JPH1198631A - コッタピン、割ピン等の活線工事用工具 - Google Patents

コッタピン、割ピン等の活線工事用工具

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JPH1198631A
JPH1198631A JP25226497A JP25226497A JPH1198631A JP H1198631 A JPH1198631 A JP H1198631A JP 25226497 A JP25226497 A JP 25226497A JP 25226497 A JP25226497 A JP 25226497A JP H1198631 A JPH1198631 A JP H1198631A
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pin
cotter pin
cotter
insertion groove
split
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Application number
JP25226497A
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English (en)
Inventor
Michio Yamaya
道男 山家
Masaaki Konjiki
正章 近喰
Mamoru Fukumori
守 福盛
Akira Tatsumi
昭 辰巳
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HOKKAI DENKI KOJI KK
Daito Denzai Co Ltd
Original Assignee
HOKKAI DENKI KOJI KK
Daito Denzai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性を高めた状態でコッタピン、割ピンの
取り付け、取り外しを容易にする。 【解決手段】 絶縁操作棒Aの先端部分に着脱自在に取
り付けられる工具本体10の台座部分11にコッタピン
取付け・取外し部20を設け、該台座部分11の上端面
に設けた上端部分12の一方(図1の右側)に割ピン取
付け部30を設け、該上端部分12の他方(図1の左
側)に割ピン取外し部40を設け、1本の活線工事用工
具でコッタピン50、割ピン60の取り付け、取り外し
が行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電線工事を活線
状態で行うためのコッタピン、割ピン等の活線工事用工
具に関する。
【0002】
【従来の技術】配電線工事を活線状態で実施する場合に
おいて、従来、コッタピンを使用して耐張碍子と引き留
めクランプ金具とを連結する作業は、例えば作業員が絶
縁手袋を装着して、耐張碍子と引き留めクランプ金具の
連結孔にコッタピンを挿入し、次いでコッタピンの抜け
止めを行うためコッタピンの割ピン孔に割ピンを挿入し
て行っており、また、コッタピンを外して耐張碍子と引
き留めクランプ金具との連結を外す作業は、例えば作業
員が絶縁手袋を装着して、コッタピンの割ピン孔から割
ピンを引き抜いてコッタピンの抜け止めを解除し、次い
でコッタピンを耐張碍子と引き留めクランプ金具の連結
孔から引き抜いて行っている。
【0003】しかし、これら作業は、絶縁手袋を装着し
て手作業で行うものでり、安全性に問題がある。
【0004】そこで、安全性を高めるために、例えば、
特開平9−182228号公報に開示するようなコッタ
ピン用活線取付工具や、特開平9−182227号公報
に開示するような割ピン用活線取付工具等が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】提案されたコッタピン
用活線取付工具によれば、万力装置のネジ棒機構によっ
て固定片に対して接離する可動片にスリットを設け、該
スリット内にコッタピンの頭部を挿入し、次いで可動片
を万力装置のネジ棒機構により固定片側に接近させて、
可動片と固定片とによりコッタピンの頭部を把持するよ
うにしているが、コッタピンを装着するとき、コッタピ
ンを耐張碍子と引き留めクランプ金具の連結孔に挿入後
に工具から外すときの何れの場合でも遠隔操作によりネ
ジ棒機構の回動が必要で、手間がかかる問題がある。
【0006】また、提案された割ピン用活線取付工具に
よれば、コッタピンの割ピン孔が設けられた側の端部が
挿入される端部受けと、該端部受け内に挿入されたコッ
タピンの割ピン孔の軸心方向に伸びる貫通孔と、先端部
に段部を介してスプリングピンを植設し、該貫通孔内に
摺動自在に装備された摺動軸等とを具備し、スプリング
ピンに割ピンを装着した状態で摺動軸を押圧機構により
端部受け側に向けて移動させて、割ピンを該端部受け内
のコッタピンの割ピン孔に挿入するようにしているが、
単に割ピンのリング部(環状頭部)をスプリングピンに
係合させて装着するだけなので、割ピンの1対の脚部の
先端部間の間隔は開いた状態のままで、また割ピンの1
対の脚部の先端部は何ら拘束されず、ぐらついた状態の
ままであり、摺動軸が貫通孔に案内されながら該貫通孔
内を摺動して端部受け側に移動するとしても、割ピンの
割ピン孔内への挿入作業をスムーズに行うことは難しい
問題がある。
【0007】さらに、コッタピンを使用して耐張碍子と
引き留めクランプ金具とを連結する作業には、コッタピ
ン用活線取付工具と割ピン用活線取付工具の2つの工具
を準備しなければならず、狭い高所作業用バケット内で
の作業が難しく、作業性が劣る問題がある。
【0008】さらにまた、コッタピンを外して耐張碍子
と引き留めクランプ金具との連結を外す作業は、従来と
同様に作業員が絶縁手袋を装着して手作業で行わなけれ
