JPS5817230B2 - ドウフタロシアニン ノ セイセイホウ - Google Patents

ドウフタロシアニン ノ セイセイホウ

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JPS5817230B2
JPS5817230B2 JP48142587A JP14258773A JPS5817230B2 JP S5817230 B2 JPS5817230 B2 JP S5817230B2 JP 48142587 A JP48142587 A JP 48142587A JP 14258773 A JP14258773 A JP 14258773A JP S5817230 B2 JPS5817230 B2 JP S5817230B2
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sulfate
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    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0001—Post-treatment of organic pigments or dyes
    • C09B67/0017—Influencing the physical properties by treatment with an acid, H2SO4
    • C09B67/0019—Influencing the physical properties by treatment with an acid, H2SO4 of phthalocyanines

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粗銅フタロシアニンの新規な精製法及び純銅フ
タロシアニン−これはα−結晶変態の重要な顔料色素と
なすことが可能である一〇製法に関する。
α−結晶変態の銅フタロシアニンは、濃硫酸にその粗染
料を溶解し、この溶液を次に大過剰量の水中へ注入する
ことによって純粋な形で製造しうろことは公知である。
更に公知の方法によって銅フタロシアニンを60〜90
%−硫酸に入れ、生成した銅フタロシアニン−スルフア
ートを大過剰の水中で加水分解することもできる。
この精製法の著しい欠点は大量の強く汚染された稀硫酸
−堪えられない廃水汚染を生ずる−を生じることである
。
この大量の稀釈酸の濃縮は経済的考慮から不可能である
。
更に銅フタロシアニンを下記の如くして精製し、α−変
態となしうろことも公知である。
即ち銅フタロシアニンを硫酸に溶解し、次に水を添加し
て硫酸濃度を低下させ、その際銅フタロシアニンがその
スルフアートの形で沈澱し、これを濾過によって単離で
きる様にする。
しかしこの方法に於て銅フタロシアニン−スルフアート
は極めて濾過の困難な形で生ずる。
更に濾過ケーキは強くチキントロピー性であり、なお約
85%の硫酸を含む。
このために濾過ケーキを水で中性洗浄する際同様に大量
の稀硫酸が生じる。
更にこの精製法は銅フタロシアニン−スルフアートの悪
い濾過能及ヒ濾過ケーキのチキントロピー性の故に大工
業的に使用するには不適当である。
本発明者は驚くべきことに従来公知の方法とは反対に銅
フタロシアニンを84〜88饅、殊に85.5〜86.
5%−硫酸で処理し、生じた銅フタロシアニン−スルフ
アート懸濁液を1〜数時間60°〜100℃で後処理す
ることによって、濾過性のすぐれた粗結晶質の銅フタロ
シアニン−スルフアートが得られることを見出した。
銅フタロシアニンを先ず高濃度の硫酸に溶解し、次に計
算量の水を添加することにより硫酸濃度を84〜88%
、殊に85,5〜86,5%に稀釈し、そして温度処理
に付することもできる。
更ニ銅フタロシアニン−スルフアートの温度処理は収率
損失を避ける為に不活性ガス雰囲気中で行わなければな
らないことが確認された。
更に又単離した粗結晶質の銅フタロシアニン−スルフア
ートを加水分解する際に得られたα−結晶変態の銅フタ
