JPH119802A - 遊技機の制御基板収納ボックス - Google Patents
遊技機の制御基板収納ボックスInfo
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- JPH119802A JPH119802A JP9164504A JP16450497A JPH119802A JP H119802 A JPH119802 A JP H119802A JP 9164504 A JP9164504 A JP 9164504A JP 16450497 A JP16450497 A JP 16450497A JP H119802 A JPH119802 A JP H119802A
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Abstract
納ボックスにおける、不正開封を防止するための封印部
において、従来、不正開封の目的でケース体側の開封部
のみを切断すると、カバー体側の開封部に隠れてしまう
ため平面的に見てその痕跡が見づらいという問題があっ
た。そこで、本発明では不正開封の事実を容易に発見で
きる封印部を備えた制御基板収納ボックスを提供する。 【解決手段】 平面的に見て奥側となるケース体12の
複数の封印ボス部42,42間を補助開封部43で連結
しておく。がバー体13側の封印締着部44,44間は
そのままにしておく。これにより、この補助開封部43
は、平面的に見てカバー体12の開封締着部44および
開封部44bからはみ出すので、切断した場合にその痕
跡を容易に目視することができる。
Description
等の遊技機の制御基板収納ボックスに関し、特にその不
正開封を防止し、あるいはその痕跡を容易に発見するた
めの技術に関する。
不正ROMの交換を防止するために、制御基板を収納す
る制御基板収納ボックスには様々な工夫が施されている
が、一般的にはカバー体をケース体にビス止めして固定
し、その上で両者間に封印シールを貼り付けておくこと
により、カバー体の開放そのものを禁止して制御基板の
不正改造を防止するとともに、万一、カバー体が開けら
れて不正改造が行われた場合には、封印シールが切断さ
れていることから容易に不正行為が行われた事実を発見
できるようにしていた。しかし、封印シールによるもの
では、封印シールさえ剥がせばカバー体を開けることが
できるので、比較的容易に制御基板の不正改造を行うこ
とができてしまうという問題があり、また不正改造後、
封印シールを巧妙に再度貼り付ければ、不正改造の事実
を発見することも困難になってしまうという問題があっ
た。
願平9−21638号を提案している。先願の制御基板
収納ボックス1は、図16に示すようにケース体2の封
印ボス部2bとカバー体3の封印締着部3bとの間にシ
ャービス(封印ビスに相当する。)を締め込んでおくこ
とにより取り外し不能に封印している。さらに、封印ビ
スによる封印部を複数回数分設けるとともに、当局の検
査等正当な理由のもとにカバー体3を開封する場合に
は、封印済の封印部の開封部2a,3aを切断すれば開
封でき、また未封印いわゆる予備の封印部において封印
ビスにより封印することにより、複数回の封印が行える
ようにしたものを提案している。
来の制御基板収納ボックス1にあっては、ケース体2側
の開封部2a又はカバー体3側の開封部3aの一方のみ
を切断した場合でも開封できる構成となっていた。
パチンコ機裏面側から見たときカバー体の表面とほぼ直
角方向から見る(以下、平面的に見るという)ように設
置されているため、図16において矢印で示す方向から
平面的に見た場合に手前側にカバー体3が位置し、奥側
にケース体2が位置することとなり、従ってカバー体3
の奥側に位置するケース体2の開封部2aは平面的に見
た場合にカバー体3の開封部3aに隠れて目視しにくい
構成となっていた。このため、ケース体2側の開封部2
aのみを切断して不正に開封し、その後再度カバー体1
を閉じておいた場合には、不正開封の痕跡が発見しにく
いという問題があった。
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、開封部の不正開封の痕跡を容易に発見できるように
することのできる遊技機の制御基板収納ボックスを提供
することにある。
の制御基板収納ボックスは、平面的に見て手前側のカバ
ー体と奥側のケース体を有し、前記カバー体の側部に開
封部を介して複数の封印締着部を設け、該封印締着部に
対応して前記ケース体の側部に開封部を介して複数の封
印ボス部を設け、該封印ボス部と前記封印締着部との間
に封印ビスを締め込んで前記カバー体を前記ケース体に
対して閉じ状態に固定する制御基板収納ボックスであっ
て、前記複数の封印ボス部間を補助開封部を介して連結
したことを特徴とする。
部と補助開封部の双方を切断しない限りカバー体を開封
することができない。このため、仮にケース体側の開封
部を切断し、その痕跡が平面的に見て発見しにくい場合
であっても、補助開封部の切断の痕跡により容易に不正
開封の事実を発見することができる。補助開封部はケー
ス体側にのみ設けられ、カバー体側の封印締着部および
開封部から平面的に見てはみ出して見える部分であるた
め、当該制御基板収納ボックスを平面的に見た場合、こ
の補助開封部は容易に目視できるからである。
平面的に見て手前側のカバー体と奥側のケース体を有
し、前記カバー体の側部に開封部を介して封印締着部を
設け、該封印締着部に対応して前記ケース体の側部に開
封部を介して封印ボス部を設け、該封印ボス部と前記封
印締着部との間に封印ビスを締め込んで前記カバー体を
前記ケース体に対して閉じ状態に固定する制御基板収納
