JPH1195582A - ベルト式定着装置 - Google Patents
ベルト式定着装置Info
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- JPH1195582A JPH1195582A JP25164197A JP25164197A JPH1195582A JP H1195582 A JPH1195582 A JP H1195582A JP 25164197 A JP25164197 A JP 25164197A JP 25164197 A JP25164197 A JP 25164197A JP H1195582 A JPH1195582 A JP H1195582A
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- fixing belt
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- belt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベルト式定着装置の定着ベルトのヒートアッ
プの際に、定着ベルトの裏面から定着ローラに熱が奪わ
れ、定着ベルトのヒートアップ時間が長くなっていた。 【解決手段】 定着ベルト101の搬送速度をプロセス
速度よりも遅くするための駆動手段、ヒートアップ時間
をカウントしながら温度制御を行う温度制御手段、及び
温度検知器10から構成される。
プの際に、定着ベルトの裏面から定着ローラに熱が奪わ
れ、定着ベルトのヒートアップ時間が長くなっていた。 【解決手段】 定着ベルト101の搬送速度をプロセス
速度よりも遅くするための駆動手段、ヒートアップ時間
をカウントしながら温度制御を行う温度制御手段、及び
温度検知器10から構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トナーインクを
使用する電子写真記録プロセスを用いたハードコピー出
力装置(プリンタ及び複写装置)の定着装置に関するも
のである。
使用する電子写真記録プロセスを用いたハードコピー出
力装置(プリンタ及び複写装置)の定着装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスは、感光体表面を一様
に帯電させる帯電プロセス、感光体に光を照射すること
により帯電荷を部分的に除電して画像情報に応じた潜像
を形成する露光プロセス、潜像に現像剤中のトナーを付
着させてトナー像を形成する現像プロセス、トナー像を
記録用紙に転写する転写プロセス、及び転写されたトナ
ー像を加熱したローラなどのニップ間を通過させ、熱と
圧力とによって記録媒体に定着させる定着プロセスから
なり、ハードコピー画像形成手法として広く用いられて
いる。
に帯電させる帯電プロセス、感光体に光を照射すること
により帯電荷を部分的に除電して画像情報に応じた潜像
を形成する露光プロセス、潜像に現像剤中のトナーを付
着させてトナー像を形成する現像プロセス、トナー像を
記録用紙に転写する転写プロセス、及び転写されたトナ
ー像を加熱したローラなどのニップ間を通過させ、熱と
圧力とによって記録媒体に定着させる定着プロセスから
なり、ハードコピー画像形成手法として広く用いられて
いる。
【0003】図9は、例えば特公昭61−31462号
公報に示された電子写真記録プロセスの定着プロセスに
使用される従来の古典的なローラ式定着装置の要部断面
図、また、図10は特開昭8−314303号公報に、
また図11は特開平6−318001号公報にそれぞれ
示される近年台頭してきている従来のベルト式定着装置
を示す。
公報に示された電子写真記録プロセスの定着プロセスに
使用される従来の古典的なローラ式定着装置の要部断面
図、また、図10は特開昭8−314303号公報に、
また図11は特開平6−318001号公報にそれぞれ
示される近年台頭してきている従来のベルト式定着装置
を示す。
【0004】図9において、1は熱源としてのハロゲン
ランプ、2は記録媒体、3は図示していない転写プロセ
スにおいて記録媒体2上表面に転写されたトナー画像で
ある。4は加熱定着ローラ、5はアルミ材などで形成さ
れる加熱ローラの中空芯金、6はシリコンゴムやフッ素
含有材などの被覆層、7は加圧ローラ、8はシリコンゴ
ムやフッ素ゴムなどの弾性材、9は加圧ローラの芯金、
10は温度検知器、11は温度制御器である。図9で示
した構成の定着装置は従来より一般に広く使われてお
り、温度検知器10と制御器11とにより熱源1をコン
トロールして加熱定着ローラ4の表面温度を一定温度に
保ち、トナー画像3の転写された記録媒体2を加圧ロー
ラ7と加熱定着ローラ4との圧接部に通過させる。これ
によりトナー画像3を加熱溶融するとともに、加圧ロー
ラ7の圧力で記録媒体2へ定着する。このローラ式定着
装置では、加熱定着ローラ4を一定温度へ加熱する際、
加熱定着ローラ4を回転させなくとも加熱することが可
能という特色を持っている。
ランプ、2は記録媒体、3は図示していない転写プロセ
スにおいて記録媒体2上表面に転写されたトナー画像で
ある。4は加熱定着ローラ、5はアルミ材などで形成さ
れる加熱ローラの中空芯金、6はシリコンゴムやフッ素
含有材などの被覆層、7は加圧ローラ、8はシリコンゴ
ムやフッ素ゴムなどの弾性材、9は加圧ローラの芯金、
10は温度検知器、11は温度制御器である。図9で示
した構成の定着装置は従来より一般に広く使われてお
り、温度検知器10と制御器11とにより熱源1をコン
トロールして加熱定着ローラ4の表面温度を一定温度に
保ち、トナー画像3の転写された記録媒体2を加圧ロー
ラ7と加熱定着ローラ4との圧接部に通過させる。これ
によりトナー画像3を加熱溶融するとともに、加圧ロー
ラ7の圧力で記録媒体2へ定着する。このローラ式定着
装置では、加熱定着ローラ4を一定温度へ加熱する際、
加熱定着ローラ4を回転させなくとも加熱することが可
能という特色を持っている。
【0005】近年台頭してきているベルト式定着装置の
例を示す図10及び図11において、1は熱源としての
ハロゲンランプ、2は記録媒体、3は図示していない転
写プロセスにおいて記録媒体2上表面に転写されたトナ
ー画像である。101は表層に薄いシリコンゴムやフッ
素ゴムなどの離形層を備えた定着ベルト、103はアル
