JPS5817323B2 - ガスタ−ビンヨク - Google Patents
ガスタ−ビンヨクInfo
- Publication number
- JPS5817323B2 JPS5817323B2 JP49101384A JP10138474A JPS5817323B2 JP S5817323 B2 JPS5817323 B2 JP S5817323B2 JP 49101384 A JP49101384 A JP 49101384A JP 10138474 A JP10138474 A JP 10138474A JP S5817323 B2 JPS5817323 B2 JP S5817323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- core body
- cooling
- blades
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガスタービン翼に係わり、特に多孔性材料、
たとえば粉末焼結金属で形成され、内部に良熱伝導性の
骨材が組込まれて形成された羽根を用いて冷却効率を改
善したガスタービン翼に関する。
たとえば粉末焼結金属で形成され、内部に良熱伝導性の
骨材が組込まれて形成された羽根を用いて冷却効率を改
善したガスタービン翼に関する。
一般にガスタービンでは主流ガスの温度を高めることが
タービンの熱効率の向上のために要求されている。
タービンの熱効率の向上のために要求されている。
一方高温の主流ガスに直接的に表面が接触する羽根は材
料の性質上、耐熱性に限度がある。
料の性質上、耐熱性に限度がある。
このため羽根を冷却して羽根の強度と主流ガス温度との
均衡点を高めようとしている。
均衡点を高めようとしている。
特に冷却に際し、羽根を均一に冷却しただけでは結果的
に羽根の表面上の温度分布に不均一が生じ最高温部と最
低温部が生ずるので余分な熱応力が発生しさらに最高温
部の温度で羽根の強度が抑えられてしまう欠点がある。
に羽根の表面上の温度分布に不均一が生じ最高温部と最
低温部が生ずるので余分な熱応力が発生しさらに最高温
部の温度で羽根の強度が抑えられてしまう欠点がある。
従来の羽根では、通常の超耐熱性合金材料を用いる場合
、この欠点の対策として冷却孔の大きさや配置などで行
なっていたが加工精度上問題が多かった。
、この欠点の対策として冷却孔の大きさや配置などで行
なっていたが加工精度上問題が多かった。
また最近、多孔性材料を用いた羽根では中子体と仕切板
を用い仕切板で囲まれた冷媒流路の配置と断面積の大き
さを調節して良好な冷却効果を得ようとする試みがある
。
を用い仕切板で囲まれた冷媒流路の配置と断面積の大き
さを調節して良好な冷却効果を得ようとする試みがある
。
しかしながら、この場合も製作方法が困難であり仕切板
の数にも制限があるため充分な効果が上らない欠点があ
った。
の数にも制限があるため充分な効果が上らない欠点があ
った。
また理論上は、温度分布を羽根面上で均一にするたゆに
は羽根材料に熱伝導性の良好な材料を用いるべきことは
明らかである。
は羽根材料に熱伝導性の良好な材料を用いるべきことは
明らかである。
しかしながら燃伝導性の良好な材料は強度特に高温での
強度が小さい欠点があった。
強度が小さい欠点があった。
この発明は上記の欠点を除去するためになされたもので
多孔性材料、たとえば粉末焼結金属及びワイヤ・クロス
などの材料を用い、内部に良熱伝導性の骨材が組込まれ
て形成され、強度も大きく羽根表面の温度分布もほぼ均
一化されたガスタービン翼を提供しようとするものであ
る。
多孔性材料、たとえば粉末焼結金属及びワイヤ・クロス
などの材料を用い、内部に良熱伝導性の骨材が組込まれ
て形成され、強度も大きく羽根表面の温度分布もほぼ均
一化されたガスタービン翼を提供しようとするものであ
る。
次にこの発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は後述する製造法によって得られた多孔性材料1
で形成され、内部に良熱伝導性の骨材2が組込まれて形
成された動翼の羽根3である。
で形成され、内部に良熱伝導性の骨材2が組込まれて形
成された動翼の羽根3である。
この羽根3の中空部4に挿着された中子体5は第2図に
示すように、その付根部は取付座6に固着されている。
示すように、その付根部は取付座6に固着されている。
この取付座6には内部に冷媒の供給孔8が穿設されてい
る。
る。
一方中子体5の内部には動翼の回転で生ずる遠心力方向
にそって冷却孔10が穿設され前記冷媒供給孔8と連通
している。
にそって冷却孔10が穿設され前記冷媒供給孔8と連通
している。
さらに冷却孔10の側面からは直角方向に冷媒吹出孔1
2が多数穿設され他端は中子体50表面に開口している
。
2が多数穿設され他端は中子体50表面に開口している
。
このため供給孔8から導入された冷媒は冷却孔10を通
り吹出孔12から中子体5の表面に吹き出され、第2図
中鎖線のように嵌装された羽根3の内側からしみこんで
いく。
り吹出孔12から中子体5の表面に吹き出され、第2図
中鎖線のように嵌装された羽根3の内側からしみこんで
いく。
また中子体5の先端部には羽根3の先端上面に下面が接