ロシアニンは同様に優れた濾過性を有し、更にα−変態
の特に重要な顔料色素の製造の為の出発生成物として特
に適していることが見出された。
本発明の方法に於て銅フタロシアニンを84〜88%−
硫酸で処理する際に先ず同様に非常に微細な結晶質のそ
して非常に濾過性の悪い公知の銅フタロシアニン−子ル
ファートが生成する。
この銅フタロシアニン−スルフアート懸濁液を60゜〜
100°Cで後処理する間にこのスルフアートの結晶成
長が生じて大きい規則的な結晶を生ずる。
これは1聰までの大きさとなることができる。
この結晶成長に平行してはじめは非常に高い銅フタロシ
アニン−スルフアート懸濁液の粘度カ著シク低下する。
本発明による方法によって得られる粗結晶質の銅フタロ
シアニンスルフアートは通常の銅フタロシアニン−スル
フアートよりも約10〜200倍速く吸引濾過される。
更に粒状の濾過ケーキが得られ、これは全くチキントロ
ピー性を有せず且つ母液を全く含まない。
本発明による精製法の為の出発生成物としては非置換の
銅フタロシアニン並びに・・ロゲン化された銅フタロシ
アニン、殊にクロル含量約6%までノ低クロル化銅フタ
ロシアニンが使用される。
・・ロケン化は銅フタロシアニンの3−位及び/又は4
位に於て行われることができる。
殊に、α−変態の結晶化に安定な顔料の製造に必要ない
わゆるセミクロル−銅フタロシアニン(クロル含量約3
%)が使用される。
硫酸処理は銅フタロシアニン若しくはハロゲン化された
銅フタロシアニンに対しても、これらの染料が他の中心
原子を有するフタロシアニン又は置換フタロシアニンを
含有する場合(これらの添加される染料が酸安定性であ
り、そのスルフアートが銅フタロシアニンと類似の溶解
性を有するか若シクハこれらの染料を銅フタロシアニン
スルフアートの結晶体中に合体できる限り)使用するこ
とができる。
他の中心原子を有するフタロシアニンとしては殊に重金
属−フタロシアニン、例えはニッケルー、コバルト−又
は鉄−フタロシアニンが使用される。
置換されたフタロシアニンとしては殊にアルキル−、ア
リール−、カルボキシル−、スルホ−、スルホンアミド
−アルキルアミノメチル−フタルイミドメチル− るフタロシアニンが使用される。
硫酸精製の為には銅フタロシアニン若しくはハロゲン化
銅フタロシアニンとして、ジニトリル法又はフタル酸無
水物法によって製造した粗生成物並びに例えば稀塩酸と
煮沸して予め精製した生成物を使用することができる。
スルフアート形成及び結晶成長の為に使用される硫酸は
銅フタロシアニンを入れる前に84〜88%の濃度を有
しなければならないが、最良の結果は85〜87%、殊
に85.5〜86.5%の硫酸を使用する際に達成され
る。
ここに記載の係は重量価に関するものであり、酸の最初
の濃度である。
スルフアート形成により且つ銅フタロシアニンの不純物
の作用により少量の硫酸が消費されるので、硫酸濃度は
反応の間に低下する。
非常に強く不純化された銅フタロシアニンを使用する場
合には幾分濃厚な硫酸を使用することが必要である。
銅フタロシアニン−スルフアートは84%よりも小さい
初期濃度を有する硫酸を使用する際には60°〜100
°Cの後処理に於て結晶の粗大化が全く起らず、従って
非常に濾過性の悪い銅フタロシアニン−スルフアートが
生じる。
−刃文88%より高い濃度の硫酸を使用する際にはある
程度の結晶粗大化が行われるが、しかしこの濃度範囲の
硫酸に於ケる銅フタロシアニンスルフアートの溶解性は
あまりにも高いので、水の添加によりその濃度な単離前
に低下させなければならない。
その際銅フタロシアニン−スルフアート結晶の完全な分
解が行われ、再び非常に濾過性の悪い銅フタロシアニン
−スルフアートが得られる。
銅フタロシアニン若しくはハロゲン化銅フタロシアニン
を先ず95〜100%−硫酸又は稀釈した発煙硫酸に溶
解し、次に、場合によっては酸に不溶な不純物を濾去し
た後、計算量の水を加えて酸濃度を84〜88係、殊に
85.5〜86.5%に稀釈することもできる。
続いて行う60°〜100℃での後処理は同様ニ銅フタ
ロシアニン−スルフアートの所望の結晶成長を生せしめ
