JPS58178012A - クランクシヤフト - Google Patents
クランクシヤフトInfo
- Publication number
- JPS58178012A JPS58178012A JP5951782A JP5951782A JPS58178012A JP S58178012 A JPS58178012 A JP S58178012A JP 5951782 A JP5951782 A JP 5951782A JP 5951782 A JP5951782 A JP 5951782A JP S58178012 A JPS58178012 A JP S58178012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- stress
- oil
- pin
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/06—Crankshafts
- F16C3/14—Features relating to lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は往復圧縮機におけるクランクシャフトに係り、
特に高速で、大容量の往復圧縮機に好適なりランクシャ
フトに関する。
特に高速で、大容量の往復圧縮機に好適なりランクシャ
フトに関する。
比較的大形(100KW以上)の圧縮機においては、ク
ランクシャフトのベアリングはプレーンベアリングを採
用している。これらのベアリングは可動部品に装着され
ており、各ベアリングへの給油は第1図に示すように、
先ずフレーム2のメインベアリング3に加圧した油を給
油し、メインベアリング3を潤滑したその油を、クラン
クシャフト1のジャーナル部1aからビン部1bへ貫通
するように形成された油入から大メタル4へ送す、その
大メタル4を潤滑する。大メタル4からさらにコネクチ
ングロッド5を介して小メタル(図示せず)へ油を送り
、潤滑する。上記の通り、クランクシャフト1には油入
1dがあり、クランクシャフト1における前記油入1d
の開口部に大きな応力集中が発生し7、このためクラン
クシャフト1の軸径を細くすることが難しかった。すな
わち。
ランクシャフトのベアリングはプレーンベアリングを採
用している。これらのベアリングは可動部品に装着され
ており、各ベアリングへの給油は第1図に示すように、
先ずフレーム2のメインベアリング3に加圧した油を給
油し、メインベアリング3を潤滑したその油を、クラン
クシャフト1のジャーナル部1aからビン部1bへ貫通
するように形成された油入から大メタル4へ送す、その
大メタル4を潤滑する。大メタル4からさらにコネクチ
ングロッド5を介して小メタル(図示せず)へ油を送り
、潤滑する。上記の通り、クランクシャフト1には油入
1dがあり、クランクシャフト1における前記油入1d
の開口部に大きな応力集中が発生し7、このためクラン
クシャフト1の軸径を細くすることが難しかった。すな
わち。
従来のものは第1図および第2図に示すような2次元的
な穴形状であったため、応力解析をするとクランクシャ
フト1の最も応力の高い位置に油入の開口部が形成され
ており、したがって極めて大きな応力を生じていた。し
たがって、クランクシャフト1の軸径を大きくせざる得
ないが、シャフト1の軸径が太いと、シャフト1の重量
のみならず、大メタル4およびそのノ・クランクである
コネクチングロッド5も大きくなるからそれらの重量も
大きくなる。これらの重量が大きいと、慣性力が大きく
なるから、クランクシャフト1に作用する荷重が大きく
なり、従ってクランクシャフト1に生じる応力が太きく
なる。応力を低減するためには軸径を太くしなければな
らない。このように悪循環が生じ、高速化が難しがった
。
な穴形状であったため、応力解析をするとクランクシャ
フト1の最も応力の高い位置に油入の開口部が形成され
ており、したがって極めて大きな応力を生じていた。し
たがって、クランクシャフト1の軸径を大きくせざる得
ないが、シャフト1の軸径が太いと、シャフト1の重量
のみならず、大メタル4およびそのノ・クランクである
コネクチングロッド5も大きくなるからそれらの重量も
大きくなる。これらの重量が大きいと、慣性力が大きく
なるから、クランクシャフト1に作用する荷重が大きく
なり、従ってクランクシャフト1に生じる応力が太きく
なる。応力を低減するためには軸径を太くしなければな
らない。このように悪循環が生じ、高速化が難しがった
。