合するように第3図に示すようなキャップ14が嵌着さ
れている。
合するように第3図に示すようなキャップ14が嵌着さ
れている。
なお蓋体16は冷却孔10の先端開口を閉塞するように
中子体5の先端上面内に嵌挿固着されている。
中子体5の先端上面内に嵌挿固着されている。
この状況は第2図〜第4図に鎖線とともに図示したとお
りである。
りである。
また第2図中、鎖線で示すように羽根3は前記中子体5
によって中空部4で支持され、両端面は取付座6の上面
とキャップ14の下面とで緊密に押圧されて保持される
ことになる。
によって中空部4で支持され、両端面は取付座6の上面
とキャップ14の下面とで緊密に押圧されて保持される
ことになる。
このように構成された動翼においてタービンが運転状態
にはいると、冷媒、たとえば冷却水が供給孔8から冷却
孔10を通って吹出孔12へ送入される。
にはいると、冷媒、たとえば冷却水が供給孔8から冷却
孔10を通って吹出孔12へ送入される。
冷却水はここから羽根3内にしみこんで羽根全体を内側
から全面にわたって冷却していく。
から全面にわたって冷却していく。
またこの冷却液の一部は中子体5及びキャップ14をも
同時に冷却することはいうまでもない。
同時に冷却することはいうまでもない。
また熱伝導性の良好な材料2の存在により羽根3内の温
度分布は均一化され羽根が局部的に高熱されたり、過大
な熱応力の発生する危険もほとんどない。
度分布は均一化され羽根が局部的に高熱されたり、過大
な熱応力の発生する危険もほとんどない。
次に上記の羽根3の製造法の1例を詳述する。
銅線(直径Jφ)よりなる金網を第1図に示すように幾
何学的格子状に配置1ルて骨材2を構成し成形した後、
高純度N2ガス中に900℃で3時間加熱し、骨材2の
相互接触部で固相接合をさせたのち、これを真空蒸着装
置中において、最大0.2μの薄膜を有するNi−50
%Cr合金をその表面上に均一に蒸着させる。
何学的格子状に配置1ルて骨材2を構成し成形した後、
高純度N2ガス中に900℃で3時間加熱し、骨材2の
相互接触部で固相接合をさせたのち、これを真空蒸着装
置中において、最大0.2μの薄膜を有するNi−50
%Cr合金をその表面上に均一に蒸着させる。
次に羽根成型金型中にこの銅線金網の骨材2を装入し、
さらにこの骨材2の格子配列を極端に変形させぬ程度に
空隙部に一325メツシュのインコネル合金粉を充填さ
せ、60 t /antで圧粉成型して所要の羽根3の
形状の圧粉体を得る。
さらにこの骨材2の格子配列を極端に変形させぬ程度に
空隙部に一325メツシュのインコネル合金粉を充填さ
せ、60 t /antで圧粉成型して所要の羽根3の
形状の圧粉体を得る。
そしてこの圧粉体を高温真空焼結炉中1050℃で5時
間焼結してからこの焼結体をステンレス製パック中に真
空封入後、Arガス加圧方式による静水圧成形機に再び
装入し、1000℃の温度で1時間、1200気圧の条
件の下に高密度化処理を施して最終的な羽根3を得る。
間焼結してからこの焼結体をステンレス製パック中に真
空封入後、Arガス加圧方式による静水圧成形機に再び
装入し、1000℃の温度で1時間、1200気圧の条
件の下に高密度化処理を施して最終的な羽根3を得る。
上述した実施例は動翼にこの羽根を適用した場合を説明
したがこれはこの発明の範囲を限定するものではない。
したがこれはこの発明の範囲を限定するものではない。
すなわち、静翼の羽根として用いても温度分布の均一化
に対しては同等の効果を奏する。
に対しては同等の効果を奏する。
ただし冷媒の供給には、動翼の場合のように遠心力は用
いられないのでポンプなどの外部装置を使用すべきこと
、羽根は中実のものでもよいこと、中子体及びキャップ
は必ずしも必要としないことは勿論である。
いられないのでポンプなどの外部装置を使用すべきこと
、羽根は中実のものでもよいこと、中子体及びキャップ
は必ずしも必要としないことは勿論である。
また上述した実施例の羽根は粉末焼結金属の羽根につい
て述べたがこれをワイヤ・クロスで成形することもでき
る。
て述べたがこれをワイヤ・クロスで成形することもでき
る。
この場合のワイヤ・クロスの断面の構成を第5図に示し
である。
である。
図中、点線で斜線をほどこした線は良熱伝導性材料の線
18であり、この線18と耐熱性金属の線20とで撚り
合わせたワイヤ・クロスで羽根3を成形する。
18であり、この線18と耐熱性金属の線20とで撚り
合わせたワイヤ・クロスで羽根3を成形する。
これらの撚り合わせた素線は羽根の縦方向及び横方向に
交差して配列され縦横両方向にそって熱の伝熱性を良好
にするとともに耐熱性金属の線20によって十分な強度
が得られる。
交差して配列され縦横両方向にそって熱の伝熱性を良好
にするとともに耐熱性金属の線20によって十分な強度
が得られる。
この実施例ではある程度の可撓性をもつ多孔性材料が得
られるので羽根の形成が簡単であること、及び耐熱性金
属と熱伝導性良好な材料とが別体で作られているので接
合部で剥離することがない利点がある。
られるので羽根の形成が簡単であること、及び耐熱性金
属と熱伝導性良好な材料とが別体で作られているので接
合部で剥離することがない利点がある。
また第5図では縦、横の撚り合わせは同じ間隔で織った
