JPS5812063Y2 - インサ−ト型空気冷却器 - Google Patents
インサ−ト型空気冷却器Info
- Publication number
- JPS5812063Y2 JPS5812063Y2 JP1978013157U JP1315778U JPS5812063Y2 JP S5812063 Y2 JPS5812063 Y2 JP S5812063Y2 JP 1978013157 U JP1978013157 U JP 1978013157U JP 1315778 U JP1315778 U JP 1315778U JP S5812063 Y2 JPS5812063 Y2 JP S5812063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- seal
- heat exchange
- exchange unit
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、熱交換ユニットをケーシング内へ抜取り自
在なるよう挿入せしめた型式のインサート型空気冷却器
に関する改良に係り、冷却効率の向上を図らんとするも
のである。
在なるよう挿入せしめた型式のインサート型空気冷却器
に関する改良に係り、冷却効率の向上を図らんとするも
のである。
ところで、過給機付き内燃機関の吸気系などに採用され
る空気冷却器のなかで、上記した型式のものは、組み立
て易く且つ後における内部の清掃が容易なる利点を有す
る。
る空気冷却器のなかで、上記した型式のものは、組み立
て易く且つ後における内部の清掃が容易なる利点を有す
る。
然し乍ら、この型式の冷却器では、ケーシングの内壁面
と熱交換ユニットの外側面との間を封止しておかないと
、ケーシング内へ送り込まれた未冷却空気の一部が、熱
交換ユニットを通過しないで、該ユニットの側方な冷却
されることなく通過し、そのままケーシングから出てい
くことになるため、甚だ好ましくない。
と熱交換ユニットの外側面との間を封止しておかないと
、ケーシング内へ送り込まれた未冷却空気の一部が、熱
交換ユニットを通過しないで、該ユニットの側方な冷却
されることなく通過し、そのままケーシングから出てい
くことになるため、甚だ好ましくない。
そこで従来に於ては、ケーシングの内壁面に凸条を形威
し、その内壁面と熱交換ユニットの外側面との間を上記
の凸条により封止することが、行なわれているが、しか
しこれでは、完全な封止を実現し難く、ケーシング内の
入口側における空気圧が出口側のそれに比べ高いことも
あって、上記封止個所での密閉作用を充分に期待できな
い憾があり、従って冷却効率が高くない欠点を有する。
し、その内壁面と熱交換ユニットの外側面との間を上記
の凸条により封止することが、行なわれているが、しか
しこれでは、完全な封止を実現し難く、ケーシング内の
入口側における空気圧が出口側のそれに比べ高いことも
あって、上記封止個所での密閉作用を充分に期待できな
い憾があり、従って冷却効率が高くない欠点を有する。
然も、このような凸条で封止する手段では、該凸条の加
工寸法に高い精度が要求されるため、当該冷却器の製作
を面倒にする欠点もみられる。
工寸法に高い精度が要求されるため、当該冷却器の製作
を面倒にする欠点もみられる。
このような従来の欠点に対処する改善案の一例が、実開
昭48−662号公報に示されている。
昭48−662号公報に示されている。
この案は、柔軟なシール部材をケーシングの出入口間に
おける圧力差で移動させて所要の密閉効果が得られるよ
うにしたものであるが、そのシール部材が、これを収め
た室の内で、圧力差の働く方向と直角の方向へ逃げ易い
ため、この逃げを矛坊しない限りに於て、圧力差がシー
ル部材のそばを通り抜ける虞れがあり、然もいったんそ
の状態になると、今度は逆に圧力差がシール部材を押し
