JPH1199210A - 心房リズムの障害を処置する方法および装置 - Google Patents

心房リズムの障害を処置する方法および装置

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JPH1199210A
JPH1199210A JP10175057A JP17505798A JPH1199210A JP H1199210 A JPH1199210 A JP H1199210A JP 10175057 A JP10175057 A JP 10175057A JP 17505798 A JP17505798 A JP 17505798A JP H1199210 A JPH1199210 A JP H1199210A
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JP10175057A
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Anne Bouhour
ブーウール アンヌ
Marcel Limousin
リムジン マルセル
Jean Luc Bonnet
ボネ ジャン−ルク
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Ela Medical SAS
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/3621Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate
    • A61N1/3622Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate comprising two or more electrodes co-operating with different heart regions

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】能動植込み型医療装置において心房リズムの障
害を処理する装置ならびに方法である。 【解決手段】装置は少なくも心房心臓活動による信号を
検出し、心房および心室の両心臓洞室を刺激し、心房期
外収縮(ESA)の発生を検出し、中間心房エスケープ
インタバル(PPinter)を決定および開始する。
さらに、改善された処理のために心房期外収縮が検出さ
れている間に中間心房エスケープインタバルを付加す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、特にペースメーカ、
細動除去装置ならびに電気除細動器等の能動植込み型医
療装置に係り、これは両房室刺激機能を有し心房リズム
の障害を処置するものであり、またこれらの装置を制御
する方法に関するものである。この種の能動植込み型医
療装置は、例えば、1990年6月20日付の欧州審議
会指令第90/385/EEC号によって定義されてい
る。
【0002】
【発明の背景】既知の能動植込み型医療装置には、“ダ
ブル”または“デュアル”チャンバ式装置があり、これ
は心臓の上洞室(心房)および下洞室(心室)内の信号
を収集(検出)および発信(刺激)するものである。こ
れらの装置は、患者の心臓リズムを監視し、心房不整脈
(AA)あるいは心室不整脈に対して所定の診断および
/または治療機能を実施するよう設計されている。
【0003】心室期外収縮(ESV)が検出された際に
この種のダブルチャンバ心臓ペースメーカを制御する方
法は、例えば欧州特許第EP−A−0550342号、
ならびにその対応米国特許第5312451号、これは
通常通り譲渡されている、に記載されており、その開示
内容はここで参照として組み込まれている。この文書に
は、心室期外収縮(ESV)の発生に際して生じ得る心
臓リズム障害を防止する手段について記載されている。
心室期外収縮は、心室停止としても知られている停止を
誘起し、心室不応周期の非同期化による心臓リズム障害
の確率を推進または誘起する。
【0004】心室期外収縮の発生を予期することは不可
能である。しかしながら、欧州特許第EP−A−055
0342号ならびに米国特許第5312451号に記載
された方法によって、この種の事象による危険な結果を
警告することは可能である。
【0005】この既知の方法によれば、心室期外収縮の
検出に際して、心室期外収縮の発生と同時に心房を刺激
し、心室期外収縮の発生以前のリズムより高速なリズム
をもって心房を刺激し、この高速な刺激の間において心
房−心室(AV)遅延を減少させ、さらに刺激速度を徐
々に期外収縮の発生以前に存在した基本周波数に回帰さ
せる。このようにして、心室停止が回避される。この技
術は、マイクロプロセッサに基づいた能動植込み型医療
装置のメモリ内にダウンロードされたプログラムを使用
