JPH1195834A - プラント警報自動切換装置 - Google Patents
プラント警報自動切換装置Info
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- JPH1195834A JPH1195834A JP9255092A JP25509297A JPH1195834A JP H1195834 A JPH1195834 A JP H1195834A JP 9255092 A JP9255092 A JP 9255092A JP 25509297 A JP25509297 A JP 25509297A JP H1195834 A JPH1195834 A JP H1195834A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プラントの運転モードに応じて自動的に警報表
示を切り換えるプラント警報自動切換装置を提供する。 【解決手段】プラントの運転モードとプラントに関する
警報表示が許可されているか否かを示す警報表示許可パ
ターンとを対応づけて警報表示許可パターン記憶部9に
記憶しておき、中央処理装置4においてプラントの現在
の運転モードに基づいて警報表示許可パターン記憶部9
を参照することにより警報表示の許可判定を行い、この
結果として警報表示許可の判定結果が得られている状態
で、プラントパラメータ検出器1で検出されたプラント
パラメータPnが予め設定された通常状態から逸脱した
とき、警報表示装置6により警報表示を行う。
示を切り換えるプラント警報自動切換装置を提供する。 【解決手段】プラントの運転モードとプラントに関する
警報表示が許可されているか否かを示す警報表示許可パ
ターンとを対応づけて警報表示許可パターン記憶部9に
記憶しておき、中央処理装置4においてプラントの現在
の運転モードに基づいて警報表示許可パターン記憶部9
を参照することにより警報表示の許可判定を行い、この
結果として警報表示許可の判定結果が得られている状態
で、プラントパラメータ検出器1で検出されたプラント
パラメータPnが予め設定された通常状態から逸脱した
とき、警報表示装置6により警報表示を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラントや化
学プラントなどの各種プラント、またはそれらのシミュ
レータで用いられるプラント警報自動切換装置に関す
る。
学プラントなどの各種プラント、またはそれらのシミュ
レータで用いられるプラント警報自動切換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】発電プラントや化学プラントのような各
種プラント、またはこれらのシミュレータでは、オペレ
ータステーションにおいてプラントの状態を監視しなが
ら、プラント全体の集中制御を行うことが一般的であ
る。このとき、プラントの運転状況を示すプラントパラ
メータを監視して、このプラントパラメータが通常状態
から逸脱したとき警報表示を行っていた。
種プラント、またはこれらのシミュレータでは、オペレ
ータステーションにおいてプラントの状態を監視しなが
ら、プラント全体の集中制御を行うことが一般的であ
る。このとき、プラントの運転状況を示すプラントパラ
メータを監視して、このプラントパラメータが通常状態
から逸脱したとき警報表示を行っていた。
【0003】ところで、プラントの運転モードによって
はプラントパラメータが通常状態から逸脱するような運
転を要求されることがある。この場合、プラントが異常
状態でないにも関わらず警報表示が行われてしまうた
め、従来では警報表示が行われたときは、それがプラン
トの異常によるものなのか、それとも正しい運転結果に
よるものなのかを判断する必要があった。従来、この警
報表示の真偽の判断はプラントの運転者により行われて
いた。
はプラントパラメータが通常状態から逸脱するような運
転を要求されることがある。この場合、プラントが異常
状態でないにも関わらず警報表示が行われてしまうた
め、従来では警報表示が行われたときは、それがプラン
トの異常によるものなのか、それとも正しい運転結果に
よるものなのかを判断する必要があった。従来、この警
報表示の真偽の判断はプラントの運転者により行われて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
ではプラントに異常がないときでも警報表示が行われて
しまうという問題があった。さらに、警報表示の真偽の
判断をプラントの運転者が行っていたため、運転者の負
担が大きくなるという問題があった。
ではプラントに異常がないときでも警報表示が行われて
しまうという問題があった。さらに、警報表示の真偽の
判断をプラントの運転者が行っていたため、運転者の負
担が大きくなるという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、プラントの運転モードに応じて
自動的に警報表示を切り換えることができるプラント警
報自動切換装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、プラントの運転モードに応じて
自動的に警報表示を切り換えることができるプラント警
報自動切換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はプラントの運転モードに対応させてプラン
トに関する警報表示が許可されているか否かを示す警報
表示許可パターンを記憶した記憶手段と、プラントの現
在の運転モードに基づいて記憶手段を参照することによ
り警報表示が許可されているか否かを判定する判定手段
と、プラントの運転状況を示すプラントパラメータを検
出する検出手段と、判定手段において警報表示許可の判
定結果が得られている状態で、検出手段によって検出さ
れたプラントパラメータが予め設定された通常状態から
逸脱したとき警報表示を行う警報表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
め、本発明はプラントの運転モードに対応させてプラン
トに関する警報表示が許可されているか否かを示す警報
表示許可パターンを記憶した記憶手段と、プラントの現
