JPS58170796A - 架橋コラーゲンの水性組成物とその調製方法 - Google Patents

架橋コラーゲンの水性組成物とその調製方法

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JPS58170796A
JPS58170796A JP58038117A JP3811783A JPS58170796A JP S58170796 A JPS58170796 A JP S58170796A JP 58038117 A JP58038117 A JP 58038117A JP 3811783 A JP3811783 A JP 3811783A JP S58170796 A JPS58170796 A JP S58170796A
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glutaraldehyde
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crosslinking
atelopeptide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は体組織の治療用組成物及び治療法に関する。本
発明は、特に注射可能性のある、哺乳動物における軟組
織増強用コラーゲン移植物質に関する。
コラーゲンは製剤担体、外科的補綴物(縫合糸及び包帯
用品)、及び移植物質として使用されている。(Chv
apil、 et al、 Intl Rev of 
ConneC−tive Ti5sue Res (1
973) 6 : 1 )多くの場合、コラーゲンは、
機械的特性の向上、免疫原性の低下や耐吸収性の向上を
図るために、化学薬品、放射線その他の手段(二よって
架橋される。この公知の架橋コラーゲンは固体状の性質
を有している。
固体状の架橋コラーゲンから作られた移植物は、外科的
に移植された。(即ち、切開によって移植された。) 01iver等は、C11nical 0rthopa
edics & Re−1ated Re5earch
 (1976)115 :291−302 。
Br J Exp Path (1980)61 :5
44−549.及びConn Ti5su Res (
1981)9 :59−62において、皮膚をトリプシ
ンで処理した後、アルデヒドで架橋して得られた移植物
について記述している。その結果得られた鴫体状のコラ
ーゲン移植物は、移植の後も永い間尤の大きさを維持す
ると報告されている。このような図体状の移植物の主要
な問題点は、移植物が外科的に移植されなければならな
いということである。他の問題点は、注射可能な移植物
はど変形し易くないことと、残留グルタルアルデヒドに
より、七の個所で架橋が続くことにより、移植物がその
可撓性を失う可能性があることである。
5chechter等は、Br J Plas Sur
g (1975)28:  198−202  におい
て、架橋の後L−アラニンに浸漬されたグルタルアルデ
ヒドで架橋した皮膚を開示している。この論文は、皮膚
をL−アラニンに暴露することによってアルデヒドの残
留反応基をブロックし、以って、このような反応基によ
って発生する毒性分子の放出を妨げると仮定している。
米国特許第3949073号公報には、軟組織増強のた
めの注射可能な移植物質としてコラーゲンのアテロペプ
チド溶液を使用することが記載されている。この公報の
記載によれば、移植する前にコラーゲンを再構成するが
、これは移植されると、線維組織体になる。また、この
公報には、増強部位に形成された線維体の収縮を制御す
るために、不溶性のコラーゲンのミクロフィブリルを加
えることがノJ〈唆されている。上記公報に記載されて
いる物質の市販品は、ZYDERM(o商標名)コラー
ゲン4二対であるが、これは少量の局所麻酔薬を含有す
る再構成アテロペプチド塩化ナトリウム水溶液からなる
。この市販品の効果は顕著であるが、移植されると、主
にその液体成分が体組織に吸収されるため、収縮するこ
とがある。従って、時には「永続性」と呼ばれることも
ある容量不変性が重要である場合には、補充用移植物質
を注射(一度とは限らない。)により追加しなければな
らない。
本発明の主要な目的は、皮膚の増強のために有用であっ
て、かつ(1)均一であり、即ちコラーゲンが単一の物
理的形状のみを有し、(2)注射可能であり、(3) 
Z Y D E RM■コラーゲン移植物に比較してす
ぐれた永続性と物理的変形に対する耐性を有する架橋コ
ラーゲン移植物質を提供することである。
