JPH1197946A - 複数周波数帯域高効率線形電力増幅器 - Google Patents
複数周波数帯域高効率線形電力増幅器Info
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- JPH1197946A JPH1197946A JP9252418A JP25241897A JPH1197946A JP H1197946 A JPH1197946 A JP H1197946A JP 9252418 A JP9252418 A JP 9252418A JP 25241897 A JP25241897 A JP 25241897A JP H1197946 A JPH1197946 A JP H1197946A
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- power amplifier
- band
- pass filter
- linear power
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品素子数を低減して回路構成を簡素にし、
回路スペースを小さくできる複数周波数帯域高効率線形
電力増幅器を実現する。 【構成】 周波数帯域AおよびBに共通の入力端子1か
らの入力信号は広帯域整合回路2で周波数帯域A,Bと
も整合され増幅器3で増幅され、周波数帯域Aの信号は
周波数帯域選択手段のうち周波数帯域A用の第1の帯域
通過フィルタ4を通過して、周波数帯域A用の第1の出
力整合回路5でインピーダンス整合されて周波数帯域A
用の出力端子6に出力され、他方周波数帯域Bの信号は
周波数帯域選択手段のうち周波数帯域B用の第2の帯域
通過フィルタ7を通過して、周波数帯域B用の第2の出
力整合回路8でインピーダンス整合されて周波数帯域B
用の出力端子9に出力される。
回路スペースを小さくできる複数周波数帯域高効率線形
電力増幅器を実現する。 【構成】 周波数帯域AおよびBに共通の入力端子1か
らの入力信号は広帯域整合回路2で周波数帯域A,Bと
も整合され増幅器3で増幅され、周波数帯域Aの信号は
周波数帯域選択手段のうち周波数帯域A用の第1の帯域
通過フィルタ4を通過して、周波数帯域A用の第1の出
力整合回路5でインピーダンス整合されて周波数帯域A
用の出力端子6に出力され、他方周波数帯域Bの信号は
周波数帯域選択手段のうち周波数帯域B用の第2の帯域
通過フィルタ7を通過して、周波数帯域B用の第2の出
力整合回路8でインピーダンス整合されて周波数帯域B
用の出力端子9に出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2以上の複数の周波
数帯を切り換えて用いることのできる複数周波数帯域高
効率線形電力増幅器に関する。
数帯を切り換えて用いることのできる複数周波数帯域高
効率線形電力増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】複数周波数帯域高効率線形電力増幅器と
しては、図5、図6のブロック図に示した構成のものが
考えられる。図5において、周波数帯域Aの入力端子5
1にはたとえば950MHz帯(940〜956MH
z)の信号が入力され、整合回路52でインピーダンス
整合を行い、増幅器53で増幅した後、整合回路54で
インピーダンス整合を行い、出力端子55から周波数帯
域Aの940〜956MHzの信号出力を取り出す。
しては、図5、図6のブロック図に示した構成のものが
考えられる。図5において、周波数帯域Aの入力端子5
1にはたとえば950MHz帯(940〜956MH
z)の信号が入力され、整合回路52でインピーダンス
整合を行い、増幅器53で増幅した後、整合回路54で
インピーダンス整合を行い、出力端子55から周波数帯
域Aの940〜956MHzの信号出力を取り出す。
【0003】同様に周波数帯域Bの入力端子56にはた
とえば1,900MHz帯(1895.15〜191
7.95MHz)の信号が入力され、整合回路57でイ
ンピーダンス整合を行い、増幅器58で増幅した後、整
合回路59でインピーダンス整合を行い出力端子60か
ら周波数帯域Bの1895.15〜1917.95MH
zの信号出力を取り出す。
とえば1,900MHz帯(1895.15〜191
7.95MHz)の信号が入力され、整合回路57でイ
ンピーダンス整合を行い、増幅器58で増幅した後、整
合回路59でインピーダンス整合を行い出力端子60か
ら周波数帯域Bの1895.15〜1917.95MH
zの信号出力を取り出す。
【0004】図6は別の回路構成であって、入力端子6
1には帯域Aすなわち940〜956MHzの信号また
は帯域Bすなわち1895.15〜1917.95MH
zの信号を入力し、広帯域整合回路62はこの両周波数
帯域の周波数に対してインピーダンス整合ができるよう
に調整し、広帯域の増幅器63でこの両周波数帯域を増
幅し、スイッチ回路64の共通端子64aに接続され、
周波数帯域Aの信号は切り換えられて64bから出力し
て、出力整合回路65で周波数帯域Aにおいてインピー
ダンス整合されて出力端子66より出力し、同様に周波
数帯域Bの信号はスイッチ回路64の他方の切り換え端
子64cから出力して、出力整合回路67において周波
数帯域Bでインピーダンス整合されて出力端子68より
出力する。
1には帯域Aすなわち940〜956MHzの信号また
は帯域Bすなわち1895.15〜1917.95MH
zの信号を入力し、広帯域整合回路62はこの両周波数
帯域の周波数に対してインピーダンス整合ができるよう
に調整し、広帯域の増幅器63でこの両周波数帯域を増
幅し、スイッチ回路64の共通端子64aに接続され、
周波数帯域Aの信号は切り換えられて64bから出力し
て、出力整合回路65で周波数帯域Aにおいてインピー
ダンス整合されて出力端子66より出力し、同様に周波
数帯域Bの信号はスイッチ回路64の他方の切り換え端
子64cから出力して、出力整合回路67において周波
数帯域Bでインピーダンス整合されて出力端子68より
出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した構成の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器にお
いては、周波数帯域Aと周波数帯域Bの両方に同じよう
な構成の回路を必要とし、部品点数も多くなり、かつ占
有スペースも大きなものとなっていた。
示した構成の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器にお
いては、周波数帯域Aと周波数帯域Bの両方に同じよう
な構成の回路を必要とし、部品点数も多くなり、かつ占
有スペースも大きなものとなっていた。
【0006】また、図6に示した構成の複数周波数帯域
高効率線形電力増幅器においては、電子回路を用いてい
るスイッチ回路64は、制御信号を必要とするなど回路
構成が複雑となる上、通過電力が大きくなると使用素子
の容量も大きなものが必要で、また電力レベルの高い部
分に用いるため損失も大きく電力増幅器の効率が低下す
るという問題点があった。
高効率線形電力増幅器においては、電子回路を用いてい
るスイッチ回路64は、制御信号を必要とするなど回路
構成が複雑となる上、通過電力が大きくなると使用素子
の容量も大きなものが必要で、また電力レベルの高い部
分に用いるため損失も大きく電力増幅器の効率が低下す
るという問題点があった。
【0007】本発明は、部品素子数を低減するととも
に、回路構成を簡素にして、回路スペースを小さくでき
る複数周波数帯域高効率線形電力増幅器を提供すること
を目的とする。
に、回路構成を簡素にして、回路スペースを小さくでき