本発明の目的はクランクシャフトの油入開口部に発生す
る応力を低減することにより、その軸径を細くでき、こ
れにより圧縮機の可動部を軽量化し、慣性力を小さくす
ることのできるクランクアーヤフトを提供することにあ
る。
る応力を低減することにより、その軸径を細くでき、こ
れにより圧縮機の可動部を軽量化し、慣性力を小さくす
ることのできるクランクアーヤフトを提供することにあ
る。
本発明の特徴は、往復圧縮機におけるクランクシャフト
のジャーナル部からビン部へ貫通する油入を形成してな
るクランクシャフトにおいて、前記ビン部における油入
開口部を、前記ジャーナル部とビン部とを連結している
クランクアームの軸線に対し90°またけ一90°の位
置に形成した点にある。
のジャーナル部からビン部へ貫通する油入を形成してな
るクランクシャフトにおいて、前記ビン部における油入
開口部を、前記ジャーナル部とビン部とを連結している
クランクアームの軸線に対し90°またけ一90°の位
置に形成した点にある。
クランクシャフトに作用する荷重は、慣性力と。
シリンダ内の圧力がピストンを押す刀、すなわちピスト
ン力の2つの荷重が合成され、クランクシャフトのピン
部に作用する。さらに、往復圧縮機は吸込弁開放形アン
ローダによりピストンの押倒または引例またはその両方
の吸込弁を開放しアンロードすることができるが、この
とき前記ピストン力が変る。大形圧縮機では基礎に作用
する往復動慣性力を小さくするためフレームに対し2個
のシリンダを対向させたバランス形としているが、この
場合、2箇所のピン部に作用するカが、2個のメインベ
アリングに反力を発生させる。クランクシャフトでは、
この反力による曲げ応力が大きくなる。応力集中係数は
前記第1図に示すものの場合、ピン部1bとクランクア
ーム1cとを接続しているフィレット部1eで約2であ
り、またビン部1bの中央部に開口している油入の部分
では約3にもなる。フィレット部3は応力集中係数が比
較的小さい上にモーメントの腕長さが前記油入開口部よ
りも短いので応力はあ1り大きくなく、クランクシャフ
ト1の応力はビン部1bの油入開口部で最大となる。
ン力の2つの荷重が合成され、クランクシャフトのピン
部に作用する。さらに、往復圧縮機は吸込弁開放形アン
ローダによりピストンの押倒または引例またはその両方
の吸込弁を開放しアンロードすることができるが、この
とき前記ピストン力が変る。大形圧縮機では基礎に作用
する往復動慣性力を小さくするためフレームに対し2個
のシリンダを対向させたバランス形としているが、この
場合、2箇所のピン部に作用するカが、2個のメインベ
アリングに反力を発生させる。クランクシャフトでは、
この反力による曲げ応力が大きくなる。応力集中係数は
前記第1図に示すものの場合、ピン部1bとクランクア
ーム1cとを接続しているフィレット部1eで約2であ
り、またビン部1bの中央部に開口している油入の部分
では約3にもなる。フィレット部3は応力集中係数が比
較的小さい上にモーメントの腕長さが前記油入開口部よ
りも短いので応力はあ1り大きくなく、クランクシャフ
ト1の応力はビン部1bの油入開口部で最大となる。
本発明ではクランクシャフトにおけるビン部中央部の円
周上の各部の応力をクランクシャフトの1回転における
時間変化で解析し、往復圧縮機のロード時およびアンロ
ード時の場合について検討した。その結果、ピストンの
押倒あるいは引例の一方側がアンロードの時に大きな応
力が発生することがわかり、筐た。ビン部中央部の円周
上でも大きな応力が発生する処と、そうでない処がある
ことが解った。さらに、従来のクランクシャフトでは最
も応力の高い処に油穴の開口部を形成していることが解
った。本発明は油入の開口位置をビン部円周上の最も応
力の低い処にすることにより油入開口部に発生する応力
を低減し、クランクシャフトの軸径を小さくできるよう
にしたものである。
周上の各部の応力をクランクシャフトの1回転における
時間変化で解析し、往復圧縮機のロード時およびアンロ
ード時の場合について検討した。その結果、ピストンの
押倒あるいは引例の一方側がアンロードの時に大きな応
力が発生することがわかり、筐た。ビン部中央部の円周
上でも大きな応力が発生する処と、そうでない処がある
ことが解った。さらに、従来のクランクシャフトでは最
も応力の高い処に油穴の開口部を形成していることが解
った。本発明は油入の開口位置をビン部円周上の最も応
力の低い処にすることにより油入開口部に発生する応力
を低減し、クランクシャフトの軸径を小さくできるよう