本発明の一面は、22℃における粘性流体であって、か
つ実質的に残留架橋剤のないことを特徴とする新規な化
学的に架橋されたアテロペプチドコラーゲンである。こ
のコラーゲンは、一般的に、22℃において約700〜
約3000 cpの粘度を有し、かつ約20 ppm以
下の残留架橋剤を含んでいる。
本発明の他の面は、上記の化学的(=架橋されたアテロ
ペプチドコラーゲンの分散液からなることを特徴とする
、軟組織を増強するのに使用するコラーゲン移植物質で
ある。
本発明のもう一つの面は、酸性水溶液を、減小した温度
と低張イオン強度(二おいて中和すること(二よって、
その溶液からアテロペプチドコラーゲンを再構成するこ
とと、22°Cで粘性流体である架橋されたコラーゲン
を産生するのt:充分な濃度と条件下において上記再構
成されたアテロペプチドコラーゲンをコラーゲンと共有
結合する架橋剤で水性媒体中で架橋することと、架橋剤
と反応する急冷剤で架橋反応を急冷することと、反応混
合物から粘性を有する架橋アテロペプチドコラーゲンを
分離することを特徴とする上記の化学的に架橋されたア
テロペプチドコラーゲンを調製する方法である。
本発明で使用する架橋コラーゲンは、多くの哺乳動物源
から採取されたコラーゲンから誘導され得る。供与体は
コラーゲン物質が最終的に移植される受容体と遺伝学的
に同様である必要はない。
入手し易いという理由で、通常牛または豚の真皮を利用
する。架橋コラーゲンを作る第一のステップは、上記真
皮からアテロペプチドコラーゲン溶液を調製することで
ある。動物の皮膚は、中程度(マイルド)の酸に浸し、
次に髪や表皮や脂肪を除去するために皮膚をスフレイブ
して軟化する。
次に脱毛した皮膚を再び中程度の酸に浸し、グラインデ
ィング、細切断、ミリング等の物理的方法(二よって粉
砕する。この粉砕(二より皮膚は可溶化できる状態にな
る。
粉砕した組織は酸性の水性媒体に分散させ、コラNゲナ
ーゼ以外のタンパク質分解酵素で消化させると、変性さ
せずに可溶化させることができる。
低温の時には、変性を避けるために、通常希酸溶液を使
用する。Hclなどの鉱酸や酢酸、マロン酸、乳酸など
のカルボン酸は、約1.5〜5のpH範囲、約5〜25
℃の温度範囲で使用できる。20℃、約pH2で1〜5
11/13の濃度になるまで粉砕組織をHclに分散さ
せるのが好ましい。組織の分散後、酵素を加え、そして
混合物を培養して酵素によりコラーゲンのテロペプチド
部及び組織の他の可溶化成分を消化させる。酵素として
は、コラーゲンのへリツクス部を変性させずに、テロペ
プチド部分を消化するものを使用する。このような酵素
の例としては、トリプシン、ペプシン、キモトリプシン
及びパパインがある。失活、及び可溶化されたコラーゲ
ンからの分離が比較的簡単であるため、ペプシンが好ま
しい。通常、酵素濃度はコラーゲン4二対して約0.1
〜10重量%の範囲内(二あればよい。培養時間は、一
般的には、約2日間〜2週間の間から選択すればよい。
可溶化の進行は、溶液の粘度を求めて調べればよい。粘
度がほぼ一定値に達したところが、可溶化の終了点であ
り、この時点で酵素を失活(変性)させ、分離する。
酵素の失活は水酸化ナトリウムなどのアルカリ性物質を
添加して、溶液のpHを少なくとも約7にすれば実施で
きる。酵素を失活(変性)させた後、溶液を処理して変
性させた酵素及び可溶化時に消化された組織部分を分離
する。この分離には、各種の透析法、沈降法や濾過法が
適用できる。好適実施例では、まず最初に酸を加えてp
Hを下げてから、けいそう土沈降法により溶液を清澄化
する。
沈殿物を許婚し、そして涙液を濃縮する。次に、イオン
交換クロマトグラフィー(=よって濃縮物を分画し、さ
らに濃縮して、架橋コラーゲンを作るのに使用すること
ができる、実質的に純粋なアテロペプチドコラーゲン溶
液にする。
架橋コラーゲンを作る次のステップは、溶液からアテロ
ペプチドコラーゲンを再構成することである。再構成は
、望ましくは、約10℃〜25℃の低い温度で溶液を中
和させることによって行なうのが好ましい。中和溶液の
イオン強度は、生理的条件に比して低いのが好ましい。
約0.03〜約0.1、好ましくは約0.06のイオン
強度が一般的に用いられる。中和は、コラーゲン溶液が
フィブリルに再会合するレベルまで、Na2HPO4ま
たはNaOH等の適当な塩基または緩衝液を加えること
によって、溶液のpHなあげることを含む。1lll維
は約469〜約10.0のpH範囲におけるこれらの条
件下で形成される。最終的なpHは、約5〜8の範囲で
あるのが好ましい。この範囲内でpHが約7より以下の
場合は、細(て軟かなフィブリルが形成され易く、pH