ミ材などにより形成された加熱ローラ、106はシリコ
ンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材により形成された定着
ローラ、104は同じくシリコンゴムやフッ素ゴムなど
の弾性材により形成された加圧ローラ、10は温度検知
器である。
例を示す図10及び図11において、1は熱源としての
ハロゲンランプ、2は記録媒体、3は図示していない転
写プロセスにおいて記録媒体2上表面に転写されたトナ
ー画像である。101は表層に薄いシリコンゴムやフッ
素ゴムなどの離形層を備えた定着ベルト、103はアル
ミ材などにより形成された加熱ローラ、106はシリコ
ンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材により形成された定着
ローラ、104は同じくシリコンゴムやフッ素ゴムなど
の弾性材により形成された加圧ローラ、10は温度検知
器である。
【0006】図10及び図11に示された構成の定着装
置は、熱源1が加熱ローラ103を加熱することによ
り、加熱ローラ103に張架された定着ベルト101へ
熱が伝達される。定着ベルト103の表面温度は温度検
知器10と図示していない温度制御器により熱源1は一
定温度に制御される。そして、定着ベルト101は、加
熱ローラ103と接触している時にのみ熱の伝達を受け
る構造となっており、常に加熱ローラ103をプロセス
速度で回転させて、即ち、定着ベルト101と加熱ロー
ラ103の接触位置を変えながら定着ベルト101を加
熱する。定着ベルト101の加熱後、トナー画像3の転
写された記録媒体2を定着ベルト101と加圧ローラ1
04との圧接部へ通過させて定着を行う。
置は、熱源1が加熱ローラ103を加熱することによ
り、加熱ローラ103に張架された定着ベルト101へ
熱が伝達される。定着ベルト103の表面温度は温度検
知器10と図示していない温度制御器により熱源1は一
定温度に制御される。そして、定着ベルト101は、加
熱ローラ103と接触している時にのみ熱の伝達を受け
る構造となっており、常に加熱ローラ103をプロセス
速度で回転させて、即ち、定着ベルト101と加熱ロー
ラ103の接触位置を変えながら定着ベルト101を加
熱する。定着ベルト101の加熱後、トナー画像3の転
写された記録媒体2を定着ベルト101と加圧ローラ1
04との圧接部へ通過させて定着を行う。
【0007】ここで、定着プロセスに必要なエネルギー
のほとんどは、トナーを溶融することに消費される。そ
して、そのエネルギーは加熱温度×加熱時間でほぼ決ま
る。このベルト式定着装置は、定着ベルト101と記録
媒体2との搬送方向の接触面積を上述したローラ式定着
装置の加熱定着ローラ4と記録媒体2との接触面積より
も大きくすることができるので、同一の搬送速度のとき
には加熱時間を長くできる。そして、同一の搬送速度の
ときには、加熱時間を長くできるので、ローラ式定着装
置よりも加熱温度を低くできる。ところで、ローラ式定
着装置において記録媒体2との接触面積を大きくするに
は、加熱定着ローラ4の直径を大きくする必要がある。
このとき、加熱定着ローラ4の熱容量が大きくなり、加
熱定着ローラ4の加熱に時間がかかるので、常温から定
着に必要な温度まで加熱を行うときに要するヒートアッ
プ時間が長くなり4分程度かかっていた。
のほとんどは、トナーを溶融することに消費される。そ
して、そのエネルギーは加熱温度×加熱時間でほぼ決ま
る。このベルト式定着装置は、定着ベルト101と記録
媒体2との搬送方向の接触面積を上述したローラ式定着
装置の加熱定着ローラ4と記録媒体2との接触面積より
も大きくすることができるので、同一の搬送速度のとき
には加熱時間を長くできる。そして、同一の搬送速度の
ときには、加熱時間を長くできるので、ローラ式定着装
置よりも加熱温度を低くできる。ところで、ローラ式定
着装置において記録媒体2との接触面積を大きくするに
は、加熱定着ローラ4の直径を大きくする必要がある。
このとき、加熱定着ローラ4の熱容量が大きくなり、加
熱定着ローラ4の加熱に時間がかかるので、常温から定
着に必要な温度まで加熱を行うときに要するヒートアッ
プ時間が長くなり4分程度かかっていた。
【0008】一方、ベルト式定着装置は、定着ベルト1
01を用いるので、加熱ローラ103の直径は接触面積
に無関係であり、ローラ式定着装置よりもその直径を小
さくできる。つまり、ベルト式定着装置は加熱ローラ1
03の直径が小さいためその熱容量も小さくなり、加熱
定着ローラ103の熱容量と定着ベルト101の熱容量
とを合わせてもローラ式定着装置の加熱定着ローラ4の
熱容量よりも充分に小さい。そのため、熱源1(ハロゲ
ンランプ)の能力を小さくできる、或いは、ヒートアッ
プ時間を短くできるという特色を持っている。このヒー
トアップ時間は1〜2分以下となりローラ式定着装置よ
りも大幅に短い。市場の要求は、「省エネ」で「立ち上
がり(ヒートアップ)の早い」定着装置が求められてい
ることから、このベルト式定着装置の需要が伸びてきて
おり、秒刻みのヒートアップ時間の改良が望まれてい
る。
01を用いるので、加熱ローラ103の直径は接触面積
に無関係であり、ローラ式定着装置よりもその直径を小
さくできる。つまり、ベルト式定着装置は加熱ローラ1
03の直径が小さいためその熱容量も小さくなり、加熱
定着ローラ103の熱容量と定着ベルト101の熱容量
とを合わせてもローラ式定着装置の加熱定着ローラ4の
熱容量よりも充分に小さい。そのため、熱源1(ハロゲ
ンランプ)の能力を小さくできる、或いは、ヒートアッ
プ時間を短くできるという特色を持っている。このヒー
トアップ時間は1〜2分以下となりローラ式定着装置よ
りも大幅に短い。市場の要求は、「省エネ」で「立ち上
がり(ヒートアップ)の早い」定着装置が求められてい
ることから、このベルト式定着装置の需要が伸びてきて
おり、秒刻みのヒートアップ時間の改良が望まれてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図1
0に示される従来のベルト式定着装置において、定着ベ
ルト101は加熱ローラ103と定着ローラ106との
2本のローラへ張架されている。定着プロセスを行う準
備として、定着ベルト101をプロセス速度でベルトを
搬送することにより、予め定着ベルト101の表面温度
を定着に必要な温度になるまで加熱しておかなければな
