JPS58138832A - ケーソン堤の構築方法 - Google Patents
ケーソン堤の構築方法Info
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- JPS58138832A JPS58138832A JP1892082A JP1892082A JPS58138832A JP S58138832 A JPS58138832 A JP S58138832A JP 1892082 A JP1892082 A JP 1892082A JP 1892082 A JP1892082 A JP 1892082A JP S58138832 A JPS58138832 A JP S58138832A
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- tenon
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D23/00—Caissons; Construction or placing of caissons
- E02D23/02—Caissons able to be floated on water and to be lowered into water in situ
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なケーソン堤ど、その構築方法に関する
。
。
一般に大水深海域におい°τ、ケーソン臀を構築する場
合、従来は、第1図に示すように、人−の捨石を投入し
て高い捨石基礎1を造成し、ぞの1−に通常のケーソン
2を設置するが、又は第2図に示すように捨石基礎3は
通常の高さとし、水深に適応させる大型のケーソン4を
設置する方法が採られていた、 しかし、第1図に示す方法では、捨石基礎の造成に多量
の捨石が必要となるとともに、多大の労力と時間を要す
る欠点がある。また第2図に示す如き方法では、大水深
になればなるケーソンが程大型どなり、在来の規模の施
設ではケーソンを製造できず、移動にも多大の労力を要
し、更に設置に際しても従来以上の大型の作業船が必要
になる等の問題があった。
合、従来は、第1図に示すように、人−の捨石を投入し
て高い捨石基礎1を造成し、ぞの1−に通常のケーソン
2を設置するが、又は第2図に示すように捨石基礎3は
通常の高さとし、水深に適応させる大型のケーソン4を
設置する方法が採られていた、 しかし、第1図に示す方法では、捨石基礎の造成に多量
の捨石が必要となるとともに、多大の労力と時間を要す
る欠点がある。また第2図に示す如き方法では、大水深
になればなるケーソンが程大型どなり、在来の規模の施
設ではケーソンを製造できず、移動にも多大の労力を要
し、更に設置に際しても従来以上の大型の作業船が必要
になる等の問題があった。
本発明は上述の如き問題にがんがみ、多量の捨石ヲ必要
とすることナク、がっ、従来の施設及び作業船によって
ケーソンの製造、設置作業ができ、しかも大水深海域に
おいて、構築し得るケーソン堤及びその構築に好適なケ
ーソン堤の構築方法。
とすることナク、がっ、従来の施設及び作業船によって
ケーソンの製造、設置作業ができ、しかも大水深海域に
おいて、構築し得るケーソン堤及びその構築に好適なケ
ーソン堤の構築方法。
提供を目的とするものであり、その要旨とするところは
密閉型ケーソンを沈下せしめて中詰めした下部ケーソン
と、該下部ケーソンの上面に設置され、該下部ケーソン
より細幅の上部ケーソンを有し、その両ケーソン堤の上
面に形成されたほぞが上部ケーソン底面に形成されたほ
ぞ嵌合用凹部に嵌め合されてUいに係合させてなるケー
ソン堤及びその構築方法に存Jる。
密閉型ケーソンを沈下せしめて中詰めした下部ケーソン
と、該下部ケーソンの上面に設置され、該下部ケーソン
より細幅の上部ケーソンを有し、その両ケーソン堤の上
面に形成されたほぞが上部ケーソン底面に形成されたほ
ぞ嵌合用凹部に嵌め合されてUいに係合させてなるケー
ソン堤及びその構築方法に存Jる。
次に本発明の実施例を第3図以下の図面について説明す
る。
る。
第3図は本発明に係るケーソン堤の断面図を示し、図中
10は下部ケーソン、11は上部ケーソン、12は上部
コンクリートである。
10は下部ケーソン、11は上部ケーソン、12は上部
コンクリートである。
下部ケーソン10は密閉型ケーソンを使用し、下端面に
は基礎用のスカー1〜13が一体成形され、これが土中
に圧入されるようにしている。また下 一 部ケーソン10の上端面には4個のほぞ14が一体成形
されており、このほぞ74が−F部ケーソン11の底面
に形成されたほぞ嵌合用凹部15に嵌合され、両者の間
隙にグラウI〜が充填されて一体化されている。
は基礎用のスカー1〜13が一体成形され、これが土中
に圧入されるようにしている。また下 一 部ケーソン10の上端面には4個のほぞ14が一体成形
されており、このほぞ74が−F部ケーソン11の底面
に形成されたほぞ嵌合用凹部15に嵌合され、両者の間
隙にグラウI〜が充填されて一体化されている。
更に下部ケーソン10は縦配置の隔壁16をもって4個
の別々の密閉室17.17・・・に区切られ、その各密
閉室17内には補強用の仕切壁18.18・・・が形成
され、この仕切壁には透孔(図示せず)が形成されてい
る。
の別々の密閉室17.17・・・に区切られ、その各密
閉室17内には補強用の仕切壁18.18・・・が形成
され、この仕切壁には透孔(図示せず)が形成されてい
る。
一方上部ケーソン11は従来のケーソンど同様に上方開
放形のものを使用している。そして、両ケーソン10.
