JPS5814521Y2 - けい光表示管 - Google Patents
けい光表示管Info
- Publication number
- JPS5814521Y2 JPS5814521Y2 JP1980102610U JP10261080U JPS5814521Y2 JP S5814521 Y2 JPS5814521 Y2 JP S5814521Y2 JP 1980102610 U JP1980102610 U JP 1980102610U JP 10261080 U JP10261080 U JP 10261080U JP S5814521 Y2 JPS5814521 Y2 JP S5814521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- phosphor layer
- substrate
- insulating layer
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、発光する陽極部が一方の面に形成されている
透光性の基板の他方の面から、前記陽極部の発光を観察
するタイプのけい光表示管に関するものである。
透光性の基板の他方の面から、前記陽極部の発光を観察
するタイプのけい光表示管に関するものである。
加熱されたフィラメント状の陰極から放出された電子を
、必要に応じて制御電極により制御して、上面にけい光
体層の被着された陽極部に選択的に射突させることによ
り、けい光体層の発光を観察するけい光表示管は、従来
一般に、前記けい光体層の発光を、前記制御電極、陰極
、及び前記各電極部を高真空気密状態に保持する外囲器
を介して観察するようになっている。
、必要に応じて制御電極により制御して、上面にけい光
体層の被着された陽極部に選択的に射突させることによ
り、けい光体層の発光を観察するけい光表示管は、従来
一般に、前記けい光体層の発光を、前記制御電極、陰極
、及び前記各電極部を高真空気密状態に保持する外囲器
を介して観察するようになっている。
しかしながら、この従来のタイプのけい光表示管では、
発光面と観察者の眼との間に存在する制御電極や陰極が
表示の障害となる。
発光面と観察者の眼との間に存在する制御電極や陰極が
表示の障害となる。
あるいは、前記外囲器の表示窓部と発光面とが離間して
いるために、表示が奥まってみえたり、視野角が狭くな
るなどの問題点がある。
いるために、表示が奥まってみえたり、視野角が狭くな
るなどの問題点がある。
そこで、前記陽極部が形成される基板を透光性の材料、
例えはガラス板により構成し、この基板の一方の面に、
上面にけい光体層が被着された透明導電膜よりなる陽極
部を表示パターンに応じて配設して、けい光体層の発光
を前記基板を介して観察するタイプのけい光表示管が検
討されている。
例えはガラス板により構成し、この基板の一方の面に、
上面にけい光体層が被着された透明導電膜よりなる陽極
部を表示パターンに応じて配設して、けい光体層の発光
を前記基板を介して観察するタイプのけい光表示管が検
討されている。
すなわち、第1図にその概略構成を示すように、透光性
の基板1に、例えばS n 02やIn2O3を主体と
した透明導電膜からなる陽極導体2を被着し、この陽極
導体2の被着された基板1上の表示パターン部を除く部
分に絶縁層3を積設する。
の基板1に、例えばS n 02やIn2O3を主体と
した透明導電膜からなる陽極導体2を被着し、この陽極
導体2の被着された基板1上の表示パターン部を除く部
分に絶縁層3を積設する。
しかる後、前記陽極導体2上にけい光体層4を被着し、
陽極部5とし、この陽極部5と対向して制御電極6を配
設し、さらに、この制御電極6の上方にフィラメント状
の陰極7を張架して、前記基板1の周辺部に、外部端子
10を気密に貫通させて前記基板1とともに外囲器9を
形成する背面容器8を封着し、この外囲器9内を高真空
状態に排気した構成になるものである。
陽極部5とし、この陽極部5と対向して制御電極6を配
設し、さらに、この制御電極6の上方にフィラメント状
の陰極7を張架して、前記基板1の周辺部に、外部端子
10を気密に貫通させて前記基板1とともに外囲器9を
形成する背面容器8を封着し、この外囲器9内を高真空
状態に排気した構成になるものである。
しかして、前記陽極部5に表示信号に選択的に付与して
陰極7からの電子をけい光体層4に射突させ、このけい
光体層4の発光を前記陽極導体2及び基板1を介して観
察するようになるものである。
陰極7からの電子をけい光体層4に射突させ、このけい
