JPS5810055Y2 - 温度式膨張弁 - Google Patents
温度式膨張弁Info
- Publication number
- JPS5810055Y2 JPS5810055Y2 JP1595279U JP1595279U JPS5810055Y2 JP S5810055 Y2 JPS5810055 Y2 JP S5810055Y2 JP 1595279 U JP1595279 U JP 1595279U JP 1595279 U JP1595279 U JP 1595279U JP S5810055 Y2 JPS5810055 Y2 JP S5810055Y2
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- JP
- Japan
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- valve body
- valve
- pressure
- valve seat
- throttle
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は温度式膨張弁において、年間を通じ何れの季
節においても同一過熱度に対する冷媒供給量を常に一定
に保つようにした膨張弁に関し、利用する冷凍冷房分野
一般において、夏季と冬季等、周囲温度の変動巾が大き
い条件下において継続して用いられる温度式膨張弁に適
用される。
節においても同一過熱度に対する冷媒供給量を常に一定
に保つようにした膨張弁に関し、利用する冷凍冷房分野
一般において、夏季と冬季等、周囲温度の変動巾が大き
い条件下において継続して用いられる温度式膨張弁に適
用される。
冷凍装置においては、蒸発圧力は周囲外気温度によって
変化することは少なく、はぼ一定であるが、凝縮圧力は
凝縮温度に関連して著しく変化し、特に空冷式凝縮器に
おいては、外気温度の差によって夏には冬の数倍の凝縮
圧力は生ずる。
変化することは少なく、はぼ一定であるが、凝縮圧力は
凝縮温度に関連して著しく変化し、特に空冷式凝縮器に
おいては、外気温度の差によって夏には冬の数倍の凝縮
圧力は生ずる。
膨張弁の開度を一定とした場合、圧力差が大きいことに
よって流量は増加するので、膨張弁が夏季用特性に適合
する如く設計されたものでは冬季においては所定の最大
過熱度に相当する最大弁開度を示していても、通過する
冷媒量は少量であり過ぎることになり、夏と冬、または
昼と夜などによって周囲温度の変動巾が大きい環境下に
おいて、継続して使用する場合には、周囲温度の変化に
よって一定の弁開度の通過冷媒量に差が生ずるので、こ
れを補正しなければならないという問題がある。
よって流量は増加するので、膨張弁が夏季用特性に適合
する如く設計されたものでは冬季においては所定の最大
過熱度に相当する最大弁開度を示していても、通過する
冷媒量は少量であり過ぎることになり、夏と冬、または
昼と夜などによって周囲温度の変動巾が大きい環境下に
おいて、継続して使用する場合には、周囲温度の変化に
よって一定の弁開度の通過冷媒量に差が生ずるので、こ
れを補正しなければならないという問題がある。
これがために凝縮圧力の低い冬季などを基準とした膨張
弁で、第1の絞り個所に第2の絞り個所を直列に設け、
凝縮圧力の高い夏季などにおいては、第2の絞り個所が
強い絞り作用を発揮するようにし、第1の絞り個所は凝
縮圧力の低い場合の所定の過熱度に合わせて設計した発
明が、特公昭53−第13252号公報で示されている
。
弁で、第1の絞り個所に第2の絞り個所を直列に設け、
凝縮圧力の高い夏季などにおいては、第2の絞り個所が
強い絞り作用を発揮するようにし、第1の絞り個所は凝
縮圧力の低い場合の所定の過熱度に合わせて設計した発
明が、特公昭53−第13252号公報で示されている
。
この従来の発明の概要を第4図で説明すると、弁本体4
0内には第1の絞り個所41と第2の絞り個所42が直
接相前後して接続されている。
0内には第1の絞り個所41と第2の絞り個所42が直
接相前後して接続されている。
第1の絞り個所は弁座43と鉢型の閉鎖体44とによっ
て制限されている。
て制限されている。
第2の絞り個所42は弁座45とピストン状の調節部材
47の絞り体46として構成された部分とから形成され
ている。
