JPS5813558B2 - ペリアンドリンi - Google Patents
ペリアンドリンiInfo
- Publication number
- JPS5813558B2 JPS5813558B2 JP53043198A JP4319878A JPS5813558B2 JP S5813558 B2 JPS5813558 B2 JP S5813558B2 JP 53043198 A JP53043198 A JP 53043198A JP 4319878 A JP4319878 A JP 4319878A JP S5813558 B2 JPS5813558 B2 JP S5813558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- periandrin
- water
- acid
- ethanol
- extract
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seasonings (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な天然甘味物質であるペリアンドリンI
およびその塩に関するものである。
およびその塩に関するものである。
ペリアンドラ( Periandra )属植物はブラ
ジル北部ならびに中部方面に自生するマメ科の潅木で、
現地で本属植物の根をrAlcacus de ter
ra(英語で[native licorice jの
意味)」と称し、古来法文などの目的で薬用などに供せ
られている。
ジル北部ならびに中部方面に自生するマメ科の潅木で、
現地で本属植物の根をrAlcacus de ter
ra(英語で[native licorice jの
意味)」と称し、古来法文などの目的で薬用などに供せ
られている。
本属植物の根は甘味とともにかなりの苦味を有している
ので、水、アルコールなどで抽出して得られるエキスは
そのままでは甘草エキスのように甘味料または甘味補助
剤として使用することができない。
ので、水、アルコールなどで抽出して得られるエキスは
そのままでは甘草エキスのように甘味料または甘味補助
剤として使用することができない。
またペリアンドラ属植物の根に存在する甘味成分はグリ
チルリチンであることが報告されていた(ケミカル・ア
ブストラクツ( ChemicalAbstracts
)Vol. 3 6 , 3 3 1 9 .194
2 )。
チルリチンであることが報告されていた(ケミカル・ア
ブストラクツ( ChemicalAbstracts
)Vol. 3 6 , 3 3 1 9 .194
2 )。
本発明者らは、ペリアンドラ属植物の根に含有される甘
味物質について鋭意研究を重ねた結果、新規な甘味物質
を単離することに成功し、これをペリアンドリンIと命
名した。
味物質について鋭意研究を重ねた結果、新規な甘味物質
を単離することに成功し、これをペリアンドリンIと命
名した。
ペリアンドリンIは下記の構造式で表わされる物質であ
る。
る。
また、ペリアンドリン■の塩とは、ペリアンドリンIの
3つのカルボン酸基のうち1つ以上が塩変換したものを
いう。
3つのカルボン酸基のうち1つ以上が塩変換したものを
いう。
塩の種類としては用途適合性を有するものであることが
好ましく、そのような塩の具体例としてはナトリウム、
カリウム、リチウムなどのアルカリ金属塩、カルシウム
などのアルカリ士類金属塩、アンモニウム塩などが挙げ
られる。
好ましく、そのような塩の具体例としてはナトリウム、
カリウム、リチウムなどのアルカリ金属塩、カルシウム
などのアルカリ士類金属塩、アンモニウム塩などが挙げ
られる。
ペリアンドリンIの理化学的性質は次のとおりである。
a)融点:>300℃(190℃付近で薫変)?)