光体層4の発光を前記陽極導体2及び基板1を介して観
察するようになるものである。
この第1図に示すタイプのけい光表示管では、発光面と
観察者との間に、表示の障害になるような電極類が介在
せず、しかも発光面と外囲器9の表示窓部、すなわち基
板1とが密接しているので、きわめてみやすい表示が得
られるという特長がある。
観察者との間に、表示の障害になるような電極類が介在
せず、しかも発光面と外囲器9の表示窓部、すなわち基
板1とが密接しているので、きわめてみやすい表示が得
られるという特長がある。
ところで、けい光表示管は、その陽極部5に付与する陽
極電圧は、数■乃至数10Vと低く、この陽極部5のけ
い光体層4は、この低い陽極電圧により加速された電子
、いわゆる低速電子線により励起発光されるようになる
。
極電圧は、数■乃至数10Vと低く、この陽極部5のけ
い光体層4は、この低い陽極電圧により加速された電子
、いわゆる低速電子線により励起発光されるようになる
。
このような低速電子線により励起されるけい光体層4は
、一般にはそのごく表面層のみが発光するといイっれて
いる。
、一般にはそのごく表面層のみが発光するといイっれて
いる。
したがって、第1図に示すタイプのけい光表示管では、
けい光体層4の表層部で生じた発光を、このけい光体層
4、陽極導体2及び基板1を介して観察するようになる
ので、各部で光の吸収が生じ、外部に取出される光の強
度が低下し、十分な輝度か得られなくなる、という問題
点がある。
けい光体層4の表層部で生じた発光を、このけい光体層
4、陽極導体2及び基板1を介して観察するようになる
ので、各部で光の吸収が生じ、外部に取出される光の強
度が低下し、十分な輝度か得られなくなる、という問題
点がある。
そこで、けい光体層4の表層部で生じた発光を、減衰を
少なくした状態で外部に取出すためには、前記けい光体
層4を発光むらの生じない範囲で可能な限り薄く被着す
ることが有効であり、例えば第2図に示すように、陽極
導体2が露出した絶縁層3の開口部3aの底部に、前記
絶縁層3よりも薄くけい光体層4を被着することが考え
られる。
少なくした状態で外部に取出すためには、前記けい光体
層4を発光むらの生じない範囲で可能な限り薄く被着す
ることが有効であり、例えば第2図に示すように、陽極
導体2が露出した絶縁層3の開口部3aの底部に、前記
絶縁層3よりも薄くけい光体層4を被着することが考え
られる。
しかしながらこの場合、陰極から飛来した電子が、図示
するように絶縁層3の表面や開口部3aの側壁部に付着
し、陽極部5近傍の絶縁層3が負に帯電する。
するように絶縁層3の表面や開口部3aの側壁部に付着
し、陽極部5近傍の絶縁層3が負に帯電する。
したがって、前記帯電した電子が作る図示破線で示す負
の電界により、陰極7より放出された電子の流れが偏向
されて、陽極部5の周辺部に電子の射突しない領域が形
成され、発光にかげりが生じて、表示が見にくくなる、
あるいは表示品位が悪化するなどの問題点があった。
の電界により、陰極7より放出された電子の流れが偏向
されて、陽極部5の周辺部に電子の射突しない領域が形
成され、発光にかげりが生じて、表示が見にくくなる、
あるいは表示品位が悪化するなどの問題点があった。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
基板の一方の面に形成された陽極部での発光を、この基
板の他方の面から観察するタイプのけい光表示管では、
けい光体層の厚みが絶縁層の厚み以下になる程度に薄く
形成することが、外部に取出す光の強度を大きくする上
からは有利であるという点に着目し、少なくともその導
体部分の一部が陽極部近傍の絶縁層上に延在し、かつ前
記絶縁層に密着ないしは近傍させて制御電極部を配設し
、この制御電極部により、前記絶縁層への帯電を防止し
、表示かけなどがなく、見やすい表示の得られるけい光
表示管を提供することを目的とするものである。
基板の一方の面に形成された陽極部での発光を、この基
板の他方の面から観察するタイプのけい光表示管では、
けい光体層の厚みが絶縁層の厚み以下になる程度に薄く
形成することが、外部に取出す光の強度を大きくする上
からは有利であるという点に着目し、少なくともその導
体部分の一部が陽極部近傍の絶縁層上に延在し、かつ前
記絶縁層に密着ないしは近傍させて制御電極部を配設し
、この制御電極部により、前記絶縁層への帯電を防止し
、表示かけなどがなく、見やすい表示の得られるけい光
表示管を提供することを目的とするものである。