47の絞り体46として構成された部分とから形成され
ている。
鉢型の閉鎖体44は弁棒49の延長部48に固着してい
る。
る。
閉鎖体44の底には開口50があり、この開口50によ
って第1の絞り個所の前の室は閉鎖体44と調節部材4
7との間の内室51と接続し、調節部材47はプラステ
ィックからなっており、室51をシールするシールリッ
プ52を有している。
って第1の絞り個所の前の室は閉鎖体44と調節部材4
7との間の内室51と接続し、調節部材47はプラステ
ィックからなっており、室51をシールするシールリッ
プ52を有している。
比較ばね52aは一方では調節部材47に支えられ、か
つ他方では弁棒49、ひいては閉鎖体44と結合された
結合面53に支えられている。
つ他方では弁棒49、ひいては閉鎖体44と結合された
結合面53に支えられている。
弁の閉鎖をも行う第1の絞り個所41はダイアフラム3
1に関連して調節される。
1に関連して調節される。
この運動には調節部材47も一緒に追従し、これによっ
て第2の絞り個所も変えられる。
て第2の絞り個所も変えられる。
孔50があるため室51には凝縮器圧力が作用し、調節
部材47は凝縮圧力と蒸発圧力との差圧と比較はね52
aによって負荷されている。
部材47は凝縮圧力と蒸発圧力との差圧と比較はね52
aによって負荷されている。
したがって凝縮圧力によって調節部材47は閉鎖体44
に対して所定の相対位置に調節され、これによって第2
の絞り個所は圧力に関連して修正されるものである。
に対して所定の相対位置に調節され、これによって第2
の絞り個所は圧力に関連して修正されるものである。
ところでこの膨張弁の構造では、第1、第2の絞り個所
が二つの弁座と、これに対向する第1、第2の弁体の傾
斜面とによって形成されるので、第1、第2の絞り個所
間に流路断面積の大きい空間が形成され、膨張弁を通過
する冷媒は、第1の絞り個所を通過した後、上記の空間
で膨張減圧し、こNでフラッシュガスを発生し、ガス混
入の冷媒が第2の絞り個所を通過するようになっている
。
が二つの弁座と、これに対向する第1、第2の弁体の傾
斜面とによって形成されるので、第1、第2の絞り個所
間に流路断面積の大きい空間が形成され、膨張弁を通過
する冷媒は、第1の絞り個所を通過した後、上記の空間
で膨張減圧し、こNでフラッシュガスを発生し、ガス混
入の冷媒が第2の絞り個所を通過するようになっている
。
このフラッシュガスの発生量は冷媒の過冷却度で左右さ
れ、過冷却度は外気温、風、ファンの運転状態等による
凝縮器の熱交換の良否によって変化し、過冷却度の小さ
い場合は、小さい減圧によってフラッシュガスを発生す
る。
れ、過冷却度は外気温、風、ファンの運転状態等による
凝縮器の熱交換の良否によって変化し、過冷却度の小さ
い場合は、小さい減圧によってフラッシュガスを発生す
る。
したがって過冷却度の変化により、ガスの混入量の異っ
た冷媒が第2の絞り個所で調整されることになるので、
この膨張弁を通過する流量は凝縮圧力と蒸発圧力の差に
よる上記の流量調整を行っても、過冷却度の変化による
フラッシュガスの発生量によって膨張弁を通過する流量
が変動する問題がある。
た冷媒が第2の絞り個所で調整されることになるので、
この膨張弁を通過する流量は凝縮圧力と蒸発圧力の差に
よる上記の流量調整を行っても、過冷却度の変化による
フラッシュガスの発生量によって膨張弁を通過する流量
が変動する問題がある。
本考案の解決すべき技術的課題は、第1の絞りと第2の
絞りの間に膨張減圧する前記空間が形成されないように
することである。
絞りの間に膨張減圧する前記空間が形成されないように
することである。
こ\に技術的課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は下記の通りである。
的手段は下記の通りである。
(イ)絞り弁座を弁座通路に対して直角な平面弁座とし
、 (ロ)過熱度変化で動作する第1弁体の上記絞り弁座側
に対向する面を弁座面に平行にし、 ←→ 流量調整用の先端にニードル部を有する第2弁体
を第1の弁体内に摺動自在に収容し、第2の弁体先端の
ニードル部を前記弁座内に突出させ、弁座通路を円筒状
通路とし、 に)第2の弁体の背面に凝縮圧力を作用させ、第2弁体
の正面に第2弁体の中心導孔を介して蒸発圧力を作用さ
せ、さらに第2弁体を第1弁体内に後退させるように付