が7以上の場合は、より粗いフィブリルが形成され易い
。軟かいフィブリルこのような組織は軟かいフィブリル
の分散液を注射し易くする。フィブリル形成段階に要す
る時間は、通常は約V2〜約18時間である。
再構成されたアテロププチド線維コラーゲンゲル懸濁液
は、コラーゲンと共有結合を形成する架橋剤で架橋され
る。通常、架橋剤は多官能性であるが、二官能性がより
一般的である。架橋条件は、注射可能な流体として調合
されることができ、かつ非架橋線維アテロペプチドコラ
ーゲンの比較し得る調合物から作られた移植物に対して
すぐれた永続性を有する移植物を提供する、粘性を有し
、共有結合によって架橋されたコラーゲンを産生するよ
うな条件である。架橋がこの程度まで達した時、急冷剤
の添加によって、架橋反応は急冷される。急冷剤は、架
橋剤と無害の水溶性アダクトを形成する。架橋剤の濃度
と架橋反応の期間は、それ自体で注射可能な、粘性を有
する流体産生物を提供する架橋度を得るについて重要な
プロセス条件である。急冷はそれ以上の架橋の進行と産
生物の粘度の変化を食い止めるために重要である。架橋
剤の反応基の不活はまた、産生物からこのような反応基
を除去させ、産生物を、非急冷架橋コラーゲ/に比較し
て免疫原性を低くさせる。アルデヒドは好適な架橋剤で
ある。コラーゲンを架橋するのに用いられるアルデヒド
の例としては、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド
、アセトアルデヒド、グリオキサールピルビン酸アルデ
ヒド、ジアルデヒド殿粉がある。グルタルアルデヒドは
特に好適である。架橋剤の官能基(例えばアルデヒド基
)と反応して水溶性アダクトを形成する官能基を有する
化合物を架橋反応を急冷するために用いることができる
。アミノ酸等の遊離アミノ基を有する急冷剤が好適であ
る。グリシンが特に好適である。反応混合物中のグルタ
ルアルデヒドの濃度は、一般的に約0.001〜約0.
05重量%である。架橋反応の期間は、一般的に半時間
乃至約−週間である。反応は通常約り0℃〜約35℃で
行われる。急冷剤は架橋剤に対して少(なくとも化学量
的に比例して加えられる。急冷剤は過剰に加えるのが好
ましい。
特に好適な架橋及び急冷の工程の処決は以下の通りであ
る:約0.01重量%のグルタルアルデヒドで約22℃
において約16時間架橋し、約0.2Mになるまで過剰
グリシンで約22℃において1時間〜2時間急冷する。
急冷が完了した後、架橋アテロペプチドコラーゲン産生
物を緩衝水溶液で洗浄し、アルデヒド−急冷剤アダクト
、未反応アルデヒド、アルデヒド重合体、及び未反応急
冷剤を除去する。pHが6.9〜7.4の燐酸ナトリウ
ム−塩化ナトリウム緩衝溶液が好適である。洗浄された
産生物は、適当な蛋白質濃度、即ち一般的には約20〜
50竪♀、好ましくは約25〜40号賃になるまで、濾
過又は遠心分離によって濃縮する。蛋白質濃度は、場合
に応じて、緩衝剤を加えるか又は更に濃縮して上記範囲
に調整することができる。洗浄された産生物は、約20
 ppm以下の遊離アルデヒドを含み、定常流動粘性(
steady flow viscosity)ではな
く、動粘性を測定する振動ディスク粘度計(oscil
latingdisk viscositneter)
 (Nametre Co、、 7.006PBD型)
(=よって測定された。22℃において約700〜約3
000 cpの範囲の粘度を有する。
急冷された架橋コラーゲンの水性懸濁液の最終的な調合
は、懸濁液のイオン強度を等仮性(即ち約0.15〜約
0.2)まで調整することと、注射の際の局所的痛みを
減するため約0.3重量%の濃度までライドカイン等の
局所麻酔薬を添加することとを含む。次に、ナ27ゲー
ジあるいはそれ以上の大きさの注射針のついた注射器に
懸濁液を充填する。本明細書で使われている「注射でき
る」という用語は、調合物が通常の手の圧力で上記注射
器から分与されることができるということを意味する。
新規の注射可能な架橋コラーゲンを調製するプロセス(
二おける上記のステップは、滅菌材料を用いて滅菌条件
下で行なわれるのが好ましい。
上記の本発明コラーゲン移植物質は軟組織の増強、先天
性異常、後天性欠損や美容上の欠損の治療や矯正を目的
として皮肉又は皮下注射することができる。
これらの例には顔面卒倒形成不全症、頬及び頬骨の酸形
成症、−個性の乳房酸形成症、漏斗胸、胸筋の発育不全
又は無形成(ボーランド異常)及び口蓋裂や粘膜下口蓋
裂治療(咽頭後方移植片として)(=伴う口蓋帆咽頭の
機能不全などの先天性異常、陥凹藏痕、(例えばDLE
