JPH1199890A - 車両用電子制御システム - Google Patents

車両用電子制御システム

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JPH1199890A
JPH1199890A JP26733497A JP26733497A JPH1199890A JP H1199890 A JPH1199890 A JP H1199890A JP 26733497 A JP26733497 A JP 26733497A JP 26733497 A JP26733497 A JP 26733497A JP H1199890 A JPH1199890 A JP H1199890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イグニッションスイッチをオフした後の、自
己保持回路の故障を速やかに検出して警告可能にする。 【解決手段】 イグニッションスイッチ4およびブレー
キスイッチ9がオフとなっても電力供給を継続可能にす
る自己保持回路6と、自己保持回路6による電力供給の
自己保持動作を解除する自己保持解除手段8とを有し、
イグニッションスイッチ4およびブレーキスイッチ9が
共にオフ状態にある場合に、自己保持動作の解除にも拘
らず電力供給が継続されているとき、マイクロコンピュ
ータ1に自己保持回路6が故障と判定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イグニッション
スイッチおよびブレーキスイッチのスイッチオン信号を
トリガとして、マイクロコンピュータに対する電力供給
を保持する自己保持回路の故障判定を行う車両用電子制
御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、イグニッションスイッチまた
はブレーキスイッチのスイッチオンによって、バッテリ
からマイクロコンピュータに電力を供給するとともに、
自己保持回路を動作させて、前記イグニッションスイッ
チおよびブレーキスイッチのいずれもがオフ状態とされ
ても、前記自己保持回路によって、前記マイクロコンピ
ュータおよびこれにより駆動されるブレーキ装置などの
駆動手段へ、引き続き電力を供給できるようにした車両
用電子制御システムが提案されている。
【0003】従って、かかる車両用電子制御システムで
は、イグニッションスイッチがオフ状態であっても、ブ
レーキスイッチがオフ状態にあっても、マイクロコンピ
ュータには自己保持回路によって電力が供給されている
ため、例えばイグニッションスイッチを切った状態の坂
道停車時においても、マイクロコンピュータの制御下
で、前記自己保持回路による自己保持動作中に蓄積した
油圧力を利用して、車両の走行停止のためのブレーキ操
作による速やかな車両停止を実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の車両用電子制御システムにあっては、前記自己保
持回路が故障した場合には、自己保持解除の操作を行っ
たにも拘らず、自己保持動作が継続されてしまい、マイ
クロコンピュータに対する電力供給が無意味に継続され
ていることとなる。このため、エンジンを停止して、車
を停止させている場合にも、バッテリの消耗を免れるこ
とができず、結果として、バッテリ上りを生じるという
課題があった。
【0005】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、イグニッションスイッチをオフした後の自己
保持回路の故障を速やかに検出して警告し、ドライバに
その故障の回復処置を促して、不用意なバッテリの消耗
またはバッテリ上りを未然に回避することができる車両
用電子制御システムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかる車両用電子制御システムは、イグ
ニッションスイッチまたはブレーキスイッチのオンによ
ってなされるバッテリからのマイクロコンピュータへの
電力供給を、前記イグニッションスイッチおよびブレー
キスイッチがオフとなっても継続可能にする自己保持回
路と、前記マイクロコンピュータからの出力信号に基づ
き該自己保持回路による前記電力供給の自己保持動作を
解除する自己保持解除手段と、前記イグニッションスイ
ッチおよびブレーキスイッチが共にオフ状態にあるか否
かを検出するスイッチオフ検出手段と、前記自己保持解
除手段の作動にも拘らず前記電力供給が継続されている
か否かを検出する電力供給継続手段とを有し、故障判定
手段に前記スイッチオフ検出手段及び電力供給継続手段
の検出結果に基づき前記自己保持回路の故障を判定さ
せ、警報手段に該故障判定手段の判定結果に基づき警報
を出力させるようにしたものである。