ボックスであって、前記ケース体の開封部は、平面的に
見て前記カバー体の開封部よりも幅広に形成したことを
特徴とする。
ー体の閉じ状態において、仮にケース側の開封部のみを
切断した場合であっても、ケース側の開封部は平面的に
見てカバー体側の開封部よりも幅広に形成されているの
で、その切断部の痕跡を目視しやすく、これにより不正
開封の事実を平面的に見ても容易に発見することができ
る。
平面的に見て手前側のカバー体と奥側のケース体を有
し、前記カバー体の側部に開封部を介して複数の封印締
着部を設け、前記ケース体の側部に平板形状の封印受け
部を設け、該封印受け部に前記封印締着部に対応する封
印ビス締め込み用の下孔を設け、該下孔と前記封印締着
部との間に封印ビスを締め込んで前記カバー体を前記ケ
ース体に対して閉じ状態に固定する構成としたことを特
徴とする。
っても、不正開封の事実を容易に発見することができ
る。何故なら、ケース体側の封印受け部は平板形状を有
しているため、平面的に見てカバー体の開封部又は封印
締着部からはみ出す部分を有しており、仮にカバー体側
の開封部を切断せず、ケース体側の封印受け部のみを切
断しても、その痕跡は容易に発見することができる。
は、カバー体側の開封部を切断する場合に比してより手
間(労力)を掛ける必要があるため、これを嫌ってカバ
ー体側の開封部を切断すれば、その痕跡は平面的に見て
手前側であるために容易に発見することができる。すな
わち、ケース体側の封印受け部を、切断がより困難な平
板形状に形成しておくことにより、平面的に見て奥側と
なるケース体側を切断することによる不正開封を未然に
防止することができる。
平面的に見て手前側のカバー体と奥側のケース体を有
し、前記カバー体の側部に開封部を介して封印締着部を
設け、該封印締着部に対応して前記ケース体の側部に開
封部を介して封印ボス部を設け、該封印ボス部と前記封
印締着部との間に封印ビスを締め込んで前記カバー体を
前記ケース体に対して閉じ状態に固定する制御基板収納
ボックスであって、前記ケース体側の開封部は、塑性変
形すると変色する着色樹脂材料を素材として形成したこ
とを特徴とする。
ケース体側の開封部のみを切断した場合であっても、そ
の切断部が塑性変形により変色するので、平面的に見て
もその切断部の痕跡を容易に目視することでき、これに
より不正開封の事実を容易に発見することができる。
クスの内部を容易に透視できるようにするため無色透明
である必要があり、このためその開封部および封印締着
部も通常は無色透明となっている。このことから、ケー
ス体側の開封部が平面的に見てカバー体側の開封部から
はみ出ることなく重なっている場合であっても、カバー
体側の開封部が無色透明であるので、平面的に見て奥側
となるケース体側の開封部の変色は容易に目視できる。
ケース体側の開封部の素材としては、例えばABS樹脂
が好ましく、その色としては例えば青色、赤色、黒色等
の塑性変形により白濁色に変色した場合に識別しやすい
コントラストのハッキリした色が望ましい。
いて図1〜図11を参照して説明する。本実施形態の制
御基板収納ボックス10は、制御基板11を収納するケ
ース体12と、このケース体12に開閉可能に取り付け
られて前記制御基板11を覆うカバー体13とを備えて
いる。この制御基板収納ボックス10は、周知のように
遊技機の遊技盤の裏面に組付けられる図示しない裏カバ
ー(詳しくは役物保護カバーあるいは裏機構板などが相
当する。)に取り外し可能に結合されて遊技盤の裏面側
に設置される。図1は当該制御基板収納ボックス10を
平面的に見た図であり、図3はケース体12を単独で平
面的に見た図である。従って、遊技盤の裏面側から平面
的に見ると、当該制御基板収納ボックス10は図1に示
すように見え、図示手前側がカバー体13であり、奥側
がケース体12である。
四角形板状をなしており、その外周部に側壁12aを備
えている。ケース体12の四隅部には、それぞれ下孔1
4aを有するボス部14がそれぞれ形成されている。な
お、図3における左下部のボス部14はカバー固定用基
準ボス部に設定され、残りのボス部は基板固定用取付ボ
ス部に設定されている。
ぞれ上下一対をなす係止ピン15が突出されている。こ
の係止ピン15は、遊技盤の裏カバーに配置される左右
のセットプレート16(図1中の二点鎖線参照)の係合
孔(図示省略)にそれぞれ係合されるものである。この
係止ピン15とセットプレート16の係合をもって、制
御基板収納ボックス10が遊技盤の裏カバーに支持され
る。
には、制御基板11がほぼ隙間なく収納されている。制
御基板11は、表面を実装面11aとし、裏面をハンダ
面11bとしている。前記実装面11aには、ROM1
8、各種コネクタ19の他、図示しないRAM、IC、
ヒューズ等の部品が実装されている。ケース体12と制
御基板11との間には、パンチングメタル等の導電材か
らなるシールド板20が介在されている(図2参照)。
シールド板20は、遊技球の転がり摩擦等による静電気
を遮断し、その静電気による制御基板11の電子部品へ
の影響によるノイズの発生を防止する。
ケース体12の各ボス部14の下孔14aにねじ込まれ
るタッピンネジからなる固定用ビス21によって締着さ
れている。図1における左下部の固定用ビス21は、カ
バー体13を固定するカバー固定用基準ビスを兼用して
いる。カバー体13は、制御基板11の左縁部及び下縁
部を露出するように前記ケース体12より小さ目のほぼ
四角形状に形成されており、その外周部に側壁13aを
備えている(図2参照)。カバー体13の左側面及び下
側面を形成している側壁13aの先端は制御基板11と
当接し、またカバー体13の上側面及び右側面を形成し
ている側壁13aはケース体12の側壁12aと一連状
