JPS5814142B2 - 液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法 - Google Patents
液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法Info
- Publication number
- JPS5814142B2 JPS5814142B2 JP57028723A JP2872382A JPS5814142B2 JP S5814142 B2 JPS5814142 B2 JP S5814142B2 JP 57028723 A JP57028723 A JP 57028723A JP 2872382 A JP2872382 A JP 2872382A JP S5814142 B2 JPS5814142 B2 JP S5814142B2
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- JP
- Japan
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- hollow
- welding
- liquid
- hollow conductors
- conductors
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/22—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of hollow conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば水冷却タービン発電機などの液体冷却回
転子巻線における中空導体の接合方法に関する。
転子巻線における中空導体の接合方法に関する。
中空導体の長さには製作限界があり、現在5〜10m程
度しか製作されない。
度しか製作されない。
よって回転電機例えばタービン発電機などの液体冷却回
転子巻線を構成するに当り、一定長さの中空導体を銀ロ
ー付、溶接、鍛接等によって接合して巻線に構成しなけ
ればならない。
転子巻線を構成するに当り、一定長さの中空導体を銀ロ
ー付、溶接、鍛接等によって接合して巻線に構成しなけ
ればならない。
巻線を液体冷却するためにこの導体の中空部に、油ある
いは水等の冷却液体を流すが、回転子巻線の場合、導体
の中空部を流れる液体は遠心力の作用によって高圧力を
発生し、導体接合部が不完全であれば回転子巻線外に漏
水し、鉄心の腐食、固定子の破損を招く。
いは水等の冷却液体を流すが、回転子巻線の場合、導体
の中空部を流れる液体は遠心力の作用によって高圧力を
発生し、導体接合部が不完全であれば回転子巻線外に漏
水し、鉄心の腐食、固定子の破損を招く。
従来のこれら導体の接合には銀ロー、溶接が採用されて
いる。
いる。
銀ロー付法においては、銀ローを流し込む隙間の管理が
難しく、100%銀ロー付を行うのは非常に困難である
。
難しく、100%銀ロー付を行うのは非常に困難である
。
よって銀ロー付部にばかなりの微小な空洞部が散在する
と考えられている。
と考えられている。
加えて、ロー付部においては導体が不連続材質となり、
この接合面が中空部と導体表面とのシール距離となり、
このシール距離を長くするために接合部を複雑な形状に
加工して嵌合させ、これを銀ロー付している。
この接合面が中空部と導体表面とのシール距離となり、
このシール距離を長くするために接合部を複雑な形状に
加工して嵌合させ、これを銀ロー付している。
溶接においては、電気機械に使用される導線は、電気抵
抗が小さい材質で同時に熱伝導性が良好であるから接合
するためには導体の加熱、溶接熱を大量に必要とする。
抗が小さい材質で同時に熱伝導性が良好であるから接合
するためには導体の加熱、溶接熱を大量に必要とする。
本発明の目的は、溶接による熱量を最小限にとどめ、液
体を流す中空部分の接合部を溶接によって連続面とし、
ロー付によって導体の機械的強度と通電に対して同一断
面積を得るようにした液体冷却回転子巻線用中空導体の
接合方法を提供するにある。
体を流す中空部分の接合部を溶接によって連続面とし、
ロー付によって導体の機械的強度と通電に対して同一断
面積を得るようにした液体冷却回転子巻線用中空導体の
接合方法を提供するにある。
次に第1図から第5図によって本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図は断面が矩形状の中空導体1a及び1bを突合せ
た状態を示している。
た状態を示している。
接合作業にあたり前もってこれらの中空導体の接合部近
