を与える。
は、一般に画像形成装置が使用可能な最大サイズの転写
材に適合した大きさで形成されるため、サイズの小さな
転写材を転写すると、像担持体の表面のうち転写材を介
さずに直接転写される部分ができる。このようにして直
接転写された像担持体の部分には、転写バイアスと同じ
極性の転写メモリが発生し現像に悪影響を与える。
【0005】また、一般に像担持体は転写を繰り返し受
けることによって劣化するため、上記のように直接放電
される部分ができると、像担持体の表面の劣化の程度に
差異が生じることとなる。
けることによって劣化するため、上記のように直接放電
される部分ができると、像担持体の表面の劣化の程度に
差異が生じることとなる。
【0006】上記のような転写メモリまたは劣化の差異
は、特に、転写材の両面にトナー像を転写するタイプの
画像形成装置において顕著に現れる。即ち、このような
両面転写タイプの画像形成装置では、転写材の第2面に
トナー像を転写する場合に、転写ローラーに印可するバ
イアス電圧を高くするため、上記のような差異が発生し
易くなる。
は、特に、転写材の両面にトナー像を転写するタイプの
画像形成装置において顕著に現れる。即ち、このような
両面転写タイプの画像形成装置では、転写材の第2面に
トナー像を転写する場合に、転写ローラーに印可するバ
イアス電圧を高くするため、上記のような差異が発生し
易くなる。
【0007】また、転写ローラーと除電体は近接した位
置に配設されるため、除電体から放電された電荷が転写
ローラーに供給される電荷に影響を与える。この影響を
打ち消すため、画像形成装置では転写ローラーに印可す
るバイアス電圧が高めに設定されているが、除電体の汚
れ等により転写ローラーに与える影響が変化すると、バ
イアス電圧を高めに設定した分、上記のような劣化の差
異が顕著に現れる。
置に配設されるため、除電体から放電された電荷が転写
ローラーに供給される電荷に影響を与える。この影響を
打ち消すため、画像形成装置では転写ローラーに印可す
るバイアス電圧が高めに設定されているが、除電体の汚
れ等により転写ローラーに与える影響が変化すると、バ
イアス電圧を高めに設定した分、上記のような劣化の差
異が顕著に現れる。
【0008】上記のような転写メモリの発生または像担
持体の劣化の差異は、転写材に転写される画像に影響を
与えるため従来から問題視されていた。
持体の劣化の差異は、転写材に転写される画像に影響を
与えるため従来から問題視されていた。
【0009】特開平2−28676号公報には、この問
題を解決する手段として、上記のような除電体の構造に
変化を持たせることにより、像担持体の転写メモリが残
る部分に対する放電効果を高める技術が記載されてい
る。
題を解決する手段として、上記のような除電体の構造に
変化を持たせることにより、像担持体の転写メモリが残
る部分に対する放電効果を高める技術が記載されてい
る。
【0010】同公報に記載された除電体は、像担持体の
転写材が介在する部分とそれ以外の部分とに対応して、
放電側先端と像担持体表面との距離に差が設けられてお
り、この差が放電効果の差となり上記問題の解決が図ら
れる。
転写材が介在する部分とそれ以外の部分とに対応して、
放電側先端と像担持体表面との距離に差が設けられてお
り、この差が放電効果の差となり上記問題の解決が図ら
れる。
【0011】しかし、上記のように、放電側先端と像担
持体表面との距離に差があると、搬送された転写材が放
電側先端に引っかかりやすくなるため、ジャムを起こす
場合がある。特に、両面にトナー像を転写する場合に
は、第1面の転写が終了した転写材はカールしているた
め、よりジャムを起こしやすくなる。
持体表面との距離に差があると、搬送された転写材が放
電側先端に引っかかりやすくなるため、ジャムを起こす
場合がある。特に、両面にトナー像を転写する場合に
は、第1面の転写が終了した転写材はカールしているた
め、よりジャムを起こしやすくなる。
【0012】そこで、本発明は、転写材の搬送に支障を
きたすことなく、像担持体への転写メモリの発生および
像担持体の劣化の差異を防止できる画像形成装置を提供
することを目的とする。
きたすことなく、像担持体への転写メモリの発生および
像担持体の劣化の差異を防止できる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、表面にトナー像が形成され
る像担持体と、該像担持体に転写材を当接して搬送させ
る転写ローラーと、前記転写ローラーに対し前記転写材
の搬送方向下流側に設けられ、前記像担持体若しくは前
記転写材またはその双方に帯電した電荷を除電する除電
手段とを具備する画像形成装置において、前記除電手段
は、前記前記像担持体と対向して配置された複数の放電
部を有し、前記複数の放電部は、前記像担時体と各々略
等距離に設けられ、前記像担持体の前記転写材が当接さ
れる部分とそれ以外の部分に対応して、該それ以外の部
分の放電量を多くしたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、表面にトナー像が形成され
る像担持体と、該像担持体に転写材を当接して搬送させ