して有効に実現され、特に本発明の譲受人であるELA
メディカル社により製造されているコーラスという製品
名のペースメーカ等において実現されている。
【0006】しかしながら、臨床治療において、上記の
制御方法に対するいくつかの問題点が観察された。
【0007】前述の方法の問題点の一つは、それが心室
を起源とする期外収縮のみを処理し、同様な非同期化現
象を発生させる心房期外収縮(ESA)を対象としない
ことであり、これも良好な心臓リズムの障害となる。
【0008】さらに、いわゆる期外収縮の“ダブレッ
ト”または“トリプレット”の間に、すなわち途中に期
外収縮を起源としない事象を伴うことなく二つの期外収
縮(ESAまたはESV)が連続または“多発”する、
あるいは三つの期外収縮が連続する間に、処理が中止さ
れ、特にこのタイプの心臓事象を処理しないことが観察
された。
【0009】加えて、心室期外収縮の検出後の加速局面
中におけるリズムの変化は充分に生理的なものでないこ
とが知られており、これは期外収縮の早発を考慮しない
からである。
【0010】処理アルゴリズムの能動化中における心室
期外収縮の発生の繰り返し中において、リズムを加速し
て高周波数を増加させ、特にプログラムされた最大周波
数まで上昇させる傾向がある。この連続的な加速は通常
起こりやすいものであり、しばしば刺激周波数が患者の
生理的要求に対応しないという問題をもたらす。例え
ば、周波数を100から120bpmへ加速することは
問題ではないが、50bpmから最大周波数(時に12
0bpm)に加速することは、患者が休息状態にある場
合、不適正なものとなる。
【0011】
【発明の目的ならびに概要】従って、本発明の目的は、
一つまたは複数の心房期外収縮の発生後に起こり得る心
房リズムの障害を防止する装置を制御する装置ならびに
方法を提供することであり、これは単独の心房期外収縮
だけではなく、ダブレットまたはトリプレット(または
多発(salvos))の形式で発生する心房期外収縮も考慮
するものである。
【0012】本発明の別の目的は、心房期外収縮(単独
また複数)の検出後にこの期外収縮心房をそれ以前の事
象に結合させて考慮することにより、心臓リズムの加速
に対してより効果的な改善された適応を提供することで
ある。
【0013】さらに、本発明の別の目的は、アルゴリズ
ムを再能動化したときに装置が漸進的に到達する傾向に
ある最大周波数、これは以前の血脈洞(sinusal)リズ
ムの平均周波数を考慮するものである、を提供すること
である。隷属された(enslaved)装置の場合、装置は、
最大加速周波数を計算するための装置と共に適用される
隷属センサによって示された平均周波数を考慮する。隷
属された装置とは、隷属センサを備えた装置であり、こ
れは生理的パラメータ(分間呼吸数,pH,温度等)、
または患者の活動の物理的パラメータ(加速)を既知の
方式で検出するよう動作するものであって、患者の心臓
出力要求を示すものであり、これらは、例えば、ELA
メディカル社から市販されているコーラム,コーラスR
M,オーパスGという製品名のペースメーカに使用され
ている。
【0014】このため、本発明は改善された能動植込み
型医療装置ならびに心臓リズム障害の改善された処理に
関するものである。本発明に係る能動植込み型医療装置
の一つは、心房心臓活動内の信号を検出する手段と、心
臓の心房および心室内において心臓刺激信号を生成する
手段と、心房期外収縮を検出する手段と、検出された心
房期外収縮に応答して心房中間エスケープインタバルを
開始(トリガ)する手段とを備える。
【0015】この種の能動植込み型医療装置の制御シス
テムの一つは: a) 心房心臓活動内の信号を検出し、 b) 心房期外収縮の発生を検出し、 c) 中間エスケープインタバルを開始し心房期外収縮
を検出している間に中間エスケープインタバルを付加す
る。
【0016】好適な実施例において、装置は、瞬間的な
エスケープインタバル(プログラムされた加速モード)
を検出する手段を備え、好適な方式より、心房期外収縮
の連続を検出する毎に瞬間的なエスケープインタバルを
反復(段階)的な方式であらかじめ設定された最大周波
数、または隷属センサによって示された予め設定された
最大周波数に到達するまで減少させる。
【0017】好適な実施例によれば、プログラムされた
加速モードが存在しない場合、中間心房エスケープイン
タバルは、検出された心房期外収縮を先行した心房事象
ならびに検出された心房期外収縮が存在しない際に装置
が付加した瞬間エスケープインタバルと比較して結合し
た関数として決定する。例えば、中間心房エスケープイ
ンタバルは、検出された期外収縮とこれに先行する心房
事象との間の時間間隔における平均と、心房周波数の平
均インタバルとに相応する。
【0018】心房期外収縮の発生に際して加速局面がプ
ログラムされると、刺激周波数は、期外収縮とこの期外