ばならず、安全性に問題があり、コッタピン用活線取外
工具や割ピン用活線取外工具の開発が要望されている。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、コッタピンや割ピンの取り付けが容易で、また複数
の工具を使用しなくても済み、さらにコッタピンや割ピ
ンの取り外しが行える、コッタピン、割ピン等の活線工
事用工具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコッタピンの活線工事用工具は、絶縁操作
棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具本体にコ
ッタピン取付け・取外し部を装備し、該コッタピン取付
け・取外し部は、前記コッタピンの軸部分が前記工具本
体から突出するように前記コッタピンの鍔部が挿脱自在
に挿入されるコッタピン挿入溝と、該コッタピン挿入溝
内に出没可能に突出するテーパー状に形成された先端部
分と該先端部分を前記コッタピン挿入溝内に付勢する弾
性手段を備えて前記コッタピンの鍔部を前記コッタピン
挿入溝内に保持する保持部材とを具備し、前記コッタピ
ン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部の出入り口となる開
口端を有し、前記コッタピンの鍔部を前記コッタピン挿
入溝内に挿入する際、該鍔部が前記保持部材のテーパー
状の先端部分に当接しつつ、該先端部分の一部を前記弾
性手段の付勢力に抗して前記コッタピン挿入溝から後退
させるように構成したことを特徴とする。
【0011】また、本発明の割ピンの活線工事用工具
は、絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる
工具本体に割ピン取付け部を装備し、該割ピン取付け部
は、固定部と、該固定部に対して接離可能に装備された
可動部と、前記割ピンの1対の脚部が前記工具本体から
突出するようにした状態で前記割ピンの環状頭部が着脱
自在に嵌挿される、前記固定部及び可動部に形成された
割ピン取付け用保持溝と、前記可動部を回動操作して前
記固定部に接近、前記固定部から離す調整手段とを具備
し、前記割ピン取付け用保持溝が、前記割ピンの環状頭
部の出入り口となる開口端を有し、前記割ピンの環状頭
部を前記割ピン取付け用保持溝内に挿入した状態で、前
記調整手段により前記可動部を前記固定部に接近させる
ように回動させることで、前記割ピンの1対の脚部の先
端間の間隔を狭めるように構成したことを特徴としてい
る。
【0012】また、本発明の割ピンの活線工事用工具
は、絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる
工具本体に割ピン取外し部を装備し、該割ピン取外し部
は、割ピンの環状頭部が挿入、保持される、挿入口を有
する割ピン取外し用挿入溝と、該割ピン取外し用挿入溝
内に突出する先端部に斜面を設け、前記割ピンの環状頭
部内に係合して該環状頭部を割ピン取外し用挿入溝内に
保持する保持ピンと、該保持ピンの先端部と対向するよ
うにして前記割ピン取外し用挿入溝に設けられた開閉可
能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ状態に保持する閉じ手段
とを具備し、前記割ピンの環状頭部を前記挿入口から前
記割ピン取外し用挿入溝内に挿入する際、該環状頭部
が、前記保持ピンの先端部の斜面に当接して該斜面に沿
って移動して前記環状頭部内に前記保持ピンの先端部が
係合するまで、前記閉じ手段に抗して前記蓋部材を前記
割ピン取外し用挿入溝から離れるように押圧することを
特徴としている。
【0013】また、本発明のコッタピン及び割ピンの活
線工事用工具にして、絶縁操作棒の先端部分に着脱自在
に取り付けられる工具本体にコッタピン取付け・取外し
部と割ピン取付け部及び割ピン取外し部を装備し、前記
コッタピン取付け・取外し部は、前記コッタピンの軸部
分が前記工具本体から突出するように前記コッタピンの
鍔部が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿入溝と、該コ
ッタピン挿入溝内に出没可能に突出するテーパー状に形
成された先端部分と該先端部分を前記コッタピン挿入溝
内に付勢する弾性手段を備えて前記コッタピンの鍔部を
前記コッタピン挿入溝内に保持する保持部材とを具備
し、前記コッタピン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部の
出入り口となる開口端を有し、前記コッタピンの鍔部を
前記コッタピン挿入溝内に挿入する際、該鍔部が前記保
持部材のテーパー状の先端部分に当接しつつ、該先端部
分の一部を前記弾性手段の付勢力に抗して前記コッタピ
ン挿入溝から後退させるように構成され、前記割ピン取
付け部は、固定部と、該固定部に対して接離可能に装備
された可動部と、前記割ピンの1対の脚部が前記工具本
体から突出するようにした状態で前記割ピンの環状頭部
が着脱自在に嵌挿される、前記固定部及び可動部に形成
された割ピン取付け用保持溝と、前記可動部を回動操作
して前記固定部に接近、前記固定部から離す調整手段と
を具備し、前記割ピン取付け用保持溝が、前記割ピンの
環状頭部の出入り口となる開口端を有し、前記割ピンの
環状頭部を前記割ピン取付け用保持溝内に挿入した状態
で、前記調整手段により前記可動部を前記固定部に接近
させるように回動させることで、前記割ピンの1対の脚
部の先端間の間隔を狭めるように構成され、前記割ピン
取外し部は、割ピンの環状頭部が挿入、保持される、挿
入口を有する割ピン取外し用挿入溝と、該割ピン取外し
用挿入溝内に突出する先端部に斜面を設け、前記割ピン
の環状頭部内に係合して該環状頭部を割ピン取外し用挿
入溝内に保持する保持ピンと、該保持ピンの先端部と対
