JPH1198821A - 電圧供給回路 - Google Patents
電圧供給回路Info
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- JPH1198821A JPH1198821A JP25858197A JP25858197A JPH1198821A JP H1198821 A JPH1198821 A JP H1198821A JP 25858197 A JP25858197 A JP 25858197A JP 25858197 A JP25858197 A JP 25858197A JP H1198821 A JPH1198821 A JP H1198821A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 チップ面積の増加を抑制しながら、電力の損
失を低減し、高効率で電源電圧と異なる正また負の高電
圧を発生できる電圧供給回路を実現する。 【解決手段】 電源電圧VCCと第1の昇圧ノードND1
間に、トランジスタNT1を接続し、電源電圧VCCと第
2の昇圧ノードND2間に、トランジスタNT2を接続
し、トランジスタNT1,NT2のゲートをそれぞれN
D2,ND1に接続し、ノードND1とND2をチャー
ジポンプキャパシタをなすトランジスタNTC1,NT
C2を介して互いに位相反転のクロック信号SCK1 ,S
CK2 の入力端子に接続し、ノードND1,ND2の電圧
をダイオード接続されているトランジスタNT3,NT
4を介して出力端子TOUT に出力するので、昇圧動作に
伴う電力損失を最小限に抑制でき、高効率で所定の電圧
を発生できる電圧供給回路を実現できる。
失を低減し、高効率で電源電圧と異なる正また負の高電
圧を発生できる電圧供給回路を実現する。 【解決手段】 電源電圧VCCと第1の昇圧ノードND1
間に、トランジスタNT1を接続し、電源電圧VCCと第
2の昇圧ノードND2間に、トランジスタNT2を接続
し、トランジスタNT1,NT2のゲートをそれぞれN
D2,ND1に接続し、ノードND1とND2をチャー
ジポンプキャパシタをなすトランジスタNTC1,NT
C2を介して互いに位相反転のクロック信号SCK1 ,S
CK2 の入力端子に接続し、ノードND1,ND2の電圧
をダイオード接続されているトランジスタNT3,NT
4を介して出力端子TOUT に出力するので、昇圧動作に
伴う電力損失を最小限に抑制でき、高効率で所定の電圧
を発生できる電圧供給回路を実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一電源電圧で動
作する半導体集積回路において、チップ面積の増加を抑
制しながら、電源電圧と異なる電圧を高効率で発生し、
内部回路に供給する電圧供給回路に関するものである。
作する半導体集積回路において、チップ面積の増加を抑
制しながら、電源電圧と異なる電圧を高効率で発生し、
内部回路に供給する電圧供給回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路では、外部から単一の電
源電圧が供給されて動作するものが多い。半導体集積回
路の消費電力を低減するために、低電源電圧化が着実に
進んでいる。しかし、フラッシュメモリなどでは、チッ
プ内部で電圧値の異なる数種類の電圧が必要である。こ
のため、このような半導体集積回路においては、チップ
内に異なる電圧を発生し、必要な回路部分に供給する電
圧供給回路が設けられている。
源電圧が供給されて動作するものが多い。半導体集積回
路の消費電力を低減するために、低電源電圧化が着実に
進んでいる。しかし、フラッシュメモリなどでは、チッ
プ内部で電圧値の異なる数種類の電圧が必要である。こ
のため、このような半導体集積回路においては、チップ
内に異なる電圧を発生し、必要な回路部分に供給する電
圧供給回路が設けられている。
【0003】図6はこのような半導体集積回路の一例を
示している。図6において、100は、単一電源電圧V
CCで動作するフラッシュメモリチップを示している。メ
モリセルチップ100は、外部から2.2〜3.3Vの
電源電圧VCCが供給される。図示のように、メモリチッ
プ100にプラス高電圧発生回路10、電圧制御回路1
5、プラス高電圧発生回路20、電圧制御回路25およ
びマイナス高電圧発生回路30、電圧制御回路35が設
けられている。
示している。図6において、100は、単一電源電圧V
CCで動作するフラッシュメモリチップを示している。メ
モリセルチップ100は、外部から2.2〜3.3Vの
電源電圧VCCが供給される。図示のように、メモリチッ
プ100にプラス高電圧発生回路10、電圧制御回路1
5、プラス高電圧発生回路20、電圧制御回路25およ
びマイナス高電圧発生回路30、電圧制御回路35が設
けられている。
【0004】プラス高電圧発生回路10により、10〜
25Vのプラス高電圧VP1が発生され、プラス高電圧発
生回路20により、4〜10Vのプラス高電圧VP2が発
生され、マイナス高電圧発生回路30により、−10〜
−15Vのマイナス高電圧VP3が発生される。電圧制御
回路15,25および35は、それぞれの電圧発生回路
の動作を制御し、安定した電圧を発生するために設けら
れている。
25Vのプラス高電圧VP1が発生され、プラス高電圧発
生回路20により、4〜10Vのプラス高電圧VP2が発
生され、マイナス高電圧発生回路30により、−10〜
−15Vのマイナス高電圧VP3が発生される。電圧制御
回路15,25および35は、それぞれの電圧発生回路
の動作を制御し、安定した電圧を発生するために設けら
れている。
【0005】上述した各電圧発生回路により発生される
電圧VP1,VP2,VP3は、フラッシュメモリ40の内部
にある書き込み回路、消去回路、読み出し回路および転
送回路の各部分回路に供給される。
電圧VP1,VP2,VP3は、フラッシュメモリ40の内部
にある書き込み回路、消去回路、読み出し回路および転
送回路の各部分回路に供給される。
【0006】図7は、高電圧発生回路、例えば、プラス
高電圧発生回路20の一構成例を示している。図示のよ
うに、プラス高電圧発生回路20は、キャパシタを利用
したチャージポンプ式の昇圧回路により構成されてい
る。電源電圧VCCの供給線と昇圧回路の出力端子TOUT
との間に複数のダイオード、例えば、図7の例では5つ
のダイオードD1 〜D5 が直列接続されている。チャー
ジポンプとして設けられているキャパシタCP1,CP2,
CP3,CP4の一方の電極がダイオード間の接続点に接続
され、他方の電極にクロック信号CLKとその反転信号
である/CLKの入力端子TCLK およびT/CLKに交互に
接続されている。
高電圧発生回路20の一構成例を示している。図示のよ
うに、プラス高電圧発生回路20は、キャパシタを利用
したチャージポンプ式の昇圧回路により構成されてい
る。電源電圧VCCの供給線と昇圧回路の出力端子TOUT
との間に複数のダイオード、例えば、図7の例では5つ
のダイオードD1 〜D5 が直列接続されている。チャー
ジポンプとして設けられているキャパシタCP1,CP2,
CP3,CP4の一方の電極がダイオード間の接続点に接続
され、他方の電極にクロック信号CLKとその反転信号
である/CLKの入力端子TCLK およびT/CLKに交互に
接続されている。
【0007】図8は、チャージポンプ式の昇圧回路に供
給されるクロック信号CLKおよびその反転信号である
クロック信号/CLKの波形例を示している。このよう
な互いに位相反転するクロック信号を図7に示す昇圧回
路に供給することにより、昇圧回路における各キャパシ
タCP1,CP2,CP3,CP4は、交互にチャージとディス
チャージが繰り返して行われ、出力端子TOUT から電源
電圧VCCより高い電圧、いわゆるプラス高電圧が出力さ
れる。また、ダイオードの向きを変えることにり、接地
電位GNDより低い電位、いわゆるマイナス高電圧を発
生する負の昇圧回路を構成することができる。
給されるクロック信号CLKおよびその反転信号である
クロック信号/CLKの波形例を示している。このよう
な互いに位相反転するクロック信号を図7に示す昇圧回
路に供給することにより、昇圧回路における各キャパシ
タCP1,CP2,CP3,CP4は、交互にチャージとディス
チャージが繰り返して行われ、出力端子TOUT から電源
電圧VCCより高い電圧、いわゆるプラス高電圧が出力さ
れる。また、ダイオードの向きを変えることにり、接地
電位GNDより低い電位、いわゆるマイナス高電圧を発
生する負の昇圧回路を構成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電圧供給回路では、例えば、チャージポンプ式の昇
圧回路を用いた場合に、昇圧電圧(電流)を次段に転送
するためのスイッチ(図7の回路例ではダイオード)で
の電圧の損失が問題となり、電源電圧の低下と昇圧段数
の増加で、損失が10%を越えることがあり、出力電流
が低下する。従って、必要な出力電圧を得るための昇圧
段数の増加とキャパシタ、トランジスタ素子のサイズの
増大を招くという不利益がある。
来の電圧供給回路では、例えば、チャージポンプ式の昇
圧回路を用いた場合に、昇圧電圧(電流)を次段に転送
するためのスイッチ(図7の回路例ではダイオード)で
の電圧の損失が問題となり、電源電圧の低下と昇圧段数
の増加で、損失が10%を越えることがあり、出力電流
が低下する。従って、必要な出力電圧を得るための昇圧
段数の増加とキャパシタ、トランジスタ素子のサイズの
増大を招くという不利益がある。
【0009】また、従来の半導体集積回路の内部電源
は、小電流用途のため、電力効率や回路面積なおどを考
慮した回路が少ないため、電子装置の省電力化に伴い半
導体集積回路チップの小電力化が必要になった。同時に
集積回路の微細化加工によって縮小困難な内部電源回路
のチップ面積の占める割合が増大し、チップコスト増を
招くという不利益がある。
は、小電流用途のため、電力効率や回路面積なおどを考
慮した回路が少ないため、電子装置の省電力化に伴い半
導体集積回路チップの小電力化が必要になった。同時に
集積回路の微細化加工によって縮小困難な内部電源回路