収縮上で計算された加速された瞬間エスケープインタバ
ルとを結合した関数となる。
【0019】本発明の別の実施例によれば、瞬間エスケ
ープインタバルは、前述した心房平均周波数が第一の時
間インタバルより小さい場合第一のパーセンテージ未満
の平均インタバルに相当し、逆のケースにおいては第二
のパーセンテージ未満の平均インタバルに相当する。好
適には、この時間インタバルは600msとなり、第一
のパーセンテージは12%、第二のパーセンテージは6
%となる。
【0020】別の実施例によれば、本発明は中間エスケ
ープインタバルを再生する手段を備え、開始された中間
インタバルの間に新規の心房期外収縮が検出された場合
中間エスケープインタバルを再生するよう動作する。
【0021】本発明の一実施例において、瞬間エスケー
プインタバル(IE)を縮小する手段を備え、心房期外
収縮(ESA)の検出が連続する毎に反復的な方式であ
らかじめ設定された最大加速周波数(Fmacc)に到
達するまで瞬間エスケープインタバルを減少させる。こ
の最大加速周波数は既知の方法によって好適に計算する
か、またはその他の好適な方法で決定することができ
る。好適には、平均周波数が100bpm未満である場
合最大加速周波数は平均周波数+30bpmに相当し、
または平均周波数がこの100bpmスレスホルドを超
える場合は平均周波数+20bpmとなる。勿論、10
0bpm以外のスレスホルドを使用することもでき、ま
た12%および6%以外のパーセンテージを使用するこ
ともできる(これらの数値はさらにマイクロプロセッサ
のクロックスピードにしたがって変化する)。
【0022】その他の要素、特徴ならびに利点は、添付
図面を参照しながら以下に記述する本発明の好適な実施
例の詳細な説明により当業者において理解されるであろ
う。
【0023】
【発明の詳細説明】図1を参照すると、早期単独心房期
外収縮のケースにおいて本発明にしたがって動作する装
置の原理が示されている。
【0024】P波または“P事象”(すなわち心房を起
源とする自発的心臓活動の検出)は、この波とこれに先
行した心房事象との間の時間インタバルが計算された心
房周波数“Fmoy”の平均インタバル“PPmoy”
の逆数より小さい場合心房期外収縮ESAと定義され、
これは例えば期外収縮を含まない先行した8つの心臓サ
イクルにわたって計算された周波数に相当するインタバ
ルである。
【0025】図において、参照符号PRAPAは、後心
房加速の検出周期を示している。
【0026】心房期外収縮と先行したP波との間の時間
インタバルが平均インタバルPPmoyの50%よりも
大きい場合に、心房期外収縮は“遅延した”期外収縮と
定義される。このインタバルがこの速度に対して小さい
か等しい場合、心房期外収縮は“早期期外収縮”と定義
される。心房期外収縮が早期である場合(図1)、中間
エスケープインタバル“PPinter”を決定する。
【0027】第一の好適な実施例において、中間エスケ
ープインタバルPPinterは、心房期外収縮と既知
の方法で装置によって計算された瞬間エスケープインタ
バルIEとを結合した平均に相当する。図1の加速がプ
ログラムされていないケースにおいて、瞬間エスケープ
インタバルIEは平均インタバルPPmoyとなる。好
適には、平均インタバルPPmoyが600msよりも
小さい場合、瞬間加速エスケープインタバル“IEA”
が平均インタバルPPmoyの12%未満(このインタ
バルの)に等しくなり、逆の場合、PPmoyの6%未
満に等しくなる。他方、異なった方式で結合およびPP
moyを関連付けることもできる。この方式において、
心房期外収縮の発生後に起こり得る心房停止は、中間エ
スケープPPinterの終局において発生する心房刺
激(事象A)によって抑制される。
【0028】遅延した心房期外収縮のケース(図2)に
おいて、前述した早期期外収縮に対して実施された手段
が付加される。加えて、心房−心室遅延“DAV”を開
始し、これは、P波もしくは心房刺激事象Aとこれに続
く心室刺激Vとの間の遅延であり、このDAVによって
発生する心室インタバルが例えば400msの予めプロ
グラムされた数値よりも大きい場合に開始される。逆の
ケースにおいては、遅延DAVを付加しない。
【0029】心房期外収縮の結合を考慮することは、よ
り最適な方法で心房リズムを安定させることを可能にす
る。遅延した心房期外収縮のケースにおいて遅延DAV
を導入することにより、心室リズムが安定化され、その
結果、心臓リズムが平滑化されより良好な生理順応が得
られる。
【0030】心房期外収縮ダブレットのケースにおいて
(図3および図4)、同様な遅延した心房期外収縮と早
期心房期外収縮との間の区別がなされる。
【0031】図3には、早期心房期外収縮のダブレット
のケースが示されている。中間エスケープインタバルP
Pinterの計算は、前述した単独の心房期外収縮の
ケースと同様な原則によって実行される。心房期外収縮
