JPS5812193Y2 - 紐状物 - Google Patents
紐状物Info
- Publication number
- JPS5812193Y2 JPS5812193Y2 JP1978105353U JP10535378U JPS5812193Y2 JP S5812193 Y2 JPS5812193 Y2 JP S5812193Y2 JP 1978105353 U JP1978105353 U JP 1978105353U JP 10535378 U JP10535378 U JP 10535378U JP S5812193 Y2 JPS5812193 Y2 JP S5812193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- insertion hole
- string
- locking part
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、合成樹脂製の紐状物、特に2個以上の物品を
連結したり、商品にラベルを取り付ける際に使用する紐
状物に関する。
連結したり、商品にラベルを取り付ける際に使用する紐
状物に関する。
本考案と同様な用途に使用される紐状物としては、特公
昭46−11373号公報、特開昭50−492号公報
、特開昭51−117268号公報、実公昭47−39
739号公報、実公昭4741034号公報等で提案さ
れている。
昭46−11373号公報、特開昭50−492号公報
、特開昭51−117268号公報、実公昭47−39
739号公報、実公昭4741034号公報等で提案さ
れている。
上記紐状物は合成樹脂で一体成形するので生産性にすぐ
れている上に、ワンタンチで係合できるので操作性がよ
く、従来の単なるラベル取付用の紐に代って最近多く使
用されるようになってきたのである。
れている上に、ワンタンチで係合できるので操作性がよ
く、従来の単なるラベル取付用の紐に代って最近多く使
用されるようになってきたのである。
しかし、前記公報に記載された紐状物の構造は、頭部に
弾力のある爪矛るいは歯が設けられ頭部とは別の他端に
設けた係止部を前記爪あるいは歯を押し分けて挿入し、
係合するように構成されており、そのために係合部の構
造が複雑になっている。
弾力のある爪矛るいは歯が設けられ頭部とは別の他端に
設けた係止部を前記爪あるいは歯を押し分けて挿入し、
係合するように構成されており、そのために係合部の構
造が複雑になっている。
係合部の構造が複雑化すると、当然これを成形する金型
が複雑となり、また金型の可動部分が多くなる。
が複雑となり、また金型の可動部分が多くなる。
可動部分が多くなるということは、紐状物の係合部分を
小型化することができず、結局、大型の紐状物しか得ら
れず、また、金型が複雑化するので高価なものとなり、
その上に金型の寿命も比較的短かく、製造コストが上昇
するという各種の問題があったのである。
小型化することができず、結局、大型の紐状物しか得ら
れず、また、金型が複雑化するので高価なものとなり、
その上に金型の寿命も比較的短かく、製造コストが上昇
するという各種の問題があったのである。
一方、従来の紐状物は頭部が円筒形をしている関係上、
つかみ難く、長時間作業をしていると指先が疲れてしま
うという問題があった。
つかみ難く、長時間作業をしていると指先が疲れてしま
うという問題があった。
本考案は、前記従来技術の問題点を解消するために得ら
れたものであって、著しく構造が簡単で、製造しやすく
、また取り扱いが容易である上に、一旦係合すると離脱
の困難な構造を有する紐状物を提供するものである。
れたものであって、著しく構造が簡単で、製造しやすく
、また取り扱いが容易である上に、一旦係合すると離脱
の困難な構造を有する紐状物を提供するものである。
次に図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の紐状物の外観を示す側面図で、1は頭
部で以上詳述するように偏平な形状をなし、これの一方
の側部の隅よりフィラメント部2が延長され、このフィ
ラメント部2の一端には係止部3が設けられている。
部で以上詳述するように偏平な形状をなし、これの一方
の側部の隅よりフィラメント部2が延長され、このフィ
ラメント部2の一端には係止部3が設けられている。
フィラメント部2は延伸部分2aと未延伸部分2bより
構成されるか、あるいは総てが延伸部分となるか若しく
は未延伸部分で構成されており、紐状物Sの用途に応じ
てこのフィラメント部2の長さが決定されている。
構成されるか、あるいは総てが延伸部分となるか若しく
は未延伸部分で構成されており、紐状物Sの用途に応じ
てこのフィラメント部2の長さが決定されている。
本考案の第1の特徴は頭部1の形状と係合部の構造にあ
る。
る。
頭部1は第2図に示す如く偏平で、例えばその寸法を例
示すれば横L1が6.5mm、縦L2が5rIr!n、
厚さL3が2mmで、係合用の挿入孔りが1.5Nであ
る。
示すれば横L1が6.5mm、縦L2が5rIr!n、
厚さL3が2mmで、係合用の挿入孔りが1.5Nであ
る。
この寸法は参考までに示したものであるが、著しく小型
の、偏平なものを得られることが分るのであろう。
の、偏平なものを得られることが分るのであろう。
頭部1は偏平で、フィラメント部3が頭部1の肉厚側端
面の隅部Pより延長されており、頭部1には肉厚側端面