以下、図面を参照して本考案によるけい光表示管の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
第3図は、本考案によるけい光表示管の一実施例の概略
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
ここで11は、けい光体の発光に対して透過性を有する
絶縁材料、例えばガラスなどからなる基板であり、12
は、前記基板11の一方の面に被着された透明導電膜よ
りなる陽極導体である。
絶縁材料、例えばガラスなどからなる基板であり、12
は、前記基板11の一方の面に被着された透明導電膜よ
りなる陽極導体である。
この陽極導体12は、例えば5n02.In2O3、あ
るいはこれらの混合物を基板11の一方の全面に被着し
、フォトエツチング法により所要の陽極導体形状にパタ
ーン化して形成する。
るいはこれらの混合物を基板11の一方の全面に被着し
、フォトエツチング法により所要の陽極導体形状にパタ
ーン化して形成する。
また13は、前記陽極導体12の形成時に、透明導電膜
により同時に形成された配線導体であり、この配線導体
13により前記陽極導体12が駆動態様に応じて結線さ
れるとともに、この陽極導体12が、端子部14に導出
されるようになる。
により同時に形成された配線導体であり、この配線導体
13により前記陽極導体12が駆動態様に応じて結線さ
れるとともに、この陽極導体12が、端子部14に導出
されるようになる。
この配線導体13は、前記陽極導体12の形成工程とは
別工程で、また別材料により形成するようにしてもよい
ことは、もちろんである。
別工程で、また別材料により形成するようにしてもよい
ことは、もちろんである。
15は、前記陽極導体12及び配線導体13が形成され
た基板11の一方の面の所要部分を覆い、かつ、表示パ
ターン形状に開口部15aを有して被着された絶縁層で
あり、この絶縁層15は、必要に応じて顔料等が混入さ
れ着色される。
た基板11の一方の面の所要部分を覆い、かつ、表示パ
ターン形状に開口部15aを有して被着された絶縁層で
あり、この絶縁層15は、必要に応じて顔料等が混入さ
れ着色される。
また16は、前記絶縁層15の開口部15aに位置して
露出している前記陽極導体12の表面に被着されたけい
光体層であって、このけい光体層16の上面が、前記絶
縁層15の上面よりも低くなる程度に、かつ発光むらな
どが生じない範囲内で可能なかぎり薄く被着する。
露出している前記陽極導体12の表面に被着されたけい
光体層であって、このけい光体層16の上面が、前記絶
縁層15の上面よりも低くなる程度に、かつ発光むらな
どが生じない範囲内で可能なかぎり薄く被着する。
被着方法としては、沈澱法、電着法などの適宜手段が採
用できる。
用できる。
そして、このけい光体層16と陽極導体12により陽極
部17が形成される。
部17が形成される。
さらに18は、本考案の要旨となる制御電極部であり、
前記絶縁層15の上面に密接して配設され、例えば接着
材19により絶縁層15上に固定されている。
前記絶縁層15の上面に密接して配設され、例えば接着
材19により絶縁層15上に固定されている。
この制御電極部18は、前記絶縁層15の開口部15a
に位置して前記けい光体層16と対面し、このけい光体
層16に対する電子の加速・制御を行う制御部と、少な
くとも、その導体部分の一部が前記開口部15aの近傍
の絶縁層15の上面にまで延在して、この部分への電子
の帯電を防止する帯電防止部とを有するものである。
に位置して前記けい光体層16と対面し、このけい光体
層16に対する電子の加速・制御を行う制御部と、少な
くとも、その導体部分の一部が前記開口部15aの近傍
の絶縁層15の上面にまで延在して、この部分への電子
の帯電を防止する帯電防止部とを有するものである。
また、この制御電極部18の電極形状としては、任意の
形状を採用できるものであり、特に、本考案が対象とす
るけい光表示管は、この制御電極部を介してけい光体層
16の発光を観察するタイプテハないために、光学的な
透過特性については伺ら考慮する必要はなく、もっばら
、電子の制御・加速能力についてのみ考えれはよい。
形状を採用できるものであり、特に、本考案が対象とす
るけい光表示管は、この制御電極部を介してけい光体層
16の発光を観察するタイプテハないために、光学的な
透過特性については伺ら考慮する必要はなく、もっばら
、電子の制御・加速能力についてのみ考えれはよい。
