JPS5816131Y2 - ユニタイズ形電子銃 - Google Patents
ユニタイズ形電子銃Info
- Publication number
- JPS5816131Y2 JPS5816131Y2 JP12358077U JP12358077U JPS5816131Y2 JP S5816131 Y2 JPS5816131 Y2 JP S5816131Y2 JP 12358077 U JP12358077 U JP 12358077U JP 12358077 U JP12358077 U JP 12358077U JP S5816131 Y2 JPS5816131 Y2 JP S5816131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- electrode
- shield
- gap
- electron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はインライン配設されたユニタイズ形電子銃に関
する。
する。
カラー受像管に封装されるユニタイズ形電子銃は第1図
および第2図に示すように、管端側から陰極1、第1電
極2、第2電極3、第3電極4および第4電極5が離間
重層され、これらのうち少なくとも第3電極4と第4電
極5とはそれぞれが一体に形成され、かつ第3電極は上
下2個のカップ4−1.4−2を組合わせである。
および第2図に示すように、管端側から陰極1、第1電
極2、第2電極3、第3電極4および第4電極5が離間
重層され、これらのうち少なくとも第3電極4と第4電
極5とはそれぞれが一体に形成され、かつ第3電極は上
下2個のカップ4−1.4−2を組合わせである。
各電極にはそれぞれ3個の円形の電子ビーム通過孔がイ
ンライン配列されている。
ンライン配列されている。
図では各電極ごとに、中央の電子ビーム通過孔には電極
の符号にGを小さく添字し、両側の電子ビーム通過孔に
は電極の符号にRまたはBを小さく添字して示す。
の符号にGを小さく添字し、両側の電子ビーム通過孔に
は電極の符号にRまたはBを小さく添字して示す。
そして、第1電極2の各電子ビーム通過孔2R,2G、
2Bに対向するそれぞれの陰極にはそれぞれ1の符号に
R、G 、Bを小さく添字して区別する。
2Bに対向するそれぞれの陰極にはそれぞれ1の符号に
R、G 、Bを小さく添字して区別する。
そうして、第3電極4と第4電極5との対向部を特に主
レンズと称する。
レンズと称する。
そうして、各陰極IRy IG)IBからそれぞれ放射
された電子は第1.第2の各電極2,3および第3電極
下部カンプ4−1で付勢されたのち主レンズで集束され
て図示しないパネル内面でビームスポットを形成する。
された電子は第1.第2の各電極2,3および第3電極
下部カンプ4−1で付勢されたのち主レンズで集束され
て図示しないパネル内面でビームスポットを形成する。
しかして、従来のこの種電子銃においては、第3電極4
内部における電界分布の歪みと電子ビーム相互の干渉の
ため、ビームスポットの形状は第3図示のように変形し
たものになる。
内部における電界分布の歪みと電子ビーム相互の干渉の
ため、ビームスポットの形状は第3図示のように変形し
たものになる。
すなわち、中央のスポット6Gは3電子銃の配列方向す
なわちX軸方向に長いだ円形をなし、両側のスポット6
Rt6Bは中央側に突出した雨だれ形をなす。
なわちX軸方向に長いだ円形をなし、両側のスポット6
Rt6Bは中央側に突出した雨だれ形をなす。
このようなビームスポット形状はビーム電流が増加する
ほど顕著になり1、大きさも大きくなり、画面中心部で