【0007】また、請求項2の発明にかかる車両用電子
制御システムは、前記イグニッションスイッチに接続さ
れた複数のランプが共に電源遮断状態を示したとき、ス
イッチオフ検出手段に、前記イグニッションスイッチが
オフ状態であると検出させるようにしたものである。
【0008】また、請求項3の発明にかかる車両用電子
制御システムは、前記イグニッションスイッチに接続さ
れた複数のランプが共に電源遮断状態を示すとともに、
オルタネータがオフ状態にあるとき、スイッチオフ検出
手段に、前記イグニッションスイッチがオフ状態である
と検出させるようにしたものである。
【0009】また、請求項4の発明にかかる車両用電子
制御システムは、前記イグニッションスイッチに接続さ
れた複数のランプが共に電源遮断状態を示すとともに、
エンジンが停止状態にあるとき、スイッチオフ検出手段
に、前記イグニッションスイッチがオフ状態であると検
出させるようにしたものである。
【0010】また、請求項5の発明にかかる車両用電子
制御システムは、前記故障判定手段による自己保持回路
の故障判定後、前記スイッチオフ検出手段によりイグニ
ッションスイッチのオン状態が検出されたとき、前記警
報手段に、警報を出力させるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の車両用電子制御
システムを示す回路図である。同図において、1は車両
用電子制御システムの全体をコントロールするマイクロ
コンピュータ、2はバッテリ、3はバッテリ2からイグ
ニッションスイッチおよびダイオード5を介してバッテ
リ電圧が供給される電源回路であり、この電源回路3は
マイクロコンピュータ1に接続されて、マイクロコンピ
ュータ1の動作に適する電圧(5V)を出力する。
【0012】また、6は自己保持回路を構成する自己保
持リレーであり、この自己保持回路6はリレースイッチ
6aとリレーコイル6bとから構成されている。リレー
スイッチ6はイグニッションスイッチ4と並列接続され
ており、また、リレーコイル6bの一端はイグニッショ
ンスイッチ4,ダイオード5,ダイオード7を介してバ
ッテリ2に接続され、他端は自己保持解除手段としての
自己保持解除スイッチ8を介して接地されている。
【0013】さらに、前記バッテリ2には、ブレーキペ
ダルの操作に応動するブレーキスイッチ9を介してブレ
ーキランプ10の一端が直列接続され、このブレーキラ
ンプ10の他端は接地されている。また、ブレーキスイ
ッチ9とブレーキランプ10との接続点は、ダイオード
11を介して前記リレーコイル6bの一端に接続される
とともに、マイクロコンピュータ1にも接続されてい
る。
【0014】12,13,14は各一端がイグニッショ
ンスイッチ4およびヒューズ15を介してバッテリ2に
接続された警報手段としての警報ランプ(W/L)、ト
ラクションコントロールオフランプ(TC OFF/
L)およびトラクションコントロール作動ランプ(TC
A/L)であり、これらの他端は、マイクロコンピュ
ータ1に、具体的にはこのマイクロコンピュータ1内に
設けられた警報回路、トラクションコントロールオフ回
路およびトラクションコントロール作動回路に、それぞ
れ接続されている。なお、16はバッテリ2およびリレ
ースイッチ6a間に接続されたヒューズ、17はイグニ
ッションスイッチ4およびダイオード5間に接続された
ヒューズである。
【0015】次に動作について、図2のフロー図を参照
しながら説明する。まず、車両がエンジンを停止してい
る場合には、イグニッションスイッチ4およびブレーキ
スイッチ9がオフであり、このため、マイクロコンピュ
ータ1にも電源回路3からの電力が供給されず、また、
自己保持リレー6も不動作状態となっている。
【0016】ここで、イグニッションスイッチ4をオン
にすると、バッテリ2からダイオード5および電源回路
3を通じて、マイクロコンピュータ1に電力が供給され
る。同時にダイオード5,7および常時はオンとされて
いる自己保持解除スイッチ8をそれぞれ介して、バッテ
リ2から自己保持リレー6のリレーコイル6bにも電力
が供給されることで、リレースイッチ6aがオンとな
る。この結果、マイクロコンピュータ1には、このリレ
ースイッチ6aおよび電源回路3を介しても、電力の供
給が行われる。
【0017】このため、イグニッションスイッチ4がオ
フとなっても、リレーコイル6bはリレースイッチ6b
を通じて前記電力の供給を受け、自己保持リレー6は作
動を続け、マイクロコンピュータ1への電力を引き続き
継続可能にする。つまり、このマイクロコンピュータ1
に対する前記のような自己保持による電力供給は、この
マイクロコンピュータ1を作動させる必要がなくなり、
自己保持解除スイッチ8がオフとされたとき、初めて遮
断される。なお、かかる自己保持および自己保持解除の
