JPH1196743A - 光ディスクドライブ装置の表示装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置の表示装置Info
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- JPH1196743A JPH1196743A JP27825497A JP27825497A JPH1196743A JP H1196743 A JPH1196743 A JP H1196743A JP 27825497 A JP27825497 A JP 27825497A JP 27825497 A JP27825497 A JP 27825497A JP H1196743 A JPH1196743 A JP H1196743A
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- Japan
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- led
- display device
- drive
- display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクセスランプ等のLED表示装置を備えた
光ディスクドライブ装置において、駆動能力が低く、比
較的低価格の通常駆動能力型1チップコントローラを使
用して、LEDによって多くの情報の表現を可能にす
る。 【解決手段】 アクセスランプ等のLED表示装置を備
えた光ディスクドライブ装置において、複数本の出力ポ
ートでLEDを駆動する手段、さらに、複数本の出力ポ
ートでLEDを駆動する手段と、輝度可変表示を行う手
段とを設ける。
光ディスクドライブ装置において、駆動能力が低く、比
較的低価格の通常駆動能力型1チップコントローラを使
用して、LEDによって多くの情報の表現を可能にす
る。 【解決手段】 アクセスランプ等のLED表示装置を備
えた光ディスクドライブ装置において、複数本の出力ポ
ートでLEDを駆動する手段、さらに、複数本の出力ポ
ートでLEDを駆動する手段と、輝度可変表示を行う手
段とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、MOドライブ装
置やCD−ROMドライブ装置などの光ディスクドライ
ブ装置で使用する表示装置に関する。
置やCD−ROMドライブ装置などの光ディスクドライ
ブ装置で使用する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、MOドライブ装置やCD−RO
Mドライブ装置の表示装置は、アクセスランプを1個だ
け使用するタイプが多い。1個のアクセスランプによっ
て、複数の情報を表現する表示方法としては、点灯、消
灯の他に点滅を加えることにより、3つの状態を表現す
る方法が一般的に利用される。なお、点滅周期を変化さ
せることによって、さらに多くの状態を現わそうとする
試みもあるが、その識別に困難が伴うので、ユーザの操
作が混乱することもあり、あまり実用的でない。また、
CD−ROMドライブ装置では、ディスク挿入ランプを
装備しているタイプも存在している。そして、これらの
表示装置のアクセスランプは、アクションとして、リー
ドライト中に点灯表示するだけのタイプが多く、周期的
な点滅アクションは、装置が異常を検出したときやイニ
シャライズ中であることの表示に使用される。さらに、
2色LEDを使用し電源オンとアクセス、あるいはディ
スク挿入とアクセスを表示するタイプもある。
Mドライブ装置の表示装置は、アクセスランプを1個だ
け使用するタイプが多い。1個のアクセスランプによっ
て、複数の情報を表現する表示方法としては、点灯、消
灯の他に点滅を加えることにより、3つの状態を表現す
る方法が一般的に利用される。なお、点滅周期を変化さ
せることによって、さらに多くの状態を現わそうとする
試みもあるが、その識別に困難が伴うので、ユーザの操
作が混乱することもあり、あまり実用的でない。また、
CD−ROMドライブ装置では、ディスク挿入ランプを
装備しているタイプも存在している。そして、これらの
表示装置のアクセスランプは、アクションとして、リー
ドライト中に点灯表示するだけのタイプが多く、周期的
な点滅アクションは、装置が異常を検出したときやイニ
シャライズ中であることの表示に使用される。さらに、
2色LEDを使用し電源オンとアクセス、あるいはディ
スク挿入とアクセスを表示するタイプもある。
【0003】他方、CD−Rドライブ装置の場合には、
表示装置を1個から4個まで装備するものまで、多種多
様である。現状では、1個の表示装置のみによって、点
灯アクションで複数の情報を伝達するよりも、複数の表
示装置を設けるタイプの方が主流である。その理由は、
いうまでもなく、後者の方が情報の伝達が正確で、パネ
ルにその情報の内容を十分に表現することができるため
である。その上に、CD−Rドライブ装置は、比較的高
価であり、コストパフォーマンスよりも利便性や高級感
を優先させたことも、一因と考えられる。なお、アクセ
スランプ以外の表示装置は、ライト中であることやライ
トスピードを伝達するために使用されている場合が多
い。これらの表示装置には、通常、LEDが使用され、
CPUで制御される。ここで、従来の光ディスクドライ
ブ装置で使用されている表示装置について、図で説明す
る。
表示装置を1個から4個まで装備するものまで、多種多
様である。現状では、1個の表示装置のみによって、点
灯アクションで複数の情報を伝達するよりも、複数の表
示装置を設けるタイプの方が主流である。その理由は、
いうまでもなく、後者の方が情報の伝達が正確で、パネ
ルにその情報の内容を十分に表現することができるため
である。その上に、CD−Rドライブ装置は、比較的高
価であり、コストパフォーマンスよりも利便性や高級感
を優先させたことも、一因と考えられる。なお、アクセ
スランプ以外の表示装置は、ライト中であることやライ
トスピードを伝達するために使用されている場合が多
い。これらの表示装置には、通常、LEDが使用され、
CPUで制御される。ここで、従来の光ディスクドライ
ブ装置で使用されている表示装置について、図で説明す
る。
【0004】図6は、従来の光ディスクドライブ装置に
設置された表示装置の一例を示す図で、CD−R/RW
ドライブ装置の場合を示す外観斜視図である。図におい
て、1はディスク挿入口、2はヘッドホンジャック、3
はボリューム、4はアクセスランプ、5はイジェクトス
イッチを示す。
設置された表示装置の一例を示す図で、CD−R/RW
ドライブ装置の場合を示す外観斜視図である。図におい
て、1はディスク挿入口、2はヘッドホンジャック、3
はボリューム、4はアクセスランプ、5はイジェクトス
イッチを示す。
【0005】この図6に示したCD−R/RWドライブ
装置は、その正面に、ディスク挿入口1、ヘッドホンジ
ャック2、ボリューム3、アクセスランプ4、イジェク
トスイッチ5等が配置されている。そして、表示装置と