る。
水の添加による銅フタロシアニン−スルフアートの沈殿
はこの場合50°〜100’Cの温度で行われ、この水
の添加は結晶成長も行われるべき温度で行うのが好まし
い。
銅フタロシアニンを硫酸に予め溶解することは殊に強(
不純化された粗生成物の場合に好ましい。
更に低ハロゲン化銅フタロシアニンの場合にはこの方法
によってしばしば最も好都合な結果が得られる硫酸量は
広範囲に変化できるが、しかし経済的理由から10倍量
の硫酸(銅フタロシアニンに対して〕を越えないことが
好ましい。
通常4〜lO倍量の硫酸が使用される。
84〜88%−硫酸中に於ける結晶成長は温度60〜1
00℃で行われる。
これより高い温度でも可能ではあるが、しかし銅フタロ
シアニンの分解の危険が生じる。
又より低い温度では結晶成長はあまりにも緩慢に経過す
る。
最も好ましいのは温度範囲70°〜90°Cである 作用時間は温度に依存し、約1〜10時間の範囲にある
。
60°Cでは結晶成長期間は約8時間であり、一方90
℃では約1時間を必要とするにすぎない。
70°〜80°Cでは2〜5時間以内に銅7タロ/アニ
ンースルフアートの針状微結晶カ非常に大きい濾過性の
すぐれた結晶に変る。
60°〜100℃に於ける銅フタロシアニン−スルフア
ートの硫酸処理の量子活性カスによって空気が存在しな
い様に配慮せねばならない。
とい5のはさもないと酸化によって15%までの収率損
失が生じるからである。
不活性ガスとしては殊に窒素が使用される。
結晶成長が終了した後粗結晶質の銅フタロシアニン−ス
ルフアートを濾過により単離する。
濾過は結晶成長が行われた温度で行うことができるが濾
過の前に室温に冷却するのが好ましい。
濾過の前に水の添加により硫酸濃度を約80%に減少さ
せることもできる。
銅フタロシアニ/−スルフアートの粗結晶質の濾過ケー
キは少量の約80〜86%−硫酸で洗浄することにより
付着している母液を除去することができる。
粗結晶質に基いて濾過ケーキは40〜50%の銅フタロ
シアニンを含有する。
単離した銅フタロシアニン−スルフアートカラ水の作用
により銅フタロシアニンを遊離させる。
この為には銅フタロシアニン−スルフアートを直接水で
中性洗浄することができる。
又銅フタロシアニン−スルフアートを水に入れ、次に形
成された銅フタロシアニンを単離し、中性洗浄する。
遊離の銅フタロシアニンも粗粒状で存在し、極めて速や
かに濾過できる。
本発明による方法の利点は粗結晶質の銅フタロシアニン
−スルフアートの物理的性質に基いて、銅フタロシアニ
ン−スルフアートを経ての銅フタロシアニンの精製が工
業的規模で実施できるという点にある。
このことは従来は生成物の濾過性の悪いこと及びチキン
トロピー性に、より失敗していた。
粗結晶質の銅フタロシアニン−スルフアートは市販の連
続的又は非連続的濾過容器で単離することができる。
濾過器としては例えばフィルタープレス、円筒濾過器又
は遠心分離機が使用される。
銅フタロシアニン−スルフアートから加水分解の際に形
成されたα−結晶変態の銅フタロシアニンの工業的濾過
も粗粒状のために非常に迅速に進行する。
本方法の特別の利点は銅フタロシアニン−スルフアート
及び銅フタロシアニンの濾過及び洗浄が生成物の性質に
よって工業的規模で連続的に実施できるという点にある
。
その他の利点は銅フタロシアニン−スルフアートを濾過
する際にこのスルフアートの粗結晶質の故に濾過ケーキ
から硫酸が十分に除去できることである。
従って銅フタロシアニン−スルフアートから加水分解の
際に生じた銅フタロシアニンの中性洗浄に際しては稀硫
酸は少量しか生じない。
従って廃水の汚染は著しく減少する。
なおこの酸を浸漬加熱法によって濃縮し、改め℃使用す
ることもできる。
銅フタロシアニン−スルフアートを濾過する際に得られ
る硫酸は、場合によってははじめの酸濃度に強めた後且
つ硫酸損失を補充した後、再び銅フタロシアニンの精製
に使用することができる。
この酸はこの様にして場合により多数回再生することな
(使用することができる。
強(不純化された硫酸は公知の再生法によって精製し、