11はそれぞれ設置後において中詰砂19が充填されて
いる。
放形のものを使用している。そして、両ケーソン10.
11はそれぞれ設置後において中詰砂19が充填されて
いる。
なお、上述の実施例では基礎としてスカート13を使用
しているが、第4図に示すように捨石基礎19を使用し
てもよいものである。
しているが、第4図に示すように捨石基礎19を使用し
てもよいものである。
次に上述したケーソン堤の構築方法について説明する。
両ケーソン10.11はドック、その他の従来のケーソ
ン製作17−ドにおいて製作し、水面上に浮べて所望の
設置用場に曳き船する。
ン製作17−ドにおいて製作し、水面上に浮べて所望の
設置用場に曳き船する。
曳航後における下部ケーソン10の設置に際してはその
頂面に浮力タワー20を取り付けする。
頂面に浮力タワー20を取り付けする。
この浮力タワー20は4本の中空管21.21・・・か
らなり、各中空管21はその下端に7ツク22が取り付
けされているとともに、上端側をボルト23.23・・
・をもって互いに連結できるようにしているとともに更
に互いに対向する中空管21.21間にタイバー24が
張設され、これを締めることによって下端側を互いに接
近させ得るようにしている。
らなり、各中空管21はその下端に7ツク22が取り付
けされているとともに、上端側をボルト23.23・・
・をもって互いに連結できるようにしているとともに更
に互いに対向する中空管21.21間にタイバー24が
張設され、これを締めることによって下端側を互いに接
近させ得るようにしている。
各7ツク22は水平方向側に設けられ、各はぞ14の上
面に突設した逆1ノ字状の吊り環25に対し、タイバー
24 kl: ヨy ’T中空vN21.21の下端が
互いに接近されることによって係止されるよ掛は回わさ
れて上方に延長され、その上端を引くことによってフッ
ク22が外方に引かれ、吊り輪=4− から外されるようにしている。
面に突設した逆1ノ字状の吊り環25に対し、タイバー
24 kl: ヨy ’T中空vN21.21の下端が
互いに接近されることによって係止されるよ掛は回わさ
れて上方に延長され、その上端を引くことによってフッ
ク22が外方に引かれ、吊り輪=4− から外されるようにしている。
また、下部ケーソン1oは、その各密閉室17毎に注排
口27a 、27bをあらがじめ形成しておき、これに
イマーションバージ28のポンプ(図示せず)に通じる
注排パ、イブ29a、29bが連結され、各密閉室17
毎に水、及び空気の注排ができるようにしている。
口27a 、27bをあらがじめ形成しておき、これに
イマーションバージ28のポンプ(図示せず)に通じる
注排パ、イブ29a、29bが連結され、各密閉室17
毎に水、及び空気の注排ができるようにしている。
そして、この注排口27a、27bより空気を排出し、
水を注入することによってケーソンの浮力を減少させて
沈下させるものであり、その沈■ζに際しては第5図に
示すように曳き船3oによって位置を調節しつつ所望の
位置に降下させる。
水を注入することによってケーソンの浮力を減少させて
沈下させるものであり、その沈■ζに際しては第5図に
示すように曳き船3oによって位置を調節しつつ所望の
位置に降下させる。
またこのとき浮力タワー20が立設されているためケー
ソンは適正全姿勢で維持しつつ、沈下される。
ソンは適正全姿勢で維持しつつ、沈下される。
このようにして沈下させて設置した後、その下部ケーソ
ン10内に中詰めを行うとともに浮力タワー20を取り
外す。
ン10内に中詰めを行うとともに浮力タワー20を取り
外す。
浮力タワー20の取り外しは、前述したタイバー24の
緊張をゆるめ、ローフ26を水面上より曳くことによっ
て、フック22が吊り環から外れ、中空管21の水から
の浮力により水面上に浮上させるようにし、また、中詰
めは前述した注排口27a、27bを使用し、その一方
側より中詰砂19を水流を利用して注入し、他方側より
