JPS5814886B2 - アスファルト合材の再生処理装置 - Google Patents

アスファルト合材の再生処理装置

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JPS5814886B2
JPS5814886B2 JP52146760A JP14676077A JPS5814886B2 JP S5814886 B2 JPS5814886 B2 JP S5814886B2 JP 52146760 A JP52146760 A JP 52146760A JP 14676077 A JP14676077 A JP 14676077A JP S5814886 B2 JPS5814886 B2 JP S5814886B2
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tank
lattice frame
feeder
asphalt mixture
steam
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「けい」次郎 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,アスファルト合材の再生処理装置に関するも
のである。
これは,本件出願人の先願に係る特願昭52−1453
38号(昭和50年11月25日出願)の明細書及び図
面に開示した[アスファルト合材の固形フ七ツクを溶解
槽の加熱した水中に投入し,これを加熱蒸気又は熱湯を
熱源として溶解分離し,槽底部のフイーダ上へ沈降させ
,これを水中搬送してアスファルトでコーティングした
所要粒度の再生素材として選別収集するように構成した
アスファルト合材の再生処理手段」の改良を目したもの
で,特に、升目を異にする格子枠によって溶解槽を複数
段に区画し、当該各室に設けた温度検出手段によって各
室毎の蒸気噴射を制御する構成を設け,また槽底部には
エプロンフイーダを設け,当該フイーダの出口側に再生
素材の通過調整用ゲートを設ける等の構成によって,再
生処理作業の能率向上,処理制御の自動化,不溶性の異
物混入対策,再生素材の処理精度の一層の増進に有用に
対処したものである。
以下,本発明の実施例を添付図面に従って説明するに、
1は上面に材料投入口2を開口形成して貯水するアスフ
ァルト合材の溶解槽であって,その下部にV字ホツパー
状の底板部3,3′を形成し,その中央槽底部4にフィ
ーダ一部7を設けている。
この溶解槽1内には格子枠5が設けられ、材料投入口2
から投入した比較的大きな廃材(アスファルト合材の固
形ブロック)を次第に小さく溶解させて下方へ導く段階
的溶解機構となしている。
ここの段階的溶解機構としては、升目を異にする格子枠
5を多段に設けることが望ましく,本装置では3体の格
子枠5a〜5cを複数段設けた場合を図示している。
従って,升目のサイズを犬中小とする3体の格子枠5a
,5b,5cを溶解槽1内に差し渡し支持し,その内,
第4図に示すように升目のサイズが比較的大きい」二段
格子枠5aを溶解槽1上方の上段側に,また,第7図に
示すように升目のサイズが比較的小さい下段格子枠5c
を溶解槽1下方の底板部3,3′間に、また,第5図に
示すように升目のサイズが中位の中段格子枠5aを上段
格子枠5Cと下段格子枠5eに夫々差し渡し支持してい
る。
6は加熱蒸気を上方へ向って噴出する蒸気噴出パイプで
あって、前記格子枠5の下部に1又は2体以上配管構成
され,その内、中段格子枠5bの下部には第6図に示す
ように分岐形成した蒸気噴出パイプ6aを,また、下段
格子枠5cの下部には第8図に示すように分岐形成した
蒸気噴出パイプ6bを夫々配管構成している.8はフィ
ーダ一部7のエプロンフイーダであって,槽底部4に第
1図の矢視力向へ回動可能に支持している。
15はエプロンフイーダ8の出口側に形成した再生素材