の側壁を形成している。
実装面11aには、各種コネクタ19が配置されてい
る。また、制御基板11の実装面11aに配置されたR
OM18には矩形ボックス状のROMカバー23が嵌め
合わせによって被せられ、さらにカバー体13でも覆わ
れている。ROMカバー23の上面は、カバー体13と
接面している。
13aには凹所24が設けられている。この凹所24に
は、制御基板11上のパワートランジスタ等の大きな熱
を発生する熱源を取着した放熱部材(ヒートシンク)2
5が露出されており、放熱効果が高められている。また
カバー体13には、制御基板収納ボックス10の内部で
発生する熱を逃がすための小径の放熱孔26が多数開け
られている。
央部には、機種名シールの貼り付け部27が設定されて
いる。またカバー体13の正面右下部には、確率変更キ
ースイッチの取り付け孔28が設けられている。またカ
バー体13の正面右上部には、ROM18の上方に位置
する部分(図3参照)にシリアルナンバーシールの貼り
付け部29が設定されている。
なす側壁12a,13aは、ケース体12とカバー体1
3の結合時において互い違い状に嵌め合わされている。
詳しくは、図10のケース体12とカバー体13との嵌
め合わせ構造を示す分解斜視図によく表されているよう
に、ケース体12の側壁12aとカバー体13の側壁1
3aとの外側縁部には凹凸状に噛み合う突片部31と嵌
合凹部32が交互に形成されており、ケース体12とカ
バー体13の結合時において突片部31と嵌合凹部32
が互いに嵌め合わされることによって側壁12a,13
aが一連状に接続されている。
放熱孔26より大きい口径をなす上下左右の計4個の位
置決め孔33が形成されている。位置決め孔33は、貫
通していない有底状いわゆる窪み状に形成されている。
これは制御基板収納ボックス10内への異物の侵入を極
力防ぐことを目的とし、位置決め孔33からの針金等に
よる不正改造行為を防止する。
決め孔33と同一軸線上に位置する位置決め突起34が
突出されている(図2参照)。このため、例えば、複数
の制御基板収納ボックス10を積み重ねたときに、下側
の制御基板収納ボックス10の位置決め孔33に上側の
制御基板収納ボックス10の位置決め突起34が係合す
ることにより、制御基板収納ボックス10の荷崩れを防
止することができる。このことは、制御基板収納ボック
ス10の輸送時、遊技機の組立工場での保管時等に有効
である。また、遊技機の制御が複雑になり、制御基板1
1の面積を大きくしなければならない場合に、1枚の制
御基板11で対処しようとすると遊技機の裏側の限られ
た空間に収容することが困難になるため、制御基板11
を複数に分割して使用することが考えられるが、その際
に特別な制御基板収納ボックス10を作らないで、同一
の制御基板収納ボックス10を積み重ねて遊技機に搭載
する場合に、前記位置決め孔33と位置決め突起34と
の係合による位置決め機能によって相互間の位置ずれを
防止することができて好都合である。
ックス10を積み重ねた時の荷崩れ防止の他、制御基板
収納ボックス10を遊技機の裏面(具体的には保護カバ
ー等)に前記セットプレート16を介して取り付けたと
きに制御基板収納ボックス10を確実に保持する機能も
有している。すなわち、通常、セットプレート16が可
撓性を有していることから、位置決め突起34がない場
合、制御基板収納ボックス10の横方向(図1において
左右方向)からの外力によりセットプレート16が撓ん
で制御基板収納ボックス10が保護カバー等から外れて
しまうおそれがある。このため、保護カバー等に位置決
め突起34と係合する孔を設けてき、制御基板収納ボッ
クス10を保護カバー等に取り付けたときに位置決め突
起34を保護カバーの孔と係合させることにより、制御
基板収納ボックス10の横方向の外力による脱落を防止
することができる。
ックス10の側面には適数群の封印部群36が配置され
ている。本実施形態では、封印部群36が制御基板収納
ボックス10の上側中央部、右側下部、及び左側下部の
計3ヶ所に設定されている。各封印部群36は、封印ビ
ス38によって封印可能な複数(図は4個を示す。)の
封印部37を備えている。各封印部群36は同一の構成
であるから、図1における右側下部の封印部群36につ
いて図4〜図9を参照して詳述し、他の封印部群36に
ついてはその説明を省略する。なお、図4は封印部群3
6の平面図、図5は封印部37の封印状態を示す断面
図、図6は封印ビス38の仮止め状態を示す断面図、図
7は封印部37の分解断面図、図8は封印番号を示す封
印部群37の平面図、図9は封印ビス38の説明図であ
る。
て説明する。図9において、封印ビス38は、締めつけ
は可能であるが、弛めを不可能としたワンウエイタイプ
のネジであり、(a)は封印ビスの平面図、(b)は正
面図、(c)は底面図、(d)はネジ山の断面図であ
る。封印ビス38は、図(a)〜(c)に示すように、
ネジ山39aを外周に有する軸部39と、十字ドライバ
ー等の回動操作部材と係合する係合孔40aを上面に有
する頭部40とからなる。頭部40の係合孔40aは、
十字ドライバー等による回動工具の締めつけ方向(図
(a)中、矢印A方向参照)に関しては係合し、逆に弛
め方向(図(a)中、矢印B方向参照)に関しては非係
合となる形状に形成されている。また軸部39のネジ山
39aには、図(b)及び(c)に示されるように円周
上に4ヶ所の溝部39bがネジ山39aと交差状に形成
されている。またネジ山39aのネジ山角は、図(d)
に示されるように上下非対称となっている。
工具による締めつけを可能とする一方、回動工具の弛め
方向(図9(a)中、矢印B方向参照)に対する頭部4