在の運転モードに基づいて記憶手段を参照することによ
り警報表示が許可されているか否かを判定する判定手段
と、プラントの運転状況を示すプラントパラメータを検
出する検出手段と、判定手段において警報表示許可の判
定結果が得られている状態で、検出手段によって検出さ
れたプラントパラメータが予め設定された通常状態から
逸脱したとき警報表示を行う警報表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の他の態様によれば、プラントの運
転状況を示すプラントパラメータを検出するプラントパ
ラメータ検出手段と、このプラントパラメータ検出手段
によって検出され得るプラントパラメータの条件をプラ
ントの運転モードに対応させて記憶したプラントパラメ
ータ条件記憶手段と、プラントパラメータ検出手段によ
って検出されたプラントパラメータに基づいてプラント
パラメータ条件記憶手段を参照することにより、プラン
トの運転モードを判定する運転モード判定手段と、プラ
ントの運転モードを運転者が設定するための運転モード
設定手段と、運転モード判定手段によって判定された運
転モードおよび運転モード設定手段によって設定された
運転モードのいずれか一方を最終運転モードとして設定
する最終運転モード設定手段と、この最終運転モード設
定手段によって設定され得る最終運転モードに対応させ
てプラントに関する警報表示の許可の有無を示す警報表
示許可パターンを記憶した警報表示許可パターン記憶手
段と、最終運転モード設定手段によって設定された最終
運転モードに基づいて警報表示許可パターン記憶手段を
参照することにより、警報表示の許可の有無を判定する
警報表示許可判定手段と、プラントパラメータ検出手段
によって検出されたプラントパラメータが予め設定され
た通常状態から逸脱したことを検出する通常状態逸脱検
出手段と、警報表示許可判定手段において警報表示の許
可有の判定結果が得られている状態で、通常状態逸脱検
出手段によってプラントパラメータが通常状態から逸脱
したことが検出されたとき、警報表示を行うための警報
表示信号を発生する警報表示信号発生手段と、警報表示
許可判定手段において警報表示の許可無の判定結果が得
られている状態で、通常状態逸脱検出手段によってプラ
ントパラメータが通常状態から逸脱したことが検出され
たとき、プラントの状態表示を行うための状態表示信号
を発生する状態表示信号発生手段とを備えたことを特徴
とする。
転状況を示すプラントパラメータを検出するプラントパ
ラメータ検出手段と、このプラントパラメータ検出手段
によって検出され得るプラントパラメータの条件をプラ
ントの運転モードに対応させて記憶したプラントパラメ
ータ条件記憶手段と、プラントパラメータ検出手段によ
って検出されたプラントパラメータに基づいてプラント
パラメータ条件記憶手段を参照することにより、プラン
トの運転モードを判定する運転モード判定手段と、プラ
ントの運転モードを運転者が設定するための運転モード
設定手段と、運転モード判定手段によって判定された運
転モードおよび運転モード設定手段によって設定された
運転モードのいずれか一方を最終運転モードとして設定
する最終運転モード設定手段と、この最終運転モード設
定手段によって設定され得る最終運転モードに対応させ
てプラントに関する警報表示の許可の有無を示す警報表
示許可パターンを記憶した警報表示許可パターン記憶手
段と、最終運転モード設定手段によって設定された最終
運転モードに基づいて警報表示許可パターン記憶手段を
参照することにより、警報表示の許可の有無を判定する
警報表示許可判定手段と、プラントパラメータ検出手段
によって検出されたプラントパラメータが予め設定され
た通常状態から逸脱したことを検出する通常状態逸脱検
出手段と、警報表示許可判定手段において警報表示の許
可有の判定結果が得られている状態で、通常状態逸脱検
出手段によってプラントパラメータが通常状態から逸脱
したことが検出されたとき、警報表示を行うための警報
表示信号を発生する警報表示信号発生手段と、警報表示
許可判定手段において警報表示の許可無の判定結果が得
られている状態で、通常状態逸脱検出手段によってプラ
ントパラメータが通常状態から逸脱したことが検出され
たとき、プラントの状態表示を行うための状態表示信号
を発生する状態表示信号発生手段とを備えたことを特徴
とする。
【0008】この場合、警報表示信号発生手段で発生し
た警報表示信号に基づいてプラントに関する警報表示を
行う警報表示手段と、状態表示信号発生手段で発生した
状態表示信号に基づいてプラントに関する状態表示を行
う状態表示手段とをさらに設けることが望ましい。
た警報表示信号に基づいてプラントに関する警報表示を
行う警報表示手段と、状態表示信号発生手段で発生した
状態表示信号に基づいてプラントに関する状態表示を行
う状態表示手段とをさらに設けることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るプラント警報自動切換装置の構成を示すブロック図で
ある。このプラント警報自動切換装置は、発電プラント
や化学プラントなどの各種プラント、もしくはそれらの
シミュレータ(以下、単にプラントと称する)で用いら
れるものであり、入力部としてのプラントパラメータ検
出器1、手動プラント運転モード設定器2およびプラン
トパラメータ通常状態逸脱判定器3、装置本体としての
中央処理装置4および記憶装置5、出力部としての警報
表示装置6および状態表示装置7を備えている。
るプラント警報自動切換装置の構成を示すブロック図で
ある。このプラント警報自動切換装置は、発電プラント
や化学プラントなどの各種プラント、もしくはそれらの
シミュレータ(以下、単にプラントと称する)で用いら
れるものであり、入力部としてのプラントパラメータ検
出器1、手動プラント運転モード設定器2およびプラン
トパラメータ通常状態逸脱判定器3、装置本体としての
中央処理装置4および記憶装置5、出力部としての警報
表示装置6および状態表示装置7を備えている。
【0010】プラントパラメータ検出器1は、プラント
の運転状況を示すプラントパラメータPnを検出するた
めのものであり、必要とするプラントパラメータPnの
数だけプラントに設置される。プラントパラメータ検出
器1で検出されたプラントパラメータPnは、中央処理