ESAに対して、計算されたインタバルPPinter
は第一の心房期外収縮ESA1と結合して開始され、第
二の心房期外収縮ESA2上において再生される。これ
は多発における最後の心房期外収縮上においてのみ付加
され、このケースでは第二の心房期外収縮ESA2上で
付加される。
【0032】図4には、遅延した心房期外収縮のダブレ
ットの例が示されている。多発内の最初の心房期外収縮
ESA1上において、単独の心房期外収縮とみなされ、
心房心室遅延DAVの開始は(前述したように)単独の
心房期外収縮のケースと同様に制御される。多発内にお
ける次の心房期外収縮ESA2の検出に際して、中間エ
スケープインタバルPPinterが再生される。しか
しながら、新規の遅延DAVは開始されず、2:1のヴ
ェンケバッハ関数において誘起し、装置は遅延インタバ
ルPPinterの終局において心房を刺激する。
【0033】心房期外収縮のトリプレットのケースはダ
ブレットケースを一般化し、加速局面のプログラムと共
に図5および図6に示されている。最初の2つの心房期
外収縮ESA1およびESA2は、装置によってダブレ
ットとして認識され、遅延インタバルPPinterは
最後の心房期外収縮ESA3上に作用するよう生成され
る。
【0034】図5および図6の心房期外収縮のトリプレ
ットのケースについて示された本発明の別の好適な実施
例において、周期的な心房期外収縮である単独の各心房
期外収縮(真性の単独心房期外収縮または多発内の最初
の心房期外収縮)毎に、平均インタバルが例えば600
ms等の所定値より小さい場合、装置によって計算され
た瞬間エスケープインタバルは例えば12%等の所定の
第一の数値をもって減少し、逆のケースにおいては、例
えば6%未満の第二の数値をもって減少し、これは最大
加速周波数Fmacc(加速されたエスケープインタバ
ルIEA)に到達するまで実施される。周期的な心房期
外収縮が存在しない場合、エスケープインタバルは、例
えば欧州特許第EP−A−0550342号に記載され
ているプログラムされた平滑化アルゴリズムにしたがっ
て延長される。
【0035】最大加速周波数Fmaccは、現状のリズ
ムの関数として計算することが好適である。好適には、
Fmoyが100bpm未満である場合平均インタバル
PPmoy+30bpmに相当する周波数Fmoyに等
しくなり、Fmoyがこのスレスホルドを超える場合は
Fmoy+20bpmとなる。欧州特許第EP−A−0
488841号、ならびにその対応米国特許第5271
394号、これは通常通りELAメディカル社に譲渡さ
れた、を参照することが好適であり、これにはエスケー
プインタバルIEの計算について記述されており、その
記述はここで参照として組み込まれている。
【0036】しかしながら、心房期外収縮の加速を開始
した場合、現状の心臓リズムに関する情報は既に得られ
ないことが理解される。したがって、最大加速周波数
は、この本発明の実施例にしたがって装置内の隷属セン
サによって提供される情報によって制御することが好適
である。
【0037】周期的な心房期外収縮が発生する限り、加
速以前の平均周波数Fmoyの補助により計算された最
大加速周波数を維持し、これは、隷属センサが復旧を示
している場合、またはセンサによって得られた周波数F
macc_captにしたがって計算された最大加速周
波数が最大加速周波数Fmaccを超過する場合を除く
ものであり、センサによって得られた最大加速周波数F
macc_captは最大加速周波数と同じ方式で計算
ならびに使用される。この最後の二つのケースにおい
て、センサによって得られた最大加速周波数Fmacc
_captの数値を最大加速周波数Fmaccに従属さ
せる。したがって、患者の生理的または物理的運動状態
ならびに心臓出力要求に相当する最大周波数Fmaxを
得ることができる。
【0038】当業者において理解されるように、前述し
た原理は、能動植込み型医療装置において、独立した回
路(アナログおよび/またはデジタル回路)を使用して
実施するか、または、適宜なソフトウェア制御によって
動作するマイクロプロセッサに基づいた装置を使用して
実施することができ、後者の方が好適なものである。し
たがって、前述した動作を実行するために適したソフト
ウェアは、当業者においては容易に作成可能または入手
可能なものであり、例えばROMまたはファームウェア
等の適宜なメモリ内に記憶することができる。
【0039】加えて、前述の装置が追加的な回路(従来
の、心臓事象情報を収集し、それらの信号を調整する、
マイクロプロセッサによって処理される回路および典型
的には装置内に既に存在し刺激パルスを発する回路、以
外のもの)を必要としないため、本発明にしたがった心
臓データ処理のためのソフトウェアは、マイクロプロセ
ッサに基づいた装置のRAMまたはその他のメモリ内に
例えば装置の植込み後に好適にロードすることができ
