JPH119607A - 内視鏡用結紮具 - Google Patents
内視鏡用結紮具Info
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- JPH119607A JPH119607A JP9165540A JP16554097A JPH119607A JP H119607 A JPH119607 A JP H119607A JP 9165540 A JP9165540 A JP 9165540A JP 16554097 A JP16554097 A JP 16554097A JP H119607 A JPH119607 A JP H119607A
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Abstract
よる経内視鏡的結紮処置を確実に行うことができる内視
鏡用結紮具を提供すること。 【解決手段】少なくとも観察窓103と処置具挿通チャ
ンネル107の出口と吸引口とが配置された内視鏡の挿
入部先端部分を囲む状態に着脱自在に取り付けられる透
明部材からなる先端フード11と、伸縮性のある材料に
よって環状に形成されて径方向に引き伸ばされた状態で
先端フード11の先端部分の外周に取り付けられたOリ
ング14と、処置具挿通チャンネル107に挿脱自在に
設けられ、処置具挿通チャンネル107に挿通して軸線
方向に進退させることによってOリング14を先端フー
ド11から離脱させるOリング離脱具16とを有する。
Description
て体腔内粘膜等の結紮処置を行うための内視鏡用結紮具
に関する。
8−280699号に記載されているように、内視鏡の
挿入部先端に取り付けられる先端フードを二重筒構造に
してそのうちの内筒を軸線方向に進退自在に構成し、外
筒の先から突出した内筒の外周面にOリングを取り付け
ておき、手元側からの遠隔操作で内筒を外筒内に引き込
むことにより、Oリングが外筒の先端面にぶつかって内
筒から離脱して患部を結紮するようになっている。
先端フードを二重管構造にしてそのうちの内筒を軸線方
向に進退自在に構成し、遠隔操作により内筒を外筒内に
引き込めるようにすると、内視鏡の誘導時に体腔内壁に
ぶつかる内筒が不必要な時に外筒内に押し込まれてOリ
ングが外れることのないように構成しなければならない
こともあって、構造が非常に複雑になり、また作動不良
なども発生しやすい欠点がある。
造によってOリングによる経内視鏡的結紮処置を確実に
行うことができる内視鏡用結紮具を提供することを目的
とする。
め、本発明の内視鏡用結紮具は、少なくとも観察窓と処
置具挿通チャンネルの出口と吸引口とが配置された内視
鏡の挿入部先端部分を囲む状態に着脱自在に取り付けら
れる透明部材からなる先端フードと、伸縮性のある材料
によって環状に形成されて径方向に引き伸ばされた状態
で上記先端フードの先端部分の外周に取り付けられたO
リングと、上記処置具挿通チャンネルに挿脱自在に設け
られ、上記処置具挿通チャンネルに挿通して軸線方向に
進退させることによって上記Oリングを上記先端フード
から離脱させるOリング離脱具とを有することを特徴と
する。
挿通チャンネルの出口側の軸線の延長線上に位置するよ
うに配置されていて、上記Oリング離脱具を上記処置具
挿通チャンネルの出口から突出させると、それに押され
て上記Oリングが上記先端フードから離脱するようにし
てもよい。
上記先端フードの先端部分の外径が、それより後側の部
分の外径より細く形成されているとよい。
周面と上記Oリング離脱具の先端部分とにまたがって取
り付けられていて、上記Oリング離脱具を上記処置具挿
通チャンネル内に引き入れることにより、上記Oリング
と上記Oリング離脱具との係合が外れて上記Oリングが
上記先端フードから離脱するようにしてもよい。
から離脱する際に触れる上記先端フードの先端面の部分
に、上記Oリングを円滑に離脱させるための斜面が形成
されているとよい。
態を説明する。図1は、内視鏡の挿入部101に結紮具
10が取り付けられた状態を示している。
101の先端に設けられた先端部本体102の先端面に
観察窓103が配置されている。観察窓103の内側に
配置された対物レンズ104による被写体の結像位置に
は固体撮像素子105の撮像面が配置されている。10
6は信号ケーブルである。
された処置具挿入チャンネル107は吸引チャンネルも
兼用していて、その先端部分が先端部本体102に固着
されている。処置具挿通チャンネル107の先端開口1
07aは先端部本体102の先端面に形成されていて、
ここから、処置具類の突出と体腔内汚液の吸引等を行う
ことができる。
も、図2に示されるように、照明窓110、送気ノズル
111、送水ノズル112等が配置されているが、それ
らの断面図示は省略する。
明なプラスチックによって形成されていて、その後端部
内周面に内方に向けて突設された突部12を、内視鏡の