0の係合力を小さくしかつ弛め方向のネジ山39aの回
動抵抗を大きくすることにより、締めつけ状態からの取
り外しが不能となっている。なお、このような封印ビス
38には、例えば日東精工株式会社製の商品名;ギザタ
イト、品番GTP3XLを使用することができ、あるい
は実開昭59−47114号公報、特開平3−1036
07号公報に開示されたネジを代用することも可能であ
る。
に示すようにケース体12の側壁12aには、有底状の
下孔42aを有する封印ボス部42が開封部42bを介
して側方へ突出状に形成されている。またカバー体13
の側壁13aには、ケース体12の封印ボス部42に対
応して封印締着部44が開封部44bを介して側方へ突
出状に形成されている。両開封部42b,44bは、平
面的に見てほぼ同じ幅の首状に細く形成されており、ニ
ッパー、カッター等の切断工具により切断可能となって
いる。また封印ボス部42と封印締着部44との合わせ
面には、相互に嵌まり合う円形の係合凸部46aと係合
凹部46bとからなる係合手段が設けられている。
されており、図示下端部にビス孔44aを有しており、
そのビス孔44aより図示上方部分にビス保持部47を
有している。ビス保持部47の上半部には、周方向に2
個のスリット48が形成されている(図4参照)。また
図7において、封印ビス38の頭部40の外径をd1、
軸部39の外径をd2 としたとき、ビス保持部47の内
径D1 、ビス孔44aの口径D2 、封印ボス部42の下
孔の内径D3 は、 D1 <d1 、D2 >d2 、D3 <d2 の寸法関係を満たすように形成されている。また封印締
着部44は、封印ビス38を収容可能な高さを有してい
る。
47に封印ビス38が挿入されることにより、封印ビス
38の頭部40によりビス保持部47がスリット48間
を開くように拡開され、その拡開に抵抗する弾性によっ
て頭部40が保持されることによって仮止めされる(図
6参照)。そして、ケース体12に対するカバー体13
の組付けにともないケース体12の封印ボス部42とカ
バー体13の封印締着部44とが係合凸部46aと係合
凹部46bの嵌め合いを介して同一軸線上に位置する
(図6参照)。そして封印に際しては、封印ビス38が
回動工具によって当該封印ボス部42の下孔42aに締
め付けられることによって封印がなされる(図5参
照)。
4の図示右側面にはそれぞれ凸部44cが側方へ張出し
状に形成されている。一方、各封印ボス部42の図示右
側の側面にもほぼ同じ形状の凸部42cが側方へ張出し
状に形成されているが、各凸部42c,42c間は相互
に補助開封部43により一体に連結されている。このた
め、図1および図4に示すように、当該封印部群36を
平面的に見ると、ケース体12側の開封部42bはカバ
ー体13側の開封部44bにちょうど重ね合わさってい
るため目視できないが、上記補助開封部43〜43はケ
ース体12側にのみ形成されてカバー体13側の凸部4
4cからはみ出しているので平面的に見ても直接目視す
ることができるようになっている。
4個の封印部37は、図示上から下へ1回目用、2回目
用、3回目用、4回目用の封印部37となっており、カ
バー体13の開封部44bの上面およびケース体12の
開封部42bの下面には、封印順位を示す「1,2,
3,4」の封印番号50が付されている。封印番号50
は図8によく表されている。制御基板収納ボックス10
の組み立て完了時には、各封印部群36の「1」の封印
番号50の封印部37が封印ビス38によって封印され
ており、各封印部群36の「2,3,4」の封印番号5
0の封印部37は予備であって封印されていない。なお
封印番号50は、印刷、刻み込み、樹脂成形金型によっ
て付けることができる。また封印番号は、算用数字の
他、ローマ数字、アルファベット、記号等でも代用する
ことが可能である。
各開封部44bおよび各凸部44cの上面にはローレッ
トにより細かい網目模様51が形成されている。網目模
様51は、ローレットによる他、樹脂成形金型によって
成形することもできる。なお網目模様51の形状は、図
示した格子目の他、すじ目、斜目にしてもよい。さら
に、図示は省略したが網目模様51は、ケース体12の
開封部42b、凸部42cおよび補助開封部43の下面
にも上記と同様に設けられている。
基板収納ボックス10によれば、ケース体12とカバー
体13とを取り外し不能に封印する封印ビス38によっ
て各封印部群36の「1」の封印番号50の封印部37
が封印されているため、当該制御基板収納ボックス10
の不正開封ひいては制御基板11の不正改造を防止する
ことができる。
42間は補助開封部43により連結されているので、カ
バー体13を開封するには少なくとも上記補助開封部4
3を切断する必要がある。また、この補助開封部43
は、カバー体13側からはみ出した部分であるので、平
面的に見ても容易に目視できる。このことから、仮に当
該制御基板収納ボックス10の不正開封があった場合を
想定すると、ケース体12側の開封部42bがカバー体
13側の開封部44bに重ね合わされて平面的に見て目
視しづらい場合であっても、上記補助開封部43が切断
されている痕跡を容易に発見することができ、ひいては
不正開封の事実を従来よりも迅速かつ確実に発見するこ
とができる。
合において、カバー体13を正当な理由の下に外したい
場合には、3ヶ所の封印部群36の「1」の封印番号5
0における開封部42b,44bおよび補助開封部43
を切断することにより、前記封印ビス38を締め付けた
ままカバー体13を簡単に取り外すことができる。これ
により制御基板11の実装面11aの検査が可能とな
る。なお、封印部37の開封に際しては、カバー体13
の開封部44bとケース体12の開封部42bのうち、
