JPS58149994A - 産業廃棄物を利用した固体燃料の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

産業廃棄物を利用した固体燃料の製造方法及びその製造装置

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JPS58149994A
JPS58149994A JP3258882A JP3258882A JPS58149994A JP S58149994 A JPS58149994 A JP S58149994A JP 3258882 A JP3258882 A JP 3258882A JP 3258882 A JP3258882 A JP 3258882A JP S58149994 A JPS58149994 A JP S58149994A
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sludge
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、産業廃棄物、特に廃プラスチック、廃油、製
紙スラッジを利用した固体燃料の製造方法及びその製造
゛装置に関する。
従来、廃プラスチック、廃油、製紙スラッジを利用した
固体燃料の製造方法として特開昭56−62891号が
提案されていた。これは、ヘドロなどの有機物スラッジ
を所定の含水率に乾燥させた後、少なくとも廃油とプラ
スチック廃棄物を加えて混合しながら乾燥させ所定形状
に固化させるものであり、又、原料の添加割合を有機物
スラッジ60〜80部、廃油15〜25部、プラスチッ
ク廃油15〜25部とするものである。この製造方法は
、上記8糧の原料を回転式混合機によって単に混合する
だけであるため、製品間にばらつきが生じ、含有物の平
均化された良質の製品を得ることができない欠点が存し
た。又、プラスチック廃棄物は、単に粉末又は粒子状に
破砕されているだけであるため重合極その他の夾雑物を
同時に含むものでありこれらの夾雑物の存在はカロリー
の低下を招くばかりでなく、炉内で溶融してロスドル等
に付着して炉を傷め、且つ燃焼残物としても公害発生の
一因ともなるものである。と同時にプラスチック廃棄物
は粉末状等に破砕されていても、それ自身が溶解、分解
等の工程を全く経ていないため、燃焼時には、プラスチ
ック廃棄物そのものとして燃焼するものであり、燃焼時
、炉内でMmしてロスドルに付着し、炉を損傷するばか
りでなく、燃焼せずに灰に混って排出され、!公害発生
の一因ともなるものである。特に塩化ビニル等を原料と
した場合には、燃焼時に塩素ガスが発生し、炉を傷める
と共に大気をも汚染するものである。従って、前記発明
方法からなる固体燃料は、フラスチツク専用炉でなけれ
ば使用不可能であり、一般に広く利用することは困侑で
ある。又、前P従来技術においては、ピッチ又はコール
タール入を含む油分の少ない廃油をそのまま使用するも
のであるため、不純物、残滓物を冬く含有し、低カロリ
ーの製品しか侍ることができないものである。しかも、
1氏カロリーの有機物スラッジを約70部も添加するこ
とが最も好ましいとされているため前層発明方法から得
られる固体燃料は必然的に低カロリーとならざるを得な
いものであり、その利用価値は低いものである。
又、前記従来技術における製造装置は、回転式混合機に
遠心分離機を設けただけであるためプラスチック発賽物
をMMして無公害化し、且つ高カロリー化することは困
難であり、父、廃油から不純物、残滓物を除去して高カ
ロリー化することも同時に困難であり、更に官有物の平
均化された良質の製品を得ることはできないものである
。このため、プラスチック廃染物を梢製して無公害化し
、且つ亮カロリー化すると共に廃油から不純物、残滓物
を除去して高カロリー化し、含有物の平均化された良質
−目つ高カロリーの固体燃料を得ることのできる製造方
法及びその製造装置の開発が強く望まれてい大、。
本発明は上配普望に応えるためになされたものであり、
加熱した廃油に粒状又は粉状に破砕しfC溌プラスチッ
クを加えて溶解し、この溶液をガス化した後、冷却して
生成油とし、この生成油に製紙スラッジ、カーボン、石
灰、珪酸ソーダ、炭酸マグネシウムを混合して混練した