装置4に入力される。
の運転状況を示すプラントパラメータPnを検出するた
めのものであり、必要とするプラントパラメータPnの
数だけプラントに設置される。プラントパラメータ検出
器1で検出されたプラントパラメータPnは、中央処理
装置4に入力される。
【0011】プラントパラメータ検出器1としては、例
えばPWR型原子力発電プラントにおいては水位検出
器、圧力検出器、制御棒位置検出器、電力計などが用い
られる。また、このようなプラントパラメータ検出器1
を用いて検出するプラントパラメータPnとしては、加
圧器狭域水位、加圧器広域水位、加圧器圧力、蒸気発生
器狭域水位、蒸気発生器広域水位、蒸気発生器圧力、制
御/停止バンク制御棒位置、一次冷却材平均温度、ター
ビン第一段後圧力、タービン出力、発電機出力、原子炉
トリップ信号および安全注入信号などが代表的である。
えばPWR型原子力発電プラントにおいては水位検出
器、圧力検出器、制御棒位置検出器、電力計などが用い
られる。また、このようなプラントパラメータ検出器1
を用いて検出するプラントパラメータPnとしては、加
圧器狭域水位、加圧器広域水位、加圧器圧力、蒸気発生
器狭域水位、蒸気発生器広域水位、蒸気発生器圧力、制
御/停止バンク制御棒位置、一次冷却材平均温度、ター
ビン第一段後圧力、タービン出力、発電機出力、原子炉
トリップ信号および安全注入信号などが代表的である。
【0012】手動プラント運転モード設定器2は、運転
者が手動で最終プラント運転モードを設定するためのも
のである。後述するように、通常はプラントパラメータ
Pnに基づき自動判定されたプラント運転モードを最終
プラント運転モードとして設定する。しかし、手動プラ
ント運転モード設定器2によって予め設定された複数の
プラント運転モードのうちのいずれかを選択すると、そ
のプラント運転モードの種別を示す信号(以下、手動設
定信号と称する)Vが中央処理装置4に出力され、最終
プラント運転モードが自動判定されたプラント運転モー
ドから手動設定信号Vで示されるプラント運転モードに
切り換えられる。なお、手動プラント運転モード設定器
2をさらに操作することにより、自動判定されたプラン
ト運転モードを再び最終プラント運転モードに切り換え
ることもできるようにしておく。
者が手動で最終プラント運転モードを設定するためのも
のである。後述するように、通常はプラントパラメータ
Pnに基づき自動判定されたプラント運転モードを最終
プラント運転モードとして設定する。しかし、手動プラ
ント運転モード設定器2によって予め設定された複数の
プラント運転モードのうちのいずれかを選択すると、そ
のプラント運転モードの種別を示す信号(以下、手動設
定信号と称する)Vが中央処理装置4に出力され、最終
プラント運転モードが自動判定されたプラント運転モー
ドから手動設定信号Vで示されるプラント運転モードに
切り換えられる。なお、手動プラント運転モード設定器
2をさらに操作することにより、自動判定されたプラン
ト運転モードを再び最終プラント運転モードに切り換え
ることもできるようにしておく。
【0013】ここで、プラント運転モードの例としては
PWR型原子力発電プラントの場合、(a)100%定
格、(b)温態停止中、(c)冷態停止移行中(加圧器
満水操作完了)、(d)冷態停止移行中(蒸気発生器満
水操作完了)、(e)冷態停止中などが代表的なものと
して知られている。
PWR型原子力発電プラントの場合、(a)100%定
格、(b)温態停止中、(c)冷態停止移行中(加圧器
満水操作完了)、(d)冷態停止移行中(蒸気発生器満
水操作完了)、(e)冷態停止中などが代表的なものと
して知られている。
【0014】プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3
は、プラントパラメータ検出器1で検出されるプラント
パラメータPnを常時監視しており、プラントパラメー
タPnが予め設定された通常状態から逸脱したとき、中
央処理装置4に通常状態逸脱信号Enを出力する。な
お、監視すべきプラントパラメータPnが複数ある場合
は、通常状態から逸脱したプラントパラメータPnの種
別を示す信号も同時に出力する 中央処理装置4は、このプラント警報自動切換装置の処
理を司っている。すなわち、中央処理装置4はプラント
パラメータ検出器1から入力されるプラントパラメータ
Pnに基づいてプラント運転モードを自動判定し、その
プラント運転モードおよび手動プラント運転モード設定
器2で設定されたプラント運転モードのいずれか一方を
最終プラント運転モードに設定して、最終プラント運転
モードに対応させて警報表示の”許可”もしくは”不許
可”を判定し、その判定結果に応じて、プラントパラメ
ータPnが通常状態から逸脱したときに警報表示と状態
表示とを切り換える。
は、プラントパラメータ検出器1で検出されるプラント
パラメータPnを常時監視しており、プラントパラメー
タPnが予め設定された通常状態から逸脱したとき、中
央処理装置4に通常状態逸脱信号Enを出力する。な
お、監視すべきプラントパラメータPnが複数ある場合
は、通常状態から逸脱したプラントパラメータPnの種
別を示す信号も同時に出力する 中央処理装置4は、このプラント警報自動切換装置の処
理を司っている。すなわち、中央処理装置4はプラント
パラメータ検出器1から入力されるプラントパラメータ
Pnに基づいてプラント運転モードを自動判定し、その
プラント運転モードおよび手動プラント運転モード設定
器2で設定されたプラント運転モードのいずれか一方を
最終プラント運転モードに設定して、最終プラント運転
モードに対応させて警報表示の”許可”もしくは”不許
可”を判定し、その判定結果に応じて、プラントパラメ
ータPnが通常状態から逸脱したときに警報表示と状態
表示とを切り換える。
【0015】記憶装置5は、中央処理装置4の処理に必
要なデータを記憶させておくためのもので、プラントパ
ラメータ条件記憶部8と警報表示許可パターン記憶部9
という二つの記憶領域を有している。
要なデータを記憶させておくためのもので、プラントパ
ラメータ条件記憶部8と警報表示許可パターン記憶部9
という二つの記憶領域を有している。
【0016】プラントパラメータ条件記憶部8には、プ
ラント運転モードと一対一に対応させたプラントパラメ