少なくとも一方が切断されればよいが、この場合には封
印締着部44および封印ボス部42が残るため、開封の
経歴を明確にしておくためには両開封部42b,44b
をともに切断して使用済みの封印締着部44および封印
ボス部42は完全に除去しておくことが望ましい。
は、3ヶ所の封印部群36における「2」の封印番号5
0の封印部37のビス保持部47に仮止めされた封印ビ
ス38を回動工具により封印ボス部42に締め付けて封
印すれば、制御基板収納ボックス10を再使用すること
ができる。上記の繰り返しにより、封印番号50の
「3」、「4」の順に封印をやり直すことができる。従
って、本形態の制御基板収納ボックス10の場合、4回
分の封印が行える。
と、予め図6に示すように封印部37に封印ビス38を
仮止めしておくことにより、封印に際し封印ビス38を
即時に使用して封印することができる。従って、封印に
際し封印ビス38を用意する手間を省くとともに、封印
ビス38の紛失を防止することができる。
性によって仮止め保持されるので、ねじ締めによる仮止
め保持と比べて、封印ビス38の仮止め作業が簡便に行
えるとともに、封印ビス38を挿入しずきたとしても簡
単に押し戻すことができるため、封印ビス38の仮止め
に係る位置管理が容易に行える。
途中まで切ってあり、封印ビス38の頭部40がスリッ
ト48にかかっている段階では抵抗が少ない状態で締め
つけが行われ、締めつけの最終段階(図5参照)では前
記頭部40より小さい外径のために大きなトルクで締め
つけることとなる。従って、例えばドライバー等の回動
工具の先端を封印ビス38に接着剤等で接着して封印ビ
ス38を巧妙に弛めようとした場合でも、前記接着力よ
り十分大きな抵抗を確保できるため、封印ビス38の弛
めを確実に阻止することができる。
13だけの状態で封印ビス38を仮止めするときに、仮
に封印ビス38を深く入れすぎ、封印締着部44の下面
より封印ビス38の先端部が突出したとしても、その後
の工程におけるカバー体13をケース体12に取り付け
るときに、ケース体12の封印ボス部42の下孔42a
の上端に封印ビス38の先端が当接して封印ビス38が
上方へ押し戻されるため、制御基板収納ボックス10の
組立作業に影響しない。また、カバー体13とケース体
12とを組付けた後に、封印ビス38を仮止めするとき
でも、封印ビス38は上方から軽く圧入されるため、封
印ビス38の先端がケース体12の封印ボス部42の下
孔42aの上端に当接してそれ以上入らないので、手作
業による封印ビス38の仮止め作業を容易に行うことが
できる。
カバー体13だけの状態で全てのビス保持部47に仮止
めしておいてもよいし、あるいはカバー体13とケース
体12とを組み合わせた後にビス保持部47に仮止めし
てもよい。
封印順位が明確に表示されるため、封印順位をホール管
理者等が容易に管理することができ、不正改造行為を容
易に発見することができる。
4bおよび補助開封部43を切断した場合には、その開
封にともない網目模様51が破損し、その破損した網目
模様51の改修が技術的に困難となるため、その破損状
況からも不正改造行為を容易に発見することができる。
しかも、開封部42b,44bに網目模様51とともに
封印番号50を設けたため、開封によって封印番号50
も読み取れなくなることによっても、不正改造行為の発
見がしやすくなる。
OM18が図2に示すようにROMカバー23によって
取り囲まれ、そのROMカバー23の上面がカバー体1
3と接面されているため、ケース体12とカバー体13
との合わせ面をドライバー等でこじ開けてその隙間から
ROM18に対して行おうとする不正改造行為を防止す
ることができる。なお、ROMカバー23は、制御基板
11とカバー体13との間に隙間ができないような形状
であれば良く、例えば上記形態のものであればROM1
8に嵌め合わせることによって容易に取着することがで
きる。また、制御基板11上に回路素子や配線が少な
く、ROM18周りに余裕空間のある場合には、ROM
カバー23を円筒状や楕円筒状にすることもできる。
片部31と嵌合凹部32とによる嵌め合わせによって一
連状の側壁12a,13aを形成するようにしたため、
側壁12a,13aが外力を受けた場合でも歪みにく
い。このため、側壁12a,13aを押さえつけて、カ
バー体13とケース体12との間に隙間を作ろうとして
も隙間ができないため、その隙間から針金等の異物を挿
入して行おうとする不正改造行為を防止することができ
る。
ち、カバー体13の側壁13aと突き合わせとならない
部分(図2において左側の部分)の上端位置が、制御基
板11と前記側壁13aとの当接位置よりも高い位置に
あるため、カバー体13の側壁13aと制御基板11と
の間から針金等の異物を制御基板収納ボックス10内へ
挿入しにくくなり、これまた不正改造行為を防止するに
有効である。
加えることができる。例えば、図13に示すように各封
印締着部44に凸部44cが設けられていない場合であ
っても、前記第1実施形態と同様の補助開封部43を設
けることにより同様の作用効果を得ることができる。特
に、第1実施形態の場合、封印ボス部42側の凸部42
cを切断した場合には、封印締着部44側の凸部44c
により平面的に見てその痕跡が目視しにくくなるが、こ
の構成であれば凸部42を切断した場合であっても、そ
の痕跡は平面的に見ても容易に目視することができる。
ように凸部42c,42c間に形成する必要はなく、図
14に示すように封印ボス部42,42の側部間に直接
形成する構成としてもよい。この場合には、図示するよ
うに封印締着部44側の凸部44cのみならず、封印ボ
ス部42側の凸部42cも必要ない。