円盤状エリテマトーデスζ二伴う)粘膜丁萎縮症、摘出
眼の眼球陥没(土側頭牌症)、顔面の停電陥凹、粘膜下
萎縮症を痒う線形強度(硬皮)症、鞍鼻症、ロンペルグ
病や一側性声帯麻痺などの(外傷、外科手術、感染後の
)後天性欠損、及び眉間の渋面線、深い鼻唇ひた、口周
辺の幾何学的しわ、頬陥没及び乳房の酸形成症などの美
容上の欠損がある。
以ト実施例により、粘性を有する架橋コラーゲン、該コ
ラーゲンから作られた移植物質、該移植物質が用いられ
る方法、及び該移植物質から作られる移植物の長所を説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
牛のアテロベプテドコラーゲ/溶液の調製牛の皮膚を軟
化させ、HcJ処理によって脱毛した。次に、脱毛した
皮膚を粉砕し、pH2のHelに8〜11 g/lの量
で分散させた。全蛋白質に対して01重量%のペプシン
をこの分散液に加え、混合物を15〜20℃で約100
〜300時間培養した。次に、NaOHを加えて、培養
媒体のpHを約7に1−げ、これ(=よって消化を中止
させた。低いpHで沈殿法によって反応混合物から失活
(変性)酵素を取除いた。次に、溶液を浄化し、濾過及
びクロマトグラフィーによって濃縮して、牛のアテロペ
プチドコラーゲ/の希塩酸(PH1−4)溶液3119
/dを作った。以下この溶液をCISと呼ぶ。
線維コラーゲンの調製 18℃乃至20℃でCISに0.02 M Na2HP
O4を加え、そのpHを7.4七0.2又は5.8〜6
.5に上げて、 CISから線維コラーゲンを再構成し
た。線維は1〜2時間形成せしめた。
架橋粘性コラーゲンの調製 A、pH7,4±0.2で再構成されたコラーゲンを用
いた場合 中性の再構成された線維コラーゲン懸濁液1605w/
l二pH3の1.0%グルタルアルデヒド水溶液1.6
2dを加えた。グルタルアルデヒド溶液はがくはんしな
から徐々(二加え、最終的(二〇、01%(二した。
16時間の反応時間の後、反応物は、0.2 Mになる
まで3Mのグリシノを加えることによって急冷した。急
冷時間は1時間だった。次に、架橋コラーゲ/は、pH
7,4で、各洗浄の間に5〜7分間17000.9で遠
心分離をしながら、緩衝液約100d、0.02MのN
a1ilPO4,0,13M(DNa@lで3度洗浄さ
れた。コラーゲンの動粘性が振動ディスク粘度針(Na
m@tve Co、、 7.006 FBDIjlで、
約5000mm″″1の剪断レートで測定)で測定され
、22℃で約700 cpであることがわかった。最後
の洗浄と遠心分離の後、コラーゲンは蛋白質濃度が約2
8〜38吟−a:なるまで緩衝液中で再騙濁された。こ
の分散液はφ27ゲージの注射針のついた注射器に充填
された。以下このコラーゲン11製剤を調製剤Cと呼ぶ
注射可能な架橋コラーゲン流体の調製は、種々の架橋反
応時間とグルタルアルデヒド濃度を用いて上記のように
行なわれた。これらの調製剤を下表(=記す。
調製剤  憾グルタル  反応時間 の呼称  アルデヒド  (時間) A           O,01と′   !IC0
,051 G     O,0516 B、  pH&8〜6.5で再構成されたコラーゲンを
用いた場合 pH3の1%グルタルアルデヒド水溶液を再構成された
線維コラーゲン分散液にかくはんしながら徐々に加え、
グルタルアルデヒド濃度を最終的に0.005%〜o、
oio%にした。架橋はか(はんしながら16時時間桁
させた。次に2Mのグリシンを、最終的な濃度が0.2
M〜0.3Mになるまで、かくはんしながら加えて急冷
した。急冷はかくはんしながら2〜3時間続いた。次に
、急冷された架橋コラーゲンを16,000gで5〜1
0分間遠心分離してから捕集し、0.02 M Na、
HPO4゜0、13 M Nacl、 pH7,4の1
0〜40容量中で再懸濁した。この懸濁液を16,00
0.!i’で5〜20分間遠心分離すると、最終的な、
粘性を有する、架橋コラーゲン産生物が得られた。最後
の遠心分離の後の蛋白質濃度は45±5 m9/dであ
った。
コラーゲン調製剤の生体内試験 生後45〜50日、体重120±20gの5pra9u
e−D awleyのメスのラットを移植受容体として
用いた。
3匹のラット群に、調製剤A、C,E及びGとコントロ
ール剤としてZYDERM■コラーゲン移植物を移植し
た。各ラットに次の2ケ所、即ち、架橋コラーゲン調製
剤は右背側の頭蓋部分に、コントロール剤は左背側の頭
蓋部分に移植した。1ケ所あたり約1ccの調製剤を皮
下注射した。
全一製剤は移植後15日後に体外に摘出された。
供与体の組織は、体外移植組織(エクスプラント)から