ータ条件Cnが予め記憶されている。プラントパラメー
タ条件Cnは、プラント運転モードと予めプラントパラ
メータ検出器1で検出されると想定されたプラントパラ
メータPnの条件とを対応させたものであり、実際のプ
ラントパラメータPnからプラント運転モードを自動的
に判定するときに参照される。
ラント運転モードと一対一に対応させたプラントパラメ
ータ条件Cnが予め記憶されている。プラントパラメー
タ条件Cnは、プラント運転モードと予めプラントパラ
メータ検出器1で検出されると想定されたプラントパラ
メータPnの条件とを対応させたものであり、実際のプ
ラントパラメータPnからプラント運転モードを自動的
に判定するときに参照される。
【0017】プラントパラメータPnが複数検出される
ときは、いくつかのプラントパラメータPnの条件を組
み合わせてプラントパラメータ条件Cnが設定される。
例えば、PWR型原子力発電プラントでは図2に示され
るように、(a)100%定格、(b)温態停止中、
(c)冷態停止移行中(加圧器満水操作完了)、(d)
冷態停止移行中(蒸気発生器満水操作完了)、(e)冷
態停止中の各プラント運転モードに対して、一次冷却材
平均温度、加圧器圧力、蒸気圧発生器狭域水位、原子炉
トリップ信号といったプラントパラメータPnによりプ
ラントパラメータ条件Cnが設定される。
ときは、いくつかのプラントパラメータPnの条件を組
み合わせてプラントパラメータ条件Cnが設定される。
例えば、PWR型原子力発電プラントでは図2に示され
るように、(a)100%定格、(b)温態停止中、
(c)冷態停止移行中(加圧器満水操作完了)、(d)
冷態停止移行中(蒸気発生器満水操作完了)、(e)冷
態停止中の各プラント運転モードに対して、一次冷却材
平均温度、加圧器圧力、蒸気圧発生器狭域水位、原子炉
トリップ信号といったプラントパラメータPnによりプ
ラントパラメータ条件Cnが設定される。
【0018】警報表示許可パターン記憶部9には、運転
モードと一対一に対応させた警報表示許可パターンAn
が予め記憶されている。警報表示許可パターンAnは、
プラントに関する警報表示の”許可”/”不許可”のパ
ターン、すなわちプラントパラメータPnが通常状態か
ら逸脱したとき警報表示を行うか否かをプラント運転モ
ード毎に示したものである。なお、警報表示が”不許
可”とはプラントパラメータPnが通常状態から逸脱し
ても、警報表示を行わずに状態表示を行うことを意味し
ている。
モードと一対一に対応させた警報表示許可パターンAn
が予め記憶されている。警報表示許可パターンAnは、
プラントに関する警報表示の”許可”/”不許可”のパ
ターン、すなわちプラントパラメータPnが通常状態か
ら逸脱したとき警報表示を行うか否かをプラント運転モ
ード毎に示したものである。なお、警報表示が”不許
可”とはプラントパラメータPnが通常状態から逸脱し
ても、警報表示を行わずに状態表示を行うことを意味し
ている。
【0019】この場合、プラントが異常状態になったと
きにだけプラントパラメータPnが通常状態から逸脱す
るようなプラント運転モードに対しては警報表示を”許
可”に設定する。一方、プラントが異常状態でなくても
プラントパラメータPnが通常状態から逸脱するような
プラント運転モード、つまり運転者が故意にプラントパ
ラメータPnを通常状態から逸脱させる運転を行う可能
性のあるプラント運転モードに対しては警報表示を”不
許可”に設定する。後者の場合、さらにプラントパラメ
ータPnの通常状態からの逸脱の度合いに応じて、運転
者が故意にプラントパラメータPnを通常状態から逸脱
させていると思われるときにだけ警報表示が”不許可”
になるようにしてもよい。
きにだけプラントパラメータPnが通常状態から逸脱す
るようなプラント運転モードに対しては警報表示を”許
可”に設定する。一方、プラントが異常状態でなくても
プラントパラメータPnが通常状態から逸脱するような
プラント運転モード、つまり運転者が故意にプラントパ
ラメータPnを通常状態から逸脱させる運転を行う可能
性のあるプラント運転モードに対しては警報表示を”不
許可”に設定する。後者の場合、さらにプラントパラメ
ータPnの通常状態からの逸脱の度合いに応じて、運転
者が故意にプラントパラメータPnを通常状態から逸脱
させていると思われるときにだけ警報表示が”不許可”
になるようにしてもよい。
【0020】また、警報表示方法や警報表示項目が複数
ある場合、それらの警報表示の種別に対応させてプラン
ト運転モード毎に警報表示許可パターンAnを設定す
る。例えば、図2を参照して説明したPWR型原子力発
電プラントの場合、(a)100%定格のとき全ての警
報表示を”許可”にし、(b)温態停止中のとき「制御
棒1本落下」および「制御棒2本以上落下」の警報表示
を”不許可”にし、(c)冷態停止移行中(加圧器満水
操作完了)のとき、さらに「加圧器水位高」および「安
全系補機自動起動不能」の警報表示を”不許可”にし、
(d)冷態停止移行中(蒸気発生器満水操作完了)およ
び(e)冷態停止中のとき、さらに「蒸気発生器水位
高」の警報表示を”不許可”にするといった設定を行
う。
ある場合、それらの警報表示の種別に対応させてプラン
ト運転モード毎に警報表示許可パターンAnを設定す
る。例えば、図2を参照して説明したPWR型原子力発
電プラントの場合、(a)100%定格のとき全ての警
報表示を”許可”にし、(b)温態停止中のとき「制御
棒1本落下」および「制御棒2本以上落下」の警報表示
を”不許可”にし、(c)冷態停止移行中(加圧器満水
操作完了)のとき、さらに「加圧器水位高」および「安
全系補機自動起動不能」の警報表示を”不許可”にし、
(d)冷態停止移行中(蒸気発生器満水操作完了)およ
び(e)冷態停止中のとき、さらに「蒸気発生器水位
高」の警報表示を”不許可”にするといった設定を行
う。
【0021】警報表示装置6および状態表示装置7は、
中央処理装置4の制御の下で警報表示および状態表示を
行うためのもので、例えばプラントを集中制御するため
のオペレータステーションなどに設置される。
中央処理装置4の制御の下で警報表示および状態表示を
行うためのもので、例えばプラントを集中制御するため
のオペレータステーションなどに設置される。
