JPH1199894A - 車両用障害物検出装置 - Google Patents
車両用障害物検出装置Info
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- JPH1199894A JPH1199894A JP9266483A JP26648397A JPH1199894A JP H1199894 A JPH1199894 A JP H1199894A JP 9266483 A JP9266483 A JP 9266483A JP 26648397 A JP26648397 A JP 26648397A JP H1199894 A JPH1199894 A JP H1199894A
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Abstract
うにした車両用障害物検出装置を提供する。 【解決手段】フロントモニタは、全体でほほ矩形の表示
領域を有し、左側半分の領域は、数値表示領域であり、
上下二段に表示領域15、16が設けられている。上段
表示領域はコーナーセンサからの情報に基づいて、最近
障害物との間隔を数値表示する領域であって、下段表示
領域16よりも大きな数値表示を行うようになってい
る。下段表示領域は、バックセンサからの情報に基づき
障害物との距離を数値表示する数値表示部17と、該数
値表示部17に隣接した段階表示部とを備えている。そ
して、段階表示部18には、車両マーク19が表示され
るととにもに、その下方には3つの表示区分20、2
1、22が設けられており、障害物との間隔に対応した
数だけ点灯表示されるようになっている。
Description
に関し、特に車両後方の障害物に関する情報を表示する
装置に関する。
物検出装置が提案されている。特開昭63─12498
5には、障害物を検出する複数のセンサと該センサから
の情報を表示する表示盤を備えており、該表示盤には、
各センサが一定距離内に障害物を検出したことを表示す
る複数の表示部と、複数のセンサが検出した障害物まで
の距離の内最小値を表示する数値表示部を備えた車両用
障害物検出装置が開示されている。また実願平3─81
486には、車両の周囲に設けられた複数の赤外線放射
ランプを用いて障害物を検出する検出手段と、障害物と
の距離を計測する演算手段とを備え、各検出手段ごとに
演算結果をデジタル表示する表示手段とを備えたことを
特徴とする車両用障害物検出装置が開示されている。
装置においては、動きつつある車両の状況を運転者に知
らせる必要があるので、障害物と車両との位置関係を正
確に運転者に知らせるだけでなく、運転者がその障害物
検出装置からの情報に基づいて迅速に車両の状況が把握
できるようにする必要がある。この観点において、特開
昭63─124985に開示される車両用障害物検出装
置では、複数の障害物検出手段からの障害物までの距離
の内、最小値を示すいずれか1つのセンサからの距離の
みが数値表示されるだけであり、場合によっては、情報
不足のため運転者が車両の正確な状況を即座に把握でき
ないという問題がある。
周囲に設けられた6つの検出手段からの距離情報を各検
出手段ごとにデジタル表示するようになっているがこの
ようにするとデジタル表示の数が多すぎて却って運転者
が車両の正確な状況を迅速に把握することが困難とな
る。すなわち、この実願平3─81486に開示された
車両用障害物検出装置では、デジタル表示が多すぎると
ともに、表示の仕方がどれも同じであるので、個別の印
象づけが希薄となり、どの表示が車両のどの部位に対応
するかを即座に認識するのが困難となる。この結果、車
両の状況判断が遅れる結果となる。
に鑑みて構成されたもので、複数の障害物検出手段を備
えた車両の車両用障害物検出装置において、該複数の検
出手段からの障害物に関する情報を適正に表示すること
によって、運転者が迅速的確に車両の状況を把握できる
ようにした車両用障害物検出装置を提供することを目的
とするものである。本発明は、複数の障害物検出手段を
備えて車両状況を的確に把握するとともにその障害物検
出手段からの情報を処理して、運転者に独特の手法によ
って報知することによって運転中において運転者が迅速
的確に障害物情報を認識できるようにしたものである。
障害物検出装置によって達成することができる。本発明
にかかる車両用障害物検出装置は、車両のコーナー部に
対応して設けられコーナー部付近の障害物を検出する複
数のコーナー部障害物検出手段と、車両の後端部に設け
られ、車両の後方の障害物を検出する後方障害物検出手
段と、前記コーナー部障害物検出手段および後方障害物
検出手段によって検出された障害物に関する情報を処理
する制御手段と、前記障害物に関する情報を一箇所で表