のけて、該部材の密閉作用を全く不能にする欠陥がある
。
おける圧力差で移動させて所要の密閉効果が得られるよ
うにしたものであるが、そのシール部材が、これを収め
た室の内で、圧力差の働く方向と直角の方向へ逃げ易い
ため、この逃げを矛坊しない限りに於て、圧力差がシー
ル部材のそばを通り抜ける虞れがあり、然もいったんそ
の状態になると、今度は逆に圧力差がシール部材を押し
のけて、該部材の密閉作用を全く不能にする欠陥がある
。
本考案は、上記したような従来の問題点に対処して、ケ
ーシング内側面と熱交換ユニット外側面との間の封止を
完全ならしめるため、弾性材からなる特異な形状のシー
ルを採用し、且つケーシング内の入口側と出口側とでの
圧力差を利用して、該シールの密閉作用を充分に高め得
るようにしたものである。
ーシング内側面と熱交換ユニット外側面との間の封止を
完全ならしめるため、弾性材からなる特異な形状のシー
ルを採用し、且つケーシング内の入口側と出口側とでの
圧力差を利用して、該シールの密閉作用を充分に高め得
るようにしたものである。
以下これを図面に示す実施例について詳述する。
図に於て1はケーシングであって、一方を開放端2とし
他方に管出口3を備えた箱状に形成されており、またそ
の開放端2から管出口3へ向かう方向と直交する方向の
相対向する2側壁には、空気人口4及び空気出口5が夫
々開設されている。
他方に管出口3を備えた箱状に形成されており、またそ
の開放端2から管出口3へ向かう方向と直交する方向の
相対向する2側壁には、空気人口4及び空気出口5が夫
々開設されている。
6は冷却水等の冷媒を使用する熱交換ユニットであって
、前後左右のうちの相対向する2面を遮閉するような板
枠7と、入口側管寄せ8及び出口側管寄せ9の間へ並設
された複数本の冷媒管10とこれらの管10に直交して
嵌装された多数のフィン11とからなり、且つ各管寄せ
8,9の夫々には、冷媒供給管12及び同排出管13が
接続されている。
、前後左右のうちの相対向する2面を遮閉するような板
枠7と、入口側管寄せ8及び出口側管寄せ9の間へ並設
された複数本の冷媒管10とこれらの管10に直交して
嵌装された多数のフィン11とからなり、且つ各管寄せ
8,9の夫々には、冷媒供給管12及び同排出管13が
接続されている。
かかる熱交換ユニット6は、板枠7で遮閉されていない
面をケーシング1の空気人口4及び同出口5へ向けるよ
うにして、該ケーシング内へ抜取り自在なるように挿入
された後、適当な手段、例えばネジ止め等によって固定
されるものとし、また上記した管12.13の一方は、
ケーシング1の開放端2から突出させられ、他方は管出
口3から突出させられるものとする。
面をケーシング1の空気人口4及び同出口5へ向けるよ
うにして、該ケーシング内へ抜取り自在なるように挿入
された後、適当な手段、例えばネジ止め等によって固定
されるものとし、また上記した管12.13の一方は、
ケーシング1の開放端2から突出させられ、他方は管出
口3から突出させられるものとする。
14.14ハコム等の弾性材からなるシールであって、
ケーシング1における空気出入口4,5が設けられてい
ない2側壁の各内面と、熱交換ユニットにおげろ板枠7
の各外側面との間に夫々介在せしめられ、ケーシング内
部を空気入口側1aと、同出口側1bとに仕切っている
。
ケーシング1における空気出入口4,5が設けられてい
ない2側壁の各内面と、熱交換ユニットにおげろ板枠7
の各外側面との間に夫々介在せしめられ、ケーシング内
部を空気入口側1aと、同出口側1bとに仕切っている
。
これらの各シール14は、ケーシング1の各内壁面へ鉄
面の全長に及ぶよう突設された平行な2条の突片15.
16間に、熱交換ユニット6へ向かう方向にのみ進退自
在なるよう嵌め込まれている。
面の全長に及ぶよう突設された平行な2条の突片15.