らない。
0に示される従来のベルト式定着装置において、定着ベ
ルト101は加熱ローラ103と定着ローラ106との
2本のローラへ張架されている。定着プロセスを行う準
備として、定着ベルト101をプロセス速度でベルトを
搬送することにより、予め定着ベルト101の表面温度
を定着に必要な温度になるまで加熱しておかなければな
らない。
【0010】ところが、定着ベルト101はベルト10
1の裏面側の加熱ローラ103から熱が伝達されている
ため、定着ベルト101の裏面に伝達され定着ベルト1
01に蓄熱された熱は、定着ベルト101が搬送され定
着ローラ106に接触した際に、すぐに定着ローラ10
6へ伝達されてしまう。
1の裏面側の加熱ローラ103から熱が伝達されている
ため、定着ベルト101の裏面に伝達され定着ベルト1
01に蓄熱された熱は、定着ベルト101が搬送され定
着ローラ106に接触した際に、すぐに定着ローラ10
6へ伝達されてしまう。
【0011】つまり、定着ベルト101の表面へ熱が充
分に伝わり、表面部が加熱される前に、熱は定着ベルト
101の裏面側から定着ローラ106に奪われてしま
う。(更には加圧ローラ104にも熱を奪われてしま
う)。本来、定着プロセスを実施する上で加熱する必要
のない定着ローラ106などに熱源1の熱が消費される
ため、ヒートアップ時間が長い、或は、必要以上に高性
能な熱源1要求される、という問題があった。
分に伝わり、表面部が加熱される前に、熱は定着ベルト
101の裏面側から定着ローラ106に奪われてしま
う。(更には加圧ローラ104にも熱を奪われてしま
う)。本来、定着プロセスを実施する上で加熱する必要
のない定着ローラ106などに熱源1の熱が消費される
ため、ヒートアップ時間が長い、或は、必要以上に高性
能な熱源1要求される、という問題があった。
【0012】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、熱源の能力を小さくできる或いは
ヒートアップ時間を短い電子写真記録プロセスを用いた
ハードコピー出力装置(プリンタ及び複写装置)のベル
ト式定着装置を提供することを目的とする。また、印画
精度の高い電子写真記録プロセスを用いたハードコピー
出力装置(プリンタ及び複写装置)のベルト式定着装置
を提供することを目的とする。
なされたものであり、熱源の能力を小さくできる或いは
ヒートアップ時間を短い電子写真記録プロセスを用いた
ハードコピー出力装置(プリンタ及び複写装置)のベル
ト式定着装置を提供することを目的とする。また、印画
精度の高い電子写真記録プロセスを用いたハードコピー
出力装置(プリンタ及び複写装置)のベルト式定着装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る定着装置
は、定着ローラに奪われる無駄な熱を少なくするように
定着ベルトの搬送速度を設定すると共に、表面温度が均
一化されるようにヒートアップを定着ベルトの回転数5
回以上で行うようにした。
は、定着ローラに奪われる無駄な熱を少なくするように
定着ベルトの搬送速度を設定すると共に、表面温度が均
一化されるようにヒートアップを定着ベルトの回転数5
回以上で行うようにした。
【0014】また、電子写真プロセスの速度よりも遅い
速度で定着ベルトを搬送できるようにした。
速度で定着ベルトを搬送できるようにした。
【0015】また、定着ベルトよりも熱導電度の良い加
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した。
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した。
【0016】また、定着ベルトよりも熱導電度の良い加
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した定着装置において、加熱ローラの表面温度を検知し
てヒートアップを終わらせるのではなく、定着ベルトの
表面温度が均一になる時間を考慮してベルトを10回転
させるようにした。
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した定着装置において、加熱ローラの表面温度を検知し
てヒートアップを終わらせるのではなく、定着ベルトの
表面温度が均一になる時間を考慮してベルトを10回転
させるようにした。
【0017】
実施の形態1.以下この発明の実施の形態1について説
明する。図1はこの発明の実施の形態1の定着装置の要
部断面図である。図1において、1は熱源としてのハロ
ゲンランプ、2は記録媒体、3は図示していない転写プ
ロセスにおいて記録媒体2の表面に転写されたトナー画
像である。101は2層構造の定着ベルトであり、厚さ
10〜100μm好ましくは30〜50μmのニッケル
材で作られた金属ベルトの表層に厚さ30〜500μm
好ましくは100〜200μmの弾性材であるシリコン
ゴム或いはフッ素ゴムなどのトナーの離形層を備えてお
り、そのベルト長は約150mmである。103は直径2
1mm、厚さ1.5mmアルミ材により形成された中空の加熱
ローラであり、その中心部に熱源1が位置する。106
は直径30mmのシリコンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材
により形成された定着ローラ、104は同じく直径30
mmのシリコンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材により形成
された加圧ローラ、10は温度検知器である。定着ベル
ト103の表面温度は温度検知器10と温度制御部14
とにより、熱源1が一定温度に制御される。また、制御
部12にはヒートアップ時間を測定する図示しないカウ
ンタ、及び定着ベルト101の搬送速度を制御する速度
制御部16を備えている。
明する。図1はこの発明の実施の形態1の定着装置の要
部断面図である。図1において、1は熱源としてのハロ
ゲンランプ、2は記録媒体、3は図示していない転写プ
ロセスにおいて記録媒体2の表面に転写されたトナー画
像である。101は2層構造の定着ベルトであり、厚さ
10〜100μm好ましくは30〜50μmのニッケル
材で作られた金属ベルトの表層に厚さ30〜500μm
好ましくは100〜200μmの弾性材であるシリコン