示する障害物表示手段とを備え、前記制御手段は前記複
数のコーナー部障害物検出手段によって検出された障害
物に関する情報のうち最も車両に近い障害物と車両との
間隔および前記後方障害物検出手段によって検出された
後方の障害物と車両との間隔とを数値で前記障害物表示
手段にそれぞれ表示させることを特徴とする。
段は、車両の後部に複数設けられており、前記制御手段
は、複数の後方障害物検出手段からの検出値のうち最も
障害物に近い障害物との間隔を数値で前記障害物表示手
段に表示させるようになっていることを特徴とする。さ
らに好ましくは、障害物表示手段は、前記コーナー部障
害物検出手段からの検出値の数値表示を後方障害物検出
手段からの検出値の数値表示よりも大きく表示するよう
になっている。前記障害物表示手段は、車両の複数のコ
ーナー部に対応した表示領域を備えており、各コーナー
部障害物検出手段からの障害物に関する情報に基づいて
対応する車両のコーナー部と障害物との間隔に応じて段
階的に点灯表示するコーナー障害物段階的点灯表示手段
を備えており、障害物との距離判断を迅速に行うことが
できるようになっている。
も、後方障害物検出手段からの障害物情報に基づき車両
の後部と障害物との間隔に応じて段階的に点灯表示する
ようになっている。さらに別の好ましい態様として、コ
ーナー部障害物検出手段および後方障害物検出手段から
の障害物に関する情報に基づき、障害物と車両との間隔
に応じて警報を発生する警報発生手段を備えており、該
警報発生手段は、コーナー部障害物検出手段と後方障害
物検出手段からの情報に対応して異なる警報を発生する
ようになっている。
ナー部障害物検出手段を後方障害物検出手段の2種類の
障害物検出手段を備え、それぞれの検出手段から得られ
た障害物との距離を1か所に数値表示することである。
コーナー部の障害物と後方の障害物とは運転操作上性格
が異なる。すなわちパーキング操作などにおいて後方障
害物については操舵操作を行うことなく後方直進動作に
よって急速に距離が変わるのに対して、コーナー部周辺
の障害物は操舵すなわちハンドル操作に関連するもので
ある。このような2つの異なる障害物に関する情報を本
発明では別々の独立した情報として運転者に報知せしめ
ることとしたものである。
に対応してコーナー部付近の障害物を検出する複数のコ
ーナー部障害物検出手段を設けるとともに、車両の後端
部には車両の後方の障害物を検出する後方障害物検出手
段とをそれぞれ備えている。この場合、コーナー部障害
物検出手段は、車両のコーナー部に対応して複数設けら
れ、車両の操舵方向に関連する情報を主としてもたら
す。また、本発明で車両の後方の障害物を検出するため
の後方障害物検出手段が別途設けられて、運転者の視界
領域外となるとなることの多い真後ろかつ車両直下の障
害物に関する情報を検出する。この後方障害物検出手段
による情報は、操舵とは無関係の後直進に関係するもの
である。そして、このそれぞれの障害物検出手段から得
られた情報を制御手段によって処理する。
部障害物検出手段によって検出された障害物に関する情
報をからそれぞれの検出手段が検出した障害物までの距
離を演算するとともに、そのうち最も車両に近い障害物
と車両との間隔を演算する。また、後方障害物検出手段
によって検出された後方の障害物と車両との間隔を演算
する。そして、それぞれの複数のコーナー部障害物検出
手段から得られた障害物までの距離の中の最近距離と、
後方障害物検出手段から得られた障害物までの距離との
2つの距離を数値表示として、前記障害物表示手段にそ
れぞれ表示させるべく動作する。この場合、障害物表示
手段は前記障害物に関する情報を一箇所で表示するよう
になっており、運転操作中において運転者は一箇所の情
報源から運転操作上性格の異なる2種類の情報を得るこ
とができ、的確かつ迅速に運転操作中の車両状況を把握
することができる。
図1を参照すると本発明の1実施例にかかる車両用障害
物検出装置のシステムの構成の概略図が示されている。
本例の車両用障害物検出装置1は、4つのコーナー部障
害物検出手段(左右フロントコーナーセンサ2および
3、左右リアコーナーセンサ4および5)および2つの
後方障害物検出手段(バックセンサ6および7)を備え
ている。さらに本例の車両用障害物検出装置1は、各セ
ンサからの障害物情報を表示するための表示装置を備え
ている。本例ではフロントモニタ8およびリアモニタ9
の2つの表示装置を備えている。
バックミラーを介して後方を覗いたときに見ることがで
きるものであってバックセンサ6、7からの情報のみを
表示するようになっている。フロントモニタ8は、好ま
しくは、マイクロコンピュータを含んで構成される制御
装置10を内蔵しており、フロントコーナーセンサ2、
3およびリアコーナーセンサ4、5からの全ての情報を