のいわゆるフォーカス品位を著しく悪くする。
ほど顕著になり1、大きさも大きくなり、画面中心部で
のいわゆるフォーカス品位を著しく悪くする。
また、画面周辺部においては偏向ヨークによる偏向作用
により両側ビームスポット6R96Bの歪みが強くなり
、左右方向に収差を生じ、フォーカスの均一性が著しく
悪くなる欠点がある。
により両側ビームスポット6R96Bの歪みが強くなり
、左右方向に収差を生じ、フォーカスの均一性が著しく
悪くなる欠点がある。
これに対し、近年第3電極4の上半部内にその電子ビー
ム通過孔4−2R,4−2G、4−2Bに間隙なく連設
する円筒形シールド電極を設けて、各シールド電極内の
電界分布を一様にするとともに、電子ビーム相互の干渉
を防止したものが開発された。
ム通過孔4−2R,4−2G、4−2Bに間隙なく連設
する円筒形シールド電極を設けて、各シールド電極内の
電界分布を一様にするとともに、電子ビーム相互の干渉
を防止したものが開発された。
このものは、中央の電子ビームスポット7Gは第3電極
の上部カップ4−2の内側に侵入する電界が円筒電極の
影響により強(なり、3電子銃の配列面に直交する方向
すなわちY軸方向に強く収束され、第4図示のように従
来と異なりX軸方向に長いだ円形をなし、両側の電子ビ
ームスポット7R97Bはそれぞれの電子ビーム軸上に
おいて、第3電極4内の電界の歪みがなくなり、第4図
におけるビームスポット7R97Bのように、中央側に
突出した雨だれ部がなくなったY軸方向に長いだ円形に
なる。
の上部カップ4−2の内側に侵入する電界が円筒電極の
影響により強(なり、3電子銃の配列面に直交する方向
すなわちY軸方向に強く収束され、第4図示のように従
来と異なりX軸方向に長いだ円形をなし、両側の電子ビ
ームスポット7R97Bはそれぞれの電子ビーム軸上に
おいて、第3電極4内の電界の歪みがなくなり、第4図
におけるビームスポット7R97Bのように、中央側に
突出した雨だれ部がなくなったY軸方向に長いだ円形に
なる。
このように、本改良電子銃においても電子ビームスホン
トの長手方向が両側のスポット7R97Bと中央゛のス
ポット7Gとで90度異るため、前述した従来のものほ
どではないにしても、やはり画面周辺部におけるフォー
カス特性が劣る。
トの長手方向が両側のスポット7R97Bと中央゛のス
ポット7Gとで90度異るため、前述した従来のものほ
どではないにしても、やはり画面周辺部におけるフォー
カス特性が劣る。
本考案はこのような従来技術の欠点を除くためになされ
たもので、両側のシールド電極は電子ビーム通過孔に間
隙なく接続され、かつ中央のシールド電極は電子ビーム
通過孔に間隙を介して設けられるようにして、中央のビ
ームスポンドをY軸方向に長くすることである。
たもので、両側のシールド電極は電子ビーム通過孔に間
隙なく接続され、かつ中央のシールド電極は電子ビーム
通過孔に間隙を介して設けられるようにして、中央のビ
ームスポンドをY軸方向に長くすることである。
以下、本考案の詳細を図示の実施例によって説明する。
第5図ないし第7図は本考案を適用してなるユニタイズ
形電子銃の→りの異る方向からの断面図である。
形電子銃の→りの異る方向からの断面図である。
すなわち、本例において、第3電極4の上部カップ4−
2と下部カップ4−1との間に電子ビーム通過孔を有す
る板状シールド8を設け、この板状シールド8に円筒状
シールド電極9R59G(後1個は図示せず。
2と下部カップ4−1との間に電子ビーム通過孔を有す
る板状シールド8を設け、この板状シールド8に円筒状
シールド電極9R59G(後1個は図示せず。
)を設けたもので、上記シールド電極のうち両側のもの