のチップ面積の占める割合が増大し、チップコスト増を
招くという不利益がある。
【0010】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、チップ面積の増加を抑制しなが
ら、電力の損失を低減し、高効率で電源電圧と異なる電
圧を発生できる電圧供給回路を提供することにある。
のであり、その目的は、チップ面積の増加を抑制しなが
ら、電力の損失を低減し、高効率で電源電圧と異なる電
圧を発生できる電圧供給回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電圧供給回路は、互いに位相反転する第1
と第2のクロック信号の入力に応じて昇圧ノードへの電
荷の供給を間欠に行うキャパシタ有し、電源電圧と異な
る電圧を発生する電圧供給回路であって、電源電圧と第
1の昇圧ノード間に接続され、制御ゲートが第2の昇圧
ノードに接続されている第1のトランジスタと、上記電
源電圧と上記第2の昇圧ノード間に接続され、制御ゲー
トが上記第1の昇圧ノードに接続されている第2のトラ
ンジスタと、一方の電極が上記第1の昇圧ノードに接続
され、他方の電極に上記第1のクロック信号が印加され
ている第1のキャパシタと、一方の電極が上記第2の昇
圧ノードに接続され、他方の電極に上記第2のクロック
信号が印加されている第2のキャパシタと、上記第1の
昇圧ノードと上記出力端子間に接続されている第1の整
流素子と、上記第2の昇圧ノードと上記出力端子間に接
続されている第2の整流素子とを有する。
め、本発明の電圧供給回路は、互いに位相反転する第1
と第2のクロック信号の入力に応じて昇圧ノードへの電
荷の供給を間欠に行うキャパシタ有し、電源電圧と異な
る電圧を発生する電圧供給回路であって、電源電圧と第
1の昇圧ノード間に接続され、制御ゲートが第2の昇圧
ノードに接続されている第1のトランジスタと、上記電
源電圧と上記第2の昇圧ノード間に接続され、制御ゲー
トが上記第1の昇圧ノードに接続されている第2のトラ
ンジスタと、一方の電極が上記第1の昇圧ノードに接続
され、他方の電極に上記第1のクロック信号が印加され
ている第1のキャパシタと、一方の電極が上記第2の昇
圧ノードに接続され、他方の電極に上記第2のクロック
信号が印加されている第2のキャパシタと、上記第1の
昇圧ノードと上記出力端子間に接続されている第1の整
流素子と、上記第2の昇圧ノードと上記出力端子間に接
続されている第2の整流素子とを有する。
【0012】また、本発明では、好適には上記所定電位
と上記第1の昇圧ノード間に接続され、動作開始時に当
該第1の昇圧ノードを上記所定電位に保持する第1の初
期電圧設定手段と、上記所定電位と上記第2の昇圧ノー
ド間に接続され、動作開始時に当該第2の昇圧ノードを
上記所定電位に保持する第2の初期電圧設定手段とを有
する。
と上記第1の昇圧ノード間に接続され、動作開始時に当
該第1の昇圧ノードを上記所定電位に保持する第1の初
期電圧設定手段と、上記所定電位と上記第2の昇圧ノー
ド間に接続され、動作開始時に当該第2の昇圧ノードを
上記所定電位に保持する第2の初期電圧設定手段とを有
する。
【0013】また、本発明の電圧供給回路は、少なくと
も一段の昇圧段を有し、互いに位相反転する第1と第2
のクロック信号の入力に応じて昇圧ノードへの電荷の供
給を間欠に行うことにより、電源電圧と異なる電圧を発
生する電圧供給回路であって、上記昇圧段は、上記第1
のクロック信号に応じて、第1の入力ノードに電荷を供
給する第1のキャパシタと、上記第2のクロック信号に
応じて、第2の入力ノードに電荷を供給する第2のキャ
パシタと、上記第2のクロック信号に応じて、第1の出
力ノードに電荷を供給する第3のキャパシタと、上記第
1のクロック信号に応じて、第2の出力ノードに電荷を
供給する第4のキャパシタと、上記第1の入力ノードと
上記第1の出力ノード間に接続され、上記第1および第
2のクロック信号に応じて間欠にオン状態に設定され、
上記第1の入力ノードの電位に応じて上記第1の出力ノ
ードの電位を設定する第1の転送ゲートと、上記第2の
入力ノードと上記第2の出力ノード間に接続され、上記
第1および第2のクロック信号に応じて間欠にオン状態
に設定され、上記第2の入力ノードの電位に応じて上記
第2の出力ノードの電位を設定する第2の転送ゲート
と、上記第1、第2の入力ノードおよび上記第2の出力
ノードの電位に応じて、上記第1の転送ゲートのオン/
オフ状態を制御する第1の制御回路と、上記第1、第2
の入力ノードおよび上記第1の出力ノードの電位に応じ
て、上記第2の転送ゲートのオン/オフ状態を制御する
第2の制御回路とを有する。
も一段の昇圧段を有し、互いに位相反転する第1と第2
のクロック信号の入力に応じて昇圧ノードへの電荷の供
給を間欠に行うことにより、電源電圧と異なる電圧を発
生する電圧供給回路であって、上記昇圧段は、上記第1
のクロック信号に応じて、第1の入力ノードに電荷を供
給する第1のキャパシタと、上記第2のクロック信号に
応じて、第2の入力ノードに電荷を供給する第2のキャ
パシタと、上記第2のクロック信号に応じて、第1の出
力ノードに電荷を供給する第3のキャパシタと、上記第
1のクロック信号に応じて、第2の出力ノードに電荷を
供給する第4のキャパシタと、上記第1の入力ノードと
上記第1の出力ノード間に接続され、上記第1および第
2のクロック信号に応じて間欠にオン状態に設定され、
上記第1の入力ノードの電位に応じて上記第1の出力ノ
ードの電位を設定する第1の転送ゲートと、上記第2の
入力ノードと上記第2の出力ノード間に接続され、上記
第1および第2のクロック信号に応じて間欠にオン状態
に設定され、上記第2の入力ノードの電位に応じて上記
第2の出力ノードの電位を設定する第2の転送ゲート
と、上記第1、第2の入力ノードおよび上記第2の出力
ノードの電位に応じて、上記第1の転送ゲートのオン/
オフ状態を制御する第1の制御回路と、上記第1、第2
の入力ノードおよび上記第1の出力ノードの電位に応じ
て、上記第2の転送ゲートのオン/オフ状態を制御する
第2の制御回路とを有する。
【0014】さらに、本発明では、好適には上記第1の
転送ゲートは制御ゲートが上記第1の制御回路により制
御される第1のトランジスタにより構成され、上記第2
の転送ゲートは制御ゲートが上記第2の制御回路により
制御される第2のトランジスタにより構成され、上記第
1の制御回路は、上記第2の入力端子の電位に応じて、
上記第1の入力端子または上記第2の出力端子の何れか
の電位を選択して、上記第1のトランジスタの制御ゲー
トに印加し、当該第1のトランジスタのオン/オフ状態
を制御し、上記第2の制御回路は、上記第1の入力端子
の電位に応じて、上記第2の入力端子または上記第1の
出力端子の何れかの電位を選択して、上記第2のトラン
ジスタの制御ゲートに印加し、当該第2のトランジスタ
のオン/オフ状態を制御する。
転送ゲートは制御ゲートが上記第1の制御回路により制
御される第1のトランジスタにより構成され、上記第2
の転送ゲートは制御ゲートが上記第2の制御回路により
制御される第2のトランジスタにより構成され、上記第
1の制御回路は、上記第2の入力端子の電位に応じて、
上記第1の入力端子または上記第2の出力端子の何れか
の電位を選択して、上記第1のトランジスタの制御ゲー
トに印加し、当該第1のトランジスタのオン/オフ状態
を制御し、上記第2の制御回路は、上記第1の入力端子
の電位に応じて、上記第2の入力端子または上記第1の
出力端子の何れかの電位を選択して、上記第2のトラン
ジスタの制御ゲートに印加し、当該第2のトランジスタ
のオン/オフ状態を制御する。
【0015】本発明によれば、互いに位相反転する第1
および第2のクロック信号に応じて、第1および第2の
昇圧ノードに間欠に電荷が供給され、また、これらのク
ロック信号に応じて転送ゲートを構成する第1および第
2のトランジスタのオン/オフ状態が制御されるので、
第1および第2の昇圧ノードの電位がクロック信号に応
じて相互に電源電圧の約2倍のレベルに保持される。ダ
イオードまたはダイオード接続されたトランジスタによ
り、第1および第2の昇圧ノードの電位が、相互に出力
端子に出力される。また、回路を構成するトランジスタ
の導電性を変えることにより、マイナスの高電圧を発生
することも可能である。この結果、転送ゲートにより電
力の損失を最小限に抑制され、高効率で電源電圧と異な
るプラスまたはマイナスの高電圧を発生できる。
および第2のクロック信号に応じて、第1および第2の
昇圧ノードに間欠に電荷が供給され、また、これらのク
ロック信号に応じて転送ゲートを構成する第1および第
2のトランジスタのオン/オフ状態が制御されるので、
第1および第2の昇圧ノードの電位がクロック信号に応
じて相互に電源電圧の約2倍のレベルに保持される。ダ
イオードまたはダイオード接続されたトランジスタによ
り、第1および第2の昇圧ノードの電位が、相互に出力
端子に出力される。また、回路を構成するトランジスタ
の導電性を変えることにより、マイナスの高電圧を発生
することも可能である。この結果、転送ゲートにより電
力の損失を最小限に抑制され、高効率で電源電圧と異な
るプラスまたはマイナスの高電圧を発生できる。
【0016】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1は本発明に係る電圧供給回路の第1の実施形態を示
す回路図である。図示のように、本実施形態の電圧供給
回路は、初段の昇圧段10、出力段20およびクロック
発生回路により構成されている。
す回路図である。図示のように、本実施形態の電圧供給
回路は、初段の昇圧段10、出力段20およびクロック
発生回路により構成されている。
【0017】初段の昇圧段は、nMOSトランジスタN
T1,NT2,NT5,NT6およびキャパシタを構成
するnMOSトランジスタNTC1,NTC2により構
成されている。トランジスタNT1のドレインは、電源
電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードND1に
接続され、ゲートはノードND2に接続されている。ト
ランジスタNT2のドレインは、電源電圧VCCの供給線