る複数周波数帯域高効率線形電力増幅器を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の請求項1の複数周波数帯域高効率線形電力増
幅器は、複数周波数帯域の信号を入力する入力端子に接
続され複数周波数帯域で整合する入力整合手段と、入力
整合手段の出力に接続され入力信号を増幅する増幅手段
と、増幅手段の出力に接続した少なくとも2つの出力端
子を有する周波数帯域選択手段と、周波数帯域選択手段
の出力に応じた少なくとも2つの出力整合手段と、出力
整合手段の他端に応じた少なくとも2つの出力端子を備
えた構成である。
に本発明の請求項1の複数周波数帯域高効率線形電力増
幅器は、複数周波数帯域の信号を入力する入力端子に接
続され複数周波数帯域で整合する入力整合手段と、入力
整合手段の出力に接続され入力信号を増幅する増幅手段
と、増幅手段の出力に接続した少なくとも2つの出力端
子を有する周波数帯域選択手段と、周波数帯域選択手段
の出力に応じた少なくとも2つの出力整合手段と、出力
整合手段の他端に応じた少なくとも2つの出力端子を備
えた構成である。
【0009】この構成において、増幅手段まではすべて
の使用周波数帯域において共通であり、回路素子数を低
減して回路構成を簡単にでき、また制御信号を必要とす
る複数周波数帯域切り換え手段を不要とし、出力整合手
段を各周波数ごとに設けたので、回路性能を最大に保ち
ながら回路素子数を低減し回路構成を簡単にすることが
できる。
の使用周波数帯域において共通であり、回路素子数を低
減して回路構成を簡単にでき、また制御信号を必要とす
る複数周波数帯域切り換え手段を不要とし、出力整合手
段を各周波数ごとに設けたので、回路性能を最大に保ち
ながら回路素子数を低減し回路構成を簡単にすることが
できる。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1の発明の構成において、増幅手段の出力を補助整合手
段を介して周波数帯域選択手段に接続し、補助整合手段
は少なくとも2つの出力整合手段と協働して動作周波数
帯域におけるインピーダンス整合を行うように構成した
ものであり、また、請求項3に記載の発明は、請求項2に
記載の発明において、補助整合手段は接地されたキャパ
シタンスまたは低インピーダンス線路であるように構成
したものである。
1の発明の構成において、増幅手段の出力を補助整合手
段を介して周波数帯域選択手段に接続し、補助整合手段
は少なくとも2つの出力整合手段と協働して動作周波数
帯域におけるインピーダンス整合を行うように構成した
ものであり、また、請求項3に記載の発明は、請求項2に
記載の発明において、補助整合手段は接地されたキャパ
シタンスまたは低インピーダンス線路であるように構成
したものである。
【0011】この構成において請求項1の作用効果に加
えて増幅手段の直後に設けた補助整合手段が少なくとも
2つの周波数帯域選択手段を通過した後に設けた少なく
とも2つの出力整合手段の回路素子と協働することによ
って、具体的には共通に用いる補助整合回路のキャパシ
タンスとそれぞれの出力整合手段のインダクタンスとの
組み合わせによりコンデンサを共通化したことによっ
て、さらに回路素子数を低減するとともに、補助整合回
路によってトランジスタの出力インピーダンスを高める
ことができ、トランジスタの出力インピーダンスが低い
ために起きる損失を改善できるように作用することとな
る。
えて増幅手段の直後に設けた補助整合手段が少なくとも
2つの周波数帯域選択手段を通過した後に設けた少なく
とも2つの出力整合手段の回路素子と協働することによ
って、具体的には共通に用いる補助整合回路のキャパシ
タンスとそれぞれの出力整合手段のインダクタンスとの
組み合わせによりコンデンサを共通化したことによっ
て、さらに回路素子数を低減するとともに、補助整合回
路によってトランジスタの出力インピーダンスを高める
ことができ、トランジスタの出力インピーダンスが低い
ために起きる損失を改善できるように作用することとな
る。
【0012】本発明の請求項4から14に記載の発明
は、請求項1から3に記載の発明において周波数帯域選
択手段は異なる通過周波数帯域を有するフィルタの組み
合わせで構成したものである。これらの構成において
は、請求項1から3の作用に加えて周波数帯域選択手段
の構成を異なる通過周波数帯域を有するフィルタで構成
したので、周波数帯域選択手段の損失を改善できるよう
に作用することが期待でき、入力信号の条件が異なる場
合等に対応する汎用性を高められるという利点が生ず
る。
は、請求項1から3に記載の発明において周波数帯域選
択手段は異なる通過周波数帯域を有するフィルタの組み
合わせで構成したものである。これらの構成において
は、請求項1から3の作用に加えて周波数帯域選択手段
の構成を異なる通過周波数帯域を有するフィルタで構成
したので、周波数帯域選択手段の損失を改善できるよう
に作用することが期待でき、入力信号の条件が異なる場
合等に対応する汎用性を高められるという利点が生ず
る。
【0013】請求項15から21の構成は、請求項1か
ら14の構成を同一半導体チップ上に形成する構成を示
したもので、請求項15の構成は請求項1から14の構
成をすべて同一半導体チップ上に構成したものである。
これらの構成においては、各部品間の間隔を縮め不要な
インダクタンスやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作
を安定化させ、かつ構成部品数を減少することができ、
特に同一条件の製品を大量に生産する場合に好適であ
る。
ら14の構成を同一半導体チップ上に形成する構成を示
したもので、請求項15の構成は請求項1から14の構
成をすべて同一半導体チップ上に構成したものである。
これらの構成においては、各部品間の間隔を縮め不要な
インダクタンスやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作
を安定化させ、かつ構成部品数を減少することができ、
特に同一条件の製品を大量に生産する場合に好適であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1について、図1
をおよび図2用いて説明する。本発明の実施の形態1の
2周波数帯域高効率線形電力増幅器のブロック図である
図1において、第1の周波数帯域である周波数帯域Aお
よび第2の周波数帯域である周波数帯域Bに共通の入力
端子1は複数周波数で整合する入力整合手段である広帯
域整合回路2の入力に接続され、広帯域整合回路2の出
力は周波数帯域AおよびBを共通に増幅する増幅手段で
ある増幅器3の入力に接続される。増幅器3の出力端子
は周波数帯域選択手段に接続されており、周波数帯域選
択手段の2つの出力端子の一方は、周波数帯域A用の第
1の帯域通過フィルタ4を介して第1の出力整合回路5
に接続され、第1の出力整合回路5の他端は周波数帯域
A用の出力端子6に接続されている。周波数帯域選択手
段の他方の出力端子は、周波数帯域B用の第2の帯域通
過フィルタ7を介して第2の出力整合回路8に接続さ
れ、第2の出力整合回路8の他端は周波数帯域B用の出
力端子9に接続されている。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1について、図1
をおよび図2用いて説明する。本発明の実施の形態1の
2周波数帯域高効率線形電力増幅器のブロック図である
図1において、第1の周波数帯域である周波数帯域Aお
よび第2の周波数帯域である周波数帯域Bに共通の入力
端子1は複数周波数で整合する入力整合手段である広帯
域整合回路2の入力に接続され、広帯域整合回路2の出
力は周波数帯域AおよびBを共通に増幅する増幅手段で
ある増幅器3の入力に接続される。増幅器3の出力端子
は周波数帯域選択手段に接続されており、周波数帯域選
