JPH1195926A - タッチパネル - Google Patents
タッチパネルInfo
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- JPH1195926A JPH1195926A JP27216097A JP27216097A JPH1195926A JP H1195926 A JPH1195926 A JP H1195926A JP 27216097 A JP27216097 A JP 27216097A JP 27216097 A JP27216097 A JP 27216097A JP H1195926 A JPH1195926 A JP H1195926A
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- transparent
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 透明導電膜への静電気等のノイズの影響を減
少させることができるタッチパネルを提供する。 【構成】 透明板1上に全面の透明導電膜2および平行
な一対のバスバー3を形成した下側電極シート4と、透
明板1より小さめの透明フィルム5上にパターン化され
た透明導電膜6および平行な一対のバスバー7を形成し
た上側電極シート8とが、透明導電膜2,6間にスペー
サー9を介在して、下側電極シート4のバスバー3間方
向と上側電極シート8のバスバー7間方向とが直交する
ように重ね合わせられてその周縁部が接着層10で接着
され、かつ下側電極シート4および上側電極シート8の
バスバー3,7と導通する引き回し回路11が少なくと
も上側電極シート8に設けられているアナログ抵抗膜方
式のタッチパネルにおいて、下側電極シート4の透明導
電膜2が絶縁層12で縁取られている。
少させることができるタッチパネルを提供する。 【構成】 透明板1上に全面の透明導電膜2および平行
な一対のバスバー3を形成した下側電極シート4と、透
明板1より小さめの透明フィルム5上にパターン化され
た透明導電膜6および平行な一対のバスバー7を形成し
た上側電極シート8とが、透明導電膜2,6間にスペー
サー9を介在して、下側電極シート4のバスバー3間方
向と上側電極シート8のバスバー7間方向とが直交する
ように重ね合わせられてその周縁部が接着層10で接着
され、かつ下側電極シート4および上側電極シート8の
バスバー3,7と導通する引き回し回路11が少なくと
も上側電極シート8に設けられているアナログ抵抗膜方
式のタッチパネルにおいて、下側電極シート4の透明導
電膜2が絶縁層12で縁取られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、LCD(液晶デ
ィスプレイ)やCRT(ブラウン管)などの画面上に配
置し、透視した画面の指示にしたがって指やペンなどで
上から押圧することにより位置入力が行われるタッチパ
ネルに関するものである。
ィスプレイ)やCRT(ブラウン管)などの画面上に配
置し、透視した画面の指示にしたがって指やペンなどで
上から押圧することにより位置入力が行われるタッチパ
ネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子手帳やパソコンなどに使
用されるタッチパネルとしては、図3に示すように、透
明板1上にインジウムチンオキサイド(ITO)などか
らなる全面の透明導電膜2および銀ペーストなどからな
る平行な一対のバスバー3を形成した下側電極シート4
と、透明板1より小さめのポリエチレンテレフタレート
フィルムなどの透明フィルム5上に前記と同様の材料か
らなるパターン化された透明導電膜6およびバスバー7
を形成した上側電極シート8とが、透明導電膜2,6間
にドット状などのスペーサー9を介在して、下側電極シ
ート4のバスバー3間方向と上側電極シート8のバスバ
ー7間方向とが直交するように重ね合わせられてその周
縁部が両面テープや接着剤などの接着層10で接着さ
れ、かつ下側電極シート4および上側電極シート8のバ
スバー3,7と導通する引き回し回路11,13が少な