向するようにして前記割ピン取外し用挿入溝に設けられ
た開閉可能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ状態に保持する
閉じ手段とを具備し、前記割ピンの環状頭部を前記挿入
口から前記割ピン取外し用挿入溝内に挿入する際、該環
状頭部が、前記保持ピンの先端部の斜面に当接して該斜
面に沿って移動して前記環状頭部内に前記保持ピンの先
端部が係合するまで、前記閉じ手段に抗して前記蓋部材
を前記割ピン取外し用挿入溝から離れるように押圧する
ことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1乃至図16を参照して説明する。
【0015】図1は本発明のコッタピン及び割ピンの活
線工事用工具の一実施例を示す正面図、図2は同右側面
図、図3は同左側面図、図4は一部省略して示した図1
のコッタピン及び割ピンの活線工事用工具の平面図、図
5は図1のコッタピン及び割ピンの活線工事用工具のコ
ッタピン取付け・取外し部を構成する保持部材の斜視
図、図6は図1のコッタピン及び割ピンの活線工事用工
具の割ピン取外し部を構成する保持ピンの部分斜視図、
図7はコッタピン取付け・取外し部にコッタピンを挿入
した状態を示す正面図、図8は同右側面図、図9は割ピ
ン取付け部に割ピンを挿入した状態を示す正面図、図1
0は同右側面図、図11はコッタピンの割ピン孔に割ピ
ンを挿入する状態を説明するための説明正面図、図12
はコッタピンの割ピン孔から割ピンを抜き取る状態を説
明するための説明正面図、図13は割ピン取外し部に割
ピンの環状頭部が挿入された状態を示す正面図、図14
は同左側面図、図15はコッタピンと割ピンとを示す斜
視図、図16は耐張碍子と引留めクランプとを連結する
ときの状態を説明する説明斜視図である。
【0016】本実施例のコッタピン及び割ピンの活線工
事用工具は、図1に示すように、絶縁操作棒Aの先端部
分に着脱自在に取り付けられる工具本体10の台座部分
11にコッタピン取付け・取外し部20を設け、該台座
部分11の上端面に設けた上端部分12の一方(図1の
右側)に割ピン取付け部30を設け、該上端部分12の
他方(図1の左側)に割ピン取外し部40を設け、1本
の活線工事用工具でコッタピン50、割ピン60の取り
付け、取り外しが行えるようにしてある。
【0017】コッタピン取付け・取外し部20は、台座
部分11の一端部(図1の右側)に設けられ、コッタピ
ン50の鍔部52が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿
入溝21と、該コッタピン挿入溝21と連通し、工具本
体10の軸線方向と直交する方向に水平に伸びる(台座
部分11の右側面から左側面にかけて水平に伸びる)挿
入孔22と、該挿入孔22内に摺動自在に装備され、コ
ッタピン挿入溝21内に出没可能に突出するテーパー状
(截頭円錐形状)の先端部分23と弾性手段としてのコ
イルスプリング24を備えてコッタピン50の鍔部52
をコッタピン挿入溝21内に保持するための保持部材2
5(図1及び図5参照)とを具備してなる。
【0018】コッタピン挿入溝21は、台座部分11の
正面側で開口する(コッタピン50の軸方向と直角方向
において開口する)開口端21aを有し、この開口端2
1aがコッタピン50の鍔部52の出入り口となる。開
口端21aと隣接するコッタピン挿入溝21の他方の開
口は台座部分11の一側面(右側面)にネジ27、27
(図2参照)により固定された蓋部材26によって閉じ
られている。この蓋部材26には、コッタピン50の軸
部分51の直径よりも僅かに幅が広い、台座部分11の
正面側から背面側にかけて伸びる挿通溝28が設けられ
る。この挿通溝28は、開口端21aと同様に台座部分
11の正面側で開口している。したがって、コッタピン
50の鍔部52を台座部分11の正面側からコッタピン
挿入溝21内に挿入するとき、コッタピン50の軸部分
51が挿通溝28内に挿入され、コッタピン50の軸部
分51が台座部分11の一側面(右側面)から工具本体
10の軸線に対して直交する方向(水平方向)に突出す
るようになる。
【0019】保持部材25は、その先端部分23を除い
た他の部分が該先端部分23よりも小径に形成されてい
る。保持部材25の後端部は、挿入孔22に連通する小
径の孔部分22aを介して台座部分11の他側面(左側
面)から突出して、該突出部分にナット29が螺合され
ている。保持部材25は、これにより挿入孔22からの
抜け止めがなさる。
【0020】コイルスプリング24は、保持部材25の
先端部分23を除いた部分に巻回された状態で挿入孔2
2と先端部分23との間に介在され、該先端部分23を
コッタピン挿入溝21側に付勢する。
【0021】コッタピン50の鍔部52を開口端21a
からコッタピン挿入溝21内に挿入する際は、該鍔部5
2の半球状頭部が、保持部材25のテーパー状の先端部
分23上を滑りながら、先端部分23の一部をコイルス
プリング24の付勢力に抗してコッタピン挿入溝21か
ら後退させ、鍔部52がコッタピン挿入溝21内に入
る。また、コッタピン50の軸部分51は挿通溝28内
に挿入される。コッタピン50の鍔部52がコッタピン
挿入溝21内に完全に挿入されると、コッタピン50の
軸部分51を台座部分11の右側面から水平方向に突出
させた状態で、コッタピン50の鍔部52がコイルスプ
リング24の付勢力によってコッタピン挿入溝21内に
しっかりと保持される(図7参照)。
【0022】割ピン取付け部30は、図1、図2及び図
4に示すように、上端部分12の一端(右端)の背面側
に設けた固定部31と、上端部分12の一端(右端)の
正面側に形成した切欠段部12a内に固定部31と対向
し且つ固定部31に対して接離可能となるようにピン3
2を介して揺動可能に設けた可動部33と、割ピン60