ゴム或いはフッ素ゴムなどのトナーの離形層を備えてお
り、そのベルト長は約150mmである。103は直径2
1mm、厚さ1.5mmアルミ材により形成された中空の加熱
ローラであり、その中心部に熱源1が位置する。106
は直径30mmのシリコンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材
により形成された定着ローラ、104は同じく直径30
mmのシリコンゴムやフッ素ゴムなどの弾性材により形成
された加圧ローラ、10は温度検知器である。定着ベル
ト103の表面温度は温度検知器10と温度制御部14
とにより、熱源1が一定温度に制御される。また、制御
部12にはヒートアップ時間を測定する図示しないカウ
ンタ、及び定着ベルト101の搬送速度を制御する速度
制御部16を備えている。
【0018】ハードコピー装置の起動時には、熱源1に
より加熱ローラ103が加熱され、加熱ローラ103に
張架された定着ベルト101へ熱が伝達される。定着ベ
ルト103の表面温度は温度検知器10と温度制御部1
4とにより140℃±5に制御されている。また、定着
ベルト101は、加熱ローラ103と接触している時に
のみ熱の伝達を受けるため、常に加熱ローラ103とを
回転させて定着ベルト101と加熱ローラ103の接触
位置を変えながら加熱する。そして、トナー画像3の転
写された記録媒体2を定着ベルト101と加圧ローラ1
04の圧接部へ通過させて定着を行う。定着の速度(定
着ベルト101の移動速度)は図示していない電子写真
記録装置の帯電、露光、現像、転写などの印画プロセス
と同期した速度例えば85mm/sで行う。定着ベルト10
1のヒートアップ加熱を行う際は、図示していない定着
ベルト駆動装置の回転を遅くし、定着ベルトの搬送速度
を27mm/sにしている。
より加熱ローラ103が加熱され、加熱ローラ103に
張架された定着ベルト101へ熱が伝達される。定着ベ
ルト103の表面温度は温度検知器10と温度制御部1
4とにより140℃±5に制御されている。また、定着
ベルト101は、加熱ローラ103と接触している時に
のみ熱の伝達を受けるため、常に加熱ローラ103とを
回転させて定着ベルト101と加熱ローラ103の接触
位置を変えながら加熱する。そして、トナー画像3の転
写された記録媒体2を定着ベルト101と加圧ローラ1
04の圧接部へ通過させて定着を行う。定着の速度(定
着ベルト101の移動速度)は図示していない電子写真
記録装置の帯電、露光、現像、転写などの印画プロセス
と同期した速度例えば85mm/sで行う。定着ベルト10
1のヒートアップ加熱を行う際は、図示していない定着
ベルト駆動装置の回転を遅くし、定着ベルトの搬送速度
を27mm/sにしている。
【0019】図2はこの発明の実施の形態1に係る定着
装置の加熱ローラ103及び定着ベルト101の部分断
面拡大図である。左側から熱源1、加熱ローラ103の
アルミ、定着ベルト101のニッケル101a及びシリ
コンゴム101bとなっている。 加熱ローラ103のアルミは、 比熱 0.9 [J/(kg・k)]、 比重 2.710、 熱伝導度 204 [J/(m・s・k)]、 厚さ 1.5 [mm]、 単位面積1mm2当たりの熱容量 3.7×10-6 [J/k] ローラ全体の熱容量 8.0×10-2 [J/k] 定着ベルト101のニッケル101aは、 比熱 0.46 [J/(kg・k)]、 比重 8.902、 熱伝導度 83 [J/(m・s・k)]、 厚さ 40 [μm] 単位面積1mm2当たりの熱容量 0.16×10-6 [J/k] ニッケルベルト全体の熱容量 0.85×10-2 [J/k] 定着ベルト101のシリコンゴム101bは、 比熱 1.42 [J/(kg・k)]、 比重 0.95、 熱伝導度 0.15 [J/(m・s・k)]、 厚さ 150 [μm] 単位面積1mm2当たりの熱容量 0.20×10-6 [J/k] シリコンゴム全体の熱容量 1.1×10-2 [J/k] である。
装置の加熱ローラ103及び定着ベルト101の部分断
面拡大図である。左側から熱源1、加熱ローラ103の
アルミ、定着ベルト101のニッケル101a及びシリ
コンゴム101bとなっている。 加熱ローラ103のアルミは、 比熱 0.9 [J/(kg・k)]、 比重 2.710、 熱伝導度 204 [J/(m・s・k)]、 厚さ 1.5 [mm]、 単位面積1mm2当たりの熱容量 3.7×10-6 [J/k] ローラ全体の熱容量 8.0×10-2 [J/k] 定着ベルト101のニッケル101aは、 比熱 0.46 [J/(kg・k)]、 比重 8.902、 熱伝導度 83 [J/(m・s・k)]、 厚さ 40 [μm] 単位面積1mm2当たりの熱容量 0.16×10-6 [J/k] ニッケルベルト全体の熱容量 0.85×10-2 [J/k] 定着ベルト101のシリコンゴム101bは、 比熱 1.42 [J/(kg・k)]、 比重 0.95、 熱伝導度 0.15 [J/(m・s・k)]、 厚さ 150 [μm] 単位面積1mm2当たりの熱容量 0.20×10-6 [J/k] シリコンゴム全体の熱容量 1.1×10-2 [J/k] である。
【0020】シリコンゴム101bは、アルミ106や
ニッケル101aに比べて熱伝導が極めて悪い。また、
シリコンゴム101bは熱源1からもっとも遠くに位置
するので熱が伝わるのに多くの時間を要する。加熱ロー
ラ103と定着ベルト101との巻き付け部の面積は1.
06×104 mm2である。図2に示す系において、シリコン
ゴム101b表面を 140 ℃に維持した定常加熱状態の
各境界面の温度を Fourier■s eqution に基づいて求め
ると、図3のようになる。加熱ローラ103とニッケル
101aの境界温度 160 ℃、ニッケル101aとシリ
コンゴム101bの境界温度 159.9 ℃である。そし
て、シリコンゴム101bの表面温度 140 ℃である。
このときの伝熱速度は 211 J/sと求まる。つまり、境
界温度の差が20℃もあるということであり、薄層では
あるがシリコンゴム101bの伝熱抵抗がかなり大きい
ことが分かる。
ニッケル101aに比べて熱伝導が極めて悪い。また、
シリコンゴム101bは熱源1からもっとも遠くに位置
するので熱が伝わるのに多くの時間を要する。加熱ロー
ラ103と定着ベルト101との巻き付け部の面積は1.