くとも上側電極シート8に設けられているアナログ抵抗
膜方式のものがある。
用されるタッチパネルとしては、図3に示すように、透
明板1上にインジウムチンオキサイド(ITO)などか
らなる全面の透明導電膜2および銀ペーストなどからな
る平行な一対のバスバー3を形成した下側電極シート4
と、透明板1より小さめのポリエチレンテレフタレート
フィルムなどの透明フィルム5上に前記と同様の材料か
らなるパターン化された透明導電膜6およびバスバー7
を形成した上側電極シート8とが、透明導電膜2,6間
にドット状などのスペーサー9を介在して、下側電極シ
ート4のバスバー3間方向と上側電極シート8のバスバ
ー7間方向とが直交するように重ね合わせられてその周
縁部が両面テープや接着剤などの接着層10で接着さ
れ、かつ下側電極シート4および上側電極シート8のバ
スバー3,7と導通する引き回し回路11,13が少な
くとも上側電極シート8に設けられているアナログ抵抗
膜方式のものがある。
【0003】透明板1より小さめの透明フィルム5を使
用するのは、タッチパネル作製において貼りあわせ公差
があるからである。通常、透明板1より透明フィルム5
の方が0.1〜0.5mm程度サイズが小さい。
用するのは、タッチパネル作製において貼りあわせ公差
があるからである。通常、透明板1より透明フィルム5
の方が0.1〜0.5mm程度サイズが小さい。
【0004】また、下側電極シート4の透明導電膜2が
全面的に形成されているため、下側電極シート4にも引
き回し回路13を設ける場合、透明導電膜2と引き回し
回路13との間に絶縁層12aを設けていた。
全面的に形成されているため、下側電極シート4にも引
き回し回路13を設ける場合、透明導電膜2と引き回し
回路13との間に絶縁層12aを設けていた。
【0005】また、下側電極シート4の透明導電膜2が
全面的に形成されているため、フィルムコネクタ14の
接続部に対応する付近にも絶縁層12bを設けていた。
これはタッチパネルの製造工程においてはフィルムコネ
クタ14を最後に横方向から挿入する場合が多く、挿入
がしやすいように挿入口付近には接着層10や下側電極
シート4のバスバー3を設けないため、下側電極シート
4の透明導電膜2が上側電極シート8の関係のない引き
回し回路11と導通してしまわないようにしたものであ
る。
全面的に形成されているため、フィルムコネクタ14の
接続部に対応する付近にも絶縁層12bを設けていた。
これはタッチパネルの製造工程においてはフィルムコネ
クタ14を最後に横方向から挿入する場合が多く、挿入
がしやすいように挿入口付近には接着層10や下側電極
シート4のバスバー3を設けないため、下側電極シート
4の透明導電膜2が上側電極シート8の関係のない引き
回し回路11と導通してしまわないようにしたものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタッチ
パネルでは、透明フィルム5が透明板1より小さめであ
るため、透明板1が透明フィルム5より外側にはみ出す
部分において透明導電膜露出部15が形成される(図4参
照)。なお、下側電極シート4の引き回し回路13付近
やフィルムコネクタ14との接続部付近には前記の絶縁
層12a,12bが形成されているので透明導電膜露出
部15とはならないが、面積的には小さい。
パネルでは、透明フィルム5が透明板1より小さめであ
るため、透明板1が透明フィルム5より外側にはみ出す
部分において透明導電膜露出部15が形成される(図4参
照)。なお、下側電極シート4の引き回し回路13付近
やフィルムコネクタ14との接続部付近には前記の絶縁
層12a,12bが形成されているので透明導電膜露出
部15とはならないが、面積的には小さい。
【0007】その結果、その露出面積が大きいと透明導
電膜2に静電気等のノイズ16が影響を及ぼすことがあ
る。
電膜2に静電気等のノイズ16が影響を及ぼすことがあ
る。
【0008】したがって、本発明の目的は、上記の問題
を解決することにあって、透明導電膜への静電気等のノ
イズの影響を減少させることができるタッチパネルを提
供することにある。
を解決することにあって、透明導電膜への静電気等のノ
