JPS5810638B2 - テイオンエキカガスチヨゾウヨウニジユウカクタンク - Google Patents
テイオンエキカガスチヨゾウヨウニジユウカクタンクInfo
- Publication number
- JPS5810638B2 JPS5810638B2 JP49069064A JP6906474A JPS5810638B2 JP S5810638 B2 JPS5810638 B2 JP S5810638B2 JP 49069064 A JP49069064 A JP 49069064A JP 6906474 A JP6906474 A JP 6906474A JP S5810638 B2 JPS5810638 B2 JP S5810638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shell
- shell
- insulation layer
- cold insulation
- upper space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は低温液化ガス貯蔵用タンクに関するもので、
特に吊り天井型式の二重殻タンクに関するものである。
特に吊り天井型式の二重殻タンクに関するものである。
米国における最近の実績によると建設される低温液化ガ
ス貯蔵タンクの半数以上が次の長所を備えている吊り天
井型式である。
ス貯蔵タンクの半数以上が次の長所を備えている吊り天
井型式である。
■ 屋根の軽量化によりコストが鵜になる。
■ 保冷層の圧力制御あるいは保冷層と内殻との差圧制
御が不要である。
御が不要である。
■ 保冷層に封入する乾燥気体が不要である。
■ ペーパー・スペースの増大によって温度その他の原
因による内圧変動が緩慢になる。
因による内圧変動が緩慢になる。
しかし乍ら、我国は地震国であることから、貯蔵液体の
液面波動が大きな関門となり、このため従来上記吊り天
井型式は採用されていない。
液面波動が大きな関門となり、このため従来上記吊り天
井型式は採用されていない。
吊り天井型二重殻タンクは第1図に示すように内殻1と
外殻2とからなり上方には吊り天井6が設けられた構造
になっているが、この様な構造では内殻1上端から可燃
性貯蔵低温液体がオーバーフローし保冷層3に流入し、
一般構造用鋼板で製作される外殻2は脆性破壊を起こす
。
外殻2とからなり上方には吊り天井6が設けられた構造
になっているが、この様な構造では内殻1上端から可燃
性貯蔵低温液体がオーバーフローし保冷層3に流入し、
一般構造用鋼板で製作される外殻2は脆性破壊を起こす
。
その結果前記可燃性貯蔵ガスが外部に漏洩し極めて危険
な状態になるという大きな欠点がある。
な状態になるという大きな欠点がある。
この発明は上述したような諸種の利点を具有する吊り天
井型タンクについて、地震等による液面波動に伴う温液
の難点を解消した低温液化ガス貯蔵用二重殻タンクを提
供するものであって、その周縁と内殻内面との間に所定
間隙を設けた吊り天井をもつ二重殻タンクにおいて、 前記内殻上端部と、外殻天井内面との間に、前記内殻の
全周にわたって、前記内殻内側の上部空間と、前記内殻
と外殻との間の保冷層に連続する上部空間とを仕切るた
めの隔壁を設け、 前記内殻上端部の隔壁に、液化ガスの液飛沫の通過を遮
断するのに十分な大きい接触表面積を有しかつ通気性の
ある通気部材を、窓状に前記内殻内側の上部空間と前記
保冷層の上部空間とを連通ずるように設けたことに特徴
を有するものである。
井型タンクについて、地震等による液面波動に伴う温液
の難点を解消した低温液化ガス貯蔵用二重殻タンクを提
供するものであって、その周縁と内殻内面との間に所定
間隙を設けた吊り天井をもつ二重殻タンクにおいて、 前記内殻上端部と、外殻天井内面との間に、前記内殻の
全周にわたって、前記内殻内側の上部空間と、前記内殻
と外殻との間の保冷層に連続する上部空間とを仕切るた
めの隔壁を設け、 前記内殻上端部の隔壁に、液化ガスの液飛沫の通過を遮
断するのに十分な大きい接触表面積を有しかつ通気性の
ある通気部材を、窓状に前記内殻内側の上部空間と前記
保冷層の上部空間とを連通ずるように設けたことに特徴
を有するものである。
以下に図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第2図〜第5図にこの発明の実施例を示す。第2図はそ
の一例の立面断面図、第3図a、bは第2図A部の拡大
図およびその右側面図、第4図は通気部に用いる微小管
束の斜視図、第5図は別の例の要部立面断面図を示す。
の一例の立面断面図、第3図a、bは第2図A部の拡大