に接続され、ソースはノードND2に接続され、ゲート
はノードND1に接続されている。
T1,NT2,NT5,NT6およびキャパシタを構成
するnMOSトランジスタNTC1,NTC2により構
成されている。トランジスタNT1のドレインは、電源
電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードND1に
接続され、ゲートはノードND2に接続されている。ト
ランジスタNT2のドレインは、電源電圧VCCの供給線
に接続され、ソースはノードND2に接続され、ゲート
はノードND1に接続されている。
【0018】トランジスタNT5のゲートとドレインは
電源電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードND
1に接続され、トランジスタNT6のゲートとドレイン
は電源電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードN
D2に接続されている。即ち、トランジスタNT5,N
T6はダイオード接続され、ノードND1,ND2の初
期電圧を設定するために設けられている。ここで、それ
ぞれのトランジスタのしきい値電圧をすべてVthとする
と、初期状態では、ダイオード接続されているトランジ
スタNT5,NT6により、ノードND1,ND2は、
ともに(VCC−Vth)に設定される。
電源電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードND
1に接続され、トランジスタNT6のゲートとドレイン
は電源電圧VCCの供給線に接続され、ソースはノードN
D2に接続されている。即ち、トランジスタNT5,N
T6はダイオード接続され、ノードND1,ND2の初
期電圧を設定するために設けられている。ここで、それ
ぞれのトランジスタのしきい値電圧をすべてVthとする
と、初期状態では、ダイオード接続されているトランジ
スタNT5,NT6により、ノードND1,ND2は、
ともに(VCC−Vth)に設定される。
【0019】トランジスタNTC1およびNTC2はチ
ャージポンプとしてのキャパシタを構成している。図示
のように、トランジスタNTC1のゲートはノードND
1に接続され、ソースおよびドレインは、クロック信号
SCK1 の入力端子に接続され、トランジスタNTC2の
ゲートはノードND2に接続され、ソースおよびドレイ
ンは、クロック信号SCK2 の入力端子に接続されてい
る。
ャージポンプとしてのキャパシタを構成している。図示
のように、トランジスタNTC1のゲートはノードND
1に接続され、ソースおよびドレインは、クロック信号
SCK1 の入力端子に接続され、トランジスタNTC2の
ゲートはノードND2に接続され、ソースおよびドレイ
ンは、クロック信号SCK2 の入力端子に接続されてい
る。
【0020】トランジスタNT5,NT6は小サイズの
nMOSトランジスタでよく、キャパシタを構成するト
ランジスタNTC1,NTC2のサイズは、昇圧動作に
必要静電容量に応じて設計される。
nMOSトランジスタでよく、キャパシタを構成するト
ランジスタNTC1,NTC2のサイズは、昇圧動作に
必要静電容量に応じて設計される。
【0021】出力段20において、トランジスタNT3
のゲートとドレインは、初段のノードND1に接続さ
れ、ソースは、出力端子TOUT に接続され、トランジス
タNT4のゲートとドレインは、初段のノードND2に
接続され、ソースは、出力端子TOUT に接続されてい
る。なお、出力端子TOUT に接続されているキャパシタ
CLおよび抵抗素子RLは、電圧供給回路の負荷容量お
よび負荷抵抗をそれぞれ示している。
のゲートとドレインは、初段のノードND1に接続さ
れ、ソースは、出力端子TOUT に接続され、トランジス
タNT4のゲートとドレインは、初段のノードND2に
接続され、ソースは、出力端子TOUT に接続されてい
る。なお、出力端子TOUT に接続されているキャパシタ
CLおよび抵抗素子RLは、電圧供給回路の負荷容量お
よび負荷抵抗をそれぞれ示している。
【0022】クロック発生回路30は、外部からのクロ
ック信号CLKに応じて、互いに位相反転するクロック
信号SCK1 ,SCK2 を発生し、昇圧段に供給する。図示
のように、クロック発生回路30は、インバータINV
0,INV1,INV2、NANDゲートNGT1,N
GT2およびバッファBUF1,BUF2により構成さ
れている。
ック信号CLKに応じて、互いに位相反転するクロック
信号SCK1 ,SCK2 を発生し、昇圧段に供給する。図示
のように、クロック発生回路30は、インバータINV
0,INV1,INV2、NANDゲートNGT1,N
GT2およびバッファBUF1,BUF2により構成さ
れている。
【0023】NANDゲートNGT1の一方の入力端子
はクロック信号CLKの入力端子に接続され、他方の入
力端子はノードN2に接続され、出力端子はバッファB
UF1を介して、ノードN1に接続されている。インバ
ータINV0の入力端子は、クロック信号CLKの入力
端子に接続され、出力端子はNANDゲートNGT2の
一方の入力端子に接続され、NANDゲートNGT2の
他方の入力端子はノードN1に接続され、出力端子はバ
ッファBUF2を介して、ノードN2に接続されてい
る。
はクロック信号CLKの入力端子に接続され、他方の入
力端子はノードN2に接続され、出力端子はバッファB
UF1を介して、ノードN1に接続されている。インバ
ータINV0の入力端子は、クロック信号CLKの入力
端子に接続され、出力端子はNANDゲートNGT2の
一方の入力端子に接続され、NANDゲートNGT2の
他方の入力端子はノードN1に接続され、出力端子はバ
ッファBUF2を介して、ノードN2に接続されてい
る。
【0024】ノードN1は、インバータINV1の入力
端子に接続され、ノードN2は、インバータINV2の
入力端子に接続されている。図示のように、インバータ
INV1の出力端子は、クロック信号SCK1 が出力さ
れ、インバータINV2の出力端子から、クロック信号
SCK2 が出力される。なお、インバータINV1,IN
V2は、クロック発生回路30を構成する他の論理ゲー
トに較べて、駆動能力が大きく設定されている。
端子に接続され、ノードN2は、インバータINV2の
入力端子に接続されている。図示のように、インバータ
INV1の出力端子は、クロック信号SCK1 が出力さ
れ、インバータINV2の出力端子から、クロック信号
SCK2 が出力される。なお、インバータINV1,IN
V2は、クロック発生回路30を構成する他の論理ゲー
トに較べて、駆動能力が大きく設定されている。
【0025】図2は、クロック信号CLKおよびそれに
応じて発生されるクロック信号SCK1 ,SCK2 の波形を
それぞれ示している。図示のように、クロック発生回路
30により、入力したクロック信号CLKと同周期のク
ロック信号SCK1 ,SCK2 が生成される。図2の波形図
に示すように、クロック信号SCK1 ,SCK2 のハイレベ
ル期間とローレベル期間がわずか異なり、ハイレベルの
期間がローレベルの期間より少し短い。このため、クロ
ック信号SCK1 ,SCK2 は互いに位相反転しており、且
つ位相変化が互いに重ならないクロック信号である。即
ち、クロック信号SCK1 の立ち上がりエッジとクロック
信号SCK2 の立ち下がりエッジがずれており、同様にク
ロック信号SCK1 の立ち下がりエッジとクロック信号S
CK2 の立ち上がりエッジがずれている。
応じて発生されるクロック信号SCK1 ,SCK2 の波形を
それぞれ示している。図示のように、クロック発生回路
30により、入力したクロック信号CLKと同周期のク
ロック信号SCK1 ,SCK2 が生成される。図2の波形図
に示すように、クロック信号SCK1 ,SCK2 のハイレベ
ル期間とローレベル期間がわずか異なり、ハイレベルの
期間がローレベルの期間より少し短い。このため、クロ
ック信号SCK1 ,SCK2 は互いに位相反転しており、且
つ位相変化が互いに重ならないクロック信号である。即
ち、クロック信号SCK1 の立ち上がりエッジとクロック
信号SCK2 の立ち下がりエッジがずれており、同様にク
ロック信号SCK1 の立ち下がりエッジとクロック信号S
CK2 の立ち上がりエッジがずれている。
【0026】このようなクロック信号SCK1 ,SCK2 を
昇圧段に供給することにより、昇圧段において、トラン
ジスタのオン/オフ状態変化が異なるタイミングで行わ
れ、貫通電流の発生が抑制され、消費電流の低減が図れ
る。
昇圧段に供給することにより、昇圧段において、トラン
ジスタのオン/オフ状態変化が異なるタイミングで行わ
れ、貫通電流の発生が抑制され、消費電流の低減が図れ
る。
【0027】以下、図1および図2を参照しながら、本
実施形態の電圧供給回路の動作を説明する。ノードND
1,ND2の電圧をそれぞれV1 ,V2 とすると、電源
電圧投入時の初期状態では、例えば、クロック信号S
CK1 ,SCK2 がともに接地電位GNDに保持されている
場合に、ノードND1とND2の電圧V1 ,V2 は、そ
れぞれ(VCC−Vth)レベルに保持される。また、出力
端子TOUT の電圧をV3 とすると、このとき、(V3 =
V1 −Vth=VCC−2Vth)である。
実施形態の電圧供給回路の動作を説明する。ノードND
1,ND2の電圧をそれぞれV1 ,V2 とすると、電源
電圧投入時の初期状態では、例えば、クロック信号S
CK1 ,SCK2 がともに接地電位GNDに保持されている
場合に、ノードND1とND2の電圧V1 ,V2 は、そ
れぞれ(VCC−Vth)レベルに保持される。また、出力
端子TOUT の電圧をV3 とすると、このとき、(V3 =
V1 −Vth=VCC−2Vth)である。
【0028】図2に示す時間T0において、クロック信
号SCK1 がハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベル、
クロック信号SCK2 がローレベル、例えば、接地電位G
NDにそれぞれ保持される。このとき、ノードND1の