傍は第2図で示したように導体の中空部3の周囲におい
て出来るだけ等肉厚かつ許せるだけ薄い肉厚にした段落
し部2a及び2bを形成してお東この段落し部2a及び
2bの端面からの距離即ち第1図に示したlは後述する
溶接時の熱逃げをできるだけ防止するものであるから成
形方法を考慮して設定する。
傍は第2図で示したように導体の中空部3の周囲におい
て出来るだけ等肉厚かつ許せるだけ薄い肉厚にした段落
し部2a及び2bを形成してお東この段落し部2a及び
2bの端面からの距離即ち第1図に示したlは後述する
溶接時の熱逃げをできるだけ防止するものであるから成
形方法を考慮して設定する。
次にこの段落し部2a及び2bの端面を突合せて、この
突合せ面7を溶接する。
突合せ面7を溶接する。
以上の工程により中空導体同士は段落し部で接合され一
体化される。
体化される。
次にこの溶接された2lを有する段落し部を埋める工程
に移る。
に移る。
第5図にこの工程に使用する蓋4の斜視図を示す。
この蓋4は上述した中空導体1a,Ibと同じ材質のも
ので作られる。
ので作られる。
断面形状はコ字状をなしこれを2箇抱き合せるとその断
面外形寸法は中空導体1a,1bと同一であり長さは上
記段落し部の距離(2l)と同一である。
面外形寸法は中空導体1a,1bと同一であり長さは上
記段落し部の距離(2l)と同一である。
そして一面には凹溝4aが長手力向(2l方向)に貫通
して設けられている。
して設けられている。
この凹溝4aの寸法は上記段落し部2a,2bfこ嵌合
するように設定されている。
するように設定されている。
この蓋4は2箇を一糾となし第3図および第4図に示し
たように段落し部2a,2bに両側からそれそれ押し当
てる。
たように段落し部2a,2bに両側からそれそれ押し当
てる。
これで段落し部2a,2bは完全に埋められたわけであ
る。
る。
次にこの段落し部2a,2bとそれぞれの蓋4との隙間
に銀ロー5を指し込みロー付する。
に銀ロー5を指し込みロー付する。
以上の工程により蓋4,4と中空導体1a,1bとが接
合されて一体化される。
合されて一体化される。
次に上記実施例の作用を説明する。
突合せ面7のシール効果は溶接による接合であるから十
分に信頼性がある。
分に信頼性がある。
しかも溶接面の肉厚が薄く且つこの薄い肉厚部は所定の
長さを有しているので、溶接時の加熱によって体積の大
きな厚内部へ逃げる熱量は制限されて安定した低電流溶
接が可能である。
長さを有しているので、溶接時の加熱によって体積の大
きな厚内部へ逃げる熱量は制限されて安定した低電流溶
接が可能である。
しかもほぼ等肉厚になっているから、導体の周囲を廻る
溶接速度並びに溶接電流を一定に保ちながら連続して行
うことができるので溶接作業は極めて容易である。
溶接速度並びに溶接電流を一定に保ちながら連続して行
うことができるので溶接作業は極めて容易である。
段落し部2a及び2bに嵌合銀ロー付した蓋4は薄肉部
の耐圧力性の低下、および通電損失の増加の弊害を除く
ためのものである。
の耐圧力性の低下、および通電損失の増加の弊害を除く
ためのものである。
そして銀ロー付であるから突き合せ面7の溶接部に熱的
悪影響を与えることがなく突き合せ面7の信頼性を維持
することができる。
悪影響を与えることがなく突き合せ面7の信頼性を維持
することができる。
以上の接合方法によって突き合せ面7は溶接によって材
質的に均一化され、又完全なる溶接によつて、ロー付の
ような異種材質を伴った不連続性が無くなり、シール効
果とその信頼性は格段の向上する。
質的に均一化され、又完全なる溶接によつて、ロー付の
ような異種材質を伴った不連続性が無くなり、シール効
果とその信頼性は格段の向上する。
更に蓋4のロー付により電気的特性、機械的特性は向上
し、中空導体1a,1bの断面積に相当するものを得る
ことが出来る。
し、中空導体1a,1bの断面積に相当するものを得る
ことが出来る。
尚第6図および第7図は変形例を示したものである。
この変形例と上述した実施例との差異は中空導体1a,
1bと段落し部2a,2bとの急激な断面積変化をなく
すようにしたものである。
1bと段落し部2a,2bとの急激な断面積変化をなく
すようにしたものである。
即ち第6図で示したように中空導体1aおよび1bと端
部の段落し部2aおよび2bとの境目にそれぞれ段部2
cおよび2dを形成しておく。
部の段落し部2aおよび2bとの境目にそれぞれ段部2
cおよび2dを形成しておく。
一方第7図で示した蓋6も長手方向の両端部に段部6b
苓設けておく。
苓設けておく。
そしてこの蓋6を中空導体の段落し部に嵌合すれば各々
の段部が嵌り合うようになる。
の段部が嵌り合うようになる。
このようにすることにより急激な断面変化によるコーナ