イズの影響を減少させることができるタッチパネルを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタッチパネルは、透明板上に全面の透明導
電膜および平行な一対のバスバーを形成した下側電極シ
ートと、透明板より小さめの透明フィルム上にパターン
化された透明導電膜および平行な一対のバスバーを形成
した上側電極シートとが、透明導電膜間にスペーサーを
介在して、下側電極シートのバスバー間方向と上側電極
シートのバスバー間方向とが直交するように重ね合わせ
られてその周縁部が接着層で接着され、かつ下側電極シ
ートおよび上側電極シートのバスバーと導通する引き回
し回路が少なくとも上側電極シートに設けられているア
ナログ抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、下側電極シ
ートの透明導電膜が絶縁層で縁取られているように構成
した。
に、本発明のタッチパネルは、透明板上に全面の透明導
電膜および平行な一対のバスバーを形成した下側電極シ
ートと、透明板より小さめの透明フィルム上にパターン
化された透明導電膜および平行な一対のバスバーを形成
した上側電極シートとが、透明導電膜間にスペーサーを
介在して、下側電極シートのバスバー間方向と上側電極
シートのバスバー間方向とが直交するように重ね合わせ
られてその周縁部が接着層で接着され、かつ下側電極シ
ートおよび上側電極シートのバスバーと導通する引き回
し回路が少なくとも上側電極シートに設けられているア
ナログ抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、下側電極シ
ートの透明導電膜が絶縁層で縁取られているように構成
した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図を参照しながら本発明
に係るタッチパネルを詳細に説明する。
に係るタッチパネルを詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係るタッチパネルの一実施
例を示す分解図、図2は本発明に係るタッチパネルの一
実施例を示す部分拡大図である。図中、1は透明板、2
は透明導電膜、3はバスバー、4は下側電極シート、5
は透明フィルム、6は透明導電膜、7はバスバー、8は
上側電極シート、9はスぺーサー、10は接着層、11
は引き回し回路、12は絶縁層、13は引き回し回路を
それぞれ示す。
例を示す分解図、図2は本発明に係るタッチパネルの一
実施例を示す部分拡大図である。図中、1は透明板、2
は透明導電膜、3はバスバー、4は下側電極シート、5
は透明フィルム、6は透明導電膜、7はバスバー、8は
上側電極シート、9はスぺーサー、10は接着層、11
は引き回し回路、12は絶縁層、13は引き回し回路を
それぞれ示す。
【0012】本発明は、下側電極シート4の透明導電膜
2が透明板1全面に形成され、上側電極シート8の透明
フィルム5が透明板1より小さめであるアナログ抵抗膜
方式のタッチパネルにおいて、図1に示すように、下側
電極シート4の透明導電膜2が絶縁層12で縁取られて
いることを特徴とする。
2が透明板1全面に形成され、上側電極シート8の透明
フィルム5が透明板1より小さめであるアナログ抵抗膜
方式のタッチパネルにおいて、図1に示すように、下側
電極シート4の透明導電膜2が絶縁層12で縁取られて
いることを特徴とする。
【0013】透明板1としては、ソーダーガラス、ホウ
ケイ酸ガラス、強化ガラスなどのガラス板のほか、ポリ
カーボネート系、ポリアミド系、ポリエーテルケトン系
等のエンジニアリングプラスチック、アクリル系、ポリ
エチレンテレフタレート系、ポリブチレンテレフタレー
ト系などの透明樹脂板を用いる。
ケイ酸ガラス、強化ガラスなどのガラス板のほか、ポリ
カーボネート系、ポリアミド系、ポリエーテルケトン系
等のエンジニアリングプラスチック、アクリル系、ポリ
エチレンテレフタレート系、ポリブチレンテレフタレー
ト系などの透明樹脂板を用いる。
【0014】透明フィルム5としては、透明板1より0.