処理して表示部に所定の情報を表示するようになってい
る。またフロントモニタ8には、本例の車両用障害物検
出装置1の作動を行わせるためのシステム作動スイッチ
11が設けられている。図2を参照すると、本例の車両
用障害物検出装置1の各センサおよびモニタが取付られ
る車両12の場所を表す平面図が示されている。フロン
トコーナーセンサ2、3は、車両12の前端の左右のコ
ーナー部に設けられており、リアコーナーセンサ4、5
は、車両12の後端の左右のコーナー部に設けられてい
る。
のリアコーナーセンサ4、5よりも内側に並んで所定間
隔で設けられる。この結果、車両の後端部に4つのセン
サ4、6、7、および5が等間隔で配置されることとな
る。本例の車両では、リアコーナーセンサ4、5および
バックセンサ6、7はリアバンパ内に配置される。ま
た、フロントコーナーセンサ2、3はフロントバンパ
(図示せず)の両端部に配置される。フロントモニタ8
は、車体前部のインスツルメントパネル13上に設けら
れ、リアモニタ9は、車体の後端上部のリヤヘッダーに
取付られる。この場合、リアモニタ9は、車体の前後方
向中心線に関し運転席14が設けられるとは反対側の後
部に設けられている。この理由は、後進などの場合にお
いて、運転者が後方を車内側から見る場合には、通常、
その視線は前後方向中心線に関し運転席とは反対側に領
域に向けられるからである。
側フロントコーナーセンサ3はオプション設定となって
おり、オプション設定がディーラーによって行われた場
合には、動作するようになっている。またオプション設
定をしていない場合には、一切の動作を行わせないだけ
でなくエンジンの始動から一貫して一切の表示を行わな
いようにし、作動不良との区別ができるようにしてい
る。図3には、各センサが障害物を検出する領域が示さ
れている。コーナーセンサは、車両の4つのコーナー部
において、開角約120°で半径約70センチメートル
の扇型領域A、B、CおよびD内の障害物を検出する。
バックセンサ6、7は、車両12の後方1メートルの矩
形領域E内における障害物の検出する。
に取付けても良い。図4を参照して、フロントモニタ8
の表示について説明する。フロントモニタは、全体でほ
ほ矩形の表示領域を有し、左側半分の領域は、数値表示
領域であり、上下二段に表示領域15、16が設けられ
ている。上段表示領域はコーナーセンサからの情報に基
づいて、最近障害物との間隔を数値表示する領域であっ
て、下段表示領域16よりも大きな数値表示を行うよう
になっている。下段表示領域は、バックセンサからの情
報に基づき障害物との距離を数値表示する数値表示部1
7と、該数値表示部17に隣接した段階表示部とを備え
ている。そして、段階表示部18には、車両マーク19
が表示されるととにもに、その下方には3つの表示区分
20、21、22が設けられており、障害物との間隔に
対応した数だけ点灯表示されるようになっている。
物との段階表示は、シフト位置が後進位置になっている
ときにのみ動作するようになっている。これらの数値表
示部の数値表示は、メートル単位で0.1の幅でで表示
するようになっており、最大表示は1.0である。上記
の段階表示区分の表示は、1メートル以内であって障害
物との距離が比較的大きい場合には最上段の表示区分だ
けが点灯し、距離が近くなるにしたがって、順に中段、
最下段も点灯する。フロントモニタの右半分の表示領域
23はほぼ矩形形状であって、車両マーク24の周囲に
コーナーセンサおよびバックセンサに対応して、障害物
との距離情報に基づく段階表示を行う5つ表示部25、
26、27、28および29が設けられている。車両マ
ークの4つのコーナー部には、4つのコーナーセンサ
2、3、4および5に対応する表示領域25、26、2
7および28がそれぞれ設定されているとともに、リア
コーナーセンサ4、5に対応する表示部27、28の間
には、バックセンサ6、7からの障害物との距離を段階
表示する表示部29が設けられている。
の段階表示部を取り囲む最外殻には前記右半分の数値表
示にかかるセンサを特定するためのセンサ表示マーク3
0が設けられており、左半分において最近距離を数値表
示しているコーナーセンサが4つのセンサのうちのどれ
であるかを図5に示すように点灯表示する。コーナーセ
ンサおよびバックセンサの段階表示と障害物との間隔と
の関係が図6に示されている。コーナーセンサ対応表示
領域には25、26、27および28には、車両マーク
のコーナー部の内側から外側に向けて3つの表示区分3
1、32および33が設けられるとともに、バックセン
サ対応表示領域には、下方にむけて34、35および3
6の3つの表示区分がそれぞれ割り当てられている。段
階表示は、上記の右側表示領域における3段階表示と同
