JPS5811687B2 - インサイドフオ−スウチケシソウチ - Google Patents
インサイドフオ−スウチケシソウチInfo
- Publication number
- JPS5811687B2 JPS5811687B2 JP49042953A JP4295374A JPS5811687B2 JP S5811687 B2 JPS5811687 B2 JP S5811687B2 JP 49042953 A JP49042953 A JP 49042953A JP 4295374 A JP4295374 A JP 4295374A JP S5811687 B2 JPS5811687 B2 JP S5811687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tone arm
- cam
- lever
- cam surface
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレコード盤の演奏に際して生ずるインサイドフ
ォースを適切に打消す様にしたものである。
ォースを適切に打消す様にしたものである。
このインサイドフォースを打消せ手段としでは従来糸吊
り式、テコ式又はバネ式等種々の構造のものが提案され
でいるが、構造が複雑であったり或いはその動作が確実
でない等の欠点があった。
り式、テコ式又はバネ式等種々の構造のものが提案され
でいるが、構造が複雑であったり或いはその動作が確実
でない等の欠点があった。
本発明はこの様な従来の欠点を回避すべく考慮したもの
でその構造も簡単であり、且つ堅牢であり、確実な動作
を行なわせる様にしたものである。
でその構造も簡単であり、且つ堅牢であり、確実な動作
を行なわせる様にしたものである。
以下図面を用いてその説明をする。
1はターンテーブルボード、2はターンテーブル、3は
レコード盤、4はトーンアーム、5はその水平回転軸、
6はカートリッジ、7は前針である。
レコード盤、4はトーンアーム、5はその水平回転軸、
6はカートリッジ、7は前針である。
本発明においてはカム8を設け、そのカム面9が水平回
転軸5を中心とする所定の長さlを半径とする軌跡d上
に在る様に構成して配置し、このカム面9上を自由に移
動できる移動体(本例では鋼球即ちボールを使用してお
り、以下ボールとしで説明する)10を載置し、一方ト
ーンアーム4の水平回転軸5にレバー11を関連して取
付け、その先端がトーンアーム4の水平回転軸5を中心
とする回動に伴って上述した軌跡C上を通る様になすこ
とによってボール10をカム面9に沿って移動させる様
に構成し、この場合ボール10のカム面9に沿って降下
しようとする力に基づくレバー11への押圧力をトーン
アーム4に与えることによ1バレコ一ド演奏時にトーン
アーム4に生ずるモーメントを打消す様にしたものであ
る。
転軸5を中心とする所定の長さlを半径とする軌跡d上
に在る様に構成して配置し、このカム面9上を自由に移
動できる移動体(本例では鋼球即ちボールを使用してお
り、以下ボールとしで説明する)10を載置し、一方ト
ーンアーム4の水平回転軸5にレバー11を関連して取
付け、その先端がトーンアーム4の水平回転軸5を中心
とする回動に伴って上述した軌跡C上を通る様になすこ
とによってボール10をカム面9に沿って移動させる様
に構成し、この場合ボール10のカム面9に沿って降下
しようとする力に基づくレバー11への押圧力をトーン
アーム4に与えることによ1バレコ一ド演奏時にトーン
アーム4に生ずるモーメントを打消す様にしたものであ
る。
カム8は平面より見ると全体として軌跡Cに沿う如く円
弧上に形成され、その底面12はターンテーブルボート
1上に載置できる様に平面となされ、上面に上述したカ
ム面9が形成される。
弧上に形成され、その底面12はターンテーブルボート
1上に載置できる様に平面となされ、上面に上述したカ
ム面9が形成される。
この円弧状をしたカム8を直線に延ばした状態で側面か
ら見た状態を第4図に示す。
ら見た状態を第4図に示す。
尚カム面9ににボール10を案内する案内溝13が設け
られ、上述したレバー11の先端11aが本例では折り
曲げられて上述した案内溝13内に挿入されており、ト
ーンアーム4がレコード演奏に際して水平回転軸5を中
心として回動する範囲内(実際上はトーンアーム4のア
ームレスト迄の回動範囲も含まれるが、この範囲は直接
関係がないので、上述したiレコード演奏の範囲内実け
で説明する)で、レバー11の先端11aがカム8の案
内溝13内を移動する様になされている。
られ、上述したレバー11の先端11aが本例では折り
曲げられて上述した案内溝13内に挿入されており、ト
ーンアーム4がレコード演奏に際して水平回転軸5を中