電位V1 がキャパシタNTC1の容量結合により、(2
VCC−Vth)まで持ち上げられる。このため、トランジ
スタNT2がオン状態に保持され、トランジスタNT1
がオフ状態に保持される。トランジスタNT2のゲート
−ソース間電圧は、ほぼ(2VCC−Vth)になるため、
ノードND2が電源電圧VCCレベルに保持され、トラン
ジスタNTC2からなるキャパシタは、VCCレベルまで
充電される。出力端子TOUT の電位V3は、ノードND
1の電圧V1 より出力段のトランジスタNT3のしき
い値電圧Vth分低く、(2VCC−2Vth)に保持され
る。
号SCK1 がハイレベル、例えば、電源電圧VCCレベル、
クロック信号SCK2 がローレベル、例えば、接地電位G
NDにそれぞれ保持される。このとき、ノードND1の
電位V1 がキャパシタNTC1の容量結合により、(2
VCC−Vth)まで持ち上げられる。このため、トランジ
スタNT2がオン状態に保持され、トランジスタNT1
がオフ状態に保持される。トランジスタNT2のゲート
−ソース間電圧は、ほぼ(2VCC−Vth)になるため、
ノードND2が電源電圧VCCレベルに保持され、トラン
ジスタNTC2からなるキャパシタは、VCCレベルまで
充電される。出力端子TOUT の電位V3は、ノードND
1の電圧V1 より出力段のトランジスタNT3のしき
い値電圧Vth分低く、(2VCC−2Vth)に保持され
る。
【0029】時間T1のとき、クロック信号SCK1 が接
地電位GNDになり、クロック信号SCK2 がVCCレベル
になるので、ノードND2の電位V2 は、ほぼ2VCCと
なり、トランジスタNT1がオン状態になり、トランジ
スタNT2がオフ状態になる。このとき、トランジスタ
NT1のゲート−ソース間の電位差がほぼVCCになるた
め、ノードND1が電源電圧VCCレベルに充電される。
この場合に、出力端子TOUT の電圧V3 は、ノードND
2の電圧より、出力段のトランジスタNT4のしきい値
電圧Vth分低く、(2VCC−Vth)に保持される。
地電位GNDになり、クロック信号SCK2 がVCCレベル
になるので、ノードND2の電位V2 は、ほぼ2VCCと
なり、トランジスタNT1がオン状態になり、トランジ
スタNT2がオフ状態になる。このとき、トランジスタ
NT1のゲート−ソース間の電位差がほぼVCCになるた
め、ノードND1が電源電圧VCCレベルに充電される。
この場合に、出力端子TOUT の電圧V3 は、ノードND
2の電圧より、出力段のトランジスタNT4のしきい値
電圧Vth分低く、(2VCC−Vth)に保持される。
【0030】次いで、時間T2において、クロック信号
SCK1 がVCCレベルになり、クロック信号SCK2 が接地
電位GNDになる。この場合に、時間T0の状態とほぼ
同じく、ノードND1の電位V1 が2Vthに保持されて
いるので、トランジスタNT2がオン状態に保持され、
トランジスタNT1がオフ状態に保持される。このと
き、トランジスタNT2のゲートーソース間電位差は、
ほぼVCCになるので、ノードND2の電圧V2 は、電源
電圧VCCレベルに保持される。このとき、出力端子T
OUT の電圧V3 は、ノードND1の電圧より、出力段の
トランジスタNT3のしきい値電圧Vth分低く、(2V
CC−Vth)に保持される。
SCK1 がVCCレベルになり、クロック信号SCK2 が接地
電位GNDになる。この場合に、時間T0の状態とほぼ
同じく、ノードND1の電位V1 が2Vthに保持されて
いるので、トランジスタNT2がオン状態に保持され、
トランジスタNT1がオフ状態に保持される。このと
き、トランジスタNT2のゲートーソース間電位差は、
ほぼVCCになるので、ノードND2の電圧V2 は、電源
電圧VCCレベルに保持される。このとき、出力端子T
OUT の電圧V3 は、ノードND1の電圧より、出力段の
トランジスタNT3のしきい値電圧Vth分低く、(2V
CC−Vth)に保持される。
【0031】以降の時間T3,T4,T5,…におい
て、上述した動作が繰り返して行われるので、ノードN
D1およびND2は、チャージポンプとして設けられた
トランジスタNTC1,NTC2により、交互に2VCC
レベルに保持され、電圧供給回路の出力端子TOUT は、
クロック信号CLKの半周期毎に出力段のトランジスタ
NT3,NT4からの出力電圧によりレベルが保持さ
れ、負荷が小さい場合、即ち、負荷容量CLが小さく、
負荷抵抗RLが大きい場合に、電圧供給回路の出力電圧
V3 は、ほぼ(2VCC−Vth)に保持される。
て、上述した動作が繰り返して行われるので、ノードN
D1およびND2は、チャージポンプとして設けられた
トランジスタNTC1,NTC2により、交互に2VCC
レベルに保持され、電圧供給回路の出力端子TOUT は、
クロック信号CLKの半周期毎に出力段のトランジスタ
NT3,NT4からの出力電圧によりレベルが保持さ
れ、負荷が小さい場合、即ち、負荷容量CLが小さく、
負荷抵抗RLが大きい場合に、電圧供給回路の出力電圧
V3 は、ほぼ(2VCC−Vth)に保持される。
【0032】実際に電圧供給回路の出力側に適切な負荷
が接続されている場合に、クロック信号CLKの発振周
期毎に、ノードND1,ND2および出力端子TOUT の
電圧V1 ,V2 ,V3 が階段状に急上昇し、最終的に出
力端子TOUT の電圧が所定のレベル、例えば、電源電圧
VCCの2倍に近いレベルに収束する。実際の回路設計で
は、電圧供給回路の負荷にあわせてチャージポンプのキ
ャパシタを形成するトランジスタNTC1,NTC2の
サイズを調整し、さらにクロック信号CLKが発振周波
数が設定される。
が接続されている場合に、クロック信号CLKの発振周
期毎に、ノードND1,ND2および出力端子TOUT の
電圧V1 ,V2 ,V3 が階段状に急上昇し、最終的に出
力端子TOUT の電圧が所定のレベル、例えば、電源電圧
VCCの2倍に近いレベルに収束する。実際の回路設計で
は、電圧供給回路の負荷にあわせてチャージポンプのキ
ャパシタを形成するトランジスタNTC1,NTC2の
サイズを調整し、さらにクロック信号CLKが発振周波
数が設定される。
【0033】上述したように、初段の昇圧段において
は、トランジスタNT1,NT2はそれぞれ電源電圧V
CCを昇圧ノードND1,ND2に転送するためのトラン
スファゲートを構成している。回路動作時に、これらの
トランジスタのゲート−ソース間に電源電圧VCCより高
い電位差を設定することにより、トランジスタのしきい
値落ちにより損失を回避でき、高効率の昇圧動作を実現
できる。
は、トランジスタNT1,NT2はそれぞれ電源電圧V
CCを昇圧ノードND1,ND2に転送するためのトラン
スファゲートを構成している。回路動作時に、これらの
トランジスタのゲート−ソース間に電源電圧VCCより高
い電位差を設定することにより、トランジスタのしきい
値落ちにより損失を回避でき、高効率の昇圧動作を実現
できる。
【0034】また、本例の電圧供給回路は、nMOSト
ランジスタのみで構成でき、電圧供給回路の占める回路
面積が小さく、例えばフラッシュメモリなどに内蔵され
る場合に、チップ面積の増加を最小限に抑制でき、高集
積度化、大容量化を容易に実現できる利点がある。
ランジスタのみで構成でき、電圧供給回路の占める回路
面積が小さく、例えばフラッシュメモリなどに内蔵され
る場合に、チップ面積の増加を最小限に抑制でき、高集
積度化、大容量化を容易に実現できる利点がある。
【0035】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、電源電圧VCCと第1の昇圧ノードND1間に、トラ
ンジスタNT1を接続し、電源電圧VCCと第2の昇圧ノ
ードND2間に、トランジスタNT2を接続し、トラン
ジスタNT1,NT2のゲートをそれぞれND2,ND
1に接続し、ノードND1とND2をチャージポンプキ
ャパシタをなすトランジスタNTC1,NTC2を介し
て互いに位相反転のクロック信号SCK1 ,SCK2 の入力
端子に接続し、ノードND1,ND2の電圧をダイオー
ド接続されているトランジスタNT3,NT4を介して
出力端子TOUT に出力するので、昇圧動作に伴う電力損
失を最小限に抑制でき、高効率で所定の電圧を発生でき
る電圧供給回路を実現できる。
ば、電源電圧VCCと第1の昇圧ノードND1間に、トラ
ンジスタNT1を接続し、電源電圧VCCと第2の昇圧ノ
ードND2間に、トランジスタNT2を接続し、トラン
ジスタNT1,NT2のゲートをそれぞれND2,ND
1に接続し、ノードND1とND2をチャージポンプキ
ャパシタをなすトランジスタNTC1,NTC2を介し
て互いに位相反転のクロック信号SCK1 ,SCK2 の入力
端子に接続し、ノードND1,ND2の電圧をダイオー
ド接続されているトランジスタNT3,NT4を介して
出力端子TOUT に出力するので、昇圧動作に伴う電力損
失を最小限に抑制でき、高効率で所定の電圧を発生でき
る電圧供給回路を実現できる。
【0036】第2実施形態 以上に説明した本発明の第1の実施形態は、プラスの高
電圧を発生する電圧供給回路である。ここで、マイナス
の高電圧を発生する電圧供給回路について説明する。図
3は本発明に係る電圧供給回路の第2の実施形態を示す
回路図である。図示のように、本実施形態の電圧供給回
路は、初段の昇圧段10a、出力段20aおよびクロッ
ク発生回路30aにより構成されている。
電圧を発生する電圧供給回路である。ここで、マイナス
の高電圧を発生する電圧供給回路について説明する。図
3は本発明に係る電圧供給回路の第2の実施形態を示す
回路図である。図示のように、本実施形態の電圧供給回
路は、初段の昇圧段10a、出力段20aおよびクロッ
ク発生回路30aにより構成されている。
【0037】初段の昇圧段10aおよび出力段20a
は、図1に示す第1の実施形態のプラス電圧供給回路に
較べて、図1にあるnMOSトランジスタをすべてpM
OSトランジスタに置き替えることで、本実施形態のマ
イナス電圧供給回路を構成することができる。ただし、
チャージポンプ用キャパシタを形成するpMOSトラン
ジスタPTC1,PTC2のソースおよびドレインに入