る転写ローラーと、前記転写ローラーに対し前記転写材
の搬送方向下流側に設けられ、前記像担持体若しくは前
記転写材またはその双方に帯電した電荷を除電する除電
手段とを具備する画像形成装置において、前記除電手段
は、前記前記像担持体と対向して配置された複数の放電
部を有し、前記複数の放電部は、前記像担時体と各々略
等距離に設けられ、前記像担持体の前記転写材が当接さ
れる部分とそれ以外の部分に対応して、該それ以外の部
分の放電量を多くしたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2記載の発明は、表面にトナ
ー像が形成される像担持体と、該像担持体に転写材を当
接して搬送させる転写ローラーと、前記転写ローラーに
対し前記転写材の搬送方向下流側に設けられ、前記像担
持体若しくは前記転写材またはその双方に帯電した電荷
を除電する除電手段とを具備する画像形成装置におい
て、前記除電手段は、前記像担持体の前記転写材が当接
される部分とそれ以外の部分に対応して、先端の形状が
異なる複数の放電部を具備することを特徴とする。
ー像が形成される像担持体と、該像担持体に転写材を当
接して搬送させる転写ローラーと、前記転写ローラーに
対し前記転写材の搬送方向下流側に設けられ、前記像担
持体若しくは前記転写材またはその双方に帯電した電荷
を除電する除電手段とを具備する画像形成装置におい
て、前記除電手段は、前記像担持体の前記転写材が当接
される部分とそれ以外の部分に対応して、先端の形状が
異なる複数の放電部を具備することを特徴とする。
【0015】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、前記放電部の先端
は、前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応
した箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した
箇所とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇
所の方を鋭角形状としたことを特徴とする。
たは請求項2記載の発明において、前記放電部の先端
は、前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応
した箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した
箇所とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇
所の方を鋭角形状としたことを特徴とする。
【0016】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、前記放電部の先端
は、前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応
した箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した
箇所とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇
所の方の曲率半径を小さくしたことを特徴とする。
たは請求項2記載の発明において、前記放電部の先端
は、前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応
した箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した
箇所とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇
所の方の曲率半径を小さくしたことを特徴とする。
【0017】また、請求項5記載の発明は、表面にトナ
ー像が形成される像担持体と、該像担持体に転写材を当
接して搬送させる転写ローラーと、前記転写ローラーに
対し前記転写材の搬送方向下流側に設けられ、前記像担
持体若しくは前記転写材またはその双方に帯電した電荷
を除電する除電手段とを具備する画像形成装置におい
て、前記除電手段は、前記像担持体と対向して配置さ
れ、同一形状の先端を有する複数の放電部を具備し、前
記複数の放電部は、前記像担持体の前記転写材が当接さ
れる部分とそれ以外の部分に対応して、配置される間隔
が異なることを特徴とする。
ー像が形成される像担持体と、該像担持体に転写材を当
接して搬送させる転写ローラーと、前記転写ローラーに
対し前記転写材の搬送方向下流側に設けられ、前記像担
持体若しくは前記転写材またはその双方に帯電した電荷
を除電する除電手段とを具備する画像形成装置におい
て、前記除電手段は、前記像担持体と対向して配置さ
れ、同一形状の先端を有する複数の放電部を具備し、前
記複数の放電部は、前記像担持体の前記転写材が当接さ
れる部分とそれ以外の部分に対応して、配置される間隔
が異なることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】まず、図1を使用して本発明の概要を説明