【0022】次に、図3に示されるフローチャートを参
照して、このプラント警報自動切換装置の動作について
説明する。まず、プラントパラメータ検出器1によりプ
ラントの運転状況を示すプラントパラメータPnが検出
され、中央処理装置4に出力される(ステップS1)。
照して、このプラント警報自動切換装置の動作について
説明する。まず、プラントパラメータ検出器1によりプ
ラントの運転状況を示すプラントパラメータPnが検出
され、中央処理装置4に出力される(ステップS1)。
【0023】中央処理装置4は、プラントパラメータ検
出器1からプラントパラメータPnが入力されると、記
憶装置5のプラントパラメータ条件記憶部8に記憶され
たプラントパラメータ条件Cnを呼び出し(ステップS
2)、そのプラントパラメータ条件Cnからプラントパ
ラメータPnに対応するプラント運転モードを自動的に
判定する(ステップS3)。
出器1からプラントパラメータPnが入力されると、記
憶装置5のプラントパラメータ条件記憶部8に記憶され
たプラントパラメータ条件Cnを呼び出し(ステップS
2)、そのプラントパラメータ条件Cnからプラントパ
ラメータPnに対応するプラント運転モードを自動的に
判定する(ステップS3)。
【0024】さらに、中央処理装置4はプラントパラメ
ータPnから自動判定されたプラント運転モードを最終
プラント運転モードとして設定する(ステップS4)。
この最終プラント運転モードは、プラントパラメータ検
出器1からのプラントパラメータPnの入力に同期して
更新される。
ータPnから自動判定されたプラント運転モードを最終
プラント運転モードとして設定する(ステップS4)。
この最終プラント運転モードは、プラントパラメータ検
出器1からのプラントパラメータPnの入力に同期して
更新される。
【0025】ただし、運転者によってプラント運転モー
ドが手動で設定され、手動プラント運転モード設定器2
から手動設定信号Vが入力された場合(ステップS5で
Yes)、中央処理装置4は最終プラント運転モードを
プラントパラメータPnに基づき自動判定したプラント
運転モードから手動設定信号Vで示されるプラント運転
モード、つまり運転者により手動設定されたプラント運
転モードに切り替える(ステップS6)。この後、手動
プラント運転モード設定器2によって最終プラント運転
モードを再び自動判定されたプラント運転モードに切り
換える設定が行われない限り、手動設定されたプラント
運転モードが最終運転モードとして維持される。
ドが手動で設定され、手動プラント運転モード設定器2
から手動設定信号Vが入力された場合(ステップS5で
Yes)、中央処理装置4は最終プラント運転モードを
プラントパラメータPnに基づき自動判定したプラント
運転モードから手動設定信号Vで示されるプラント運転
モード、つまり運転者により手動設定されたプラント運
転モードに切り替える(ステップS6)。この後、手動
プラント運転モード設定器2によって最終プラント運転
モードを再び自動判定されたプラント運転モードに切り
換える設定が行われない限り、手動設定されたプラント
運転モードが最終運転モードとして維持される。
【0026】続けて、中央処理装置4は自動もしくは手
動で設定された最終プラント運転モードに基づいて、記
憶装置5内の警報表示許可パターン記憶部9に記憶され
た警報表示許可パターンAnを呼び出し(ステップS
7)、設定された最終プラント運転モードに対する警報
表示の”許可”/”不許可”を判定しておく(ステップ
S8)。つまり、最終プラント運転モードが維持されて
いる間に、プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3か
ら通常状態逸脱信号Enが入力されたとき、警報表示を
行うのか、それとも状態表示を行うのかを予め判定して
おく。このとき、プラントパラメータPnが複数あれば
プラントパラメータPn毎に判定を行い、警報表示方法
や警報表示項目が複数あれば、同様にそれらの一つ一つ
に対して判定を行う。
動で設定された最終プラント運転モードに基づいて、記
憶装置5内の警報表示許可パターン記憶部9に記憶され
た警報表示許可パターンAnを呼び出し(ステップS
7)、設定された最終プラント運転モードに対する警報
表示の”許可”/”不許可”を判定しておく(ステップ
S8)。つまり、最終プラント運転モードが維持されて
いる間に、プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3か
ら通常状態逸脱信号Enが入力されたとき、警報表示を
行うのか、それとも状態表示を行うのかを予め判定して
おく。このとき、プラントパラメータPnが複数あれば
プラントパラメータPn毎に判定を行い、警報表示方法
や警報表示項目が複数あれば、同様にそれらの一つ一つ
に対して判定を行う。
【0027】このように、最終プラント運転モードに応
じた警報表示の”許可”/”不許可”が判定された状態
で、プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3から通常
状態逸脱信号Enが入力されたとする(ステップS
9)。このとき、中央処理装置4はステップS8におけ
る判定結果が警報表示”許可”であれば(ステップS1
0でYes)、プラントに異常が発生したものとみな
し、所定の警報表示信号Mnを警報表示装置6に出力す
る。この結果、警報表示装置6にプラントの異常状態に
応じた警報が表示される(ステップS11)。
じた警報表示の”許可”/”不許可”が判定された状態
で、プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3から通常
状態逸脱信号Enが入力されたとする(ステップS
9)。このとき、中央処理装置4はステップS8におけ
る判定結果が警報表示”許可”であれば(ステップS1
0でYes)、プラントに異常が発生したものとみな
し、所定の警報表示信号Mnを警報表示装置6に出力す
る。この結果、警報表示装置6にプラントの異常状態に
応じた警報が表示される(ステップS11)。
【0028】一方、ステップS8における判定結果が警
報表示”不許可”であれば(ステップS10でNo)、
中央処理装置4は運転者により故意にプラントパラメー
タPnが通常状態から逸脱するような運転が行われたも