抽出することによって行う。
緊張をゆるめ、ローフ26を水面上より曳くことによっ
て、フック22が吊り環から外れ、中空管21の水から
の浮力により水面上に浮上させるようにし、また、中詰
めは前述した注排口27a、27bを使用し、その一方
側より中詰砂19を水流を利用して注入し、他方側より
抽出することによって行う。
このようにして中詰めを行ったあと、上部ケーソン11
を贋する。この上部ケーソン11の設置は従来と同様に
水面上に浮上させた状態で内部に水を注入することにJ
ζって沈降させることにより行い、沈降後上部開口より
中詰めを行い、その上面に上部コンクリート12を用場
施工またはプレキャス1〜板を乗りることによっ−(設
置する。
を贋する。この上部ケーソン11の設置は従来と同様に
水面上に浮上させた状態で内部に水を注入することにJ
ζって沈降させることにより行い、沈降後上部開口より
中詰めを行い、その上面に上部コンクリート12を用場
施工またはプレキャス1〜板を乗りることによっ−(設
置する。
本発明のケーソン堤及びその構築方法は上述のように構
成され、堤体の構造を下部ケーソンと上部ケーソンとの
多段式としたことによって大水深に適応させるために従
来のように特別に多量の捨石を必要とすることなく、ま
た特別に大型のケーソンを必要としないlζめ、従来使
用しているケソーン製作ヤードにおける製造が可能であ
り、また7− 築し得ることになったものである1、 更に上下のケーソンをほぞにより互いに結合したことに
よって完成俊の安定性が良いのみならず、施工時におけ
る安定性をも確保できることとなったものである。
成され、堤体の構造を下部ケーソンと上部ケーソンとの
多段式としたことによって大水深に適応させるために従
来のように特別に多量の捨石を必要とすることなく、ま
た特別に大型のケーソンを必要としないlζめ、従来使
用しているケソーン製作ヤードにおける製造が可能であ
り、また7− 築し得ることになったものである1、 更に上下のケーソンをほぞにより互いに結合したことに
よって完成俊の安定性が良いのみならず、施工時におけ
る安定性をも確保できることとなったものである。
また、ケーソンの沈設に際し、浮力タワーを使用したこ
とにより、水没後のケーソンの姿勢の維持が容易に行わ
れ、作業が能率よく行い得ることとなったものである。
とにより、水没後のケーソンの姿勢の維持が容易に行わ
れ、作業が能率よく行い得ることとなったものである。
第1図、第2図は、従来の大水深、ケーソン堤の別々の
例を示す断面図、第3図は本発明のケーソン堤の一例の
断面図、第4図は同じく他の断面図、第5図は下部ケー
ソンの沈下工程の断面図、第6図は浮力タワーの取り付
番)状態の断面図、第7図は同平面図、第8図は下部ケ
ーソンの一例の横断面図である。 1o・・・・・・下部ケーソン、11・・・・・・上部
ケーソン、12・・・・・・上部コンクリート、14・
・・・・・はぞ、1501008.はぞ嵌合用凹部、1
7・・・・・・密閉室、19・・・・・・中1 砂、2
o・・・・・・浮力タワー、21・・・・・・中空管、
25 、、、 、、、吊り環、27a、271+・旧・
・注排口、28・・・・・・イマーションバージ、30
・・・・・・曳き船。 6− Lψ 手 続 補 正 1i(自 発)昭和57年3
月31日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第18920号 2、発明の名称 ケーソン堤及びその構築方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都文京区後楽2丁目2番8号氏 名
五洋建設株式会社 代表者 水野廉平 4、代理人 〒 105 東京都港区虎ノ門1丁目11番7号 5、補正の対象 明am全文 6、補正の内容 本願明細書の全文を別紙のとおり補正する。 7、添付書類の目録 補正明細書 1通 明 細 − 1、発明の名称 ケーソン堤及びその構築方法 2、特許請求の範囲 1、密閉型ケーソンを沈下せしめて中詰めした下部ケー
