JPS5812260B2 - モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法 - Google Patents
モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法Info
- Publication number
- JPS5812260B2 JPS5812260B2 JP55098955A JP9895580A JPS5812260B2 JP S5812260 B2 JPS5812260 B2 JP S5812260B2 JP 55098955 A JP55098955 A JP 55098955A JP 9895580 A JP9895580 A JP 9895580A JP S5812260 B2 JPS5812260 B2 JP S5812260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monophenyl
- weight
- alkylates
- products
- benzene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗浄剤原料モノフエニルアルキレート類の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
さらに詳しくは本発明は部分的に塩素化された洗浄剤用
として適轟な範囲のn−パラフィンまたはその混合物を
用いてベンゼンをアルキル化する際に副生ずる主として
ジアルキルベンゼン類、ジフエニルアルカン類を含有す
る高沸点からモノフエニルアルキレート類を製造する方
法に関するものである。
として適轟な範囲のn−パラフィンまたはその混合物を
用いてベンゼンをアルキル化する際に副生ずる主として
ジアルキルベンゼン類、ジフエニルアルカン類を含有す
る高沸点からモノフエニルアルキレート類を製造する方
法に関するものである。
洗浄剤原料モノフエニルアルキレートを製造する方法と
して炭素数が10〜16個程度の範囲の直鎖パラフィン
又はその混合物を部分的に塩素化し、該部分的塩素化パ
ラフィンを塩化アルミニウム触媒の存在下にベンゼンを
前記部分的塩素化パラフィンでもってアルキル化して洗
浄剤原料のモノフエニルアルキレートを製造する方法は
公知である。
して炭素数が10〜16個程度の範囲の直鎖パラフィン
又はその混合物を部分的に塩素化し、該部分的塩素化パ
ラフィンを塩化アルミニウム触媒の存在下にベンゼンを
前記部分的塩素化パラフィンでもってアルキル化して洗
浄剤原料のモノフエニルアルキレートを製造する方法は
公知である。
該方法に於いてジアルキルベンゼン類、ジフエニルアル
カン類を含有する高沸点が副産物として数%副生ずるこ
とも周知である。
カン類を含有する高沸点が副産物として数%副生ずるこ
とも周知である。
この高沸点副生物の生成機構はジフエニルアルカン類は
n−パラフィンを部分的塩素化する時に生ずる主として
ジクロロアルカン類から生成し、またジアルキルベンゼ
ン類はアルキル化反応時に用いるクロロパラフィンとベ
ンゼンとのモル比に依存して生成していると推考される
。
n−パラフィンを部分的塩素化する時に生ずる主として
ジクロロアルカン類から生成し、またジアルキルベンゼ
ン類はアルキル化反応時に用いるクロロパラフィンとベ
ンゼンとのモル比に依存して生成していると推考される
。
従来、該副生物を有効に利用する試みとして該高沸点副
生物を塩化アルミニウムと反応させることにより該高沸
点副生物中に存在するポリフエニルアルカンを洗浄剤原
料用モノフエニルアルキレート類に転換する方法(特公
昭41−966号公報)が提案されている。
生物を塩化アルミニウムと反応させることにより該高沸
点副生物中に存在するポリフエニルアルカンを洗浄剤原
料用モノフエニルアルキレート類に転換する方法(特公
昭41−966号公報)が提案されている。
しかし、該方法によれば高沸点副生物中のジフエニルア
ルカン類カモノフエニルアルキレート類に有利に転化す
ることを教えているが、ジアルキルベンゼン類のモノフ
エニルアルキレート類への転化はジフエニルアルカン類
のそれに比して約0.3〜0.4位であり、該方法によ
るジアルキルベンゼン類からモノフエニルアルキレート
類の回収はあまり有効な手段ではないことを示している
。
ルカン類カモノフエニルアルキレート類に有利に転化す
ることを教えているが、ジアルキルベンゼン類のモノフ
エニルアルキレート類への転化はジフエニルアルカン類
のそれに比して約0.3〜0.4位であり、該方法によ
るジアルキルベンゼン類からモノフエニルアルキレート