択手段の2つの出力端子の一方は、周波数帯域A用の第
1の帯域通過フィルタ4を介して第1の出力整合回路5
に接続され、第1の出力整合回路5の他端は周波数帯域
A用の出力端子6に接続されている。周波数帯域選択手
段の他方の出力端子は、周波数帯域B用の第2の帯域通
過フィルタ7を介して第2の出力整合回路8に接続さ
れ、第2の出力整合回路8の他端は周波数帯域B用の出
力端子9に接続されている。
【0015】このように構成され、つぎにその動作を説
明すると、帯域Aとしてたとえば従来例と同様に940
〜956MHzの信号を、また帯域Bとして同様に18
95.15〜1917.95MHzの信号を扱うものと
する。
明すると、帯域Aとしてたとえば従来例と同様に940
〜956MHzの信号を、また帯域Bとして同様に18
95.15〜1917.95MHzの信号を扱うものと
する。
【0016】まず周波数帯域Aを増幅するとき、入力端
子1から940〜956MHzの信号を入力すると、こ
の場合940〜1917.95MHzの周波数範囲に対
してインピーダンス整合可能な広帯域整合回路2によっ
てインピーダンス整合され増幅器3によって増幅され、
その出力は周波数帯域選択手段のうち周波数帯域B用の
第2の帯域通過フィルタ7で阻止される。その結果、周
波数帯域A用の第1の帯域通過フィルタ4のみを通過し
て、周波数帯域Aすなわち940〜956MHz用の第
1の出力整合回路5でインピーダンス整合されて周波数
帯域A用の出力端子6に出力される。
子1から940〜956MHzの信号を入力すると、こ
の場合940〜1917.95MHzの周波数範囲に対
してインピーダンス整合可能な広帯域整合回路2によっ
てインピーダンス整合され増幅器3によって増幅され、
その出力は周波数帯域選択手段のうち周波数帯域B用の
第2の帯域通過フィルタ7で阻止される。その結果、周
波数帯域A用の第1の帯域通過フィルタ4のみを通過し
て、周波数帯域Aすなわち940〜956MHz用の第
1の出力整合回路5でインピーダンス整合されて周波数
帯域A用の出力端子6に出力される。
【0017】周波数帯域Bを増幅するとき、入力端子1
から1895.15〜1917.95MHzの信号を入
力すると、この場合940〜1917.95MHzの信
号の周波数範囲に対してインピーダンス整合可能な広帯
域整合回路2によってインピーダンス整合され増幅器3
によって増幅され、その出力は周波数帯域選択手段のう
ち周波数帯域A用の第1の帯域通過フィルタ4で阻止さ
れるため、周波数帯域B用の第2の帯域通過フィルタ7
のみを通過して、周波数帯域Bすなわち1895.15
〜1917.95MHz用の第2の出力整合回路8でイ
ンピーダンス整合されて周波数帯域B用の出力端子9に
出力される。入力端子1に加わる入力信号は周波数帯域
AとBとによってそれぞれ別に発生してもよく、また上
記実施の形態と同様に複数帯域共用にしてもよい。
から1895.15〜1917.95MHzの信号を入
力すると、この場合940〜1917.95MHzの信
号の周波数範囲に対してインピーダンス整合可能な広帯
域整合回路2によってインピーダンス整合され増幅器3
によって増幅され、その出力は周波数帯域選択手段のう
ち周波数帯域A用の第1の帯域通過フィルタ4で阻止さ
れるため、周波数帯域B用の第2の帯域通過フィルタ7
のみを通過して、周波数帯域Bすなわち1895.15
〜1917.95MHz用の第2の出力整合回路8でイ
ンピーダンス整合されて周波数帯域B用の出力端子9に
出力される。入力端子1に加わる入力信号は周波数帯域
AとBとによってそれぞれ別に発生してもよく、また上
記実施の形態と同様に複数帯域共用にしてもよい。
【0018】図2に図1のブロック図の具体的な回路図
を示す。図において周波数帯域AおよびBに共通の入力
端子1は結合コンデンサC1とコンデンサC2の直列回
路に接続され、C2は接地されC1とC2の接続点から
コイルL1がトランジスタTR1のゲートに接続されて
いる。以下トランジスタにはすべて高周波用のFETを
用いるものとする。
を示す。図において周波数帯域AおよびBに共通の入力
端子1は結合コンデンサC1とコンデンサC2の直列回
路に接続され、C2は接地されC1とC2の接続点から
コイルL1がトランジスタTR1のゲートに接続されて
いる。以下トランジスタにはすべて高周波用のFETを
用いるものとする。
【0019】トランジスタTR1は、そのソースが接地
され、ゲートには電圧Vg1からコンデンサC3でバイ
パスされコイルL2を介してバイアス電圧が印加され、
ドレインには電圧Vd1からコンデンサC5でバイパス
され負荷のコイルL3を介して電圧が印加されて、増幅
器3を構成している。またドレイン−ゲート間にはコン
デンサC4、抵抗器R1によるネガティブフィードバッ
クを行い、入力側のコンデンサC2とコイルL1による
整合回路のインピーダンス整合の広帯域化と安定化を図
り、両者合わせて広帯域整合回路2を形成している。
され、ゲートには電圧Vg1からコンデンサC3でバイ
パスされコイルL2を介してバイアス電圧が印加され、
ドレインには電圧Vd1からコンデンサC5でバイパス
され負荷のコイルL3を介して電圧が印加されて、増幅
器3を構成している。またドレイン−ゲート間にはコン
デンサC4、抵抗器R1によるネガティブフィードバッ
クを行い、入力側のコンデンサC2とコイルL1による
整合回路のインピーダンス整合の広帯域化と安定化を図
り、両者合わせて広帯域整合回路2を形成している。
【0020】コイルL4からL5およびコンデンサC7
からC8で周波数帯域Aを通過させる第1の帯域通過フ
ィルタ4を構成しており、コイルL8からL9およびコ
ンデンサC11からC12で周波数帯域Bを通過させる
第2の帯域通過フィルタ7を構成している。
からC8で周波数帯域Aを通過させる第1の帯域通過フ
ィルタ4を構成しており、コイルL8からL9およびコ
ンデンサC11からC12で周波数帯域Bを通過させる
第2の帯域通過フィルタ7を構成している。
【0021】第1の帯域通過フィルタ4は周波数帯域A
専用の第1の出力整合回路5を構成するコンデンサC9
の一端に接続され、コンデンサC9の他端は接地される
とともにコイルL7を介して周波数帯域A用の出力端子
6に接続されている。
専用の第1の出力整合回路5を構成するコンデンサC9
の一端に接続され、コンデンサC9の他端は接地される
とともにコイルL7を介して周波数帯域A用の出力端子
6に接続されている。
【0022】第2の帯域通過フィルタ7は周波数帯域B
専用の第2の出力整合回路8を構成するコンデンサC1
3の一端に接続され、コンデンサC13の他端は接地さ
れるとともにコイルL11を介して周波数帯域B用の出
力端子9に接続されている。
専用の第2の出力整合回路8を構成するコンデンサC1
3の一端に接続され、コンデンサC13の他端は接地さ
れるとともにコイルL11を介して周波数帯域B用の出
力端子9に接続されている。
【0023】以上のように構成される本発明の動作を次
に説明する。まず、帯域Aを増幅するとき、入力端子1
から940〜956MHzの信号を入力して、ゲート側
のコンデンサC2、コイルL1による整合回路とトラン
ジスタTR1のドレインからゲートに接続した抵抗器R
1とコンデンサC4によるネガティブフィードバックと
により形成された広帯域整合回路2によって940〜1
917.95MHzの広範囲の周波数範囲に対してイン
ピーダンス整合がなされる。
に説明する。まず、帯域Aを増幅するとき、入力端子1
から940〜956MHzの信号を入力して、ゲート側
のコンデンサC2、コイルL1による整合回路とトラン
ジスタTR1のドレインからゲートに接続した抵抗器R
1とコンデンサC4によるネガティブフィードバックと
により形成された広帯域整合回路2によって940〜1
917.95MHzの広範囲の周波数範囲に対してイン