1〜0.5mm程度小さめのポリカーボネート系、ポリアミ
ド系、ポリエーテルケトン系等のエンジニアリングプラ
スチック、アクリル系、ポリエチレンテレフタレート
系、ポリブチレンテレフタレート系などの透明フィルム
などを用いる。なお、透明フィルム5の透明導電膜6を
設けた面と反対の面にはハードコート層が形成されてい
てもよい。ハードコート層としては、シロキサン系樹脂
などの無機材料、あるいはアクリルエポキシ系、ウレタ
ン系の熱硬化型樹脂やアクリレート系の光硬化型樹脂な
どの有機材料がある。ハードコート層の厚みは、1〜7
μm程度が適当である。また、透明フィルム5は、透明
導電膜6を設けた面と反対の面に光反射防止のためにノ
ングレア処理を施してもよい。たとえば、透明フィルム
5やハードコート層を凹凸加工したり、ハードコート層
中に体質顔料やシリカ、アルミナなどの微粒子を混ぜた
りする。さらに、透明フィルム5は、1枚のフィルムで
はなく、複数枚のフィルムを重ね合わせた積層体であっ
てもよい。
1〜0.5mm程度小さめのポリカーボネート系、ポリアミ
ド系、ポリエーテルケトン系等のエンジニアリングプラ
スチック、アクリル系、ポリエチレンテレフタレート
系、ポリブチレンテレフタレート系などの透明フィルム
などを用いる。なお、透明フィルム5の透明導電膜6を
設けた面と反対の面にはハードコート層が形成されてい
てもよい。ハードコート層としては、シロキサン系樹脂
などの無機材料、あるいはアクリルエポキシ系、ウレタ
ン系の熱硬化型樹脂やアクリレート系の光硬化型樹脂な
どの有機材料がある。ハードコート層の厚みは、1〜7
μm程度が適当である。また、透明フィルム5は、透明
導電膜6を設けた面と反対の面に光反射防止のためにノ
ングレア処理を施してもよい。たとえば、透明フィルム
5やハードコート層を凹凸加工したり、ハードコート層
中に体質顔料やシリカ、アルミナなどの微粒子を混ぜた
りする。さらに、透明フィルム5は、1枚のフィルムで
はなく、複数枚のフィルムを重ね合わせた積層体であっ
てもよい。
【0015】透明導電膜2,6としては、酸化錫、酸化
インジウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化カドミウ
ム、インジウムチンオキサイド(ITO)などの金属酸
化物膜、これらの金属酸化物を主体とする複合膜、金、
銀、銅、錫、ニッケル、アルミニウム、パラジウムなど
の金属膜がある。また、透明導電膜2,6は多層形成し
てもよい。透明導電膜2,6の形成方法としては、真空
蒸着法、スパッタリング、イオンプレーティング,CV
D法などがある。なお、タッチパネルの特性上、透明導
電膜は同一シート上に設けた引き回し回路と導通すると
よくない。したがって、図1における上側電極シート8
の透明導電膜6は、上側電極シート8側に引き回し回路
11を有するので、引き回し回路11を避けたパターン
に形成した。一方、図1における下側電極シート4の透
明導電膜2は、下側電極シート4側に引き回し回路13
を有するが、全面的に形成しその上に絶縁層12を介し
て引き回し回路13を設けた。下側電極シート4の透明
導電膜2をパターン化しない理由は、透明導電膜2の形
成された透明板1が扱いにくく、パターン化に手間がか
かるからである。透明導電膜6をパターニングする方法
としては、酸などでエッチング処理を行ない不要な部分
を除去する方法を用いる。さらに、透明導電膜2,6の
いずれかの表面にはスペーサー9が形成されている。ス
ペーサーは、たとえばメラミンアクリレート樹脂、ウレ
タンアクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂、メ
タアクリルアクリレート樹脂、アクリルアクリレート樹
脂などのアクリレート樹脂、ポリビニールアルコール樹
脂などの透明な光硬化型樹脂をフォトプロセスで微細な
ドット状に形成して得ることができる。また、印刷法に
より微細なドットを多数形成してスペーサーとすること
もできる。
インジウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化カドミウ
ム、インジウムチンオキサイド(ITO)などの金属酸
化物膜、これらの金属酸化物を主体とする複合膜、金、
銀、銅、錫、ニッケル、アルミニウム、パラジウムなど
の金属膜がある。また、透明導電膜2,6は多層形成し
てもよい。透明導電膜2,6の形成方法としては、真空
蒸着法、スパッタリング、イオンプレーティング,CV
D法などがある。なお、タッチパネルの特性上、透明導
電膜は同一シート上に設けた引き回し回路と導通すると
よくない。したがって、図1における上側電極シート8
の透明導電膜6は、上側電極シート8側に引き回し回路
11を有するので、引き回し回路11を避けたパターン