様に、外側の表示部から点灯しはじめ距離が近づくにし
たがって、車両マークに近い表示区分が3段階で点灯す
るようになっている。(なお、図中の数字の単位はセン
チメートルである。)つぎにリアモニタについて説明す
る。
の形態で示されている。図7は、前方から後方に向かっ
てリアモニタ9を見たものであってリアモニタ9は、車
室の後方において天井トリムパネル37から下方に突出
するように取付られ、表示内容は上記のフロントモニタ
8の左半分の下段領域と同じである。すなわち、バック
センサ6、7からの情報に基づき障害物との距離を数値
表示するものであり、数値表示部に隣接した左側領域に
は、車両マーク19の表示とともに3段階の距離表示区
分20、21、22を備えている。リアモニタ9の取付
状態について説明する。図8は、下方から上方に向かっ
て見た図である。また、図9はリアモニタ9の取付断面
図である。図8において、リアモニタ9は上記したよう
に車体前後方向中心線に関し、運転席14とは反対側の
領域に設けられる。この場合、リアモニタ9の表示領域
の面は運転席14からの運転者の視線に対して正対する
ようになっている。すなわち、運転者の視線に対してリ
アモニタ9の表示面38が直交する関係となるようにリ
アモニタ9の表示面が設定され、かつリアモニタ9が取
付られる。
方から下方にむかって細くなるような台形の投影形状を
有する。また、図9に示すように、リアモニタ9は、車
室の内壁を構成するトリムパネル37を挟んで、該トリ
ムパネルの開口39を通して、車体のリアヘッダー40
に取付られている。この場合、図10に示すようにリア
モニタ9の上面には、一対の取付フック41、42と該
フック41、42の真ん中にハーネスケース43が突出
している。そして、トリムパネル37にはこの一対の取
付フック41、42とハーネスケース43を含む領域に
わたる上記開口39が設けられており、この開口39
は、図9に示すように取付状態では、リアモニタ9の上
面44の周縁部と当接する大きさを有する。
46とを有し、車体後端かつ上端部を車幅方向に延びる
ように配置されるリアヘッダー40のインナーパネル4
6には、図10に示すように円形の開口47とその両側
に隔離して一対の矩形の開口48、49が設けられてい
る。この円形開口47は、上記ハーネスケース43を貫
通収容させるためのものであり、両側の矩形開口47、
48はリアモニタ9の上記取付フック41、42を係合
させるためのものである。取付に際してリアモニタ9の
下方から押し上げると取付フック41、42の上端部の
斜面とリアヘッダー40のインナーパネル46の上記矩
形開口47、48の縁とが接触して取付フック41、4
2が弾性変位しつつ通過し、押し込み完了後は、取付フ
ック41、42の係合斜面が通り過ぎることによってフ
ックが弾性的によってもとに戻ることによって取付フッ
ク41、42と上記リアヘッダー40のインナーパネル
46の矩形開口47、48とが係合する。これによっ
て、リアモニタ9は、図9に示すようにトリムパネル3
7を挟持した状態でリアヘッダー40のインナーパネル
46に固着される。
前後方向のほぼ中心線上に沿って延びる長い凹部49が
設けられてりおり、図11に示すようにこの凹部49に
は、ファスナー50が係合してトリムパネル後端部をリ
アヘッダー40に固定している。この理由はトリムパネ
ル37の後端部が固定されていない場合にはトリムパネ
ル37の後端部を覆うトリムカバー51が垂れ下がる恐
れがあるからである。つぎに、リアモニタ9の表示形態
について説明する。本例のリアモニタ9は、数値表示に
関して通常の距離表示とその鏡像表示との表示の切り換
えが可能となっている。図12(a) は、通常の距離表示
の状態を示し、図12(b) はその鏡像表示にかかる表示
形態が示されている。この鏡像表示形態は、運転者がバ
ックミラーを介してリアモニタの表示を見る場合を想定
している。この鏡像表示形態は所定のマニアル操作を行
うことによって選択することができる。この鏡像表示形
態をミラーを通してみると「Mirror Mode 0.3m」の
表示を読み取ることができる。
の確認と、後方障害物との距離を後方を振り向かずに知
ることができ便宜である。このように鏡像表示を可能に
することによって運転者は、後方を振り向いてリアモニ
タの表示を読み取る必要がなく、ルームミラーあるい
は、サイドミラー等を介して僅かな視線移動で後方の状
況を把握することができる。この鏡像表示が特に有効な
場合には、坂道渋滞前進走行時などであって、このよう
な場合、シフト位置が前進位置であってもリニアモニタ
の表示を行うものにおいて、シフト位置が前進位置であ
るにも拘わらず、坂道傾斜のために車両が後退する恐れ
がある。しかし、鏡像表示をミラーを介して見ることに