類の回収はあまり有効な手段ではないことを示している
。
また、該高沸点副生物中のジフエニルアルカンの副生を
抑制する方法として高沸点副生物中のジフエニルアルカ
ンをアルキル化工程に再循環サせる方法(特公昭44−
6261号公報)が提案されている。
抑制する方法として高沸点副生物中のジフエニルアルカ
ンをアルキル化工程に再循環サせる方法(特公昭44−
6261号公報)が提案されている。
しかし、該方法によればジフエニルアルカンの副生を抑
制することは教えられているが、ジアルキルベンゼンの
挙動については全く教えられていない。
制することは教えられているが、ジアルキルベンゼンの
挙動については全く教えられていない。
一方、プロピレンテトラマー等のオレフインにより塩化
アルミニウム触媒の存在下にベンゼンをアルキル化して
洗浄剤原料のモノフエニルアルキレートを製造する方法
に於いて副生ずる高沸点副生物をアルキル化工程に再循
環し副生物の量を抑制する方法C I ndustri
al and E ngineeringChemis
try (インダストリアル アンド エンジニアリン
グ ケミストリー)Vol, 46 No225頁(
1954))及び該副生高沸点副生物を塩化アルミニウ
ム触媒の存在下にベンゼンと反応させモノアルキルベン
ゼンを製造する方法(特公昭42−2053号公報)も
知られている。
アルミニウム触媒の存在下にベンゼンをアルキル化して
洗浄剤原料のモノフエニルアルキレートを製造する方法
に於いて副生ずる高沸点副生物をアルキル化工程に再循
環し副生物の量を抑制する方法C I ndustri
al and E ngineeringChemis
try (インダストリアル アンド エンジニアリン
グ ケミストリー)Vol, 46 No225頁(
1954))及び該副生高沸点副生物を塩化アルミニウ
ム触媒の存在下にベンゼンと反応させモノアルキルベン
ゼンを製造する方法(特公昭42−2053号公報)も
知られている。
しかし、上妃両方法とも原料としてプロピレンテトラマ
一一のオレフインを原料としているので、副生物中にレ
フエニルアルカン類が本質的に含有されていないもので
あり、ジフエニルアルカンの挙動については全く教えて
いない。
一一のオレフインを原料としているので、副生物中にレ
フエニルアルカン類が本質的に含有されていないもので
あり、ジフエニルアルカンの挙動については全く教えて
いない。
本発明の対象とする部分塩素化パラフィンを用いるモノ
フエニルアルキレートの製造に際し副生ずる副生物中の
ジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類の成分
から共に効率よくモノフエニルアルキレート類を回収す
る方法は教えられていない。
フエニルアルキレートの製造に際し副生ずる副生物中の
ジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類の成分
から共に効率よくモノフエニルアルキレート類を回収す
る方法は教えられていない。
本発明の目的は部分塩素化パラフィンを用いるモノフエ
ニルアルキレートの製造に際し、副生じた高沸点副生物
中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類の
両成分をモノフエニルアルキレート類に高率で転化させ
る方法を提供するにある。
ニルアルキレートの製造に際し、副生じた高沸点副生物
中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類の
両成分をモノフエニルアルキレート類に高率で転化させ
る方法を提供するにある。
すなわち、本発明は炭素数10〜16個のn−パラフィ
ン類の1分子当り0.1〜0.8グラム原子の塩素を含
有する塩素化パラフィンでもってベンゼンをアルキル化
する際に副生ずる主としてジアルキルベンゼン類及びジ
フエニルアルカン類を含む高沸点副生物100重量部と
ベンゼン40〜500重量部とを触媒としての塩化アル
ミニウム及び塩化水素の存在下に接触させ高沸点副生物
中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類を
それぞれトランスアルキル化及びランスフエニル化させ
ることを特徴とする高沸点副生物からモノフエニルアル
キレート類の製造方法を提供するにある。
ン類の1分子当り0.1〜0.8グラム原子の塩素を含
有する塩素化パラフィンでもってベンゼンをアルキル化
する際に副生ずる主としてジアルキルベンゼン類及びジ
フエニルアルカン類を含む高沸点副生物100重量部と
ベンゼン40〜500重量部とを触媒としての塩化アル