先端部本体102の外周面に形成された円周溝113に
嵌め込むことによって、先端フード11が先端部本体1
02に取り付けられる。
突部12を円周溝113から離脱させることによって、
先端フード11を先端部本体102から取り外すことが
できる。
成されているので、先端フード11が観察窓103から
の観察視野に入っていても、先端フード11を通して被
写体を観察することができる。
されているが、その先端部分は外径の小さな先端小径部
13になっている。図2に示されるように、先端小径部
13の外縁は円弧状部分と直線状部分からなり、処置具
挿通チャンネル107の先端開口107aの前方位置に
直線状部分が位置している。
端小径部13の外周面には、伸縮性のあるゴム材からな
る環状のOリング14が、径方向に引き伸ばされた状態
で取り付けられている。
形成された先端小径部13の直線部分の中央位置におい
て処置具挿通チャンネル107の中心軸線の延長線上に
位置しており、その部分のOリング14の裏側に位置す
る先端フード11の壁部には、処置具挿通チャンネル1
07の中心軸線の延長線上に孔15が貫通して穿設され
ている。
その手元側挿入口(図示せず)から挿入された可撓性の
ある棒材からなる押し棒であり、その先端部分16a
は、先端フード11に穿設された孔15内に挿脱できる
ように少し細く形成されている。押し棒16の先端部分
16a以外の部分は、孔15より太く形成されている。
内に挿脱自在であり、処置具挿通チャンネル107内に
いっぱいに挿入することによってその先端部分16aが
先端フード11の孔15に差し込まれて先側に突出し、
Oリング14を裏側から押し出して先端フード11から
離脱させることができる。
鏡用結紮具を使って経内視鏡的結紮処置を行う状態を示
しており、まず、内視鏡の処置具挿通チャンネル107
を通じて吸引を行い、出血している患部200のある粘
膜部分を先端フード11内に吸い込む。
リープ状になったら、図4に示されるように処置具挿通
チャンネル107内に押し棒16を挿入する。そして、
押し棒16の先端部分16aが孔15に差し込まれて、
図5に示されるようにOリング14を前方に押し出すこ
とによって、Oリング14が先端フード11の先端小径
部13から離脱して、図6に示されるように、患部20
0を囲む粘膜部分がOリング14によって結紮される。
部13の外縁のOリング取り付け位置の真っ直ぐ後方に
処置具挿通チャンネル107の先端開口107aを配置
できるようにすればよく、必ずしも先端小径部13に直
線状部分を形成しなくてもよい。
を示しており、第1の実施の形態の押し棒16の先端部
分16aが最先端側までに達した位置にOリング受け部
材26を配置して、先端フード11の先端小径部13に
取り付けられたOリング14の一部分をOリング受け部
材26の外面で受けるように配置したものである。
形成されたバネ部28が先端フード11に穿設された孔
29に差し込まれていることによって弾力的に保持され
ている。なお、Oリング受け部材26は、Oリング14
を安定して受けることができるように、図7に示される
ように正面から見て幅広に形成されている。
結された牽引ワイヤ27が処置具挿通チャンネル107
内に通されて、図示されていない内視鏡の手元操作部側
から遠隔的に牽引することができるようになっている。
10は、図示されていない内視鏡の手元操作部側から牽
引ワイヤ27を牽引することにより、図9に示されるよ
うにOリング受け部材26が先端フード11内に引っ込
む。
け部材26との係合が外れるので、Oリング14が先端
フード11の先端小径部13から離脱して、第1の実施
の形態と同様の経内視鏡的結紮処置を行うことができ
る。牽引ワイヤ27の牽引操作を止めれば、バネ部28
の弾性によってOリング受け部材26は当初の位置に戻
される。
11内に引き込まれたときにOリング14が先端フード
11から円滑に離脱するように、先端フード11の先端
面のOリング14が縮む際に触れる部分には斜面13a
が形成されている。
に先端フードを取り付け、その先端フードの先端部分の
外周に取り付けられたOリングを、内視鏡の処置具挿通
チャンネルに挿通して用いられるOリング離脱具によっ
て先端フードから離脱させるようにしたので、確実に作
動する簡単な構造によってOリングによる経内視鏡的結
紮処置を確実に行うことができ、また、従来より外径を
細く形成することができるので、患者に与える苦痛を減
少させることができる。
内視鏡に取り付けられた状態の側面断面図である。
内視鏡に取り付けられた状態の正面図である。
使用手順を示す側面断面図である。
使用手順を示す側面断面図である。
使用手順を示す側面断面図である。
使用手順を示す側面断面図である。
内視鏡に取り付けられた状態の正面図である。
内視鏡に取り付けられた状態の側面断面図である。
使用手順を示す側面断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも観察窓と処置具挿通チャンネル