より、後方を振り替えることなく随時、後方車両との車
間距離を知ることができ、このような状態における安全
性を向上させることができる。
しめされており、図13の例では、数値表示領域の両側
に車両イメージと段階表示部および単位としての「m」
の表示および上方に「Mirror Mode 」の反転表示すなわ
ち鏡像表示を行うことができるようになっている。通常
表示の場合には、数値表示を通常の表示とするととも
に、図13において左側の段階表示および単位を表示す
る。鏡像表示を選択する場合には、上方の「Mirror Mod
e 」の反転表示を行わせるとともに、数値表示を鏡像表
示とし、かつ右側の段階表示および単位を点灯表示すれ
ばよい。なお、本例の車両用障害物検出装置では、各障
害物センサからの検出結果に基づいて、上記のように視
覚的表示とともに、音によって運転者に障害物の存在を
報知するようになっている。
センサまたはバックセンサが障害物を検出した場合であ
って、その距離Dが60センチメートルより小さくなっ
た場合には、ブザーを鳴らして運転者に警告するように
なっている。この警報音は、コーナーセンサからの情報
に基づくものと、バックセンサからの情報に基づいて鳴
らす場合とでは異なるとともに、距離が近づくにつれて
警報音の発生間隔を小さくするようにしている。すなわ
ち、障害物が60センチメートルから45センチメート
ルの範囲内にあることを検出した場合には、所定間隔で
警報音が発生するが、この発生パルス長さはコーナーセ
ンサに基づくものと、バックセンサに基づくものとで異
なっているとともに、さらに45センチメートルから3
0センチメートルの間に接近した場合には、警報音のパ
ルス間隔が小さくなり、さらに障害物が30センチ以内
に近づいた場合には、警報音は鳴りっぱなしとなる。
センサとの両方が警報領域に内に障害物を検出した場合
には、コーナーセンサの警報が優先して警報音を発生す
るようになっている。図15には、オプション設定用の
運転席側の右フロントコーナーセンサがオプション設定
されていない場合の表示例が示されている。本例では、
右フロントコーナーセンサの肩部にオプション未設定イ
ンジケータ52として「×」を表示してオプション設定
されていないことを示している。つぎに、図16を参照
して、オプション設定の手順について説明する。上記し
たように本例の車両用障害物検出装置1は、フロントモ
ニタ8に内蔵された制御装置10を備えている。そし
て、制御装置10は、運転者が最初にキー操作を行った
ときに、車両用障害物検出装置1のシステムのイニシャ
ルチェックを行って制御を開始する(ステップS1)。
2)、シフトポジションがRレンジがどうかを判定する
(ステップS3)。そして、シフトポジションがRレン
ジである場合には、車両用障害物検出装置1の作動スイ
ッチがオンになっているかどうかを判断する(ステップ
S4)。作動スイッチがオンになっている場合には、所
定時間が経過したかどうかを判定し、所定時間(本例で
は5秒)が経過したかどうかを判断する(ステップS
5)。所定時間を経過した場合にはさらにオプション設
定用スイッチが操作されているかどうかを判断する(ス
テップS6)、そして所定時間(本例では5秒)が経過
したかどうかを判断し(ステップS7)、所定時間経過
した場合には、オプション設定を行う(ステップS
8)。なお、すでにオプション設定されている場合には
オプション設定を取り消す処理を行う。そして、計測時
間カウンタをクリアする(ステップS9)。
かを判定し、オプション設定がされている場合にはすべ
てのセンサ表示を行って(ステップS10)、オプショ
ン設定の確認を含めて、全センサの断線チェックを行う
(ステップS11)。また、ステップS10においてオ
プション設定がされていない場合には、上記のオプショ
ン未設定のインジケータの表示「×」を行う(ステップ
S12)。そしてその他のセンサについて全表示を行
い、断線チェックを行う(ステップS13)。その後、
未設定のセンサについての表示「×」の消灯を行い(ス
テップS14)、通常の表示に移行する。すなわちオプ
ション設定は、本例では車両用障害物検出装置のシステ
ムスイッチを5秒間押しつづけたのち、オプション設定
用のスイッチを5秒間押しつづけることによってオプシ
ョン設定をおこなうことができる。
反転表示すなわち鏡像表示設定を行う手順について説明
する。制御装置10は、上記のオプション設定動作と同
様に、運転者が最初にキー操作を行ったときに、車両用
障害物検出装置1のシステムのイニシャルチェックを行
って制御を開始する(ステップS21)。そして、メモ
リを初期設定し(ステップS22)、シフトポジション
がDレンジがどうかを判定する(ステップS23)。そ
して、シフトポジションがDレンジである場合には、車