C)分子量:822(FD質量分析スペクトルよりM+
H−Ns−846) d)元素分析:C42H6016・4H20実測値 C
56.52係、 H7.61係理論値 C56.36係
、 H 7. 8 8係e)組成式:C4H6016 3400,3200,1700,1600 ,140
01 100 , 625crrt−1(’第1図参照
)g)溶解性:易溶・・・・・・水 可溶・・・・・・ピリジン 難溶・・・・・・メタノール、エタノールh)薄層クロ
マトグラフイー ■ n−ブタノールーベンゼンーメタノール−28係ア
ンモニア水=4−3−2−3 Rf値 0.18 ■ メチレンク口ライドーメタノールーエタノール−4
0係酢酸=8−4−1−2 Rf値 0.44 ■ 酢酸エチルエステルーn−プロパノール−水=7−
5−4 Rf値 0.17 1)紫外線吸収スペクトル:末端吸収 j)性状:無色長方板状結晶(水一メタノール混合溶媒
、第2図参照) ペリアンドリンIは、ペリアンドラ属植物の根部に存在
する。
H−Ns−846) d)元素分析:C42H6016・4H20実測値 C
56.52係、 H7.61係理論値 C56.36係
、 H 7. 8 8係e)組成式:C4H6016 3400,3200,1700,1600 ,140
01 100 , 625crrt−1(’第1図参照
)g)溶解性:易溶・・・・・・水 可溶・・・・・・ピリジン 難溶・・・・・・メタノール、エタノールh)薄層クロ
マトグラフイー ■ n−ブタノールーベンゼンーメタノール−28係ア
ンモニア水=4−3−2−3 Rf値 0.18 ■ メチレンク口ライドーメタノールーエタノール−4
0係酢酸=8−4−1−2 Rf値 0.44 ■ 酢酸エチルエステルーn−プロパノール−水=7−
5−4 Rf値 0.17 1)紫外線吸収スペクトル:末端吸収 j)性状:無色長方板状結晶(水一メタノール混合溶媒
、第2図参照) ペリアンドリンIは、ペリアンドラ属植物の根部に存在
する。
ペリアンドラ属植物の代表例としては、ペリアンドラ・
メヂイテラネア( Per iandramedite
rana)、ペリアンドラ・ドルシ匁Periandr
adulcis )などが挙げられる。
メヂイテラネア( Per iandramedite
rana)、ペリアンドラ・ドルシ匁Periandr
adulcis )などが挙げられる。
ペリアンドリンIの抽出には、これら植物の根、もしく
はその乾燥物を必要に応じて細断もしくは粉砕して供す
れはよい。
はその乾燥物を必要に応じて細断もしくは粉砕して供す
れはよい。
抽出は、■pH3以上の条件下で水または親水性有機溶
媒沸度が約80%以下の水一親水性有機溶媒(たとえは
、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール
、アセトン、メチルエチルケトンなど)を抽出剤として
行われるか、■pH3未満の酸性条件で含水親水性有機
溶媒(たとえは含水率15%以下のエタノールな,ど)
を抽出剤として用いて行われる。
媒沸度が約80%以下の水一親水性有機溶媒(たとえは
、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール
、アセトン、メチルエチルケトンなど)を抽出剤として
行われるか、■pH3未満の酸性条件で含水親水性有機
溶媒(たとえは含水率15%以下のエタノールな,ど)
を抽出剤として用いて行われる。
温度条件には特に限定されず、抽出剤の氷点より高温領
域であって沸点以下の温度範囲であればよい。
域であって沸点以下の温度範囲であればよい。
低温条件下では長時間の浸出が必要とされるものの抽出
液中に不純物の随伴が少ない利点を有し、高温条件下で
は抽出時間が短縮される利点を有する。
液中に不純物の随伴が少ない利点を有し、高温条件下で
は抽出時間が短縮される利点を有する。
抽出時間は、抽出剤の種類、温度条件などに応じて任意
に決定される。
に決定される。
抽出法に応じて抽出剤中にアルカリ、重合りん酸塩、界
面活性剤を存在させて抽出効率の向上を図ることもでき
る。
面活性剤を存在させて抽出効率の向上を図ることもでき
る。
抽出液からのペリアンドリンIの単離精製は、■酸沈澱
法、■pH3末満の酸性含水親水性有機溶媒による抽出
法、■pH3以上における親水性有機溶媒による沈澱法
、■イオン交換または吸着クロマトグラフイーによる分
別法、■分子ふるい膜透しくは透析膜処理法、■再結晶
法などの精製操作を適宜に組合せて実施される。
法、■pH3末満の酸性含水親水性有機溶媒による抽出
法、■pH3以上における親水性有機溶媒による沈澱法
、■イオン交換または吸着クロマトグラフイーによる分
別法、■分子ふるい膜透しくは透析膜処理法、■再結晶
法などの精製操作を適宜に組合せて実施される。
以下に代表的な精製工程の概要を示す。
ペリアンドリンIは水溶液系からplE−I3末満の酸
性条件下で沈澱化するが、抽出液中に夾雑する苦味物質
の大部分はそのまま溶液中に残存する。