心として回動する範囲内(実際上はトーンアーム4のア
ームレスト迄の回動範囲も含まれるが、この範囲は直接
関係がないので、上述したiレコード演奏の範囲内実け
で説明する)で、レバー11の先端11aがカム8の案
内溝13内を移動する様になされている。
又このカム面9は、ト−ンアーム4がレコード盤3の内
方へ向って回動するに伴って、レバー11の先端11a
がカム面9の高い側へ向って移動する様に形成され、こ
れによりボール10をレバー11によってカム面9に沿
って高い側に押し上げる様になし、このときボール10
がカム面9に沿って降下しようとする力をトーンアーム
4に与える様になす。
方へ向って回動するに伴って、レバー11の先端11a
がカム面9の高い側へ向って移動する様に形成され、こ
れによりボール10をレバー11によってカム面9に沿
って高い側に押し上げる様になし、このときボール10
がカム面9に沿って降下しようとする力をトーンアーム
4に与える様になす。
第3図においてLはトーンアーム4の有効長、lは上述
した軌跡Cの半径、Rはレコード演奏中におけるレコー
ド盤3の中心Qと前針7のレコード盤3への接点Pとを
結ぶ長さく便宜上半径と呼ぶ)、Dはオーババング、F
は接点Pにおいで前針7に対して接線方向に働く力、F
′はインサイドフォース、θは接点P及びピボット5即
ち点0を結ぶ線と接線とのなす角、βは点P及び0を結
ぶ線とレコード盤3の中心Q及び点0を結ぶ線とのなす
角である。
した軌跡Cの半径、Rはレコード演奏中におけるレコー
ド盤3の中心Qと前針7のレコード盤3への接点Pとを
結ぶ長さく便宜上半径と呼ぶ)、Dはオーババング、F
は接点Pにおいで前針7に対して接線方向に働く力、F
′はインサイドフォース、θは接点P及びピボット5即
ち点0を結ぶ線と接線とのなす角、βは点P及び0を結
ぶ線とレコード盤3の中心Q及び点0を結ぶ線とのなす
角である。
しかるときはインサイドフォースF′は一般にはF’=
Fsinθ・・・・・・(1)で表わされる。
Fsinθ・・・・・・(1)で表わされる。
この場合△OPQの余弦定理よりsinθはstnθ=
□ となり、父方FはF=μWgで表わされる。
□ となり、父方FはF=μWgで表わされる。
但しμはレコード盤3と前針7との摩擦係数、Wは針圧
、gは重力の加速度である。
、gは重力の加速度である。
従って上述した(1)式は
Fl=μWg□・・・・・・(2)となり、トーンアー
ム4を回転させるモーメントMはM=μWgL□・・・
・・・(3)となる1このモーメンl−Mを打消すため
に、レバー11にモーメントMとは逆の方向にモーメン
ントM′を与えればよい。
ム4を回転させるモーメントMはM=μWgL□・・・
・・・(3)となる1このモーメンl−Mを打消すため
に、レバー11にモーメントMとは逆の方向にモーメン
ントM′を与えればよい。
これを第4図について説明するにα(α1.α2.α3
)はカム面9の傾斜を示す。
)はカム面9の傾斜を示す。
fはボール10がレバー11の先端11aを押す水平方
向の力、mはボールの質量である。
向の力、mはボールの質量である。
しかるときはボール10のレバー11aへの押圧力fは
f=mgtanαとなり、これがレバー11の長さlの
点Kに加わる為にレバー11のモーメントM’はM’=
mgIltanα・・・・・・(4)となる。
f=mgtanαとなり、これがレバー11の長さlの
点Kに加わる為にレバー11のモーメントM’はM’=
mgIltanα・・・・・・(4)となる。
しかしてトーンアーム4のインサイドフォースを打消す
にはM=M′とすればよいのでしかるときは(3)及び
(4)式より、μWgL =mg
A’tanα−…(5)となる。
にはM=M′とすればよいのでしかるときは(3)及び
(4)式より、μWgL =mg
A’tanα−…(5)となる。
むべ5)式中μtWt g t L t (L−D)及
びノは夫々予め設定された値で一定であり、又上述した
角βは半径Rの変化に伴って変化するものであるから、
(5)式中の半径Rは角βの函数としで置き換えること
ができ、従っでこへ5)式より半径R即ち角βとカム面
8の傾斜角αとの関係を算出することかできる。
びノは夫々予め設定された値で一定であり、又上述した
角βは半径Rの変化に伴って変化するものであるから、
(5)式中の半径Rは角βの函数としで置き換えること
ができ、従っでこへ5)式より半径R即ち角βとカム面
8の傾斜角αとの関係を算出することかできる。
この様にして角βの全範囲にわたり、夫々の傾斜角αを
算出し、カム面9の傾斜を決めることができるが、第4
図に示す様に、角βを複数区割(本例では3つの区割)
に分割し、各区分内で夫々近似した傾斜角α1.α2.