後所望の形状に整形してなる固体燃料の製造方法を提供
するものである。又、本発明は、上記製造方法を実施す
るために、廃油タンクに遠心分離機を介して溶解槽を連
結し、この溶解槽に供給ホッパーを介して破砕機を連結
し、前記溶解槽に分解槽を連結し、この分解槽に##縮
器を介して生成油タンクを連結し、この生成油タンクに
油計量タンクを連絡し、前記油計重タンク、パルプ計晴
夕/り及び薬品計重タンクをそれぞれミキサーに連絡し
、このミキサーに混線機を連結した固体燃料の製造装置
を提供するものである。
以下本発明方法を説明すると、重量塙竿で20〜804
の廃油を800C前後に加熱し、この廃油に重量基準で
70〜80チの粒状又は粉状に破砕した廃プラスチック
を加えて浴解し、この溶液を更に450tZ’@後に加
熱してガス化し、このガスを冷却して生成油とし、電@
幕準で前記生成油40〜60チ、製紙スラッジ85〜5
 ;Ofn、カーボア:l+ 〜z%、石灰1 −4チ
、珪酸ソーダ2〜8チ、炭酸マグネシウムlチを混合し
、更に混練した後、新宅の形状に整形するものである。
次に第1図に示すものは、前記製造方法を実施するため
の製造装置であり、廃プラスチックと廃油から生成油を
合成する装置を示す。廃油タンク101は、遠心分離機
102及びサービスタンク10Bを介して溶解+111
04に連結されており、一方、破砕8105は、全滅分
別機106、メツシュコンベアl 07、乾燥機108
、スプレパーコンベア109、原料タンク110.スプ
レパーコンベア1l11供給ホツパー112及びスクリ
ュー11Bを順次介して前8己溶解憎104に連絡され
ている。この溶解槽104には、分解槽114が連結さ
れており、この分解槽114は凝縮器115、生成油タ
ンク116を介して油計1タンク28に連絡されている
前4ピ廃油タンク101は廃油を貯留するためのもので
あり、この廃油は、第2図に示すように同型オイルスラ
ッジの場合には、破袋加熱機、粉砕溶融夕/り等にかけ
て液化処理と油水分離とが施されており、液状オイルス
ラッジの場合は、加熱タンク等にかけて油水分離が施さ
れている。前記タンク101内の廃油は、スチームによ
り60C@f&に加熱されており、次の工程の遠心分離
機102での水、油、固形分の三層分離を容易にしてい
る。この遠心分離機102において、主として微粒子状
の砂、部分等の固形分スラッジが除去され、良質の廃油
とされて4に送られ、800C前後に加熱される。一方
破砕機105は、塩化ビニル又はポリエチレン等の廃プ
ラスチックを約1m18度に破砕するためのものであり
、粒状又は粉状に破砕された発プラスチックは、金庫分
別機106により金属が除去され、更にメツシュコンベ
ア107で噴霧洗浄され、乾燥機108内で100 C
Ail後の熱風で乾燥され、スプレパーコンベア109
を介して原料タンク110に貯留され、更にスプレパー
コンベア111.供給ホッパー112及びスクリュー1
1Bを介して前記溶解槽104に定置供給される。この
供給割合は、重量基準で廃油20〜80チに対して廃プ
ラスチツク70〜80係が最適である。前記溶解WR1
04内にはあらかじめ廃油が導入されて800C前後に
加熱されており、ここに廃プラスチックを供給すること
によりこの廃油が廃プラスチックの溶解媒体として作用
し、溶解作業が円r’1rf1つ迅速に行われる。この
溶解作業中、溶解槽104内に発生する低揮発分解ガス
は、溶解槽104の−F部から取出され、凝縮器118
において冷却され、一部を油分に変えて生成油タンク1
16に送給される他、常温で液化しない部分はガスのま
ま吸着塔119に導入されて塩素ガスを除去された後、
ガスタンク120に貯留されて熱141生炉121の補
助燃料とされる。前記溶解槽104内の廃プラスチック
と廃油からなる溶液は分解槽114に導入され、450
C前後に加熱分解されてガス化される。このガスは凝縮
器115に送給されて冷却され、生成油として生成油タ
ンク116に貯留された後、油計量タンク28に送給さ
れる。この凝縮器115において常温で液化しない低揮
発分解ガスは吸着塔119に導入されて塩素ガスを除去
された後ガスタンク120に貯留されて熱風発生炉12
1の補助燃料とされる。又、第1図において121は熱