注意深く切り離され、その湿重量が記録された。次に、
重量回復率(永続性)を移植された重量から計算した。
次に重量を測定した検体を組織検査のために包埋し、切
断し、染色した。染料はへマドキシリン、エオシン、ゴ
モリ トリクローム(Gomori trichrom
e )を用いた。
試験の結果 調製剤A、C,E及びGの組織検査の要約を以ト′に記
す。
調製剤A: この調製剤は、より多く架橋され、グリシ/で急冷され
てない調製剤の移植物に比べてかなり均一のレース状の
外観を呈した。より多く架橋され、グリシンで急冷され
ていない調製剤は、一般的に、裂は目の介在する大きな
、密に詰まった部分を形成する。調製剤Aの移植物の間
にも裂は目は生じたがより小さく数も少なかった。調製
剤Aの移植物物質の中においても、介在する小さな裂は
目内においても、線維芽細胞が良く浸潤した。裂は目内
で新しいコラーゲンが合成されているように見えた。円
形細胞はほとんど観察されなかった。血管は、A調製剤
の移植物の周辺の1/2において適度であり新しいコラ
ーゲン合成地帯に限定されなかった。被包の証拠は見ら
れなかった。類上皮細胞と多核はなかった。
調製剤C: この調製剤はA調製剤より一層レース状・多孔性を示し
た。この調製剤は、新しいコラーゲン合成区域とともに
、すぐれた分散性の細胞浸潤を示した。これらの特性は
、一般的に僅少な円形細胞とともに、調整剤Cが4種の
調製剤のうち、組織学的見地から最良であるとされる理
由となっている。
調製剤E: この調製剤は、0.01%のグルタルアルデヒドで架橋
されたものより、一般的にレース性が少なかった。線維
芽細胞は分散的に分布していたが、その数は少なく、血
管新生は一般的に、移植物の周辺凶のところに限定され
た。新しいコラーゲン合成の区域もまた、他の調製剤;
ニルべて繁ばん(二は観察されなかった。
調製剤G: この調製剤は、0.05%のグルタルアルデヒドで架橋
された全調製剤のうち、最も均一なレース状の多孔性の
外観を呈した。細胞のこの調製剤への移動は良好である
けれども、多核の病巣区域及び円形細胞の数の増加も明
白であった。 これは001%のグルタルアルデヒドで
架橋した調製剤では観察されなかったものである。
次に示す表は、調製剤とコイトロール剤の永続性(移植
物の湿重量に対する、注意深く切り離された、体外移植
物の湿重量回復率)の結果を報告する。
114H剤   永続性 A     771g (68金511 B8282% 0    64*61に コントロール(平均) 30〜40g!出願人   コ
ラーゲン・コーボレーVi1ン代場人 弁理士 加 藤
朝 道 第1頁の続き 優先権主張 01982年5月6日Φ米国(US)■3
75665 0発 明 者 ドナルド・グレイスン・ウオレス 米国カリフォルニア94025メン ロ・パーク・ヘッジ・ロード38 手続補正書(自発) 昭和58年4月6日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 参件の表示 昭和58年特許願第038117号 (昭和58年3月8日出願) 2 発明の名称  注射可能な架橋コラーゲンとその調
製方法及び該コラーゲンを用いた移植物質 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 8 補正の内容    明細書の清書(内容に変更なし
)z7ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  (al  22℃において粘性流体であり、
    (b)  残留架橋剤を実質的に含まないことを特徴と
    する化学的に架橋されたアテロペプチドコラーゲン。 (2)  コラーゲンは22℃において約700〜約3
    000 cpの粘度を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のコラーゲン。 (3)  コラーゲン中の残留架橋剤の量は、約20p
    pm以ドであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載のコラーゲン。 (4)架橋剤がグルタルアルデヒドであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項記載の
    コラーゲン。 (5)22°Cにおいて粘性流体であり、残留架橋剤を
    実質的に含まない化学的に架橋されたアゾロペプチドコ
    ラーゲンの、次のステップからなることを特徴とする、
    調製方法: (a)  酸性水溶液を低い温度と低張イオン強度で中
