JPS58101190A - 石油コ−クス製造法 - Google Patents
石油コ−クス製造法Info
- Publication number
- JPS58101190A JPS58101190A JP19846581A JP19846581A JPS58101190A JP S58101190 A JPS58101190 A JP S58101190A JP 19846581 A JP19846581 A JP 19846581A JP 19846581 A JP19846581 A JP 19846581A JP S58101190 A JPS58101190 A JP S58101190A
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- JP
- Japan
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- petroleum coke
- asphalt
- compound
- reactivity
- improve
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石油コークスの製造法に係り、特に、反応性に
秀れた石油コークスの製造法に関する。
秀れた石油コークスの製造法に関する。
石油コークスは原油より各種オイルを精製する過稈にお
いて生成する重質残渣油(以下アスファルトとする)を
更に熱分解して製造されるが、特許第862!891号
、特許第1038690号に開示されているごとく直接
還元製鉄における還元剤に利用されたり、あるいは各種
産業用燃料等に利用することが考えられている。
いて生成する重質残渣油(以下アスファルトとする)を
更に熱分解して製造されるが、特許第862!891号
、特許第1038690号に開示されているごとく直接
還元製鉄における還元剤に利用されたり、あるいは各種
産業用燃料等に利用することが考えられている。
石油コークスは灰分が少なく(石炭の1/IL)0以上
−)、諸種用途に使用した場合、その後処理が容易であ
るにもかかわらず、反応性に劣ること及び高&IL赦分
を含有しているため、脱硫処理を施さねばならず、従来
あまり有効利用されていなかった。本発明はこの点に鑑
みなされたものであって、以ト直接還元製鉄における還
元剤に使用する場合を例にとって説明する。
−)、諸種用途に使用した場合、その後処理が容易であ
るにもかかわらず、反応性に劣ること及び高&IL赦分
を含有しているため、脱硫処理を施さねばならず、従来
あまり有効利用されていなかった。本発明はこの点に鑑
みなされたものであって、以ト直接還元製鉄における還
元剤に使用する場合を例にとって説明する。
固体還元剤を使用する直接還元製鉄法において、還元ガ
スは次の反応によって炉内で生成する。
スは次の反応によって炉内で生成する。
CO2+C→2CO
そして、この反応速度は炭素源たる炭材の反応性因子に
律速される。つまり、この反応に関与する炭素の反応性
が還元反応の効率、炉内温度を左右する重要な因子とな
る。
律速される。つまり、この反応に関与する炭素の反応性
が還元反応の効率、炉内温度を左右する重要な因子とな
る。
固体還元剤の反応性に関してはJISK2!15111
験法が規定されており、その試験方法によって石炭と石
油コークスの反応性を比較したものを第1図に示す。同
図は横軸に反応時間(分)を、縦軸に反応指O 数(茄π、、 X1t)u%)をとっており、(1)は
石炭(一般炭)、(2)は石油コークスの反応曲線であ
る。尚、反応温度はl100cとした。
験法が規定されており、その試験方法によって石炭と石
油コークスの反応性を比較したものを第1図に示す。同
図は横軸に反応時間(分)を、縦軸に反応指O 数(茄π、、 X1t)u%)をとっており、(1)は
石炭(一般炭)、(2)は石油コークスの反応曲線であ
る。尚、反応温度はl100cとした。
さて、一般に直接還元製鉄法における還元剤としては石
炭、石炭コークスが使用されているが、さらに前記特許
に示されるように石油残渣油をバインダーとした反応性
の高い残渣油ぺVノドを用いる場合には反応性が劣る石
油コークスを用いても充分な還元率が得られることが知
られている。
炭、石炭コークスが使用されているが、さらに前記特許
に示されるように石油残渣油をバインダーとした反応性
の高い残渣油ぺVノドを用いる場合には反応性が劣る石
油コークスを用いても充分な還元率が得られることが知
られている。
しかし乍ら、残渣油ぺVットを使用した場合でも、やは
り、第1図に示されるごとき反応性の低い石油コークス
を用いると還元炉内の温度を高くせざるを得す、このこ
とにより熱損出が増大するし、炉内での溶融付着量が多
くなるという不都合が生じており1石油コークスは灰分
をほとんど含有しないという長所を有しながら1.直接
還元製鉄法の還元剤に使用する場合、その長所を充分に