12側の開封部42dを、カバー体13側の開封部44
bよりも平面的に見て幅広に形成し、これにより平面的
に見て奥側となる開封部42dが手前側の開封部44b
からはみ出す構成としてもよい。この第2実施形態の構
成によれば、仮にケース体12側の開封部42dのみを
切断して不正開封しても、この開封部42dは平面的に
見てカバー体13側の開封部44bからはみ出している
ので、その切断の痕跡ひいては不正開封の事実を平面的
に見ても容易に発見することができる。この構成は、請
求項2記載の発明の実施形態に相当する。
ス部42〜42を平板形状の封印受け部45に一体化し
てもよい。この場合、この封印受け部45に、封印締着
部44のビス穴44aに対応して4箇所の下穴45a〜
45aを設けておく。この第3実施形態の構成は、請求
項3記載の発明の実施形態に相当する。係る構成によっ
ても、ケース体12側の封印受け部45が、カバー体1
3側の封印締着部44および開封部44bから平面的に
見てはみ出しているので、仮に封印受け部45のみを切
断して不正開封してもその痕跡を平面的に見ても容易に
発見することができ、これにより不正開封の事実を迅速
に発見することができる。
を例えば青色に着色されたABS樹脂であって、塑性変
形を加えるとその部分が白濁色に変色する性質を有する
樹脂材料を素材として製作する構成とすることによって
も、当該制御基板収納ボックス10の不正開封の事実を
迅速に発見できるようになる。この第4実施形態の構成
が請求項4に記載した発明の実施形態に相当する。
開封部44b、補助開封部43、幅広タイプの開封部4
2dあるいは封印受け部45を切断して塑性変形を加え
ると、その部分が青色から白濁色に変色する。一方、カ
バー体13は、当該制御基板収納ボックス10の内部を
透視できるようにしておく必要があるため、通常無色透
明の樹脂材料を素材として製作されている。従って、例
えばケース体12側の開封部42bがカバー体13側の
開封部44bに対して平面的に見て重なり合っている場
合であっても、上記開封部42bの変色すなわち切断の
痕跡は平面的に見て容易に透視できる。
記一定の性質を有する樹脂材料を用いることによって
も、同様の作用効果を得ることができる。従って、素材
としての樹脂材料は例示したいわゆるABS樹脂に限ら
ず、同様の性質を有する他の樹脂材料であってもよい。
また、素材の色は青色に限らず、赤色あるいは黒色等、
塑性変形時の白濁色に対して区別の付きやすい色(コン
トラストのハッキリした色)であればよい。
えて実施することができる。以下、その他の変更例につ
いて説明する。変更例1は、図17に示すように第1実
施形態の一部を変更したものであるからその変更部分に
ついて詳述し、それ以外の重複する説明は省略する。ま
た、変更例2以降の説明についても同様の考えで重複す
る説明は省略する。
の仮止め構造に変更を加えたものである。図17におい
て、(a)はビス保持部の平面図、(b)は封印部の断
面図である。図17に示すように、ビス保持部47のス
リット48が周方向に4ヶ所設けられている。このよう
にビス保持部47のスリット48の個数を増加させるこ
とにより、ビス保持部47の弾性力を小さくし、ビス保
持部47への封印ビス38の挿入を軽く行うことができ
る。なお、ビス保持部47のスリット48の個数は適宜
選定されるもので限定されない。
る。変更例2は、変更例1の封印ビス38の仮止め構造
にさらに変更を加えたものである。図18において、
(a)はビス保持部の平面図、(b)は封印部の断面
図、(c)はビス孔部分の平断面図である。図18
(a),(b)に示すように、ビス保持部47の上端部
に内方に突出する適数個(図は4個を示す。)の抜け止
め突起53が形成されている。また図18(c)に示す
ように、ビス孔44aの内周面には、適数個(図は3個
を示す。)の支持突起54が形成されている。
持部47の口径D1 、抜け止め突起53の開口部分の口
径D4 、支持突起54の開口部分の口径D5 との関係
は、 D1 ≧d1 、D4 <d1 、D5 <d2 の寸法関係を満たすように形成されている。なおd1 は
封印ビス38の頭部40の外径、d2 は軸部39の外径
である(図7参照)。
47に封印ビス38を挿入するときには、封印ビス38
の頭部40によりビス保持部47の抜け止め突起53が
当たってビス保持部47が拡開され、封印ビス38がビ
ス保持部47内に収納されると、ビス保持部47が原状
状態に復元し、封印ビス38が抜け止めされた状態で仮
止め保持される。また、収納された封印ビス38は、ビ
ス孔44aの支持突起54によってそれ以上の下降が阻
止される。なお封印ビス38が締めつけられるときに
は、支持突起54は封印ビス38のネジ山39aによっ
て潰される。
と、封印ビス38がビス保持部47に抜け止め状態で収
納されることによって仮止め保持されるので、弾性によ
る仮止め保持(第1実施形態、変更例1参照)と比べ
て、封印ビス38の保持中にビス保持部47に応力がか
からないため、封印ビス38の保持力が低下するおそれ
がなく、長期にわたって仮止め状態を継続することがで
きる。
を阻止する支持突起54を設けたことにより、封印時の
封印ビス38の締めつけトルクの増大を抑制することが
できる。例えば、ビス孔44aの口径D2 と封印ビス3
8の軸部39の外径dを、 D2 <d2 とすることにより、封印ビス38の下降を阻止すること
はできるが、封印ビス38のネジ込みトルクが大きくな
ってしまうが、D2 >d2 のビス孔44aの内周面に部
分的に支持突起54を設けることによって、前記締めつ
けトルクの増大を抑制している。
38の軸部39の外径d2 とを、 D2 >d2 としたまま、支持突起54を設けない場合には、カバー