06×104 mm2である。図2に示す系において、シリコン
ゴム101b表面を 140 ℃に維持した定常加熱状態の
各境界面の温度を Fourier■s eqution に基づいて求め
ると、図3のようになる。加熱ローラ103とニッケル
101aの境界温度 160 ℃、ニッケル101aとシリ
コンゴム101bの境界温度 159.9 ℃である。そし
て、シリコンゴム101bの表面温度 140 ℃である。
このときの伝熱速度は 211 J/sと求まる。つまり、境
界温度の差が20℃もあるということであり、薄層では
あるがシリコンゴム101bの伝熱抵抗がかなり大きい
ことが分かる。
【0021】次に、加熱ローラ103を回転させ、定着
ベルト101を移動させながら定常伝熱を行うと、伝熱
の状況がかなり変化する。加熱ローラ103の接触部か
らニッケル101aに伝熱された熱は、加熱ローラ10
3から離れた時に空気へ接触し熱を放射する。そして、
今度は定着ローラ106へ接触してニッケル101aに
伝熱した熱は定着ローラ106へ伝熱されて、熱が奪わ
れる。すなわち、ニッケル101aのベルトを媒体とし
て、加熱ローラ103と定着ローラ106の間で熱交換
が行われることになる。したがって、見かけ上ニッケル
101aの熱伝導度が低下することになり、シリコンゴ
ム101bへの伝熱が低下する。つまり、定着ベルト1
01の移動速度が速いほど、加熱ローラ103と定着ロ
ーラ106との間で熱交換の効率が向上し、定着ローラ
106が加熱されることになる。さらには加圧ローラ1
04との間でも熱交換が行われる。
ベルト101を移動させながら定常伝熱を行うと、伝熱
の状況がかなり変化する。加熱ローラ103の接触部か
らニッケル101aに伝熱された熱は、加熱ローラ10
3から離れた時に空気へ接触し熱を放射する。そして、
今度は定着ローラ106へ接触してニッケル101aに
伝熱した熱は定着ローラ106へ伝熱されて、熱が奪わ
れる。すなわち、ニッケル101aのベルトを媒体とし
て、加熱ローラ103と定着ローラ106の間で熱交換
が行われることになる。したがって、見かけ上ニッケル
101aの熱伝導度が低下することになり、シリコンゴ
ム101bへの伝熱が低下する。つまり、定着ベルト1
01の移動速度が速いほど、加熱ローラ103と定着ロ
ーラ106との間で熱交換の効率が向上し、定着ローラ
106が加熱されることになる。さらには加圧ローラ1
04との間でも熱交換が行われる。
【0022】更に、定着ベルト101、加熱ローラ10
3、定着ローラ106ともに室温から定着ベルト表面を
定着に必要な140℃へヒートアップを行う非定常伝熱
の場合(例えば起動時)も、同様に、加熱ローラ103
や定着ベルト101の移動速度(速度零のとき静止状
態)の違いで加熱状況が異なる。このことを図を用いて
説明する。図4はこの発明の実施の形態1に係る定着装
置の定着ベルトの搬送速度の違いによるヒートアップ時
間の関係を示す図であり、横軸は時間、縦軸は温度であ
り、温度は定着ベルト表面に接触配置した温度検知器1
0で測定している。図4は、定着ベルト101の搬送速
度が遅いほうがヒートアップ時間が短いことを示してい
る。これは、熱が熱伝導度の悪いシリコンゴム101b
まで伝播する時間が増え、定着ローラ106とニッケル
101aとの間で行われる熱交換の効率が低くなったた
めと考えられる。静止している場合(V=0mm/s)
が最もヒートアップ時間が短いが、これは定着ベルト1
01の一部分のみしか加熱されていないからであり、ベ
ルト全周のヒートアップが終わった状態ではない。
3、定着ローラ106ともに室温から定着ベルト表面を
定着に必要な140℃へヒートアップを行う非定常伝熱
の場合(例えば起動時)も、同様に、加熱ローラ103
や定着ベルト101の移動速度(速度零のとき静止状
態)の違いで加熱状況が異なる。このことを図を用いて
説明する。図4はこの発明の実施の形態1に係る定着装
置の定着ベルトの搬送速度の違いによるヒートアップ時
間の関係を示す図であり、横軸は時間、縦軸は温度であ
り、温度は定着ベルト表面に接触配置した温度検知器1
0で測定している。図4は、定着ベルト101の搬送速
度が遅いほうがヒートアップ時間が短いことを示してい
る。これは、熱が熱伝導度の悪いシリコンゴム101b
まで伝播する時間が増え、定着ローラ106とニッケル
101aとの間で行われる熱交換の効率が低くなったた
めと考えられる。静止している場合(V=0mm/s)
が最もヒートアップ時間が短いが、これは定着ベルト1
01の一部分のみしか加熱されていないからであり、ベ
ルト全周のヒートアップが終わった状態ではない。
【0023】図5はこの発明の実施の形態1に係る定着
装置の定着ベルトの移動速度とヒートアップ時間の関
係、及びベルト搬送速度とベルト一周の時間を示す図で
あり、横軸は定着ベルト101の搬送速度、縦軸はヒー
トアップ時間である。静止している場合は定着ベルト1
01が一部分のみしか加熱されておらず、定着ベルト1
01全てのヒートアップが要求される条件下では、永久
にヒートアップが終わらない状態といえる。また、定着
ベルト101の移動速度が非常に遅い時は、定着ベルト
101が一周する時間が長くなるため、ヒートアップ時
間は定着ベルト101が一周する時間に依存することに
なる。
装置の定着ベルトの移動速度とヒートアップ時間の関
係、及びベルト搬送速度とベルト一周の時間を示す図で
あり、横軸は定着ベルト101の搬送速度、縦軸はヒー
トアップ時間である。静止している場合は定着ベルト1
01が一部分のみしか加熱されておらず、定着ベルト1
01全てのヒートアップが要求される条件下では、永久
にヒートアップが終わらない状態といえる。また、定着
ベルト101の移動速度が非常に遅い時は、定着ベルト
101が一周する時間が長くなるため、ヒートアップ時
間は定着ベルト101が一周する時間に依存することに
なる。
【0024】ヒートアップが終わる(定着ベルト101
の全周にわたり140℃になる)までに、定着ベルト1
01が4回転以下しかしていないときは、加熱ローラ1
03による加熱のオーバーシュート(加熱しすぎ)の影
響が強く出てくる。そのため定着ベルト101の表面温
度の不均一性が大きくなる問題(制御温度140℃に対
して±5℃の精度の中に入らない)があるため、4回転
以下は適さないことがこのグラフを得るための試験結果
より得られた。±5℃以上の精度ずれは定着画像の光沢
性ムラなど画像品質を低下させる原因になる。つまり、
制御温度精度が高いほど品質の良い画像が得られる。
の全周にわたり140℃になる)までに、定着ベルト1
01が4回転以下しかしていないときは、加熱ローラ1
03による加熱のオーバーシュート(加熱しすぎ)の影
響が強く出てくる。そのため定着ベルト101の表面温
度の不均一性が大きくなる問題(制御温度140℃に対
して±5℃の精度の中に入らない)があるため、4回転
以下は適さないことがこのグラフを得るための試験結果
より得られた。±5℃以上の精度ずれは定着画像の光沢
性ムラなど画像品質を低下させる原因になる。つまり、
制御温度精度が高いほど品質の良い画像が得られる。
【0025】したがって、実施の形態1の実施例の定着
装置では、より品質のよい画像を得るために、より精度
の高い温度(±2度)へヒートアップする必要があり、
定着ベルト101の10回転でヒートアップしている。
すなわち、本実施例の定着装置では、制御部12が定着
ベルト101の10回転する時間をカウントし、その時
間の経過で定着ベルト101が何回まわったかを検知し
て、ヒートアップを完了する。
装置では、より品質のよい画像を得るために、より精度
の高い温度(±2度)へヒートアップする必要があり、
定着ベルト101の10回転でヒートアップしている。
すなわち、本実施例の定着装置では、制御部12が定着
ベルト101の10回転する時間をカウントし、その時
間の経過で定着ベルト101が何回まわったかを検知し
て、ヒートアップを完了する。