発揮できていなかったと云える。
り、第1図に示されるごとき反応性の低い石油コークス
を用いると還元炉内の温度を高くせざるを得す、このこ
とにより熱損出が増大するし、炉内での溶融付着量が多
くなるという不都合が生じており1石油コークスは灰分
をほとんど含有しないという長所を有しながら1.直接
還元製鉄法の還元剤に使用する場合、その長所を充分に
発揮できていなかったと云える。
そこで1本発明では石油コークスにアルカリ土類金属の
化合物を内在させるようにして、その反応性を改善する
ようにしたものである。
化合物を内在させるようにして、その反応性を改善する
ようにしたものである。
石油コークスは前記した通りアスファルトを熱分解する
プロセスにより得られるが、このコーキングプロセスの
前段でCa やM2等アルカリ土類金属の化合物を添加
する。つまり、アスファルトにアルカリ土類金属の化合
物を混合してからコーキングすると、このプロセスから
得られる石油コークスには、これ等のアルカリ類が内在
することになり、C02との反応性が著しく改善される
のである。この実験結果を第1図に表わしているが1図
中<3)はCa化合物を、生成した石油コークス中にC
aOが11.2%残るように添加した場合の反応曲線、
(4)は同2.7%残るように添加した場合の反応曲線
である。この図かられかるようにCa化合物無添加の反
応曲線(2)と比較して、その反応性は著しく改善され
ており、また石炭の反応曲線(1+と比較してもその反
応性に遜色はない、勿論このようなCa化合物を添加す
るに当っては、その分散をよくするため適当な界面活性
剤を使用することはより有効になる。
プロセスにより得られるが、このコーキングプロセスの
前段でCa やM2等アルカリ土類金属の化合物を添加
する。つまり、アスファルトにアルカリ土類金属の化合
物を混合してからコーキングすると、このプロセスから
得られる石油コークスには、これ等のアルカリ類が内在
することになり、C02との反応性が著しく改善される
のである。この実験結果を第1図に表わしているが1図
中<3)はCa化合物を、生成した石油コークス中にC
aOが11.2%残るように添加した場合の反応曲線、
(4)は同2.7%残るように添加した場合の反応曲線
である。この図かられかるようにCa化合物無添加の反
応曲線(2)と比較して、その反応性は著しく改善され
ており、また石炭の反応曲線(1+と比較してもその反
応性に遜色はない、勿論このようなCa化合物を添加す
るに当っては、その分散をよくするため適当な界面活性
剤を使用することはより有効になる。
とζろで、一般の石油コークスを還元剤として使用する
時1石油コークス中に含有される硫黄分は還元剤の消費
に伴って通常COSの型でガス層内していた。
時1石油コークス中に含有される硫黄分は還元剤の消費
に伴って通常COSの型でガス層内していた。
Fe + CO84FeS、、+ G。
この対策のため1通常は石灰石やドロマイト等を脱硫剤
として還元剤と共に炉内に投入し、次の反応によって硫
黄分をCaSの型で固定し還元鉄への移行を阻止するよ
うにしていた。
として還元剤と共に炉内に投入し、次の反応によって硫
黄分をCaSの型で固定し還元鉄への移行を阻止するよ
うにしていた。
CO8+ CaO→CO2+ CaS
しかしこの場合、還元炉出口での測定においてCaSと
CaOとの比率は1:5程度で、 CaOは大部分未反
応の状態であり、かつ、CaOとCaS の分離が困
難であって、未反応であってもCaOを再利用すること
はできず、この脱硫処理は大変な作業となっていた・ と仁ろが1本発明による石油コークスの場合、還元剤に
内在するCa が硫黄分吸着剤として働き硫黄分はその
ままCaSの型で固定される結果が得られた。しかも、
この石油コークス還元剤を使用すると、CaOは殆んど
完全に8分と反応しており、極めて効率的な脱硫作用を
奏している。
CaOとの比率は1:5程度で、 CaOは大部分未反
応の状態であり、かつ、CaOとCaS の分離が困
難であって、未反応であってもCaOを再利用すること
はできず、この脱硫処理は大変な作業となっていた・ と仁ろが1本発明による石油コークスの場合、還元剤に
内在するCa が硫黄分吸着剤として働き硫黄分はその
ままCaSの型で固定される結果が得られた。しかも、
この石油コークス還元剤を使用すると、CaOは殆んど
完全に8分と反応しており、極めて効率的な脱硫作用を
奏している。
表1に還元ガス層内のcol11度をill+定した結
果を示す。
果を示す。
この表から明らかな通り1石油コークス中にCaを内装
した場合はCaを内装しないものに較べて格段の脱硫効
果を有することがわかる。尚、cos a度はGo +
COIの還元雰囲気中1050(:にて測定した。
した場合はCaを内装しないものに較べて格段の脱硫効
果を有することがわかる。尚、cos a度はGo +
COIの還元雰囲気中1050(:にて測定した。