る。したがって、ソフトウェアは、一般的な遠隔手段に
よって既に植込まれた装置内に伝送することができ、適
正または必要に応じて動作、または非動作させるようプ
ログラムすることができる。本発明を採用することがで
きる従来の医療装置は、例えば、コーラスという製品名
のデュアルチャンバ心臓ペースメーカ等があり、これら
は本発明の譲受人である、フランス国、モンルージュの
ELAメディカル社によって市販されている。
【0040】当業者においては、本発明が記述された実
施例以外においても実施可能であり、これが単に説明目
的のものであって、限定するものではないことが理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】加速を伴わない、独立した早期心房期外収縮の
ケースにおける本発明装置の動作を示す説明図である。
【図2】加速を伴わない、独立した遅延心房期外収縮の
ケースにおける本発明装置の動作を示す説明図である。
【図3】加速を伴わない、早期心房期外収縮のダブレッ
トのケースにおける本発明装置の動作を示す説明図であ
る。
【図4】加速を伴わない、遅延した心房期外収縮のダブ
レットのケースにおける本発明装置の動作を示す説明図
である。
【図5】加速を伴った、早期心房期外収縮のトリプレッ
トのケースにおける本発明装置の動作を示す説明図であ
る。
【図6】加速を伴った、遅延した心房期外収縮のトリプ
レットのケースにおける本発明装置の動作を示す説明図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ルク ボネ フランス国、92120 モンルージュ、プラ ス ジュール フェリー 44

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) 心房心臓活動内の信号を検出する
    手段と; b) 少なくとも二つの心臓房室装置内において瞬間エ
    スケープインタバルを含む心臓活動を刺激する手段と; c) 心房期外収縮の発生を検出する手段と; d) 検出された心房期外収縮と先行した心房事象との
    比較ならびに前記検出された心房期外収縮が存在しない
    際に装置が付加した瞬間エスケープインタバルの結合か
    らなる関数として心房中間エスケープインタバルを決定
    する手段と; e) 心房期外収縮が検出されている際に中間心房エス
    ケープインタバルを開始および付加する手段とを備える
    能動植込み型医療装置。
  2. 【請求項2】 心房心臓活動の平均インタバルを決定す
    る手段と;検出された心房期外収縮とこれに先行した心
    房事象との間の第一のインタバルを決定する手段とをさ
    らに備え;中間心房エスケープインタバルは第一のイン
    タバルと心房心臓事象の平均インタバルとの平均とする
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 開始された中間エスケープインタバルの
    間に検出された心房期外収縮に応答して中間エスケープ
    インタバルを再生する手段をさらに備える請求項1記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 心房期外収縮の連続の検出毎に反復的な
    方式で瞬間エスケープインタバルをあらかじめ設定され
    た最大周波数に減少させる手段をさらに備える請求項1
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 心臓出力要求に相関する周波数に相当す
    る出力を有する隷属センサをさらに備え、瞬間エスケー
    プインタバルを減少させる手段は瞬間エスケープインタ
    バルを隷属センサの出力に相当する最大周波数に減少さ
    せる請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 検出された心房期外収縮を含まない心房
    事象間の平均心房インタバルを判定する手段と、平均心
    房インタバルがあらかじめ設定された時間インタバルよ
    りも小さい場合に瞬間エスケープインタバルを平均心房
    インタバルより第一のパーセンテージだけ小さいものの
    一つの関数として提供し、平均心房インタバルがあらか
    じめ設定された時間周期より大きい場合平均心房インタ
    バルより第二のパーセンテージだけ小さいものとする請
    求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 第一のパーセンテージを12%、第二の
    パーセンテージ6%、あらかじめ設定された時間インタ
    バルを600msとする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 検出された心房期外収縮を含まない心房