して取り付けられたアクセスランプ4には、通常、LE
Dが使用されている。このLEDは、一般的に、次の図
7または図8に示すようなLED駆動回路によって駆動
される。具体的にいえば、高駆動能力型1チップコント
ローラや、通常駆動能力型1チップコントローラが使用
される。
装置は、その正面に、ディスク挿入口1、ヘッドホンジ
ャック2、ボリューム3、アクセスランプ4、イジェク
トスイッチ5等が配置されている。そして、表示装置と
して取り付けられたアクセスランプ4には、通常、LE
Dが使用されている。このLEDは、一般的に、次の図
7または図8に示すようなLED駆動回路によって駆動
される。具体的にいえば、高駆動能力型1チップコント
ローラや、通常駆動能力型1チップコントローラが使用
される。
【0006】図7は、高駆動能力型1チップコントロー
ラを使用した従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブ
ロック図である。図において、11は高駆動能力型1チ
ップコントローラ、11aはCPU、11bは高駆動能
力ポートを示し、AはLEDのアノード、Kはカソード
を示す。
ラを使用した従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブ
ロック図である。図において、11は高駆動能力型1チ
ップコントローラ、11aはCPU、11bは高駆動能
力ポートを示し、AはLEDのアノード、Kはカソード
を示す。
【0007】この図7には、ドライブを制御する1チッ
プコントローラのポートが高駆動能力型の場合を示して
おり、高駆動能力ポート11bによって直接LEDを駆
動している。このLED駆動回路は、高駆動能力ポート
11bが「High」のときは、電流が流れないので、
LEDは消灯状態にされる。逆に、高駆動能力ポート1
1bが「Low」のときは、電流が電流制限抵抗とLE
Dを通ってポートに流れ込むため、LEDは点灯され
る。
プコントローラのポートが高駆動能力型の場合を示して
おり、高駆動能力ポート11bによって直接LEDを駆
動している。このLED駆動回路は、高駆動能力ポート
11bが「High」のときは、電流が流れないので、
LEDは消灯状態にされる。逆に、高駆動能力ポート1
1bが「Low」のときは、電流が電流制限抵抗とLE
Dを通ってポートに流れ込むため、LEDは点灯され
る。
【0008】この図7のLED駆動回路によれば、回路
構成がシンプルであるから、コストも抑えられるが、高
駆動能力ポートを装備する1チップコントローラは、種
類が少なく通常駆動能力ポートを装備する1チップコン
トローラに比べて割高になるケースもある。
構成がシンプルであるから、コストも抑えられるが、高
駆動能力ポートを装備する1チップコントローラは、種
類が少なく通常駆動能力ポートを装備する1チップコン
トローラに比べて割高になるケースもある。
【0009】図8は、通常駆動能力型1チップコントロ
ーラを使用した従来のLED駆動回路の一例を示す機能
ブロック図である。図において、21は通常駆動能力型
1チップコントローラ、21aはCPU、21bは通常
駆動能力ポート、22はデジタルトランジスタを示す。
ーラを使用した従来のLED駆動回路の一例を示す機能
ブロック図である。図において、21は通常駆動能力型
1チップコントローラ、21aはCPU、21bは通常
駆動能力ポート、22はデジタルトランジスタを示す。
【0010】この図8に示したLED駆動回路は、ドラ
イブを制御する1チップコントローラのポートが通常駆
動能力型の場合であり、先の図7に比べると、LEDの
駆動素子としてデジタルトランジスタ22が追加された
点で相違している。デジタルトランジスタ22は、ベー
スBに入力されるデジタル信号レベルによって、コレク
タC,エミッタE間がオン、オフされる。すなわち、通
常駆動能力ポート21bの出力が「Low」のとき、デ
ジタルトランジスタ22がオフとなるので、電流が流れ
ずLEDは消灯状態にされる。そして、ポート21bの
出力が「High」のときは、デジタルトランジスタ2
2がオンになり、電流がデジタルトランジスタ22の電
流制限抵抗とLEDとを流れるため、LEDが点灯され
る。
イブを制御する1チップコントローラのポートが通常駆
動能力型の場合であり、先の図7に比べると、LEDの
駆動素子としてデジタルトランジスタ22が追加された
点で相違している。デジタルトランジスタ22は、ベー
スBに入力されるデジタル信号レベルによって、コレク
タC,エミッタE間がオン、オフされる。すなわち、通
常駆動能力ポート21bの出力が「Low」のとき、デ
ジタルトランジスタ22がオフとなるので、電流が流れ
ずLEDは消灯状態にされる。そして、ポート21bの
出力が「High」のときは、デジタルトランジスタ2
2がオンになり、電流がデジタルトランジスタ22の電
流制限抵抗とLEDとを流れるため、LEDが点灯され
る。
【0011】そして、光ディスクドライブ装置のLED
は、通常、点灯または消灯し、アクセス中、非アクセス
中など2つの状態を現わすことができる。光ディスクド
ライブ装置において、アクセスランプは必須の表示装置
であり、ほとんどのドライブ装置が装備している。しか
し、その他の情報、例えばディスクが挿入されている、
ドライブが異常状態になった、書き込み禁止のディスク
である、など多種類の情報をユーザに伝えれば、操作性
を高めることができるが、アクセスランプ以外の表示装
置を装備したドライブ装置は、あまり多くない。この原
因は、表示装置を増やすとコストアップになったり、面
積の小さい装置正面には多くの表示装置を配置できない
などの問題による。ところで、LEDは、他の発光素子
に比べて低電流で発光させることはできるが、通常のデ
ジタル回路の出力ポートの駆動電流では、十分な発光量
を得られない、という問題がある。また、入出力ポート
を多数装備する1チップコントローラの中には、LED
駆動を前提にした高駆動能力のポートを備えるタイプも
あるが、一般的には通常駆動能力のポートが大半であ
る。そのため、通常駆動能力のポートを備えるタイプで
は、LED駆動素子を1段追加して使用するケースが多
い。
は、通常、点灯または消灯し、アクセス中、非アクセス
中など2つの状態を現わすことができる。光ディスクド
ライブ装置において、アクセスランプは必須の表示装置
であり、ほとんどのドライブ装置が装備している。しか
し、その他の情報、例えばディスクが挿入されている、
ドライブが異常状態になった、書き込み禁止のディスク
である、など多種類の情報をユーザに伝えれば、操作性
を高めることができるが、アクセスランプ以外の表示装
置を装備したドライブ装置は、あまり多くない。この原
因は、表示装置を増やすとコストアップになったり、面
積の小さい装置正面には多くの表示装置を配置できない
などの問題による。ところで、LEDは、他の発光素子
に比べて低電流で発光させることはできるが、通常のデ
ジタル回路の出力ポートの駆動電流では、十分な発光量
を得られない、という問題がある。また、入出力ポート