は第6図示のようにその頂部が第3電極の上部カップ4
−2の両側の電子ビーム通過孔4 2R2”(42Bは
図示せず。
は第6図示のようにその頂部が第3電極の上部カップ4
−2の両側の電子ビーム通過孔4 2R2”(42Bは
図示せず。
)の縁を内側に折曲してなるバーリングの外周に密嵌着
されている。
されている。
また上記中央のシールド電極9Gは第7図示のように、
その頂端と中央の電子ビーム通過孔4−2Gのバーリン
グ先端との間には電子銃の軸方向に間隙dが形成されて
いる。
その頂端と中央の電子ビーム通過孔4−2Gのバーリン
グ先端との間には電子銃の軸方向に間隙dが形成されて
いる。
その他同一部分には同一符号を付して説明を略す。
このようにシールド電極は、板状シールド8に3個のシ
ールド電極9R+ 9Gt 9Bを併設してあり、両側
のシールド電極9R99Bは板状シールド8と電極の上
部カップ4−2内端までの距離にほぼ等しい長さを有し
、中央のものはこれより短かくしてバーリング先端との
間に軸方向の間隙dが形成されるようになっている。
ールド電極9R+ 9Gt 9Bを併設してあり、両側
のシールド電極9R99Bは板状シールド8と電極の上
部カップ4−2内端までの距離にほぼ等しい長さを有し
、中央のものはこれより短かくしてバーリング先端との
間に軸方向の間隙dが形成されるようになっている。
本例のものは第3電極4において、中央のシールド電極
9Gの頂端と中央の電子ビーム通過孔4−2Gとの間に
間隙dが形成されているので、第5図に対応する断面構
造上の軸線■−■の第3電極4内の電界の模式図を第1
0図に示し、第7に対応する断面構造上の第3電極4内
の電界の模式図を第11図に示す。
9Gの頂端と中央の電子ビーム通過孔4−2Gとの間に
間隙dが形成されているので、第5図に対応する断面構
造上の軸線■−■の第3電極4内の電界の模式図を第1
0図に示し、第7に対応する断面構造上の第3電極4内
の電界の模式図を第11図に示す。
ここで第10図に系す第3電極4内の電界の侵入が第1
1図に示すそれより強いため、電子ビームは強く収束さ
れる。
1図に示すそれより強いため、電子ビームは強く収束さ
れる。
シタ力って、第8図のように中央のビームスポット10
Gも両側のビームスポット10R910Bと同様Y軸方
向に長いだ円形になり、画面周辺におけるビーム形状が
偏向作用を受けても歪みに(<、シたがって、画面周辺
のフォーカス品位が著しく向上する。
Gも両側のビームスポット10R910Bと同様Y軸方
向に長いだ円形になり、画面周辺におけるビーム形状が
偏向作用を受けても歪みに(<、シたがって、画面周辺
のフォーカス品位が著しく向上する。
なお、実験により、間隙dと中央のビームスポア 11
0Gの形状との関係を調査した。
0Gの形状との関係を調査した。
この場合、スポット形状をY軸方向のスポット10Gを
長さyをX軸方向のスポットIOQの長さXで割った商
で表し、間隙dの寸法を板状シールド8と第3電極上の
上部カップ4−2の電子ビーム通過孔4−2Gのバーリ
ング先端との距離をd′とし、dの寸法をd′との比で
示した。
長さyをX軸方向のスポットIOQの長さXで割った商
で表し、間隙dの寸法を板状シールド8と第3電極上の
上部カップ4−2の電子ビーム通過孔4−2Gのバーリ
ング先端との距離をd′とし、dの寸法をd′との比で
示した。
この調査結果を第9図のグラフに示した。
このグラフは横軸にビームスポット形状をLでとり、縦
軸に間隙dの寸法をd′を単位とする比で示したもので
ある。
軸に間隙dの寸法をd′を単位とする比で示したもので
ある。
そじて、’57/cが画面周辺部において1.1〜1.