ピーダンス整合がなされる。
【0024】そしてトランジスタTR1により構成され
た増幅器3で増幅され、その出力に対してコイルL4、
コンデンサC7およびコイルL5とコンデンサC8の並
列回路との直列回路である第1の帯域通過フィルタ4
は、コイルL4とコンデンサC7の直列回路が短絡され
て、接地されたコイルL5とコンデンサC8の並列回路
が開放されるので、周波数帯域Aの信号は第1の帯域通
過フィルタ4を通過する。他方コイルL8、コンデンサ
C11およびコイルL9とコンデンサC12の並列回路
との直列回路である第2の帯域通過フィルタ7は、コイ
ルL8とコンデンサC11の直列回路が開放されて、接
地されたコイルL9とコンデンサC12の並列回路が短
絡されるので第2の出力整合回路8への漏洩を接地する
ため、第2の帯域通過フィルタ7は周波数帯域Aの信号
を阻止する。
た増幅器3で増幅され、その出力に対してコイルL4、
コンデンサC7およびコイルL5とコンデンサC8の並
列回路との直列回路である第1の帯域通過フィルタ4
は、コイルL4とコンデンサC7の直列回路が短絡され
て、接地されたコイルL5とコンデンサC8の並列回路
が開放されるので、周波数帯域Aの信号は第1の帯域通
過フィルタ4を通過する。他方コイルL8、コンデンサ
C11およびコイルL9とコンデンサC12の並列回路
との直列回路である第2の帯域通過フィルタ7は、コイ
ルL8とコンデンサC11の直列回路が開放されて、接
地されたコイルL9とコンデンサC12の並列回路が短
絡されるので第2の出力整合回路8への漏洩を接地する
ため、第2の帯域通過フィルタ7は周波数帯域Aの信号
を阻止する。
【0025】その結果、出力は、コンデンサC9からC
10およびコイルL6からL7とで構成された周波数帯
域Aすなわち940〜956MHz用の第1の出力整合
回路5でインピーダンス整合されて周波数帯域A用の出
力端子6に出力される。
10およびコイルL6からL7とで構成された周波数帯
域Aすなわち940〜956MHz用の第1の出力整合
回路5でインピーダンス整合されて周波数帯域A用の出
力端子6に出力される。
【0026】他方、帯域Bを増幅するとき、1895.
15〜1917.95MHzの信号を入力端子1から入
力すると、コンデンサC2、コイルL1による整合回路
とトランジスタTR1のドレインからゲートに接続した
抵抗器R1とコンデンサC4によるネガティブフィード
バックとにより形成された広帯域整合回路2によって9
40〜1917.95MHzの周波数範囲に対してイン
ピーダンス整合がなされ、トランジスタTR1により構
成された増幅器3で増幅され、その出力に対してコイル
L8、コンデンサC11およびコイルL9とコンデンサ
C12の並列回路との直列回路である第2の帯域通過フ
ィルタ7は、コイルL8とコンデンサC11の直列回路
は短絡され、接地されたコイルL9とコンデンサC12
の並列回路は開放されるので、周波数帯域Bの信号は第
2の帯域通過フィルタ7を通過する。コイルL4、コン
デンサC7およびコイルL5とコンデンサC8の並列回
路との直列回路である第1の帯域通過フィルタ4は、コ
イルL4とコンデンサC7の直列回路は開放され、接地
されたコイルL5とコンデンサC8の並列回路は短絡さ
れるので第1の出力整合回路5への漏洩を接地するた
め、第1の帯域通過フィルタ4は周波数帯域Aの信号を
阻止する。その出力は、コンデンサC13からC14お
よびコイルL10からL11とで構成された周波数帯域
Aすなわち1895.15〜1917.95MHz用の
第2の出力整合回路8でインピーダンス整合されて周波
数帯域B用の出力端子9に出力される。
15〜1917.95MHzの信号を入力端子1から入
力すると、コンデンサC2、コイルL1による整合回路
とトランジスタTR1のドレインからゲートに接続した
抵抗器R1とコンデンサC4によるネガティブフィード
バックとにより形成された広帯域整合回路2によって9
40〜1917.95MHzの周波数範囲に対してイン
ピーダンス整合がなされ、トランジスタTR1により構
成された増幅器3で増幅され、その出力に対してコイル
L8、コンデンサC11およびコイルL9とコンデンサ
C12の並列回路との直列回路である第2の帯域通過フ
ィルタ7は、コイルL8とコンデンサC11の直列回路
は短絡され、接地されたコイルL9とコンデンサC12
の並列回路は開放されるので、周波数帯域Bの信号は第
2の帯域通過フィルタ7を通過する。コイルL4、コン
デンサC7およびコイルL5とコンデンサC8の並列回
路との直列回路である第1の帯域通過フィルタ4は、コ
イルL4とコンデンサC7の直列回路は開放され、接地
されたコイルL5とコンデンサC8の並列回路は短絡さ
れるので第1の出力整合回路5への漏洩を接地するた
め、第1の帯域通過フィルタ4は周波数帯域Aの信号を
阻止する。その出力は、コンデンサC13からC14お
よびコイルL10からL11とで構成された周波数帯域
Aすなわち1895.15〜1917.95MHz用の
第2の出力整合回路8でインピーダンス整合されて周波
数帯域B用の出力端子9に出力される。
【0027】各整合回路の整合は、増幅器3の出力イン
ピーダンスと負荷インピーダンスとを整合させる第1の
出力整合回路5と第2の出力整合回路8がそれぞれの周
波数帯域専用であるため、拘束条件が緩和されて設計が
容易になり、増幅器3に対しては利得を大きくすること
に重点をおいて単一の周波数で利得最大となる負荷を実
現するように第1の出力整合回路5と第2の出力整合回
路8を構成することができる。このとき、第1の帯域通
過フィルタ4は周波数帯域Bを通過させない周波数帯域
B阻止フィルタの機能を有することが重要であり、同様
に第2の帯域通過フィルタ7は周波数帯域Aを通過させ
ない周波数帯域A阻止フィルタの機能を有するものであ
る。これにより周波数帯域Aは周波数帯域B用の出力端
子9からは出力されず、周波数帯域Bは周波数帯域A用
の出力端子6からは出力されないため、制御信号を必要
とするスイッチ回路を不要とする構造が実現できる。
ピーダンスと負荷インピーダンスとを整合させる第1の
出力整合回路5と第2の出力整合回路8がそれぞれの周
波数帯域専用であるため、拘束条件が緩和されて設計が
容易になり、増幅器3に対しては利得を大きくすること
に重点をおいて単一の周波数で利得最大となる負荷を実
現するように第1の出力整合回路5と第2の出力整合回
路8を構成することができる。このとき、第1の帯域通
過フィルタ4は周波数帯域Bを通過させない周波数帯域
B阻止フィルタの機能を有することが重要であり、同様
に第2の帯域通過フィルタ7は周波数帯域Aを通過させ
ない周波数帯域A阻止フィルタの機能を有するものであ
る。これにより周波数帯域Aは周波数帯域B用の出力端
子9からは出力されず、周波数帯域Bは周波数帯域A用
の出力端子6からは出力されないため、制御信号を必要
とするスイッチ回路を不要とする構造が実現できる。
【0028】上記の実施形態では2つの周波数帯域の場
合を例示したが、帯域通過フィルタとそれに応じた出力
整合回路を追加することによって3またはそれ以上のn
個の複数周波数帯域に用いることができるのは当然であ
り、そうすればさらに素子数の低減の効果を高められる
ものである。 (実施の形態2)つぎに本発明の実施の形態2につい
て、図3および図4を用いて説明する。本発明の実施の
形態2の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器のブロッ
ク図である図3において、実施の形態1の図1との差異
は広帯域整合回路2aの構成を変えたことと、増幅器3
aの直後に補助整合回路10を設けたことであり、それ
に対応して各周波数帯域ごとの整合回路5a,8aの構
成も変更している。これによって周波数帯域A、周波数