α3を決める様になすことも可能である。
算出し、カム面9の傾斜を決めることができるが、第4
図に示す様に、角βを複数区割(本例では3つの区割)
に分割し、各区分内で夫々近似した傾斜角α1.α2.
α3を決める様になすことも可能である。
以上説明した様に本発明によれば、ボール10がカム面
9に沿って降下しようとする力を利用してトーンアーム
4に逆モーメントM′を発生させ、これによりインサイ
ドフォースに基づくモーメントMを打消すことができる
。
9に沿って降下しようとする力を利用してトーンアーム
4に逆モーメントM′を発生させ、これによりインサイ
ドフォースに基づくモーメントMを打消すことができる
。
しかもこの装置の可動部分はボール10のみであり、こ
のボール10の移動に際して他の部分(主としてカム面
9)との間で摩擦を生じてその移動が阻止される等の不
祥事が生ずるおそれも全くないから、その動作が極めて
確実である特徴を有する。
のボール10の移動に際して他の部分(主としてカム面
9)との間で摩擦を生じてその移動が阻止される等の不
祥事が生ずるおそれも全くないから、その動作が極めて
確実である特徴を有する。
更にカムそれ自体は簡単な形状で構成でき、トーンアー
ム4にはレバー11を取付けるのみでよく、装置全体を
堅牢に構成でき、糸吊り式式にして比してレコードプレ
ーヤの移動に際しでもほとんど損傷を受けるおおそれは
ない等の特徴を有するものである。
ム4にはレバー11を取付けるのみでよく、装置全体を
堅牢に構成でき、糸吊り式式にして比してレコードプレ
ーヤの移動に際しでもほとんど損傷を受けるおおそれは
ない等の特徴を有するものである。
第1図は本発明によるインサイドフォース打消装置を使
用したレコードプレーヤの一例を示す斜視図、第2図は
そのカムの斜視図、第3図は第1図のプレーヤの力の方
向、長さ及び角度の説明図、第4図はカムの説明図であ
る。 3はレコード盤、4はトーンアーム、5は水平回転軸、
7は前針、8はカム、9はカム面、10は移動体、11
はレバー、Cは軌跡である。
用したレコードプレーヤの一例を示す斜視図、第2図は
そのカムの斜視図、第3図は第1図のプレーヤの力の方
向、長さ及び角度の説明図、第4図はカムの説明図であ
る。 3はレコード盤、4はトーンアーム、5は水平回転軸、
7は前針、8はカム、9はカム面、10は移動体、11
はレバー、Cは軌跡である。
Claims (1)
- 1 トーンアームと一体的に回転するレバーと、上記
トーンアームの水平回転軸を中心として所定の長さの半
径を有する軌跡上に所定の形状のカム面を有するカムと
を設け、該カムのカム面上に移動体を移動自在に載置し
、上記トーンアームが上記水平回転軸を中心とした軌跡
上を移動する間上記レバーにより上記移動体を上記カム
面に沿って押圧移動させることにより逆モーメントを上
記トーンアームに発生させ、前針によるレコード演奏時
に生ずるモーメントを打消す様にしたことを特徴とする
インサイドフォース打消装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49042953A JPS5811687B2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | インサイドフオ−スウチケシソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49042953A JPS5811687B2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | インサイドフオ−スウチケシソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50136002A JPS50136002A (ja) | 1975-10-28 |
| JPS5811687B2 true JPS5811687B2 (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=12650370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49042953A Expired JPS5811687B2 (ja) | 1974-04-16 | 1974-04-16 | インサイドフオ−スウチケシソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811687B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS557710Y2 (ja) * | 1975-07-09 | 1980-02-20 |
-
1974
- 1974-04-16 JP JP49042953A patent/JPS5811687B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50136002A (ja) | 1975-10-28 |
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