力されるクロック信号SCK1B,SCK2Bは、それぞれ図2
に示すクロック信号SCK1 ,SCK2 の反転信号である。
は、図1に示す第1の実施形態のプラス電圧供給回路に
較べて、図1にあるnMOSトランジスタをすべてpM
OSトランジスタに置き替えることで、本実施形態のマ
イナス電圧供給回路を構成することができる。ただし、
チャージポンプ用キャパシタを形成するpMOSトラン
ジスタPTC1,PTC2のソースおよびドレインに入
力されるクロック信号SCK1B,SCK2Bは、それぞれ図2
に示すクロック信号SCK1 ,SCK2 の反転信号である。
【0038】上述したクロック信号SCK1B,SCK2Bを発
生するクロック発生回路30aは、図3に示すように、
図1のクロック発生回路30に較べて、クロック信号を
出力するためのインバータINV1,INV2をそれぞ
れバッファBUF3,BUF4に置き替えて構成されて
いる。なお、バッファBUF3,BUF4の駆動能力が
大きく設定されている。
生するクロック発生回路30aは、図3に示すように、
図1のクロック発生回路30に較べて、クロック信号を
出力するためのインバータINV1,INV2をそれぞ
れバッファBUF3,BUF4に置き替えて構成されて
いる。なお、バッファBUF3,BUF4の駆動能力が
大きく設定されている。
【0039】初段の昇圧段10aにおいて、トランジス
タPT1は接地電位GNDとノードND1a間に接続さ
れ、トランジスタPT2は接地電位GNDとノードND
2a間に接続されている。これらのトランジスタPT
1,PT2のゲートはそれぞれノードND2a,ND1
aに接続されている。また、トランジスタPT5,PT
6はノードND1a,ND2aの初期電圧を設定するた
めに設けられ、ダイオード接続されている。
タPT1は接地電位GNDとノードND1a間に接続さ
れ、トランジスタPT2は接地電位GNDとノードND
2a間に接続されている。これらのトランジスタPT
1,PT2のゲートはそれぞれノードND2a,ND1
aに接続されている。また、トランジスタPT5,PT
6はノードND1a,ND2aの初期電圧を設定するた
めに設けられ、ダイオード接続されている。
【0040】このように構成されている電圧供給回路に
おいて、初期状態にノードND1a,ND2aは、それ
ぞれ接地電位GNDに設定される。キャパシタを構成す
るトランジスタPTC1,PTC2にクロック信号S
CK1B,SCK2Bが供給されたとき、ノードND1aおよび
ND2aは接地電位GNDより低い電位、即ち、マイナ
ス電位に設定される。これに応じてトランジスタPT
1,PT2が交互にオン状態に設定され、キャパシタと
なるトランジスタPTC1,PTC2が交互に充電され
る。その結果、ノードND1a,ND2aは、交互に−
2VCCレベルに保持される。
おいて、初期状態にノードND1a,ND2aは、それ
ぞれ接地電位GNDに設定される。キャパシタを構成す
るトランジスタPTC1,PTC2にクロック信号S
CK1B,SCK2Bが供給されたとき、ノードND1aおよび
ND2aは接地電位GNDより低い電位、即ち、マイナ
ス電位に設定される。これに応じてトランジスタPT
1,PT2が交互にオン状態に設定され、キャパシタと
なるトランジスタPTC1,PTC2が交互に充電され
る。その結果、ノードND1a,ND2aは、交互に−
2VCCレベルに保持される。
【0041】出力段20aを構成するトランジスタPT
3,PT4のしきい値電圧をVthaとすると、ノードN
D1aおよびND2aの電圧がトランジスタPT3,P
T4により、交互に出力端子TOUT に出力される。この
結果、出力端子TOUT から(−VCC+Vtha )の電圧が
供給される。
3,PT4のしきい値電圧をVthaとすると、ノードN
D1aおよびND2aの電圧がトランジスタPT3,P
T4により、交互に出力端子TOUT に出力される。この
結果、出力端子TOUT から(−VCC+Vtha )の電圧が
供給される。
【0042】本例の電圧供給回路は、pMOSトランジ
スタのみで構成でき、電圧供給回路の占める回路面積が
小さく、例えばフラッシュメモリなどに内蔵される場合
に、チップ面積の増加を最小限に抑制でき、高集積度
化、大容量化を容易に実現できる利点がある。
スタのみで構成でき、電圧供給回路の占める回路面積が
小さく、例えばフラッシュメモリなどに内蔵される場合
に、チップ面積の増加を最小限に抑制でき、高集積度
化、大容量化を容易に実現できる利点がある。
【0043】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、接地電位GNDと第1の昇圧ノードND1a間に、
トランジスタPT1を接続し、接地電位GNDと第2の
昇圧ノードND2a間に、トランジスタPT2を接続
し、トランジスタPT1,PT2のゲートをそれぞれN
D2a,ND1aに接続し、ノードND1aとND2a
をチャージポンプキャパシタをなすトランジスタPTC
1,PTC2を介して互いに位相反転のクロック信号S
CK1 ,SCK2 の入力端子に接続し、ノードND1a,N
D2aの電圧をダイオード接続されているトランジスタ
PT3,PT4を介して出力端子TOUT に出力するの
で、昇圧動作に伴う電力損失を最小限に抑制でき、高効
率で所定の電圧を発生できる電圧供給回路を実現でき
る。
ば、接地電位GNDと第1の昇圧ノードND1a間に、
トランジスタPT1を接続し、接地電位GNDと第2の
昇圧ノードND2a間に、トランジスタPT2を接続
し、トランジスタPT1,PT2のゲートをそれぞれN
D2a,ND1aに接続し、ノードND1aとND2a
をチャージポンプキャパシタをなすトランジスタPTC
1,PTC2を介して互いに位相反転のクロック信号S
CK1 ,SCK2 の入力端子に接続し、ノードND1a,N
D2aの電圧をダイオード接続されているトランジスタ
PT3,PT4を介して出力端子TOUT に出力するの
で、昇圧動作に伴う電力損失を最小限に抑制でき、高効
率で所定の電圧を発生できる電圧供給回路を実現でき
る。
【0044】第3実施形態 図4は本発明に係る電圧供給回路の第3の実施形態を示
す回路図である。本実施形態の回路は、昇圧段の一構成
例であり、実際の電圧供給回路を形成するとき、本実施
形態の昇圧段を、例えば、図1に示す初段の昇圧段10
と出力段20との間に、必要に応じた段数を直列に接続
することにより、所望の高電圧を発生する電圧供給回路
を実現できる。
す回路図である。本実施形態の回路は、昇圧段の一構成
例であり、実際の電圧供給回路を形成するとき、本実施
形態の昇圧段を、例えば、図1に示す初段の昇圧段10
と出力段20との間に、必要に応じた段数を直列に接続
することにより、所望の高電圧を発生する電圧供給回路
を実現できる。
【0045】図示のように、昇圧段50において、四つ
のnMOSトランジスタNCM1,NCM2,NCM
3,NCM4により、チャージポンプ用キャパシタを構
成される。nMOSトランジスタNCM1のゲートは、
一方の入力端子T01に接続され、nMOSトランジスタ
NCM2のゲートは、他方の入力端子T02に接続されて
いる。トランジスタNCM1およびNCM2のソースと
ドレインはそれぞれクロック信号SCK1 ,SCK2 の入力
端子に接続されている。nMOSトランジスタNCM3
のゲートは、一方の出力端子T03に接続され、nMOS
トランジスタNCM4のゲートは、他方の出力端子T04
に接続されている。トランジスタNCM3およびNCM
4のソースとドレインはそれぞれクロック信号SCK2 ,
SCK1 の入力端子に接続されている。トランジスタNC
M1,NCM2,NCM3,NCM4のサイズは、構成
するキャパシタの必要な静電容量に応じて設定される。
のnMOSトランジスタNCM1,NCM2,NCM
3,NCM4により、チャージポンプ用キャパシタを構
成される。nMOSトランジスタNCM1のゲートは、
一方の入力端子T01に接続され、nMOSトランジスタ
NCM2のゲートは、他方の入力端子T02に接続されて
いる。トランジスタNCM1およびNCM2のソースと
ドレインはそれぞれクロック信号SCK1 ,SCK2 の入力
端子に接続されている。nMOSトランジスタNCM3
のゲートは、一方の出力端子T03に接続され、nMOS
トランジスタNCM4のゲートは、他方の出力端子T04
に接続されている。トランジスタNCM3およびNCM
4のソースとドレインはそれぞれクロック信号SCK2 ,
SCK1 の入力端子に接続されている。トランジスタNC
M1,NCM2,NCM3,NCM4のサイズは、構成
するキャパシタの必要な静電容量に応じて設定される。
【0046】nMOSトランジスタNM1とpMOSト
ランジスタPM1がインバータを構成し、これらのトラ
ンジスタのゲートは、入力端子T02に共通に接続され、
トランジスタNM1とPM1のソースはそれぞれ入力端
子T01と出力端子T04に接続され、ドレインは、トラン
スファゲートをなすnMOSトランジスタNM3のゲー
トに接続されている。トランジスタNM3のソースは、
入力端子T01に接続され、ドレインは、出力端子T03に
接続されている。上記と同様に、nMOSトランジスタ
NM2とpMOSトランジスタPM2がインバータを構
成し、これらのトランジスタのゲートは、入力端子T01
に共通に接続され、トランジスタNM2とPM2のソー
スはそれぞれ入力端子T01と出力端子T03に接続され、
ドレインはトランスファゲートをなすnMOSトランジ
スタNM4のゲートに接続されている。トランジスタN
M4のソースは、入力端子T02に接続され、ドレインは
出力端子T04に接続されている。
ランジスタPM1がインバータを構成し、これらのトラ
ンジスタのゲートは、入力端子T02に共通に接続され、
トランジスタNM1とPM1のソースはそれぞれ入力端
子T01と出力端子T04に接続され、ドレインは、トラン
スファゲートをなすnMOSトランジスタNM3のゲー
トに接続されている。トランジスタNM3のソースは、
入力端子T01に接続され、ドレインは、出力端子T03に
接続されている。上記と同様に、nMOSトランジスタ
NM2とpMOSトランジスタPM2がインバータを構
成し、これらのトランジスタのゲートは、入力端子T01