図およびその右側面図、第4図は通気部に用いる微小管
束の斜視図、第5図は別の例の要部立面断面図を示す。
第2図に示すようにこの発明の一実施例の二重殻タンク
は、内殻1と、外殻2と、内殻底板4と、外殻底板5と
、その周縁と前記内殻1の内面との間に所定間隙を設け
た吊り天井6と、外殻天井7と、前記内殻1の上端部と
前記外殻天井7の内面との間に設けた、前記内殻1の全
周にわたって、前記内殻1の内側の上部空間と、前記内
殻1と外殻2との間の保冷層3に連続する上部空間とを
仕切るための隔壁9とを備えており、前記隔壁9には、
液化ガスの液飛沫の通過を遮断するのに十分な大きい接
触表面積を有しかつ通気性のある通気部材10が窓状に
前記内殻1の内側の上部空間と前記保冷層3の上部空間
とを連通ずるように設けられている。
は、内殻1と、外殻2と、内殻底板4と、外殻底板5と
、その周縁と前記内殻1の内面との間に所定間隙を設け
た吊り天井6と、外殻天井7と、前記内殻1の上端部と
前記外殻天井7の内面との間に設けた、前記内殻1の全
周にわたって、前記内殻1の内側の上部空間と、前記内
殻1と外殻2との間の保冷層3に連続する上部空間とを
仕切るための隔壁9とを備えており、前記隔壁9には、
液化ガスの液飛沫の通過を遮断するのに十分な大きい接
触表面積を有しかつ通気性のある通気部材10が窓状に
前記内殻1の内側の上部空間と前記保冷層3の上部空間
とを連通ずるように設けられている。
内殻1及び内殻底板4はその内側で貯蔵液化ガス14に
接するので耐低温性の材料が用いられる。
接するので耐低温性の材料が用いられる。
外殻2等の直接液化ガス14に接しない部分は従来と同
様に一般用の構造材料でよい。
様に一般用の構造材料でよい。
保冷層3には例えば固形の断熱材が充填される。
吊り天井6は外殻天井7から適当な吊り具により懸垂さ
れる。
れる。
隔壁9は第2図及び第3図に示すように内殻1上端と外
殻天井7との間に設けられ薄膜状のものでもよい。
殻天井7との間に設けられ薄膜状のものでもよい。
通気部材10は第3図に示すように例えば内殻1上端の
隔壁9に一定間隔をおいて窓状に設けられ、通気面には
金属その他のメツシュ11が数層に重ねて張設される。
隔壁9に一定間隔をおいて窓状に設けられ、通気面には
金属その他のメツシュ11が数層に重ねて張設される。
メツシュ110代りに第4図に示すように所定長さの多
数本の微小径管12を束にした管束を用いてもよい。
数本の微小径管12を束にした管束を用いてもよい。
以上のように構成されるこの発明において液化ガス14
は第2図のように内殻1中に貯蔵されるが、液化ガス1
4の注入時又は排出時に次の膨張収縮が繰返される。
は第2図のように内殻1中に貯蔵されるが、液化ガス1
4の注入時又は排出時に次の膨張収縮が繰返される。
注入時には内殻1温度が下降し内殻1は収縮する。
また液化ガスの排出時は逆に内殻1の温度が上昇し膨張
する。
する。
この様に使用に際しては内殻1の膨張、収縮が繰返され
るが、この際の内殻1内と、保冷層3との圧力の不均衡
は、内設1内から通気部材10を経て保冷層3に又はそ
の逆に気体が移動し自動的に調整される。
るが、この際の内殻1内と、保冷層3との圧力の不均衡
は、内設1内から通気部材10を経て保冷層3に又はそ
の逆に気体が移動し自動的に調整される。
貯蔵に際しては内殻1は液面変位を十分許容できる高さ
になっているが、地震等に伴って液面の表面波動が著し
く大きくなることがある。
になっているが、地震等に伴って液面の表面波動が著し
く大きくなることがある。
こうした時に生ずる液飛沫は隔壁9及び通気部材10に
当たるが、通気部材10では前記したように通気性を持
ち、十分大きい接触表面積を持つ例えばメツシュ11が
張っであるので液体状態のままで通気部材10を液化ガ
ス14が通過することができない。
当たるが、通気部材10では前記したように通気性を持
ち、十分大きい接触表面積を持つ例えばメツシュ11が
張っであるので液体状態のままで通気部材10を液化ガ
ス14が通過することができない。
保冷層3に達するまでに気化され保冷層3は液から完全
な遮断状態に保たれる。
な遮断状態に保たれる。
以上述べたようにこの発明は内殻と保冷層との間を仕切
り、そこに液化ガスの液飛沫の通過を遮断するのに十分
な大きい接触表面積を有しかつ通気性のある通気部材を
設けたものであるから、内殻の膨張、収縮やまた液面波
動があっても、内殻と保冷層との間の圧力は常時はぼ同
一に保たれ、また保冷層に液が侵入することがなくてタ
ンクが脆性等により破壊し、危険な可燃ガスが外部に漏
洩するということがないという産業上有用な効果が得ら