の出口と吸引口とが配置された内視鏡の挿入部先端部分
を囲む状態に着脱自在に取り付けられる透明部材からな
る先端フードと、 伸縮性のある材料によって環状に形成されて径方向に引
き伸ばされた状態で上記先端フードの先端部分の外周に
取り付けられたOリングと、 上記処置具挿通チャンネルに挿脱自在に設けられ、上記
処置具挿通チャンネルに挿通して軸線方向に進退させる
ことによって上記Oリングを上記先端フードから離脱さ
せるOリング離脱具とを有することを特徴とする内視鏡
用結紮具。 - 【請求項2】上記Oリングの一部分が上記処置具挿通チ
ャンネルの出口側の軸線の延長線上に位置するように配
置されていて、上記Oリング離脱具を上記処置具挿通チ
ャンネルの出口から突出させると、それに押されて上記
Oリングが上記先端フードから離脱する請求項1記載の
内視鏡用結紮具。 - 【請求項3】上記Oリングが取り付けられる上記先端フ
ードの先端部分の外径が、それより後側の部分の外径よ
り細く形成されている請求項2記載の内視鏡用結紮具。 - 【請求項4】上記Oリングが上記先端フードの外周面と
上記Oリング離脱具の先端部分とにまたがって取り付け
られていて、上記Oリング離脱具を上記処置具挿通チャ
ンネル内に引き入れることにより、上記Oリングと上記
Oリング離脱具との係合が外れて上記Oリングが上記先
端フードから離脱する請求項1記載の内視鏡用結紮具。 - 【請求項5】上記Oリングが上記先端フードから離脱す
る際に触れる上記先端フードの先端面の部分に、上記O
リングを円滑に離脱させるための斜面が形成されている
請求項4記載の内視鏡用結紮具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554097A JP3902291B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 内視鏡用結紮具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554097A JP3902291B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 内視鏡用結紮具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119607A true JPH119607A (ja) | 1999-01-19 |
| JP3902291B2 JP3902291B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=15814333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16554097A Expired - Fee Related JP3902291B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 内視鏡用結紮具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3902291B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325867A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Fujinon Corp | 内視鏡用フード |
| JP2007209534A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Tokyo Medical & Dental Univ | 内視鏡用多目的処置フード及び内視鏡 |
| JP2009183460A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 痔核結紮具およびこれを含む結紮用キット |
| JP2015186534A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 住友ベークライト株式会社 | 内視鏡用フード、内視鏡処置具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102488541B (zh) * | 2011-12-26 | 2013-10-23 | 升尚(北京)医疗科技有限公司 | 多环套扎器 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16554097A patent/JP3902291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3902291B2 (ja) | 2007-04-04 |
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