【0026】加熱ローラ103による加熱のオーバーシ
ュートが起きる原因は、温度伝達が一時遅れの系であ
り、即ち熱源1が加熱ローラ103の中にあり、温度検
知器10が一番外側の定着ベルト101の表面にある、
ことと考えらる。先に説明したように、加熱ローラ10
3と定着ベルト101との熱伝導度の関係を考慮すれ
ば、熱源1から伝達される熱は各部材の熱的な抵抗を受
けながら伝播するため、温度検知器10が熱源1を制御
するのにタイムラグが生じてしまう。そのため、熱源1
に近い側の加熱ローラ103の温度が高く、かつ、定着
ベルト101の表面温度が低く、両者の温度の差が大き
い状況では、温度検知器10が熱源1を制御するのに大
きなタイムラグを生じ、オーバーシュートが発生しやす
い。
ュートが起きる原因は、温度伝達が一時遅れの系であ
り、即ち熱源1が加熱ローラ103の中にあり、温度検
知器10が一番外側の定着ベルト101の表面にある、
ことと考えらる。先に説明したように、加熱ローラ10
3と定着ベルト101との熱伝導度の関係を考慮すれ
ば、熱源1から伝達される熱は各部材の熱的な抵抗を受
けながら伝播するため、温度検知器10が熱源1を制御
するのにタイムラグが生じてしまう。そのため、熱源1
に近い側の加熱ローラ103の温度が高く、かつ、定着
ベルト101の表面温度が低く、両者の温度の差が大き
い状況では、温度検知器10が熱源1を制御するのに大
きなタイムラグを生じ、オーバーシュートが発生しやす
い。
【0027】このように、定着ベルト101のヒートア
ップを行う際には定着ベルト101の搬送速度を印画プ
ロセス速度より遅くすることにより、ヒートアップ時間
を短縮する。実際、印画プロセス速度85mm/sでヒート
アップするよりも、速度を落として27mm/sでヒートア
ップしたほうが、15秒ほどヒートアップ時間を短縮で
きる。そして、ヒートアップ終了後に本来の印画プロセ
スの速度へ戻して定着を実施する。定着ベルト101の
シリコンゴム101bさえ加熱が終われば定着が可能に
なるので、また、シリコンゴム101bは熱伝導度が悪
いが故に加熱し難いが逆に冷めにくいので、ヒートアッ
プさえ終わっていれば、速度を上げても定着プロセスに
は影響が出ない。
ップを行う際には定着ベルト101の搬送速度を印画プ
ロセス速度より遅くすることにより、ヒートアップ時間
を短縮する。実際、印画プロセス速度85mm/sでヒート
アップするよりも、速度を落として27mm/sでヒートア
ップしたほうが、15秒ほどヒートアップ時間を短縮で
きる。そして、ヒートアップ終了後に本来の印画プロセ
スの速度へ戻して定着を実施する。定着ベルト101の
シリコンゴム101bさえ加熱が終われば定着が可能に
なるので、また、シリコンゴム101bは熱伝導度が悪
いが故に加熱し難いが逆に冷めにくいので、ヒートアッ
プさえ終わっていれば、速度を上げても定着プロセスに
は影響が出ない。
【0028】実施の形態2.実施の形態1で説明した定
着装置を印画プロセス速度が27mm/sよりも遅い電子写
真記録装置で使用する場合は、定着ベルトのヒートアッ
プの際は、印画プロセス速度より、定着ベルト101の
搬送速度を速くしてヒートアップを実施するようにし
た。それ故、印画プロセス速度でヒートアップした場合
に比べ定着ベルト101の制御温度の精度が向上する。
着装置を印画プロセス速度が27mm/sよりも遅い電子写
真記録装置で使用する場合は、定着ベルトのヒートアッ
プの際は、印画プロセス速度より、定着ベルト101の
搬送速度を速くしてヒートアップを実施するようにし
た。それ故、印画プロセス速度でヒートアップした場合
に比べ定着ベルト101の制御温度の精度が向上する。
【0029】実施の形態3.実施の形態1で説明した定
着装置において、オーバーシュートを改善した実施例に
ついて説明する。図6はこの発明の実施の形態3の定着
装置の要部断面図である。1〜106のうち10を除い
て図1と同様である。10bは温度検知器であり、加熱
ローラ103に温度検知器10bを接触させる。接触位
置は加熱ローラ103と定着ベルト101との非接触側
である。定着ベルト103の表面温度は温度検知器10
bと図示していない温度制御器により熱源1が一定温度
に制御される。また、温度制御部にはヒートアップ時間
を測定する図示しないカウンタ、及び定着ベルト101
の搬送速度を制御する速度制御部を備えている。
着装置において、オーバーシュートを改善した実施例に
ついて説明する。図6はこの発明の実施の形態3の定着
装置の要部断面図である。1〜106のうち10を除い
て図1と同様である。10bは温度検知器であり、加熱
ローラ103に温度検知器10bを接触させる。接触位
置は加熱ローラ103と定着ベルト101との非接触側
である。定着ベルト103の表面温度は温度検知器10
bと図示していない温度制御器により熱源1が一定温度
に制御される。また、温度制御部にはヒートアップ時間
を測定する図示しないカウンタ、及び定着ベルト101
の搬送速度を制御する速度制御部を備えている。
【0030】加熱ローラ101の制御温度は図3に示し
たFourier■s Equationによる定常加熱状態での境界温
度160℃とする。加熱ローラ101の表面温度を16
0℃で制御することにより、定着ベルト101の表面の
シリコンゴム101bは140℃で正確に制御できる。
加熱ローラ103のアルミは、シリコンゴム101bと
比べ熱伝導度が非常に大きいので、熱の伝播が速い。よ
って、熱源1から温度検知器10bへのフィードバック
が速く、制御のレスポンスが非常に良くなる。したがっ
て、実施の形態1の場合よりも、大幅にオーバーシュー
トが小さくなるとともに、制御温度140℃に対しての
バラツキが小さくなる。これを図7に示す。図7は、横
軸にヒートアップ時間、縦軸に定着ベルトの温度をとっ
た関係図であり、(a)は実施の形態3に対応する図、
(b)は上述の実施の形態1に対応する図である。
たFourier■s Equationによる定常加熱状態での境界温
度160℃とする。加熱ローラ101の表面温度を16
0℃で制御することにより、定着ベルト101の表面の
シリコンゴム101bは140℃で正確に制御できる。
加熱ローラ103のアルミは、シリコンゴム101bと
比べ熱伝導度が非常に大きいので、熱の伝播が速い。よ
って、熱源1から温度検知器10bへのフィードバック
が速く、制御のレスポンスが非常に良くなる。したがっ
て、実施の形態1の場合よりも、大幅にオーバーシュー
トが小さくなるとともに、制御温度140℃に対しての
バラツキが小さくなる。これを図7に示す。図7は、横
軸にヒートアップ時間、縦軸に定着ベルトの温度をとっ
た関係図であり、(a)は実施の形態3に対応する図、
(b)は上述の実施の形態1に対応する図である。
【0031】ヒートアップ動作も実施の形態1と同様に
印画プロセス85mm/sよりも遅い27mm/sで定着ベルト
を搬送しながら加熱を行い、加熱ローラが制御温度16
0℃になり、更に定着ベルトがヒートアップ開始からヒ
ートアップ中も含めて約10回転したらヒートアップが
完了と見なす。すなわち、本実施例の定着装置では定着
ベルトが10回転する時間を温度制御装置がカウントし
ており、その時間の経過で定着ベルトが何回まわったか
を検知し、ヒートアップを完了している。
印画プロセス85mm/sよりも遅い27mm/sで定着ベルト
を搬送しながら加熱を行い、加熱ローラが制御温度16
0℃になり、更に定着ベルトがヒートアップ開始からヒ
ートアップ中も含めて約10回転したらヒートアップが
完了と見なす。すなわち、本実施例の定着装置では定着
ベルトが10回転する時間を温度制御装置がカウントし
ており、その時間の経過で定着ベルトが何回まわったか
を検知し、ヒートアップを完了している。
【0032】実施の形態1では定着ベルト101の表面
温度を検知してヒートアップ完了を直接検知していた
が、本実施例の場合は定着ベルト101の表面温度を予
測して制御することになる。ヒートアップ完了後は、加