の通過調整用ゲートであって、調整用スプリング16の
バネカによりエプロンフイーダ8との間隙通過圧力を調
整可能としている。
9はフイーダ部7の出口に連設した再生素材の移送シュ
ート部、10は移送シュート部9の出口部に傾設シたパ
ケットコンベア槽であって,その内部に,移送シュート
部9から送り出された再生素材を汲み上げるパケットコ
ンベア11を回転可能に支持している。
14はパケットコンベア槽10の上部に連結した給水管
であって,轟該給水管14からの給水によってパケット
コンベア槽10と溶解槽1を同一の水位Wに貯水する。
12はコンベア槽10の上部に形成した排出シュート部
,13は排出シュート部12の排出口に臨設され再生素
材を粒度別に篩分ける振動式スクリーンである。
17は格子枠5と蒸気噴射パイプ6で区画した室毎に設
けられる温度計であって,当該温度計17による各室毎
の温度検出結果によって,蒸気噴出パイプ6の蒸気噴射
の制mlのみならず,エプロンフイーダ8の回転の断続
やその回転速度等を制御する。
而して,給水管14からの給水によって溶解槽とパケッ
トコンベア槽10に,第1図の所定の水位Wまで貯水し
、且つ,加熱蒸気を蒸気噴出パイプ6から貯水した溶解
槽1へ噴出せしめて溶解槽1の水を熱湯化し,併せて,
溶解槽1の材料投入口2からアスファルト合材の固形ブ
ロック図(廃材)を投入する。
すると、当該廃材のうち比較的大きなブロックは,上段
格子枠5aに乗載され,また,上段格子枠5aの升目よ
り小さいブロックは、上段格子枠5aを通過して中段格
子枠5bに乗載して夫々熱湯中に浸漬され,その内,中
段格子枠5b上の廃材ブロックは、当該格子枠5bの下
部の蒸気噴出パイプ6aで直接的に、また,上段格子枠
5a上の廃材ブロックは,その下方から噴出している加
熱蒸気により形成される熱湯中で、間接的に加熱されて
そのアスファルト分の軟化現象が起り、それ自体の自重
も付加されて大まかに溶解分離し,これにて中段格子枠
5b上へ落ち込んだフ宅ツクは,その下部の蒸気噴出パ
イプ6aからの加熱蒸気によって直熱され,当該ブロッ
クの軟化溶解作用を進行せしめて下段格子枠5C上へ落
ち込む。
当該下段格子枠5C上のブロックは,下部の蒸気噴出パ
イプ6bからの加熱蒸気によって再び直熱されて細粒化
される。
このとき、格子枠5a〜5cを外力によって微動させる
か,或いは回転体によって篩作動させる等の構成を付設
すれば,各格子枠5a〜5Cからの落下通過量もより安
定してくる。
斯様に升目の大きい上段格子枠5aから升目の小さい下
段格子枠5Cを通過することで,当初の廃材ブロックは
,可能な限り細粒化され,骨材表面にアスファルト分が
付着した適宜大の再生素材となって沈降し,槽底部4の
エプロンフイーダ8上に集積し,その出口側へ水中搬送
される。
このとき、エプロンフイーダ8の出口側には調整スプリ
ング16によって加圧調整したゲート15が設けられて
いる。
その為,エプロンフイーダ8の回転によって再生素材が
当該ゲート15とエプロンフイーダ8の狭少な間隙を通
過する際に所要のゲート15の圧力を受けながら、分離
され,より一層細粒化されて移送シュート部9からパケ
ットコンベア槽10の下部へ落ち込む。
パケットコンベア槽10へ落下した再生素材は、そのパ
ケットコンベア11に水中で汲上げられ,その水位Wよ
り上方へ搬送し、その排出シュート12から外部排出さ
れ,振動式スクリーン13によって所要粒度毎の再生素
材に帥分けられて取り出される。
前記の場合,エプロンフイーダ8とゲート5の間隙は,
当該調整用ゲート15を通過する再生素材の最大粒径が
凡そ30へ前後とする間隙に調整されている。
従って,それ以上の大きさの再生砕石をも通過させるに
は,調整スプリング16によりゲート15間隙を拡開調
整することで対処する。
また,前記の場合,蒸気噴出パイプ6を有する枠子枠5
によって,溶解槽1を複数室に形成した上で,当該各室