帯域Bそれぞれの出力整合回路5a,8aの整合素子の
一部を補助整合回路10で共通化して整合素子数の低減
を図っている。この内容の具体的な説明を以下図4の回
路図をもとに説明する。
合を例示したが、帯域通過フィルタとそれに応じた出力
整合回路を追加することによって3またはそれ以上のn
個の複数周波数帯域に用いることができるのは当然であ
り、そうすればさらに素子数の低減の効果を高められる
ものである。 (実施の形態2)つぎに本発明の実施の形態2につい
て、図3および図4を用いて説明する。本発明の実施の
形態2の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器のブロッ
ク図である図3において、実施の形態1の図1との差異
は広帯域整合回路2aの構成を変えたことと、増幅器3
aの直後に補助整合回路10を設けたことであり、それ
に対応して各周波数帯域ごとの整合回路5a,8aの構
成も変更している。これによって周波数帯域A、周波数
帯域Bそれぞれの出力整合回路5a,8aの整合素子の
一部を補助整合回路10で共通化して整合素子数の低減
を図っている。この内容の具体的な説明を以下図4の回
路図をもとに説明する。
【0029】図4において実施形態1の図2と同一機能
の部分には同一符号を付けて説明を省略する。入力端子
1に接続された結合コンデンサC1の他端にコイルL1
aとコンデンサC2aが接続され、コンデンサC2aの
他端は接地されコイルL1aの他端にはコイルL1bと
コンデンサC2bが接続され、コンデンサC2bの他端
は接地されコイルL1bの他端はトランジスタTR1の
ゲートに接続されている。実施の形態1と異なり、コイ
ルL1a,L1b、コンデンサC2a,C2bによって
広帯域整合回路2aを形成している。実施の形態1の図
2においてはトランジスタTR1にフィードバックを施
して広帯域化と安定化を行ったが、フイードバックを用
いない方が利得は高いが設計が困難となるので利害得失
を考えて選択すればよい。
の部分には同一符号を付けて説明を省略する。入力端子
1に接続された結合コンデンサC1の他端にコイルL1
aとコンデンサC2aが接続され、コンデンサC2aの
他端は接地されコイルL1aの他端にはコイルL1bと
コンデンサC2bが接続され、コンデンサC2bの他端
は接地されコイルL1bの他端はトランジスタTR1の
ゲートに接続されている。実施の形態1と異なり、コイ
ルL1a,L1b、コンデンサC2a,C2bによって
広帯域整合回路2aを形成している。実施の形態1の図
2においてはトランジスタTR1にフィードバックを施
して広帯域化と安定化を行ったが、フイードバックを用
いない方が利得は高いが設計が困難となるので利害得失
を考えて選択すればよい。
【0030】トランジスタTR1のドレインと接地との
間には補助整合手段10のキャパシタンスとしてのコン
デンサC15が接続されている。第1の帯域通過フィル
タ4の出力端子には単一周波数帯域でインピーダンス整
合を行う出力整合手段のインダクタンスとしてのコイル
L6aが接続され、コイルL6aの他端にコイルL7a
とコンデンサC10aが接続され、コンデンサC10a
の他端は接地されコイルL7aの他端は周波数帯域A用
の出力端子6に接続されている。
間には補助整合手段10のキャパシタンスとしてのコン
デンサC15が接続されている。第1の帯域通過フィル
タ4の出力端子には単一周波数帯域でインピーダンス整
合を行う出力整合手段のインダクタンスとしてのコイル
L6aが接続され、コイルL6aの他端にコイルL7a
とコンデンサC10aが接続され、コンデンサC10a
の他端は接地されコイルL7aの他端は周波数帯域A用
の出力端子6に接続されている。
【0031】一方、第2の帯域通過フィルタ7の出力端
子には単一周波数帯域でインピーダンス整合を行う出力
整合手段のインダクタンスとしてのコイルL10aが接
続され、コイルL10aの他端にコイルL11aとコン
デンサC14aが接続され、コンデンサC14aの他端
は接地されコイルL7aの他端は周波数帯域A用の出力
端子9に接続されている。コンデンサC15、10aと
コイルL6a、7aとで周波数帯域A用の出力整合回路
5aを構成し、コンデンサC15、14aとコイルL1
0a、11aとで周波数帯域B用の出力整合回路8aを
構成している。コンデンサ15は二つの整合回路に共通
となっているのでこれを補助整合回路10としている。
コンデンサC15は両整合回路に共通なため、合わせて
コンデンサを1個低減できることと、この位置にコンデ
ンサC15を配置することによってトランジスタTR1
の出力インピーダンスが低いために起きる損失を改善す
ることができる。
子には単一周波数帯域でインピーダンス整合を行う出力
整合手段のインダクタンスとしてのコイルL10aが接
続され、コイルL10aの他端にコイルL11aとコン
デンサC14aが接続され、コンデンサC14aの他端
は接地されコイルL7aの他端は周波数帯域A用の出力
端子9に接続されている。コンデンサC15、10aと
コイルL6a、7aとで周波数帯域A用の出力整合回路
5aを構成し、コンデンサC15、14aとコイルL1
0a、11aとで周波数帯域B用の出力整合回路8aを
構成している。コンデンサ15は二つの整合回路に共通
となっているのでこれを補助整合回路10としている。
コンデンサC15は両整合回路に共通なため、合わせて
コンデンサを1個低減できることと、この位置にコンデ
ンサC15を配置することによってトランジスタTR1
の出力インピーダンスが低いために起きる損失を改善す
ることができる。
【0032】またトランジスタTR1のゲートへのバイ
アス電圧は図4のコイルL2に代えて抵抗器を通じて引
加しても、高インピーダンスが得られれば差し支えな
い。さらに例示の各種のコイルは周波数が高くなった場
合はマイクロストリップライン等のインダクタンス素子
を用いても良いのはいうまでもない。
アス電圧は図4のコイルL2に代えて抵抗器を通じて引
加しても、高インピーダンスが得られれば差し支えな
い。さらに例示の各種のコイルは周波数が高くなった場
合はマイクロストリップライン等のインダクタンス素子
を用いても良いのはいうまでもない。
【0033】このように本実施の形態においては、実施
の形態1の作用効果に加えて増幅器3aの直後に補助整
合回路10を設け、この補助整合回路10が複数周波数
帯域選択手段を通過した後に設けた周波数帯域A,B用
の出力整合回路5a,8aの回路素子、具体的にはコン
デンサを共通化したことによって、回路素子数を低減す
ることができるとともに、増幅器3aの出力に設けたコ
ンデンサC15によってトランジスタTR1の出力イン
ピーダンスを上昇させるのでトランジスタTR1の出力
インピーダンスが低いために起きる損失を改善できるも
のである。この場合コンデンサC15の代わりに幅の広
い低インピーダンス線路を用いればこの低インピーダン
ス線路はインダクタンスとしてではなくキャパシタンス
として働くのでコンデンサ同様の効果を得ることができ
る。
の形態1の作用効果に加えて増幅器3aの直後に補助整
合回路10を設け、この補助整合回路10が複数周波数
帯域選択手段を通過した後に設けた周波数帯域A,B用
の出力整合回路5a,8aの回路素子、具体的にはコン
デンサを共通化したことによって、回路素子数を低減す
ることができるとともに、増幅器3aの出力に設けたコ
ンデンサC15によってトランジスタTR1の出力イン
ピーダンスを上昇させるのでトランジスタTR1の出力
インピーダンスが低いために起きる損失を改善できるも
のである。この場合コンデンサC15の代わりに幅の広
い低インピーダンス線路を用いればこの低インピーダン
ス線路はインダクタンスとしてではなくキャパシタンス
として働くのでコンデンサ同様の効果を得ることができ
る。
【0034】また本実施の形態でも2つの周波数帯域の