ソンと、該下部ケーソンの上面に設置され、該下部ケー
ソンより細幅の上部ケーソンを有し、前記下部ケーソン
の上面に形成されたほぞが上部ケーソン底面に形成され
たほぞ嵌合用凹部に嵌め合されて互いに係合させてなる
ケーソン堤。 2、上端面に複数のほぞを一体に有する密閉型ケーソン
を水上に浮べ、前記はぞに下端を支持させた浮力タワー
を立設した状態で該密閉型ケーソン内に注水して所定の
設置位置に沈下させて下部ケーソンを設冒し、その後該
下部ケーソン内に中詰めを行うとともに前記浮力タワー
を取り外し、その下部ケーソン上に、底面にほぞ嵌合用
凹部をあらかじめ形成した上部ケーソンを沈下させ、該
はぞ嵌合用凹部にほぞを嵌め合せて上部ケーソンを設置
することを特徴としてなるケーソン堤の構築方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、新規なケーソン堤と、その構築方法に関する
。 一般に大水深海域において、ケーソン堤を構築する場合
、従来は、第1図に示すように、大量の捨石を投入して
高い捨石基礎1を造成し、その上に通常のケーソン2を
設置するか、又は第2図に示すように捨石基礎3は通常
の高さとし、水深に適応させる大型のケーソン4を設置
する方法が採られていた、 しかし、第1図に示す方法では、捨石基礎の造成に多量
の捨石が必要となるとともに、多大の労力と時局を要す
る欠点がある。また第2図に示す如き方法では、大水深
になればなる程ケーソンが大型となり、在来の規模の施
設ではケーソンを製造できず、移動にも多大の労力を要
し、更に設置に際しても従来以上の大型の作業船が必要
になる等の問題があった。 本発明は上述の如き問題にかんがみ、多量の捨石を必要
とすることなく、かつ、従来の施設及び作業船によって
ケーソンの製造、設置作業ができ、しかも大水深海域に
おいて、構築し得るケーソン堤及びその構築に好適なケ
ーソン堤の構築方法の提供を目的とするものであり、そ
の要旨とするところは密閉型ケーソンを沈下せしめて中
詰めした下部ケーソンと、該下部ケーソンの上面に設置
され、該下部ケーソンより細幅の上部ケーソンを有し、
前記下部ケーソンの上面に形成されたほぞが上部ケーソ
ン底面に形成されたほぞ嵌合用凹部に嵌め合されて互い
に係合させてなるケーソン堤及びその構築方法に存する
。 次に本発明の実施例を第3図以下の図面について説明す
る。 第3図は本発明に係るケーソン堤の断面図を示し、図中
10は下部ケーソン、11は上部ケーソン、12は上部
コンクリートである。 下部ケーソン10は密閉型ケーソンを使用し、下端面に
は基礎用のスカート13が一体成形され、これが土中に
圧入されるようにしている。また下部ケーソン10の上
端面には4個のほぞ14が一体成形されており、このほ
ぞ14が上部ケーソン11の底面に形成されたほぞ嵌合
用凹部15に嵌合され、両者の間隙にグラウトが充填さ
れて一体化されている。 このほぞ14は水平力を互いに伝達する重要な部分であ
り、いずれか一つに水平力が集中したり、全体に偶力が
発生することがないように平面上に均等に配置する。 また、はぞ14にはテーパーをつけてトレランスをなる
べく少くし、施工時の外力に対する上部ケーソン11の
安定性を確実ならしめている。 なお、この実施例ではほぞ14を4箇所に設けているが
、この他3個所、5箇所又はそれ以上の個所に設けても
よく、またその形状は前述した円錐台形の他角錐台形に
してもよいものである。 更に下部ケーソン10は縦配習の隔[116をもって4
個の別々の密閉室17.17・・・に区切られ、その各
密閉室17内には補強用の仕切壁18.18・・・が形
成され、この仕切壁には透孔(図示せず)が形成されて
いる。 一方上部ケーソン11は従来のケーソンと同様に上方開
放形のものを使用している。そして、両ケーソン10.