風炉であり、500″C前後の熱風を分解m114、溶
Sm104及び乾$1ie108の順序で送給し、サイ
クロン122を経て煙Jlz8から排出される。124
は燃料タンク、lz5は分解槽114で排出される固形
分スラッジと共に導入される油分を分離して分解411
114に還流させるための遠心分離機、126は加熱用
スチーム、127はポンプ、127’は生成油を油計量
タンク28に送給するためのポンプ、128はファン、
129はプロワ−1180は分解槽114内の溶液を楯
憚嘔せてその分解を促進するための循環ポンプ、181
はコンベア、182は分解ガスを冷却して液化するため
の冷却給水管、188は塩素ガスを吸着させるだめの水
とナトリウムの混合溶液を貯留するための洗浄吸着水タ
ンク、1B4は分解ガスを450Cから200C前後に
冷却するための冷却給水管である。
次に第2図に示すものは、液状オイルスラッジを油水分
離して、含有する水分と砂分、鍮分尋の不純物を除去す
るための装置と、固形オイルスラッジを粉砕溶融すると
同時に固形廃スラツジを除去するための装置並びに両者
を混合するための装置であり、これらの装置を経た含水
廃油は、前記廃油タンク101に導入される。
以下前記装置を説明すると、液状オイルスラッジ受入タ
ンクlにはポンプ2を介して油水分雌用の加熱タンク8
が連絡されており、この加熱タンク8にはスチーム4が
配設され、60C前後に液状オイルスラッジを加熱して
油水分離が行われる。この油水分離は例えば8〜のスチ
ーム(蒸気温titz+oc位)を2時間通すとタンク
内の約80トンのオイルが60C前後に昇温し、既知の
自動温度調節装置により当該温度を維持し、約4時間静
置して油と水の重力分離を行なう。この油水分離は浮上
油層での分離及び#集油層での分離の双方が同時に行わ
れ、最−上層の含水廃油(平均11前後の含水量)はタ
ンク8のe 、h sから取出して脱臭炉65及び焼却
炉49の燃料として使用され、中層の含水廃油(平均5
%前後の含水t)はタンク8の中途から取出し、てポン
プ45を介して混合タンク5に精から取出して後、ポン
プ78を介して更に油水分離機にかけて化学的処理を施
して排水処理され、最下層の砂、−分等の固形廃スラツ
ジはタンク8の底部より取出して焼却炉に′よシ焼却処
理される。前記の如く加熱タンク8における油水分離は
■最上層、■中層、■下層及び■最下層の4段階に分け
て行われる。
固形オイルスラッジ受入ピット6にはコンベア7を介し
て破袋加熱機8が設けられておりこの破袋加熱機8は袋
詰された固形オイルスラッジを破袋し、加熱してヘドロ
状になったものを粉砕溶融タンク9に送給するものであ
る。先ずコンベア7により搬送された固形オイルスラッ
ジは、コンベア上でスチームIOが吹付けられて中味の
固形オイルスラッジと袋との分離が容易にされ、次いで
破袋加熱機8のローラ11上に導入さtz、破袋プレス
I2で破袋された僑圧廷プレス18により絞り出される
。この破袋加熱機8内はスチーム14で常時加熱されて
おり、固形オイルスラッジはヘドロ状となって絞り出さ
れて下部タンク47に貯留されポンプ15を介して粉砕
溶融タンク9に送給される。この破袋加熱機8において
発生する含油廃水はポンプ16を介して油水分離機にか
けて廃棄され同時に発生する砂、部分轡の固形廃スラツ
ジは焼却炉により焼却処理される。粉砕溶融タンク9に
は攪拌機17が設けられておシ、ヘドロ状のオイルスラ
ッジを粉砕溶融して液状オイルとすると共にスチーム1
8により60U前後に加熱して油水分離が行われる。こ
の油水分離は前記加熱タンク8における油水分離と同様
に浮上油層での分離及び凝集油層での分離の双方が同時
に行われ、上層の含水廃油はポンプ19を介して混合タ
ンク5に導入され、下層の含油廃水はポンプzOを介し
て油水分離機にかけて廃棄され、更に最下層の砂、銅分
等の固形廃スラツジは焼却炉によシ処理される。加熱タ
ンク8及び粉砕溶融タンク9に連結する混合タンク5に
は攪拌機z1が設けられており、加熱タンク8及び粉砕
溶融タンク9から導入された2種類の含水廃油を攪拌混
合して内容の均一化を行なう。
このタンク5内の含水廃油はスチーム22により60C
前後に加熱されて混合作業が促進される。又、このタン
ク5内に沈澱する固形廃スラツジはタンク底部よシ取除