にしたものである。
上述した本発明の原理をさらに詳しく説明する。
第3図に示すように、クランクシャフト1のビンの1b
KF1およびF2の力が作用すると、メインベアリング
3には反力R1およびR1が作用する。力の釣合および
モーメントの釣合かつR8゜R2を求めると次式のとお
りになる。
KF1およびF2の力が作用すると、メインベアリング
3には反力R1およびR1が作用する。力の釣合および
モーメントの釣合かつR8゜R2を求めると次式のとお
りになる。
(この式において、lおよびaは第3図に示す部分の寸
法である。ン このJおよびR2はクランクビンに曲げモーメントとし
て作用する。第3図に示すように圧縮機のピストン6は
対向配置したバランス形となっているので、一般に前記
刀F1とF、は符号が逆(力の向きが逆)になっている
。第3図から。
法である。ン このJおよびR2はクランクビンに曲げモーメントとし
て作用する。第3図に示すように圧縮機のピストン6は
対向配置したバランス形となっているので、一般に前記
刀F1とF、は符号が逆(力の向きが逆)になっている
。第3図から。
L + a ) O、L −a ) 0であるから、力
F、とF、の正負の符号が逆の方が反力R,,Rtの絶
対値は小さくなる。
F、とF、の正負の符号が逆の方が反力R,,Rtの絶
対値は小さくなる。
圧縮機は一般に複動で、ピストンの押倒および引例の両
側で気体を圧縮する100%負荷(押引両側とも負荷〕
および0%負荷(押引両側とも無負荷)の場合は、力F
1 とF!の絶対値がほぼ等しく、正負の符号が逆であ
り、反力R1およびR3の絶対値は小さくなる。50%
負荷(押倒または引例の一方が負荷で他方が無負荷)の
場合は次のようになる。−1なわち、力Ft(またはF
2)は慣性力と、ピストンの抑制と引例の差圧による力
(ピストン力)の2つの合成された力であり、この合成
された力を図示すると、50%負荷の場合第4図のよう
になる。
側で気体を圧縮する100%負荷(押引両側とも負荷〕
および0%負荷(押引両側とも無負荷)の場合は、力F
1 とF!の絶対値がほぼ等しく、正負の符号が逆であ
り、反力R1およびR3の絶対値は小さくなる。50%
負荷(押倒または引例の一方が負荷で他方が無負荷)の
場合は次のようになる。−1なわち、力Ft(またはF
2)は慣性力と、ピストンの抑制と引例の差圧による力
(ピストン力)の2つの合成された力であり、この合成
された力を図示すると、50%負荷の場合第4図のよう
になる。
図において、横軸はクランク角で5クランクの1回転を
O〜360°で示している。縦軸はクランクシャフト1
のビン部1bに作用する力である。
O〜360°で示している。縦軸はクランクシャフト1
のビン部1bに作用する力である。
曲線Aは、ピストンの引例か無負荷の場合におけるビン
部1bに作用する力であり、い1仮に力F1とする。曲
線Bはピストンの抑制か無負荷の場合におけるビン部1
bに作用する力であり、これを仮に力F、とする。図の
ように、ピストンの列側無負荷と伸側無負荷とでは波形
が異なる。ピストンが対向する側に配置されている場合
、力F、とF2の正負の符号は逆になる。図の破線B′
は力F2の正負の符号を逆にした場合の曲線である。
部1bに作用する力であり、い1仮に力F1とする。曲
線Bはピストンの抑制か無負荷の場合におけるビン部1
bに作用する力であり、これを仮に力F、とする。図の
ように、ピストンの列側無負荷と伸側無負荷とでは波形
が異なる。ピストンが対向する側に配置されている場合
、力F、とF2の正負の符号は逆になる。図の破線B′
は力F2の正負の符号を逆にした場合の曲線である。
従って1両ピストンが、引例無負荷重たは伸側無負荷の
場合はR、またはR2の絶対値が小さくなるが、この場
合トルク変動が太きくなるため、モータが大きくなる欠
点があり、このため一般には一方のピストンを押1目1
1無負荷、他方を列側無負荷として使用する。前述した
ように、 Ft を列側無負荷、F2を伸側無負荷とす
るとTh F、は対向側ピストンのため破線のように正
負の符号が逆になる。
場合はR、またはR2の絶対値が小さくなるが、この場
合トルク変動が太きくなるため、モータが大きくなる欠
点があり、このため一般には一方のピストンを押1目1
1無負荷、他方を列側無負荷として使用する。前述した
ように、 Ft を列側無負荷、F2を伸側無負荷とす
るとTh F、は対向側ピストンのため破線のように正
負の符号が逆になる。
この場合、F、 、 F、の両方とも+側で大きくなり