する。図1は、本発明に係る画像形成の構成の要部を示
す正面図である。
する。図1は、本発明に係る画像形成の構成の要部を示
す正面図である。
【0020】本発明に係る画像形成装置は、同図に示す
ように、トナー像が形成された感光体ドラム1の表面に
転写材10を当接させる転写ローラー4に正電圧を印可
し、感光体ドラム1から転写材10を分離させる除電針
5に負電圧を印可し、除電針の先端形状として転写材1
0が介在する部分には鈍部31を、転写材10が介在し
ない部分には鋭部30を形成し、感光体ドラム1の転写
材10が介在しない部分に対する放電効果を高めるよう
に構成される。
ように、トナー像が形成された感光体ドラム1の表面に
転写材10を当接させる転写ローラー4に正電圧を印可
し、感光体ドラム1から転写材10を分離させる除電針
5に負電圧を印可し、除電針の先端形状として転写材1
0が介在する部分には鈍部31を、転写材10が介在し
ない部分には鋭部30を形成し、感光体ドラム1の転写
材10が介在しない部分に対する放電効果を高めるよう
に構成される。
【0021】次に、図2を使用して上記画像形成装置の
構成を詳細に説明する。
構成を詳細に説明する。
【0022】図2は、図1に示す画像形成装置の構成の
要部を示す側面図である。同図に示すように、本発明に
係る画像形成装置は、回転ドラム型の像担持体である感
光体ドラム1と、感光体ドラムを負電荷に帯電する一次
帯電ローラー2と、レーザー光によって露光された感光
体ドラム1にトナー像を形成する現像機3と、転写材1
0を感光体ドラム1の表面に当接させる転写ローラー4
と、感光体ドラム1から転写材10を分離する除電針5
と、転写材に転写されなかった残留トナーを除去するク
リーナー6とを具備し、以下のように作用する。
要部を示す側面図である。同図に示すように、本発明に
係る画像形成装置は、回転ドラム型の像担持体である感
光体ドラム1と、感光体ドラムを負電荷に帯電する一次
帯電ローラー2と、レーザー光によって露光された感光
体ドラム1にトナー像を形成する現像機3と、転写材1
0を感光体ドラム1の表面に当接させる転写ローラー4
と、感光体ドラム1から転写材10を分離する除電針5
と、転写材に転写されなかった残留トナーを除去するク
リーナー6とを具備し、以下のように作用する。
【0023】まず、感光体ドラム1を回転させながら、
負電圧印可電源21によって一次帯電ローラー2に負の
バイアス電圧を供給し、一次帯電ローラー2を負に帯電
させるとともに、一次帯電ローラー2と接触する感光体
ドラム1を負に帯電させる。
負電圧印可電源21によって一次帯電ローラー2に負の
バイアス電圧を供給し、一次帯電ローラー2を負に帯電
させるとともに、一次帯電ローラー2と接触する感光体
ドラム1を負に帯電させる。
【0024】その後、この帯電した感光体ドラム1にレ
ーザー光を照射して感光体ドラム1の表面上に潜像を形
成し、現像機3によって当該潜像にトナーを供給する。
このようにして形成されたトナー像が転写ローラー4と
の接触部に移動するタイミングに合わせて、感光体ドラ
ム1と転写ローラー4との間に転写材10を挿入すると
ともに、正電圧印可電源20によって転写ローラー4に
正のバイアス電圧を印可する。これにより、転写ローラ
ー4は正に帯電し、当該転写ローラーと接触した転写材
10にトナーが引きつけられ、当該転写材に感光体ドラ
ム1に形成されたトナー像が転写される。
ーザー光を照射して感光体ドラム1の表面上に潜像を形
成し、現像機3によって当該潜像にトナーを供給する。
このようにして形成されたトナー像が転写ローラー4と
の接触部に移動するタイミングに合わせて、感光体ドラ
ム1と転写ローラー4との間に転写材10を挿入すると
ともに、正電圧印可電源20によって転写ローラー4に
正のバイアス電圧を印可する。これにより、転写ローラ
ー4は正に帯電し、当該転写ローラーと接触した転写材
10にトナーが引きつけられ、当該転写材に感光体ドラ
ム1に形成されたトナー像が転写される。
【0025】その後、負電圧印可電源21によって除電
針5に負のバイアスを印可し、上記転写後の転写材10
に対して負の電荷を放電することにより、転写材を除電
し感光体ドラム1から分離する。
針5に負のバイアスを印可し、上記転写後の転写材10
に対して負の電荷を放電することにより、転写材を除電
し感光体ドラム1から分離する。
【0026】ここで、上記転写の際には、転写材が介在
しない部分であっても転写ローラー4が接触するため、
感光体ドラム1の当該部分に転写メモリが発生する。
しない部分であっても転写ローラー4が接触するため、
感光体ドラム1の当該部分に転写メモリが発生する。
【0027】しかし、本発明では図1に示すように、感
光体ドラムの表面のうち転写材が介在しない部分に対応
する除電針の放電量を多くしているため、当該部分に対
する放電効果が高まり、感光体ドラムに発生した転写メ
モリを消すことができると同時に、当該部分の劣化を防
止することができる。
光体ドラムの表面のうち転写材が介在しない部分に対応
する除電針の放電量を多くしているため、当該部分に対
する放電効果が高まり、感光体ドラムに発生した転写メ