16間に、熱交換ユニット6へ向かう方向にのみ進退自
在なるよう嵌め込まれている。
またこのシール14は、これの先端縁を板枠7の外側面
へ密接させることによって、該板枠と突片15,16と
の間の微小間隙17を封止するが、その封正による密閉
作用を高めるため、次のような対策が講じられている。
へ密接させることによって、該板枠と突片15,16と
の間の微小間隙17を封止するが、その封正による密閉
作用を高めるため、次のような対策が講じられている。
即ち突片15.1e間におけるシール14の背後には、
該シールを熱交換ユニット6の方へ前進させることによ
って、空間18が残されるが、この空間18をケーシン
グ内の空気入口側1aへ連通させるため、その入口側に
近い方へ配置された突片15の基部には、図示するよう
なスリット状もしくは複数個の小孔からなる通気路19
が設げられている。
該シールを熱交換ユニット6の方へ前進させることによ
って、空間18が残されるが、この空間18をケーシン
グ内の空気入口側1aへ連通させるため、その入口側に
近い方へ配置された突片15の基部には、図示するよう
なスリット状もしくは複数個の小孔からなる通気路19
が設げられている。
そしてこの空間18へ空気圧が及ぶま、でにシール14
の先端を予め熱交換ユニットの板枠7へ当接させ、もっ
て上記空間18が確実に生じるようにするため、該シー
ルの背面数個所には、第4図に示すような細い脚14a
が突設されている。
の先端を予め熱交換ユニットの板枠7へ当接させ、もっ
て上記空間18が確実に生じるようにするため、該シー
ルの背面数個所には、第4図に示すような細い脚14a
が突設されている。
更にこのシール14は、基本的には第3図に示すような
断面形状を有するが、その先端の板枠7への密接状態を
より良好にするため、実際には第5図に示す如く、該先
端から空気入口側1aに向かって薄いリップ14bが延
設されている。
断面形状を有するが、その先端の板枠7への密接状態を
より良好にするため、実際には第5図に示す如く、該先
端から空気入口側1aに向かって薄いリップ14bが延
設されている。
上記した構成に於て、いま熱交換ユニット6の各冷媒管
10内へ冷媒を流し乍ら、冷却しようとする空気を、ケ
ーシング1の空気人口4から内部へ送り込むと、その空
気は、ユニット6の容管10及び各フィン110間を通
過する間に冷却され、ケーシング1の空気出口5から送
り出されていく。
10内へ冷媒を流し乍ら、冷却しようとする空気を、ケ
ーシング1の空気人口4から内部へ送り込むと、その空
気は、ユニット6の容管10及び各フィン110間を通
過する間に冷却され、ケーシング1の空気出口5から送
り出されていく。
このとき、ケーシング1内に於ては、未冷却空気の一部
が、熱交換ユニット6を迂回して、空気入口側1aから
同出口側1bへ流れようとする。
が、熱交換ユニット6を迂回して、空気入口側1aから
同出口側1bへ流れようとする。
然し乍らその途中にはシール14が存在しており、且つ
このシールは自らの細い脚14aで前進して熱交換ユニ
ット6へ予め当接させられ、該ユニットの外側面とケー
シング1の内側面との間を封止している。
このシールは自らの細い脚14aで前進して熱交換ユニ
ット6へ予め当接させられ、該ユニットの外側面とケー
シング1の内側面との間を封止している。
然も空気入口側1aの空気圧が空気出口側1bのそれに
比べて高いため、その圧力差は通気路19がら空間18
を経てシール14の背面へ作用し、シール先端をより強
くユニット板枠7の外側面へ押し付けて、該シールの密
閉作用を高める。
比べて高いため、その圧力差は通気路19がら空間18
を経てシール14の背面へ作用し、シール先端をより強
くユニット板枠7の外側面へ押し付けて、該シールの密
閉作用を高める。
更に上記の圧力差は、シール14の先端に設けられた薄
いリップ14bへも直接的に作用して、該リップをユニ
ット板枠Tの外側面へ強く圧接させ該シールの密閉作用
をより一層高める。
いリップ14bへも直接的に作用して、該リップをユニ
ット板枠Tの外側面へ強く圧接させ該シールの密閉作用
をより一層高める。
従って、上記した未冷却空気の熱交換ユニット6を迂回
しようとする流れは、シール14によって完全に遮断さ
れ、このためケーシング1の空気人口4から送り込まれ
た空気は、これのすべてが熱交換ユニット6を通過して
、空気出口5へ向かうことになる。
しようとする流れは、シール14によって完全に遮断さ
れ、このためケーシング1の空気人口4から送り込まれ
た空気は、これのすべてが熱交換ユニット6を通過して
、空気出口5へ向かうことになる。
以上の如く、本考案はケーシングの内壁面と熱交換ユニ
ットの外側面との間をシールで封止させ、且つその封止
による密閉作用を、該シールの形状と、ケーシング内で
の空気出入口間の圧力差とによって、充分に高め得るよ
うにしたものであるから、このような本考案によれば、
ケーシング内へ送り込まれた空気の一部が冷却されるこ
となく通過する事態を確実に阻止し得て、インサート型
空気冷却器の冷却効率を大巾に向上させることができる
と共に、従来の凸条のみによるものと比べて、加工寸法
の狂いを成る程度はシールで補正し得るため、製作が容
易となり、然もケーシングと熱交換ユニットとの間での
相対的な振動をそのシールで吸収し得るため、使用中の
ガタ付きがない等の効果を奏する。
ットの外側面との間をシールで封止させ、且つその封止