に共通に接続され、トランジスタNM2とPM2のソー
スはそれぞれ入力端子T01と出力端子T03に接続され、
ドレインはトランスファゲートをなすnMOSトランジ
スタNM4のゲートに接続されている。トランジスタN
M4のソースは、入力端子T02に接続され、ドレインは
出力端子T04に接続されている。
【0047】pMOSトランジスタPM1,PM2は小
サイズのトランジスタでよく、nMOSトランジスタN
M1,NM2は、例えば、しきい値電圧Vthが0V、い
わゆるデプレッション型nMOSトランジスタである。
nMOSトランジスタNM3,NM4はトランスファゲ
ートを構成する通常のnMOSトランジスタである。
サイズのトランジスタでよく、nMOSトランジスタN
M1,NM2は、例えば、しきい値電圧Vthが0V、い
わゆるデプレッション型nMOSトランジスタである。
nMOSトランジスタNM3,NM4はトランスファゲ
ートを構成する通常のnMOSトランジスタである。
【0048】以下、図4および図2を参照しながら、本
実施形態の昇圧段50の動作について説明する。図4に
おいて、電圧V1 ,V2 ,V3 およびV4 はそれぞれ入
力端子T01,T02および出力端子T03,T04の電圧を示
す。チャージポンプキャパシタNCM1,NCM2,N
CM3,NCM4のソースおよびドレインに印加されて
いるクロック信号SCK1 ,SCK2 は、図2に示すクロッ
ク信号である。
実施形態の昇圧段50の動作について説明する。図4に
おいて、電圧V1 ,V2 ,V3 およびV4 はそれぞれ入
力端子T01,T02および出力端子T03,T04の電圧を示
す。チャージポンプキャパシタNCM1,NCM2,N
CM3,NCM4のソースおよびドレインに印加されて
いるクロック信号SCK1 ,SCK2 は、図2に示すクロッ
ク信号である。
【0049】昇圧段50の初期状態として、例えば、図
2の時間T0において、入力端子T01の電圧V1 =V+
VCC、V2 =V、出力端子T03,T04の電圧を、ともに
Vとする。また、このとき、クロック信号SCK1 がVCC
レベル、クロック信号SCK2が接地電位GNDに保持さ
れる。
2の時間T0において、入力端子T01の電圧V1 =V+
VCC、V2 =V、出力端子T03,T04の電圧を、ともに
Vとする。また、このとき、クロック信号SCK1 がVCC
レベル、クロック信号SCK2が接地電位GNDに保持さ
れる。
【0050】図2の時間T1において、クロック信号S
CK1 が接地電位GNDになり、クロック信号SCK2 がV
CCレベルになる。クロック信号のレベル変化に応じて、
入力端子T01の電圧V1 がVとなり、入力端子T02の電
圧V2 は(V+VCC)となる。出力端子T03の電圧V3
は(V+VCC)となり、出力端子T04の電圧V4 は最初
(V−VCC)となる。このとき、トランジスタNM1が
オン、トランジスタPM1がオフ状態になるので、トラ
ンジスタNM3のゲート電位はVとなり、NM3はオフ
状態にある。また、トランジスタNM2がオフ、トラン
ジスタPMもオン状態にあるので、トランジスタNM4
ののゲート電位が(V+VCC)となるので、それがオン
状態となり、出力端子T04がトランジスタNM4を介し
て入力端子T02とほぼ同電位に設定され、(V+VCC)
に保持される。
CK1 が接地電位GNDになり、クロック信号SCK2 がV
CCレベルになる。クロック信号のレベル変化に応じて、
入力端子T01の電圧V1 がVとなり、入力端子T02の電
圧V2 は(V+VCC)となる。出力端子T03の電圧V3
は(V+VCC)となり、出力端子T04の電圧V4 は最初
(V−VCC)となる。このとき、トランジスタNM1が
オン、トランジスタPM1がオフ状態になるので、トラ
ンジスタNM3のゲート電位はVとなり、NM3はオフ
状態にある。また、トランジスタNM2がオフ、トラン
ジスタPMもオン状態にあるので、トランジスタNM4
ののゲート電位が(V+VCC)となるので、それがオン
状態となり、出力端子T04がトランジスタNM4を介し
て入力端子T02とほぼ同電位に設定され、(V+VCC)
に保持される。
【0051】次いで、時間T2において、クロック信号
SCK1 がVCCレベル、クロック信号SCK2 が接地電位G
NDにそれぞれ保持される。このとき、入力端子T01が
(V+VCC)レベル、入力端子T02は、Vレベルに保持
され、出力端子T03がVレベル、出力端子T04は、(V
+VCC)レベルにそれぞれ設定される。この状態に応じ
て、トランジスタNM1がオフ、トランジスタPM1が
オン状態にあるので、トランジスタNM3のゲート電位
が(V+VCC)に設定される。このため、トランジスタ
NM3がオン状態となり、出力端子T03が入力端子T01
とほぼ同電位になり、(V+VCC)に保持される。
SCK1 がVCCレベル、クロック信号SCK2 が接地電位G
NDにそれぞれ保持される。このとき、入力端子T01が
(V+VCC)レベル、入力端子T02は、Vレベルに保持
され、出力端子T03がVレベル、出力端子T04は、(V
+VCC)レベルにそれぞれ設定される。この状態に応じ
て、トランジスタNM1がオフ、トランジスタPM1が
オン状態にあるので、トランジスタNM3のゲート電位
が(V+VCC)に設定される。このため、トランジスタ
NM3がオン状態となり、出力端子T03が入力端子T01
とほぼ同電位になり、(V+VCC)に保持される。
【0052】一方、トランジスタNM2がオン、トラン
ジスタPM2がオフ状態にあるので、トランジスタNM
4のゲート電位がVとなり、オフ状態に保持される。な
お、このとき、クロック信号SCK1 がVCCレベル、クロ
ック信号SCK2 が接地電位GNDにあるので、出力側の
キャパシタをなすトランジスタNCM3,NCM4はそ
れぞれ(V+VCC)およびVの電圧に充電される。
ジスタPM2がオフ状態にあるので、トランジスタNM
4のゲート電位がVとなり、オフ状態に保持される。な
お、このとき、クロック信号SCK1 がVCCレベル、クロ
ック信号SCK2 が接地電位GNDにあるので、出力側の
キャパシタをなすトランジスタNCM3,NCM4はそ
れぞれ(V+VCC)およびVの電圧に充電される。
【0053】次いで、時間T3において、クロック信号
SCK1 が接地電位GND、クロック信号SCK2 がVCCレ
ベルにそれぞれ保持される。この場合に、トランスファ
ゲートとなるトランジスタNM3がオフ状態、トランジ
スタNM4がオン状態になるので、出力端子T03は、
(V+2VCC)レベルに保持され、出力端子T03が(V
+VCC)レベルに保持される。また、このとき、出力側
のキャパシタをなすトランジスタNCM3,NCM4は
ともに(V+VCC)の電圧に充電される。
SCK1 が接地電位GND、クロック信号SCK2 がVCCレ
ベルにそれぞれ保持される。この場合に、トランスファ
ゲートとなるトランジスタNM3がオフ状態、トランジ
スタNM4がオン状態になるので、出力端子T03は、
(V+2VCC)レベルに保持され、出力端子T03が(V
+VCC)レベルに保持される。また、このとき、出力側
のキャパシタをなすトランジスタNCM3,NCM4は
ともに(V+VCC)の電圧に充電される。
【0054】図2に示す時間T4以降は、上述した動作
が繰り返し行われるので、トランスファゲートをなすト
ランジスタNM3,NM4がクロック信号CLKの半周
期毎に交互にオン状態に設定され、出力端子T03,T04
は、交互に(V+2VCC)レベルに保持される。
が繰り返し行われるので、トランスファゲートをなすト
ランジスタNM3,NM4がクロック信号CLKの半周
期毎に交互にオン状態に設定され、出力端子T03,T04
は、交互に(V+2VCC)レベルに保持される。
【0055】以上説明したように、本実施形態の昇圧段
50によれば、nMOSトランジスタとpMOSトラン
ジスタにより構成されたインバータにより、トランスフ
ァゲートをなすトランジスタNM3,NM4を交互にオ
ン状態に設定し、出力側のチャージポンプキャパシタを
交互に充電することにより、入力端子T01,T02の電圧
を2VCC分だけ昇圧した電圧を、出力端子T03,T04に
交互に出力するので、CMOS回路により昇圧段を構成
でき、トランスファゲートにおける損失を抑制でき、高
効率に昇圧動作を実現できる。
50によれば、nMOSトランジスタとpMOSトラン
ジスタにより構成されたインバータにより、トランスフ
ァゲートをなすトランジスタNM3,NM4を交互にオ
ン状態に設定し、出力側のチャージポンプキャパシタを
交互に充電することにより、入力端子T01,T02の電圧
を2VCC分だけ昇圧した電圧を、出力端子T03,T04に
交互に出力するので、CMOS回路により昇圧段を構成
でき、トランスファゲートにおける損失を抑制でき、高
効率に昇圧動作を実現できる。
【0056】また、図4に示す昇圧段50において、n
MOSトランジスタとpMOSトランジスタを入れ替え
て、さらに、クロック信号の入力端子にそれぞれ図2に
示すクロック信号SCK1 およびSCK2 の反転信号を入力
することにより、マイナスの高電圧を発生する昇圧段を
構成することができる。
MOSトランジスタとpMOSトランジスタを入れ替え
て、さらに、クロック信号の入力端子にそれぞれ図2に
示すクロック信号SCK1 およびSCK2 の反転信号を入力
することにより、マイナスの高電圧を発生する昇圧段を
構成することができる。
【0057】第4実施形態 図5は本発明に係る電圧供給回路の第4の実施形態を示
す回路図である。本実施形態の回路により、クロック信
号に応じて交互に動作するキャパシタにより、二つの入
力端子の入力電圧に対して、その倍のレベルを有する倍
電圧を発生することができる。以下、本実施形態の回路
を倍電圧回路という。
す回路図である。本実施形態の回路により、クロック信
号に応じて交互に動作するキャパシタにより、二つの入
力端子の入力電圧に対して、その倍のレベルを有する倍
電圧を発生することができる。以下、本実施形態の回路
を倍電圧回路という。
【0058】図示のように、倍電圧回路の入力側におい
て入力端子T01とクロック信号SCK1 の入力端子間に、