性条件下で沈澱化するが、抽出液中に夾雑する苦味物質
の大部分はそのまま溶液中に残存する。
抽出液から直接調製された水性溶液に対して塩酸もしく
は硫酸などの鉱酸を添710して酸沈澱処理を行うと、
ペリアンドリンIとともに蛋白質をはじめとする各種の
酸不溶性物質も共沈する。
は硫酸などの鉱酸を添710して酸沈澱処理を行うと、
ペリアンドリンIとともに蛋白質をはじめとする各種の
酸不溶性物質も共沈する。
蛋白質などの共沈を減少させるために前処理として、■
プロテアーゼなどの酵素処理によって蛋白質などの酸不
溶性物質を分解して酸可溶性のペプチドやアミノ酸など
にする方法、■70℃以上で加熱処理して蛋白質を凝集
させて除去する方法、■水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化アルミニウムを添加するか、これらの
金属塩類を添加した後アルカリ性にpH調整して溶液中
に金属の水酸化物を生成させて蛋白質を沈澱化して除去
する方法などを必要に応じて採用することもできる。
プロテアーゼなどの酵素処理によって蛋白質などの酸不
溶性物質を分解して酸可溶性のペプチドやアミノ酸など
にする方法、■70℃以上で加熱処理して蛋白質を凝集
させて除去する方法、■水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウム、水酸化アルミニウムを添加するか、これらの
金属塩類を添加した後アルカリ性にpH調整して溶液中
に金属の水酸化物を生成させて蛋白質を沈澱化して除去
する方法などを必要に応じて採用することもできる。
また、酸沈澱に際して、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウ
ム、硝酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム、酢酸ナトリウム
などの中性塩類を存在させてその塩析効果により沈澱収
量の向上を図ることもできる。
ム、硝酸ナトリウム、ギ酸ナトリウム、酢酸ナトリウム
などの中性塩類を存在させてその塩析効果により沈澱収
量の向上を図ることもできる。
pH3以上の微酸性〜アルカリ性のpH条件下において
は、約85%以一Fの親水性有機溶媒に対するペリアン
ドリン■の溶解度は低いが、苦味物質は可溶なので両者
の分離が可能である。
は、約85%以一Fの親水性有機溶媒に対するペリアン
ドリン■の溶解度は低いが、苦味物質は可溶なので両者
の分離が可能である。
したがって、水系抽出液やそれを部分精製した溶液を濃
縮または濃縮乾固したもの、あるいは前記の酸沈澱法に
よる沈澱物を中和溶解したものに対して85%以上、好
ましくは95%以上の濃度になるように親水性有機溶媒
を加えることにより、ペリアンドリンIを沈澱として分
離取得することができる。
縮または濃縮乾固したもの、あるいは前記の酸沈澱法に
よる沈澱物を中和溶解したものに対して85%以上、好
ましくは95%以上の濃度になるように親水性有機溶媒
を加えることにより、ペリアンドリンIを沈澱として分
離取得することができる。
また、pH3未満の含水親水性有機溶媒による抽出法で
得た抽出液からは単にpHを3以−ヒにアルカリで調整
する手段によってペリ了ンドリン■を沈澱として得るこ
とが可能である。
得た抽出液からは単にpHを3以−ヒにアルカリで調整
する手段によってペリ了ンドリン■を沈澱として得るこ
とが可能である。
ヘリアンドリンIがpH3未満において含水エタノール
などの含水親水性有機溶媒に可溶であるので、水系抽出
液を濃縮してpHを酸性に調整した後、あるいは前記の
酸沈澱処理によって生じた沈澱物を分取し、必要に応じ
てpHを酸性に調整した後に、親水性有機溶媒を濃度が
85%以上、好ましくは95%以上の濃度になるように
加えることによってペリアンドリン■を抽出することが
できる。
などの含水親水性有機溶媒に可溶であるので、水系抽出
液を濃縮してpHを酸性に調整した後、あるいは前記の
酸沈澱処理によって生じた沈澱物を分取し、必要に応じ
てpHを酸性に調整した後に、親水性有機溶媒を濃度が
85%以上、好ましくは95%以上の濃度になるように
加えることによってペリアンドリン■を抽出することが
できる。
この抽出液からペリアンドリン■の水性溶液を調整する
方法としては、不溶残渣を除去した後、そのままもしく
はその濃縮物を水に懸濁させて中和溶解させるか、親水
性有機溶媒と混和性を有する非親水性有機溶媒を加えて
ペリアンドリンIを沈澱として取得してこれを水に溶解
させる方法が採用される。
方法としては、不溶残渣を除去した後、そのままもしく
はその濃縮物を水に懸濁させて中和溶解させるか、親水
性有機溶媒と混和性を有する非親水性有機溶媒を加えて
ペリアンドリンIを沈澱として取得してこれを水に溶解
させる方法が採用される。
ヘリアンドリン■含有溶液を、弱塩基性アニオン交換樹
脂、DEAE架橋デキストランなどのイオン交換体一合