モリを消すことができると同時に、当該部分の劣化を防
止することができる。
【0028】次に、図3から図6までを使用して除電針
の形成例について説明する。尚、当該各図面において
は、転写時に転写材の中央が感光体ドラムの中央に当接
されるものとする。
の形成例について説明する。尚、当該各図面において
は、転写時に転写材の中央が感光体ドラムの中央に当接
されるものとする。
【0029】図3は、本発明に係る除電針の先端の角度
に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図で
ある。
に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図で
ある。
【0030】同図に示す除電針5は、感光体ドラムの長
手方向に対応した幅で形成される。この幅は画像形成装
置が使用可能な最大サイズの転写材の幅と一致するよう
に構成すれば、少なくとも最大サイズ転写材に転写する
際には転写メモリの発生を防止できるため好ましい。
手方向に対応した幅で形成される。この幅は画像形成装
置が使用可能な最大サイズの転写材の幅と一致するよう
に構成すれば、少なくとも最大サイズ転写材に転写する
際には転写メモリの発生を防止できるため好ましい。
【0031】上記のような幅を有する除電針の放電部と
しては、その両端から内側に所定の長さの鋭部30を、
その他の領域に鈍部31を形成する。この鋭部30およ
び鈍部31を形成する領域は、使用される転写材の種類
に応じて決定する。
しては、その両端から内側に所定の長さの鋭部30を、
その他の領域に鈍部31を形成する。この鋭部30およ
び鈍部31を形成する領域は、使用される転写材の種類
に応じて決定する。
【0032】例えば、転写材としてA4およびB5の用
紙を使用する画像形成装置では、除電針の長さを最大サ
イズであるA4用紙の幅で形成し、B5用紙の幅で鈍部
31を形成する。除電針をこのように形成すれば、鋭部
30の放電効果が高くなるため、B5用紙に転写する際
に発生する転写メモリを消すことができる。
紙を使用する画像形成装置では、除電針の長さを最大サ
イズであるA4用紙の幅で形成し、B5用紙の幅で鈍部
31を形成する。除電針をこのように形成すれば、鋭部
30の放電効果が高くなるため、B5用紙に転写する際
に発生する転写メモリを消すことができる。
【0033】図3の拡大図に示すように、鋭部30の先
端の角度は20°で形成し、鈍部31の先端の角度は4
0°で形成する。先端の角度はこれらの数値に限らず鋭
部30と鈍部31の角度に差があれば本発明の効果を得
ることができる。よりよき効果を得るためには、この角
度差は5°以上とすることが好ましい。
端の角度は20°で形成し、鈍部31の先端の角度は4
0°で形成する。先端の角度はこれらの数値に限らず鋭
部30と鈍部31の角度に差があれば本発明の効果を得
ることができる。よりよき効果を得るためには、この角
度差は5°以上とすることが好ましい。
【0034】図4は、本発明に係る除電針の先端が配設
される間隔に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示
す正面図である。
される間隔に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示
す正面図である。
【0035】図4に示す例では、鋭部30には放電部と
なる先端を密に配設し、鈍部31には放電部となる先端
を疎に配設して除電針を形成する。このように形成する
と、先端部が密に配設された鋭部30の方が放電効果が
高まり、転写メモリの発生を防止することができる。
なる先端を密に配設し、鈍部31には放電部となる先端
を疎に配設して除電針を形成する。このように形成する
と、先端部が密に配設された鋭部30の方が放電効果が
高まり、転写メモリの発生を防止することができる。
【0036】図5は、本発明に係る除電針の先端の丸み
に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図で
ある。ここで、図5では、各先端部の角度は同一となっ
ている。
に差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図で
ある。ここで、図5では、各先端部の角度は同一となっ
ている。
【0037】図5に示す除電針では、鋭部30の先端の
Rを9μmで形成し、鈍部31の先端のRを50μmで
形成している。このように、各先端部の角度が同一であ
っても、鋭部30と鈍部31に配設される先端の丸みを
変化させることによって、放電効果に差を出すことがで
るため、上記と同様の効果を得ることができる。
Rを9μmで形成し、鈍部31の先端のRを50μmで
形成している。このように、各先端部の角度が同一であ
っても、鋭部30と鈍部31に配設される先端の丸みを
変化させることによって、放電効果に差を出すことがで
るため、上記と同様の効果を得ることができる。
【0038】この鋭部と鈍部の丸みの差は10μm以上
とすることが好ましい。例えば、鋭部30の先端を4.