11はそれぞれ設置後において中詰砂19が充填されて
いる。 なお、上述の実施例では基礎としてスカート13を使用
しているが、第4図に示すように捨石基礎19を使用し
てもよいものである。 次に上述したケーソン堤の構築方法について説明する。 両ケーソン10.11はドック、その他の従来のケーソ
ン製作ヤードにおいて製作し、水面上に浮べて所望の設
置現場に曳き船する。 曳航後における下部ケーソン10の設置に際してはその
頂面に浮力タワー20を取り付けする。 この浮力タワー20は4本の中空W121.21・・・
からなり、各中空管21はその下端にフック22が取り
付けされているとともに、上端側をボルト23.23・
・・をもって互いに連結できるようにしているとともに
更に互いに対向する中空管21.21闇にタイバー24
が張設され、これを締めることによって下端側を互いに
接近させInようにしている。 各フック22は水平方向側に設けられ、各はぞ14の上
面に突設した逆U字状の吊り環25に対し、タイバー2
4によって中空管21.21の下端が互いに接近される
ことによって係止されるよ掛は回わされて上方に延長さ
れ、その上端を引くことによってフック22が外方に引
かれ、吊り輪から外されるようにしている。 なお、各中空1!21をその内部に注排水可能な構造と
なし、その内部に′注水後タイバー24をゆるめ、ロー
プ26を弓1りように門る”ことによって浮力を有効に
利用した取り外し〃でき、作業性□を向上させるこ遵が
できる。 また本実施例でLtm本の中空管を使用した場合を示し
ているが2本以上であればよいもので□あ菰。 また、1部ケーソン10は、その各密閉室17b− 毎に注排口27a、27bをあらかじめ形成しておき、
これにイマーションバージ28のポンプ(図示せず)に
通じる注排パイプ29a 、29bが連結され、各密閉
室17毎に水、及び空気の注排ができるようにしている
。 そして、この注排口27a、27bより空気を排出し、
水を注入することによってケーソンの浮力を減少させて
沈下させるものであり、その沈下に際しては第5図に示
すように曳き船30によって位置を調節しつつ所望の位
置に降下させる。 またこのとき浮力タワー20が立設されているためケー
ソンは適正な姿勢で緒持しつつ、沈下される。 このようにして沈下させてIQ置した後、その下部ケー
ソン10内に中詰めを行うとともに浮力タワー20を取
り外す。 浮力タワー20の取り外しは、前述したタイバー24の
緊張をゆるめ、ローブ26を水面上より曳くことによっ
て、フック22が吊り環から外れ、中空管21の白から
の浮力により水面上に浮上さ6− せるようにし、また、中詰めは前述した注排口27a、
27bを使用し、その一方側より中詰砂19を水流を利
用して注入し、他方側より抽出することによって行う。 このようにして中詰めを行ったあと、上部ケーソン11
を設置する。この上部ケーソン11の設置は従来と同様
に水面、Lに浮上させた状態で内部に水を注入すること
によって沈降させることにより行い、沈降後上部開口よ
り中詰めを行い、その上面に上部コンクリート12を現
場施工またはプレキャスト板を乗せることによって設置
する。 なお、上述の実施例では二段に積み重ねた場合を示して
いるが、この他、三段及びそれ以上に積み重ねてもよい
ものである。 本発明のケーソン堤及びその構築方法は上述のように構
成され、堤体の構造を下部ケーソンと上部ケーソンとの
多段式としたことによって大水深に適応させるために従
来のように特別に多量の捨石を必要とすることな(、ま
た特別に大型のケーソンを必要としないため、従来使用
しているケーソン報作ヤードにおける報造が可能であり
、また特に大型のクレーン船等の作業船をも必要なく構
築し得ることになったものである。 更に上下のケーソンをほぞにより互いに結合したことに
よって完成後の安定性が良いのみならず、施工時におけ
る安定性をも確保できることとなったものである。 また、ケーソンの沈設に際し、浮力タワーを使用したこ
とにより、水没後のケーソンの姿勢の維持が容易に行わ
れ、作業が能率よく行い得ることとなったものである。 4、図面の簡単な説明 第1図、第2図は、従来の大水深、ケーソン堤の別々の
例を示す断面図、第3図は本発明のケーソン堤の一例の
断面図、第4図は同じく他の断面図、第5図は下部ケー
ソンの沈下工程の断面図、第6図は浮力タワーの取り付
は状態の断面図、第7図は同平面図、第8図は1部ケー
ソンの一例の横断面図である。 10・・・・・・下部ケーソン、11・・・・・・上部
ケーソン、12・・・・・・上部コンクリート、14・
・・・・・はぞ、15・・・・・・はぞ嵌合用凹部、1
7・・・・・・密閉室、19・・・・・・中詰砂、20
・・・・・・浮力タワー、21・・・・・・中空管、2
5・・・・・・吊り環、27a127b−・・・注排口
、28・・・・・・イマーシミンバージ、3o・・・・
・・曳き船。
例を示す断面図、第3図は本発明のケーソン堤の一例の
断面図、第4図は同じく他の断面図、第5図は下部ケー
ソンの沈下工程の断面図、第6図は浮力タワーの取り付
番)状態の断面図、第7図は同平面図、第8図は下部ケ
ーソンの一例の横断面図である。 1o・・・・・・下部ケーソン、11・・・・・・上部