例えば、第4図aに示すように、矩形状あるいは六角形
状の網目構造体を、制御部と帯電防止部を有する制御電
極部18として、開口部15aを含む絶縁層15上の全
面に密接して配設するようにしてもよい。
状の網目構造体を、制御部と帯電防止部を有する制御電
極部18として、開口部15aを含む絶縁層15上の全
面に密接して配設するようにしてもよい。
また、第4図すに示すように、制御電極部18を制御部
18aと帯電防止部18bとに分けて、例えば、セグメ
ント状の陽極部17を日の字形に配設したパターン表示
部に対しては、この陽極部17の配列パターンに対応す
る部分に開口を設けて、制御部18aとし、他の部分を
帯電防止部18bとする、あるいは、前記開口部分化網
目構造体を設けて制御部18aとしてもよい。
18aと帯電防止部18bとに分けて、例えば、セグメ
ント状の陽極部17を日の字形に配設したパターン表示
部に対しては、この陽極部17の配列パターンに対応す
る部分に開口を設けて、制御部18aとし、他の部分を
帯電防止部18bとする、あるいは、前記開口部分化網
目構造体を設けて制御部18aとしてもよい。
この場合、帯電防止部は、絶縁層15σ)上面のすべて
を覆う必要はなく、開口部15a近傍に帯電する電子を
除去できればよいのであって、前記開口部15aの近傍
付近に配設するだけでもよい。
を覆う必要はなく、開口部15a近傍に帯電する電子を
除去できればよいのであって、前記開口部15aの近傍
付近に配設するだけでもよい。
また、けい光表示管としてのパービアンスを上けるため
に、第5図に示すように、前記制御電極部18上に、ス
ペーサ20を介して第二の制御電極部21を配設するよ
うにしてもよい。
に、第5図に示すように、前記制御電極部18上に、ス
ペーサ20を介して第二の制御電極部21を配設するよ
うにしてもよい。
さらに、第3図において、22は、フィラメント状の陰
極であり、23は、基板11の周辺部に封着されてこの
基板11とともに外囲器を形成し、上述した各電極部を
高真空雰囲気に保持する背面容器である。
極であり、23は、基板11の周辺部に封着されてこの
基板11とともに外囲器を形成し、上述した各電極部を
高真空雰囲気に保持する背面容器である。
しかして、第3図に示す構造によれば、陽極部17が配
設される絶縁層15上面の少くとも近傍には、制御電極
部18が延在するようになるので、この部分における電
子の帯電が防止されるようになる。
設される絶縁層15上面の少くとも近傍には、制御電極
部18が延在するようになるので、この部分における電
子の帯電が防止されるようになる。
したがって、陰極22から放出された電子が前記帯電に
よって形成される負電界により偏向されるというおそれ
がなくなり、陽極部1Tのけい光体層16の全面に均一
に射突してけい光体層16の全面が発光するようになる
ので、けい光体層16、陽極導体12及び基板11を介
して陽極部17の全面が均一に発光する表示が得られる
ようになるものである。
よって形成される負電界により偏向されるというおそれ
がなくなり、陽極部1Tのけい光体層16の全面に均一
に射突してけい光体層16の全面が発光するようになる
ので、けい光体層16、陽極導体12及び基板11を介
して陽極部17の全面が均一に発光する表示が得られる
ようになるものである。
しかも、前記けい光体層16は、十分薄く被着されてい
るので、このけい光体層16の表面層で生じた発光が、
けい光体層16を透過する間に生ずる減衰を少なくでき
、基板11側からも観察するに十分な強度の発光が得ら
れるものである。
るので、このけい光体層16の表面層で生じた発光が、
けい光体層16を透過する間に生ずる減衰を少なくでき
、基板11側からも観察するに十分な強度の発光が得ら
れるものである。
ところで、上述した実施例では、制御電極部18を絶縁
層15の上面に密着して配設した例について述べである
が、この制御電極部18は、必ずしも前記絶縁層15上
に密着させる必要はない。
層15の上面に密着して配設した例について述べである
が、この制御電極部18は、必ずしも前記絶縁層15上
に密着させる必要はない。
例えば、絶縁層15の被着厚が薄く、この絶縁層15の
上面とけい光体層16の上面との間の隙間がきわめて小
さい場合は、前記絶縁層15と制御電極部18との間に
極薄のスペーサ部材を介在させて、制御電極部18とけ
い光体層16との接触を防止するようにしてもよい。
上面とけい光体層16の上面との間の隙間がきわめて小
さい場合は、前記絶縁層15と制御電極部18との間に
極薄のスペーサ部材を介在させて、制御電極部18とけ
