JPS581576B2 - 光ファイバ海底中継方式 - Google Patents

光ファイバ海底中継方式

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JPS581576B2
JPS581576B2 JP53053103A JP5310378A JPS581576B2 JP S581576 B2 JPS581576 B2 JP S581576B2 JP 53053103 A JP53053103 A JP 53053103A JP 5310378 A JP5310378 A JP 5310378A JP S581576 B2 JPS581576 B2 JP S581576B2
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
transmission
wavelengths
optical
relay system
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Expired
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JP53053103A
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English (en)
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JPS54144801A (en
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若林博晴
新納康彦
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KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低損失光ファイバを伝送媒体として用いる光フ
ァイバ海底ケーブル通信の分野において、1本の光ファ
イバに異なる波長の光信号を用いて、上りと下りの双方
向の通信を行なう光ファイバ海底中継方式に関するもの
である。
光ファイバ海底中継方式は、光ファイバの低損失性、細
径性、広帯域性、軽量性などの特徴により、経済的な長
距離海底ケーブル方式の実現が期待されている。
光ファイバを用いる海底中継方式では、その細径性を生
かして、多数本の光ファイバを1本の海底ケーブルに収
容して、システムの大容量化を図ることが検討されてい
る。
これは、将来光ファイバの価格が低減化され、光ファイ
バ海底ケーブルの単位長当りの価格に対する光ファイバ
の価格の占める割合が小さくなると推定に基づいている
しかし、システム長が7,000kmにも及ぶ長距離で
かつ8,000mにも及ぶ深海に光ファイバを布設し2
5年以上の長期にわたって安定な通信を提供するための
高信頼性の光ファイバが低価格で実現できるか否かは疑
問がある。
深海に布設される光ファイバは、高水圧に対する光ファ
イバの保護、海水に対する光ファイバの防水保護、等の
対策を必要とし、光ファイバ海底ケーブルにおける光フ
ァイバ1本当りの価格が無視できる程低減化することは
困難であると考えられる。
このような理由で光ファイバ海底中継方式に使用する光
ファイバの本数は可能な限り少なくすることが望ましい
本発明は、光ファイバ海底中継方式において、1本の光
ファイバにより大容量の双方向伝送を行うことのできる
光ファイバ海底中継方式を提供するものである。
光ファイバ海底中継方式は、光通信用の発光素子、受光
素子の直線性が良好でないためPCM伝送などのデイジ
タル伝送の適用が考えられている。
ここで使用する光ファイバは、伝搬する光信号のモード
が一つで広帯域伝送の可能な単一モードファイバが適し
ており、また、光信号の波長は、光ファイバの損失が低
損失となる1.2〜1.6μmの長波長帯が中継間隔を
長くできる点で有利である。
1本の光ファイバによる双方向伝送としては、短波長帯
(0.8μm)を用いた研究が行われている。
双方向伝送を行なう方法は、主として2つに分けられる
1つは同一波長を用いるもので、端局、中継器に光分岐
・結合回路を用いて送受信信号を分離するものでこの光
分岐・結合回路の抑圧量を多くしかつ通過損失を少なく
することは困難で、不経済なシステムになる。
この方式は同一波長の不要信号を充分に抑圧できない欠
点があり、特に多中継の長距離方式には適用が困難であ
る。
他の方法としては異なる2波長を上り、下りの信号に用
いるものがある。
これは2波長λ0,λEを分離するために光分波器を使
用する方法で通過損失を1dB以下にすることが可能で
ある。
波長λ0,λEの間隔は使用可能な光分波器の分離特性
によ以上を必要としている。
中継間隔が光ファイバの損失によって支配される場合に
は、光ファイバの損失特性が概略1/λ4に比例するた
め、波長λ0とλEが5%異なると光ファイバの損失差
は10%程度となり、中継間隔は損失の多い波長で制限
を受け、システム上不経済となる。