動作は、イグニッションスイッチ4に対して並列接続さ
れた前記ブレーキスイッチ9のオンおよびオフの場合に
ついても、同様に実施される。
【0018】ところで、このようなマイクロコンピュー
タ1に対する電源供給用の自己保持回路による自己保持
が解除できないような故障が発生すると、マイクロコン
ピュータ1がいずれも作動し続け、このため、無駄にバ
ッテリ2の電力を消耗してしまうことになる。そこで、
この発明では、図2のフロー図に示す手順に従ってイグ
ニッションスイッチ4のオフ判定を行い、さらに、自己
保持解除を行っても、マイクロコンピュータが作動中で
あるとき、警報を発生するようにしている。
【0019】通常、ブレーキスイッチ9のオン時や車両
走行時において、ブレーキ制御やトラクション制御が必
要な場合は、マイクロコンピュータ1は、ブレーキ制御
を引き続き必要とするか否かを判定し(ステップS10
0)、必要である場合にはブレーキ制御を実行する(ス
テップS107)、
【0020】しかし、車両が停止し、ブレーキスイッチ
9がオフとなり、マイクロコンピュータ1がブレーキ制
御が必要ないと判定すると、まず、警報ランプ12の電
源がオフか否かを調べ(ステップS101)、オフであ
る場合には(ステップS102)、続いて、トラクショ
ンコントロールオフランプ13の電源がオフか否かを調
べ(ステップS103)、オフである場合には(ステッ
プS104)、さらに続いて、トラクションコントロー
ル作動ランプ14の電源がオフか否かを調べ(ステップ
S105)、それでもオフの場合には(ステップS10
6)、イグニッションスイッチ4がオフ状態であると判
定し、自己保持解除スイッチ8をオンする(ステップS
108)。また、警報ランプ12,コントロールオフラ
ンプ13およびトラクションコントロール作動ランプ1
4の各電源がオフでないと判定した場合には、ブレーキ
制御を実行する(ステップS107)。
【0021】自己保持リレー6を含む自己保持回路が正
常の場合には、自己保持動作が解除され、バッテリ2か
らマイクロコンピュータ1への電力供給が停止するた
め、このマイクロコンピュータ1によるプログラム処理
は終了する。しかし、マイクロコンピュータへの電力供
給を停止すべき所定時間tmsを経過しても、マイクロ
コンピュータ1がプログラム処理を未だ継続している場
合には(ステップS109)、自己保持回路が故障であ
ると判定する。
【0022】この自己保持回路の故障としては、自己保
持解除スイッチ8のオン故障(固着)、自己保持リレー
6のリレーコイル6bおよび自己保持解除スイッチ8間
の回路の接地、自己保持リレー6のリレースイッチのオ
ン故障(固着)、マイクロコンピュータ1に接続された
自己保持解除スイッチ8の駆動ラインのオフ故障(断
線)などが挙げられる。
【0023】そして、前記のように、自己保持回路を故
障と判定した場合には、続いて、警報ランプ12の電源
がオフか否かを調べ(ステップS110)、オフである
場合には(ステップS111)、続いて、トラクション
コントロールオフランプ13の電源がオフか否かを調べ
(ステップS112)、オフである場合には(ステップ
S113)、さらに続いて、トラクションコントロール
作動ランプ14の電源がオフか否かを調べ(ステップS
114)、それでもオフの場合には(ステップS11
5)、イグニッションスイッチ4がオフであれば、警報
ランプ12を点灯せずに(ステップS116)、最小の
消費電流をマイクロコンピュータ1へ供給したままとす
る(ステップS117)。
【0024】一方、前記警報ランプ12の電源,前記ト
ラクションコントロールオフランプ13の電源および前
記トラクションコントロール作動ランプ14の電源がオ
フでない場合には、イグニションスイッチ4が再びオン
されたと判断し、警報ランプ12を点灯してドライバに
知らせ、安全のためにブレーキ制御を再開する。
【0025】図3はステップS102,ステップS11
1で実行される警報ランプの電源オフの判定手順を示す
フロー図である。これによれば、まず、マイクロコンピ
ュータ1において警報ランプ12が点灯中であるか否か
を判定し(ステップS301)、点灯していない場合に
は、警報ランプ12が接続されている下流の回路の電圧
をモニタする(ステップS302)。一方、ステップS
301で警報ランプ点灯中であると判定した場合には、
この警報ランプ12を消灯し、続いて、この警報ランプ
12の下流の回路の電圧をモニタし(ステップS30
4)、再び警報ランプ12を点灯する(ステップS30
5)。
【0026】そして、ステップS302で警報ランプ1
2の下流の電圧モニタした後、またはステップS305
で警報ランプが点灯した場合には、続いて、警報ランプ
12の下流の電圧レベルが低レベルか否かを調べ(ステ
ップS306)、低レベルである場合には警報ランプ1