熱ローラを160℃に制御維持し、定着ベルト搬送速度
を印画プロセス速度へ戻して、記録媒体2を通過させト
ナー画像3を定着する。
温度を検知してヒートアップ完了を直接検知していた
が、本実施例の場合は定着ベルト101の表面温度を予
測して制御することになる。ヒートアップ完了後は、加
熱ローラを160℃に制御維持し、定着ベルト搬送速度
を印画プロセス速度へ戻して、記録媒体2を通過させト
ナー画像3を定着する。
【0033】実施の形態4.以下この発明の実施の形態
4について説明する。図8はこの発明の実施の形態4に
係る定着装置のヒートアップ時の定着ベルトの搬送速度
を示す図であり、縦軸は定着ベルトの搬送速度、縦軸は
時間である。なお、図8中破線はプロセス速度であり、
t3はヒートアップ終了時刻である。その他の構成は実
施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
4について説明する。図8はこの発明の実施の形態4に
係る定着装置のヒートアップ時の定着ベルトの搬送速度
を示す図であり、縦軸は定着ベルトの搬送速度、縦軸は
時間である。なお、図8中破線はプロセス速度であり、
t3はヒートアップ終了時刻である。その他の構成は実
施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。
【0034】次に動作について説明する。ハードコピー
装置の起動時に、定着ベルト101を時刻t1までは速
度V1例えば10mm/sで搬送し、時刻t1からt2
までは速度V2例えば30mm/sで搬送し、時刻t2
からt3までは速度V3例えば90mm/sで搬送す
る。
装置の起動時に、定着ベルト101を時刻t1までは速
度V1例えば10mm/sで搬送し、時刻t1からt2
までは速度V2例えば30mm/sで搬送し、時刻t2
からt3までは速度V3例えば90mm/sで搬送す
る。
【0035】上述のように、ヒートアップが完了するま
でに、定着ベルト101の搬送速度が速なるように構成
したので、即ち、初期段階では温度精度があまりよくな
いが、定着ベルト101に蓄えられる総熱エネルギーが
大きくなり、その後V2へ搬送速度を速くするので、短
時間で定着ベルト101を温度の精度よく加熱すること
ができる。さらに、図8の場合には、ヒートアップの終
了直前に時に、搬送速度よりも速い速度で定着ベルト1
01を搬送するので、温度の精度を非常に高くすること
ができ、印画される画像が高品質となる。
でに、定着ベルト101の搬送速度が速なるように構成
したので、即ち、初期段階では温度精度があまりよくな
いが、定着ベルト101に蓄えられる総熱エネルギーが
大きくなり、その後V2へ搬送速度を速くするので、短
時間で定着ベルト101を温度の精度よく加熱すること
ができる。さらに、図8の場合には、ヒートアップの終
了直前に時に、搬送速度よりも速い速度で定着ベルト1
01を搬送するので、温度の精度を非常に高くすること
ができ、印画される画像が高品質となる。
【0036】なお、上述した実施の形態において、熱源
1によって、加熱ローラ103の内側からのみ定着ベル
ト101を加熱する定着装置について説明したが、加熱
手段は複数あってもよく、例えば、定着ベルト101の
外側から定着ベルト101を加熱するようにしてもよ
い。このときには、加熱されにくい弾性体101bを直
接加熱することができるので、初期時の加熱効率が高
く、ヒートアップ時間を短縮することが可能となる。さ
らに、定着ベルト101の外表面からの輻射による熱の
損失を防ぐため、定着ベルト101の外周面と対向する
面に鏡面処理等の輻射対策を施すことが好ましい。
1によって、加熱ローラ103の内側からのみ定着ベル
ト101を加熱する定着装置について説明したが、加熱
手段は複数あってもよく、例えば、定着ベルト101の
外側から定着ベルト101を加熱するようにしてもよ
い。このときには、加熱されにくい弾性体101bを直
接加熱することができるので、初期時の加熱効率が高
く、ヒートアップ時間を短縮することが可能となる。さ
らに、定着ベルト101の外表面からの輻射による熱の
損失を防ぐため、定着ベルト101の外周面と対向する
面に鏡面処理等の輻射対策を施すことが好ましい。
【0037】また、ヒートアップ時に、前回(又は以
前)の実績値、例えば前回の温度精度、搬送速度又はヒ
ートアップ時間を用いて、定着ベルト101のヒートア
ップ時の搬送速度を補正する構成としてもよい。このと
きには、前回のヒートアップの実績が反映されより効率
的なヒートアップを実現できる。さらに、雰囲気の条
件、例えば湿度又は温度を入力し、その条件に応じて定
着ベルト101の搬送速度を補正する構成としてもよ
い。
前)の実績値、例えば前回の温度精度、搬送速度又はヒ
ートアップ時間を用いて、定着ベルト101のヒートア
ップ時の搬送速度を補正する構成としてもよい。このと
きには、前回のヒートアップの実績が反映されより効率
的なヒートアップを実現できる。さらに、雰囲気の条
件、例えば湿度又は温度を入力し、その条件に応じて定
着ベルト101の搬送速度を補正する構成としてもよ
い。
【0038】
【発明の効果】この発明の定着装置においては、定着ロ
ーラに奪われる無駄な熱を少なくするように定着ベルト
の搬送速度を設定すると共に、表面温度が均一化される
ようにヒートアップを定着ベルトの回転数5回以上で行
うようにしたので、定着ベルトのヒートアップ時間を短
縮すると共に、定着ベルト表面温度のムラを抑える効果
をもたらす。
ーラに奪われる無駄な熱を少なくするように定着ベルト
の搬送速度を設定すると共に、表面温度が均一化される
ようにヒートアップを定着ベルトの回転数5回以上で行
うようにしたので、定着ベルトのヒートアップ時間を短
縮すると共に、定着ベルト表面温度のムラを抑える効果
をもたらす。
【0039】また、電子写真プロセスの速度よりも遅い
速度で定着ベルトを搬送できるようにしたので、電子写
真の印画プロセスの速度にとらわれる必要がなくなり、
よりヒートアップの効率の良い定着速度のシーケンスに
することができヒートアップ時間を短縮する効果をもた
らす。
速度で定着ベルトを搬送できるようにしたので、電子写
真の印画プロセスの速度にとらわれる必要がなくなり、
よりヒートアップの効率の良い定着速度のシーケンスに
することができヒートアップ時間を短縮する効果をもた
らす。
【0040】また、定着ベルトよりも熱導電度の良い加
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
したので、温度検知器のタイムラグを最少にでき、加熱
のオーバーシュートを最少にし、定着ベルト表面温度の
安定制御を行える効果をもたらす。
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
したので、温度検知器のタイムラグを最少にでき、加熱
のオーバーシュートを最少にし、定着ベルト表面温度の
安定制御を行える効果をもたらす。
【0041】また、定着ベルトよりも熱導電度の良い加
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した定着装置において、加熱ローラの表面温度を検知し
てヒートアップを終わらせるのではなく、定着ベルトの
表面温度が均一になる時間を考慮してベルトを10回転
させるようにしたので、定着ベルトの表面温度のムラを
抑える効果をもたらす。
熱ローラの温度を検知して加熱ローラの表面温度を制御
するようにして定着ベルトの表面温度を管理するように
した定着装置において、加熱ローラの表面温度を検知し
てヒートアップを終わらせるのではなく、定着ベルトの
表面温度が均一になる時間を考慮してベルトを10回転
させるようにしたので、定着ベルトの表面温度のムラを
抑える効果をもたらす。
【図1】 この発明の実施の形態1の定着装置の要部断
面図である。
面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の定着部の拡大断面