このように、従来の方法ででは、光ファイバの低損失性
を生かして双方向通信を効率よく行なう光ファイバ海底
中継方式の実現は困難であった。
本発明は、広帯域化の可能な単一モードファイバを用い
低損失な長波長域で効率良く双方向伝送を行なうもので
ある。
長波長域で、デイジタル伝送信号のビットレートを一定
とし波長をパラメータとして中継間隔を求めるとあるビ
ットレートについて特定の異なる2波長で同一の中継間
隔となる。
本発明はこの点に着目しこれら2波長を用いて効率の良
い双方向伝送を行なうものである。
以下、具体的な実施例について説明する。
図1は、本発明による光ファイバ海底中継方式の構成を
示す。
図1の1は、単一モード光ファイバを用いた光ファイバ
海底ケーブル、2は光海底中継器を示し、3は異なる2
つの波長λ0,λEを分離するための光分波器、4は発
光素子と受光素子を含んだ光デイジタル再生中継部を示
している。
記号A,Bは光ファイバ海底ケーブルに接続される両陸
揚局に設置される端局を示す。
図1でA端局からB端局へは波長λ0を伝送しBからA
に対しては波長λEで伝送する。
端局Aで送信された波長λ。
の光信号は端局内の光分波器3で光ファイバ1に結合さ
れ光中継器2に伝送される。
光ファイバ伝送路で減衰した波長λ0の信号は、中継器
内の分波器3で分離され光デイジタル再生中継部4で再
生、増幅され再度光分波器3を通して光ファイバ伝送路
に接続される。
光ファイバ海底中継方式に用いられる単一モードファイ
バの損失特性例を図2に示す。
点線は光ファイバの理論的な損失限界を示す。
実線は実測例である。
光ファイバの損失は1,2〜1.6μmの長波長域で低
損失となる。
単一モードファイバはコア径(2a)、クラツド屈折率
(n)、コア・クラツド屈折率差(4n)を適当に選定
することにより、波長1.3〜1.5μmで規格化周波
数■■2πa/λ・が可能であり、■を1.6〜2.4
に設定可能であれば単一モード伝搬でかつ曲りに基づく
損失の少い光ファイバを実現させられることが実験的に
確かめられている。
図2において1.38μm近傍で損失が増加しているの
はOH基に起因するもので、OH基の基本振動の2.7
3μmの約1/2の波長に相当する。
OH基はファイバ製造上かなり取除くことが可能である
が完全に除くことは困難と考えられ、1.38μm附近
を伝送帯域にすることは望ましくない。
このため伝送帯域としては、損失の小さくなる1.3μ
m近傍と1.5μm近傍の使用が考えられる。
1本の光ファイバで双方向伝送するには光ファイバの伝
送特性が大きく変らないできるだけ近接した2つの波長
を用いることが望ましいが、このような波長を選定でき
るか否かは九分波器の特性に依存する。
光分波器の特性例を図3に示す。光分波器にはプリズム
形、干渉膜形、グレーテイング形など種々の案が考えら
れる。
しかし、これらの分波特性は波長に依存しており、波長
が長くなるに従い特性が悪くなり一定の抑圧量を確保す
るには使用する波長の間隔を広くとる必要がある。
また、分波特性は光源のスペクトラムの広がりによって
影響を受けるのでこの点からも分波すべき波長間隔はで
きるだけ広げることが望ましい。
単一モード光ファイバを伝送媒体とするデイジタル伝送
では、長波長域内でも比較的波長の短い側(λ0)では
主として光ファイバの損失によって中継間隔が定る。
一方、長波長で波長の長い側(λE)は、デイジタル信
号のビットレートを上げてゆくと、分散による影響で中
継間隔が制限を受け中継間隔は急激に減少する。
この様子を図4に示す。
図4は、長波長域の2波長λ0とλEについて、あるビ
ットレートの信号を伝送するとき波長により中継間隔が
どのように変化するかを示した図である。
光ファイバの材料分散と構造分散が相殺する13μm近
辺では、広帯域性を示し、ビットレートが上っても中継
間隔はあまり短くならない。
このようなことから特定のλ。,λ。を決めるとあるビ
ットレートで同一の中継間隔となる点がある。
これが図4の八点である。本発明はこの点に着目したも
ので、あるビットレートに対し中継間隔が同一となる異
る2つの波長を用いて、効率の良い双方向伝送を行なう
ものである。
図5に、本発明を用いた他の実施例を示す。
図5は光海底中継器の構成を示すもので、λ。
で伝送された光信号を光分波器3で分離し、波長λ0を
受信する受光素子5で光信号を電気信号に変換し、再生
中継部6で電気的に信号を増幅・再生した後、波長λE
を発光する発光素子7で光信号に変換し、光分波器3を
通して光ファイバ1に結合する。
上り、下りの信号を同様に処理することにより各中継区
間で一伝送方向に対し、λ0とλEを交互に用いて伝送
することにより、光ファイバ伝送路、発光・受光素子に
起因するタイミングジツタの相加をシステム全体で平均
化する効果があり、伝送品質の良い多中継システムを提
供することが可能である。
図6には、本発明を用いて超大容量化する場合の中継器
構成を示す。
これは大きなレベル差のある送受信信号を分波器で分離
した後はほとんどレベル差のない信号を分割するための