場合を例示したが、帯域通過フィルタとそれに応じた出
力整合回路を追加することによって3またはそれ以上の
n個の複数周波数帯域に用いることができるのは当然で
あり、さらに素子数の低減の効果を高められるものであ
る。
場合を例示したが、帯域通過フィルタとそれに応じた出
力整合回路を追加することによって3またはそれ以上の
n個の複数周波数帯域に用いることができるのは当然で
あり、さらに素子数の低減の効果を高められるものであ
る。
【0035】なお実施の形態1、2とも入力端子1の直
後に設けた広帯域整合回路は利得の損失を無視すれば省
略してもよい。 (実施の形態3)つぎに上記第1および第2の実施形態
の回路を集積回路化する場合について説明する。図1に
おける全ブロックすなわち破線11に囲まれた部分また
は図3における全ブロックすなわち破線15に囲まれた
部分を同一半導体チップ上で実現する。このように構成
することによって各部品間の間隔を縮め不要なインダク
タンスやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作を安定化
させ、かつ構成部品数を減少することができ、特に同一
条件の製品を大量に生産する場合に好適である。
後に設けた広帯域整合回路は利得の損失を無視すれば省
略してもよい。 (実施の形態3)つぎに上記第1および第2の実施形態
の回路を集積回路化する場合について説明する。図1に
おける全ブロックすなわち破線11に囲まれた部分また
は図3における全ブロックすなわち破線15に囲まれた
部分を同一半導体チップ上で実現する。このように構成
することによって各部品間の間隔を縮め不要なインダク
タンスやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作を安定化
させ、かつ構成部品数を減少することができ、特に同一
条件の製品を大量に生産する場合に好適である。
【0036】あるいは、出力端子6,9の外部条件が異
なる場合等に対応するためには終段整合回路5,8を外
付け部品として図1の破線12に囲まれた範囲、すなわ
ち広帯域整合回路2、増幅器3、第1の帯域通過フィル
タ4、第2の帯域通過フィルタ7を含む部分、または図
3の破線16に囲まれた範囲、すなわち広帯域整合回路
2a、増幅器3a、補助整合回路10、第1の帯域通過
フィルタ4 ,第2の帯域通過フィルタ7を含む部分を
同一半導体チップ上で実現するほうが、生産数量等を勘
案すれば汎用性があり多くの機種に適用する範囲が広が
ることも考えられる。
なる場合等に対応するためには終段整合回路5,8を外
付け部品として図1の破線12に囲まれた範囲、すなわ
ち広帯域整合回路2、増幅器3、第1の帯域通過フィル
タ4、第2の帯域通過フィルタ7を含む部分、または図
3の破線16に囲まれた範囲、すなわち広帯域整合回路
2a、増幅器3a、補助整合回路10、第1の帯域通過
フィルタ4 ,第2の帯域通過フィルタ7を含む部分を
同一半導体チップ上で実現するほうが、生産数量等を勘
案すれば汎用性があり多くの機種に適用する範囲が広が
ることも考えられる。
【0037】あるいは同様に、図1の破線13に囲まれ
た範囲、すなわち広帯域整合回路2、増幅器3を含む部
分、または図3の破線17で囲まれた範囲すなわち広帯
域整合回路2a、増幅器3a、補助整合回路10を含む
部分を同一半導体チップ上で実現することによりさらに
汎用性が増し多くの機種に適用する範囲が広がることも
考えられる。
た範囲、すなわち広帯域整合回路2、増幅器3を含む部
分、または図3の破線17で囲まれた範囲すなわち広帯
域整合回路2a、増幅器3a、補助整合回路10を含む
部分を同一半導体チップ上で実現することによりさらに
汎用性が増し多くの機種に適用する範囲が広がることも
考えられる。
【0038】さらに図1の破線14に囲まれた範囲、す
なわち増幅器3、第1の帯域通過フィルタ4、第2の帯
域通過フィルタ7を含む部分、または図3の破線18で
囲まれた範囲すなわち増幅器3a、補助整合回路10、
第1の帯域通過フィルタ4,第2の帯域通過フィルタ7
を含む部分のみを同一半導体チップ上で実現することも
考えられる。この場合周波数範囲や出力が異なる場合に
も適用でき、また終段増幅器のパワーが大きく発熱によ
る他部品への影響があるような場合にも好適である。
なわち増幅器3、第1の帯域通過フィルタ4、第2の帯
域通過フィルタ7を含む部分、または図3の破線18で
囲まれた範囲すなわち増幅器3a、補助整合回路10、
第1の帯域通過フィルタ4,第2の帯域通過フィルタ7
を含む部分のみを同一半導体チップ上で実現することも
考えられる。この場合周波数範囲や出力が異なる場合に
も適用でき、また終段増幅器のパワーが大きく発熱によ
る他部品への影響があるような場合にも好適である。
【0039】なお、ここでは入力端子1と出力端子6、
9との間の各破線で囲まれた部分を同一半導体チップ上
に構成する場合を説明したが、少なくとも上記の範囲を
含み、上記の入力端子1より前段の回路もしくは出力端
子6、9以後の回路を同一半導体チップ上に構成するこ
とは差し支えない。
9との間の各破線で囲まれた部分を同一半導体チップ上
に構成する場合を説明したが、少なくとも上記の範囲を
含み、上記の入力端子1より前段の回路もしくは出力端
子6、9以後の回路を同一半導体チップ上に構成するこ
とは差し支えない。
【0040】また、本発明における周波数帯域選択手段
は、上述の異なる通過周波数帯域を有する帯域通過フィ
ルタである必要はなく、次に示すような例も可能であ
る。
は、上述の異なる通過周波数帯域を有する帯域通過フィ
ルタである必要はなく、次に示すような例も可能であ
る。
【0041】すなわち、周波数帯域選択手段が、異なる
通過周波数帯域を有する、低域通過フィルタと帯域通過
フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有す
る、低域通過フィルタと高域通過フィルタとの組み合わ
せ、異なる通過周波数帯域を有する、低域通過フィルタ
と帯域阻止フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数
帯域を有する、帯域通過フィルタと高域通過フィルタと
の組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有する、帯域通
過フィルタと帯域阻止フィルタとの組み合わせ、異なる
通過周波数帯域を有する、帯域阻止フィルタと高域通過
フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有す
る、帯域阻止フィルタ、異なる通過周波数帯域を有す
る、低域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび高域通
過フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有
する、低域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび帯域
阻止フィルタとの組み合わせ、あるいは、異なる通過周
波数帯域を有する、帯域阻止フィルタ、帯域通過フィル
タおよび高域通過フィルタとの組み合わせ等であっても
よい。
通過周波数帯域を有する、低域通過フィルタと帯域通過
フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有す
る、低域通過フィルタと高域通過フィルタとの組み合わ
せ、異なる通過周波数帯域を有する、低域通過フィルタ
と帯域阻止フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数
帯域を有する、帯域通過フィルタと高域通過フィルタと