い光体層16との接触を防止するようにしてもよい。
この場合も、前記制御電極部18が、少なくとも開口1
5aの近傍付近も覆うように形成することにより、この
部分における帯電を防止して、陽極部17の全面におけ
る均一な発光が得られるようになるものである。
5aの近傍付近も覆うように形成することにより、この
部分における帯電を防止して、陽極部17の全面におけ
る均一な発光が得られるようになるものである。
そのほか本考案は、上記し、かつ図面に示した実施例に
限定されることなく、その要旨を変更しない範囲で種々
変形して実施できるものである。
限定されることなく、その要旨を変更しない範囲で種々
変形して実施できるものである。
以上述べたように、本考案による透光性基板11の一方
の面に形成された陽極部のけい光体層16での発光をこ
の基板11の他方の面側から観察するタイプのけい光表
示管によれば、上記けい光体層16の上面を、上記基板
11の他方の面に形成された絶縁層15内の開口部15
aの内部に、その周縁の上面より一段凹陥された低い位
置に形成させると共に該開口部の上面には制御電極部1
8を密着させるようにしたので、上記点灯されたけい光
体層16からの発光が上記開口部の内周壁面と開口部1
5a上面の制御電極部18により反射されて、けい光表
示管の他部に拡散することがなく、従って極薄でほとん
ど透明に近い他の非点灯の陽極部17からの発光のまイ
つり込がなく、点灯陽極部と非点灯陽極部とのコントラ
ストが向上し見やすい鮮明な表示を得ることが出来る効
果がある。
の面に形成された陽極部のけい光体層16での発光をこ
の基板11の他方の面側から観察するタイプのけい光表
示管によれば、上記けい光体層16の上面を、上記基板
11の他方の面に形成された絶縁層15内の開口部15
aの内部に、その周縁の上面より一段凹陥された低い位
置に形成させると共に該開口部の上面には制御電極部1
8を密着させるようにしたので、上記点灯されたけい光
体層16からの発光が上記開口部の内周壁面と開口部1
5a上面の制御電極部18により反射されて、けい光表
示管の他部に拡散することがなく、従って極薄でほとん
ど透明に近い他の非点灯の陽極部17からの発光のまイ
つり込がなく、点灯陽極部と非点灯陽極部とのコントラ
ストが向上し見やすい鮮明な表示を得ることが出来る効
果がある。
しかも本考案によれば、上記開口部15aは、基板11
とは別の絶縁層15により形成されているところから、
その製作が容易であり、ガラス基板上にも容易に形成さ
せることが出来る。
とは別の絶縁層15により形成されているところから、
その製作が容易であり、ガラス基板上にも容易に形成さ
せることが出来る。
また、本考案による上記けい光表示管では、前記制御電
極部によって陽極部近傍の絶縁層における帯電が防止さ
れ、陰極から放出される電子がけい光体層の全面に射突
するようになり、陽極部会面にわたって均一な発光が得
られ、従ってけい光体層も基板の他方の面側からその上
面の発光が有効に観察される程度に十分薄く形成させる
ことが出来、表示かけなどのない、きわめて高品質の表
示が得られるという、この種基板の他方の面側から観察
するタイプのけい光表示管として実用上すぐれた効果が
ある。
極部によって陽極部近傍の絶縁層における帯電が防止さ
れ、陰極から放出される電子がけい光体層の全面に射突
するようになり、陽極部会面にわたって均一な発光が得
られ、従ってけい光体層も基板の他方の面側からその上
面の発光が有効に観察される程度に十分薄く形成させる
ことが出来、表示かけなどのない、きわめて高品質の表
示が得られるという、この種基板の他方の面側から観察
するタイプのけい光表示管として実用上すぐれた効果が
ある。
第1図は、従来のけい光表示管の一実施例を示す概略構
成図、第2図は、本考案によるけい光表示管の作用を説
明するための図、第3図は、本考案によるけい光表示管
の一実施例を示す概略構成図、第4図a、bは、同実施
例における要部を拡大して示す概略構成図、第5図は、
本考案によるけい光表示管の他の実施例を示す要部拡大
構成図である。 11・・・・・・基板、12・・・・・・陽極導体、1
5・・・・・・絶縁層、15a・・・・・・開口部、1
6・・・・・・けい光体層、17・・・・・・陽極部、
18・・・・・・制御電極部、22・・・・・・陰極。
成図、第2図は、本考案によるけい光表示管の作用を説
明するための図、第3図は、本考案によるけい光表示管
の一実施例を示す概略構成図、第4図a、bは、同実施