の1対の脚部61、61が上端部分12から上方に略垂
直に突出するようにした状態で割ピン60の環状頭部6
2が着脱自在に嵌挿される、固定部31及び可動部33
に設けた割ピン取付け用保持溝34と、可動部33をピ
ン32を支点として回動させることにより可動部33を
固定部31に接近又は固定部31から離す調整手段とし
てのネジ部材35とを具備する。
【0023】割ピン取付け用保持溝34は、略円形且つ
凹状で、固定部31及び可動部33の上端寄り位置に設
けられ、上端部分12の上端面で開口34aする一方、
上端部分12の一側面(右側面)で開口34bする。開
口端34aと開口端34bは互いに連通し、開口端34
aからは割ピン60の1対の脚部61、61が上端部分
12から上方に略垂直に突出し、また開口端34bは割
ピン60の環状頭部62の出入り口となる。
【0024】ネジ部材35は、固定部31及び可動部3
3の上下方向中間高さ位置に、これら固定部31及び可
動部33を略水平な状態で貫通(上端部分12の背面側
から正面側に向けて貫通)するように取り付けられてお
り、可動部33から貫通した端部にナット36が螺合さ
れている。このナット36を締め付けることにより、該
ナット36が可動部33を押し、該可動部33をピン3
2を支点として固定部31側に回動させる。これによ
り、割ピン取付け用保持溝34内の割ピン60の環状頭
部62が可動部33により押圧されて、割ピン60の1
対の脚部61、61の先端間の間隔が狭められる(図1
1参照)。また、間隔が狭められた1対の脚部61、6
1の先端部はぐらつくことなくしっかり保持される。し
たがって、割ピン60のコッタピン50の割ピン孔53
への挿入が容易となる。
【0025】割ピン取外し部40は、図1、図3及び図
4に示すように、割ピン60の環状頭部62が挿入、保
持される、上端部分12の他側面(左側面)に設けた割
ピン取外し用挿入溝41と、該割ピン取外し用挿入溝4
1内に突出する先端部に斜面42a(図6参照)を設
け、割ピン60の環状頭部62内に係合して該環状頭部
62を割ピン取外し用挿入溝41内に保持する保持ピン
42とを具備する。
【0026】保持ピン42は、上端部分12の上端寄り
位置において、一側面(右側面)側から他側面(左側
面)にかけて略水平に伸びるように固定されており、前
述した斜面42aが割ピン取外し用挿入溝41内に突出
する。
【0027】割ピン取外し用挿入溝41は、上端部分1
2の上端面で開口する割ピン60の環状頭部62の挿入
口41aを有する他に、上端部分12の他側面(左側
面)でも開口しており、該開口は上端部分12の他側面
(左側面)に設けられた蓋部材43によって閉じられ
る。
【0028】蓋部材43は、図1及び図3に示すよう
に、その下端部が台座部分11の他側面上端部分までに
伸びており、該下端部がピン44を介して台座部分11
の他側面に取り付けられ、該ピン44を支点として台座
部分11及び上端部分12の他側面(左側面)に対して
接近又は離れるようになっている。
【0029】蓋部材43の中間高さ位置には、蓋部材4
3を閉じ状態(台座部分11及び上端部分12の他側面
に接触した状態)に保持するための閉じ手段45が設け
られる。この閉じ手段45は、上端部分12にその一側
面(右側面)側から他側面(左側面)にかけて略水平に
伸びるように設けた孔46内に移動自在に挿入されたネ
ジ部材47と、該ネジ部材47と孔46との間に介在さ
せたコイルスプリング48とを具備する。このネジ部材
47は、その端部が蓋部材43の中間高さ位置から突出
してナット49が螺合され、蓋部材43に連結される。
したがって、蓋部材43をピン44を支点として開こう
とする力が作用したとき、コイルスプリング48が蓋部
材43を閉じ方向に付勢するようになる。
【0030】割ピン60の環状頭部62を挿入口41a
から割ピン取外し用挿入溝41内に挿入する際、環状頭
部62が、保持ピン42の先端部の斜面42aに当接し
て該斜面42a上を滑り、斜面42aを乗り越えて保持
ピン42の先端部に係合するまで蓋部材43をコイルス
プリング48の付勢力に抗して開く(図12参照)。割
ピン取外し用挿入溝41内に割ピン60の環状頭部62
が完全に挿入され、保持ピン42の先端部が該環状頭部
62内に係合すると、コイルスプリング48の付勢力に
より蓋部材43が閉じる。これにより、割ピン60の環
状頭部62は、割ピン取外し用挿入溝41内にしっかり
保持されるので、活線工事用工具により割ピン60をコ
ッタピン50の割ピン孔53から引き抜くことができ
る。
【0031】なお、図1及び図2に示すように、工具本
体10の台座部分11の底部には幅の狭い連結部材13
が突設されており、この連結部材13が絶縁操作棒Aの
上端に取り付けられる連結金具14の上端の二股状の連
結凹部15内に挿入されてピン16を介して回動可能に
連結される。連結金具14のピン16よりも下方位置に
は、位置決めプランジャ17が設けられる。この位置決
めプランジャ17の先端部が連結凹部15内に突出し
て、連結部材13にピン16との枢着点を中心として描
いた円弧に沿ってほぼ等間隔に配置した複数の位置決め
凹部13aのいずれか1つと係合するようにしてある。
これにより、工具本体10の台座部分11及び上端部分
12を連結金具14(絶縁操作棒A)に対して垂直だけ
ではなく、所定角度だけ回動させた位置にもセットする
ことができる。
【0032】次に、上記コッタピン及び割ピンの活線工
事用工具の作用を説明する。
【0033】まず、耐張碍子Bと引留クランプCの連結
孔D(図16参照)にコッタピン50を挿入する場合
を、図7及び図8を参照して説明する。
【0034】まず、コッタピン50の鍔部52を開口端
21aからコッタピン挿入溝21内に挿入する。このと
き、鍔部52の略半球状の頭部が、保持部材25のテー
パー状の先端部分23上を滑りながら、該先端部分23
の一部をコイルスプリング24の付勢力に抗してコッタ