に形成した。一方、図1における下側電極シート4の透
明導電膜2は、下側電極シート4側に引き回し回路13
を有するが、全面的に形成しその上に絶縁層12を介し
て引き回し回路13を設けた。下側電極シート4の透明
導電膜2をパターン化しない理由は、透明導電膜2の形
成された透明板1が扱いにくく、パターン化に手間がか
かるからである。透明導電膜6をパターニングする方法
としては、酸などでエッチング処理を行ない不要な部分
を除去する方法を用いる。さらに、透明導電膜2,6の
いずれかの表面にはスペーサー9が形成されている。ス
ペーサーは、たとえばメラミンアクリレート樹脂、ウレ
タンアクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂、メ
タアクリルアクリレート樹脂、アクリルアクリレート樹
脂などのアクリレート樹脂、ポリビニールアルコール樹
脂などの透明な光硬化型樹脂をフォトプロセスで微細な
ドット状に形成して得ることができる。また、印刷法に
より微細なドットを多数形成してスペーサーとすること
もできる。
【0016】バスバー3,7および引き回し回路11,
13としては、金、銀、銅、ニッケルなどの金属あるい
はカーボンなどの導電性を有するペーストを用いる。バ
スバー3,7および引き回し回路11,13の形成方法
としては、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビア
印刷、フレキソ印刷などの印刷法、フォトレジスト法、
刷毛塗法などがある。なお、下側電極シート4のバスバ
ー3および引き回し回路13は、上側電極シート8の引
き回し回路11と導電性接着剤を介して接着される。
13としては、金、銀、銅、ニッケルなどの金属あるい
はカーボンなどの導電性を有するペーストを用いる。バ
スバー3,7および引き回し回路11,13の形成方法
としては、スクリーン印刷、オフセット印刷、グラビア
印刷、フレキソ印刷などの印刷法、フォトレジスト法、
刷毛塗法などがある。なお、下側電極シート4のバスバ
ー3および引き回し回路13は、上側電極シート8の引
き回し回路11と導電性接着剤を介して接着される。
【0017】絶縁層12としては、ソルダーレジストな
どの絶縁性のある樹脂、フィルムなどを用いる。絶縁層
12の形成方法としては、スクリーン印刷、オフセット
印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷などの印刷法、刷毛
塗法、フィルムラミネートなどがある。なお、絶縁層1
2は下側電極シート4の透明導電膜2を完全に縁取るの
が最も好ましいが、一部縁取りされていないところがあ
ってもその面積がわずかであればノイズの影響を減少さ
せる効果は充分に得られる。
どの絶縁性のある樹脂、フィルムなどを用いる。絶縁層
12の形成方法としては、スクリーン印刷、オフセット
印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷などの印刷法、刷毛
塗法、フィルムラミネートなどがある。なお、絶縁層1
2は下側電極シート4の透明導電膜2を完全に縁取るの
が最も好ましいが、一部縁取りされていないところがあ
ってもその面積がわずかであればノイズの影響を減少さ
せる効果は充分に得られる。
【0018】接着層10としては、通常、パネル可視エ
リアに相当する部分および引き回し回路上の導電性接着
剤を塗布する部分に相当する部分を打ち抜いた両面テー
プを用いる。また、両面テープの代わりに接着剤、たと
えば水性、アクリル系などの印刷糊を用いてもよい。
リアに相当する部分および引き回し回路上の導電性接着
剤を塗布する部分に相当する部分を打ち抜いた両面テー
プを用いる。また、両面テープの代わりに接着剤、たと
えば水性、アクリル系などの印刷糊を用いてもよい。
【0019】また、上側電極シート8の引き回し回路1
1と下側電極シート4のバスバー3や引き回し回路13
との導通に使用される導電性接着剤としては、エポキシ
系樹脂あるいはシリコン系樹脂中に銀、ニッケルなどの
導電性粒子を分散させたインキを用い、ディスペンサー
などで塗布する。また、導電性接着剤を使わない(スポ
ットレス)設計もある。この場合、フィルムコネクタ1
4としてスルーホール付きのものや両面に金属線を有す
るものを用い上側電極シート8と下側電極シート4から
端子を取り出す。
1と下側電極シート4のバスバー3や引き回し回路13
との導通に使用される導電性接着剤としては、エポキシ
系樹脂あるいはシリコン系樹脂中に銀、ニッケルなどの
導電性粒子を分散させたインキを用い、ディスペンサー
などで塗布する。また、導電性接着剤を使わない(スポ
ットレス)設計もある。この場合、フィルムコネクタ1
4としてスルーホール付きのものや両面に金属線を有す