のとみなし、所定の状態表示信号Nnを状態表示装置7
に出力する。この結果、状態表示装置7にプラントの状
態が表示される(ステップS12)。
報表示”不許可”であれば(ステップS10でNo)、
中央処理装置4は運転者により故意にプラントパラメー
タPnが通常状態から逸脱するような運転が行われたも
のとみなし、所定の状態表示信号Nnを状態表示装置7
に出力する。この結果、状態表示装置7にプラントの状
態が表示される(ステップS12)。
【0029】図4は、中央処理装置4の具体的な構成を
示したブロック図である。同図に示されるように、中央
処理装置4はプラント運転モード判定部11、最終プラ
ント運転モード切換部12、警報表示許可判定部13、
警報表示信号発生部14および状態表示信号発生部15
からなる。
示したブロック図である。同図に示されるように、中央
処理装置4はプラント運転モード判定部11、最終プラ
ント運転モード切換部12、警報表示許可判定部13、
警報表示信号発生部14および状態表示信号発生部15
からなる。
【0030】この場合、プラントパラメータ検出器1か
らのプラントパラメータPnは、プラント運転モード判
定部11に入力される。プラント運転モード判定部11
は、記憶装置5内のプラントパラメータ条件記憶部8か
らプラントパラメータ条件Cnを呼び出し、プラントパ
ラメータPnとプラントパラメータ条件Cnとを比較す
る。そして、全ての条件が一致したプラント運転モード
を抽出して、そのプラント運転モードの種別を示す信号
(以下、自動設定信号)Uを最終プラント運転モード切
換部12に出力する。
らのプラントパラメータPnは、プラント運転モード判
定部11に入力される。プラント運転モード判定部11
は、記憶装置5内のプラントパラメータ条件記憶部8か
らプラントパラメータ条件Cnを呼び出し、プラントパ
ラメータPnとプラントパラメータ条件Cnとを比較す
る。そして、全ての条件が一致したプラント運転モード
を抽出して、そのプラント運転モードの種別を示す信号
(以下、自動設定信号)Uを最終プラント運転モード切
換部12に出力する。
【0031】最終プラント運転モード切換部12は、手
動プラント運転モード設定器2から手動設定信号Vが入
力されない限り、プラント運転モード判定部11から入
力される自動設定信号Uを最終プラント運転モード信号
Wとして出力する(W=U)。ただし、手動プラント運
転モード設定器2から手動設定信号Vが入力されると、
最終プラント運転モード切換部12は最終プラント運転
モード信号Wを自動設定信号Uから手動設定信号Vに切
り換える(W=V)。なお、この後で所定の切換信号が
手動プラント運転モード設定器2から入力された場合、
自動設定信号Uが再び最終プラント運転モード信号Wに
なるように切り換えられる。
動プラント運転モード設定器2から手動設定信号Vが入
力されない限り、プラント運転モード判定部11から入
力される自動設定信号Uを最終プラント運転モード信号
Wとして出力する(W=U)。ただし、手動プラント運
転モード設定器2から手動設定信号Vが入力されると、
最終プラント運転モード切換部12は最終プラント運転
モード信号Wを自動設定信号Uから手動設定信号Vに切
り換える(W=V)。なお、この後で所定の切換信号が
手動プラント運転モード設定器2から入力された場合、
自動設定信号Uが再び最終プラント運転モード信号Wに
なるように切り換えられる。
【0032】警報表示許可判定部13は、記憶装置5内
の警報表示許可パターン記憶部9から警報表示許可パタ
ーンAnを呼び出し、最終プラント運転モード切換部1
2から入力された最終プラント運転モード信号Wで示さ
れるプラント運転モードについて警報表示の”許可”
/”不許可”の判定を行い、その判定結果に応じた警報
表示許可信号Snを警報表示信号発生部14および状態
表示信号発生部15に出力する。
の警報表示許可パターン記憶部9から警報表示許可パタ
ーンAnを呼び出し、最終プラント運転モード切換部1
2から入力された最終プラント運転モード信号Wで示さ
れるプラント運転モードについて警報表示の”許可”
/”不許可”の判定を行い、その判定結果に応じた警報
表示許可信号Snを警報表示信号発生部14および状態
表示信号発生部15に出力する。
【0033】プラントパラメータ通常状態逸脱判定器3
から通常状態逸脱信号Enが入力されると、その通常状
態逸脱信号Enは警報表示信号発生部14および状態表
示信号発生部15にそれぞれ送られる。
から通常状態逸脱信号Enが入力されると、その通常状
態逸脱信号Enは警報表示信号発生部14および状態表
示信号発生部15にそれぞれ送られる。
【0034】この場合、警報表示信号発生部14は警報
表示許可判定部13から入力された警報表示許可信号S
nが警報表示”許可”を示しているとき、プラントに異
常が発生しているとして、警報表示信号Mnを警報表示
装置6に出力する。
表示許可判定部13から入力された警報表示許可信号S
nが警報表示”許可”を示しているとき、プラントに異
常が発生しているとして、警報表示信号Mnを警報表示
装置6に出力する。
【0035】状態表示信号発生部15は、警報表示許可
判定部13から入力された警報表示許可信号Snが警報
表示”不許可”を示しているとき、運転者が故意にプラ
ントパラメータPnを通常状態から逸脱させるようにプ
ラントを運転しているものとして、状態表示信号Nnを
状態表示装置7に出力する。
判定部13から入力された警報表示許可信号Snが警報
表示”不許可”を示しているとき、運転者が故意にプラ
ントパラメータPnを通常状態から逸脱させるようにプ
ラントを運転しているものとして、状態表示信号Nnを
状態表示装置7に出力する。
【0036】以上説明したように、本実施形態のプラン
ト警報自動切換装置では、プラント運転モードに一対一
に対応するプラントの警報表示許可パターンAnを警報
表示許可パターン記憶部9に記憶させておき、プラント
に関する警報表示切換のための参照用データとしての最
終プラント運転モードを自動もしくは手動で設定し、最
終プラント運転モードに基づいて警報表示許可パターン
Anを参照して、警報表示の”許可”/”不許可”の判
定を行っておく。そして、プラントパラメータ検出器1
で検出されたプラントパラメータPnが通常状態から逸