ピン挿入溝21から挿入孔22内に後退させる。コッタ
ピン50の鍔部52がコッタピン挿入溝21内に入り、
またコッタピン50の軸部分51が挿通溝28内に挿入
されると、該軸部分51を台座部分11の右側面から水
平方向に突出させた状態で、コッタピン50の鍔部52
がコイルスプリング24の付勢力によってコッタピン挿
入溝21内にしっかりと保持される(図7参照)。
【0035】次いで、この状態で活線工事用工具により
コッタピン50を、耐張碍子Bと引留クランプCとの連
結部に接近させて、コッタピン50の軸部分51を耐張
碍子Bと引留クランプCの連結孔D内に挿入する。
【0036】軸部分51を連結孔D内に挿入したら、開
口端21aを通ってコッタピン50の鍔部52がコッタ
ピン挿入溝21から外れる方向(前述した鍔部52の挿
入時とは反対の方向)に活線工事用工具によって工具本
体10の台座部分11を引っ張ると、鍔部52がコッタ
ピン挿入溝21から外れる。
【0037】次に、コッタピン50が耐張碍子Bと引留
クランプCの連結孔Dから抜け出ないようにするため、
割ピン60をコッタピン50の割ピン孔53内に挿入す
る場合を説明する。
【0038】まず、図9及び図10に示すように、割ピ
ン60の環状頭部62を上端部分12の一側面(右側
面)から開口端34bを通して割ピン取付け用保持溝3
4内に挿入すると共に、割ピン60の1対の脚部61、
61を開口端34aを通して上端部分12から上方に略
垂直に突出させる。次いで、ナット36を締め付ける
と、該ナット36が可動部33を押し、該可動部33を
ピン32を支点として固定部31側に回動させる。これ
により、割ピン取付け用保持溝34内の割ピン60の環
状頭部62が可動部33により押圧されて、割ピン60
の1対の脚部61、61の先端間の間隔が狭められる
(図11参照)。また、間隔が狭められた1対の脚部6
1、61の先端部はぐらつくことがない。
【0039】次いで、この状態で活線工事用工具により
割ピン60を耐張碍子Bと引留クランプCの連結孔Dに
挿入されたコッタピン50に接近させ、該コッタピン5
0の割ピン孔53に割ピン60の1対の脚部61、61
を挿入する(図11及び図16参照)。
【0040】割ピン60の挿入が完了したら、割ピン6
0の環状頭部62が割ピン取付け用保持溝34の開口端
34bから抜け出る方向に活線工事用工具によって工具
本体10の上端部分12を引っ張ると、割ピン60の環
状頭部62を割ピン取付け用保持溝34から強制的に外
すことができる。
【0041】次に、耐張碍子Bと引留クランプCの連結
孔D(図16参照)からコッタピン50を外す場合を説
明する。
【0042】これには、まずコッタピン50の割ピン孔
53から割ピン60を抜き出す必要がある。図12に示
すように活線工事用工具により挿入口41aを割ピン6
0の環状頭部62に接近させ、該環状頭部62を挿入口
41aから割ピン取外し用挿入溝41内に挿入する。こ
のとき、環状頭部62が、保持ピン42の先端部の斜面
42aに当接して該斜面42a上を滑り、斜面42aを
乗り越えて保持ピン42の先端部に係合するまで蓋部材
43をコイルスプリング48の付勢力に抗して開く。割
ピン取外し用挿入溝41内に割ピン60の環状頭部62
が完全に挿入され、保持ピン42の先端部が該環状頭部
62内に係合すると、コイルスプリング48の付勢力に
より蓋部材43が閉じる。これにより、割ピン60の環
状頭部62は、割ピン取外し用挿入溝41内にしっかり
保持される。
【0043】次いで、活線工事用工具により割ピン60
をコッタピン50の割ピン孔53から引き抜く。
【0044】割ピン60をコッタピン50から外した
ら、活線工事用工具により工具本体10の台座部分11
をコッタピン50の鍔部52に接近させ、該鍔部52を
開口端21aに押し付けて該開口端21aからコッタピ
ン挿入溝21内に挿入する。この鍔部52のコッタピン
挿入溝21内への挿入過程は前回と同様である。すなわ
ち、鍔部52の略半球状の頭部が、保持部材25のテー
パー状の先端部分23上を滑りながら、該先端部分23
を、一部、コイルスプリング24の付勢力に抗してコッ
タピン挿入溝21から挿入孔22内に後退させ、鍔部5
2がコッタピン挿入溝21内に入り、また軸部分51が
挿通溝28内に挿入される。これにより、コッタピン5
0の鍔部52がコイルスプリング24の付勢力によって
コッタピン挿入溝21内にしっかりと保持される。
【0045】次に、この状態で活線工事用工具によりコ
ッタピン50を耐張碍子Bと引留クランプCの連結孔D
(図16参照)から引き抜く。
【0046】前述した本実施例によれば、工具本体10
の台座部分11にコッタピン取付け・取外し部20を設
け、該台座部分11の上端面に設けた上端部分12に割
ピン取付け部30と割ピン取外し部40を設けてあるの
で、1本の活線工事用工具でコッタピン50、割ピン6
0の取り付け、取り外しが行え、しかも配電線工事を活
線状態で行う際の安全性が高められる上に、作業能率を
著しく向上させることができる。
【0047】また、台座部分11にコッタピン取付け・
取外し部20を設け、該台座部分11の上端面に設けた
上端部分12の一方(図1の右側)に割ピン取付け部3
0を設け、該上端部分12の他方(図1の左側)に割ピ
ン取外し部40を設けるように、コッタピン取付け・取
外し部20、割ピン取付け部30及び割ピン取外し部4
0を配置してあるので、コッタピン50、割ピン60の
取り付け、取り外しの各作業を工具本体10に配置した
他の工具(コッタピン取付け・取外し部20、割ピン取
付け部30等)に邪魔されずに行える。例えば、コッタ
ピン50の取付け・取外し作業の場合、他の割ピン取付
け部30や割ピン取外し部40に邪魔されずに、コッタ
ピン取付け・取外し部20を使用して行うことができ
る。
【0048】なお、前述した本実施例では、工具本体1