15のとき最も良いフォーカス特性が得られ、そのとき
めdの値は0.3 d’であった。
15のとき最も良いフォーカス特性が得られ、そのとき
めdの値は0.3 d’であった。
このように、本考案のユニタイズ形電子銃は、主レンズ
を構成する対向電極にそれぞれ3個の電子ビーム通過孔
をインライン配設し、かつ上記対向電極のうち低電位側
のものはその内部に上記電子ビーム通過孔にそれぞれ対
応して3個の円筒形シールド電極を配設してfxるユニ
タイズ形電子銃において、上記シールド電極のうち両側
のものはこれに対応する上記電子ビーム通過孔との間に
間隙がなく、上記中央のシールド電極はこれに対応する
上記電子ビーム通過孔との間に間隙を介して設けられて
いるので、3個の電子ビームスポット形状が良く整合し
、画面のフォーカス特性が良好である。
を構成する対向電極にそれぞれ3個の電子ビーム通過孔
をインライン配設し、かつ上記対向電極のうち低電位側
のものはその内部に上記電子ビーム通過孔にそれぞれ対
応して3個の円筒形シールド電極を配設してfxるユニ
タイズ形電子銃において、上記シールド電極のうち両側
のものはこれに対応する上記電子ビーム通過孔との間に
間隙がなく、上記中央のシールド電極はこれに対応する
上記電子ビーム通過孔との間に間隙を介して設けられて
いるので、3個の電子ビームスポット形状が良く整合し
、画面のフォーカス特性が良好である。
第1図は従来のユニタイズ形電子銃の−fIIの縦断正
面図、第2図は同じく縦断側面図、第3図は同じく電子
ビームスポットの説明図、第4図は他の従来例の電子ビ
ームスポットの説明図、第5図は本考案のユニタイズ形
電子銃の一実施例の縦断正面図、第6図は第5図VI−
VI線に沿った縦断側面図、第7図は第5図■−■社に
沿った縦断側面図、第8図は同じく電子ビームスポット
の説明図、第9図はシールド電極と電子ビーム通過孔と
の間隙が電子ビームスポット形状に及ぼす影響を示すグ
ラフ、第10図は上記第5図に対応する断面構造上の軸
線■−■の第3電極内の電界を示す模式図、第11図は
上記第7図に対応する断面構造上の第3電極内の電界を
示す模式図である。 4.5・・・・・・主レンズを構成する対向電極、4−
2・・・・・・対向電極のうち低電位側のものの上部カ
ップ、4−2Rt4−20.4−2B、sR,5G、s
B・・・・・・電子ビーム通過孔、9R99G、9B・
・・・・・円筒形シールド電極、d・・・・・・間隙。
面図、第2図は同じく縦断側面図、第3図は同じく電子
ビームスポットの説明図、第4図は他の従来例の電子ビ
ームスポットの説明図、第5図は本考案のユニタイズ形
電子銃の一実施例の縦断正面図、第6図は第5図VI−
VI線に沿った縦断側面図、第7図は第5図■−■社に
沿った縦断側面図、第8図は同じく電子ビームスポット
の説明図、第9図はシールド電極と電子ビーム通過孔と
の間隙が電子ビームスポット形状に及ぼす影響を示すグ
ラフ、第10図は上記第5図に対応する断面構造上の軸
線■−■の第3電極内の電界を示す模式図、第11図は
上記第7図に対応する断面構造上の第3電極内の電界を
示す模式図である。 4.5・・・・・・主レンズを構成する対向電極、4−
2・・・・・・対向電極のうち低電位側のものの上部カ
ップ、4−2Rt4−20.4−2B、sR,5G、s
B・・・・・・電子ビーム通過孔、9R99G、9B・
・・・・・円筒形シールド電極、d・・・・・・間隙。
Claims (1)
- 主レンズを構成する対向電極のそれぞれに3個の電子ビ
ーム通過孔をインライン配設し、かつ上記対向電極のう
ち低電位側のものはその内部に上記電子ビーム通過孔に
それぞれ対応する3個の円筒形シールド電極を配設して
なるユニタイズ形電子銃において、上記シールド電極の
うち両側のものはこれに対応する上記電子ビーム通過孔
と、の間に間隙がなく、上記中央のシールド電極はこれ
に対応する上記電子ビーム通過孔との間に間隙を介して
設けられていることを特徴とするユニタイズ形電子銃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12358077U JPS5816131Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | ユニタイズ形電子銃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12358077U JPS5816131Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | ユニタイズ形電子銃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5450954U JPS5450954U (ja) | 1979-04-09 |
| JPS5816131Y2 true JPS5816131Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=29082819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12358077U Expired JPS5816131Y2 (ja) | 1977-09-16 | 1977-09-16 | ユニタイズ形電子銃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816131Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3668096D1 (de) * | 1985-03-29 | 1990-02-08 | Videocolor | Elektronenstrahlerzeuger fuer kathodenstrahlroehre, insbesondere fuer das farbfernsehen. |
-
1977
- 1977-09-16 JP JP12358077U patent/JPS5816131Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5450954U (ja) | 1979-04-09 |
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