両用障害物検出装置1の作動スイッチがオンになってい
るかどうかを判断する(ステップS24)。作動スイッ
チがオンになっている場合には、所定時間が経過したか
どうかを判定し、所定時間(本例では5秒)が経過した
かどうかを判断する(ステップS25)。所定時間を経
過した場合にはさらに鏡像表示選択用スイッチが操作さ
れているかどうかを判断する(ステップS26)、そし
てさらに所定時間(本例では5秒)が経過したかどうか
を判断し(ステップS27)、所定時間経過した場合に
は、反転表示設定を行う(ステップS28)。なお、す
でに反転表示設定されている場合にはその反転表示設定
を取り消す処理を行う。そして、計測時間カウンタをク
リアする(ステップS29)。
ション設定の確認を含めて、全センサの断線チェックを
行う(ステップS30)。なお、上記の反転表示モード
の選択制御においては、反転表示を行わない場合には、
モード0、シフトポジションに係わらず反転表示を行う
場合には、モードは1、Rレンジでは通常表示、それ以
外のシフトポジションでは、反転表示モードとする場合
にはモード2とし、この値に基づいて、制御装置10
は、リアモニタの表示モードを決定する。つぎに、図1
8および図20を参照して本例の車両用障害物検出装置
1の動作について説明する。上記したように本例の車両
用障害物検出装置1は、フロントモニタに内蔵された制
御装置10を備えており、フロントコーナーセンサおよ
びバックセンサからの情報を処理してフロントモニタ8
およびリアモニタ9に表示するようになっている。
を行いキーをオン状態にしたときに車両用障害物検出装
置1のシステムのイニシャルチェックを行って制御を開
始する(ステップS31)。そして、車両用障害物検出
装置1の作動スイッチがオンになっているかどうかを判
断する(ステップS32)。作動スイッチがオンになっ
ている場合には、車速が所定以下、本例では10Km/h以
下かどうかを判定する(ステップS33)。車速が高い
場合には、車両用障害物検出装置1は適正に機能させる
ことが困難であるとともに、その要請もないからであ
る。車速が所定以下である場合には、シフトポジション
がRレンジかどうかを判定する(ステップS34)。そ
して、Rレンジになっている場合には、バックセンサか
らの情報を処理して(ステップS35)、フロントモニ
タ上にその距離の段階表示と、数値表示とを行う(ステ
ップS36、37)、そして制御装置10は、上記の反
転表示モード値 を判断して(ステップS38)、モー
ド値が0の場合には、リアモニタを通常表示とする(ス
テップS39)。
モニタの反転表示を行う(ステップS40)。また、必
要に応じて警報音を発生させる(ステップS41)。つ
ぎに、制御装置10は、左後、右後および左前のコーナ
ーセンサの情報を処理する(ステップS42、43およ
び44)。そして右前コーナーセンサ3がオプション設
定されているか判断して(ステップS45)、オプショ
ン設定されている場合には、そのコーナーセンサ3から
の情報を処理する(ステップS46)。そして、フロン
トモニタ8において全コーナーセンサにかかる距離の段
階表示を行うとともに(ステップS47)、距離の最小
値を選択して(ステップS48)、数値表示を行う(ス
テップS49)。さらに、制御装置は、数値表示にかか
る最小値がどのコーナーセンサから検出されたかに基づ
いてその最小値を有するコーナーセンサを特定するため
の最外殻線を表示する(ステップS50)。そして、シ
フトポジションがパーキング位置になっているかどうか
を判断し(ステップS51)、パーキング位置である場
合には制御を終了する。パーキング位置でない場合に
は、警報音の処理を行う(ステップS52)。
の制御の変形例が示されている。本例においては、Rレ
ンジか否かに係わらずリニアモニタの表示が行われるよ
うになっている。また、反転表示を行う判断がステップ
S53、54および55において行われるようになって
おり、モードが0の場合には、常時通常表示モードて表
示し、モード値が1の場合には、常時反転モード表示と
し、モード値が2の場合には、Rレンジでは通常表示、
それ以外のシフトポジションでは、反転表示モードで表
示するようになっている。
おいてコーナーセンサからの最小数値表示と、バックセ
ンサの数値表示との両方を行うようになったいる。上記
したようにコーナーセンサからの距離表示と、バックセ
ンサからの距離表示とは、運転操作上異なる性格を有す
るので、運転操作中の運転者にとって両方の情報が一箇
所において得られるのは極めて便宜であり、車両の状況
を迅速かつ正確に把握することができるため的確にパー
キング操作などを容易に行うことができる。
置の概略システム図、
平面図、
表示を示す説明図、
面図、