2の電源がオフであると判定し(ステップS307)、
低レベルでない場合には警報ランプ12の電源がオンで
あると判定する(ステップS308)。なお、これと同
様の手順にて、マイクロコンピュータ1はトラクション
コントロールオフランプおよびトラクションコントロー
ル作動ランプの電源オフのチェックを実行する。
【0027】図4はこの発明のマイクロコンピュータに
よる自己保持回路の別の故障判定手順を示すフロー図で
ある。これが図2に示すものと異なるところは、この図
2に示すステップS101〜ステップS106のイグニ
ションスイッチ4のオフ判定手順に続いて、マイクロコ
ンピュータ1がオルタネータの動作状態をモニタし(ス
テップS202)、自己保持解除スイッチ8をオフとす
る(ステップS108)。このあと、ステップS109
以下の自己保持回路の故障判定手順を前記同様に実行す
る。
【0028】ところで、前記警報ランプ12,トラクシ
ョンコントロールオフランプ13およびトラクションコ
ントロール作動ランプ14には、これらに共通のヒュー
ズ15が、イグニションスイッチ4との間に接続されて
おり、このヒューズ15が切れると、イグニッションス
イッチ4がオンでも、各ランプ12〜14の電源がオフ
となり、これによりイグニッションスイッチ4をオフと
誤判定してしまう。
【0029】この発明では、このイグニッションスイッ
チ4のオフ状態の誤判定を避けるために、図5に示すよ
うな手順に従って前記オルタネータの動作監視を併せて
実施する。このオルタネータはイグニッションスイッチ
4がオンしても、エンジンが作動しないとオンしない。
そこで、マイクロコンピュータ1はそのオルタネータの
動作状態をモニタし(ステップS401)、このオルタ
ネータが一度もオンになっていない場合には(ステップ
S402)、比較的長い時間Ts以上経ったか否かを調
べ(ステップS403)、Ts以上経った場合には、続
いて自己保持解除を行う(ステップS404)。Ts経
過前ならば自己保持を解除しない(ステップS40
5)。
【0030】なお、ステップS201のオルタネータの
モニタによる動作チェックに代えて、エンジンの回転数
をモニタして、このエンジン回転数に応じて自己保持ま
たは自己保持解除を実施してもよく、これにより、イグ
ニッションスイッチ4のオフ判定をより正確に行うこと
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、イグニッションスイッチまたはブレーキスイッチの
オンによってなされるバッテリからのマイクロコンピュ
ータへの電力供給を、前記イグニッションスイッチおよ
びブレーキスイッチがオフとなっても継続可能にする自
己保持回路と、前記マイクロコンピュータからの出力信
号に基づき該自己保持回路による前記電力供給の自己保
持動作を解除する自己保持解除手段と、前記イグニッシ
ョンスイッチおよびブレーキスイッチが共にオフ状態に
あるか否かを検出するスイッチオフ検出手段と、前記自
己保持解除手段の作動にも拘らず前記電力供給が継続さ
れているか否かを検出する電力供給継続手段とを有し、
故障判定手段に前記スイッチオフ検出手段及び電力供給
継続手段の検出結果に基づき前記自己保持回路の故障を
判定させ、警報手段に該故障判定手段の判定結果に基づ
き警報を出力させるように構成したので、イグニッショ
ンスイッチをオフした後の自己保持回路の故障を速やか
に検出して警告し、ドライバにその故障の回復処置を促
して、不用意なバッテリの消耗またはバッテリ上りを未
然に回避することができるという効果が得られる。
【0032】また、請求項2の発明によれば、イグニッ
ションスイッチに接続された複数のランプが共に電源遮
断状態を示したとき、スイッチオフ検出手段に、前記イ
グニッションスイッチがオフ状態であると検出させるよ
うに構成したので、全てのランプの点灯状態に従ってイ
グニッションスイッチのオフ判定を、ドライバが視覚に
て検出できるという効果が得られる。
【0033】また、請求項3の発明によれば、イグニッ
ションスイッチに接続された複数のランプが共に電源遮
断状態を示すとともに、オルタネータがオフ状態にある
とき、スイッチオフ検出手段に、前記イグニッションス
イッチがオフ状態であると検出させるように構成したの
で、イグニッションスイッチのオフ状態の検出精度をさ
らに高めることができるという効果が得られる。
【0034】また、請求項4の発明によれば、イグニッ
ションスイッチに接続された複数のランプが共に電源遮
断状態を示すとともに、エンジンが停止状態にあると
き、スイッチオフ検出手段に、前記イグニッションスイ
ッチがオフ状態であると検出させるように構成したの
で、イグニッションスイッチのオフ状態の検出精度をさ
らに高めることができるという効果が得られる。
【0035】また、請求項5の発明によれば、前記警報