    和することによって酸性水溶液からアゾロペプチドコラ
    ーゲンを再構成すること、 (b)22℃において粘性流体である架橋コラーゲ/を
    産生するのに充分な濃度と条件下で、前記再構成された
    アテロペプチドコラーゲンをコラーゲンと共有結合を形
    成する架橋剤により水性媒体中において架橋すること、 (c)  架橋剤と反応する急冷剤で架橋反応を急冷す
    ること、及び (d)  反応混合物から粘性を有する架橋アテロペプ
    チドコラーゲンを分離すること。 (6)架橋アテロペプチドコラーゲンが22℃において
    約700〜約3000 cpの粘度を有し、20 pp
    m以下の反応性架橋剤を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 (7)ステップ(a)の温度が約り0℃〜約25°Cで
    あり、ステップ(atのイオン強度が約0.03〜約0
    .1であり、ステップ(alの最終的なpHが約49〜
    約10.0であり、架橋剤がグルタルアルデヒドであり
    、架橋反応混合物中のグルタルアルデヒドの濃度が約0
    .001重量−〜約0.05重量%であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の方法。 (8)  コラーゲンが牛の真皮のコラーゲンであり、
    ステップ(a)の温度が約り0℃〜約25℃であり、ス
    テップ(a)のイオン強度が約0.03〜約0.1であ
    り、ステップ(a)の最終的なpHが約5〜約8の範囲
    にあり、架橋剤がグルタルアルデヒドであり、架橋反応
    混合物中のグルタルアルデヒドの濃度は約0. O(1
    1重量%〜約0.05重量%であり、架橋反応は約手時
    間〜約1週間行なわれ、急冷剤はグリノンであり、分離
    は、粘性を有する架橋アテロペプチドコラーゲンを洗浄
    して他の反応産生物や未反応反応物を除去することを含
    み、架橋アテロペプチドコラーゲンが22℃において約
    700〜約3000 cpの粘度を有し、約20 pp
    m以下の反応性アルデヒドを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 (9)  (a)  22℃において粘性流体であり、
    (b)  残留架橋剤を実質的に含まない化学的に架橋
    されたアテロペプチドコラーゲンの水性懸濁液からなる
    ことを特徴とする哺乳類の軟組織増強に使用するための
    コラーゲン移植物質。 αQ コラーゲ/は22℃において約700〜約300
    0 cpの粘度を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第9項記載の移植物質。 aυ コラーゲン中の残留架橋剤の量は、約20ppm
    以下であることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の移植物質。 02  架橋剤がグルタルアルデヒドであることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項、第10項又は第11項記
    載の移植物質。
JP58038117A 1982-03-08 1983-03-08 架橋コラーゲンの水性組成物とその調製方法 Granted JPS58170796A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5137875A (en) * 1988-04-19 1992-08-11 Shiseido Co., Ltd. Hyaluronic acid-containing aqueous solution or aqueous dispersion of collagen
WO1998054224A1 (en) * 1997-05-28 1998-12-03 Tapic International Co., Ltd. Collagen gel
JP2006513132A (ja) * 2002-05-21 2006-04-20 コルテク オーストラリア リミテッド コラーゲンおよびコラーゲンを製造する方法
JP2007296401A (ja) * 1995-06-07 2007-11-15 Angiotech Biomaterials Corp 生体適合性の粘着剤組成物

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