かれる。この混合された含水廃油はポンプ28を介して
更に待機タンク24に導入される。この待機タンク24
には攪拌機26が設けられてお)、この攪拌機25はゆ
つくシと回転して含水廃油内に混入するゴミ等の浮上を
促進し、この浮上物は当該タンクz4の上方に設けられ
たスフレバー26により取除かれ本。又、当該タンク2
4の底部にはスクリュー46が設けられており、このス
クリュー46によりタンク底部に沈澱する固形廃スラツ
ジが除去される。
上記諸工程を経ることにより水分、固形廃スラツジ、浮
上物等が取シ除かれた含水廃油はポンプ27を介して廃
油タンク101に送給される。この場合において、原料
供給の都合上、液状オイルスラッジだけを使用するとき
は、ポンプ45を廃油タンク101に直結することがで
き、一方、固形オイルスラッジだけを使用するときは、
ポンプ19を廃油タンク101に直結することができる
第8図に示すものは、汚泥状のペーパースラッジを乾燥
させるための装置であり、ペーパースラッジタンク80
にはベルトコンベア81を介してスクリュ一式の定量供
給装置82を有するロータリーキルン88が設けられて
おり、このロータリーキルン88には熱風発生”F84
から約4500の熱風が送給されている。ペーパースラ
ッジタンク80内に収納された汚泥状のペーパースラッ
ジはベルトコンベア81で定量供給装置8zに搬送され
、次いで一定量づつロータリーキルン88内に送給され
る。このロータリーキルン88内には熱風が送給されて
おシ汚泥状のペーパースラッジは順次乾燥されて乾燥パ
ルプとなり、スフレバーコンベア85を介して乾燥パル
プサイロ86内に導入され、ブロワ−87を介してパル
プ計量タンク88に送給され、適量計量された後ミキサ
ー29に送給される。
第4図に示すものは、含水廃油、乾燥パルプ、各種薬品
を混合する装置であり、ミキサーz9には油計量タンク
28、パルプ計量タンク88及びカーボン、石灰、珪酸
ソーダ、炭酸マグネシウムの触媒又は粘結剤等の薬品計
量タンク89.40.41,42がそれぞれ案内されて
おり、これらの計量タンクは自動的に定IiI:計量し
てミキサー29に送給している。前記ミキサー29に―
ダブルパドル代理線機48が連結されている。前記各計
量タンクにより適量計量された含水廃油、乾燥パルプ、
各種薬品はミキサー29により均一に混合さ、れ、次い
で混線機48に導入されて更にきめこまかに混練され、
取出口44より製品として排出される。又、取出口44
に整形機48を連結し九場合には所望の形状の固体燃料
を得ることができる。49は焼却炉であり加熱タンク8
、粉砕溶融タンク9等から取出された固形廃スラツジ等
を焼却処理するものである。固形廃スラツジ置場50か
らベルトコンベア51を介して固形廃スラツジ、紙袋等
が搬送され、押込装置6zにより焼却炉49に導入され
て焼却処理される。この焼却炉49で使用される燃料は
加熱タンク8の最上層よりポンプ56.を介して取出さ
れる含水廃油であり燃料タンク58からポンプ54を介
して送給される。この燃料タンク58にはスチーム55
が設けられており、バーナーの燃焼状態を良好にするた
めに60C前後に加熱されている。79は助燃ブロワ−
157は着火用バーナー、58は煤煙除去バーナー、6
9は煙突、60はオイル燃焼ブロワ−であり、焼却炉4
9から発生する排ガスは取出口61から取出して熱風発
生炉84に送給され、外気と混合してペーパースラッジ
乾燥用の熱風となり、ロータリーキルン88に送給され
た後、該ロータリーキルン88に設けた熱風排出ダクト
62を経て遠心式集塵機6Bに導入されて集塵され、更
にブロワ−64を介して直火式脱臭炉65に送給されて
脱臭される。この脱臭された熱風は、その一部を煙突6
6により外部に排出され、残りの部分は廃熱ボイラー6
7に送給された後プロワ−68を介して煙突66により
外部に排出される。前記廃熱ボイラー67により発生す
るスチームは、前記加熱タンクB1混合タンク5、粉砕
溶融タンク9等に送給される。
伺、図中80は液状オイルスラッジのポンプ輸送を円滑
にするためのサクションヒーター、69はモータ、70
は絞りロール、71は空気とパルプを分離するためのサ
イクロン、72はダンパー、78はローラ、?4はタイ