による密閉作用を、該シールの形状と、ケーシング内で
の空気出入口間の圧力差とによって、充分に高め得るよ
うにしたものであるから、このような本考案によれば、
ケーシング内へ送り込まれた空気の一部が冷却されるこ
となく通過する事態を確実に阻止し得て、インサート型
空気冷却器の冷却効率を大巾に向上させることができる
と共に、従来の凸条のみによるものと比べて、加工寸法
の狂いを成る程度はシールで補正し得るため、製作が容
易となり、然もケーシングと熱交換ユニットとの間での
相対的な振動をそのシールで吸収し得るため、使用中の
ガタ付きがない等の効果を奏する。
第1図は、本考案の実施例を示す欠截正面図、第2図は
第1図のA−A線よりみた断面図、第3図は第2図の一
部分における基本的なシール形状とその附近を示す拡大
図、第4図は第3図のB−B線よりみた要部拡大図、第
5図は第3図と同様の部分を示す実際的な具体例の要部
拡大図である。 1・・・・・・ケーシング、1a・・・・・・空気入口
側、1b・・・・・・空気出口側、6・・・・・・熱交
換ユニット、14・・・・・・シール、14a・・・・
・・脚、14b・・・・・・リップ、15.16・・・
・・・突片、18・・・・・・空間、19・・・・・・
通気路。
第1図のA−A線よりみた断面図、第3図は第2図の一
部分における基本的なシール形状とその附近を示す拡大
図、第4図は第3図のB−B線よりみた要部拡大図、第
5図は第3図と同様の部分を示す実際的な具体例の要部
拡大図である。 1・・・・・・ケーシング、1a・・・・・・空気入口
側、1b・・・・・・空気出口側、6・・・・・・熱交
換ユニット、14・・・・・・シール、14a・・・・
・・脚、14b・・・・・・リップ、15.16・・・
・・・突片、18・・・・・・空間、19・・・・・・
通気路。
Claims (1)
- ケーシングの内壁面と該ケーシング内へ収められた熱交
換ユニットの外側面との間における上記ケーシング内の
空気入口側と空気出口側との間を弾性材からなるシール
で仕切るにつき、このシールがケーシング内壁面に突設
した平行な2条の突片間へ熱交換ユニットの外側面に向
かって進退自在なるよう嵌め込まれると共に、このシー
ルを前進させたとき上記両突片間のシール背後に残され
る空間がケーシング内の空気入口側−導通させられ、更
に上記シールの背面数個所には、該シールを上記両突片
間から熱交換ユニットの方へ予め押し出させるための細
い脚が突設され、且つこのシールの先端には、ケーシン
グ内の空気入口側に向かって薄いリップが延設されてい
ることを特徴とするインサート型空気冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978013157U JPS5812063Y2 (ja) | 1978-02-04 | 1978-02-04 | インサ−ト型空気冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978013157U JPS5812063Y2 (ja) | 1978-02-04 | 1978-02-04 | インサ−ト型空気冷却器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54116856U JPS54116856U (ja) | 1979-08-16 |
| JPS5812063Y2 true JPS5812063Y2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=28830722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978013157U Expired JPS5812063Y2 (ja) | 1978-02-04 | 1978-02-04 | インサ−ト型空気冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812063Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4512873B2 (ja) * | 2001-04-10 | 2010-07-28 | 本田技研工業株式会社 | インタークーラ |
| JP5617789B2 (ja) * | 2011-07-27 | 2014-11-05 | 株式会社デンソー | 矩形用ガスケット |
| FR3019638B1 (fr) * | 2014-04-04 | 2018-12-07 | Valeo Systemes Thermiques | Echangeur de chaleur pour vehicule automobile |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48662U (ja) * | 1971-02-22 | 1973-01-08 |
-
1978
- 1978-02-04 JP JP1978013157U patent/JPS5812063Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54116856U (ja) | 1979-08-16 |
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