を多数装備する1チップコントローラの中には、LED
駆動を前提にした高駆動能力のポートを備えるタイプも
あるが、一般的には通常駆動能力のポートが大半であ
る。そのため、通常駆動能力のポートを備えるタイプで
は、LED駆動素子を1段追加して使用するケースが多
い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】先の従来の技術で述べ
たように、一般的には、LEDを複数個使用したり、多
色LEDを用いて伝達情報の増加を図っているが、いず
れの方法も、コストアップ要因となる。また、光ディス
クドライブ装置では、LEDを発光させるために、CP
UポートとLEDの間に駆動素子を1段追加して使用す
る場合が多い。その理由は、CPUポートの駆動できる
電流が、LEDを発光させるために必要な電流に比べて
小さいからである。この発明では、駆動能力が低く、比
較的低価格の通常駆動能力型1チップコントローラを使
用して、LEDによって多くの情報の表現を可能にする
ことを課題とする(請求項1から請求項4の発明)。
たように、一般的には、LEDを複数個使用したり、多
色LEDを用いて伝達情報の増加を図っているが、いず
れの方法も、コストアップ要因となる。また、光ディス
クドライブ装置では、LEDを発光させるために、CP
UポートとLEDの間に駆動素子を1段追加して使用す
る場合が多い。その理由は、CPUポートの駆動できる
電流が、LEDを発光させるために必要な電流に比べて
小さいからである。この発明では、駆動能力が低く、比
較的低価格の通常駆動能力型1チップコントローラを使
用して、LEDによって多くの情報の表現を可能にする
ことを課題とする(請求項1から請求項4の発明)。
【0013】具体的にいえば、通常駆動能力型1チップ
コントローラを使用して、LEDによって多くの情報の
表現を可能にすることにより、コストダウンを図ること
を課題とする(請求項1の発明)。単色LED1個を使
用するだけで、伝達情報を大幅に増加させることによ
り、特にCD−R/RWドライブ装置において、データ
リード中、データライト中、音楽再生中、イニシャライ
ズ中などの多くの情報の表現を実現することを課題とす
る(請求項2の発明)。操作ミスによるメディアの破壊
などの不都合を予防することを課題とする(請求項3の
発明)。ライトスピードが正確かつ容易に認識できるよ
うにすることを課題とする(請求項4の発明)。
コントローラを使用して、LEDによって多くの情報の
表現を可能にすることにより、コストダウンを図ること
を課題とする(請求項1の発明)。単色LED1個を使
用するだけで、伝達情報を大幅に増加させることによ
り、特にCD−R/RWドライブ装置において、データ
リード中、データライト中、音楽再生中、イニシャライ
ズ中などの多くの情報の表現を実現することを課題とす
る(請求項2の発明)。操作ミスによるメディアの破壊
などの不都合を予防することを課題とする(請求項3の
発明)。ライトスピードが正確かつ容易に認識できるよ
うにすることを課題とする(請求項4の発明)。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の表示装置は、
複数本の出力ポートでLEDを駆動する駆動手段を設け
ている。
複数本の出力ポートでLEDを駆動する駆動手段を設け
ている。
【0015】請求項2の表示装置は、複数本の出力ポー
トでLEDを駆動する駆動手段と、輝度可変表示を行う
輝度可変手段とを設けている。
トでLEDを駆動する駆動手段と、輝度可変表示を行う
輝度可変手段とを設けている。
【0016】請求項3の表示装置は、請求項2の表示装
置を備えたCD−R/RWドライブ装置において、アク
セスランプ等のLEDについて、例えばデータリード中
は高輝度表示、データライト中は高輝度と低輝度の交互
点灯表示、音楽再生中は低輝度表示のように、ドライブ
の動作状態に対応してアクセスランプ等のLED表示装
置の表示状態を変化させる制御手段を設けている。
置を備えたCD−R/RWドライブ装置において、アク
セスランプ等のLEDについて、例えばデータリード中
は高輝度表示、データライト中は高輝度と低輝度の交互
点灯表示、音楽再生中は低輝度表示のように、ドライブ
の動作状態に対応してアクセスランプ等のLED表示装
置の表示状態を変化させる制御手段を設けている。
【0017】請求項4の表示装置は、請求項3の表示装
置において、データライト中に高輝度と低輝度との交互
点灯の交互点灯間隔を変える制御手段を設け、交互点灯
間隔を変えることによって、ライトスピードを表示す
る。
置において、データライト中に高輝度と低輝度との交互
点灯の交互点灯間隔を変える制御手段を設け、交互点灯
間隔を変えることによって、ライトスピードを表示す
る。
【0018】
第1の実施の形態 この第1の実施の形態は、主として請求項1と請求項2
の発明に対応しているが、請求項3と請求項4の発明に
も関連している。第1の実施の形態は、駆動能力が低
く、比較的低価格の通常駆動能力型1チップコントロー
ラを使用して、LEDによって多くの情報の表現を可能
にするために、入出力ポートを多数装備する1チップコ
ントローラを使用する点(請求項1の発明)、および複
数本の出力ポートでLEDを駆動する手段と輝度可変表
示を行う手段とを設けることによって、光ディスクドラ
イブ装置、特にCD−R/RWドライブ装置において、
データリード中、データライト中、音楽再生中、イニシ
ャライズ中などの多くの情報が、ユーザに伝達できるよ
うにした点(請求項2の発明)に特徴を有している。
の発明に対応しているが、請求項3と請求項4の発明に
も関連している。第1の実施の形態は、駆動能力が低
く、比較的低価格の通常駆動能力型1チップコントロー
ラを使用して、LEDによって多くの情報の表現を可能
にするために、入出力ポートを多数装備する1チップコ
ントローラを使用する点(請求項1の発明)、および複
数本の出力ポートでLEDを駆動する手段と輝度可変表
示を行う手段とを設けることによって、光ディスクドラ
イブ装置、特にCD−R/RWドライブ装置において、
データリード中、データライト中、音楽再生中、イニシ
ャライズ中などの多くの情報が、ユーザに伝達できるよ
うにした点(請求項2の発明)に特徴を有している。
【0019】LEDは、通常のデジタル回路の出力ポー
トの駆動電流では、十分な発光量を得られないので、通
常駆動能力型1チップコントローラでは、多様な表示状
態の制御を行うことはできない。しかし、CPUポート
を複数本使用すれば、総合駆動能力を高めることは可能
である。他方、光ディスクドライブ装置は、入出力ポー
トを多数装備する1チップコントローラで制御される場
合が多く、ポートが余る場合がある。この第1の実施の
形態では、これらの点に着目して、入出力ポートを多数
装備する通常駆動能力型の1チップコントローラを使用
し、その複数本の出力ポートで1個のLEDを駆動す
る。このような駆動を行えば、LEDの十分な発光量が
得られると共に、駆動素子を削除することができるの
で、コストダウンにも有効である。