図である。
図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の定着装置の温度分
布図である。
布図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の定着ベルトのヒー
トアップ時間と温度を表すグラフである。
トアップ時間と温度を表すグラフである。
【図5】 この発明の実施の形態1の定着ベルトの搬送
速度とヒートアップ時間を表すグラフである。
速度とヒートアップ時間を表すグラフである。
【図6】 この発明の実施の形態3の定着装置の要部断
面図である。
面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3の定着ベルトのヒー
トアップ時間と温度を表すグラフである。
トアップ時間と温度を表すグラフである。
【図8】 この発明の実施の形態4に係る定着装置のヒ
ートアップ時の定着ベルトの搬送速度を示す図である。
ートアップ時の定着ベルトの搬送速度を示す図である。
【図9】 従来のローラ式定着装置の要部断面図図であ
る。
る。
【図10】 従来のベルト式定着装置の要部断面図図で
ある。
ある。
【図11】 従来のベルト式定着装置の要部断面図図で
ある。
ある。
1 ハロゲンランプ、 2 記録媒体、 3 トナー
画像 10 温度検知器 101 定着ベルト、
103 加熱ローラ 、104 加圧ローラ 1
06 定着ローラ
画像 10 温度検知器 101 定着ベルト、
103 加熱ローラ 、104 加圧ローラ 1
06 定着ローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 電子写真プロセスによって現像され記録
媒体に転写されたトナー画像を定着ベルトと加圧ローラ
に挟み加圧、熱定着する定着装置において、印画開始前
の定着ベルトのヒートアップ開始から完了までの時間中
にベルトが少なくとも5回転する速度でベルトを搬送す
ることを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 電子写真プロセスによって現像され記録
媒体に転写されたトナー画像を定着ベルトと加圧ローラ
に挟み加圧、熱定着する定着装置において、印画開始前
の定着ベルトのヒートアップを行う際に、定着ベルトの
搬送速度を電子写真プロセス速度よりも遅くして駆動す
る駆動手段を備え、この駆動手段により定着ベルトの搬
送を遅くして定着ベルトのヒートアップを行い、ヒート
アップ後は通常の電子写真プロセス速度で定着ベルトを
搬送して定着を行うことを特徴とする定着装置 - 【請求項3】 電子写真プロセスによって現像され記録
媒体に転写されたトナー画像を定着ベルトと加圧ローラ
に挟み加圧、熱定着する定着装置において、定着ベルト
を張架するとともに加熱を行う熱源を内包する加熱ロー
ラと、加熱ローラにおいて定着ベルトと加熱ローラが接
触する面と対向する位置の温度を検知する温度検知器を
備え、この温度検知器の検知温度に基づいて加熱ローラ
の表面温度を一定に制御することにより定着ベルトの温
度を一定温度に管理することを特徴とする定着装置。 - 【請求項4】 印画開始前のヒートアップを行う際に、
ヒートアップ開始から加熱ローラの温度が所定の温度に
達した後に加熱ローラの表面を所定の温度で一定に制御
し、同時にヒートアップ開始からヒートアップ中も含め
て定着ベルトが少なくとも10回転してから、定着を行
うことを特徴とする請求項3記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164197A JPH1195582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | ベルト式定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164197A JPH1195582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | ベルト式定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195582A true JPH1195582A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17225851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25164197A Pending JPH1195582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | ベルト式定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195582A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242126A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-08 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着装置 |
| JP2003084604A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及びこれを有する画像形成装置 |
| JP2006178232A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 導電性ベルトおよび導電性ベルトの製造方法 |
| JP2009037077A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
| US7672607B2 (en) * | 2004-07-13 | 2010-03-02 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device to reduce warm-up time and apparatus using same |
| JP2011090315A (ja) * | 2010-11-12 | 2011-05-06 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| JP2013190625A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Sharp Corp | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2015043020A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | キヤノン株式会社 | 画像加熱装置 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25164197A patent/JPH1195582A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242126A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-09-08 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着装置 |
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| JP2009037077A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
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