0にコッタピン取付け・取外し部20、割ピン取付け部
30及び割ピン取外し部40の3つの工具を設けてある
が、コッタピン取付け・取外し部20のみ、あるいは割
ピン取付け部30と割ピン取外し部40のいずれか一方
のみを設けるようにしてもよい。また、コッタピン取付
け・取外し部20と割ピン取付け部30との組み合わ
せ、コッタピン取付け・取外し部20と割ピン取外し部
40との組み合わせ、あるはい割ピン取付け部30と割
ピン取外し部40との組み合わせでもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ッタピン、割ピンの取り付け、取り外しが容易で、複数
の工具を使用しなくても済む。また、コッタピンを保持
するのに、従来の如く万力機構のねじ棒を回動操作させ
るような面倒な作業をしなくても済み、また割りピンの
取り付けには、割りピンの1対の脚部の先端間の間隔を
狭めた状態にしてしっかりとした状態で保持することが
できるので、コッタピンの割りピン孔への割りピンの挿
入作業がスムーズに行える。さらに、工具本体にコッタ
ピン取付け・取外し部、割ピン取付け部及び割ピン取外
し部を設けた場合は、1本の活線工事用工具でコッタピ
ン、割ピンの取り付け、取り外し作業の全ての作業を行
うことができ、狭い高所作業用バケット内で作業が容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコッタピン及び割ピンの活線工事用工
具の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】一部省略して示した図1のコッタピン及び割ピ
ンの活線工事用工具の平面図である。
【図5】図1のコッタピン及び割ピンの活線工事用工具
のコッタピン取付け・取外し部を構成する保持部材の斜
視図である。
【図6】図1のコッタピン及び割ピンの活線工事用工具
の割ピン取外し部を構成する保持ピンの部分斜視図であ
る。
【図7】本発明のコッタピン及び割ピンの活線工事用工
具の一実施例を示す正面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】割ピン取付け部に割ピンを挿入した状態を示す
正面図である。
【図10】図9の右側面図である。
【図11】コッタピンの割ピン孔に割ピンを挿入する状
態を説明するための説明正面図である。
【図12】コッタピンの割ピン孔から割ピンを抜き取る
状態を説明するための説明正面図である。
【図13】割ピン取外し部に割ピンの環状頭部が挿入さ
れた状態を示す正面図である。
【図14】図13の左側面図である。
【図15】コッタピンと割ピンとを示す斜視図である。
【図16】耐張碍子と引留めクランプとを連結するとき
の状態を説明する説明斜視図である。
【符号の説明】
10 工具本体 11 台座部分 12 上端部分 20 コッタピ
ン取付け・取外し部 21 コッタピン挿入溝 23 先端部分 24 弾性部材(コイルスプリング) 25 保持部材 30 割りピン取付け部 31 固定部 32 ピン 33 可動部 34 割りピン取付け用保持溝 35 調整手段
(ネジ部材) 40 割りピン取外し部 41 割りピン
取外し用挿入溝 42 保持ピン 42a 斜面 43 蓋部材 44 ピン 45 閉じ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近喰 正章 北海道札幌市白石区菊水2条1丁目8番21 号 北海電気工事株式会社内 (72)発明者 福盛 守 北海道札幌市白石区菊水2条1丁目8番21 号 北海電気工事株式会社内 (72)発明者 辰巳 昭 大阪府大阪市北区西天満4丁目11番29号 大東電材株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活線状態でコッタピンを取り付け、取り
    外すためのコッタピンの活線工事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体にコッタピン取付け・取外し部を装備し、 前記コッタピン取付け・取外し部は、前記コッタピンの
    軸部分が前記工具本体から突出するように前記コッタピ
    ンの鍔部が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿入溝と、
    該コッタピン挿入溝内に出没可能に突出するテーパー状
    に形成された先端部分と該先端部分を前記コッタピン挿
    入溝内に付勢する弾性手段を備えて前記コッタピンの鍔
    部を前記コッタピン挿入溝内に保持する保持部材とを具
    備し、前記コッタピン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部
    の出入り口となる開口端を有し、前記コッタピンの鍔部
    を前記コッタピン挿入溝内に挿入する際、該鍔部が前記
    保持部材のテーパー状の先端部分に当接しつつ、該先端
    部分の一部を前記弾性手段の付勢力に抗して前記コッタ
    ピン挿入溝から後退させるように構成したことを特徴と
    する、コッタピンの活線工事用工具。
  2. 【請求項2】 活線状態で割ピンを取り付けるための割
    ピンの活線工事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体に割ピン取付け部を装備し、 前記割ピン取付け部は、固定部と、該固定部に対して接
    離可能に装備された可動部と、前記割ピンの1対の脚部
    が前記工具本体から突出するようにした状態で前記割ピ
    ンの環状頭部が着脱自在に嵌挿される、前記固定部及び
    可動部に形成された割ピン取付け用保持溝と、前記可動
    部を回動操作して前記固定部に接近、前記固定部から離
    す調整手段とを具備し、前記割ピン取付け用保持溝が、