    事象間の平均心房インタバルを判定する手段と、平均心
    房インタバルがあらかじめ設定された時間インタバルよ
    りも小さい場合に瞬間エスケープインタバルを平均心房
    インタバルより第一のパーセンテージだけ小さいものの
    一つの関数として提供し、平均心房インタバルがあらか
    じめ設定された時間周期より大きい場合平均心房インタ
    バルより第二のパーセンテージだけ小さいものとする請
    求項5記載の装置。
  9. 【請求項9】 第一のパーセンテージを12%、第二の
    パーセンテージ6%、あらかじめ設定された時間インタ
    バルを600msとする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 検出された心房期外収縮を含まない連
    続する心房事象の平均心房周波数を判定する手段をさら
    に備え、前記心房周波数がスレスホルド値未満である際
    にあらかじめ設定された最大周波数を平均心房周波数に
    第一の増加量を加算したものとし、前記心房周波数がス
    レスホルド値より大きい際にあらかじめ設定された最大
    周波数を平均心房周波数に第二の増加量を加算したもの
    とする請求項5記載の装置。
  11. 【請求項11】 スレスホルド値は100bpm、第一
    の増加量が30bpm、第二の増加量が20bpmであ
    る請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 a) 心房心臓活動に相当する信号を
    検出し; b) 心房期外収縮の発生を検出し; c) 検出された心房期外収縮と先行した心房事象なら
    びに検出された心房期外収縮が存在しない際に装置が付
    加した瞬間エスケープインタバルの結合からなる関数と
    して心房中間エスケープインタバルを提供し; d) 心房期外収縮の検出に応答して中間心房エスケー
    プインタバルを付加することからなる能動植込み型医療
    装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 心房心臓活動の平均インタバルを決定
    し;検出された心房期外収縮とこれに先行した心房事象
    との間の第一のインタバルを決定し;第一のインタバル
    と心房心臓事象の平均インタバルとの平均として中間心
    房エスケープインタバルを計算することからなる請求項
    12記載の方法。
  14. 【請求項14】 開始された中間エスケープインタバル
    の間に検出された心房期外収縮に応答して中間エスケー
    プインタバルを再生することをさらに含む請求項12記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 心房期外収縮の連続の検出毎に反復的
    な方式で瞬間エスケープインタバルをあらかじめ設定さ
    れた最大周波数に減少させることをさらに含む請求項1
    2記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記装置は心臓出力要求に相関する周
    波数に相当する出力を有する隷属センサをさらに備え、
    瞬間エスケープインタバルを減少させるステップは瞬間
    エスケープインタバルを隷属センサの出力に相当する最
    大周波数に減少させる請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 検出された心房期外収縮を含まない心
    房事象間の平均心房インタバルを判定することをさらに
    含み、平均心房インタバルがあらかじめ設定された時間
    インタバルよりも小さい場合に瞬間エスケープインタバ
    ルを平均心房インタバルより第一のパーセンテージだけ
    小さいものの一つの関数として算定し、平均心房インタ
    バルがあらかじめ設定された時間周期より大きい場合平
    均心房インタバルより第二のパーセンテージだけ小さい
    ものとする請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】 検出された心房期外収縮を含まない連
    続する心房事象の平均心房周波数を判定することをさら
    に含み、前記平均心房周波数をスレスホルド周波数と比
    較し、前記心房周波数がスレスホルド値未満である際に
    あらかじめ設定された最大周波数を平均心房周波数に第
    一の増加量を加算したものの一つとし、前記心房周波数
    がスレスホルド値より大きい際に平均心房周波数に第二
    の増加量を加算したものとする請求項16記載の方法。
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