成吸着剤、シリカゲル、粒状ポリアミド、活性炭、活性
アルミナ、活性白土、ケイソウ土などの吸着剤を担体と
して分別吸着または分別溶出処理に付し、ペリアンドリ
ン■とそれ以外の夾雑物質を相互分離することもできる
。
脂、DEAE架橋デキストランなどのイオン交換体一合
成吸着剤、シリカゲル、粒状ポリアミド、活性炭、活性
アルミナ、活性白土、ケイソウ土などの吸着剤を担体と
して分別吸着または分別溶出処理に付し、ペリアンドリ
ン■とそれ以外の夾雑物質を相互分離することもできる
。
これらの処理は通常カラムクロマトグラフイ一方式で行
われ、各処理操作および条件は使用される担体の種類な
どに応じて適宜に選択、設定される。
われ、各処理操作および条件は使用される担体の種類な
どに応じて適宜に選択、設定される。
また、ペリアンドリンIの塩の調整は常法によれはよい
。
。
具体的な精製操作例を以下に示す。
精製例 1
ペリアンドラ・ドルシス(Periandra du
lcis)の根部20kgを細片とし、これを水100
lにて70〜80℃で一昼夜抽出する。
lcis)の根部20kgを細片とし、これを水100
lにて70〜80℃で一昼夜抽出する。
これを2回繰返し、濾過後、濾液を合し、減圧下8lま
で濃縮す,る。
で濃縮す,る。
濃縮液に11倍容のエタノール(8M)を攪拌下卯え、
5℃にて一夜放冷する。
5℃にて一夜放冷する。
析出した沈澱(to6kg)を濾取し、再び4ノの水に
溶かす。
溶かす。
11倍容のエタノール(44l)を攪拌下υ口え、5℃
にて一夜放冷する。
にて一夜放冷する。
同様の操作を再度繰返し、,粗甘味画分870gを得る
。
。
この粗甘味画分をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
にて精製する。
にて精製する。
すなわち粗甘味画分150gを当量のシリカゲル(メル
ク社製、キーゼルゲル60)に吸着させ、シリカゲル1
kgを用いてあらかじめ調製したカラシム(直径6Cr
IL1長さ70cIrL)上に充填し、n−ブタノール
、ベンゼン、メタノール、28%アンモニア水混合溶媒
(混合比4:3:2:2)にて溶出する。
ク社製、キーゼルゲル60)に吸着させ、シリカゲル1
kgを用いてあらかじめ調製したカラシム(直径6Cr
IL1長さ70cIrL)上に充填し、n−ブタノール
、ベンゼン、メタノール、28%アンモニア水混合溶媒
(混合比4:3:2:2)にて溶出する。
甘味主成分が薄層クロマトグラフィ−(展開溶媒:メチ
レンク口ライドーメタノールーエタシノール−40%酢
酸=8−4−1−2および酢酸エチルエステル一〇一プ
ロパノールー水= 7 − 5−4)上単一スポットを
呈するまでシリカゲルクロマトグラフイーを繰返し(2
〜3回)、得られた物質が薄層クロマトグラフイー上単
一であるこJとを確認した後、熱酢酸または水−アルコ
ール混合溶媒よりペリアンドリン■の結晶を得る(86
0■)。
レンク口ライドーメタノールーエタシノール−40%酢
酸=8−4−1−2および酢酸エチルエステル一〇一プ
ロパノールー水= 7 − 5−4)上単一スポットを
呈するまでシリカゲルクロマトグラフイーを繰返し(2
〜3回)、得られた物質が薄層クロマトグラフイー上単
一であるこJとを確認した後、熱酢酸または水−アルコ
ール混合溶媒よりペリアンドリン■の結晶を得る(86
0■)。
精製例 2
ペリアンドラ・ドルシス(Periandra dul
cis).の根部30kgを細片とし、これを塩酸によ
りpH2.0〜2.5に調製された150lの約94係
エタノールで室温一昼夜抽出する。
cis).の根部30kgを細片とし、これを塩酸によ
りpH2.0〜2.5に調製された150lの約94係
エタノールで室温一昼夜抽出する。
これを2回繰返し、濾過後、濾液を合し、アルカリによ
り中和し、減圧下6gまで濃縮する。
り中和し、減圧下6gまで濃縮する。
濃縮液に11倍容のエタノール6Mを攪拌下770え、
5℃にて一夜放冷する。
5℃にて一夜放冷する。
析出した沈澱を濾取し、再び水3lに溶かす。11倍容
のエタノール33lを攪拌下υ口えて5℃で一夜放冷す
る。
のエタノール33lを攪拌下υ口えて5℃で一夜放冷す
る。
沈澱430gを濾取する。かくして得られた粗甘味画分
はシリカゲルカラムクロマトグラフイーにて精製する。
はシリカゲルカラムクロマトグラフイーにて精製する。
すなわち粗甘味画分100gを当量のシリカゲル(メル
ク社製、キーゼルゲル60)に吸着させ、シリカゲル5
00gを用いてあらかじめ調製したカラム(直径4.5
函、長さ8. O cffL)上に充填し、n−ブクノ
ール、ベンゼン、メタノール、281%アンモニア水混
合溶媒(混合比4:3:2:2)にて溶出する。
ク社製、キーゼルゲル60)に吸着させ、シリカゲル5
00gを用いてあらかじめ調製したカラム(直径4.5
函、長さ8. O cffL)上に充填し、n−ブクノ
ール、ベンゼン、メタノール、281%アンモニア水混