    前記割ピンの環状頭部の出入り口となる開口端を有し、
    前記割ピンの環状頭部を前記割ピン取付け用保持溝内に
    挿入した状態で、前記調整手段により前記可動部を前記
    固定部に接近させるように回動させることで、前記割ピ
    ンの1対の脚部の先端間の間隔を狭めるように構成した
    ことを特徴とする、割ピンの活線工事用工具。
  3. 【請求項3】 活線状態で割ピンを取り外すための割ピ
    ンの活線工事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体に割ピン取外し部を装備し、 前記割ピン取外し部は、前記割ピンの環状頭部が挿入、
    保持される、挿入口を有する割ピン取外し用挿入溝と、
    該割ピン取外し用挿入溝内に突出する先端部に斜面を設
    け、前記割ピンの環状頭部内に係合して該環状頭部を割
    ピン取外し用挿入溝内に保持する保持ピンと、該保持ピ
    ンの先端部と対向するようにして前記割ピン取外し用挿
    入溝に設けられた開閉可能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ
    状態に保持する閉じ手段とを具備し、前記割ピンの環状
    頭部を前記挿入口から前記割ピン取外し用挿入溝内に挿
    入する際、該環状頭部が、前記保持ピンの先端部の斜面
    に当接して該斜面に沿って移動して前記環状頭部内に前
    記保持ピンの先端部が係合するまで、前記閉じ手段に抗
    して前記蓋部材を前記割ピン取外し用挿入溝から離れる
    ように押圧することを特徴とする、コッタピン及び割ピ
    ンの活線工事用工具。
  4. 【請求項4】 活線状態で割ピンを取り付け、取り外し
    するための割ピンの活線工事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体に割ピン取付け部と割ピン取外し部とを装備し、 前記割ピン取付け部は、固定部と、該固定部に対して接
    離可能に装備された可動部と、前記割ピンの1対の脚部
    が前記工具本体から突出するようにした状態で前記割ピ
    ンの環状頭部が着脱自在に嵌挿される、前記固定部及び
    可動部に形成された割ピン取付け用保持溝と、前記可動
    部を回動操作して前記固定部に接近、前記固定部から離
    す調整手段とを具備し、前記割ピン取付け用保持溝が、
    前記割ピンの環状頭部の出入り口となる開口端を有し、
    前記割ピンの環状頭部を前記割ピン取付け用保持溝内に
    挿入した状態で、前記調整手段により前記可動部を前記
    固定部に接近させるように回動させることで、前記割ピ
    ンの1対の脚部の先端間の間隔を狭めるように構成さ
    れ、 前記割ピン取外し部は、前記割ピンの環状頭部が挿入、
    保持される、挿入口を有する割ピン取外し用挿入溝と、
    該割ピン取外し用挿入溝内に突出する先端部に斜面を設
    け、前記割ピンの環状頭部内に係合して該環状頭部を割
    ピン取外し用挿入溝内に保持する保持ピンと、該保持ピ
    ンの先端部と対向するようにして前記割ピン取外し用挿
    入溝に設けられた開閉可能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ
    状態に保持する閉じ手段とを具備し、前記割ピンの環状
    頭部を前記挿入口から前記割ピン取外し用挿入溝内に挿
    入する際、該環状頭部が、前記保持ピンの先端部の斜面
    に当接して該斜面に沿って移動して前記環状頭部内に前
    記保持ピンの先端部が係合するまで、前記閉じ手段に抗
    して前記蓋部材を前記割ピン取外し用挿入溝から離れる
    ように押圧することを特徴とする、割ピン用活線工具。
  5. 【請求項5】 活線状態でコッタピン、割ピンを取り付
    け、取り外すためのコッタピン及び割ピンの活線工事用
    工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体にコッタピン取付け・取外し部と割ピン取付け部と
    を装備し、 前記コッタピン取付け・取外し部は、前記コッタピンの
    軸部分が前記工具本体から突出するように前記コッタピ
    ンの鍔部が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿入溝と、
    該コッタピン挿入溝内に出没可能に突出するテーパー状
    に形成された先端部分と該先端部分を前記コッタピン挿
    入溝内に付勢する弾性手段を備えて前記コッタピンの鍔
    部を前記コッタピン挿入溝内に保持する保持部材とを具
    備し、前記コッタピン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部
    の出入り口となる開口端を有し、前記コッタピンの鍔部
    を前記コッタピン挿入溝内に挿入する際、該鍔部が前記
    保持部材のテーパー状の先端部分に当接しつつ、該先端
    部分の一部を前記弾性手段の付勢力に抗して前記コッタ
    ピン挿入溝から後退させるように構成され、 前記割ピン取付け部は、固定部と、該固定部に対して接
    離可能に装備された可動部と、前記割ピンの1対の脚部
    が前記工具本体から突出するようにした状態で前記割ピ
    ンの環状頭部が着脱自在に嵌挿される、前記固定部及び
    可動部に形成された割ピン取付け用保持溝と、前記可動
    部を回動操作して前記固定部に接近、前記固定部から離
    す調整手段とを具備し、前記割ピン取付け用保持溝が、
    前記割ピンの環状頭部の出入り口となる開口端を有し、
    前記割ピンの環状頭部を前記割ピン取付け用保持溝内に