脱したとき、その判定結果に応じて自動的に警報表示も
しくは状態表示を切り換えて実行する。
ト警報自動切換装置では、プラント運転モードに一対一
に対応するプラントの警報表示許可パターンAnを警報
表示許可パターン記憶部9に記憶させておき、プラント
に関する警報表示切換のための参照用データとしての最
終プラント運転モードを自動もしくは手動で設定し、最
終プラント運転モードに基づいて警報表示許可パターン
Anを参照して、警報表示の”許可”/”不許可”の判
定を行っておく。そして、プラントパラメータ検出器1
で検出されたプラントパラメータPnが通常状態から逸
脱したとき、その判定結果に応じて自動的に警報表示も
しくは状態表示を切り換えて実行する。
【0037】つまり、プラント運転モードに対応させて
プラントパラメータPnが通常状態から逸脱したときに
警報表示をするか、それとも状態表示をするかを予め明
確に分けておくことにより、プラントの運転状態に応じ
て警報表示もしくは状態表示が自動的に切り換えられ、
プラントが異常状態であるときにのみ警報表示が行われ
る。この結果、運転者がプラントの運転状態、特に異常
状態を常に的確に把握することができるようになり、運
転者の負担が低減されて人為的エラーを減少させること
ができる。
プラントパラメータPnが通常状態から逸脱したときに
警報表示をするか、それとも状態表示をするかを予め明
確に分けておくことにより、プラントの運転状態に応じ
て警報表示もしくは状態表示が自動的に切り換えられ、
プラントが異常状態であるときにのみ警報表示が行われ
る。この結果、運転者がプラントの運転状態、特に異常
状態を常に的確に把握することができるようになり、運
転者の負担が低減されて人為的エラーを減少させること
ができる。
【0038】また、プラント運転モードに一対一に対応
させたプラントパラメータ条件Cnを予めプラントパラ
メータ条件記憶部8に記憶させておき、プラントパラメ
ータPnが入力されたときプラントパラメータ条件Cn
を参照して自動的にプラント運転モードを判定している
ので、警報表示と状態表示との切換の際にプラントの現
在の運転状況が適切に反映される。
させたプラントパラメータ条件Cnを予めプラントパラ
メータ条件記憶部8に記憶させておき、プラントパラメ
ータPnが入力されたときプラントパラメータ条件Cn
を参照して自動的にプラント運転モードを判定している
ので、警報表示と状態表示との切換の際にプラントの現
在の運転状況が適切に反映される。
【0039】さらに、手動プラント運転モード設定器2
により運転者が手動でプラント運転モードを設定したと
きは、最終プラント運転モードを手動設定されたプラン
ト運転モードに切り換えているので、運転者により警報
表示と状態表示との切り換えを柔軟に行うことが可能と
なる。
により運転者が手動でプラント運転モードを設定したと
きは、最終プラント運転モードを手動設定されたプラン
ト運転モードに切り換えているので、運転者により警報
表示と状態表示との切り換えを柔軟に行うことが可能と
なる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラントの運転モードとプラントに関する警報表示が許可
されているか否かを示す警報表示許可パターンとを対応
づけて記憶しておき、それに基づき現在のプラントの運
転モードで警報表示が許可されているか否かを判定し
て、警報表示許可の判定結果が得られている状態で、プ
ラントの運転状況を示すプラントパラメータが予め設定
された通常状態から逸脱したとき、警報表示を行うよう
にしているので、プラントの運転モードに応じて自動的
に警報表示が切り換えられる。
ラントの運転モードとプラントに関する警報表示が許可
されているか否かを示す警報表示許可パターンとを対応
づけて記憶しておき、それに基づき現在のプラントの運
転モードで警報表示が許可されているか否かを判定し
て、警報表示許可の判定結果が得られている状態で、プ
ラントの運転状況を示すプラントパラメータが予め設定
された通常状態から逸脱したとき、警報表示を行うよう
にしているので、プラントの運転モードに応じて自動的
に警報表示が切り換えられる。
【0041】また、検出され得るプラントパラメータの
条件をプラントの運転モードに対応させて記憶し、実際
に検出されたプラントパラメータに基づいてプラントの
運転モードを自動的に判定できるようにしておくと共
に、プラントの運転モードを運転者が設定できるように
しておく。そして、自動的に判定された運転モードおよ
び運転者に設定された運転モードのいずれか一方を最終
運転モードとして設定して、その最終運転モードに基づ
いて予め記憶しておいたプラントに関する警報表示の許
可の有無を示す警報表示許可パターンを参照して警報表
示の許可の有無を判定し、プラントパラメータが通常状
態から逸脱したとき、その判定結果に応じて警報表示と
状態表示とを切り換えている。そのため、プラントの運
転状況や運転者による運転モードの設定に応じて柔軟に
警報表示と状態表示とを切り換えることが可能となる。
条件をプラントの運転モードに対応させて記憶し、実際
に検出されたプラントパラメータに基づいてプラントの
運転モードを自動的に判定できるようにしておくと共
に、プラントの運転モードを運転者が設定できるように
しておく。そして、自動的に判定された運転モードおよ
び運転者に設定された運転モードのいずれか一方を最終
運転モードとして設定して、その最終運転モードに基づ
いて予め記憶しておいたプラントに関する警報表示の許
可の有無を示す警報表示許可パターンを参照して警報表
示の許可の有無を判定し、プラントパラメータが通常状
態から逸脱したとき、その判定結果に応じて警報表示と
状態表示とを切り換えている。そのため、プラントの運
転状況や運転者による運転モードの設定に応じて柔軟に
警報表示と状態表示とを切り換えることが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るプラント警報自動切
換装置の構成を示すブロック図
換装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施形態におけるプラント運転モードの具体
的な例を示す図
的な例を示す図