一部の機械的強度の低下を防ぐことができる。
一部の機械的強度の低下を防ぐことができる。
この段部は1段に限らず多段にしてもよい。
以上説明したように本発明では接合しようとする中空導
体の両端部分の体積を減じて接合部を溶接するため溶接
部に加えられた熱のうち導体の熱伝導によって逃げる伝
導熱が減少し、しかも接合部の熱容量が小さくなってい
るために、温度上昇時間が少く適切な溶接温度を得るこ
とができ、しかも小さい消費エネルギーで溶接が可能と
なる。
体の両端部分の体積を減じて接合部を溶接するため溶接
部に加えられた熱のうち導体の熱伝導によって逃げる伝
導熱が減少し、しかも接合部の熱容量が小さくなってい
るために、温度上昇時間が少く適切な溶接温度を得るこ
とができ、しかも小さい消費エネルギーで溶接が可能と
なる。
又この溶接後の蓋の銀ロー付作業においては溶接温度よ
り低い作業温度のために、ロー付に必要な加熱を十分出
来るのでロー付作業を容易とする。
り低い作業温度のために、ロー付に必要な加熱を十分出
来るのでロー付作業を容易とする。
以上の接合方法によって中空導体の十分なシール効果、
機械強度、電気的特性を備えた巻線を製作することかで
きる効果がある。
機械強度、電気的特性を備えた巻線を製作することかで
きる効果がある。
第1図は本発明の接合方法の一実施例Iこおける中空導
体の溶接工程を示す正面図、第2図は第1図の■−■線
に沿った断面図、第3図は同じく口−付工程が完了した
中空導体の正面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿
った断面図、第5図同じく蓋の斜視図、第6図は変形例
による中空導体の接合部の一部を断面で示した正面図、
第7図は同じく蓋の斜視図である。 1a,1b・・・中空導体、2a,2b・・・段落し部
、3・・・中空部、4,6・・・蓋、5・・・銀ロー、
7・・・突合せ面。
体の溶接工程を示す正面図、第2図は第1図の■−■線
に沿った断面図、第3図は同じく口−付工程が完了した
中空導体の正面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿
った断面図、第5図同じく蓋の斜視図、第6図は変形例
による中空導体の接合部の一部を断面で示した正面図、
第7図は同じく蓋の斜視図である。 1a,1b・・・中空導体、2a,2b・・・段落し部
、3・・・中空部、4,6・・・蓋、5・・・銀ロー、
7・・・突合せ面。
Claims (1)
- 1 中空導体同士を突合せ接合して液体冷却回転子巻線
に用いる中空導体の接合方法において前記中空導体同士
の端部に中空部の囲りが薄い略等肉厚]こなるような段
落し部をそれぞれ形成し、これら段落し部の中空部を連
通させて突合せ、この突合せ面を溶接により一体的に接
合し、上記段落し部にこの部分を埋める導体の蓋を押し
当て、しかる後に段落し部と蓋との間を一体的にロー付
けしてなる液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57028723A JPS5814142B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57028723A JPS5814142B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57166835A JPS57166835A (en) | 1982-10-14 |
| JPS5814142B2 true JPS5814142B2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=12256352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57028723A Expired JPS5814142B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 液体冷却回転子巻線用中空導体の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814142B2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57028723A patent/JPS5814142B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57166835A (en) | 1982-10-14 |
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