5μmとし、鈍部31の先端を27μmとしても本発明
の効果を得ることができる。
とすることが好ましい。例えば、鋭部30の先端を4.
5μmとし、鈍部31の先端を27μmとしても本発明
の効果を得ることができる。
【0039】図6は、本発明に係る除電針の先端の丸み
に差異を設けた場合の当該除電針の別の構造例を示す正
面図である。
に差異を設けた場合の当該除電針の別の構造例を示す正
面図である。
【0040】図6は、図5に示す構造と同様に鋭部30
と鈍部31の先端の丸みに差を設けたものであるが、鋭
部30と鈍部31の谷の深さを揃えるため、鈍部31の
先端の立ち上がりを鋭く形成した場合の例である。この
ように鋭部30と鈍部31の谷の深さが同一であっても
先端の丸みが異なれば放電効果に差が生じるため、本発
明の効果を得ることができる。
と鈍部31の先端の丸みに差を設けたものであるが、鋭
部30と鈍部31の谷の深さを揃えるため、鈍部31の
先端の立ち上がりを鋭く形成した場合の例である。この
ように鋭部30と鈍部31の谷の深さが同一であっても
先端の丸みが異なれば放電効果に差が生じるため、本発
明の効果を得ることができる。
【0041】以上、図3から図6までを使用して説明し
た除電針の先端は、その高さが一直線上になるように配
設されているが、特に、一直線上に形成する必要はな
く、例えば、多少の高低差があっても鋭部と鈍部の先端
形状の差による放電効果の差異が生じるものであれば、
本発明の効果を得ることができる。
た除電針の先端は、その高さが一直線上になるように配
設されているが、特に、一直線上に形成する必要はな
く、例えば、多少の高低差があっても鋭部と鈍部の先端
形状の差による放電効果の差異が生じるものであれば、
本発明の効果を得ることができる。
【0042】但し、上記のように、除電針の先端と感光
体ドラム表面との距離が全ての先端で略等距離となるよ
うに構成すれば、当該先端が転写材に引っかかりにくく
なり、ジャムの発生防止を期待することができる。
体ドラム表面との距離が全ての先端で略等距離となるよ
うに構成すれば、当該先端が転写材に引っかかりにくく
なり、ジャムの発生防止を期待することができる。
【0043】また、上述した鋭部と鈍部の形状は、組み
合わせて適用することも可能であり、例えば、角度と丸
みの両方に差を設けて放電効果に差異を出したり、角度
と配設する間隔との両方に差を設けて放電効果に差異を
出すように構成してもよい。
合わせて適用することも可能であり、例えば、角度と丸
みの両方に差を設けて放電効果に差異を出したり、角度
と配設する間隔との両方に差を設けて放電効果に差異を
出すように構成してもよい。
【0044】また、上記各実施形態では、除電針の先端
に鋭部30と鈍部31の2種類の形状のみを形成した場
合の例を示しているが、画像形成装置が複数種類の転写
材を使用する場合には、当該各転写材の大きさに対応さ
せて先端の角度を段階的に変化させるように構成しても
よい。
に鋭部30と鈍部31の2種類の形状のみを形成した場
合の例を示しているが、画像形成装置が複数種類の転写
材を使用する場合には、当該各転写材の大きさに対応さ
せて先端の角度を段階的に変化させるように構成しても
よい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
感光体ドラムの表面のうち転写材が介在しない部分に対
応する除電針の放電量を多くしているため、当該部分に
対する放電効果が高まり、感光体ドラムに発生した転写
メモリを消すことができると同時に、当該部分の劣化を
防止することができる。
感光体ドラムの表面のうち転写材が介在しない部分に対
応する除電針の放電量を多くしているため、当該部分に
対する放電効果が高まり、感光体ドラムに発生した転写
メモリを消すことができると同時に、当該部分の劣化を
防止することができる。
【0046】また、除電針の先端と感光体ドラム表面と
の距離が全ての先端で略等距離となるように構成すれ
ば、当該先端が転写材に引っかかりにくくなり、ジャム
の発生防止を期待することができる。
の距離が全ての先端で略等距離となるように構成すれ
ば、当該先端が転写材に引っかかりにくくなり、ジャム
の発生防止を期待することができる。
【図1】本発明に係る画像形成の構成の要部を示す正面
図。
図。
【図2】図1に示す画像形成装置の構成の要部を示す側
面図。
面図。
【図3】本発明に係る除電針の先端の角度に差異を設け
た場合の当該除電針の構造を示す正面図。
た場合の当該除電針の構造を示す正面図。
【図4】本発明に係る除電針の先端が配設される間隔に
差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図。
差異を設けた場合の当該除電針の構造を示す正面図。
【図5】本発明に係る除電針の先端の丸みに差異を設け
た場合の当該除電針の構造を示す正面図。
た場合の当該除電針の構造を示す正面図。
【図6】本発明に係る除電針の先端の丸みに差異を設け
た場合の当該除電針の別の構造例を示す正面図。
た場合の当該除電針の別の構造例を示す正面図。
1…感光体ドラム、2…一次帯電ローラー、3…現像
機、4…転写ローラー、5…除電針、6…クリーナー、
10…転写材、20…正電圧印可電源、21…負電圧印
可電源、30…鋭部、31…鈍部。
機、4…転写ローラー、5…除電針、6…クリーナー、
10…転写材、20…正電圧印可電源、21…負電圧印
可電源、30…鋭部、31…鈍部。