の温度を温度計17によって検出し,当該温度計17の
指示によって蒸気噴出パイプ6からの蒸気噴射を制御し
、更に,エプロンフイーダ8の断続制御やその回転速度
を制御するように構成している。
これによって,廃材ブロックの再生処理作業の能率向上
が一層増進する。
また,格子枠5と蒸気噴出パイプ6の組合せを、溶解槽
1内に更に1又は2以上内設することで,一層品質的精
度の高い再生素材に再生処理できる。
そもそも,アスファルト合材におけるアスファルト分の
軟化度は,温度に比例して増加し,素材を生産するため
の分離効果も高温程良好であって,細粒分に至る分離性
も高くなってくるものである。
従って,再利用に供し得るアスファルト再生素材として
は,品質的には実用性の範囲内にあれば充分であり、再
生処理時の適正温度は,その作業性と分離性の両面から
定まって来るものである。
何れにしても再生処理時の温度変化が少い程、品質的に
安定した再生素材を得ることが出来る。
その際、その作用(処理)温度は水を媒体とし,圧力的
にはオープンの溶解槽1としているため,殆んど摂氏1
00度以下であって,摂氏85〜100度の間が実用的
な作用温度である。
また,再生処理能力を上げるためには供給する熱量が大
きいことが条件であり,それ故,高い熱源である加熱蒸
気,又は大量の熱量を有する水即ち熱湯の何れかが必要
となるのである。
又作用温度の安定性,或は設備の実用性などあらゆる面
からみて,熱源には加熱蒸気を用いることが最も有利で
ある。
次に,アスファルト合材全体の比熱は,アスファルトの
0.22をはじめ,砕石類の大半が0.2前後である関
係上,溶解に必要な熱量と水に含まれる熱量との比が約
5倍の能力があり,しかも廃材全体が水中にあって,伝
熱面も広く,伝熱効率も高い。
次に、各々の素材に分離させるため物理的外力を加える
方法については、溶解槽1の水中を加熱され乍ら沈降処
理される廃材を金属製のエプロンフイーダ8を有するフ
ィーダ一部7上に落し,そのフィーダ一部7による搬送
方式で,その出口面積を縮小するなどして抵抗を加える
と,材料相互間に摩擦が生じ,その分離現象を高めると
共に,フィーダ一部7との間隙を形成するゲート15の
調整により作用力の強弱をも加減し,その分離効果の均
一性を高める。
しかも,ゲート15にスプリングによる緩衝作用と,ス
トッパーによる制限装置を設けることにより,サイズの
大きな砕石其の他の異物が通過する際における装置の安
全性と,フィーダーの回転速度と素材搬送量の規制の役
目を夫々行うことが出来る。
次に廃材にコンクリート塊の様な大きなサイズの異物が
混入された場合は、ゲート15の最犬通過容量より小さ
なサイズの格子枠5a〜5Cをフィーダ一部7の前段に
設けることにより,その通過を食い止め,故障,その他
トラブルの防止の役目をする。
また格子枠5は,蒸気噴出パイプ6を廃材の落下衝撃か
らの保護にも効果があり,また段階的に各室毎の温度制
御をする場合における境界ゲートとして重要な役目をす
る。
その様な格子枠5a〜5Cの大きさを溶解槽1の上部を
大きく下部にゆくに従って小さくする様設置すれば,大
きな異物の通過防止と,温度の制御室の隔壁として,或
いは,その附近に回転するゲートスクリューなどを設け
ることによって,材料の通過量の規制と円滑な搬送をも
可能とすることができる。
本発明はアスファルト合材のリサイクルプラントの主要
部を構成し,再生素材の生産に必要な溶解と分離作用を
高能率化し,しかも,その品質的精度を高めるために有
用なものであり、その特徴と効果を列記すれば次の通り
である。
総べて水中の機構であるため,重い材料もその水中重量
にて軽減され負荷が減ぜられ,材料もアスファルト分で
コーティングされているので各部の摩耗も極めて少ない
。
エプロンフイーダによる材料の搬送と,材料相互間の摩
擦力による素材間の分離を同一工程で行なえ,スクリュ
一式に比べて搬送量,負荷条件,共安定度が優れている
。