再び使用することができる。
再生法としてはポーリング法、熱分解法又は蒸留が使用
される。
本発明による方法の特別な利点は銅フタロシアニン−ス
ルフアートの加水分解の際に生じる銅フタロシアニンが
α−結晶変態の銅フタロシアニン顔料の製造に特に適し
ていることである。
顔料の製造は本方法によって得られる銅フタロシアニン
の水性濾過ケーキに七ン断力を作用させることにより行
われる。
適当な粉砕装置としては例えば捏和機、ロールミル、振
動ミル又はパールミルが使用される。
得られた顔料色素は公知の市販生成物に比して高い着色
力、易分散性及び興味ある帯赤色の輝やいた色合いの点
で卓越している。
以下の例に挙げた部及び係は重量部及び重量部である。
例1 100部の銅フタロシアニン(95%の市販品の形:こ
れはフタル酸無水物法によってトリクロルベンゾール中
で縮合され、稀塩酸と共に煮沸されたもの)を攪拌下に
少量づ51000部の86係−硫酸中に入れる。
その際温度は約40°Cに上昇スル。
生成した銅フタロシアニン−スルフアートの高粘稠性懸
濁液を70°Cに加熱し、4時間70°〜80℃で攪拌
する。
その際全硫酸処理の間窒素を導入することにより空気を
断つ様に配慮する。
4時間で粘度はますます低(なり、最後には低粘稠性結
晶懸濁液が存在する様になる。
それに平行して銅フタロシアニン−スルフアート結晶の
連続的成長が生じ、最後には直径1 rtun iでの
規則正しい結晶か存在する様になる。
70°〜80°Cで4時間攪拌した後同じ温度で徐々に
75部の水を滴下する。
次いで懸濁液を20°〜30°Cに冷却する。
銅フタロシアニン−スルフアートを酸に安全な濾過材料
上で吸引濾取し、300部の80%−硫酸で洗浄する。
銅フタロシアニン−スルフアート懸濁液の濾過速度ハ卓
越している。
銅フタロ7アニンースルフアートの濾過ケーキを100
0部の水中に攪拌混入する。
次に濾過し水で中性洗浄する。
加水分解の際に生じた銅フタロシアニンは粗粒状で、従
って非常に迅速に濾過される。
これは少量の水で中性洗浄することかできる。
濾過ケーキは約50%の銅フタロシアニンを含有する。
か(て94部のα−結晶変態の銅フタロシアニンが純度
99〜100%で得られる。
硫酸処理が窒素雰囲気下ではなく空気侵入下に実施され
た場合には83〜90部の銅フタロ7アニンが得られた
。
例2 300部の銅フタロンアニン(例1に記載した95%の
市販品の形)を1時間で少量づ51500部の85.8
%−硫酸中に入れる。
この間温度を除徐に70℃に高める。
導入が終了した後窒素雰囲気下で4時間70°〜80℃
で攪拌する。
既に2時間後に大きい規則的な結晶の形成が開始される
。
70°〜80°Cで4時間攪拌した後室温に冷却する。
銅フタロシアニン−スルフアートの粗結晶の懸濁液は合
成樹脂プレスで濾過する。
優れた濾過性の生成物を少量の80%−硫酸で洗浄する
。
銅フタロシアニン−スルフアート(銅フタロシアニンに
対して43%である)をプレス上で加水分解し、中性洗
浄する。
この方法で得られる、銅フタロシアニンの約50%−水
性濾過ケーキはα−結晶変態の銅フタロシアニン顔料の
製造に特に適している。
この顔料製造は例2によって精製された銅フタロシアニ
ンのできるだけ濃厚な水性懸濁液を製造し、ついでこれ
を例えばロールミル、振動ミル又はパールミルで短時間
の粉砕に付するようにして行うのが好ましい。
この方法は、比較的に粗大な銅フタロシアニン−粒子か
ら出発するので、粉砕条件の如何により不透明又は透明
な顔料を程度に応じて製造できるという利点を有する。
精製処理の際に濾液として生じた80〜86%−硫酸は
、例えばポーリング法によって精製し、ついで再使用す
ることができる。
中性洗浄する際に生じた稀硫酸は浸漬加熱法によって濃
縮し、次いで同様に再使用する。
例3 100部の銅フタロシアニン(O,S%のブロムな含有
する)(純度94%)を例1の記載に従って反応させる
。
窒素の代りにアルゴン雰囲気中で操作する。
同様に濾過性のすぐれた銅フタロシアニン−スルフアー
トが生成する。
かくてα−変態の銅フタロシアニン(ブロム含量0.6