の組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有する、帯域通
過フィルタと帯域阻止フィルタとの組み合わせ、異なる
通過周波数帯域を有する、帯域阻止フィルタと高域通過
フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有す
る、帯域阻止フィルタ、異なる通過周波数帯域を有す
る、低域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび高域通
過フィルタとの組み合わせ、異なる通過周波数帯域を有
する、低域通過フィルタ、帯域通過フィルタおよび帯域
阻止フィルタとの組み合わせ、あるいは、異なる通過周
波数帯域を有する、帯域阻止フィルタ、帯域通過フィル
タおよび高域通過フィルタとの組み合わせ等であっても
よい。
【0042】なお例示した個数や周波数等の数値は一例
であり、この値に限定されるものではない。また以上各
実施の形態における回路構成の細部は任意に変更または
同様な機能の他の回路で置き換えることができ、特許請
求の範囲内での細部の変更は可能であり、例示の回路構
成に限定されるものではない。
であり、この値に限定されるものではない。また以上各
実施の形態における回路構成の細部は任意に変更または
同様な機能の他の回路で置き換えることができ、特許請
求の範囲内での細部の変更は可能であり、例示の回路構
成に限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の複数周波数
帯域高効率線形電力増幅器の請求項1の構成によれば、
増幅手段まではすべての使用周波数帯域において共通で
あり、また制御信号を必要とする複数周波数帯域切り換
え手段を不要とするので、回路素子数を低減して回路構
成を簡単にできる。さらに負荷インピーダンスの不整合
があると損失が大きくなり線形性が悪化して不要輻射の
増大につながる高いレベルでの出力整合手段は各周波数
帯域ごとに設けたので、回路性能を最大に保ちながら回
路素子数を低減し回路構成を簡単にすることができる。
帯域高効率線形電力増幅器の請求項1の構成によれば、
増幅手段まではすべての使用周波数帯域において共通で
あり、また制御信号を必要とする複数周波数帯域切り換
え手段を不要とするので、回路素子数を低減して回路構
成を簡単にできる。さらに負荷インピーダンスの不整合
があると損失が大きくなり線形性が悪化して不要輻射の
増大につながる高いレベルでの出力整合手段は各周波数
帯域ごとに設けたので、回路性能を最大に保ちながら回
路素子数を低減し回路構成を簡単にすることができる。
【0044】また請求項2および3の構成によれば、請
求項1の構成がもたらす効果に加えて増幅手段の直後に
設けた補助整合手段が複数個の周波数帯域選択手段を通
過した後に設けた出力整合手段と協働することによっ
て、具体的には共通に用いる補助整合回路のキャパシタ
ンスまたは低インピーダンス線路と出力整合手段のイン
ダクタンスとの組み合わせによりキャパシタンスを共通
化したことによって、さらに回路素子数を低減するとと
もに、補助整合回路のキャパシタンスによってトランジ
スタの出力インピーダンスを高めることができトランジ
スタの出力インピーダンスが低いために起きる損失を改
善できる。さらに請求項4から14の構成によれば、請
求項1から3の作用に加えて周波数帯域選択手段の構成
を異なる通過周波数帯域を有するフィルタで構成したの
で、周波数帯域選択手段の損失を改善できるように作用
することが期待でき、入力信号の条件が異なる場合等に
対応する汎用性を高められるという利点が生ずる。
求項1の構成がもたらす効果に加えて増幅手段の直後に
設けた補助整合手段が複数個の周波数帯域選択手段を通
過した後に設けた出力整合手段と協働することによっ
て、具体的には共通に用いる補助整合回路のキャパシタ
ンスまたは低インピーダンス線路と出力整合手段のイン
ダクタンスとの組み合わせによりキャパシタンスを共通
化したことによって、さらに回路素子数を低減するとと
もに、補助整合回路のキャパシタンスによってトランジ
スタの出力インピーダンスを高めることができトランジ
スタの出力インピーダンスが低いために起きる損失を改
善できる。さらに請求項4から14の構成によれば、請
求項1から3の作用に加えて周波数帯域選択手段の構成
を異なる通過周波数帯域を有するフィルタで構成したの
で、周波数帯域選択手段の損失を改善できるように作用
することが期待でき、入力信号の条件が異なる場合等に
対応する汎用性を高められるという利点が生ずる。
【0045】請求項15から21の構成により本発明の
構成要素を全部または部分的に同一半導体チップ上に一
体化すれば、各部品間の間隔を縮め不要なインダクタン
スやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作を安定化さ
せ、かつ構成部品数を減少することができ、また負荷イ
ンピーダンスや周波数範囲その他の変化に対応して半導
体チップ上の構成要素の範囲を変えて対応することがで
きる。
構成要素を全部または部分的に同一半導体チップ上に一
体化すれば、各部品間の間隔を縮め不要なインダクタン
スやキャパシタンスの発生を防ぎ回路動作を安定化さ
せ、かつ構成部品数を減少することができ、また負荷イ
ンピーダンスや周波数範囲その他の変化に対応して半導
体チップ上の構成要素の範囲を変えて対応することがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態1の複数周波数帯域高効率
線形電力増幅器のブロック図
線形電力増幅器のブロック図
【図2】同実施の形態1の具体的な回路図
【図3】本発明の実施の形態2の複数周波数帯域高効率
線形電力増幅器のブロック図
線形電力増幅器のブロック図
【図4】同実施の形態2の具体的な回路図
【図5】従来の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器の
ブロック図
ブロック図
【図6】他の従来の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器のブロック図
器のブロック図
1 入力端子 2 広帯域整合回路(入力整合手段) 3 増幅器(増幅手段) 4,7 周波数帯域選択回路(周波数帯域選択手段) 5,8 出力整合回路(出力整合手段) 6,9 出力端子 10 補助整合回路(補助整合手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 幹治 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 森永 洋一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (21)
- 【請求項1】複数周波数帯域の信号を入力する入力端子
と、 前記入力端子に接続され、信号を複数周波数帯域で整合
する入力整合手段と、前記入力整合手段に接続された増
幅手段と、 前記増幅手段の出力に接続され、少なくとも2つの出力
端子を有し、周波数帯域を選択できる周波数帯域選択手
段と、 前記周波数帯域選択手段の各出力端子に接続された出力
整合手段と、 前記出力整合手段に接続された出力端子とを備えたこと
を特徴とする複数周波数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項2】 増幅手段の出力が補助整合手段を介して
前記周波数帯域選択手段に接続され、前記補助整合手段
は少なくとも2つの前記出力整合手段と協働して動作周
波数帯域におけるインピーダンス整合を行うことを特徴
とする請求項1に記載の複数周波数帯域高効率線形電力
増幅器。 - 【請求項3】 補助整合手段は接地されたキャパシタン
スまたは低インピーダンス線路であることを特徴とする