ケーソン、12・・・・・・上部コンクリート、14・
・・・・・はぞ、1501008.はぞ嵌合用凹部、1
7・・・・・・密閉室、19・・・・・・中1 砂、2
o・・・・・・浮力タワー、21・・・・・・中空管、
25 、、、 、、、吊り環、27a、271+・旧・
・注排口、28・・・・・・イマーションバージ、30
・・・・・・曳き船。 6− Lψ 手 続 補 正 1i(自 発)昭和57年3
月31日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第18920号 2、発明の名称 ケーソン堤及びその構築方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都文京区後楽2丁目2番8号氏 名
五洋建設株式会社 代表者 水野廉平 4、代理人 〒 105 東京都港区虎ノ門1丁目11番7号 5、補正の対象 明am全文 6、補正の内容 本願明細書の全文を別紙のとおり補正する。 7、添付書類の目録 補正明細書 1通 明 細 − 1、発明の名称 ケーソン堤及びその構築方法 2、特許請求の範囲 1、密閉型ケーソンを沈下せしめて中詰めした下部ケー
ソンと、該下部ケーソンの上面に設置され、該下部ケー
ソンより細幅の上部ケーソンを有し、前記下部ケーソン
の上面に形成されたほぞが上部ケーソン底面に形成され
たほぞ嵌合用凹部に嵌め合されて互いに係合させてなる
ケーソン堤。 2、上端面に複数のほぞを一体に有する密閉型ケーソン
を水上に浮べ、前記はぞに下端を支持させた浮力タワー
を立設した状態で該密閉型ケーソン内に注水して所定の
設置位置に沈下させて下部ケーソンを設冒し、その後該
下部ケーソン内に中詰めを行うとともに前記浮力タワー
を取り外し、その下部ケーソン上に、底面にほぞ嵌合用
凹部をあらかじめ形成した上部ケーソンを沈下させ、該
はぞ嵌合用凹部にほぞを嵌め合せて上部ケーソンを設置
することを特徴としてなるケーソン堤の構築方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、新規なケーソン堤と、その構築方法に関する
。 一般に大水深海域において、ケーソン堤を構築する場合
、従来は、第1図に示すように、大量の捨石を投入して
高い捨石基礎1を造成し、その上に通常のケーソン2を
設置するか、又は第2図に示すように捨石基礎3は通常
の高さとし、水深に適応させる大型のケーソン4を設置
する方法が採られていた、 しかし、第1図に示す方法では、捨石基礎の造成に多量
の捨石が必要となるとともに、多大の労力と時局を要す
る欠点がある。また第2図に示す如き方法では、大水深
になればなる程ケーソンが大型となり、在来の規模の施
設ではケーソンを製造できず、移動にも多大の労力を要
し、更に設置に際しても従来以上の大型の作業船が必要
になる等の問題があった。 本発明は上述の如き問題にかんがみ、多量の捨石を必要
とすることなく、かつ、従来の施設及び作業船によって
ケーソンの製造、設置作業ができ、しかも大水深海域に
おいて、構築し得るケーソン堤及びその構築に好適なケ
ーソン堤の構築方法の提供を目的とするものであり、そ
の要旨とするところは密閉型ケーソンを沈下せしめて中
詰めした下部ケーソンと、該下部ケーソンの上面に設置
され、該下部ケーソンより細幅の上部ケーソンを有し、
前記下部ケーソンの上面に形成されたほぞが上部ケーソ
ン底面に形成されたほぞ嵌合用凹部に嵌め合されて互い
に係合させてなるケーソン堤及びその構築方法に存する
。 次に本発明の実施例を第3図以下の図面について説明す
る。 第3図は本発明に係るケーソン堤の断面図を示し、図中
10は下部ケーソン、11は上部ケーソン、12は上部
コンクリートである。 下部ケーソン10は密閉型ケーソンを使用し、下端面に
は基礎用のスカート13が一体成形され、これが土中に
圧入されるようにしている。また下部ケーソン10の上
端面には4個のほぞ14が一体成形されており、このほ
ぞ14が上部ケーソン11の底面に形成されたほぞ嵌合
用凹部15に嵌合され、両者の間隙にグラウトが充填さ
れて一体化されている。 このほぞ14は水平力を互いに伝達する重要な部分であ
り、いずれか一つに水平力が集中したり、全体に偶力が
発生することがないように平面上に均等に配置する。 また、はぞ14にはテーパーをつけてトレランスをなる
べく少くし、施工時の外力に対する上部ケーソン11の
安定性を確実ならしめている。 なお、この実施例ではほぞ14を4箇所に設けているが
、この他3個所、5箇所又はそれ以上の個所に設けても
よく、またその形状は前述した円錐台形の他角錐台形に
してもよいものである。 更に下部ケーソン10は縦配習の隔[116をもって4
個の別々の密閉室17.17・・・に区切られ、その各
密閉室17内には補強用の仕切壁18.18・・・が形
成され、この仕切壁には透孔(図示せず)が形成されて
いる。 一方上部ケーソン11は従来のケーソンと同様に上方開
放形のものを使用している。そして、両ケーソン10.
11はそれぞれ設置後において中詰砂19が充填されて
いる。 なお、上述の実施例では基礎としてスカート13を使用
しているが、第4図に示すように捨石基礎19を使用し