ミニウム及び塩化水素の存在下に接触させ高沸点副生物
中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類を
それぞれトランスアルキル化及びランスフエニル化させ
ることを特徴とする高沸点副生物からモノフエニルアル
キレート類の製造方法を提供するにある。
以下、本発明方法を詳細に詳述する。
先ず本発明方法の処理の対象とされる主としてジアルキ
ルベンゼン類及びジフエニルアルカン類を含有する高沸
点副生物の副生について述べる。
ルベンゼン類及びジフエニルアルカン類を含有する高沸
点副生物の副生について述べる。
本発明方法に用いるれる原料n−パラフィンとしてはC
10〜C16炭素原子長の直鎖パラフィン類が用いられ
る。
10〜C16炭素原子長の直鎖パラフィン類が用いられ
る。
これらパラフィン類からなる混合物は周知の分子篩法あ
るいは尿素誘導体化法によって石油留分の灯油、軽油等
から容易に分離取得される。
るいは尿素誘導体化法によって石油留分の灯油、軽油等
から容易に分離取得される。
n−パラフィン類の混合物としては存在する最低分子量
のパラフィンと最高分子量のパラフィンとの間の炭素原
子鎖長についての差異が4個炭素原子を超えないような
混合物を用いるのがアルキル化後の反応生成物から各留
分を蒸留分離する際に上級のn−パラフィン類が沸騰す
る温度範囲と低級のn−パラフィン類かち生成するアル
キレートの沸騰する温度範囲とが重ならないで分離でき
、その結果得られる洗剤原料アルキルベンゼンは比較的
純粋な状態でアルキル化反応混合物から回収することが
できるから望ましい。
のパラフィンと最高分子量のパラフィンとの間の炭素原
子鎖長についての差異が4個炭素原子を超えないような
混合物を用いるのがアルキル化後の反応生成物から各留
分を蒸留分離する際に上級のn−パラフィン類が沸騰す
る温度範囲と低級のn−パラフィン類かち生成するアル
キレートの沸騰する温度範囲とが重ならないで分離でき
、その結果得られる洗剤原料アルキルベンゼンは比較的
純粋な状態でアルキル化反応混合物から回収することが
できるから望ましい。
原料n−パラフィンは次いで部分的塩素化処理される。
塩素化方法としては通常の液相塩素化または蒸気相塩素
化が採用可能である。
化が採用可能である。
パラフィンと反応させる塩素の量は存在するパラフィン
1分子当たり0.1〜0.8グラム原子、好ましくは0
.15〜0.4グラム原子の範囲で用いられる。
1分子当たり0.1〜0.8グラム原子、好ましくは0
.15〜0.4グラム原子の範囲で用いられる。
液相塩素化を実施する場合に、適用し得る温度範囲はほ
ぼ室温〜200℃、好ましくは約100〜150℃であ
る。
ぼ室温〜200℃、好ましくは約100〜150℃であ
る。
蒸気相方法の場合は一般に約200〜400℃、好まし
くは220〜360℃の塩素化温度が用いられる。
くは220〜360℃の塩素化温度が用いられる。
部分的に塩素化された塩素化パラフィンは次いでアルキ
ル化工程にて7リーデルクラフト触媒の存在下にベンゼ
ンと反応せしめられる。
ル化工程にて7リーデルクラフト触媒の存在下にベンゼ
ンと反応せしめられる。
アルキル化反応に際し、塩素化バラフィンに対するベン
ゼンのモル比は広い範囲において使用可能であるが、一
般に約1:1〜1:30、好ましくは約1:5〜1:2
0が用いられる。
ゼンのモル比は広い範囲において使用可能であるが、一
般に約1:1〜1:30、好ましくは約1:5〜1:2
0が用いられる。
塩素化パラフィンによるベンゼンのアルキル化を容易に
するのにフリーデルクラフト触媒が使用されるが、塩化
アルミニウムが迅速なアルキル化速度を与えるという理
由で好ましい。
するのにフリーデルクラフト触媒が使用されるが、塩化
アルミニウムが迅速なアルキル化速度を与えるという理
由で好ましい。
塩化アルミニウムの使用量は当該アルキル化反応混合物
を基礎にして約1〜10重量パーセントの割合にて用い
られる。
を基礎にして約1〜10重量パーセントの割合にて用い
られる。
塩化アルミニウムを反応系に供給する方法は公知の方法
が用いられる。
が用いられる。
アルキル化反応は一般に室温〜120℃までの温度で実
施きれ木が、好ましい温度範囲は約60〜100℃であ
る。
施きれ木が、好ましい温度範囲は約60〜100℃であ
る。
アルキル化反応を行うのに必要な時間についての正確な
値は触媒の使用量、使用塩素化パラフィン対ベンゼンの
割合、温度その他を含めて多数因子に支配されることは
勿論であるが、一般には約1〜60分反応させればよい
。
値は触媒の使用量、使用塩素化パラフィン対ベンゼンの
割合、温度その他を含めて多数因子に支配されることは
勿論であるが、一般には約1〜60分反応させればよい
。
アルキル化反応生成物は次いで触媒分離器にに導かれ、
そこで触媒及びスラジ生成物を除去する。
そこで触媒及びスラジ生成物を除去する。
かくして得られた流出液は次いで一般にカセイ洗浄液で
処理する酸性成分除去処理を受ける。
処理する酸性成分除去処理を受ける。
必要に応じ適宜処理されたアルキル化反応流出液は、次
いで再循環ベンゼン、再循環n−パラフィン、モノフエ
ニルアルキレート及びモノフェニルアルキレート沸騰範
囲内における他の多環式アルキレート類を含めてのアル
キレート生成物質、及び主としてジアルキルベンゼン類
、ジフエニルアルカン類からなる高沸点分に分離される
。
いで再循環ベンゼン、再循環n−パラフィン、モノフエ
ニルアルキレート及びモノフェニルアルキレート沸騰範
囲内における他の多環式アルキレート類を含めてのアル
キレート生成物質、及び主としてジアルキルベンゼン類
、ジフエニルアルカン類からなる高沸点分に分離される
。
ここで分離された主としてジアルキルベンゼン呻、ジフ
エニルアルカン類から成る高沸点分が本発明方法の処理
対象とする高沸点副生物である。
エニルアルカン類から成る高沸点分が本発明方法の処理
対象とする高沸点副生物である。
高沸点副生物はジアルキルベンゼン類及びジフエニルア
ルカン類の含量が一般に約50重量%以上、残部がモノ
フエニルアルキレート及び他の高沸点物より成る。
ルカン類の含量が一般に約50重量%以上、残部がモノ
フエニルアルキレート及び他の高沸点物より成る。
特にジアルキルベンゼン類及びジフエニルアルカン類の
含量が65重量%以上の高沸点副生物が好ましく適用さ
れる。
含量が65重量%以上の高沸点副生物が好ましく適用さ
れる。
本発明方法の実施に当り、主としてジアルキルベンゼン
類、ジフエニルアルカン類から成る上記高沸点副生物は
ベンゼンと触媒としての塩化アルミニウム及び塩化水素
の存在下に接触させ高沸点副生物中のジアルキルベンゼ
ン類及びジフエニルアルカン類をそれぞれトランスアル
キル化及びトランスフェニル化(以下転化反応と称す)
させ、モノフエニルアルキレート類に高率で転化させる
。
類、ジフエニルアルカン類から成る上記高沸点副生物は
ベンゼンと触媒としての塩化アルミニウム及び塩化水素
の存在下に接触させ高沸点副生物中のジアルキルベンゼ
ン類及びジフエニルアルカン類をそれぞれトランスアル
キル化及びトランスフェニル化(以下転化反応と称す)
させ、モノフエニルアルキレート類に高率で転化させる
。
高沸点副生物に対するベンゼンの使用割合は、高沸点副
生物100重量部に対してベンゼン約40〜500重量
部であることが必要であり、これより少量になると高沸
点副生物中のジアルキルベンゼン類のモノフエニルアル
キレート類への転化率が低くなり、高沸点副生物からモ
ノフエニルアルキレート類の回収率が低下するとか、生
成するモノフエニルアルキレートの品質が悪化するので
好ましくなく、またこれより多くなるとジフエニルアル
カンの転化率が低くなるので一般に高沸点副生物100
重量部に対しベンゼン約40〜500重量部、好ましく
は約60〜300重量部で反応させられる。
生物100重量部に対してベンゼン約40〜500重量
部であることが必要であり、これより少量になると高沸
点副生物中のジアルキルベンゼン類のモノフエニルアル
キレート類への転化率が低くなり、高沸点副生物からモ
ノフエニルアルキレート類の回収率が低下するとか、生
成するモノフエニルアルキレートの品質が悪化するので
好ましくなく、またこれより多くなるとジフエニルアル
カンの転化率が低くなるので一般に高沸点副生物100
重量部に対しベンゼン約40〜500重量部、好ましく
は約60〜300重量部で反応させられる。
高沸点副生物とベンゼンとの転化反応を容易にするため
に触媒として塩化アルミニウム及び塩化水素が用いられ
る。
に触媒として塩化アルミニウム及び塩化水素が用いられ
る。
塩化アルミニウムの使用量は高沸点副生物に対して約1
〜20重量%である。
〜20重量%である。
塩化アルミニウム触媒はアルキル化工程からの触媒泥、
アルキル化工程からの触媒泥に金属アルミニウムを加え
て再生した触媒、金属アルミニウム、塩化水素及び芳香
族炭化水素から新しく合成した触媒、本転化反応器中で
前記触媒を合成した触媒等が適用される。
アルキル化工程からの触媒泥に金属アルミニウムを加え
て再生した触媒、金属アルミニウム、塩化水素及び芳香
族炭化水素から新しく合成した触媒、本転化反応器中で
前記触媒を合成した触媒等が適用される。
また、塩化水素が高沸点副生物とベンゼンとの転化反応
率を高めるために触媒として用いられる。
率を高めるために触媒として用いられる。
塩化水素の存在量は高沸点副生物に対して、1重量%以
上、好ましくは2〜20重量%とされる。
上、好ましくは2〜20重量%とされる。
塩化水素の存在量が1重量%より少ない場合には高沸点
副生物からのモノフエニルアルキレート類の転化率が低
く工学的でないし、一方多量に存在する場合は特に問題
ないが、多く存在してもそれに比例した効果が期待でき
な曽1常20重量%亘下量添加される。
副生物からのモノフエニルアルキレート類の転化率が低
く工学的でないし、一方多量に存在する場合は特に問題
ないが、多く存在してもそれに比例した効果が期待でき
な曽1常20重量%亘下量添加される。
また、予期せぬことにこの範囲で塩化水素を存在させた
場合、存在しない場合に比べ生成スるモノフエニルアル
キレートの品質が改善されることがわかった。
場合、存在しない場合に比べ生成スるモノフエニルアル
キレートの品質が改善されることがわかった。
転化反応は一般に40〜150℃、好ましくは60〜1
20℃の温度範囲が適用される。
20℃の温度範囲が適用される。
接触時間は触媒の使用量、高沸点副生物/ベンゼン比、
温度等に依り変わるが、一般に1分〜5時間反応させれ
ばよい。
温度等に依り変わるが、一般に1分〜5時間反応させれ
ばよい。
転化反応生成物は次いで分離器へ導かれ、そこで触媒泥
と油性分に分離される。
と油性分に分離される。
触媒泥は転化反応、アルキル化反応用にそのまま又は再
生した後再使用することもできる。
生した後再使用することもできる。
油性分は精製を行なった後分留され、ベンゼン、パラフ
ィン、モノフエニルアルキレート及ヒ高沸点分に分離さ
れる。
ィン、モノフエニルアルキレート及ヒ高沸点分に分離さ
れる。
ベンゼン、パラフィン、高沸点分は適宜再循環し利用さ
れる。
れる。
また、転化反応生成物はそのまま触媒分離工程に供給し
、または触媒泥と分離された油性分は本前のアルキレー
トの製造工程の精製工程に供給し同時に処理してもよい
。
、または触媒泥と分離された油性分は本前のアルキレー
トの製造工程の精製工程に供給し同時に処理してもよい
。
以上、詳述した本発明方法によれば、部分塩素化ハラフ
ィンからモノフエニルアルキレートの製造に際し、副生
じた高沸点副生物中のジアルキルベンゼン類及びジフエ
ニルアルカン類の両成分をモノフエニルアルキレート類
に高率で転化させることができ、工業的に極めて有益で
ある。
ィンからモノフエニルアルキレートの製造に際し、副生
じた高沸点副生物中のジアルキルベンゼン類及びジフエ
ニルアルカン類の両成分をモノフエニルアルキレート類
に高率で転化させることができ、工業的に極めて有益で
ある。
また、本発明方法によれば従来法に比較して高品質のモ
ノフエニルアルキレートを回収することができるという
利点もある。
ノフエニルアルキレートを回収することができるという
利点もある。
以下に実施例により本発明方法を更に詳細に説明するが
、本発明方法はこれに限定されるものではない。
、本発明方法はこれに限定されるものではない。
実施例 I
CIO〜14 のn−パラフィン混合物を70〜16
0℃の温度で5分間液相で塩素化し、17モル%塩素化
された塩素化パラフィンを調整した。
0℃の温度で5分間液相で塩素化し、17モル%塩素化
された塩素化パラフィンを調整した。
塩素化反応生成物中の塩素化パラフィン含量に基づいて
4重量%の塩化アルミニウムの存在下に、塩素化パラフ
ィン対ベンゼンのモル比1:10を用い、80℃に於い
て、30分間攪拌下にベンゼンをアルキル化した。
4重量%の塩化アルミニウムの存在下に、塩素化パラフ
ィン対ベンゼンのモル比1:10を用い、80℃に於い
て、30分間攪拌下にベンゼンをアルキル化した。
アルキル化反応生成物を次いで静置し、触媒成分を分離
し、流出液を5重量%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し
た後、蒸留し未反応ベンゼン、未反応パラフィン、モノ
フエニルアルキレート類及び高沸点分に分離した。
し、流出液を5重量%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄し
た後、蒸留し未反応ベンゼン、未反応パラフィン、モノ
フエニルアルキレート類及び高沸点分に分離した。
高沸点副生物中のジアルキルベンゼン類は67.8重量
%及びジフエニルアルカン類は28.2重量%であった
。
%及びジフエニルアルカン類は28.2重量%であった
。
この高沸点副生物100重量部を第1表に示す量のベン
ゼン、塩化アルミニウムを27重量%含むアルキル化触
媒10重量部、塩化水素3重量部を添加し、攪拌下10
0℃に於いて4時間転化反応処理した。
ゼン、塩化アルミニウムを27重量%含むアルキル化触
媒10重量部、塩化水素3重量部を添加し、攪拌下10
0℃に於いて4時間転化反応処理した。
転化反応生成物を水洗した後、ガスクロマトグラフィー
によって分析した。
によって分析した。
その結果を第1表に示す。
※ 転化反応により副生ずる。
※※ 品質評価方法:蒸留により回収したモノフエニル
アルキレートを硫酸処 理、クレー処理により精製を行う。
アルキレートを硫酸処 理、クレー処理により精製を行う。
該精製モノフエニルアルキレート
15ml、濃硫酸15mlを試験管にと
り、1分間振とう、そののち30分
間静置後の濃硫酸の色をガードナー
カラースケールと比較して該当する
ガードナーナンバーにより品質をみ
る。
ガードナーナンバー 17以上 ×
16 △
15以下 ○
第1表より高沸点副生物100重量部に対してベンゼン
を40〜500重量部の範囲で添加することによって高
沸点副生物中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルア
ルカン類を有効にモノフエニルアルキレートに転化する
ことができることが明らかである。
を40〜500重量部の範囲で添加することによって高
沸点副生物中のジアルキルベンゼン類及びジフエニルア
ルカン類を有効にモノフエニルアルキレートに転化する
ことができることが明らかである。
また、生成したモノフエニルアルキレートの品質をみた
ところ、高沸点副生物100重量部に対してベンゼンを
40〜500重量部の範囲で添加した場合、品質が良好
になっていることがわかった。
ところ、高沸点副生物100重量部に対してベンゼンを
40〜500重量部の範囲で添加した場合、品質が良好
になっていることがわかった。
実施例 2
実施例1に記載したと同一の高沸点副生物100重量部
、ベンゼン87重量部及び第2表に示す量の塩化アルミ
ニウムを27重量%含むアルキル化触媒及び塩化水素を
添加し、攪拌下80℃に於いて4時間転化反応処理した
。
、ベンゼン87重量部及び第2表に示す量の塩化アルミ
ニウムを27重量%含むアルキル化触媒及び塩化水素を
添加し、攪拌下80℃に於いて4時間転化反応処理した
。
転化反応生成物を水洗した後、ガスクロマトグラフィー
によって分析した。
によって分析した。
その結果を第2表に示す。
第2表より転化反応系に塩化水素を添加することにより
、高沸点副生物中のジフエニルアルカン類及びジアルキ
ルベンゼン類を有効にモノフエニルアルキレート類に転
化させることができることが明らかである。
、高沸点副生物中のジフエニルアルカン類及びジアルキ
ルベンゼン類を有効にモノフエニルアルキレート類に転
化させることができることが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭素数10〜16個のn−ハラフィン類の1分子当
り0.1〜0.8グラム原子の塩素を含有する塩素化パ
ラフィンでもってベンゼンをアルキル化する際に副生ず
る主としてジアルキルベンゼン類、ジフエニルアルカン
類を含む高沸点副生物100重量部とベンゼン40〜5
00重量部とを触媒としての塩化アルミニウム及び塩化
水素の存在下に接触させ高沸点副生物中のジアルキルベ
ンゼン類及びジフエニルアルカン類をそれぞれトランス
アルキル化及びトランスフエニル化させることを特徴と
する高沸点副生物からモノフエニルアルキレート類の製
造方法。 2 トランスアルキル化及ヒトランスフエニル化を40
〜150℃の温度範囲に於いて実施することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のモノフエニルアルキレ
ート類の製造方法。 3 塩化アルミニウムの使用量が高沸点幅生物に対して
1〜20重量%であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のモノフエニルアルキレート類の製造方法
。 4 塩化水素の存在量が高沸点副生物に対して2〜20
重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のモノフエニルアルキレート類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55098955A JPS5812260B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55098955A JPS5812260B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5724317A JPS5724317A (en) | 1982-02-08 |
| JPS5812260B2 true JPS5812260B2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=14233505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55098955A Expired JPS5812260B2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812260B2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP55098955A patent/JPS5812260B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5724317A (en) | 1982-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0296539A (ja) | 芳香族炭化水素類のアルキル化法 | |
| GB2069489A (en) | Process for separating ferric iron from chlorinated hydrocarbons | |
| KR100449348B1 (ko) | 폴리알킬방향족탄화수소의트랜스알킬화방법 | |
| JP2642281B2 (ja) | アルキルベンゼンの製造方法 | |
| PL174412B1 (pl) | Sposób zintegrowanego wytwarzania liniowych alkilobenzenów | |
| JP3227654B2 (ja) | 直鎖状アルキルベンゼンの製法 | |
| US4691068A (en) | Process for production of alkyl aromatics | |
| JPS5812260B2 (ja) | モノフェニルアルキレ−ト類の製造方法 | |
| US2930820A (en) | Alkylation of toluene | |
| US4431854A (en) | Continuous preparation of ethylbenzene in a heterogeneous-phase reaction | |
| US3274278A (en) | Preparation of detergent alkylates | |
| US3403194A (en) | Linear alkylbenzene process | |
| US3272881A (en) | Preparation of detergent alkylates | |
| US3631123A (en) | Method for treating alkyl aromatics | |
| JPS5829312B2 (ja) | モノアルキルベンゼンの製造方法 | |
| US3391210A (en) | Process for the preparation of detergent alkylate | |
| US3079448A (en) | Alkylating catalysts and alkylation process based thereon | |
| US5689030A (en) | Method for prolonging the life of alkylation product stream defluorinator beds | |
| US3446867A (en) | Purification of detergent alkylates | |
| JPS58172327A (ja) | クメン及び/又はポリイソプロピルベンゼンの製法 | |
| US2589253A (en) | Alkylation of aromatic compounds | |
| US3365508A (en) | Benzene alkylation with chloroparaffins | |
| JP2749658B2 (ja) | クメン類の製造方法 | |
| US3848006A (en) | Paraffin halogenation process | |
| WO2012092338A2 (en) | Removal of bromine from gaseous hydrogen bromide |