トランジスタNTC1からなるキャパシタが接続され、
入力端子T02とクロック信号SCK2 の入力端子間に、ト
ランジスタNTC2からなるキャパシタが接続されてい
る。入力端子T01は、ダイオードD1を介してノードN
D1に接続され、さらにダイオードD5を介して、キャ
パシタをなすトランジスタNTC3のゲートに接続され
ている。トランジスタNTC3のソースとドレインは、
クロック信号SCK2の入力端子に接続されている。入
力端子T02は、ダイオードD2を介してノードND2
に接続され、さらにダイオードD6を介して、キャパシ
タをなすトランジスタNTC4のゲートに接続されてい
る。トランジスタNTC4のソースとドレインは、クロ
ック信号SCK1 の入力端子に接続されている。
て入力端子T01とクロック信号SCK1 の入力端子間に、
トランジスタNTC1からなるキャパシタが接続され、
入力端子T02とクロック信号SCK2 の入力端子間に、ト
ランジスタNTC2からなるキャパシタが接続されてい
る。入力端子T01は、ダイオードD1を介してノードN
D1に接続され、さらにダイオードD5を介して、キャ
パシタをなすトランジスタNTC3のゲートに接続され
ている。トランジスタNTC3のソースとドレインは、
クロック信号SCK2の入力端子に接続されている。入
力端子T02は、ダイオードD2を介してノードND2
に接続され、さらにダイオードD6を介して、キャパシ
タをなすトランジスタNTC4のゲートに接続されてい
る。トランジスタNTC4のソースとドレインは、クロ
ック信号SCK1 の入力端子に接続されている。
【0059】トランジスタNT1のゲートはクロック信
号SCK2 の入力端子に接続され、そのソースは接地さ
れ、ドレインはダイオードD7を介してトランジスタN
TC4のゲートに接続されている。トランジスタNT2
のゲートはクロック信号SCK1の入力端子に接続され、
そのソースは接地され、ドレインはダイオードD8を介
してトランジスタNTC3のゲートに接続されている。
号SCK2 の入力端子に接続され、そのソースは接地さ
れ、ドレインはダイオードD7を介してトランジスタN
TC4のゲートに接続されている。トランジスタNT2
のゲートはクロック信号SCK1の入力端子に接続され、
そのソースは接地され、ドレインはダイオードD8を介
してトランジスタNTC3のゲートに接続されている。
【0060】倍電圧回路の出力側において、ノードND
1と出力端子TOUT 間にダイオードD3が接続され、ノ
ードND2と出力端子TOUT 間にダイオードD4が接続
されている。また、ノードND1はキャパシタをなすト
ランジスタNTC5のゲートに接続され、ノードND2
はキャパシタをなすトランジスタNTC6のゲートに接
続されている。トランジスタNT5のゲートはクロック
信号SCK1 の入力端子に接続され、ソースは接地され、
トランジスタNT6のゲートはクロック信号SCK2 の入
力端子に接続され、ソースは接地されている。トランジ
スタNT3はノードND1とトランジスタNT6のドレ
イン間に接続され、トランジスタNT3はノードND1
とトランジスタNT6のドレイン間に接続されている。
1と出力端子TOUT 間にダイオードD3が接続され、ノ
ードND2と出力端子TOUT 間にダイオードD4が接続
されている。また、ノードND1はキャパシタをなすト
ランジスタNTC5のゲートに接続され、ノードND2
はキャパシタをなすトランジスタNTC6のゲートに接
続されている。トランジスタNT5のゲートはクロック
信号SCK1 の入力端子に接続され、ソースは接地され、
トランジスタNT6のゲートはクロック信号SCK2 の入
力端子に接続され、ソースは接地されている。トランジ
スタNT3はノードND1とトランジスタNT6のドレ
イン間に接続され、トランジスタNT3はノードND1
とトランジスタNT6のドレイン間に接続されている。
【0061】このように構成されている倍電圧発生回路
において、入力端子T01およびT02の電位がそれぞれダ
イオードD1,D2を介して、ノードND1およびND
2に転送される。なお、ノードND1およびND2の電
位は、ダイオードD1,D2を構成するトランジスタの
しきい値電圧Vth分低下する。クロック信号SCK1 およ
びSCK2 に応じて、トランジスタNT5,NT6は交互
にオン状態に設定される。例えば、クロック信号SCK1
がVCCレベル、クロック信号SCK2 が接地電位GNDに
保持されているとき、トランジスタNT5がオン、トラ
ンジスタNT6がオフ状態にそれぞれ設定される。この
ため、キャパシタをなすトランジスタNTC5がノード
ND1の電位に応じて充電される。このとき、トランジ
スタNT3もオン状態にあるので、ノードND1の電圧
とキャパシタをなすトランジスタNTC6の充電電圧の
合計電圧がノードND2に印加される。
において、入力端子T01およびT02の電位がそれぞれダ
イオードD1,D2を介して、ノードND1およびND
2に転送される。なお、ノードND1およびND2の電
位は、ダイオードD1,D2を構成するトランジスタの
しきい値電圧Vth分低下する。クロック信号SCK1 およ
びSCK2 に応じて、トランジスタNT5,NT6は交互
にオン状態に設定される。例えば、クロック信号SCK1
がVCCレベル、クロック信号SCK2 が接地電位GNDに
保持されているとき、トランジスタNT5がオン、トラ
ンジスタNT6がオフ状態にそれぞれ設定される。この
ため、キャパシタをなすトランジスタNTC5がノード
ND1の電位に応じて充電される。このとき、トランジ
スタNT3もオン状態にあるので、ノードND1の電圧
とキャパシタをなすトランジスタNTC6の充電電圧の
合計電圧がノードND2に印加される。
【0062】逆に、クロック信号SCK1 が接地電位GN
D、クロック信号SCK2 がVCCレベルに保持されている
とき、トランジスタNT5がオフ、トランジスタNT6
がオン状態にそれぞれ設定される。このため、キャパシ
タをなすトランジスタNTC6がノードND2の電位に
応じて充電される。このとき、トランジスタNT4もオ
ン状態にあるので、ノードND2の電圧とキャパシタを
なすトランジスタNTC6の充電電圧の合計電圧がノー
ドND1に印加される。
D、クロック信号SCK2 がVCCレベルに保持されている
とき、トランジスタNT5がオフ、トランジスタNT6
がオン状態にそれぞれ設定される。このため、キャパシ
タをなすトランジスタNTC6がノードND2の電位に
応じて充電される。このとき、トランジスタNT4もオ
ン状態にあるので、ノードND2の電圧とキャパシタを
なすトランジスタNTC6の充電電圧の合計電圧がノー
ドND1に印加される。
【0063】上述したように、キャパシタをなすトラン
ジスタNTC5,NTC6はクロック信号SCK1 ,S
CK2 に応じてノードND1およびノードND2の電圧に
より交互に充電され、これらの充電電圧とノードND
2,ND1の電圧の合計電圧が交互にノードND1,N
D2に印加されるので、入力端子T01,T02のほぼ倍の
電圧がノードND1,ND2に発生される。ダイオード
D3,D4を介してノードND1,ND2の電圧が交互
に出力端子TOUT に出力される。即ち、ダイオードD
1,D2,D3,D4のしきい値電圧Vth分を除けば、
出力端子TOUT から入力端子T01,T02のほぼ倍の電圧
が出力される。
ジスタNTC5,NTC6はクロック信号SCK1 ,S
CK2 に応じてノードND1およびノードND2の電圧に
より交互に充電され、これらの充電電圧とノードND
2,ND1の電圧の合計電圧が交互にノードND1,N
D2に印加されるので、入力端子T01,T02のほぼ倍の
電圧がノードND1,ND2に発生される。ダイオード
D3,D4を介してノードND1,ND2の電圧が交互
に出力端子TOUT に出力される。即ち、ダイオードD
1,D2,D3,D4のしきい値電圧Vth分を除けば、
出力端子TOUT から入力端子T01,T02のほぼ倍の電圧
が出力される。
【0064】以上説明したように、本実施形態の倍電圧
回路によれば、入力電圧の倍の電圧を発生することがで
きる。且つ回路の構成が簡単で、チップ上占有面積が小
さく抑制でき、従来より高能率で高電圧を発生できる。
回路によれば、入力電圧の倍の電圧を発生することがで
きる。且つ回路の構成が簡単で、チップ上占有面積が小
さく抑制でき、従来より高能率で高電圧を発生できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電圧供給
回路によれば、チップ面積の増加を抑制しながら、電力
の損失を低減し、高効率で電源電圧と異なるプラスまた
はマイナスの高電圧を発生できる利点がある。
回路によれば、チップ面積の増加を抑制しながら、電力
の損失を低減し、高効率で電源電圧と異なるプラスまた
はマイナスの高電圧を発生できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電圧供給回路の第1の実施形態を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】入力クロック信号およびそれに応じて発生され
た互いに位相反転する第1と第2のクロック信号を示す
波形図である。
た互いに位相反転する第1と第2のクロック信号を示す
波形図である。
【図3】本発明に係る電圧供給回路の第2の実施形態を
示す回路図であり、マイナス高電圧供給回路の一例を示
す回路図である。
示す回路図であり、マイナス高電圧供給回路の一例を示
す回路図である。
【図4】本発明に係る電圧供給回路の第3の実施形態を
示す回路図であり、昇圧段の一例を示す回路図である。
示す回路図であり、昇圧段の一例を示す回路図である。
【図5】本発明に係る電圧供給回路の第4の実施形態を
示す回路図であり、倍電圧回路を示す回路図である。
示す回路図であり、倍電圧回路を示す回路図である。
【図6】電圧供給回路を内蔵するフラッシュメモリチッ
プの構成を示すブロック図である。
プの構成を示すブロック図である。
【図7】従来の昇圧回路の一例を示す回路図である。
【図8】従来の昇圧回路に供給されるクロック信号の波
形図である。