勢するばねと、凝縮圧力と蒸発圧力との差圧で、第2弁
体の弁座方向への移動を所定位置で規制する第1弁体と
の係合段部を第2弁体に設けることである。
、 (ロ)過熱度変化で動作する第1弁体の上記絞り弁座側
に対向する面を弁座面に平行にし、 ←→ 流量調整用の先端にニードル部を有する第2弁体
を第1の弁体内に摺動自在に収容し、第2の弁体先端の
ニードル部を前記弁座内に突出させ、弁座通路を円筒状
通路とし、 に)第2の弁体の背面に凝縮圧力を作用させ、第2弁体
の正面に第2弁体の中心導孔を介して蒸発圧力を作用さ
せ、さらに第2弁体を第1弁体内に後退させるように付
勢するばねと、凝縮圧力と蒸発圧力との差圧で、第2弁
体の弁座方向への移動を所定位置で規制する第1弁体と
の係合段部を第2弁体に設けることである。
上記の技術的手段は次のように作用する。
夏季などで、凝縮圧力と蒸発圧力との差圧が、前記はね
で現定される所定の圧力より大きくなると、第2弁体は
ばねに抗して弁座側に押出され、係合段部で制止する所
定位置を占める。
で現定される所定の圧力より大きくなると、第2弁体は
ばねに抗して弁座側に押出され、係合段部で制止する所
定位置を占める。
このとき第2弁体と弁座間に形成される第2絞りの断面
積は第1弁体と弁座で形成される第1絞りの断面積より
も小さく、かつ連続するので、第1、第2絞りとの間で
は、前記空間は存在せず、冷媒は膨張することなく第2
弁体によって流量の調整が行われ、第1弁体は流量の調
整に関与しなくなる。
積は第1弁体と弁座で形成される第1絞りの断面積より
も小さく、かつ連続するので、第1、第2絞りとの間で
は、前記空間は存在せず、冷媒は膨張することなく第2
弁体によって流量の調整が行われ、第1弁体は流量の調
整に関与しなくなる。
このことを第5図の弁リフトと弁開口面積との関係を示
す開口特性図に基づいて、さらに説明すると次のようで
ある。
す開口特性図に基づいて、さらに説明すると次のようで
ある。
す、なわち、図中イの線が第1弁体の開口特性図で、口
の線が第2弁体の開口特性図である。
の線が第2弁体の開口特性図である。
上記の凝縮圧力と蒸発圧力の差圧が所定圧力より大きい
場合は、イ線の開口は口線の開口より大きいので流量の
調整は口線の特性に従って行われる。
場合は、イ線の開口は口線の開口より大きいので流量の
調整は口線の特性に従って行われる。
冬季なとて凝縮圧力が低下し、蒸発圧力との差圧が所定
圧力より小さくなると、第2の弁体はばねによって第1
弁体内に後退し、先端のニードル部の小径の部分が弁座
内に突出し、流路を拡げ第2弁体の開口特性はハになり
、第1弁体のリフトaまでの範囲においては第1弁体の
開口は第2弁体の開口よりも小さく、かつ両開[]には
連続しており、流量調整は第1弁体の開口特性イに従い
、このとき第2弁体は流量調整に関与しない。
圧力より小さくなると、第2の弁体はばねによって第1
弁体内に後退し、先端のニードル部の小径の部分が弁座
内に突出し、流路を拡げ第2弁体の開口特性はハになり
、第1弁体のリフトaまでの範囲においては第1弁体の
開口は第2弁体の開口よりも小さく、かつ両開[]には
連続しており、流量調整は第1弁体の開口特性イに従い
、このとき第2弁体は流量調整に関与しない。
冷媒は第1絞りから、第1絞りより僅かに大きい第2絞
りに流れるので、圧力の変化は少なくフラッシュガスは
発生し難いが、たとえ第1絞りでガスが発生しても第2
絞りで絞ることはないので、第1絞りによる流量の調整
のま\蒸発器に流れ流量の変動はない。
りに流れるので、圧力の変化は少なくフラッシュガスは
発生し難いが、たとえ第1絞りでガスが発生しても第2
絞りで絞ることはないので、第1絞りによる流量の調整
のま\蒸発器に流れ流量の変動はない。
第1弁体のリフトが図中a点を越えると第1弁体の開口
は第2弁体の開口より大きくなり、流量調整は第2弁体
の開口特性ノ\に従い凝縮圧力の低下に従って開口は大
きくなり、例えばリフl−1においては開口面積はbと
なる。
は第2弁体の開口より大きくなり、流量調整は第2弁体
の開口特性ノ\に従い凝縮圧力の低下に従って開口は大
きくなり、例えばリフl−1においては開口面積はbと
なる。
開口特性ハの範囲における冷媒の流れは第1絞りからこ
れより小さい第2絞りに連続して流れるので膨張するこ
とはない。