れる。
り、そこに液化ガスの液飛沫の通過を遮断するのに十分
な大きい接触表面積を有しかつ通気性のある通気部材を
設けたものであるから、内殻の膨張、収縮やまた液面波
動があっても、内殻と保冷層との間の圧力は常時はぼ同
一に保たれ、また保冷層に液が侵入することがなくてタ
ンクが脆性等により破壊し、危険な可燃ガスが外部に漏
洩するということがないという産業上有用な効果が得ら
れる。
第1図は従来の吊り天井型の二重殻タンクの立面断面図
、第2図はこの発明の吊り天井型二重殻タンクの一例の
立面断面図、第3図a、bは第2図のA部の拡大図及び
その右側面図、第4図は通気部材の他の例を示す斜視図
である。 1・・・・・・内殻、2・・・・・・外殻、3・・・・
・・保冷層、6・・・・・・吊り天井、7・・・・・・
外殻天井、9・・・・・・隔壁、10・・・・・・通気
部材、11・・・・・・メツシュ、12・・・・・・微
小管束、14・・・・・・液化ガス。
、第2図はこの発明の吊り天井型二重殻タンクの一例の
立面断面図、第3図a、bは第2図のA部の拡大図及び
その右側面図、第4図は通気部材の他の例を示す斜視図
である。 1・・・・・・内殻、2・・・・・・外殻、3・・・・
・・保冷層、6・・・・・・吊り天井、7・・・・・・
外殻天井、9・・・・・・隔壁、10・・・・・・通気
部材、11・・・・・・メツシュ、12・・・・・・微
小管束、14・・・・・・液化ガス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 その周縁と内殻内面との間に所定間隙を設けた吊り
天井をもつ二重殻タンクにおいて、前記内殻上端部と、
外殻天井内面との間に、前記内殻の全周にわたって、前
記内殻内側の上部空間と、前記内殻と外殻との間の保冷
層に連続する上部空間とを仕切るための隔壁を設け、 前記内殻上端部の隔壁に、液化ガスの液飛沫の通過を遮
断するのに十分な大きい接触表面積を有しかつ通気性の
ある通気部材を、窓状に前記内部内側の上部空間と前記
保冷層の上部空間とを連通ずるように設けたことを特徴
とする低温液化ガス貯蔵用二重殻タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49069064A JPS5810638B2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | テイオンエキカガスチヨゾウヨウニジユウカクタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49069064A JPS5810638B2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | テイオンエキカガスチヨゾウヨウニジユウカクタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50160819A JPS50160819A (ja) | 1975-12-26 |
| JPS5810638B2 true JPS5810638B2 (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=13391755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49069064A Expired JPS5810638B2 (ja) | 1974-06-19 | 1974-06-19 | テイオンエキカガスチヨゾウヨウニジユウカクタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810638B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017122488A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社Ihi | 二重殻タンク |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615176B2 (ja) * | 1973-06-02 | 1981-04-08 |
-
1974
- 1974-06-19 JP JP49069064A patent/JPS5810638B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50160819A (ja) | 1975-12-26 |
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