トの駆動電流では、十分な発光量を得られないので、通
常駆動能力型1チップコントローラでは、多様な表示状
態の制御を行うことはできない。しかし、CPUポート
を複数本使用すれば、総合駆動能力を高めることは可能
である。他方、光ディスクドライブ装置は、入出力ポー
トを多数装備する1チップコントローラで制御される場
合が多く、ポートが余る場合がある。この第1の実施の
形態では、これらの点に着目して、入出力ポートを多数
装備する通常駆動能力型の1チップコントローラを使用
し、その複数本の出力ポートで1個のLEDを駆動す
る。このような駆動を行えば、LEDの十分な発光量が
得られると共に、駆動素子を削除することができるの
で、コストダウンにも有効である。
【0020】図1は、この発明の光ディスクドライブ装
置の表示装置について、そのLED駆動回路の実施の形
態の一例を示す機能ブロック図である。図において、3
1は通常駆動能力型1チップコントローラ、31aはC
PU、31bは通常駆動能力ポート、P1〜P3は通常
駆動能力型1チップコントローラ31のポート、R1〜
R3は電流制限用抵抗器を示す。
置の表示装置について、そのLED駆動回路の実施の形
態の一例を示す機能ブロック図である。図において、3
1は通常駆動能力型1チップコントローラ、31aはC
PU、31bは通常駆動能力ポート、P1〜P3は通常
駆動能力型1チップコントローラ31のポート、R1〜
R3は電流制限用抵抗器を示す。
【0021】この図1に示したLED駆動回路では、1
チップコントローラのポートP1,P2,P3は、それ
ぞれ電流制限用抵抗器R1,R2,R3を通して結線さ
れ、LEDのカソードKに接続されている。また、LE
DのアノードAは、5Vの電源に接続されている。1チ
ップコントローラ31の各ポートP1〜P3は、出力ポ
ートに設定したときには、8mA程度の駆動能力がある
が、ポートが「Low」レベルになったとき、その電流
値を超えないように電流制限用抵抗器R1〜R3の値が
決められている。ところで、比較的安価なLEDで十分
な光量を得るためには、20mA程度の電流を流す必要
があるが、通常駆動能力型1チップコントローラの場合
には、電流が足りないため、ポート1本ではほとんどL
EDは発光しない。しかし、図1に示したLED駆動回
路のように、ポートP1〜P3の3本を同時に「Lo
w」レベルにすると、各ポートP1〜P3に流れ込む合
計電流がLEDを流れるため、LEDは十分に発光す
る。この場合には、ポート1本当り7mAの電流が流れ
るようにすれば、合計電流は21mAになるので、その
電流でLEDを発光させることができる(請求項1の発
明)。
チップコントローラのポートP1,P2,P3は、それ
ぞれ電流制限用抵抗器R1,R2,R3を通して結線さ
れ、LEDのカソードKに接続されている。また、LE
DのアノードAは、5Vの電源に接続されている。1チ
ップコントローラ31の各ポートP1〜P3は、出力ポ
ートに設定したときには、8mA程度の駆動能力がある
が、ポートが「Low」レベルになったとき、その電流
値を超えないように電流制限用抵抗器R1〜R3の値が
決められている。ところで、比較的安価なLEDで十分
な光量を得るためには、20mA程度の電流を流す必要
があるが、通常駆動能力型1チップコントローラの場合
には、電流が足りないため、ポート1本ではほとんどL
EDは発光しない。しかし、図1に示したLED駆動回
路のように、ポートP1〜P3の3本を同時に「Lo
w」レベルにすると、各ポートP1〜P3に流れ込む合
計電流がLEDを流れるため、LEDは十分に発光す
る。この場合には、ポート1本当り7mAの電流が流れ
るようにすれば、合計電流は21mAになるので、その
電流でLEDを発光させることができる(請求項1の発
明)。
【0022】図2は、図1に示したディスクドライブ装
置の表示装置について、LEDの点灯/消灯の状態とポ
ートの出力状態との関係を示す図である。図の符号は図
1に符号位置に対応している。
置の表示装置について、LEDの点灯/消灯の状態とポ
ートの出力状態との関係を示す図である。図の符号は図
1に符号位置に対応している。
【0023】まず、図2の上段に示すように、3つのポ
ートP1,P2,P3のいずれもが「Low」レベルの
ときは、LEDが点灯される。逆に、図2の下段に示す
ように、3つのポートP1,P2,P3の全てが「Hi
gh」レベルのとき、LEDは消灯状態である。通常、
1チップコントローラ31のポートP1〜P3は、出力
ポートとして使用するか入力ポートとして使用するかに
ついて、1チップコントローラ31に内蔵されているC
PU31aからの指示によって設定することが可能であ
る。すなわち、CPU31aは、出力ポートと入力ポー
トとを切り替えれば、そのポートを「Low」レベル状
態とハイインピーダンス(HiZ)状態とに設定するこ
とができる。そして、あるポートを入力ポートに設定す
ると、そのポートには電流が流れない。
ートP1,P2,P3のいずれもが「Low」レベルの
ときは、LEDが点灯される。逆に、図2の下段に示す
ように、3つのポートP1,P2,P3の全てが「Hi
gh」レベルのとき、LEDは消灯状態である。通常、
1チップコントローラ31のポートP1〜P3は、出力
ポートとして使用するか入力ポートとして使用するかに
ついて、1チップコントローラ31に内蔵されているC
PU31aからの指示によって設定することが可能であ
る。すなわち、CPU31aは、出力ポートと入力ポー
トとを切り替えれば、そのポートを「Low」レベル状
態とハイインピーダンス(HiZ)状態とに設定するこ
とができる。そして、あるポートを入力ポートに設定す
ると、そのポートには電流が流れない。
【0024】したがって、3つのポートP1,P2,P
3について、出力ポート「Low」レベルと、入力ポー
トとの組み合せによって、LEDに流す電流を段階制御
することができる。先に述べたように、例えばポート1
本当り約7mAの電流を流すことができるとすると、L
EDに流れる電流は、「Low」レベルのポート1本で
約7mA、2本で約14mA、3本で約21mAとな
る。この第1の実施の形態においては、LEDは、ポー
ト1本のみの約7mAの電流ではほとんど発光せず、ポ
ート2本の約14mAで低輝度による発光、ポート3本
の約21mAでは高輝度で発光する特性を有していると
する。また、同一ポートを出力ポート「Low」レベル
と、入力ポートとに周期的に切り替えると、LEDを点
滅させることができる。したがって、輝度コントロール
と点滅コントロールとを組み合わせた、多彩なLEDア
クションが可能になる(請求項2の発明)。
3について、出力ポート「Low」レベルと、入力ポー
トとの組み合せによって、LEDに流す電流を段階制御
することができる。先に述べたように、例えばポート1
本当り約7mAの電流を流すことができるとすると、L
EDに流れる電流は、「Low」レベルのポート1本で
約7mA、2本で約14mA、3本で約21mAとな
る。この第1の実施の形態においては、LEDは、ポー