【図3】同実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート
ート
【図4】図1中の中央処理装置の具体的な構成を示すブ
ロック図
ロック図
1…プラントパラメータ検出器 2…手動プラント運転モード設定器 3…プラントパラメータ通常状態逸脱判定器 4…中央処理装置 5…記憶装置 6…警報表示装置 7…状態表示装置 8…プラントパラメータ条件記憶部 9…警報表示許可パターン記憶部
Claims (3)
- 【請求項1】プラントの運転モードに対応させて該プラ
ントに関する警報表示が許可されているか否かを示す警
報表示許可パターンを記憶した記憶手段と、 前記プラントの現在の運転モードに基づいて前記記憶手
段を参照することにより前記警報表示が許可されている
か否かを判定する判定手段と、 前記プラントの運転状況を示すプラントパラメータを検
出する検出手段と、 前記判定手段において警報表示許可の判定結果が得られ
ている状態で、前記検出手段によって検出されたプラン
トパラメータが予め設定された通常状態から逸脱したと
き、前記警報表示を行う警報表示手段とを備えたことを
特徴とするプラント警報自動切換装置。 - 【請求項2】プラントの運転状況を示すプラントパラメ
ータを検出するプラントパラメータ検出手段と、 このプラントパラメータ検出手段によって検出され得る
プラントパラメータの条件を前記プラントの運転モード
に対応させて記憶したプラントパラメータ条件記憶手段
と、 前記プラントパラメータ検出手段によって検出されたプ
ラントパラメータに基づいて前記プラントパラメータ条
件記憶手段を参照することにより、前記プラントの運転
モードを判定する運転モード判定手段と、 前記プラントの運転モードを運転者が設定するための運
転モード設定手段と、 前記運転モード判定手段によって判定された運転モード
および前記運転モード設定手段によって設定された運転
モードのいずれか一方を最終運転モードとして設定する
最終運転モード設定手段と、 この最終運転モード設定手段によって設定され得る最終
運転モードに対応させて前記プラントに関する警報表示
の許可の有無を示す警報表示許可パターンを記憶した警
報表示許可パターン記憶手段と、 前記最終運転モード設定手段によって設定された最終運
転モードに基づいて前記警報表示許可パターン記憶手段
を参照することにより、前記警報表示の許可の有無を判
定する警報表示許可判定手段と、 前記プラントパラメータ検出手段によって検出されたプ
ラントパラメータが予め設定された通常状態から逸脱し
たことを検出する通常状態逸脱検出手段と、 前記警報表示許可判定手段において警報表示の許可有の
判定結果が得られている状態で、前記通常状態逸脱検出
手段によって前記プラントパラメータが通常状態から逸
脱したことが検出されたとき、前記警報表示を行うため
の警報表示信号を発生する警報表示信号発生手段と、 前記警報表示許可判定手段において警報表示の許可無の
判定結果が得られている状態で、前記通常状態逸脱検出
手段によって前記プラントパラメータが通常状態から逸
脱したことが検出されたとき、前記プラントの状態表示
を行うための状態表示信号を発生する状態表示信号発生
手段とを備えたことを特徴とするプラント警報自動切換
装置。 - 【請求項3】前記警報表示信号発生手段で発生した警報
表示信号に基づいて前記プラントに関する警報表示を行
う警報表示手段と、前記状態表示信号発生手段で発生し
た状態表示信号に基づいて前記プラントに関する状態表
示を行う状態表示手段とをさらに備えたことを特徴とす
る請求項2記載のプラント警報自動切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255092A JPH1195834A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | プラント警報自動切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255092A JPH1195834A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | プラント警報自動切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195834A true JPH1195834A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17274017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9255092A Withdrawn JPH1195834A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | プラント警報自動切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195834A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192151A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却庫 |
| JP2009245430A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-22 | Toshiba Corp | 制御装置の保守装置 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP9255092A patent/JPH1195834A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192151A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却庫 |
| JP2009245430A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-22 | Toshiba Corp | 制御装置の保守装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |