JPS58124666A - インクジエツト記録ヘツド - Google Patents

インクジエツト記録ヘツド

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JPS58124666A
JPS58124666A JP57008363A JP836382A JPS58124666A JP S58124666 A JPS58124666 A JP S58124666A JP 57008363 A JP57008363 A JP 57008363A JP 836382 A JP836382 A JP 836382A JP S58124666 A JPS58124666 A JP S58124666A
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ink
discharge port
recording head
ink ejection
air
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Masayoshi Miura
眞芳 三浦
Hiroyuki Naito
宏之 内藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/06Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J2002/061Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同一出願人の出願に係る特願昭56−842
8号記載のインクジェット記録ヘッドの改良に関する。
第り同社特願昭56−8428号記載のインクジェット
記録ヘッドを示す。同図において、導電性のノズル板2
には空気吐出口1が穿孔されており、このノズル板2と
平行して壁3が配置されており、かつ壁3には空気吐出
口1に対向してインク吐出口4が穿孔されている。ノズ
ル板2と壁3により生じる空気層7には周辺から空気流
が送られ、空気吐出口1.1:り流出している。空気流
の流れの方向は、空気吐出口1の近傍で急激に変化して
いるため、インク吐出口4より空気吐出口1に至る空間
には、急激な圧力勾配の変化が生じている。
3□′ 〕 一方、インク吐出口4内のインクには、一定圧力が印加
されており、インクジェット記録ヘッドの非駆動時には
、インク吐出口4の近傍の空気圧力と、インク吐出口4
内のインク圧力がほぼ等しくインク吐出口4内のインク
のメニスカスが静止して保たれるように調整されている
信号源5はノズル板2とインク吐出口4内のインクとの
間に電位差が生じるように、ノズル板2およびインク吐
出口4に連通した導電性のインク供給管6に電気的に接
続されている0信号源6により、ノズル板2とインク吐
出口4内のインクに電位差が生じると、この電位差によ
る電界により、インク吐出口4に生じるメニスカスが空
気吐出口1の方向に引き伸ばされる。インク吐出口4か
ら空気吐出口1に至る空間には、急激な圧力勾配の変化
が生じており、かつこの変化の程度は空気吐出口1に近
い根太であるため、前記インク吐出口4に生じるインク
のメニスカスは一定長さ以上引き伸ばされるとこの圧力
勾配の変化により引きちぎられ空気吐出口1よりインク
液滴となって飛翔する。
以上説明のごとく、第1図に示したインクジェット記録
ヘッドは静電力によってインク吐出口4に生じるインク
のメニスカスを変化させ、メニスカス先端に生じる急激
な圧力勾配の変化によって、インク液滴を吐出させるも
のである。
前記急激な圧力勾配の変化を生じさせる構造には、種々
の構成があり、特願昭56−8428号に詳細な説明が
なされている。それらの中で性能や組立工程等の点で好
適と判断されるものは、第1図に記載されているごとき
構成のものであり、周囲の環状溝に連通した薄い円形の
空気層7を介して、空気吐出口1の周囲より空気流が送
られる構成のものである。
インク吐出口4に生じるインクのメニスカス面には、空
気流の曲りによって一定圧力PNが生じる。この一定圧
力PNは、インク吐出口4近傍に生じる圧力勾配の変化
と密接な関係があり、同一寸法構造においては一定圧力
PNが大きいほど、圧力勾配の変化も大きい。
5ページ 後述するごとき、種々の寸法構造の検討により得られる
比較的圧力勾配の変化が有効に生じるインクジェット記
録ヘッドにおいても、一定圧力PNは約0.03KP/
cd 以上必要であることが、入念な実験結果より得ら
れた。一定圧力PNが約0.03に97c711以下の
場合には、空気流の曲りにより生じる圧力勾配の変化が
小さいため、十分なインク液を引きちぎる力が働かず、
静電力によってインクのメニスカスが引き伸ばされたと
しても、インク液滴として紙面まで飛翔し得ない。
一定圧力PNがo、os Kp lcr&の時には、空
気吐出口1より流出する空気流の流速が約40rn/s
である。空気吐出口1は一般に空気流による圧力損失が
ほとんどない構造が設定されるため、一定圧力PNと空
気吐出口1よりの空気流速は、はぼ1 :1に対応する
。したがって一定圧力PNが0.03Ky/di以上必
要であることは、空気吐出口1よりの空気流速が約4o
rIL/S以上必要であることと等価である。
空気吐出口1の直径は、空気流が乱れることなく、まだ
インク液流の乱れがない形状が選ばれる。
このような乱れは、空気流速が大きく、空気吐出口1の
直径が犬である時に生じる。空気吐出口1よりの空気流
速は約40 m / S以上必要であるが、さらに高速
であれば、インク吐出口4近傍での圧力勾配がさらに急
激となる。しかしながら、約150m/S以上の空気流
速となると、インク液の速度が大きくなり、紙面に到着
したインク液が飛び散る等の欠点が生じたり、前記一定
圧力PNも大となるためインク吐出口4に生じるインク
のメニスカスを安定に保たせるだめになされた圧力バラ
ンスの状態が変動し易く、性能の安定性を維持すること
が困難となる。
したがって、空気吐出口1より流出する空気流速は、約
4o〜150rn/Sの範囲にあることが望ましい。こ
の範囲では、空気吐出口1の直径は約250μm以下で
あるのが望ましく、約250μm以上の値になると、空
気流に乱れが生じたり、空気流の収束が悪く拡がりの大
きな流れとなる。
空気吐出口1の直径を規制する他の要因は、空気流の曲
りによる圧力勾配の変化を有効に生じさせる構造にある
。空気流の曲りが生じる個所は、インク吐出口4の近傍
である方が良く、圧力勾配の変化が、インク液の飛翔方
向にのみ大きく、この飛翔方向と直交する方向に小さい
方が、インクのメニスカスを引きちぎる力が有効に働く
空気流の曲りがインク吐出口4の近傍で生じるためには
、空気吐出口1の直径を、インク吐出口4の直径、イン
ク吐出口4より流出する液滴の大きさ、あるいはインク
吐出口4に生じるインクのメニスカスの大きさに近いも
のとする必要がある。
但し、当然のことではあるが、インク液が空気吐出口1
に阻止されることなく、空気吐出口1を通り抜けられる
ような寸法が考慮される。
インク吐出口4の直径は、被記録物上で、用途に適合し
たドツト径が得られるように設定される。
しかしながら、第1図に示したようなインクジェット記
録装置では、インク吐出口4に生じるインクのメニスカ
スの保持力が重要な要因となる。半径rのインク吐出口
49表面張力Tのインクにおいては、この保持力は、T
/rに比例する。一般にインクの表面張力は、上限があ
り、通常2o〜5odyn/amのものが多く、少なく
とも7odyn/a以下である。したがってこの保持力
は、インク吐出口4が小さい程、犬となる。このような
理由により、インク吐出口4に生じるインクのメニスカ
スが安定に保たれるべき該保持力を得るには、インク吐
出口4の直径は約1oollrn以下が望ましい0 インク吐出口4の直径が約100μmを越えるとインク
のメニスカスの保持力が弱く、空気圧力の変動や衝撃に
よる圧力変動等に対して、該インクのメニスカスが敏感
に応答するため、外乱に弱い不安定なインクジェット記
録ヘッドとなる。
空気層7は空気流が円滑に流れる寸法であり、かつ、イ
ンク吐出口4近傍に生じる圧力勾配の変化が大きくなる
寸法が選択される。空気層7の厚みは20〜30μm以
上ないと空気流の流れが円滑にならない。それ社、空気
層7における流路抵抗が増大することや、異物あるいは
インク液等の9ベーン 付着の影響を受けやすいことに起因している。空気層7
での流路抵抗が増大するとインク吐出口4近傍の空気圧
力が低下し、圧力勾配の変化が小さくなるという欠点も
付随して生じる。まだ、インク吐出口4近傍に生じる圧
力勾配の変化が大であるためには、空気流がインク吐出
口4の近傍で曲りを生じるような構造でなければならな
い。そのためには、空気層7の厚みは小さい程良好であ
る。
通常空気層7の厚みと空気吐出口1の比が約2.5以下
が好ましく、3以上になると、圧力勾配の変化が小さく
なり、インク液滴の吐出力が低下してしまう。
ノズル板2の厚みは、空気吐出口1の穿孔が容易である
こと、インク液滴が容易に通過できること、あるいは、
ノズル板2の剛性が十分あること等から決定され、通常
空気吐出口1の直径の1/2〜5倍程度の寸法が選ばれ
る。
以上詳細な説明のような理由により作製された第1図の
インクジェット記録ヘッドの一例をあげると、第1表の
ようになる。
第   1   表 第1表で示されたインクジェット記録ヘッドでは、信号
源5による電位差が約200v〜IKVの範囲でインク
液を飛翔させることができるものであり、静電力を利用
した他の方式のインクジェット記録装置に比較して非常
に低電圧で駆動が可能な方式のインクジェット記録ヘッ
ドである。低電圧駆動が可能な理由としては、1空気流
の曲りによる急激な圧力勾配の変化がインク液滴の飛翔
エネルギー源となっていること。2ノズル板2とインク
吐出臼4との距離が非常に狭く、低い電位差で、大きな
静電力が働くこと等が考えられる0114−シ 今、第1図のインクジェット記録ヘッドにおいて空気流
が空気吐出口1より流出していない場合を想定すると、
ノズル板2とインク吐出口4内に電位差を印加した場合
、インク吐出口4内のインクのメニスカスは、空気吐出
口1近傍までは引き伸ばされるが、それ以上引き伸ばさ
れ、空気吐出口1より飛翔することはない。それは、空
気吐出口1とインク吐出口4の距離が非常に短いだめ、
インク吐出口4内から引き伸ばされたインク液が空気吐
出口1を通過できる程度の速度を与えられないことに加
えて、空気吐出口1をもし通過できたとしてもインク液
が帯電することによって生じる、逆方向の引き戻す力が
働きインク液が飛翔するには至らないためである。さら
に、空気流により急激な圧力勾配の変化を生じさせしめ
るだめの構造は、非常に小さな寸法構造によって達成さ
れるものであるため、空気層7や空気吐出口1にはイン
クの表面張力による毛細管現象のため、容易にインク吐
出口4内のインクによって充満されてしまう。この充満
されたインクは空気流の流れなくしては容易に解消でき
るものではなく、すなわち、ノズル板2とインク吐出口
4内のインクに印加される電位差のみではインク液の飛
翔が当然困難である。
第2図はインク吐出口4をオリフィス板13に穿孔した
構造であり、第1図を改良したものである。図において
、第1図と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。8はノズル板で、第1図のノズル板2に対応するが
、ノズル板8は絶縁体で構成されている。9はノズル板
8の空気吐出口1の周囲に形成された電極、10はボデ
ィ、13はオリフィス板で、このオリフィス板13に形
成したオリフィス4をインク吐出口とする。
インク吐出口4をオリフィス板に穿孔する構造とした大
きな理由は、信号パルスの繰返しに対する応答性を向上
させることにある。
信号パルスが印加されるとインク吐出口4のインクのメ
ニスカスが引き伸ばされ、急激な圧力勾配の変化によっ
て引きちぎられインク液が飛翔するが、インクのメニス
カスは、インク液が引きち13ベーン ぎられた直後には、初期状態に比べて凹んだ形状になる
。前記インクのメニスカスの凹みが大きい場合には、非
常に大きな静電力によらないとインクのメニスカスを引
き伸ばすことができず、事実上インクのメニスカスが初
期状態に復元するまで吐出不能の状態となる。したがっ
て、インク液の吐出後に生じるインクのメニスカスの凹
みが初期状態に復元する時間が信号パルスの繰返しに対
する応答性に影響する。
インクのメニスカスの凹みを初期状態に復元する復元力
は、インクの表面張力と、インク吐出口4の内外に生じ
る圧力差により作用するが、復元力による復元時間は、
復元力の大きさ、凹みの程度、インク吐出口4での粘性
抵抗の大きさによって決定される。特にインク吐出口4
の粘性抵抗は、復元時間に大きな影響を与える。該粘性
抵抗をPr+インク吐出口4の直径および長さを、各々
、d。
l、インクの粘度をηとすると  4 なる関係がある。
しだがって、信号パルスの繰返しに対する応答性を向上
させるためには、ηl/d2をある一定値以下にし、前
記復元時間を短くする必要がある。
一般的に、インクジェット記録ヘッドの特性としては、
信号パルスの繰返し周波数に対する応答性が少なくとも
I KHz 以上ないと、実用的でないことから、パル
ス幅500μs、繰返し周波数1KHz 駆動電圧0.
2〜I KVの信号パルスに対する応答性について実験
を行った。
第  2   表 16ベー; 第2表に実験結果が示されているが、1 M丑の繰返し
周波数に応答して、インク液が吐出可能な範囲はηl/
d2が1.7〜2.2×1o3cpArrL以下のもの
であった。
前述のように、インクのメニスカスの復元時間を短縮す
るには、ηl/d2の値を小さくする以外に、復元力を
大きくするあるいは、インクのメニスカスに生じる凹み
を小さくする方法も考えられるが、実際的には、インク
の表面張力は可変範囲が狭く少なくとも70 dynA
 以下であることや、インク吐出口4の径は、主として
、文字2画像等が所定の寸法、濃度で記録できるごとく
インク液が吐出されるよう決定されるため、ηl/d2
の値を考慮せずに十分な効果を得ることは困難であり、
ηl/d2≦2.2 X 103 cpA を満足する
ことが望もしい0 以上詳細な説明から明らかなようにインク吐出口4の長
さは短かい方が良好であるので、第2図では、薄いオリ
スイス板13にインク吐出口4が穿孔されたものが採用
されている。オリフィス板13は、絶縁物でも良いが、
インク吐出口4の穿孔が容易でありかつ剛性のある金属
類が有利であり、ここではステンレスを用いた。
第2図の構成では、電極9とインク供給管6の間に電位
差を生じさせても、また電極9とオリフィス板13の間
に電位差を生じさせても、同様なインク液の吐出が得ら
れる。電極9とオリフィス板13とインク供給管6の電
位が各々異なる場合には、電極9とオリフィス板13の
電位差に従ってインク液の吐出がなされ、インク供給管
6の電位は無関係となる。このことから、オリアイス板
13とインク供給管6は電気的な導通があって良く、ボ
ディーoを導電性材料で構成しても良いことが分る。
第2図の構成において、絶縁基板8の厚み約250μm
空気吐出ローの直径約1oOμm、空気層7の厚み約8
.5μm、インク吐出口4の直径約66μm、オリフィ
ス板13の厚み約50μmの寸法構造にて、多数のイン
クジェット記録ヘッドを試作したところ、最小駆動電圧
は約200V程度であ17ベーソ リ、一定していだが、インク液が吐出可能な最小パルス
幅は約60μs〜400μSに範囲にばらついていた。
インク液が吐出可能な最小パルス幅は短い程良く、高速
記録が可能となるためには、最小パルス幅を小さくすれ
ば良い。前記した最小パルス幅のばらつきの原因を入念
に追究したところ、インク吐出口4の微細な構造の差異
が原因となっていることがわかった。
インク吐出口4は、ドリル加工により穿孔したオリフィ
スを研磨によりパリを除去して使用したが、多数製作し
たインク吐出口4は、パリ、あるいは研磨時に生じたダ
レの状態が微妙に異なるものであった。これらのうち、
特に最小パルス幅の大きいもののインク吐出口4の形状
は、パリやダレのない、いわゆる綺麗な形状のオリフィ
スであった。また逆に、最小パルス幅の小さなもののイ
ンク吐出口の形状は、パリやダレの多い、いわゆる、汚
ないオリフィスであった。そこで、以下に述べるような
、故意に、ダレを作ったような形状8 のオリフィスにより、実験を行った。
第3図および第4図は、前記オリフィスの製法を示すも
のである。まず、オリフィスを形成する板にハーフエツ
チングによって凹みをつける。凹みの形状は例えば第3
図に示すような長円形等が選ばれる。このようにして形
成されたハーフエツチング部14の上から第4図に示さ
れたような円形オリフィス15を穿孔する。第4図のオ
リフィス形状は、円形のオリフィスにダレが生じた形状
に類似したものになる。
第3図および第4図のような製法によって、第4図およ
び第5図a−eに示された形状のオリフィスを作り、第
2図のインク吐出4に使用して実験した結果、第4図お
よび第6図a −dの構造にすると前記したインク液が
吐出可能な最小パルス幅が、約50〜100μsと小さ
なインクジェット記録ヘッドが実現できだ。なお、第希
図eのようにインク吐出口4の周辺全体に設けた形状で
は、最小パルス幅が3oO〜400μsとなり効果を示
さなかった。すなわち最小パルス幅は、インク吐出19
ページ ロ4の周辺に部分的に凹みをつけることにより、非常に
小さくできる。
これは、インク吐出口4が綺麗な真円形の場合には、イ
ンク吐出口4に生じるインクのメニスカスも綺麗な球面
に近い形状となり、インク液の吐出に伴う、形状の変動
(あるいは凹み)が大きく、逆に、インク吐出口4がい
わゆる汚い形状で、第4図、第6図a −dのような形
状の場合には、ハーフエツチング部14にインクが存在
するために、インク吐出口4に生じるインクのメニスカ
スが複雑な形状となり、その結果、インク液の吐出に伴
なう形状の変動(あるいは凹み)が小さくなると想定さ
れる。
ところで、第2図のインクジェット記録ヘッドにおいて
、特に、第4図および第5図a −dのような形状のオ
リフィスをインク吐出口4として使用した場合に顕著な
現象であるが、前述のインク液の吐出可能な最小パルス
幅が、時と場合によって変わることがある。この現象を
解明するために、インク吐出口4に生じるインクのメニ
スカスの形状を顕微鏡で観察しだところ、ノ・−フエ、
ソチン久部14に生じるインクのメニスカスが様々な形
態をとっており、場合によっては、全くインクにぬれて
いないことがあることがわかった。このためハーフエツ
チング部14のインクのメニスカス形状によって、イン
ク液が吐出可能な最小ノくルス幅が変動し、常に一定し
た特性をもつインクジエ・ント記録ヘッドが実現できな
い。
本発明は上記のような欠点を解消することを目的としイ
ンク吐出口4の周辺のインクによるぬれを良くするだめ
の処理を施したものである。
一般にぬれの尺度として使用されているものに湿潤張力
(γ6COBθ)がある0ここでγlは液体の表面張力
、θは接触角であゆ、湿潤張力の値が大きい程ぬれやす
い。固体の表面張力をγ8 とすると、 γ1CO3=γS−γl   ・・・・−・2の関係が
ある〇 一般に液体の表面張力γ、は70 dyn//cm以下
であり、本発明に関して用いられるインクでは21ペー
ジ 10〜6odyrV/cIIL程度のものである。また
、固体の表面張力γ は、ポリマー、プラスチック等で
は1oOdyn/IIL以下であり、金属やセラミック
スなどは、500 dynA++以上の表面張力をもつ
したがって、ステンレスは、あらゆる液体に対してぬれ
の比較的良い材料である。しかしながら、ぬれの程度は
金属表面状態によって大きな影響を受け、特に水に対す
るぬれの程度は表面状態によって大きく変化する。
そこで、本発明では約50μmの厚みのステンレスに第
4図に示すような形状のオリフィスを穿孔し、これを(
a)塩化第二鉄で、短時間表面エツチングしたもの、(
13)濃硝酸で処理し、表面に酸化膜を形成したもの、
(c)電解研磨したもの、の3種類の板を第2図のオリ
フィス板13に使用しだところ、いずれの場合にも、前
記インク液の吐出可能な最小パ°ルス幅が約60〜1o
OμSとなり、かつ安定した特性が得られた。まだノ・
−フエ、ッチング部14でのインクによるぬれも、顕微
鏡による観察の結果非常に良好であることがわかった。
22゜ インク吐出口4近傍のインクのぬれは、通常インク吐出
口4の材質とインク組成の関連として考−えられる可能
性が大であるが、前記ra) 、 (b) 、 (e)
による処理方法によれば、大部分のインク組成に対して
効果が犬であり、また絶縁物にインク吐出口4を穿孔し
た場合にも表面に無電解メ・ンキ等で金属薄膜を髪成し
、さらに前記(b)あるいは(c)の処理をほどこすこ
ともできる。
さらに、インク吐出口4は、第4図、第5図a〜dのよ
うな形状について詳細説明を行ったが、他のインク吐出
口4の形状に関する実施例、例えば、1つの空気吐出口
に対応して複数個のインク吐出口を配したもの、あるい
は、インク吐出口をノズルあるいはオリフィスではなく
メツシュとしたもの等においても上記発明が適用でき好
適な結果が得られる。
以上詳細な説明のように、本発明は少なくともインク吐
出口の周辺部を含む部分を(1)微細な凹凸を有する粗
面とする、(2)酸化膜で被膜する、(3)電解研磨面
とする等の手段でぬれを良くしたもので23ページ あり、インク吐出口の周辺部でのインクのぬれが非常に
良くなることによってインクのメニスカスが常時安定に
形成されるため特性の安定したインクジェット記録ヘッ
ドを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の適用されるインクジェッ
ト記録ヘッドの断面側面図、第3図および第4図aは本
発明の適用されるインクジェット記録ヘッドのインク吐
出口部分の製造方法を示す断面図、同すは同正面図、第
6図a−eは同正面図である。 1 ・・・・・・空気吐出口、2・・・・・・ノズル板
、3・・・・・・壁、4・・・・・・インク吐出口、6
・・・・・・信号源、6・・・・・・インク供給管、7
・・・・・・空気層、8・・・・・・絶縁基板、9・・
・・・・電極、1o・・・・・・ボディ、13・・・・
・・オリフィス板、14・・・・・・ノ翫−フエヅチン
グ部、16・・・・・・オリフィス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 名 ?72y3 第3図 ((1)                     
    tbノ第4図 ((1)     tj、) 第5図 (72ン (C〕 (d)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一定の流速を有する空気流を空気吐出口よシ
    急激な曲りを生じさせて噴出させ、前記空気流の曲りに
    より生じる急激な圧力勾配の変化を有する空間内に空気
    吐出口と対向してインク吐出口を設け、インク吐出口に
    形成されるインクのメニスカスの形状を電界力により変
    化させ、前記メニスカスに生じる圧力勾配の変化によシ
    インク液滴を吐出、停止させるように構成され、少なく
    とも前記インク吐出口の周辺部を含む表面に、インクの
    ぬれを良くするだめの表面処理が施こされていることを
    特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  2. (2)  インク吐出口の周辺部を含む表面に微小な凹
    凸を有する粗面が形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のインクジェット記録ヘッド。
  3. (3)  インク吐出口の周辺部を含む表面が酸化膜で
    被覆されていることを特徴とする特許請求のe間第1項
    記載のインクジェット記録ヘッド。
  4. (4)  表面処理が、電解研磨による表面処理である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインクジ
    ェット記録ヘッド。
JP57008363A 1982-01-21 1982-01-21 インクジエツト記録ヘツド Granted JPS58124666A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135258A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd インクジェット記録ヘッド

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JPS6135258A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd インクジェット記録ヘッド

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