Claims (5)
- 【請求項1】 表面にトナー像が形成される像担持体
と、該像担持体に転写材を当接して搬送させる転写ロー
ラーと、前記転写ローラーに対し前記転写材の搬送方向
下流側に設けられ、前記像担持体若しくは前記転写材ま
たはその双方に帯電した電荷を除電する除電手段とを具
備する画像形成装置において、 前記除電手段は、 前記前記像担持体と対向して配置された複数の放電部を
有し、 前記複数の放電部は、 前記像担時体と各々略等距離に設けられ、 前記像担持体の前記転写材が当接される部分とそれ以外
の部分に対応して、該それ以外の部分の放電量を多くし
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 表面にトナー像が形成される像担持体
と、該像担持体に転写材を当接して搬送させる転写ロー
ラーと、前記転写ローラーに対し前記転写材の搬送方向
下流側に設けられ、前記像担持体若しくは前記転写材ま
たはその双方に帯電した電荷を除電する除電手段とを具
備する画像形成装置において、 前記除電手段は、 前記像担持体の前記転写材が当接される部分とそれ以外
の部分に対応して、先端の形状が異なる複数の放電部を
具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 前記放電部の先端は、 前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応した
箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した箇所
とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇所の
方を鋭角形状としたことを特徴とする請求項1または請
求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記放電部の先端は、 前記像担持体の前記転写材が当接される部分に対応した
箇所と、前記転写材が当接されない部分に対応した箇所
とで、前記転写材が当接されない部分に対応した箇所の
方の曲率半径を小さくしたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 表面にトナー像が形成される像担持体
と、該像担持体に転写材を当接して搬送させる転写ロー
ラーと、前記転写ローラーに対し前記転写材の搬送方向
下流側に設けられ、前記像担持体若しくは前記転写材ま
たはその双方に帯電した電荷を除電する除電手段とを具
備する画像形成装置において、 前記除電手段は、 前記像担持体と対向して配置され、同一形状の先端を有
する複数の放電部を具備し、 前記複数の放電部は、 前記像担持体の前記転写材が当接される部分とそれ以外
の部分に対応して、配置される間隔が異なることを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25353497A JPH1195564A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25353497A JPH1195564A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195564A true JPH1195564A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17252714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25353497A Pending JPH1195564A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195564A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007256672A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 帯電装置、イメージングユニットおよび画像形成装置 |
| US8335462B2 (en) | 2009-10-30 | 2012-12-18 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus |
| JP2015011138A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25353497A patent/JPH1195564A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007256672A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 帯電装置、イメージングユニットおよび画像形成装置 |
| US8335462B2 (en) | 2009-10-30 | 2012-12-18 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus |
| JP2015011138A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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