手段は、前記故障判定手段による自己保持回路の故障判
定後、前記スイッチオフ検出手段によりイグニッション
スイッチのオン状態を検出したとき、警報を出力させる
ように構成したので、自己保持回路の故障を速やかにド
ライバに通知できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による車両用電子制
御システムを示す回路図である。
【図2】 図1における自己保持回路の故障判定手順を
示すフロー図である。
【図3】 図1における警報ランプの電源オフのチェッ
ク手順を示すフロー図である。
【図4】 図1における自己保持回路の他の故障判定手
順を示すフロー図である。
【図5】 図4におけるオルタネータのチェック手順を
示すフロー図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 バッテリ 4 イグニッションスイッチ 6 自己保持リレー(自己保持回路) 8 自己保持解除スイッチ 9 ブレーキスイッチ 12 警報ランプ 13 トラクションコントロールオフランプ 14 トラクションコントロール作動ランプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッションスイッチまたはブレーキ
    スイッチのオンによってなされるバッテリからマイクロ
    コンピュータへの電力供給を、前記イグニッションスイ
    ッチおよびブレーキスイッチがオフとなっても継続可能
    にする自己保持回路と、 前記マイクロコンピュータからの出力信号に基づき該自
    己保持回路による前記電力供給の自己保持動作を解除す
    る自己保持解除手段と、 前記イグニッションスイッチおよびブレーキスイッチが
    共にオフ状態にあるか否かを検出するスイッチオフ検出
    手段と、 前記自己保持解除手段の作動にも拘らず前記電力供給が
    継続されているか否かを検出する電力供給継続手段と、 前記スイッチオフ検出手段及び電力供給継続手段の検出
    結果に基づき前記自己保持回路の故障と判定する故障判
    定手段と、 該故障判定手段の判定結果に基づき警報を発する警報手
    段と、 を備えたことを特徴とする車両用電子制御システム。
  2. 【請求項2】 前記スイッチオフ検出手段は、前記イグ
    ニッションスイッチに接続された複数のランプが共に電
    源遮断状態を示したとき、前記イグニッションスイッチ
    がオフ状態であると検出することを特徴とする請求項1
    に記載の車両用電子制御システム。
  3. 【請求項3】 前記スイッチオフ検出手段は、前記イグ
    ニッションスイッチに接続された複数のランプが共に電
    源遮断状態を示すとともに、オルタネータがオフ状態に
    あるとき、前記イグニッションスイッチがオフ状態であ
    ると検出することを特徴とする請求項1に記載の車両用
    電子制御システム。
  4. 【請求項4】 前記スイッチオフ検出手段は、前記イグ
    ニッションスイッチに接続された複数のランプが共に電
    源遮断状態を示すとともに、エンジンが停止状態にある
    とき、前記イグニッションスイッチがオフ状態であると
    検出することを特徴とする請求項1に記載の車両用電子
    制御システム。
  5. 【請求項5】 前記警報手段は、前記故障判定手段によ
    る自己保持回路の故障判定後、前記スイッチオフ検出手
    段によりイグニッションスイッチのオン状態を検出した
    とき、警報を出力させることを特徴とする請求項1に記
    載の車両用電子制御システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003007347A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Yazaki Corp バッテリ上がり防止装置
US7248959B2 (en) 2005-06-17 2007-07-24 Denso Corporation Electronic control apparatus which responds to shut-down command by executing specific processing prior to ceasing operation
JP2017163836A (ja) * 2012-08-09 2017-09-14 株式会社Gsユアサ 蓄電装置及び電力経路開閉装置
JP2020153253A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置

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