から両側面に沿って係止部3の挿入孔4が形成されてい
て、この頭部1を持った場合に自然に係止部3の挿入用
の挿入孔4の位置が自然に分るようになっている。
面の隅部Pより延長されており、頭部1には肉厚側端面
から両側面に沿って係止部3の挿入孔4が形成されてい
て、この頭部1を持った場合に自然に係止部3の挿入用
の挿入孔4の位置が自然に分るようになっている。
この挿入孔4の奥には止め部5が環状に突出しているが
、この部分は係止部3の通過に際して容易に変形できる
程度の肉厚を有している。
、この部分は係止部3の通過に際して容易に変形できる
程度の肉厚を有している。
B図より分るように、挿入孔4と頭部10両側面との間
の薄肉部6の厚さL4は著しく薄いもので、前記例示し
た寸法においては0,3 wnである。
の薄肉部6の厚さL4は著しく薄いもので、前記例示し
た寸法においては0,3 wnである。
したがって係止部3が止め部5を越えて挿入される際に
は、この薄肉部6は矢印X−Xの方向にすなわち頭部1
の厚み方向に拡開して止め剖5が係止部3の通過を容易
に許す状態となる。
は、この薄肉部6は矢印X−Xの方向にすなわち頭部1
の厚み方向に拡開して止め剖5が係止部3の通過を容易
に許す状態となる。
なお、7は係止部3を挿入するためと薄肉部6を拡開し
やすくするための空間部である。
やすくするための空間部である。
第4図は、挿入孔4中に係止部3を押し込み係合した状
態を示すものであるが、係止部3が止め部5を通過する
際には主として薄肉部6が拡開するが、この止め部5と
係止部3の最大径部3aも若干変形して簡単に係合する
ことができるのである。
態を示すものであるが、係止部3が止め部5を通過する
際には主として薄肉部6が拡開するが、この止め部5と
係止部3の最大径部3aも若干変形して簡単に係合する
ことができるのである。
また、挿入孔4の周囲の頭部1の側面に漏斗状の案内面
8を形成しておけば係止部3を挿入孔4に挿入する作業
が容易となる。
8を形成しておけば係止部3を挿入孔4に挿入する作業
が容易となる。
止め部5の形状としては第2図Aが基本的なものである
が、第5図5aの如く小型の鋸歯断面のものとしてもよ
いし第6図5bの如く複数の鋸歯断面のものを環状に形
成したものであってもよい。
が、第5図5aの如く小型の鋸歯断面のものとしてもよ
いし第6図5bの如く複数の鋸歯断面のものを環状に形
成したものであってもよい。
いずれにしても係止部3が挿入され易く、一旦挿入され
たら簡単には抜き出しできない程度の強度なものとして
おくのがよい。
たら簡単には抜き出しできない程度の強度なものとして
おくのがよい。
また、更に変形した例としては、第7図に示す如く挿入
孔4をラッパ状の壁面4aとし、この終端に止め部5c
を設けておけば、壁面4aが案内面と止め部を兼用する
ことになり、一層単純な構造となる。
孔4をラッパ状の壁面4aとし、この終端に止め部5c
を設けておけば、壁面4aが案内面と止め部を兼用する
ことになり、一層単純な構造となる。
係止部3は図示の如く、きのこ状のものが適しており、
その最大径部は止め部5の径よりも大きいが、場合によ
って第8図の如くスカート部3bを係止部の最大径部の
一部若しくは全部に設けて係合を解除することが一層困
難な形状としてもよい。
その最大径部は止め部5の径よりも大きいが、場合によ
って第8図の如くスカート部3bを係止部の最大径部の
一部若しくは全部に設けて係合を解除することが一層困
難な形状としてもよい。
前記実施例は頭部1の一方に挿入孔4を設けたものを示
しているが、両側より係止部3を挿入するようにするこ
ともできる。
しているが、両側より係止部3を挿入するようにするこ
ともできる。
第3図はこ〇−例を示すもので、頭部の中央に挿入孔4
by4cを設け、これらの中間に止め部5dを環状に設
ければよい。
by4cを設け、これらの中間に止め部5dを環状に設
ければよい。
この実施例によれば、中心線より左右対称形をしており
、全体として偏平であるので極めて把持しやすい上に、
係止部の挿入作業に全く注意は不要である。
、全体として偏平であるので極めて把持しやすい上に、
係止部の挿入作業に全く注意は不要である。
本考案は、前記の如く頭部を偏平な平板状とし、挿入孔
4の両側に薄肉部6を形威し、この薄肉部6が拡開しや
すくした点に第1の特徴がある。
4の両側に薄肉部6を形威し、この薄肉部6が拡開しや
すくした点に第1の特徴がある。
従来の紐状物においては、係止部を係止させるのに弾力
性のある爪や、可動歯を設けるなど、複雑な構造を必要
としたが、本考案においては止め部5に可動性を付与せ
ず、挿入孔4と頭部1の両側面との間に形成された薄肉
部6を頭部1の厚み方向に拡開性を与えて係止部3と止
め部5とが係合するように構成したので、止め部5及び
これに係合する頭部の構造が著しく単純化されている。
性のある爪や、可動歯を設けるなど、複雑な構造を必要
としたが、本考案においては止め部5に可動性を付与せ
ず、挿入孔4と頭部1の両側面との間に形成された薄肉
部6を頭部1の厚み方向に拡開性を与えて係止部3と止
め部5とが係合するように構成したので、止め部5及び
これに係合する頭部の構造が著しく単純化されている。
止め部5の構造が著しく単純化された結果、頭部1を小
型かつ偏平にすることができたものであって、頭部1が
偏平であることは、持ち易く、安定性があるので、紐状
物の取り扱いが著しく容易となり、長時間の、たとえば
ラベル取付作業下における作業効率の低下を極力防止す