表1
以上述べたごとく、本発明はアスファルト中にアルカリ
土類金属の化合物を混合してコーキングし、石油コーク
ス中にアルカリ類を内在するようにしたので、石油コー
クスの反応性−と吸着性を向上させることができ、この
石油コークスを直接運元製鉄における還元剤として使用
する場合、他の固体還元剤と比較して高い反応性が得ら
れると共に、従来外装していた脱硫剤を大幅に節約し得
る。
土類金属の化合物を混合してコーキングし、石油コーク
ス中にアルカリ類を内在するようにしたので、石油コー
クスの反応性−と吸着性を向上させることができ、この
石油コークスを直接運元製鉄における還元剤として使用
する場合、他の固体還元剤と比較して高い反応性が得ら
れると共に、従来外装していた脱硫剤を大幅に節約し得
る。
また、この石油コークスを燃料として使用する場合、硫
黄分の発生を抑止すると共に、燃焼効率は極めて向上す
る。
黄分の発生を抑止すると共に、燃焼効率は極めて向上す
る。
従って、本発明は秀れた還元剤や、あるいは燃焼性に秀
れ、SO,発生の少ない燃料として使用し得る石油コー
クスを製造することができる。
れ、SO,発生の少ない燃料として使用し得る石油コー
クスを製造することができる。
第1図は固体還元剤の反応性比較図である。
Claims (1)
- アスファルトを熱分解して石油コークスを製造する方法
において、アスファルトにアルカリ土類金属の化合物を
混合してから、熱分解し、得られた石i1+1コークス
中にアルカリ類を内在させるようにしたことを特徴とす
る石油コークス製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19846581A JPS58101190A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 石油コ−クス製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19846581A JPS58101190A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 石油コ−クス製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101190A true JPS58101190A (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=16391553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19846581A Pending JPS58101190A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 石油コ−クス製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100340635C (zh) * | 2003-06-18 | 2007-10-03 | 中国矿业大学(北京) | 一种降低焦炭硫分的炼焦新工艺 |
| JP2014523955A (ja) * | 2011-07-29 | 2014-09-18 | サウジ アラビアン オイル カンパニー | 吸着材を用いるディレードコークス化プロセス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143482A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-14 | Santo Tekkosho Kk | Suraidobanshono eashiirusochi |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP19846581A patent/JPS58101190A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143482A (en) * | 1974-10-07 | 1976-04-14 | Santo Tekkosho Kk | Suraidobanshono eashiirusochi |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100340635C (zh) * | 2003-06-18 | 2007-10-03 | 中国矿业大学(北京) | 一种降低焦炭硫分的炼焦新工艺 |
| JP2014523955A (ja) * | 2011-07-29 | 2014-09-18 | サウジ アラビアン オイル カンパニー | 吸着材を用いるディレードコークス化プロセス |
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