ト1本のみの約7mAの電流ではほとんど発光せず、ポ
ート2本の約14mAで低輝度による発光、ポート3本
の約21mAでは高輝度で発光する特性を有していると
する。また、同一ポートを出力ポート「Low」レベル
と、入力ポートとに周期的に切り替えると、LEDを点
滅させることができる。したがって、輝度コントロール
と点滅コントロールとを組み合わせた、多彩なLEDア
クションが可能になる(請求項2の発明)。
【0025】一般に、CD−R/RWドライブ装置の動
作モードは、大別すると、データリード中、データライ
ト中、音楽再生中の3つに分けることができる。しか
し、CD−R/RWドライブ装置の場合には、これに待
機中を加え、4つの状態を現わす表示装置を装備すれ
ば、よりユーザの操作性が向上される。この第1の実施
の形態では、1個のLEDによって、これら4つの状態
を表示できるようにした。具体的にいえば、従来の1個
のLEDによる情報の表現方法である点灯、消灯に、階
調制御による高輝度、低輝度の表現を加えることによ
り、判別が容易で、多くの情報が表現できるようにす
る。
作モードは、大別すると、データリード中、データライ
ト中、音楽再生中の3つに分けることができる。しか
し、CD−R/RWドライブ装置の場合には、これに待
機中を加え、4つの状態を現わす表示装置を装備すれ
ば、よりユーザの操作性が向上される。この第1の実施
の形態では、1個のLEDによって、これら4つの状態
を表示できるようにした。具体的にいえば、従来の1個
のLEDによる情報の表現方法である点灯、消灯に、階
調制御による高輝度、低輝度の表現を加えることによ
り、判別が容易で、多くの情報が表現できるようにす
る。
【0026】図3は、この発明の光ディスクドライブ装
置の表示装置について、他の実施の形態によるLEDの
点灯/消灯の状態とポートの出力状態との関係を示す図
である。
置の表示装置について、他の実施の形態によるLEDの
点灯/消灯の状態とポートの出力状態との関係を示す図
である。
【0027】この図3においては、Lは出力ポートの
「Low」レベルの設定、Iは入力ポートの設定、L→
I→L→Iは出力ポートの「Low」レベルの設定と、
入力ポートの繰り返し設定とを示している。この図3の
場合には、上方の3行は、点灯と消灯の2つの状態であ
るが、点灯に高輝度と低輝度の2つの状態を加えること
によって、計3つの状態を表示することができる。ま
ず、3つのポートP1〜P3を全て「L」(出力ポート
の「Low」レベル)にすれば、LEDの高輝度点灯が
行われる。また、2つのポートP1とP2を「L」、残
りのポートP3を「I」(入力ポート)にすれば、低輝
度点灯が行われ、1つのポートP1を「L」、残りのポ
ートP2とP3を「I」にすれば、消灯状態にされる。
「Low」レベルの設定、Iは入力ポートの設定、L→
I→L→Iは出力ポートの「Low」レベルの設定と、
入力ポートの繰り返し設定とを示している。この図3の
場合には、上方の3行は、点灯と消灯の2つの状態であ
るが、点灯に高輝度と低輝度の2つの状態を加えること
によって、計3つの状態を表示することができる。ま
ず、3つのポートP1〜P3を全て「L」(出力ポート
の「Low」レベル)にすれば、LEDの高輝度点灯が
行われる。また、2つのポートP1とP2を「L」、残
りのポートP3を「I」(入力ポート)にすれば、低輝
度点灯が行われ、1つのポートP1を「L」、残りのポ
ートP2とP3を「I」にすれば、消灯状態にされる。
【0028】さらに、下方の3行は、点滅表示である
が、これも3つの状態、すなわち、高輝度と低輝度の交
互点灯表示、高輝度と消灯の交互表示、および低輝度と
消灯の交互表示の3種類の情報を表示することができ
る。したがって、1個のLEDを使用するだけで、6つ
の状態を表示することが可能になる。この場合に、各ポ
ートP1〜P3は、その一例であり、3つのポートの
内、いずれのポートをP1とするかは、自由に選択する
ことができる。また、複数のポートは、必ずしも3つの
ポートに限定されないことは、いうまでもない。なお、
現在のCD−R/RWドライブ装置では、データリード
中、データライト中、音楽再生中の3つの状態を1つの
表示状態として(情報の種類を制限)、1個のLEDの
点灯と消灯とで、データリード中、データライト中、音
楽再生中であるか否かを表示したり、LEDの数を増や
して、これらの各情報を表示したりする方法を用いてい
る。このような従来の表示装置に比べれば、この発明の
表示装置による効果を一層明確に理解することができ
る。
が、これも3つの状態、すなわち、高輝度と低輝度の交
互点灯表示、高輝度と消灯の交互表示、および低輝度と
消灯の交互表示の3種類の情報を表示することができ
る。したがって、1個のLEDを使用するだけで、6つ
の状態を表示することが可能になる。この場合に、各ポ
ートP1〜P3は、その一例であり、3つのポートの
内、いずれのポートをP1とするかは、自由に選択する
ことができる。また、複数のポートは、必ずしも3つの
ポートに限定されないことは、いうまでもない。なお、
現在のCD−R/RWドライブ装置では、データリード
中、データライト中、音楽再生中の3つの状態を1つの
表示状態として(情報の種類を制限)、1個のLEDの
点灯と消灯とで、データリード中、データライト中、音
楽再生中であるか否かを表示したり、LEDの数を増や
して、これらの各情報を表示したりする方法を用いてい
る。このような従来の表示装置に比べれば、この発明の
表示装置による効果を一層明確に理解することができ
る。
【0029】第2の実施の形態 この第2の実施の形態は、請求項3の発明に対応してい
るが、請求項2と請求項4の発明にも関連している。先
の第1の実施の形態では、複数本の出力ポートでLED
を駆動する手段と輝度可変表示を行う手段とを設けるこ
とによって、光ディスクドライブ装置、特にCD−R/
RWドライブ装置において、データリード中、データラ
イト中、音楽再生中、イニシャライズ中などの多くの情
報が、ユーザに伝達できるようにする場合を説明した
(請求項2の発明)。この第2の実施の形態では、CD
−R/RWドライブ装置において、アクセスランプ等の
LEDについて、例えばデータリード中は高輝度表示、
データライト中は高輝度と低輝度の交互点灯表示、音楽
再生中は低輝度表示のように、ドライブの動作状態に対
応してアクセスランプ等のLED表示装置の表示状態を
変化させる点に特徴を有している。
るが、請求項2と請求項4の発明にも関連している。先
の第1の実施の形態では、複数本の出力ポートでLED
を駆動する手段と輝度可変表示を行う手段とを設けるこ
とによって、光ディスクドライブ装置、特にCD−R/
RWドライブ装置において、データリード中、データラ
イト中、音楽再生中、イニシャライズ中などの多くの情
報が、ユーザに伝達できるようにする場合を説明した
(請求項2の発明)。この第2の実施の形態では、CD
−R/RWドライブ装置において、アクセスランプ等の
LEDについて、例えばデータリード中は高輝度表示、
データライト中は高輝度と低輝度の交互点灯表示、音楽