てもよいものである。 次に上述したケーソン堤の構築方法について説明する。 両ケーソン10.11はドック、その他の従来のケーソ
ン製作ヤードにおいて製作し、水面上に浮べて所望の設
置現場に曳き船する。 曳航後における下部ケーソン10の設置に際してはその
頂面に浮力タワー20を取り付けする。 この浮力タワー20は4本の中空W121.21・・・
からなり、各中空管21はその下端にフック22が取り
付けされているとともに、上端側をボルト23.23・
・・をもって互いに連結できるようにしているとともに
更に互いに対向する中空管21.21闇にタイバー24
が張設され、これを締めることによって下端側を互いに
接近させInようにしている。 各フック22は水平方向側に設けられ、各はぞ14の上
面に突設した逆U字状の吊り環25に対し、タイバー2
4によって中空管21.21の下端が互いに接近される
ことによって係止されるよ掛は回わされて上方に延長さ
れ、その上端を引くことによってフック22が外方に引
かれ、吊り輪から外されるようにしている。 なお、各中空1!21をその内部に注排水可能な構造と
なし、その内部に′注水後タイバー24をゆるめ、ロー
プ26を弓1りように門る”ことによって浮力を有効に
利用した取り外し〃でき、作業性□を向上させるこ遵が
できる。 また本実施例でLtm本の中空管を使用した場合を示し
ているが2本以上であればよいもので□あ菰。 また、1部ケーソン10は、その各密閉室17b− 毎に注排口27a、27bをあらかじめ形成しておき、
これにイマーションバージ28のポンプ(図示せず)に
通じる注排パイプ29a 、29bが連結され、各密閉
室17毎に水、及び空気の注排ができるようにしている
。 そして、この注排口27a、27bより空気を排出し、
水を注入することによってケーソンの浮力を減少させて
沈下させるものであり、その沈下に際しては第5図に示
すように曳き船30によって位置を調節しつつ所望の位
置に降下させる。 またこのとき浮力タワー20が立設されているためケー
ソンは適正な姿勢で緒持しつつ、沈下される。 このようにして沈下させてIQ置した後、その下部ケー
ソン10内に中詰めを行うとともに浮力タワー20を取
り外す。 浮力タワー20の取り外しは、前述したタイバー24の
緊張をゆるめ、ローブ26を水面上より曳くことによっ
て、フック22が吊り環から外れ、中空管21の白から
の浮力により水面上に浮上さ6− せるようにし、また、中詰めは前述した注排口27a、
27bを使用し、その一方側より中詰砂19を水流を利
用して注入し、他方側より抽出することによって行う。 このようにして中詰めを行ったあと、上部ケーソン11
を設置する。この上部ケーソン11の設置は従来と同様
に水面、Lに浮上させた状態で内部に水を注入すること
によって沈降させることにより行い、沈降後上部開口よ
り中詰めを行い、その上面に上部コンクリート12を現
場施工またはプレキャスト板を乗せることによって設置
する。 なお、上述の実施例では二段に積み重ねた場合を示して
いるが、この他、三段及びそれ以上に積み重ねてもよい
ものである。 本発明のケーソン堤及びその構築方法は上述のように構
成され、堤体の構造を下部ケーソンと上部ケーソンとの
多段式としたことによって大水深に適応させるために従
来のように特別に多量の捨石を必要とすることな(、ま
た特別に大型のケーソンを必要としないため、従来使用
しているケーソン報作ヤードにおける報造が可能であり
、また特に大型のクレーン船等の作業船をも必要なく構
築し得ることになったものである。 更に上下のケーソンをほぞにより互いに結合したことに
よって完成後の安定性が良いのみならず、施工時におけ
る安定性をも確保できることとなったものである。 また、ケーソンの沈設に際し、浮力タワーを使用したこ
とにより、水没後のケーソンの姿勢の維持が容易に行わ
れ、作業が能率よく行い得ることとなったものである。 4、図面の簡単な説明 第1図、第2図は、従来の大水深、ケーソン堤の別々の
例を示す断面図、第3図は本発明のケーソン堤の一例の
断面図、第4図は同じく他の断面図、第5図は下部ケー
ソンの沈下工程の断面図、第6図は浮力タワーの取り付
は状態の断面図、第7図は同平面図、第8図は1部ケー
ソンの一例の横断面図である。 10・・・・・・下部ケーソン、11・・・・・・上部
ケーソン、12・・・・・・上部コンクリート、14・
・・・・・はぞ、15・・・・・・はぞ嵌合用凹部、1
7・・・・・・密閉室、19・・・・・・中詰砂、20
・・・・・・浮力タワー、21・・・・・・中空管、2
5・・・・・・吊り環、27a127b−・・・注排口
、28・・・・・・イマーシミンバージ、3o・・・・
・・曳き船。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、密閉型ケーソンを沈下せしめて中詰めした下部ケー
ソンと、該下部ケーソンの上面に設置され、該下部ケー
ソンより細幅の上部ケーソンを有し、その両ケーソン堤
の上面に形成されたほぞが上部ケーソン底面に形成され
たほぞ嵌合用凹部に嵌め合されて互いに係合させてなる
ケーソン堤。 2、上端面に複数のほぞを一体に有する密閉型ケーソン