るものを用い上側電極シート8と下側電極シート4から
端子を取り出す。
【0020】以上のように構成することにより、本発明
のタッチパネルは、下側電極シート4の透明導電膜2を
絶縁層12で縁取ることにより、透明フィルム5より外
側にはみ出す透明導電膜2の露出面積をほぼなくし(図
2参照)、透明導電膜2への静電気等のノイズの影響を
減少させることができる。
のタッチパネルは、下側電極シート4の透明導電膜2を
絶縁層12で縁取ることにより、透明フィルム5より外
側にはみ出す透明導電膜2の露出面積をほぼなくし(図
2参照)、透明導電膜2への静電気等のノイズの影響を
減少させることができる。
【0021】なお、図1に示すタッチパネルは本発明の
一実施例にすぎず、本発明はこれに限定されるものでは
ない。たとえば、バスバー3,7と導通する引き回し回
路を全てまとめて上側電極シート8側に設けてもよい
(図示せず)。
一実施例にすぎず、本発明はこれに限定されるものでは
ない。たとえば、バスバー3,7と導通する引き回し回
路を全てまとめて上側電極シート8側に設けてもよい
(図示せず)。
【0022】
【実施例】まず、ロール状のポリエチレンテレフタレー
トからなる透明フィルムの片面に紫外線硬化型のアクリ
ル系のハードコートをグラビア印刷で塗布し、その反対
側の面にITO膜をスパッタリングにより形成し、ハー
ドコート付のITOフィルムを得る。そのロールフィル
ムをシート状にカットした後、ITO膜上にスクリーン
印刷にてエッチングレジストを下側電極シートの周縁部
を除いてパターン状に塗布し、塩酸にて不要部のITO
膜を除去することにより矩形状の透明導電膜を形成す
る。エッチング後レジストはアルカリで除去し、透明導
電膜の対向する二辺に銀インキを用いスクリーン印刷に
て対向する一組のバスバーを形成し、同時に透明導電膜
の形成されていない部分に引き回し回路を形成して上側
電極シートを得る。
トからなる透明フィルムの片面に紫外線硬化型のアクリ
ル系のハードコートをグラビア印刷で塗布し、その反対
側の面にITO膜をスパッタリングにより形成し、ハー
ドコート付のITOフィルムを得る。そのロールフィル
ムをシート状にカットした後、ITO膜上にスクリーン
印刷にてエッチングレジストを下側電極シートの周縁部
を除いてパターン状に塗布し、塩酸にて不要部のITO
膜を除去することにより矩形状の透明導電膜を形成す
る。エッチング後レジストはアルカリで除去し、透明導
電膜の対向する二辺に銀インキを用いスクリーン印刷に
て対向する一組のバスバーを形成し、同時に透明導電膜
の形成されていない部分に引き回し回路を形成して上側
電極シートを得る。
【0023】一方、ソーダガラスからなりカットにより
多数の下側電極シートを得ることが可能な大型の透明板
を用い、その片面全面に真空蒸着にてITO膜を形成し
て透明導電膜とし、透明導電膜上にエポキシアクリレー
ト系の光硬化型樹脂を用いフォトプロセスで微細なドッ
ト状に形成してスぺーサーを得、さらにカット後に得ら
れる各下側電極シートの透明導電膜を縁取るような絶縁
層をソルダーレジストを用いスクリーン印刷にてカット
ラインを跨いで形成する。次に、銀インキを用いスクリ
ーン印刷にて透明導電膜上に対向する一組のバスバーを
下側電極シートとなるそれぞれの部分に直接形成し、同
時に絶縁層上に引き回し回路を形成した後、カットライ
ンに沿って透明板の透明導電膜を形成していない面より
切断して複数の下側電極シートを得る。
多数の下側電極シートを得ることが可能な大型の透明板
を用い、その片面全面に真空蒸着にてITO膜を形成し
て透明導電膜とし、透明導電膜上にエポキシアクリレー
ト系の光硬化型樹脂を用いフォトプロセスで微細なドッ
ト状に形成してスぺーサーを得、さらにカット後に得ら
れる各下側電極シートの透明導電膜を縁取るような絶縁
層をソルダーレジストを用いスクリーン印刷にてカット
ラインを跨いで形成する。次に、銀インキを用いスクリ
ーン印刷にて透明導電膜上に対向する一組のバスバーを
下側電極シートとなるそれぞれの部分に直接形成し、同
時に絶縁層上に引き回し回路を形成した後、カットライ
ンに沿って透明板の透明導電膜を形成していない面より
切断して複数の下側電極シートを得る。
【0024】次に、上側電極シートの透明導電膜を形成
した側の面に、パネル可視エリアに相当する部分および
引き回し回路の導電性接着剤を塗布する部分に相当する
部分を打ち抜いた両面テープを貼りあわせ、引き回し回
路上の両面テープの抜けた部分にシリコンに銀フィラー
を分散させた導電性接着剤をディスペンサーにて塗布す
る。
した側の面に、パネル可視エリアに相当する部分および
引き回し回路の導電性接着剤を塗布する部分に相当する
部分を打ち抜いた両面テープを貼りあわせ、引き回し回