れより小さい第2絞りに連続して流れるので膨張するこ
とはない。
本考案は下記の特有の効果を生ずる。
本膨張弁はフラッシュガス混入の冷媒を絞ることがない
ので、従来例の膨張弁のガス混入の冷媒が絞り個所を通
過する際発生した弁鳴現象を著しく減少できる効果を生
ずる。
ので、従来例の膨張弁のガス混入の冷媒が絞り個所を通
過する際発生した弁鳴現象を著しく減少できる効果を生
ずる。
以下前記の技術的手段の一具体例を示すために図示の実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図は外部均圧型膨張弁の破断面図を示し、第2図は
要部の部分拡大断面図を示したものである。
要部の部分拡大断面図を示したものである。
弁本体1には冷媒入口Aと、同出口Bを有し、両口A、
Bを連通する連通絞り孔2の平面弁座26を開閉する第
1弁体3が弁本体内壁に摺動自在に設けられており、第
1弁体の前記弁座26に対向する面3aを弁座面に平行
としている。
Bを連通する連通絞り孔2の平面弁座26を開閉する第
1弁体3が弁本体内壁に摺動自在に設けられており、第
1弁体の前記弁座26に対向する面3aを弁座面に平行
としている。
弁本体上方端部にはダイアフラム4、上カバー7、弁本
体に結合する十カバー8を有する圧力応動部Cが設けら
れ、ダイアフラl、4上方の空室5には蒸発器出口配管
に添設される感温部10の温度に相当する封入ガスの飽
和圧力P1が毛細管9を介して導入されており、ダイア
フラム下面の空室6には当金12を介してダイアフラム
4の動作を第1弁体3に伝える弁棒11が設けられてい
ると共に空室6には蒸発器出口の圧力P6を伝える外均
管13が開口している。
体に結合する十カバー8を有する圧力応動部Cが設けら
れ、ダイアフラl、4上方の空室5には蒸発器出口配管
に添設される感温部10の温度に相当する封入ガスの飽
和圧力P1が毛細管9を介して導入されており、ダイア
フラム下面の空室6には当金12を介してダイアフラム
4の動作を第1弁体3に伝える弁棒11が設けられてい
ると共に空室6には蒸発器出口の圧力P6を伝える外均
管13が開口している。
第1弁体3下面には過熱度調節はね14が設定された弾
力P1で第1弁体3を常に閉方向に付勢しており、ばね
14の弾力を調節する調節ビス15が弁本体に螺設され
、P1P6−△P(過熱度)変化で、はね14に対抗し
、第1弁体3の開度を調整する通常の温変式膨張弁の動
作を上記の構造で行なうものである。
力P1で第1弁体3を常に閉方向に付勢しており、ばね
14の弾力を調節する調節ビス15が弁本体に螺設され
、P1P6−△P(過熱度)変化で、はね14に対抗し
、第1弁体3の開度を調整する通常の温変式膨張弁の動
作を上記の構造で行なうものである。
第1弁体3は両端開放した段付中空円筒状をなし、小径
部の先端が前記過熱度の変化で連通絞り孔2の平面弁座
26を開閉する平井3aを形成し、大径部の開放口は前
記調節はね14のばね受18が周縁を溶接して固着して
おり、弁内室17内には一端を前記はね受18に固着し
たベローズ20が設けられ、該ベローズ内には、ベロー
ズ自由端に固着し、ベローズを縦貫し、一方をベローズ
外に突出−して後述する第2弁体ニードル弁23と結合
する螺子部21aを有し、他方は前記はね受18を貫通
して前記はね14内に挿設されるばね受24を螺止する
ロッド21が設けられ、ロッド21は、ばね受18とば
ね受24との間に介設されるはね22で常時下方へ付勢
されている。
部の先端が前記過熱度の変化で連通絞り孔2の平面弁座
26を開閉する平井3aを形成し、大径部の開放口は前
記調節はね14のばね受18が周縁を溶接して固着して
おり、弁内室17内には一端を前記はね受18に固着し
たベローズ20が設けられ、該ベローズ内には、ベロー
ズ自由端に固着し、ベローズを縦貫し、一方をベローズ
外に突出−して後述する第2弁体ニードル弁23と結合
する螺子部21aを有し、他方は前記はね受18を貫通
して前記はね14内に挿設されるばね受24を螺止する
ロッド21が設けられ、ロッド21は、ばね受18とば
ね受24との間に介設されるはね22で常時下方へ付勢
されている。
又はね受18にはベローズ20内部と弁内室外部の一次
側(入口A側)と導通する小孔19が設けられている。
側(入口A側)と導通する小孔19が設けられている。