調整用ゲートによって,オーバサイズによる支障除去と
スプリングによる外力との分離作用の併用が可能で,そ
の構造も簡単である。
格子枠と熱源噴射機構の組合せにを一つの隔壁として溶
解槽内を仕切ることによって各層の温度制御と異物によ
る障害防止に効果があり,素材の品質向上にも大きな効
果がある。
即ち,溶解槽を蒸気噴射パイプを有する格子枠で複数段
に区画形成し,当該各室毎に温度計の如き温度検出手段
を設け,該各室の温度検出結果によって蒸気噴射を断続
制御したり,エプロンフイーダの回転を断続制御せしめ
たり,その回転速度を制御することで、再生処理の自動
制御化が達成し得る。
また,多段の格子枠にて溶解槽を区画することは,溶解
槽に投入したアスファルト合材が再生処理される過程で
、前記区画室毎に一種の圧力室を夫々形成する。
しかも,槽内温度は,槽底部の方が上槽部より高温に設
定される。
そのため、下段部の格子枠部分の隔壁が加熱蒸気の噴射
によって破られ、その溶解分離した素材を下方へ沈降せ
しめ,所要温度まで降下すると再び蒸気噴射して昇温せ
しめ当該隔壁を閉塞する。
等の作用を各室毎に繰り返し乍ら上方から下方へ沈降す
る。
このとき、補給される蒸気噴射の熱量は,悉くアスファ
ルト合材の溶解分離に効果的に伝達消費され非常に経済
的でもある。
加熱処理に伴う臭い,粉じん、,騒音,油の浮有物など
公害関連要素は極めて少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置の正面図、第2図は同側面図,第3図は
同平面図,第4〜7図は段階的溶解機構である複数段の
格子枠を示す平面図であって,第4図は上段格子枠,第
5図は中段格子枠、第6図は蒸気噴出パイプ,第7図は
下段格子枠を示す。 第8図は溶解槽の槽底部に設けたフィーダ一部を示す平
面図である。 符 号 表 1 溶 解 槽 2 材料投入口 3 底 板 部 4 槽 底 部5
格 子 枠 6 蒸気噴出パイプ7 フィー
ダ一部 8 エプロンフイーダ9 移送シュート部
10 コンベア槽 1 1 パケットコンベア 12 排水シュート部1
3スクリーン 14給 水 管 15ゲ ー ト 16スプリング 17温度 計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アスファルト合材の固形ブロックを溶解槽の加熱し
    た水中に投入し,これを加熱蒸気又は熱湯を熱源として
    溶解分離し、槽底部のフイーダ上へ沈降させ,これを水
    中搬送してアスファルトでコーティングした所要粒度の
    再生素材として選別収集するように構成したアスファル
    ト合材の再生処理装置において,前記溶解槽に複数段の
    格子枠を内設し、上段側の格子枠の升目を大きなサイズ
    とし,下段側の格子枠の升目を小さなサイズとし.前記
    格子枠の下部側に蒸気噴射パイプを配設し,該蒸気噴射
    パイプを有する格子枠によって溶解槽を複数室に区画形
    成し,当該各室に設けた温度検出手段によって各室毎の
    蒸気噴射を制御する構成を設け、また槽底部にはエプロ
    ンフイーダを設け,当該フイーダの出口側に前記再生素
    材の通過調整用ゲー トを設けたことを特徴とするアス
    ファルト合材の再生処理装置。
JP52146760A 1977-12-07 1977-12-07 アスファルト合材の再生処理装置 Expired JPS5814886B2 (ja)

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JPS5366930A JPS5366930A (en) 1978-06-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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