合溶媒(混合比4:3:2:2)にて溶出する。
甘味主成分が薄層クロマトグラフイー(展開溶媒:メチ
レンク口ライドーメタノールーエタノール=40係酢酸
=8−4−1−2および酢酸エチルエステルーn−プロ
パノールー水=7−5−4)上単一スポットを呈するま
でシリカゲルクロマトグラフイーを繰返し(1〜2回)
、得られた物質が薄層クロマトグラフイー上単一である
ことを確認した後、熱酢酸または水一アルコール混合溶
媒よりペリアンドリンIの結晶(700ml?)を得る
。
レンク口ライドーメタノールーエタノール=40係酢酸
=8−4−1−2および酢酸エチルエステルーn−プロ
パノールー水=7−5−4)上単一スポットを呈するま
でシリカゲルクロマトグラフイーを繰返し(1〜2回)
、得られた物質が薄層クロマトグラフイー上単一である
ことを確認した後、熱酢酸または水一アルコール混合溶
媒よりペリアンドリンIの結晶(700ml?)を得る
。
ペリアンドリンIは、さわやかで上品な甘味質を有する
。
。
その甘味度についての試験結果を次に示す。
試験例
標準甘味液系列として蔗糖の0.3 g 7 1 0
0ml,0.5.?/ 1 0 0ml, 1 g7
1 0 0ml, 2g/100ml, 3 9/ 1
0 0ralの5段階の水溶液を調製し、別にペリア
ンドリンIの1 0 me/ 1 0 0mlと20■
/ioomzの水溶液を調製した。
0ml,0.5.?/ 1 0 0ml, 1 g7
1 0 0ml, 2g/100ml, 3 9/ 1
0 0ralの5段階の水溶液を調製し、別にペリア
ンドリンIの1 0 me/ 1 0 0mlと20■
/ioomzの水溶液を調製した。
さらに対照としてグリチルリチン(東京化成製)の10
1n9/100と2 0rn9’/1 0 0mlの水
溶液を用いた。
1n9/100と2 0rn9’/1 0 0mlの水
溶液を用いた。
これらの甘味成分水溶液について、甘味度が蔗糖系列の
どの位置にあるかを15名のパネルに判定させ、その平
均値から蔗糖の甘味度に対する倍数を算出した。
どの位置にあるかを15名のパネルに判定させ、その平
均値から蔗糖の甘味度に対する倍数を算出した。
この結果を表1に示す。表1に明らかなように、ペリア
ンドリンIはグリチルリチンと同等の甘味を有する。
ンドリンIはグリチルリチンと同等の甘味を有する。
また、甘味質の比較では、ペリアンドリン■はグリチル
リチンのもつ苦味を有さないかきわめて微弱であり、甘
味の発現も早い特長が認められた。
リチンのもつ苦味を有さないかきわめて微弱であり、甘
味の発現も早い特長が認められた。
したがってペリアンドリンIは、良質の天然甘味料とし
て有用なものである。
て有用なものである。
第1図は、ペリアンドリンIの赤外線吸収スペクトル図
である。 第2図は、水一メタノール系より得たペリアンドリンI
の結晶の顕微境写真図である。
である。 第2図は、水一メタノール系より得たペリアンドリンI
の結晶の顕微境写真図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構造式 で表わされるペリアンドリンIおよびその塩。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53043198A JPS5813558B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | ペリアンドリンi |
| GB7912356A GB2019407B (en) | 1978-04-14 | 1979-04-09 | Glycosides of compounds of the 3-hydroxy oleanane series and their extraction from plants of genus periandra |
| DE19792915160 DE2915160A1 (de) | 1978-04-14 | 1979-04-12 | Glycoside der periandrin-reihe |
| FR7909418A FR2422684A1 (fr) | 1978-04-14 | 1979-04-13 | Nouvelles substances extraites de plantes du genre periandra utilisables comme produits edulcorants |
| US06/219,538 US4320225A (en) | 1978-04-14 | 1980-12-23 | Periandrins extracted from plants of the genus Periandra |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53043198A JPS5813558B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | ペリアンドリンi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54135800A JPS54135800A (en) | 1979-10-22 |