ロッド21の頭部には螺子部21aと螺合結合し、小径
部の中心孔16に摺設する第2弁体ニードル弁23が設
けられ、該ニードル弁23は一端が二次側(出口B側)
に開口し他端が弁内室17内に開口する中心導孔25を
有すると共に弁体3の内壁と係合する段部23aが形成
され一定範囲以−ヒのニードル弁23の上昇を阻止して
いる。
部の中心孔16に摺設する第2弁体ニードル弁23が設
けられ、該ニードル弁23は一端が二次側(出口B側)
に開口し他端が弁内室17内に開口する中心導孔25を
有すると共に弁体3の内壁と係合する段部23aが形成
され一定範囲以−ヒのニードル弁23の上昇を阻止して
いる。
又第2弁体ニードル弁23は前記ニードル弁段部23a
が弁体内壁に係合した位置に於て、弁体小径部の先端位
置から先細の勾配部23bが形成されて弁座26内に直
角に突出している。
が弁体内壁に係合した位置に於て、弁体小径部の先端位
置から先細の勾配部23bが形成されて弁座26内に直
角に突出している。
上記構成により出口B側の圧力pbは中心導孔25を通
って弁内室17に導入されベローズ200外面に作用し
、ばね22の弾性Psとの合成力Pb+Psがニードル
弁23を下方へ付勢し、又入口A側の圧力Paは弁体3
の外面と弁本体内壁との間隙eから進入し、前記弁受1
8の小孔19を通ってベローズ20内に作用し、ベロー
ズ内圧力はPaとなり、ベローズを上方へ付勢する。
って弁内室17に導入されベローズ200外面に作用し
、ばね22の弾性Psとの合成力Pb+Psがニードル
弁23を下方へ付勢し、又入口A側の圧力Paは弁体3
の外面と弁本体内壁との間隙eから進入し、前記弁受1
8の小孔19を通ってベローズ20内に作用し、ベロー
ズ内圧力はPaとなり、ベローズを上方へ付勢する。
よってベローズ内外の圧力差Pa−Pb=△Pを所定値
に設定し、△Pに等しくばね22の弾力Psを調節すれ
ば、P a−P b=P sで平衡し、第2弁体ニード
ル弁2゛3は第2図図示の如く段部23aが弁体内壁に
係合した位置で静止し、圧力差△PがPsより犬なる場
合(Paが犬となった場合)は第2弁体23は段部23
aで制止されて上方へは移動せず原状を維持するが、圧
力差△PがPsより小となる場合(Paが小となった場
合)は、第2弁体ニードル弁23は下降し勾配部23b
の細い部分が流路内に現われるので流路面積は拡大され
る。
に設定し、△Pに等しくばね22の弾力Psを調節すれ
ば、P a−P b=P sで平衡し、第2弁体ニード
ル弁2゛3は第2図図示の如く段部23aが弁体内壁に
係合した位置で静止し、圧力差△PがPsより犬なる場
合(Paが犬となった場合)は第2弁体23は段部23
aで制止されて上方へは移動せず原状を維持するが、圧
力差△PがPsより小となる場合(Paが小となった場
合)は、第2弁体ニードル弁23は下降し勾配部23b
の細い部分が流路内に現われるので流路面積は拡大され
る。
前記過熱度によって平面弁座26と平井3aとの間の弁
開度1が示されている場合、人口側A(−次側)と出口
側B(二次側)の圧力差が所定値より犬なるときは、第
2の弁体ニードル弁23は第3図点線で示す位置にある
が、圧力差が所定値より小さくなると実線で示す位置と
なり、第1弁体の弁開度1は変化しないが、流路は拡大
されて圧力差の減少を補償して流量の変化を小範囲にと
どめ又はゼロとするものであり、さらに膨張弁通過時に
おける冷媒にはフラッシュガスは生じないか又は生じて
も流量の変動はない。
開度1が示されている場合、人口側A(−次側)と出口
側B(二次側)の圧力差が所定値より犬なるときは、第
2の弁体ニードル弁23は第3図点線で示す位置にある
が、圧力差が所定値より小さくなると実線で示す位置と
なり、第1弁体の弁開度1は変化しないが、流路は拡大
されて圧力差の減少を補償して流量の変化を小範囲にと
どめ又はゼロとするものであり、さらに膨張弁通過時に
おける冷媒にはフラッシュガスは生じないか又は生じて
も流量の変動はない。
したがって夏季特性用に設計された膨張弁に於て、本考
案による膨張弁を用いるならば、冬季外気温低下による
一次側圧力の低下があっても所定過熱度に於ける冷媒流
路は一定に保つことができ、もしくは変動量を小範囲に
押えることができ、膨張弁を凝縮圧力の変動にかかわら
ず通年して使用できるものである。
案による膨張弁を用いるならば、冬季外気温低下による