体13のみの状態で封印ビス38を挿入すると、封印ビ
ス38の軸部39の先端部がビス孔44aからぶら下が
る状態になる。この場合は、カバー体13とケース体1
2とを組み合わせたときに、封印ビス38の先端部が封
印ボス部42の下孔42aの上端に当たって、封印ビス
38が持ち上げられた状態で保持される。また、カバー
体13とケース体12とを組み合わせた後に、封印ビス
38をビス保持部47に挿入すれば、封印ビス38の先
端が封印ボス部42の下孔42aの上端に当たって、前
記と同様に保持されることになる。
説明する。この変更例3は変更例2の封印ビス38の仮
止め構造に変更を加えたものである。図19において、
(a)は封印部の断面図、(b)は抜け止めキャップの
斜視図である。図19に示すように、変更例2における
ビス保持部47の抜け止め突起53を排除し、代わりに
ビス保持部47の上端部に被せる抜け止めキャップ56
を設けている。抜け止めキャップ56は、封印部群36
の全ての封印部37のビス保持部47に被せることがで
きるように、4個のキャップ主部56aを互いに連設部
56bによって連設している。各キャップ主部56a
は、封印ビス38の頭部40の外径d1 (図7参照)よ
りも小さい抜け止め孔57を有している。なお抜け止め
孔57は、少なくとも回動工具の挿入を妨げない口径を
有している。また抜け止めキャップ56は、ポリプロピ
レン樹脂等の軟質の樹脂材料によって成形されており、
キャップ主部56aをビス保持部47にその変形をもっ
て嵌着可能に形成されている。この場合、ビス保持部4
7のスリット48は不要である。
と、封印部群36の各ビス保持部47に抜け止めキャッ
プ56のキャップ主部56aをそれぞれ装着し、封印ビ
ス38をビス保持部47に抜け止め状態で収納すること
によって仮止め保持することができる。
々挿入することも可能であるが、図19(a)に示すよ
うに、キャップ主部56aの抜け止め孔57の抜け止め
側の口縁に粘着剤58を塗布しておくと、制御基板収納
ボックス10の組立に並行して、抜け止めキャップ56
に封印ビス38の頭部40を前記粘着剤58を介して仮
付けすることができる。そして、制御基板収納ボックス
10の組立の最終工程で、ビス保持部47への抜け止め
キャップ56の装着と共に前記封印ビス38をビス保持
部47に挿入すれば、組立に要するリードタイムの削減
を図ることもできる。
連設部56bによって連設した抜け止めキャップ56と
したため、各ビス保持部47に1個一個の抜け止めキャ
ップを被せる場合と比べて、抜け止めキャップ56の装
着を簡便に行うことができる。
説明する。この変更例4は、変更例3の封印ビスの仮止
め構造に変更を加えたものである。図20は封印部の断
面図である。図20に示すように、実施の形態4におけ
る抜け止めキャップ56を排除し、ビス孔44aを下孔
59として、その下孔59に封印ビス38を螺着したも
のである。
と、下孔59にビス保持部47を通して螺着することに
よって、封印ビス38をビス保持部47内に仮止め保持
することができる。なお、この場合、下孔59に代え
て、ビス孔44aの内周面に実施の形態3における支持
突起54(図18(c)参照)を設けて、封印ビス38
の締めつけトルクを低減するとよい。
る場合において、カバー体13だけの状態で仮止めする
ときには、封印ビス38の先端部がカバー体13の封印
締着部44の下面より突き出しすぎないようにする必要
があり、またカバー体13とケース体12と組付けた後
に仮止めするときに誤ってカバー体13とケース体12
とを締結しないようにする必要がある。このような場合
には、封印ビス38の上下方向の位置決め管理あるいは
トルク管理を行えばよい。特に、自動組立の場合には、
位置決め管理、トルク管理を容易に行うことが可能であ
る。
説明する。変更例5は封印ビス38の変更例を示すもの
である。図21(a)は封印ビスの斜視図、同(b)は
封印ビスの封印状態を示す斜視図である。本形態の封印
ビス(符号、61を付す。)は、シャービスと呼ばれる
もので、図21(a)に示すように、ネジ山を有する軸
部62の頭部63にドライバー等の回動操作部材と係合
する係合孔64aを有する係合部64と、ドライバー等
の回動操作部材の所定以上の締め付け力によって剪断す
るくびれ部65を備えている。
もない、くびれ部65に回動操作部材による所定以上の
締め付け力が加わると、くびれ部65に剪断を生じ、図
21(b)に示されるように係合部64が頭部63から
分離される。頭部63から係合部64が無くなり、封印
ビス38に対する弛めが不可能となる。
説明する。変更例6は第1実施形態のROMカバー23
を変更したものである。ROMカバー23に代えて、図
22に断面図で示すROM押え構造を採用している。こ
のROM押え構造は、カバー体13の裏面に、ROM1
8の上面と当接する当接面67aを先端に有する支持柱
部67を一体に設けたものである。前記支持柱部67に
よりROM18の抜き取りを防止することができる。
て説明する。変更例7は変更例6のROM押え構造を変
更したもので、支持柱部67に代えて、カバー体13と
別体の支持部材69を設けたものである。図23(a)
は組付け状態の断面図、同(b)は支持部材の斜視図で
ある。支持部材69は、ほぼU字形状をなしており、R
OM18の上面と当接する当接面69aを下面に有し、
カバー体13の放熱孔26に係入可能な係合突起70を
上端面69bに有している。支持部材69は、カバー体
13の放熱孔26に係合突起70を係合することにより
組付けられる。この場合、制御基板11上のROM18
の配置に応じて支持部材69の位置を放熱孔26が存在
する範囲内で適宜変更することができるので、カバー体