光波長分割フイルタを用いることにより、波長分割多重
化を行なうもので、図6の8が中継器の入力側に配置さ
れた波長分割フィルタを示し、9は出力側の波長分割フ
ィルタを示す。
ここで用いる波長分割フィルタは、同一レベルの信号を
分離するので大きな抑圧量を必要とせず実現容易である
ここで、発光素子7の発光スペクトラムが隣接伝送波長
に影響を及ぼさぬ程度に小さくなれば波長分割フィルタ
9を省略することができる。
このようにして、λ0の波長帯をλo1,λo2〜λQ
nに、λEの波長帯をλE1,λE2〜λEnとして細
分割波長を使用することにより1本の光ファイバを用い
て超大容量化することが可能となる。
以上のように本発明による効果は次のような点である。
(1)単一モード光ファイバと長波長域を用いる光ファ
イバ海底中継方式に於て、中継間隔が、ある波長で損失
制限形で、他の波長で分散制限形となる点に着目し、一
定のビットレートを伝送するとき波長の選定により中継
間隔が同一となる2つの異なる波長帯を用いて1本の光
ファイバにより双方向光伝送を行なうことにより効率の
良い経済的な光ファイバ海底中継方式を実現できる。
(2)異る2波長を用いて双方向伝送を行う際、一つの
伝送方向に対し各中継区間で異る2波長を交互に使用す
ることにより光ファイバ伝送路、光素子に基づくデイジ
タル信号の位相ジツタの相加をシステム上平均化するこ
とにより高品質の海底中継方式を実現できる。
(3)異る2波長帯を光分波器で分離した後、光波長分
割フィルタを用いて光信号の多重化を行い1本の光ファ
イバで超大容量の海底中継方式を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の実施例を示すブロック図、図2、図3お
よび図4は本発明の原理を説明するための特性図、図5
および図6はそれぞれ本発明の実施例を示すブロック図
である。 1・・・・・・光ファイバ海底ケーブル、2・・・・・
・光海底中継器、3・・・・・・光分波器、4・・・・
・・光デイジタル再生中継部、5・・・・・・受光素子
、6・・・・・・再生中継部、7・・・・・・発光素子
、8,9・・・・・・波長分割フィルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単一モード光ファイバを伝送媒体とし長波長域の伝
    送信号を用いる光ファイバ海底中継方式に於で、光ファ
    イバでデイジタル信号を伝送するときに、所要の伝送品
    質を維持するための中継間隔がある波長領域では光ファ
    イバの損失に支配され他の波長では光ファイバの分散に
    よる波形ひずみに支配されるために、一定のビットレー
    トのデイジタル信号を伝送するときに前記中継間隔が同
    一となる相異る2つの波長を用いて、一本の光ファイバ
    により双方向デイジタル伝送を行うことを特徴とする光
    ファイバ海底中継方式。 2 単一モード光ファイバを伝送媒体とし長波長域の伝
    送信号を用いる光ファイバ海底中継方式に於て、光ファ
    イバでデイジタル信号を伝送するときに、所要の伝送品
    質を維持するための中継間隔がある波長領域では光ファ
    イバの損失に支配され他の波長では光ファイバの分散に
    よる波形ひずみに支配されるために、一定のビットレー
    トのデイジタル信号を伝送するときに前記中継間隔が同
    一となる相異る2つの波長を用いて、一本の光ファイバ
    により双方向デイジタル伝送を行い、かつ一つの伝送方
    向に対し、各中継区間で異る2波長を交互に使用するこ
    とにより光ファイバ伝送路、光素子に基づくデイジタル
    信号のタイミングジツタの相加をシステム上平均化する
    ことを特徴とする光ファイバ海底中継方式。
JP53053103A 1978-05-02 1978-05-02 光ファイバ海底中継方式 Expired JPS581576B2 (ja)

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JP53053103A JPS581576B2 (ja) 1978-05-02 1978-05-02 光ファイバ海底中継方式

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JPS54144801A JPS54144801A (en) 1979-11-12
JPS581576B2 true JPS581576B2 (ja) 1983-01-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268169U (ja) * 1988-11-15 1990-05-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268169U (ja) * 1988-11-15 1990-05-23

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