再生中は低輝度表示のように、ドライブの動作状態に対
応してアクセスランプ等のLED表示装置の表示状態を
変化させる点に特徴を有している。
【0030】すでに述べたように、従来の表示装置とし
て単色LEDを1個備えただけのCD−R/RWドライ
ブ装置は、リード中もライト中もアクセスランプを点灯
させることのみが可能であった。このような表示装置の
場合には、ユーザは、リード中であるかライト中である
かを区別することは不可能であり、ドライブの動作状態
を正確に把握することはできない。そのため、ユーザ
が、ライト中に電源を切ってしまうような誤った操作を
行うと、メディアの破壊等が発生してしまう。この第2
の実施の形態では、先の図3に関連して説明したよう
に、1個のLEDを使用するだけで、6つの状態を表示
することが可能な表示装置を、CD−R/RWドライブ
装置に実施し、このアクセスランプ等のLEDについ
て、データリード中は高輝度表示、データライト中は高
輝度と低輝度の交互点灯表示、音楽再生中は低輝度表示
のように、ドライブの動作状態に対応してアクセスラン
プ等のLED表示装置の表示状態を変化させている。
て単色LEDを1個備えただけのCD−R/RWドライ
ブ装置は、リード中もライト中もアクセスランプを点灯
させることのみが可能であった。このような表示装置の
場合には、ユーザは、リード中であるかライト中である
かを区別することは不可能であり、ドライブの動作状態
を正確に把握することはできない。そのため、ユーザ
が、ライト中に電源を切ってしまうような誤った操作を
行うと、メディアの破壊等が発生してしまう。この第2
の実施の形態では、先の図3に関連して説明したよう
に、1個のLEDを使用するだけで、6つの状態を表示
することが可能な表示装置を、CD−R/RWドライブ
装置に実施し、このアクセスランプ等のLEDについ
て、データリード中は高輝度表示、データライト中は高
輝度と低輝度の交互点灯表示、音楽再生中は低輝度表示
のように、ドライブの動作状態に対応してアクセスラン
プ等のLED表示装置の表示状態を変化させている。
【0031】図4は、この発明の表示装置について、第
2の実施の形態によるドライブの状態とLEDの状態と
の関係を示す図である。
2の実施の形態によるドライブの状態とLEDの状態と
の関係を示す図である。
【0032】この第2の実施の形態では、図1のCPU
31aが、先の図3に示したポート操作を行うことによ
って、図4に示したようなドライブの動作状態に対応し
たLED表示装置の点灯状態の制御を行う。この図4に
示すように、ドライブの状態を4つに分類し、これらの
各状態に対応して、LEDの駆動を行う。例えば、ま
ず、待機中には、LEDを消灯させる。この場合のLE
D駆動は、先の図3の上から3行目のように、各ポート
P1〜P3を「I」に設定する。次に、データリード中
には、高輝度点灯を行う。各ポートP1〜P3は、図3
の最上行のように、全て「L」に設定する。データライ
ト中は、高輝度と低輝度の点滅を行う。各ポートP1〜
P3は、図3の上から4行目のように設定する。音楽再
生中には、低輝度点灯を行う。各ポートP1〜P3は、
図3の上から2行目のように、ポートP1とP2を
「L」、ポートP3を「I」に設定する。この場合に、
LEDの点滅を行うためには、周期的にポート操作を行
う必要があるが、1チップコントローラ31に装備され
ているタイマ機能を使用すれば容易に実現することがで
きる。
31aが、先の図3に示したポート操作を行うことによ
って、図4に示したようなドライブの動作状態に対応し
たLED表示装置の点灯状態の制御を行う。この図4に
示すように、ドライブの状態を4つに分類し、これらの
各状態に対応して、LEDの駆動を行う。例えば、ま
ず、待機中には、LEDを消灯させる。この場合のLE
D駆動は、先の図3の上から3行目のように、各ポート
P1〜P3を「I」に設定する。次に、データリード中
には、高輝度点灯を行う。各ポートP1〜P3は、図3
の最上行のように、全て「L」に設定する。データライ
ト中は、高輝度と低輝度の点滅を行う。各ポートP1〜
P3は、図3の上から4行目のように設定する。音楽再
生中には、低輝度点灯を行う。各ポートP1〜P3は、
図3の上から2行目のように、ポートP1とP2を
「L」、ポートP3を「I」に設定する。この場合に、
LEDの点滅を行うためには、周期的にポート操作を行
う必要があるが、1チップコントローラ31に装備され
ているタイマ機能を使用すれば容易に実現することがで
きる。
【0033】第3の実施の形態 この第3の実施の形態は、請求項4の発明に対応してい
るが、請求項2と請求項3の発明にも関連している。先
の第2の実施の形態では、特にCD−R/RWドライブ
装置で使用するのに好適な表示装置として単色LEDを
1個設けるだけで、ドライブの動作状態が、データリー
ド中であるか、データライト中であるか、あるいは音楽
再生中であるかを正確に表示させる場合について説明し
た。この第3の実施の形態では、ドライブのスピードを
正確に表示する点に特徴を有している。
るが、請求項2と請求項3の発明にも関連している。先
の第2の実施の形態では、特にCD−R/RWドライブ
装置で使用するのに好適な表示装置として単色LEDを
1個設けるだけで、ドライブの動作状態が、データリー
ド中であるか、データライト中であるか、あるいは音楽
再生中であるかを正確に表示させる場合について説明し
た。この第3の実施の形態では、ドライブのスピードを
正確に表示する点に特徴を有している。
【0034】その前提を説明すれば、特にCD−R/R
Wドライブ装置には、バッファアンダーランというエラ
ーがある。このエラーは、ホストがドライブに送るデー
タの平均転送レートが、ドライブがディスクに書き込む
速度を下回ると発生するエラーで、このエラーが発生す
ると、そのトラックの使用を不可能にしてしまうばかり
でなく、ディスク1枚を駄目にしてしまう場合もある。
このように、CD−R/RWドライブ装置を接続したホ
ストのデータ処理能力と書き込み速度とは密接な関係が
あり、ユーザにとってライトスピードは非常に重要な情
報である。
Wドライブ装置には、バッファアンダーランというエラ
ーがある。このエラーは、ホストがドライブに送るデー
タの平均転送レートが、ドライブがディスクに書き込む
速度を下回ると発生するエラーで、このエラーが発生す
ると、そのトラックの使用を不可能にしてしまうばかり
でなく、ディスク1枚を駄目にしてしまう場合もある。
このように、CD−R/RWドライブ装置を接続したホ
ストのデータ処理能力と書き込み速度とは密接な関係が
あり、ユーザにとってライトスピードは非常に重要な情
報である。
【0035】現在のCD−R/RWドライブ装置は、1
倍速、2倍速、4倍速といった異なるスピードでライト
できるようになっている。このスピードの設定は、ユー
ザのシステムや目的に合わせてユーザが選択するが、通
常、ライトスピードはライターソフトからユーザが設定
するため、ドライブで表示する必要性は必ずしもない。
しかし、ライト中、ドライブが、実際に設定した速度で