を水上に浮べ、前記はぞに下端を支持させた浮力タワー
を立設した状態で該密閉型ケーソン内に注水して所定の
設置位置に沈下させて下部ケーソンを設置し、その後該
下部ケーソン内に中詰めを行うとともに前記浮力タワー
を取り外し、その下部ケーソン上に、底面にほぞ嵌合用
凹部をあらかじめ形成した上部ケーソンを沈下させ、該
はぞ嵌合用凹部にほぞを嵌め合せて上部ケーソンを設置
することを特徴としてなるケーソン堤の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1892082A JPS58138832A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ケーソン堤の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1892082A JPS58138832A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ケーソン堤の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138832A true JPS58138832A (ja) | 1983-08-17 |
| JPS6132457B2 JPS6132457B2 (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11985043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1892082A Granted JPS58138832A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ケーソン堤の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138832A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080626A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Penta Ocean Constr Co Ltd | 多段積ケーソン堤の構築方法 |
| JPS61207724A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Taiho Kensetsu Kk | ケ−ソンの製作方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4972046U (ja) * | 1972-10-05 | 1974-06-22 | ||
| JPS5110851U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-27 | ||
| JPS54123661U (ja) * | 1978-02-17 | 1979-08-29 | ||
| JPS5552413A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of constructing breakwater or the like utilizing hulk |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1892082A patent/JPS58138832A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4972046U (ja) * | 1972-10-05 | 1974-06-22 | ||
| JPS5110851U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-27 | ||
| JPS54123661U (ja) * | 1978-02-17 | 1979-08-29 | ||
| JPS5552413A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of constructing breakwater or the like utilizing hulk |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080626A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Penta Ocean Constr Co Ltd | 多段積ケーソン堤の構築方法 |
| JPS61207724A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Taiho Kensetsu Kk | ケ−ソンの製作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6132457B2 (ja) | 1986-07-26 |
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