図、
部の取付状態を示す断面図、
図、
図、
フローチャート、
装置の制御手順を示すフローチャート、
示す図18と同様のフローチャート、
のフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】車両のコーナー部に対応して設けられコー
ナー部付近の障害物を検出する複数のコーナー部障害物
検出手段と、 車両の後端部に設けられ、車両の後方の障害物を検出す
る後方障害物検出手段と、 前記コーナー部障害物検出手段および後方障害物検出手
段によって検出された障害物に関する情報を処理する制
御手段と、 前記障害物に関する情報を一箇所で表示する障害物表示
手段とを備え、 前記制御手段は前記複数のコーナー部障害物検出手段に
よって検出された障害物に関する情報のうち最も車両に
近い障害物と車両との間隔および前記後方障害物検出手
段によって検出された後方の障害物と車両との間隔とを
数値で前記障害物表示手段にそれぞれ表示させることを
特徴とする車両用障害物検出装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記後方障害物検出手
段は、車両の後部に複数設けられており、前記制御手段
は、複数の後方障害物検出手段からの検出値のうち最も
障害物に近い障害物との間隔を数値で前記障害物表示手
段に表示させるようになっていることを特徴とする車両
用障害物検出装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記障害物表示手段
は、前記コーナー部障害物検出手段からの検出値の数値
表示を後方障害物検出手段からの検出値の数値表示より
も大きく表示することを特徴とする車両用障害物検出装
置。 - 【請求項4】請求項1において、前記障害物表示手段
は、車両の複数のコーナー部に対応した表示領域を備え
ており、各コーナー部障害物検出手段からの障害物に関
する情報に基づいて対応する車両のコーナー部と障害物
との間隔に応じて段階的に点灯表示するコーナー障害物
段階的点灯表示手段を備えたことを特徴とする車両用障
害物検出装置。 - 【請求項5】請求項1において、前記障害物表示手段
は、後方障害物検出手段からの障害物情報に基づき車両
の後部と障害物との間隔に応じて段階的に点灯表示する
後方障害物段階的点灯表示手段を備えたことを特徴とす
る車両用障害物検出装置。 - 【請求項6】請求項1ないし5において、さらに前記コ
ーナー部障害物検出手段および後方障害物検出手段から
の障害物に関する情報に基づき、障害物と車両との間隔
に応じて警報を発生する警報発生手段を備えており、 該警報発生手段は、コーナー部障害物検出手段と後方障
害物検出手段からの情報に対応して異なる警報を発生す
るようになっていることを特徴とする車両用障害物検出
装置。
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|---|---|---|---|
| JP26648397A JP3790999B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 車両用障害物検出装置 |
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| JP26648397A JP3790999B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 車両用障害物検出装置 |
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| JPH1199894A true JPH1199894A (ja) | 1999-04-13 |
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ID=17431569
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| JP26648397A Expired - Fee Related JP3790999B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 車両用障害物検出装置 |
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-
1997
- 1997-09-30 JP JP26648397A patent/JP3790999B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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