| JPS5813558B2 true JPS5813558B2 (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=12657221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53043198A Expired JPS5813558B2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | ペリアンドリンi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813558B2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP53043198A patent/JPS5813558B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54135800A (en) | 1979-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3041803B2 (ja) | 植物またはその抽出物からアントシアノシド類を高純度で含有する抽出物の調製方法 | |
| US4861870A (en) | Process for purifying anthracyclinone glycosides by selective adsorption on resins | |
| CA1310963C (en) | Method for the recovery of steviosides from plant raw material | |
| US4855284A (en) | Calcium and magnesium complexes of phytohemagglutinin-polyheteroglycans, their preparation and pharmaceutical formulations | |
| JPH09316091A (ja) | アルギニルフラクトシルグルコース類の製造法 | |
| AU2004319676B2 (en) | Method for producing iron (III) gluconate complex | |
| US4956429A (en) | Method of making a coca leaf flavor extract | |
| EP0273076B1 (en) | Process for preparing l-rhamnose | |
| US2681907A (en) | Isolation of flavonoid compounds | |
| CN111793102A (zh) | 从芷江野生甜茶中分离三叶苷和根皮苷的方法 | |
| US4238518A (en) | Process for the preparation of a stable Beta vulgaris extract | |
| CN112851722B (zh) | 一种栀子苷和栀子黄色素的制备方法 | |
| US4320225A (en) | Periandrins extracted from plants of the genus Periandra | |
| CN117285584B (zh) | 一种从露水草中制备高纯度蜕皮激素的方法 | |
| CN119330883A (zh) | 一种从绣球菌中提取麦角硫因的方法 | |
| SU786856A3 (ru) | Способ получени эсцина | |
| JPS5813559B2 (ja) | ペリアンドリン3 | |
| JPS6281325A (ja) | エスシンの精製法 | |
| JPS5817199B2 (ja) | ペリアンドリン2 | |
| JPS5910679B2 (ja) | ペリアンドリン4 | |
| EP0000439B1 (en) | Method of purifying an insulin-containing aqueous ethanolic raw extract from pancreas glands | |
| KR20010068749A (ko) | 간장에 적합한 감초정제품의 제조방법 | |
| JPS6225167B2 (ja) | ||
| US3464975A (en) | Method of producing an alkaloid from nuphar luteum | |
| KR920003049B1 (ko) | 스테비아 감미료의 제조방법 |