形図である。
NT1,NT2,…,NT6…nMOSトランジスタ、
PT1,PT2,…,PT6…pMOSトランジスタ、
NTC1,NTC2,…,NTC6…チャージポンプキ
ャパシタをなすnMOSトランジスタ、D1,D2,
…,D6…ダイオード接続されたトランジスタ、50…
昇圧段、CL…負荷容量、RL…負荷抵抗素子、VCC…
電源電圧、GND…接地電位。
PT1,PT2,…,PT6…pMOSトランジスタ、
NTC1,NTC2,…,NTC6…チャージポンプキ
ャパシタをなすnMOSトランジスタ、D1,D2,
…,D6…ダイオード接続されたトランジスタ、50…
昇圧段、CL…負荷容量、RL…負荷抵抗素子、VCC…
電源電圧、GND…接地電位。
Claims (10)
- 【請求項1】互いに位相反転する第1と第2のクロック
信号の入力に応じて昇圧ノードへの電荷の供給を間欠に
行うキャパシタ有し、電源電圧と異なる電圧を発生する
電圧供給回路であって、 所定電位と第1の昇圧ノード間に接続され、制御ゲート
が第2の昇圧ノードに接続されている第1のトランジス
タと、 上記所定電位と上記第2の昇圧ノード間に接続され、制
御ゲートが上記第1の昇圧ノードに接続されている第2
のトランジスタと、 一方の電極が上記第1の昇圧ノードに接続され、他方の
電極に上記第1のクロック信号が印加されている第1の
キャパシタと、 一方の電極が上記第2の昇圧ノードに接続され、他方の
電極に上記第2のクロック信号が印加されている第2の
キャパシタと、 上記第1の昇圧ノードと上記出力端子間に接続されてい
る第1の整流素子と、 上記第2の昇圧ノードと上記出力端子間に接続されてい
る第2の整流素子とを有する電圧供給回路。 - 【請求項2】上記所定電位と上記第1の昇圧ノード間に
接続され、動作開始時に当該第1の昇圧ノードを上記所
定電位に保持する第1の初期電圧設定手段と、 上記所定電位と上記第2の昇圧ノード間に接続され、動
作開始時に当該第2の昇圧ノードを上記所定電位に保持
する第2の初期電圧設定手段とを有する請求項1記載の
電圧供給回路。 - 【請求項3】上記第1および第2の初期電圧設定手段
は、上記所定電位と上記第1および第2の昇圧ノード間
に接続されている整流素子により構成されている請求項
2記載の電圧供給回路。 - 【請求項4】上記第1のキャパシタは、制御ゲートが上
記第1の昇圧ノードに接続され、拡散層が上記第1のク
ロック信号の入力端子に接続されているトランジスタに
より構成され、 上記第2のキャパシタは、制御ゲートが上記第2の昇圧
ノードに接続され、拡散層が上記第2のクロック信号の
入力端子に接続されているトランジスタにより構成され
ている請求項1記載の電圧供給回路。 - 【請求項5】上記第1の整流素子は、制御ゲートとドレ
イン拡散層が上記第1の昇圧ノードに接続され、ソース
拡散層が上記出力端子に接続されているトランジスタに
より構成され、 上記第2の整流素子は、制御ゲートとドレイン拡散層が
上記第2の昇圧ノードに接続され、ソース拡散層が上記
出力端子に接続されているトランジスタにより構成され
ている請求項1記載の電圧供給回路。 - 【請求項6】上記第1と第2のクロック信号は、互いに
位相反転であり、且つ位相変化が互いに重ならないクロ
ック信号である請求項1記載の電圧供給回路。 - 【請求項7】少なくとも一段の昇圧段を有し、互いに位
相反転する第1と第2のクロック信号の入力に応じて昇
圧ノードへの電荷の供給を間欠に行うことにより、電源
電圧と異なる電圧を発生する電圧供給回路であって、 上記昇圧段は、上記第1のクロック信号に応じて、第1
の入力ノードに電荷を供給する第1のキャパシタと、 上記第2のクロック信号に応じて、第2の入力ノードに
電荷を供給する第2のキャパシタと、 上記第2のクロック信号に応じて、第1の出力ノードに
電荷を供給する第3のキャパシタと、 上記第1のクロック信号に応じて、第2の出力ノードに
電荷を供給する第4のキャパシタと、 上記第1の入力ノードと上記第1の出力ノード間に接続
され、上記第1および第2のクロック信号に応じて間欠
にオン状態に設定され、上記第1の入力ノードの電位に
応じて上記第1の出力ノードの電位を設定する第1の転
送ゲートと、 上記第2の入力ノードと上記第2の出力ノード間に接続
され、上記第1および第2のクロック信号に応じて間欠
にオン状態に設定され、上記第2の入力ノードの電位に
応じて上記第2の出力ノードの電位を設定する第2の転
送ゲートと、 上記第1、第2の入力ノードおよび上記第2の出力ノー
ドの電位に応じて、上記第1の転送ゲートのオン/オフ
状態を制御する第1の制御回路と、 上記第1、第2の入力ノードおよび上記第1の出力ノー
ドの電位に応じて、上記第2の転送ゲートのオン/オフ
状態を制御する第2の制御回路とを有する電圧供給回
路。 - 【請求項8】上記第1の転送ゲートは制御ゲートが上記
第1の制御回路により制御される第1のトランジスタに
より構成され、 上記第2の転送ゲートは制御ゲートが上記第2の制御回
路により制御される第2のトランジスタにより構成され
ている請求項7記載の電圧供給回路。 - 【請求項9】上記第1の制御回路は、上記第2の入力端
子の電位に応じて、上記第1の入力端子または上記第2
の出力端子の何れかの電位を選択して、上記第1のトラ
ンジスタの制御ゲートに印加し、当該第1のトランジス
タのオン/オフ状態を制御し、 上記第2の制御回路は、上記第1の入力端子の電位に応
じて、上記第2の入力端子または上記第1の出力端子の
何れかの電位を選択して、上記第2のトランジスタの制
御ゲートに印加し、当該第2のトランジスタのオン/オ
フ状態を制御する請求項7記載の電圧供給回路。 - 【請求項10】初段の上記昇圧段の上記第1および第2
の入力端子は、それぞれ整流素子を介して、所定の電位
に接続され、最終段の上記昇圧段の上記第1および第2
の出力端子は、それぞれ整流素子を介して電圧供給回路
の出力端子に接続されている請求項7記載の電圧供給回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25858197A JPH1198821A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電圧供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25858197A JPH1198821A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電圧供給回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198821A true JPH1198821A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17322252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25858197A Pending JPH1198821A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 電圧供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1198821A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386864B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2003-06-09 | 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 | 승압 회로 |
| JP2007228679A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Seiko Instruments Inc | チャージポンプ回路 |
| JP2009232501A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Toppan Printing Co Ltd | チャージポンプ回路 |
| JP2009260909A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd | 電圧ストレスを低減したゲート制御回路のための回路および方法 |
| US7932770B2 (en) | 2007-02-07 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Charge pump circuit |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP25858197A patent/JPH1198821A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386864B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2003-06-09 | 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 | 승압 회로 |
| JP2007228679A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Seiko Instruments Inc | チャージポンプ回路 |
| US7932770B2 (en) | 2007-02-07 | 2011-04-26 | Panasonic Corporation | Charge pump circuit |
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| JP2009260909A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd | 電圧ストレスを低減したゲート制御回路のための回路および方法 |
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