    挿入した状態で、前記調整手段により前記可動部を前記
    固定部に接近させるように回動させることで、前記割ピ
    ンの1対の脚部の先端間の間隔を狭めるように構成され
    てなることを特徴とする、コッタピン及び割ピン用活線
    工具。
  6. 【請求項6】 活線状態でコッタピン、割ピンを取り付
    け、取り外しするためのコッタピン及び割ピンの活線工
    事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体にコッタピン取付け・取外し部と割ピン取外し部と
    を装備し、 前記コッタピン取付け・取外し部は、前記コッタピンの
    軸部分が前記工具本体から突出するように前記コッタピ
    ンの鍔部が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿入溝と、
    該コッタピン挿入溝内に出没可能に突出するテーパー状
    に形成された先端部分と該先端部分を前記コッタピン挿
    入溝内に付勢する弾性手段を備えて前記コッタピンの鍔
    部を前記コッタピン挿入溝内に保持する保持部材とを具
    備し、前記コッタピン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部
    の出入り口となる開口端を有し、前記コッタピンの鍔部
    を前記コッタピン挿入溝内に挿入する際、該鍔部が前記
    保持部材のテーパー状の先端部分に当接しつつ、該先端
    部分の一部を前記弾性手段の付勢力に抗して前記コッタ
    ピン挿入溝から後退させるように構成され、 前記割ピン取外し部は、前記割ピンの環状頭部が挿入、
    保持される、挿入口を有する割ピン取外し用挿入溝と、
    該割ピン取外し用挿入溝内に突出する先端部に斜面を設
    け、前記割ピンの環状頭部内に係合して該環状頭部を割
    ピン取外し用挿入溝内に保持する保持ピンと、該保持ピ
    ンの先端部と対向するようにして前記割ピン取外し用挿
    入溝に設けられた開閉可能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ
    状態に保持する閉じ手段とを具備し、前記割ピンの環状
    頭部を前記挿入口から前記割ピン取外し用挿入溝内に挿
    入する際、該環状頭部が、前記保持ピンの先端部の斜面
    に当接して該斜面に沿って移動して前記環状頭部内に前
    記保持ピンの先端部が係合するまで、前記閉じ手段に抗
    して前記蓋部材を前記割ピン取外し用挿入溝から離れる
    ように押圧することを特徴とする、コッタピン及び割ピ
    ンの活線工事用工具。
  7. 【請求項7】 活線状態でコッタピン、割ピンを取り付
    け、取り外しするためのコッタピン及び割ピン用活線工
    事用工具にして、 絶縁操作棒の先端部分に着脱自在に取り付けられる工具
    本体にコッタピン取付け・取外し部と割ピン取付け部及
    び割ピン取外し部を装備し、 前記コッタピン取付け・取外し部は、前記コッタピンの
    軸部分が前記工具本体から突出するように前記コッタピ
    ンの鍔部が挿脱自在に挿入されるコッタピン挿入溝と、
    該コッタピン挿入溝内に出没可能に突出するテーパー状
    に形成された先端部分と該先端部分を前記コッタピン挿
    入溝内に付勢する弾性手段を備えて前記コッタピンの鍔
    部を前記コッタピン挿入溝内に保持する保持部材とを具
    備し、前記コッタピン挿入溝が、前記コッタピンの鍔部
    の出入り口となる開口端を有し、前記コッタピンの鍔部
    を前記コッタピン挿入溝内に挿入する際、該鍔部が前記
    保持部材のテーパー状の先端部分に当接しつつ、該先端
    部分の一部を前記弾性手段の付勢力に抗して前記コッタ
    ピン挿入溝から後退させるように構成され、 前記割ピン取付け部は、固定部と、該固定部に対して接
    離可能に装備された可動部と、前記割ピンの1対の脚部
    が前記工具本体から突出するようにした状態で前記割ピ
    ンの環状頭部が着脱自在に嵌挿される、前記固定部及び
    可動部に形成された割ピン取付け用保持溝と、前記可動
    部を回動操作して前記固定部に接近、前記固定部から離
    す調整手段とを具備し、前記割ピン取付け用保持溝が、
    前記割ピンの環状頭部の出入り口となる開口端を有し、
    前記割ピンの環状頭部を前記割ピン取付け用保持溝内に
    挿入した状態で、前記調整手段により前記可動部を前記
    固定部に接近させるように回動させることで、前記割ピ
    ンの1対の脚部の先端間の間隔を狭めるように構成さ
    れ、 前記割ピン取外し部は、前記割ピンの環状頭部が挿入、
    保持される、挿入口を有する割ピン取外し用挿入溝と、
    該割ピン取外し用挿入溝内に突出する先端部に斜面を設
    け、前記割ピンの環状頭部内に係合して該環状頭部を割
    ピン取外し用挿入溝内に保持する保持ピンと、該保持ピ
    ンの先端部と対向するようにして前記割ピン取外し用挿
    入溝に設けられた開閉可能な蓋部材と、該蓋部材を閉じ
    状態に保持する閉じ手段とを具備し、前記割ピンの環状
    頭部を前記挿入口から前記割ピン取外し用挿入溝内に挿
    入する際、該環状頭部が、前記保持ピンの先端部の斜面
    に当接して該斜面に沿って移動して前記環状頭部内に前
    記保持ピンの先端部が係合するまで、前記閉じ手段に抗
    して前記蓋部材を前記割ピン取外し用挿入溝から離れる
    ように押圧することを特徴とする、コッタピン及び割ピ
    ン用活線工事用工具。
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