ヤ、75は回転ドラム、76は空気取入口、77はパル
プ輸送管、81はポンプである。
従って、本発明方法及びその・製造装置によれ固体燃料
とすることができるものである。即ち重金属等の混合が
除去されているため、燃−讐残物から公害が発生するお
それは全くなく、又、廃プラスチツク自体が分解されて
いるため従来のように燃焼時に塩素ガス等の発生は全く
なく炉内で溶解してロスドル等を傷めるおそれも全くな
いものである。しかも、廃プラスチックを原料として混
合することにより固体燃料の引火点が低下して着火が良
好となるため、着火促進剤の混入を少量とすることがで
き、コストの低減化を図ることができるものである。更
に、重油と同様の高カロリーの固体燃料を得ることもで
きるものである。
更に父本発明によれば不純物、残滓物の含有量の少ない
良質且つ高カロリーの固体燃料を大量に得ることがで檀
るものである。即ち、加熱タンク8により液状オイルス
ラッジを油水分離して、水分と固形スラッジを除去し、
良質の含水廃油を得ると共に粉砕溶融夕、ンク9におい
てヘドロ状の固形オイルスラッジを油水分離して水分と
固形スラッジを除去して良質の含水廃油を得ることがで
きるからである。又、本発明は固形オイルスラッジから
抽出した含水廃油を混合することにより、両者を同時に
固体燃料の原料とすることができるものである。このた
め、液状又は固形を問わず全てのオイルスラッジを原料
として利用することができるため、産業廃棄物の有効利
用を効果的に図ることができるもる。又、本発明は、待
機タンク24において含水廃油内に混入するゴミ等の浮
上物を除去することができるため、不純物等の含有量の
少ない良質且つ高カロリーの含水廃油を固体燃料の原料
とすることができ、従来のように各種の薬品を多量に投
入して固体燃料のカロリーを高める必要は全くなく、少
量の薬品の添加によって高カロリ・−の固体燃料を得る
ことができるものである。更に本発明は、固体燃料の原
料である液状オイルスラッジ及び固形オイルスラッジか
ら良質且つ高カロリーの含水廃油を抽出してミキサー2
9に導入する工程は完全に自動化されていると共にペー
パースラッジを乾燥パルプにしてミキサー29に導入す
る工程も完全に自動化されているため、良質且つ高カロ
リーの固体燃料を大量に生産することができる本のCあ
る。
更に又、ペーパースラッジを乾燥させるための熱風は、
加熱タンク8等から発生する廃園形スラッジを焼却炉4
9において焼却処理する際に発生する排ガスを利用する
ものであり、このため熱風だけを特別に発生させる必要
が全くない丸め、製品コストの低減化を達成できるもの
である。又、ロータリーキルン8Bを通過した熱風は、
遠心式集IJ!!6Bにより集塵されると共に直火式脱
臭炉65において脱臭されて公害の発生を未然に防止さ
れ、且つ熱風の一部は廃熱ボイラー6?4Cおいて熱源
として有効利用されるものである。更に又、本発明にお
いては加熱タンク8から抽出される良質の含水廃油社、
焼却炉49及び脱臭炉65の燃料として再利用されるた
め、製品コストの低減化が達成できるものである。
上記した如く本発明は、廃プラスチックを完全に分解し
て無公害化すると共に液状又は固形オイルスラッジから
不純物、残滓物等を含まない良質の含水廃油を大量に抽
出することができ又、ペーパースラッジから良質の乾燥
ノ(ルフを大量に得ることができるものでおり、これら
の良質の原料を更に自動的に混練して高カロリー且つ良
質の固体燃料を大量に得ることができるものである。又
、本発明は、廃プラスチックを無公害化すると共に良質
の含水廃油及び乾燥)(ルプから高カロリーの固体燃料
を得ると同時に焼却炉、集塵機、脱臭炉及び廃熱ボイラ
ー等を設けて公害防止を図ると共に加熱夕/り等にスチ
ームを供給し、ロータリーキルンに熱1を供給すること
ができるため、装置の効率的運用を図ることができるも
のである。
実施例1 生成油(常温)       50チ 製紙スラッジ(含水率20%)421 カーボン             lチ石灰    
          896珪酸ソーダ       
    896辰酸マグネシウム        1チ
各原材料を重量基準で上記の割合で配合し、ミキサーの
中で20分間混合し、次いで混練機で15分間混練し、
更に整形機により整形して1a径2cIrL〜8αの粒