書き込みを行っているか否かの情報は、ユーザにとって
極めて重要であり、ライターソフトが常時ライトスピー
ドのステータスを表示していない装置は、操作性に不安
を与える。
倍速、2倍速、4倍速といった異なるスピードでライト
できるようになっている。このスピードの設定は、ユー
ザのシステムや目的に合わせてユーザが選択するが、通
常、ライトスピードはライターソフトからユーザが設定
するため、ドライブで表示する必要性は必ずしもない。
しかし、ライト中、ドライブが、実際に設定した速度で
書き込みを行っているか否かの情報は、ユーザにとって
極めて重要であり、ライターソフトが常時ライトスピー
ドのステータスを表示していない装置は、操作性に不安
を与える。
【0036】また、将来的には、ドライブがシステムの
パフォーマンスに合わせて、自動的にライトスピードを
設定するようになることも想定されるので、是非とも必
要な情報である。現在のCD−R/RWドライブ装置で
は、ライトスピードごとに個別にLEDを装備するか、
ライトLEDを点滅させるなどの方法を採っている。こ
れらの表示のためには、いずれもアクセスランプとは別
の表示装置を付加しており、コストアップになる。この
第3の実施の形態では、先の第2の実施の形態で説明し
たデータライト中に、高輝度と低輝度との交互点灯を行
う表示装置を改良し、交互点灯間隔を変えることによっ
て、ライトスピードを表示する。
パフォーマンスに合わせて、自動的にライトスピードを
設定するようになることも想定されるので、是非とも必
要な情報である。現在のCD−R/RWドライブ装置で
は、ライトスピードごとに個別にLEDを装備するか、
ライトLEDを点滅させるなどの方法を採っている。こ
れらの表示のためには、いずれもアクセスランプとは別
の表示装置を付加しており、コストアップになる。この
第3の実施の形態では、先の第2の実施の形態で説明し
たデータライト中に、高輝度と低輝度との交互点灯を行
う表示装置を改良し、交互点灯間隔を変えることによっ
て、ライトスピードを表示する。
【0037】図5は、この発明の表示装置について、第
3の実施の形態によるライト中のドライブの状態とLE
Dの状態との関係を示す図である。
3の実施の形態によるライト中のドライブの状態とLE
Dの状態との関係を示す図である。
【0038】この図5に示すように、ドライブの状態
(ライトスピード)を、1倍速、2倍速、4倍速の3つ
に分類し、各状態に対応して、LEDの駆動を行う。例
えば、1倍速のデータライト時には、2Hzで高輝度と低
輝度との交互点灯を行う。また、2倍速時には、1Hzで
高輝度と低輝度との交互点灯を、4倍速時には、0.5
Hzで高輝度と低輝度との交互点灯を行う。このように、
ライトスピードに合わせて、高輝度と低輝度との交互点
灯間隔を変化させることにより、1個のLEDのみでラ
イトスピードを表示することが実現される。この第3の
実施の形態でも、図1のCPU31aが、先の図3に示
したポート操作を行うことによって、図5に示したよう
なドライブの動作状態に対応したLED表示装置の点灯
状態の制御を行う。この場合にも、LEDの点滅を行う
ためには、周期的にポート操作を行う必要があるが、1
チップコントローラ31に装備されているタイマ機能を
使用すれば容易に実現することができる。
(ライトスピード)を、1倍速、2倍速、4倍速の3つ
に分類し、各状態に対応して、LEDの駆動を行う。例
えば、1倍速のデータライト時には、2Hzで高輝度と低
輝度との交互点灯を行う。また、2倍速時には、1Hzで
高輝度と低輝度との交互点灯を、4倍速時には、0.5
Hzで高輝度と低輝度との交互点灯を行う。このように、
ライトスピードに合わせて、高輝度と低輝度との交互点
灯間隔を変化させることにより、1個のLEDのみでラ
イトスピードを表示することが実現される。この第3の
実施の形態でも、図1のCPU31aが、先の図3に示
したポート操作を行うことによって、図5に示したよう
なドライブの動作状態に対応したLED表示装置の点灯
状態の制御を行う。この場合にも、LEDの点滅を行う
ためには、周期的にポート操作を行う必要があるが、1
チップコントローラ31に装備されているタイマ機能を
使用すれば容易に実現することができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1の表示装置では、駆動能力が低
く、比較的低価格の通常駆動能力型1チップコントロー
ラを採用し、CPUポートを複数本使用することによっ
て総合駆動能力を高めるようにしている。したがって、
本来必要とされる外部駆動素子を省略することが可能に
なり、使用部品の節減によって、コストダウンも達成さ
れる。
く、比較的低価格の通常駆動能力型1チップコントロー
ラを採用し、CPUポートを複数本使用することによっ
て総合駆動能力を高めるようにしている。したがって、
本来必要とされる外部駆動素子を省略することが可能に
なり、使用部品の節減によって、コストダウンも達成さ
れる。
【0040】請求項2の表示装置では、請求項1の表示
装置において、輝度の可変表示を可能にしている。した
がって、請求項1の表示装置による効果に加えて、単色
LED1個を使用するだけで、伝達情報を大幅に増やす
ことが可能になる。
装置において、輝度の可変表示を可能にしている。した
がって、請求項1の表示装置による効果に加えて、単色
LED1個を使用するだけで、伝達情報を大幅に増やす
ことが可能になる。
【0041】請求項3の表示装置では、請求項2の表示
装置において、特にCD−R/RWドライブ装置の場合
に、データリード中、データライト中、音楽再生中、イ
ニシャライズ中など多くの種類の情報をユーザに知らせ
るようにしている。したがって、請求項2の表示装置に
よる効果に加えて、ユーザはドライブの動作を把握する
ことが可能なり、操作ミスによるメディアの破壊などの
不都合の発生を著しく減少させることができる。
装置において、特にCD−R/RWドライブ装置の場合
に、データリード中、データライト中、音楽再生中、イ
ニシャライズ中など多くの種類の情報をユーザに知らせ
るようにしている。したがって、請求項2の表示装置に
よる効果に加えて、ユーザはドライブの動作を把握する
ことが可能なり、操作ミスによるメディアの破壊などの
不都合の発生を著しく減少させることができる。
【0042】請求項4の表示装置では、請求項3の表示
装置において、データライト中に、高輝度と低輝度との
交互点灯の交互点灯間隔を変えることによって、ライト
スピードを表示するようにしている。したがって、請求
項3の表示装置による効果に加えて、ユーザは、交互点
灯間隔の速度により直感的にライトスピードを認識する
ことができる。また、交互点灯は、ライト動作が継続し
ていることを意味しているので、ユーザは、動作を確認
することが可能になり、装置の信頼性も向上される。
装置において、データライト中に、高輝度と低輝度との
交互点灯の交互点灯間隔を変えることによって、ライト
スピードを表示するようにしている。したがって、請求
項3の表示装置による効果に加えて、ユーザは、交互点