例を示したが、温度の高くなる前縁、後縁近傍に重点的
に配置するとか、横糸を過密にし縦糸を疎にするとかす
ればさらに冷却効率が向上する。
例を示したが、温度の高くなる前縁、後縁近傍に重点的
に配置するとか、横糸を過密にし縦糸を疎にするとかす
ればさらに冷却効率が向上する。
上述したことから明らかなようにこの発明によれば多孔
性材料たとえば粉末焼結金属及びワイヤ・クロスで羽根
を形成し、その材料内に良熱伝導性の骨材が組込まれて
成形された羽根を用いたガスタービン翼が得られるので
強度が強く、また羽根表面の温度分布が均一でしかも効
率的なしみ出し冷却を達成できるなど多大の実用的効果
を奏する。
性材料たとえば粉末焼結金属及びワイヤ・クロスで羽根
を形成し、その材料内に良熱伝導性の骨材が組込まれて
成形された羽根を用いたガスタービン翼が得られるので
強度が強く、また羽根表面の温度分布が均一でしかも効
率的なしみ出し冷却を達成できるなど多大の実用的効果
を奏する。
第1図はこの発明にかかる羽根の一実施例を示す斜視図
、第2図は第1図と同じ実施例の中子体を示す斜視図、
第3図は第1図と同じ実施例のキャップを示す斜視図、
第4図は第1図と同じ実施例の蓋体を示す斜視図、第5
図はこの発明にかかる他の実施例の羽根を示す部分断面
図である。 1・・・多孔性材料、2・・・良熱伝導性の骨材、3・
・・羽根、4・・・中空部、5・・・中子体、6・・・
取付座、8・・・冷媒供給孔、10・・・冷却孔、14
・・・キャップ、18・・・良熱伝導性の線、20・・
・耐熱性金属の線。
、第2図は第1図と同じ実施例の中子体を示す斜視図、
第3図は第1図と同じ実施例のキャップを示す斜視図、
第4図は第1図と同じ実施例の蓋体を示す斜視図、第5
図はこの発明にかかる他の実施例の羽根を示す部分断面
図である。 1・・・多孔性材料、2・・・良熱伝導性の骨材、3・
・・羽根、4・・・中空部、5・・・中子体、6・・・
取付座、8・・・冷媒供給孔、10・・・冷却孔、14
・・・キャップ、18・・・良熱伝導性の線、20・・
・耐熱性金属の線。
Claims (1)
- 1 多孔性耐熱材料内に良熱伝導性の骨材が組込まれて
形成された中空羽根と、この羽根の中空部に挿着された
冷却孔を有する中子体と、前記羽根が固着される取付座
と、この取付座の内部に穿設された前記中子体の冷却孔
に連通ずる冷媒供給孔とを具備してなるガスタービン翼
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49101384A JPS5817323B2 (ja) | 1974-09-05 | 1974-09-05 | ガスタ−ビンヨク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49101384A JPS5817323B2 (ja) | 1974-09-05 | 1974-09-05 | ガスタ−ビンヨク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5129612A JPS5129612A (ja) | 1976-03-13 |
| JPS5817323B2 true JPS5817323B2 (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=14299260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49101384A Expired JPS5817323B2 (ja) | 1974-09-05 | 1974-09-05 | ガスタ−ビンヨク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817323B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102852562A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-02 | 阿尔斯通技术有限公司 | 用于燃气轮机的叶片以及制造这种叶片的方法 |
-
1974
- 1974-09-05 JP JP49101384A patent/JPS5817323B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102852562A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-02 | 阿尔斯通技术有限公司 | 用于燃气轮机的叶片以及制造这种叶片的方法 |
| US9062555B2 (en) | 2011-06-29 | 2015-06-23 | Alstom Technology Ltd. | Gas turbine blade and method for producing a blade |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5129612A (ja) | 1976-03-13 |
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