%)93.5部が得られ、これは顔料製造の為に非常に
艮く適している。
例4 100部の銅フタロシアニン(3%のクロルな含Q:8
5%の粗製品の形:これはフタル酸無水物法ニよってニ
トロペンゾール中で縮合され、4位に於て一部クロルに
よって置換されている)を少量づX1000部の96係
−硫酸中に入れる。
70°Cに加熱する。
該染料を溶解した後70°〜75℃の温度で116部の
水を徐々に滴加する。
次に3時間70°〜75°Cでよく攪拌する。
その際常に窒素雰囲気中で操作する。
70°〜75°Cで3時間処理する間結晶成長により銅
フタロシアニン−スルフアートの大きい規則正しい針状
結晶が生じる。
次に30°〜40°Cに冷却し、濾過性のスフれた銅フ
タロシアニン−スルフアートを濾取する。
これを400部の80係−硫酸で洗浄する。
次に濾過ケーキを1000部の水中に攪拌混入し、吸引
濾取し、水で中性洗浄する。
かくて84部の銅フタロシアニン(3%のクロルヲ含b
2が純度99〜100%で得られる。
水性濾過ケーキを振動ミル上で後処理すると、結晶化に
安定なα−変態のすぐれた顔料が得られる。
例5 100部の銅フタロシアニン(5,2%のクロルな含有
する:置換は銅フタロシアニンの3−位若しぐは4一位
)を例4の記載に従って反応させる。
かくて同様に濾過性のすぐれた銅フタロシアニン−スル
フアートが得られる。
例6 110 部’)銅フタロシアニン(例1に記載した95
%市販品の形)を少量づX1000部の96係−硫酸中
に入れる。
次に70°Cに加熱する。該染料が溶解した後70〜8
0°Cで徐々に116部の水を滴下する。
次に4時間70°〜80℃で攪拌する。
その際常に窒素雰囲気中で操作する。次いで70°〜8
0°Cで徐々に84部の水を滴下する。
次に30°Cに冷却する。熱処理中に形成された大きい
規則正しい結晶を吸引濾取し、500部の80係−硫酸
で洗浄する。
濾過ケーキを500部の水中に攪拌混入し、吸引濾取し
、中性洗浄する。
かくてα−結晶変態の銅フタロシアニン103.5部が
得られる。
96%−硫酸の代りに銅フタロシアニンを100係−硫
酸又は2%−発煙硫酸に溶解してもよい。
この場合酸濃度86%を調整する為には少し大量の水を
必要とするだけである。
例7 100部の銅フタロシアニン(例1に記載の95%−市
販品の形)と2部の100%−ニッケルフタロシアニン
との混合物を例1の記載に従って反応させる。
この場合にも最初は非常に小さい銅フタロシアニン−ス
ルフアート粒子が規則正しい結晶に成長するのが観察さ
れる。
例8 300部の非置換銅フタロシアニン(74%の粗製品の
形:尿素の添加のもとにジニトリル−ベーキング法によ
り製造されたもの)を例2の記載に従って反応させる。
かくてα−変態の銅フタロシアニン218部が得られる
。
これは顔料の製造に極めて好適である。
例9 300部の銅フタロシアニン(例1に記載の市販品形)
を例2の記載に従って反応させる。
その際85.5%の酸の代りに84.7%の硫酸を使用
する。
この場合幾分少い結晶成長傾向がみられるが、同iK濾
過性の良い銅フタロシアニン−スルフアートが得られる
。
かくてα−変態の銅フタロシアニン282部が得られる
。
例10 100部の銅フタロシアニン(例1に記載の市販品形)
を例1の記載に従って反応させる。
その際86%−硫酸の代りに87.4%−硫酸を使用す
る。
この場合結晶成長傾向は幾分低いが、同様に濾過性の良
い銅フタロシアニン−スルフアートが得られる。
例11 100部の銅フタロシアニン(例1に記載の市販品形)
を例1の記載に従って反応させる。
その際結晶成長は70°〜80°Cではなく、60°C
で行われる。
この温度で非常に大きい結晶の銅フタロシアニン−スル
フアートが形成されるが、結晶成長は9〜10時間後は
じめて終了する。
これに対して後処理を86係−硫酸中で90°Cで行う
と、結晶成長は著しく迅速に進み、1〜2時間後に終了
する。
例12 100部のセミクロル−銅フタロシアニン(例4に記載
の85%−粗製品の形)を少量づX1000部の86.