状の固体燃料を得た。この燃料を燃焼試験したところ、
5289km、勾の発熱量を得た。又、常温での水中浸
ff17日間で油分の溶出はなかった。
実施例2 生成油(常温)       60チ 製紙スラッジ(含水率20 % > 8.5 %カーボ
ン           lチ 石灰             1% 珪酸ソーダ           zs炭酸マグネシウ
ム       lチ 各原料を重量基準で上記の割合で配合し、ミキサーの中
で20分間混合し、次いで混練機で15分間混練し、更
に整形機により整形して、直径2cWL〜BcIILの
粒状の固体燃料を得た。この燃料を燃焼試験し、たとこ
ろ、・647211km/kgの発熱量を得た。又、常
温での水中浸漬7日間で油分の溶出はなかった。
炉に、上記各原料の役割としては、生成油は固体燃料の
基礎ベースとなるものであり、製紙スラッジは、生成油
を吸着固化させると四時に着火性を促進する役割を持ち
、カーボンは、生成油の固形化と共に燃料の着火助剤の
役割をし石灰は生成油を吸着して固形化を促進し、父、
燃焼中の亜硫酸ガスの固定化を行うと共に固体燃料中の
水分の吸着をも行うものであり、珪酸ソーダは製紙スラ
ッジ、石灰婢の固体燃料の締結剤として燃料の固形化と
亜硫酸ガスの固定化を図るものであり、更に炭酸マグネ
シウムは、固体燃料の添加剤であシ、灰分・改質剤とし
て、バナジューム、ナトリュームの融点を高め、ボイラ
ー等の燃焼室内の保睡を図るものである。
、       一 実施例8 生成油(常温)         40饅ペーパースラ
ツジ(含水率20チ”)  50%カーボン     
        2%石  灰           
         O珪酸ソーダ          
 8%炭酸マグネシウム        1チ各原料を
重量基準で上記の割合で配合し、ミキサーの中で201
分間混合し、次いで混線機で15分間混練し、更に整形
機によシ整形して直径21〜BcILの粒状の固体燃料
を得た。この燃料を燃焼試験したところ、4880に厚
殉の発熱量を得た。又、常鴫での水中浸漬7日間で油分
の溶出はなかつ丸。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の一例を示すもので、第1図は廃プラ
スチックの液化を行う装置の説明図、第2図は液状又は
固形オイルスラッジを良質の含水廃油とする装置の説明
図、第8図は汚泥状の製紙スラッジを乾燥バルブにする
ための装置の説明図及び第4図は各原料を混合、混練す
るための装置の説明図である。z8は油計量タンク、2
,9はミキサー、88はパルプ計量タンク、89.40
.41.42は薬品計量タンク、48は混練機、101
は廃油タンク、10fは遠心分離機、104は溶解槽、
105は廃プラスチツク破砕機、11zは供給ホッパー
、114は分解槽、116は凝縮器、116は生成油タ
ンク 特許出願人    大 村 三 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱した廃油V(粒状又は粉状に破砕した廃プラス
    チックを加えて溶解し、との浴液をガス化した後、冷却
    して生成油とし、重書基準で前記生成油40〜6096
    .製紙スラッジ85〜50チ、カーボン 1〜2、石灰
    1 −4僑、珪酸ソーダ2〜8僑、炭酸マグネシウム1
    %を混合し、更に混練した唖所望の形状に幣形したこと
    を特徴とする産業廃棄物を利用した固体燃料の製造方法
    。 2、  I@油タンクに遠心分畷機を介して溶解槽を連
    結し、この溶解槽に供給ホッパーを介して破砕啼を連結
    し、前記溶解槽に分解槽を連給し、この分解槽に凝縮器
    を介して生成油夕/りを連結し、この生成油タンクに油
    計量タンクを4給し、前記油計量タンク、パルプ針量タ
    ンク、及びカーボン、石灰、珪酸マグネシウムρ触媒又
    は粘結剤等の薬品計量タンクをそれぞれミキサーに連結
    し、このミキサーに混練機を連結したことを特徴とする
    産業廃棄物を利用した固体燃料の製造装置。
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