灯間隔の速度により直感的にライトスピードを認識する
ことができる。また、交互点灯は、ライト動作が継続し
ていることを意味しているので、ユーザは、動作を確認
することが可能になり、装置の信頼性も向上される。
【図1】この発明の光ディスクドライブ装置の表示装置
について、そのLED駆動回路の実施の形態の一例を示
す機能ブロック図である。
について、そのLED駆動回路の実施の形態の一例を示
す機能ブロック図である。
【図2】図1に示したディスクドライブ装置の表示装置
について、LEDの点灯/消灯の状態とポートの出力状
態との関係を示す図である。
について、LEDの点灯/消灯の状態とポートの出力状
態との関係を示す図である。
【図3】この発明の光ディスクドライブ装置の表示装置
について、他の実施の形態によるLEDの点灯/消灯の
状態とポートの出力状態との関係を示す図である。
について、他の実施の形態によるLEDの点灯/消灯の
状態とポートの出力状態との関係を示す図である。
【図4】この発明の表示装置について、第2の実施の形
態によるドライブの状態とLEDの状態との関係を示す
図である。
態によるドライブの状態とLEDの状態との関係を示す
図である。
【図5】この発明の表示装置について、第3の実施の形
態によるライト中のドライブの状態とLEDの状態との
関係を示す図である。
態によるライト中のドライブの状態とLEDの状態との
関係を示す図である。
【図6】従来の光ディスクドライブ装置に設置された表
示装置の一例を示す図で、CD−R/RWドライブ装置
の場合を示す外観斜視図である。
示装置の一例を示す図で、CD−R/RWドライブ装置
の場合を示す外観斜視図である。
【図7】高駆動能力型1チップコントローラを使用した
従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブロック図であ
る。
従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブロック図であ
る。
【図8】通常駆動能力型1チップコントローラを使用し
た従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブロック図で
ある。
た従来のLED駆動回路の一例を示す機能ブロック図で
ある。
31……通常駆動能力型1チップコントローラ、31a
……CPU、31b……通常駆動能力ポート
……CPU、31b……通常駆動能力ポート
Claims (4)
- 【請求項1】 アクセスランプ等のLED表示装置を備
えた光ディスクドライブ装置において、 複数本の出力ポートでLEDを駆動する駆動手段を備え
たことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 アクセスランプ等のLED表示装置を備
えた光ディスクドライブ装置において、 複数本の出力ポートでLEDを駆動する駆動手段と、 輝度可変表示を行う輝度可変手段とを備えたことを特徴
とする表示装置。 - 【請求項3】 請求項2の表示装置を備えたCD−R/
RWドライブ装置において、 アクセスランプ等のLEDについて、データリード中は
高輝度表示、データライト中は高輝度と低輝度の交互点
灯表示、音楽再生中は低輝度表示のように、ドライブの
動作状態に対応してアクセスランプ等のLED表示装置
の表示状態を変化させる制御手段を備えたことを特徴と
する表示装置。 - 【請求項4】 請求項3の表示装置において、 データライト中に、高輝度と低輝度との交互点灯の交互
点灯間隔を変える制御手段を備え、 交互点灯間隔を変えることによって、ライトスピードを
表示することを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27825497A JPH1196743A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 光ディスクドライブ装置の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27825497A JPH1196743A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 光ディスクドライブ装置の表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196743A true JPH1196743A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17594781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27825497A Pending JPH1196743A (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | 光ディスクドライブ装置の表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196743A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003025934A1 (en) * | 2001-09-18 | 2003-03-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Recording/reproducing device |
| JP2005156596A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Buffalo Inc | メモリモジュール用表示装置 |
| JP2013081584A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Kita Denshi Corp | 遊技機 |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP27825497A patent/JPH1196743A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003025934A1 (en) * | 2001-09-18 | 2003-03-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Recording/reproducing device |
| JP2005156596A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Buffalo Inc | メモリモジュール用表示装置 |
| JP2013081584A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Kita Denshi Corp | 遊技機 |
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