2%−硫酸中に入れる。
生成した懸濁液を窒素雰囲気下に70°Cに加熱し、4
時間70°〜80°Cで攪拌する。
その際規則正しい針状結晶の形成が行われる。
次に25°Cに冷却し銅フタロシアニン−スルフアート
を濾過する。
濾過ケーキを先ず500部の80−硫酸で洗浄し、次に
メツチェ上で水で中性洗浄する。
かくて94部の銅フタロ/アニン(クロル含X 3 %
: 純度99〜100%)が得られる。
例13 100部の銅フタロシアニン(例IK記載の市販品形)
を攪拌下に少量づ31000部の86%−硫酸中に入れ
る。
70°Cに加熱し、窒素雰囲気下に4時間70°〜80
°Cで攪拌する。
その際大きい結晶の銅フタロシアニン−スルフアートが
生成する。
次に濾過性のすぐれた銅フタロシアニンスルフアートを
70°〜80℃で濾取し、400部の86%−硫酸で洗
浄する。
かくて200部の濾過ケーキ及び1300部の硫酸−濾
液が侍られる。
濾過ケーキを例1の記載に従って後処理する。
この場合α−変態の銅フタロシアニン93部が得られる
。
次に新たに100部の銅フタロシアニンを前記の記載に
よって反応させる。
その際新しい86%−硫酸の代りに1000部の前記濾
液を使用する。
同様に濾過性のよい大きい結晶の銅フタロシアニン−ス
ルフアートが形成される。
既に2度の精製で使用した硫酸濾液を使用して再度上記
の方法をくり返すと、典型的な大きい結晶の銅フタロシ
アニン−スルフアートが形成される。
純銅フタロシアニンの収率は、既に銅フタロシアニンで
飽和されている硫酸が使用されるので、両者の場合α−
変態の染料95部である。
例14 銅フタロシアニン精製の際に得られる硫酸濾液を夫々使
用して夫々100部の銅フタロシアニン(例1に記載の
市販品形〕を例13の記載に従って精製する。
その際濾液の硫酸濃度は夫々100部の100%−硫酸
の添加によって強化されている。
全ての場合に銅フタロシアニン−スルフアートの典型的
結晶成長がみられる。
濾液を多数回使用することにより生じた強く不純化され
た硫酸を蒸留によって再生する。
本発明の要旨は特許請求の範囲に記載の方法であるが、
実施態様として下記を包含する。
■)銅フタロシアニンを先ず硫酸又は発煙硫酸に溶解し
、次に水の添加により硫酸濃度84〜88%に稀釈する
特許請求の範囲に記載の方法。
2〕 非置換の銅フタロシアニンを使用する特許請求の
範囲及び前記第1項に記載の方法。
3)ロハゲン化銅フタロシアニンを使用する特許請求の
範囲及び前記第1項に記載の方法。
4)クロル含量6%までのクロル化銅フタロシアニンを
使用する特許請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。
5)銅フタロシアニンが他の中心原子を有するフタロシ
アニンを含む特許請求の範囲及び前記第1項に記載の方
法。
6)銅フタロシアニンが置換銅フタロシアニンを含む特
許請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。
7)結晶成長が85.5〜86.5%−硫酸中で行われ
る特許請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。
8〕4〜15倍量の硫酸を使用する特許請求の範囲及び
前記第1項に記載の方法。
9)70°〜90℃で操作する特許請求の範囲及び前記
第1項に記載の方法。
10〕硫酸処理を窒素雰囲気中で行う特許請求の範囲及
び前記第1項に記載の方法。
11) 銅フタロシアニン−スルフアートの濾過の際に
生じた硫酸を再生せずに多数回精製工程に使用する特許
請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。
12)工程に於て生じた不純化された硫酸を再生する特
許請求の範囲及び前記第1項に記載の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 場合により・・ロゲンにより置換された粗銅フタロ
    シアニンを84〜88係−硫酸で処理し、生じり銅フタ
    ロシアニン−スルフアートを60℃〜100℃で不活性
    雰囲気中で結晶成長に付し、銅フタロシアニン−スルフ
    アートを単離し、これに水を作用させることにより銅フ
    タロシアニンを回収することを特徴とする、上記銅フタ
    ロシアニンの精製法。
JP48142587A 1972-12-22 1973-12-21 ドウフタロシアニン ノ セイセイホウ Expired JPS5817230B2 (ja)

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BR (1) BR7310118D0 (ja)
CA (1) CA1004221A (ja)
CH (1) CH588539A5 (ja)
DE (1) DE2262895C3 (ja)
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FR2211513A1 (ja) 1974-07-19
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DE2262895C3 (de) 1975-08-14
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