例における要部を拡大して示す概略構成図、第5図は、
本考案によるけい光表示管の他の実施例を示す要部拡大
構成図である。 11・・・・・・基板、12・・・・・・陽極導体、1
5・・・・・・絶縁層、15a・・・・・・開口部、1
6・・・・・・けい光体層、17・・・・・・陽極部、
18・・・・・・制御電極部、22・・・・・・陰極。
Claims (1)
- 少なくとも、外囲器の一部を形成する絶縁材料からなる
透光性の基板と、この基板の一方の面に上面にけい光体
層が被着された透明導電膜よりなる陽極部により構成さ
れた表示パターンと、この陽極部の近接する上方に配設
されて陰極からの電子を加速・制御するようになる制御
電極部と、前記陽極部及び制御電極部に対面する上方に
張架されて電子を放出するようになるフィラメント状の
陰極とを備え、前記陰極からの電子を前記陽極部に射突
させてけい光体層を発光させ、この発光を前記基板の他
方の面側から観察するようになるけい光表示管において
、前記陽極部に開口部を形成し、この陽極部の開口部を
除く基板上の部分に被着された絶縁層を有し、前記けい
光体層は前記絶縁層が形成する開口部内にこの絶縁層よ
り薄く被着されて該けい光体層の上面は少なくとも前記
開口部周縁の上面より一段凹陥された低い位置に形成さ
れてなり、かつ前記制御電極部には少なくとも前記開口
部周縁上面の陽極部近傍の絶縁層上に延在して直接乃至
スペーサを介して密着されてなる導体部分を有してなる
構成になることを特徴とするけい光表示管。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980102610U JPS5814521Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | けい光表示管 |
| US06/261,130 US4472658A (en) | 1980-05-13 | 1981-05-07 | Fluorescent display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980102610U JPS5814521Y2 (ja) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | けい光表示管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5725454U JPS5725454U (ja) | 1982-02-09 |
| JPS5814521Y2 true JPS5814521Y2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=29464031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980102610U Expired JPS5814521Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-07-17 | けい光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814521Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622104B2 (ja) * | 1984-09-10 | 1994-03-23 | 株式会社リコー | 光書込デバイス |
| JP6377027B2 (ja) * | 2015-08-03 | 2018-08-22 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 真空管 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494975A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-17 | ||
| JPS5247413Y2 (ja) * | 1972-09-20 | 1977-10-27 |
-
1980
- 1980-07-17 JP JP1980102610U patent/JPS5814521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5725454U (ja) | 1982-02-09 |
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