一次側圧力の低下があっても所定過熱度に於ける冷媒流
路は一定に保つことができ、もしくは変動量を小範囲に
押えることができ、膨張弁を凝縮圧力の変動にかかわら
ず通年して使用できるものである。
第1図は本考案実施例の破断面図、第2図は要部の部分
拡大断面図、第3図はニードル弁の動作を説明する部分
断面図、第4図は従来例の要部断面図、第5図は本考案
の弁の開口特性図である。 1・・・・・・弁本体、2・・・・・・連通絞り孔、3
・・・・・・第1弁体、4・・・・・・ダイアフラム、
14・・・・・・過熱度調整ばね、15・・・・・・調
節ビス、17・・・・・・弁内室、20・・・・・・ベ
ローズ、21・・・・・・ロッド、22・・・・・・ば
ね、23・・・・・・第2弁体ニードル弁、24・・・
・・・ばね受、25・・・・・・中心導孔、26・・・
・・・平面弁座。
拡大断面図、第3図はニードル弁の動作を説明する部分
断面図、第4図は従来例の要部断面図、第5図は本考案
の弁の開口特性図である。 1・・・・・・弁本体、2・・・・・・連通絞り孔、3
・・・・・・第1弁体、4・・・・・・ダイアフラム、
14・・・・・・過熱度調整ばね、15・・・・・・調
節ビス、17・・・・・・弁内室、20・・・・・・ベ
ローズ、21・・・・・・ロッド、22・・・・・・ば
ね、23・・・・・・第2弁体ニードル弁、24・・・
・・・ばね受、25・・・・・・中心導孔、26・・・
・・・平面弁座。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 蒸発器出口側冷媒の過熱度に関連して絞り弁座の開閉を
行う弁体を有する温度式膨張弁において、(イ)絞り弁
座を弁座通路に対し直角な平面弁座とし、 (ロ)過熱度に関連して動作する第1弁体の上記絞り弁
座面に対向する面を弁座面に平行とし、(ハ)流量調整
用の先端にニードル部を有する第2弁体を、前記第1弁
体内に摺動自在に収容し、第2弁体先端のニードJし部
を前記弁座内に突出させ、弁座通路を円筒状通路とし、 に)第2弁体の背面に凝縮圧力を作用させ、第2弁体の
正面に第2弁体の中心導孔を介して蒸発圧力を作用させ
、第2弁体を第1弁体内に後退させるよう付勢するばね
と、凝縮圧力と蒸発圧力との差圧による第2弁体の弁座
方向の移動を所定位置で規制する第1弁体との係合段部
を第2弁体に設けた、 温度式膨張弁
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1595279U JPS5810055Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 温度式膨張弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1595279U JPS5810055Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 温度式膨張弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55117670U JPS55117670U (ja) | 1980-08-20 |
| JPS5810055Y2 true JPS5810055Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=28838575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1595279U Expired JPS5810055Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | 温度式膨張弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810055Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1595279U patent/JPS5810055Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55117670U (ja) | 1980-08-20 |
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