ることができる。
型かつ偏平にすることができたものであって、頭部1が
偏平であることは、持ち易く、安定性があるので、紐状
物の取り扱いが著しく容易となり、長時間の、たとえば
ラベル取付作業下における作業効率の低下を極力防止す
ることができる。
第1図及び第2図に示した実施例においては、頭部10
片隅よりフィラメント部2が近設されているので、係止
部3挿入用の孔4の位置の確認が容易であり、また、第
3図に示した実施例においては、係止部を頭部10両側
より挿入できるので操作性に著しくすぐれている。
片隅よりフィラメント部2が近設されているので、係止
部3挿入用の孔4の位置の確認が容易であり、また、第
3図に示した実施例においては、係止部を頭部10両側
より挿入できるので操作性に著しくすぐれている。
前記の如く、本考案は係合部の構造を著しく単純化した
ので、成形金型が単純化され、その結果金型の製作コス
トが低下する上に、金型の寿命も延長でき、従って本考
案の紐状物の製造コストを一段と低減することができる
。
ので、成形金型が単純化され、その結果金型の製作コス
トが低下する上に、金型の寿命も延長でき、従って本考
案の紐状物の製造コストを一段と低減することができる
。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は紐状物の全
体の形状を示す側面図、第2図A、Bは第1の実施例に
係る頭部の側断面図と正面図、第3図A、Bは第2の実
施例に係る両側挿入型の頭部の断面図と正面図である。 第4図は頭部と係止部との係合状態を示す断面図、第5
図、第6図及び第7図は頭部に設けた保合用の止め部の
各種の形状を示す断面図である。 第8図は係止部の実施例を示す断面図である。 1・・・・・・頭部、2・・・・・・フィラメント部、
3・・・・・・係止部、4・・・・・・係止用の孔、5
・・・・・・止め部、6・・・・・・薄肉部。
体の形状を示す側面図、第2図A、Bは第1の実施例に
係る頭部の側断面図と正面図、第3図A、Bは第2の実
施例に係る両側挿入型の頭部の断面図と正面図である。 第4図は頭部と係止部との係合状態を示す断面図、第5
図、第6図及び第7図は頭部に設けた保合用の止め部の
各種の形状を示す断面図である。 第8図は係止部の実施例を示す断面図である。 1・・・・・・頭部、2・・・・・・フィラメント部、
3・・・・・・係止部、4・・・・・・係止用の孔、5
・・・・・・止め部、6・・・・・・薄肉部。
Claims (1)
- 偏平な板状頭部と、この頭部の肉厚側端面から延びるフ
ィラメント部と、このフィラメント部の一端に設けた係
止部とからなり、前記頭部にはその肉厚側端面から両側
面に沿って延びる、前記係止部の挿入孔が設けられて前
記両側面と前記挿入孔との間に薄肉部が形成され、前記
挿入孔内には環状に突出する止め部が設けられ、前記係
止部はきのこ状をなくしてその最大径部は前記止め部の
径よりも大きく、との係止部が前記止め部を抜ける際に
前記薄肉部が前記頭部の厚み方向に拡開できるように合
成樹脂で一体成形した紐状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978105353U JPS5812193Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 紐状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978105353U JPS5812193Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 紐状物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522746U JPS5522746U (ja) | 1980-02-14 |
| JPS5812193Y2 true JPS5812193Y2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=29047539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978105353U Expired JPS5812193Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 紐状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812193Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438378Y2 (ja) * | 1984-09-28 | 1992-09-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322238Y2 (ja) * | 1974-04-26 | 1978-06-09 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP1978105353U patent/JPS5812193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522746U (ja) | 1980-02-14 |
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