路上の両面テープの抜けた部分にシリコンに銀フィラー
を分散させた導電性接着剤をディスペンサーにて塗布す
る。
【0025】次いで、上側電極シートと下側電極シート
とを、透明導電膜の形成された面を対向させ、下側電極
シートのバスバー間方向と上側電極シートのバスバー間
方向とが直交するように貼り合わせてタッチパネルを得
た。
とを、透明導電膜の形成された面を対向させ、下側電極
シートのバスバー間方向と上側電極シートのバスバー間
方向とが直交するように貼り合わせてタッチパネルを得
た。
【0026】このようにして得られたタッチパネルは、
下側電極シートの透明導電膜が絶縁層で縁取られている
ので、透明導電膜への静電気等のノイズの影響を減少さ
せることができる。
下側電極シートの透明導電膜が絶縁層で縁取られている
ので、透明導電膜への静電気等のノイズの影響を減少さ
せることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のタッチパネルは、以上のような
構成および作用からなるので、次の効果が奏される。
構成および作用からなるので、次の効果が奏される。
【0028】すなわち、本発明のタッチパネルは、下側
電極シートの透明導電膜が絶縁層で縁取られていること
により、透明フィルムより外側にはみ出す透明導電膜の
露出面積がほぼなくなり、透明導電膜への静電気等のノ
イズの影響を減少させることができる。
電極シートの透明導電膜が絶縁層で縁取られていること
により、透明フィルムより外側にはみ出す透明導電膜の
露出面積がほぼなくなり、透明導電膜への静電気等のノ
イズの影響を減少させることができる。
【図1】本発明に係るタッチパネルの一実施例を示す分
解図である。
解図である。
【図2】本発明に係るタッチパネルの一実施例を示す部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図3】従来技術に係るタッチパネルの一実施例を示す
分解図である。
分解図である。
【図4】従来技術に係るタッチパネルの一実施例を示す
部分拡大図である。
部分拡大図である。
1 透明板 2 透明導電膜 3 バスバー 4 下側電極シート 5 透明フィルム 6 透明導電膜 7 バスバー 8 上側電極シート 9 スぺーサー 10 接着層 11 引き回し回路 12 絶縁層 12a 絶縁層 12b 絶縁層 13 引き回し回路 14 フィルムコネクタ 15 透明導電膜露出部 16 ノイズ
Claims (1)
- 【請求項1】 透明板上に全面の透明導電膜および平行
な一対のバスバーを形成した下側電極シートと、透明板
より小さめの透明フィルム上にパターン化された透明導
電膜および平行な一対のバスバーを形成した上側電極シ
ートとが、透明導電膜間にスペーサーを介在して、下側
電極シートのバスバー間方向と上側電極シートのバスバ
ー間方向とが直交するように重ね合わせられてその周縁
部が接着層で接着され、かつ下側電極シートおよび上側
電極シートのバスバーと導通する引き回し回路が少なく
とも上側電極シートに設けられているアナログ抵抗膜方
式のタッチパネルにおいて、下側電極シートの透明導電
膜が絶縁層で縁取られていることを特徴とするタッチパ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27216097A JPH1195926A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27216097A JPH1195926A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | タッチパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195926A true JPH1195926A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17509932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27216097A Pending JPH1195926A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | タッチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195926A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-09-17 JP JP27216097A patent/JPH1195926A/ja active Pending
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