13の共通化を図ることができる。
参照して説明する。この変更例8は第1実施形態のカバ
ー体13に変更を加えたたものである。図24は制御基
板収納ボックスを示す正面図、図25は説明断面図であ
る。図24及び図25に示すように、カバー体13が制
御基板11の実装面11aを全て覆う形状に形成されて
いる。
9を覆っているので、コネクタ19を介しての不正信号
の入力といった不正改造を防止することができる。な
お、この場合は、ケース体12とカバー体13との合わ
せ面に全周にわたって、突片部31と嵌合凹部32とに
よる嵌め合い構造が採用される。
示省略)は、図24及び図26の断面図によく示される
ように、制御基板11に設けた開口部73、ケース体1
2に設けた開口部74を通して制御基板収納ボックス1
0の内外に配線することができる。
に正面図で示されるように、遊技盤の裏面に取り付ける
保護カバー75に装着される。このため、制御基板収納
ボックス10に接続されるリード線は、保護カバー75
側にも設けられた開口部(図示省略)を通して保護カバ
ー75の内方へ配線することができる。従って、制御基
板収納ボックス10のリード線を、外部に露出すること
無く、遊技盤の役物や図柄表示器からの配線と接続する
ことができる。よって、リード線を介しての不正信号の
入力といった不正改造を防止することができる。
板収納ボックスを示す一部破断平面図である。
である。
面図である。
(b)は側面図、(c)は下面図、(d)はネジ山の断
面図である。
す分解斜視図である。
である。
である。
明図である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
る。
である。
である。
図である。
た状態を示す正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 平面的に見て手前側のカバー体と奥側の
ケース体を有し、前記カバー体の側部に開封部を介して
複数の封印締着部を設け、該封印締着部に対応して前記
ケース体の側部に開封部を介して複数の封印ボス部を設
け、該封印ボス部と前記封印締着部との間に封印ビスを
締め込んで前記カバー体を前記ケース体に対して閉じ状
態に固定する制御基板収納ボックスであって、 前記複数の封印ボス部間を補助開封部を介して連結した
ことを特徴とする遊技機の制御基板収納ボックス。 - 【請求項2】 平面的に見て手前側のカバー体と奥側の
ケース体を有し、前記カバー体の側部に開封部を介して
封印締着部を設け、該封印締着部に対応して前記ケース
体の側部に開封部を介して封印ボス部を設け、該封印ボ
ス部と前記封印締着部との間に封印ビスを締め込んで前
記カバー体を前記ケース体に対して閉じ状態に固定する
制御基板収納ボックスであって、 前記ケース体の開封部は、平面的に見て前記カバー体の
開封部よりも幅広に形成したことを特徴とする遊技機の
制御基板収納ボックス。 - 【請求項3】 平面的に見て手前側のカバー体と奥側の
ケース体を有し、前記カバー体の側部に開封部を介して
複数の封印締着部を設け、前記ケース体の側部に平板形
状の封印受け部を設け、該封印受け部に前記封印締着部
に対応する封印ビス締め込み用の下孔を設け、該下孔と
前記封印締着部との間に封印ビスを締め込んで前記カバ
ー体を前記ケース体に対して閉じ状態に固定する構成と
したことを特徴とする遊技機の制御基板収納ボックス。 - 【請求項4】 平面的に見て手前側のカバー体と奥側の
ケース体を有し、前記カバー体の側部に開封部を介して
封印締着部を設け、該封印締着部に対応して前記ケース
体の側部に開封部を介して封印ボス部を設け、該封印ボ
ス部と前記封印締着部との間に封印ビスを締め込んで前
記カバー体を前記ケース体に対して閉じ状態に固定する
制御基板収納ボックスであって、 前記ケース体側の開封部は、塑性変形すると変色する着
色樹脂材料を素材として形成したことを特徴とする遊技
機の制御基板収納ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16450497A JP4075098B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 遊技機の制御基板収納ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16450497A JP4075098B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 遊技機の制御基板収納ボックス |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119802A true JPH119802A (ja) | 1999-01-19 |
| JPH119802A5 JPH119802A5 (ja) | 2005-04-21 |
| JP4075098B2 JP4075098B2 (ja) | 2008-04-16 |
Family
ID=15794423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16450497A Expired - Fee Related JP4075098B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 遊技機の制御基板収納ボックス |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP4075098B2 (ja) |
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