請求項2に記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項4】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する帯域通過フィルタであることを特徴とす
る請求項1から3のいずれかに記載の複数周波数帯域高
効率線形電力増幅器。 - 【請求項5】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する、低域通過フィルタと帯域通過フィルタ
との組み合わせであることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項6】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する、低域通過フィルタと高域通過フィルタ
との組み合わせであることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項7】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する、低域通過フィルタと帯域阻止フィルタ
との組み合わせであることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項8】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する、帯域通過フィルタと高域通過フィルタ
との組み合わせであることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項9】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周波
数帯域を有する、帯域通過フィルタと帯域阻止フィルタ
との組み合わせであることを特徴とする請求項1から3
のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。 - 【請求項10】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周
波数帯域を有する、帯域阻止フィルタと高域通過フィル
タとの組み合わせであることを特徴とする請求項1から
3のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増
幅器。 - 【請求項11】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周
波数帯域を有する、帯域阻止フィルタであることを特徴
とする請求項1から3のいずれかに記載の複数周波数帯
域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項12】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周
波数帯域を有する、低域通過フィルタ、帯域通過フィル
タおよび高域通過フィルタとの組み合わせであることを
特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の複数周波
数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項13】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周
波数帯域を有する、低域通過フィルタ、帯域通過フィル
タおよび帯域阻止フィルタとの組み合わせであることを
特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の複数周波
数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項14】 周波数帯域選択手段が、異なる通過周
波数帯域を有する、帯域阻止フィルタ、帯域通過フィル
タおよび高域通過フィルタとの組み合わせであることを
特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の複数周波
数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項15】 全構成要素が同一半導体チップ上に構
成されていることを特徴とする請求項1から14のいず
れかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項16】 少なくとも入力整合手段および増幅手
段が同一半導体チップ上に構成されていることを特徴と
する請求項1または4から14のいずれかに記載の複数
周波数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項17】 少なくとも入力整合手段、増幅手段お
よび補助整合手段が同一半導体チップ上に構成されてい
ることを特徴とする請求項2から14のいずれかに記載
の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項18】 少なくとも入力整合手段、増幅手段お
よび複数個の周波数帯域選択手段が同一半導体チップ上
に構成されていることを特徴とする請求項1または4か
ら14のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電
力増幅器。 - 【請求項19】 少なくとも入力整合手段、増幅手段、
補助整合手段および複数個の周波数帯域選択手段が同一
半導体チップ上に構成されていることを特徴とする請求
項2から14のいずれかに記載の複数周波数帯域高効率
線形電力増幅器。 - 【請求項20】 少なくとも増幅手段および複数個の周
波数帯域選択手段が同一半導体チップ上に構成されてい
ることを特徴とする請求項1または4から14のいずれ
かに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅器。 - 【請求項21】 少なくとも増幅手段、補助整合手段お
よび複数個の周波数帯域選択手段が同一半導体チップ上
に構成されていることを特徴とする請求項2から14の
いずれかに記載の複数周波数帯域高効率線形電力増幅
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252418A JPH1197946A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 複数周波数帯域高効率線形電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252418A JPH1197946A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 複数周波数帯域高効率線形電力増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1197946A true JPH1197946A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17237087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9252418A Pending JPH1197946A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 複数周波数帯域高効率線形電力増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1197946A (ja) |
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