、−側は小さい。従って(1)式で反力R1゜R1は大
きくなる。
、−側は小さい。従って(1)式で反力R1゜R1は大
きくなる。
F、が大きいことがわかる。この力F、、F、によるビ
ン部1bに発生する曲げ応力を考えると、応力σは、 (M:モーメント、Z:断面係数) であり、(3)式でモーメントMは (R:反力) で表わすことができる。
ン部1bに発生する曲げ応力を考えると、応力σは、 (M:モーメント、Z:断面係数) であり、(3)式でモーメントMは (R:反力) で表わすことができる。
第5図はクランクシャフト1の中心0回りを回転するク
ランクシャフト1のビン部1bを示す。
ランクシャフト1のビン部1bを示す。
ビン部1bの外側をa、内側をbとすれは、前記第4図
および式(1)より、0 のときはFtは0で、F、は
正であるから、R1は負となり第5図で左方向の向きと
なる。また% a部は引張りであり。
および式(1)より、0 のときはFtは0で、F、は
正であるから、R1は負となり第5図で左方向の向きと
なる。また% a部は引張りであり。
b部は圧縮応力となる。180°の位置では、F。
が正で太き(Fl は負であるが絶対値が小芯いのでや
はりR1は左向きとなる。この180 α寵では0 の
場合とは逆に、a部が圧縮、b部が引張応力となる。こ
のようにして、ビン部1bのa部およびb部には大きな
応力が発生し、しかもa部およびb部共引張り、圧縮応
力の振幅が大きくなり、疲労破損し易くなっている。第
5図で、90 の位置でa部とb部を結ぶ線に直角な位
置にある点を0部、d部とすれば、第4図からR1(9
) は左向きであり、その絶対値は小さい。従って0部およ
びd部付近の応力は小さいことがわかる。
はりR1は左向きとなる。この180 α寵では0 の
場合とは逆に、a部が圧縮、b部が引張応力となる。こ
のようにして、ビン部1bのa部およびb部には大きな
応力が発生し、しかもa部およびb部共引張り、圧縮応
力の振幅が大きくなり、疲労破損し易くなっている。第
5図で、90 の位置でa部とb部を結ぶ線に直角な位
置にある点を0部、d部とすれば、第4図からR1(9
) は左向きであり、その絶対値は小さい。従って0部およ
びd部付近の応力は小さいことがわかる。
そこで、不発明ではこのC部寸たけd部に油入1dの開
口部を形成したものである。
口部を形成したものである。
以下、不発明の一実施例を第6図〜第8図により説明す
る。クランクシャフト1のビン部1b中央部Mにおける
円周上の点を、第7図に示したように90 毎にat
be Cs dとすると、その各点の応力をクランクシ
ャツ)1の1回転中の時間的変化について解析した結果
、ピストンの抑制あるいは引例の片側をアンロードした
場合に応力が最大となり、その場合における応力の時間
的変化(クランク角に対する変化)を示すと第8図のよ
うになる。応力はその最大値およびその振幅の両方共a
部およびb部が0部およびd部の応力に対し、大幅に大
きいことがわかった。従来のクランクシャフトにおける
油入1dの開口部の位置は第7図に示すa部の位置にあ
り、応力集中係数が前述した通り約3であるので、第8
図のa部における応力の約3倍となる。本発明のクラン
クシャツ(10) トでは、クランクアームICの軸線Kに対し90 の位
置となるクランクシャフト1のジャーナル部1aに油入
1dの開口部を設け、さらに、ビン部1bの前記軸線K
に対し90 の位置であるC部に油入1dの開口部を設
けるように油入1dを形成している。これにより、油入
1dはクランクアームICの軸線Kに対し90 −45
(あるいは−90°−45° )の傾きに形成されるこ
とになる。ビン部1bの油入開口部であるC部では応力
集中係数は約3になるが、C部やd部の応力はa部−?
b部の応力に対してもともと数分の1と小さいので、本
発明のビン部1bにおける油入開口部の応力は従来のも
のよりはるかに小さくなる。この結果、ビン部1bの軸
径を細くでき、圧縮機可動部を軽量化できるから、慣性
力も小さくなる。
る。クランクシャフト1のビン部1b中央部Mにおける
円周上の点を、第7図に示したように90 毎にat
be Cs dとすると、その各点の応力をクランクシ
ャツ)1の1回転中の時間的変化について解析した結果
、ピストンの抑制あるいは引例の片側をアンロードした
場合に応力が最大となり、その場合における応力の時間
的変化(クランク角に対する変化)を示すと第8図のよ
うになる。応力はその最大値およびその振幅の両方共a
部およびb部が0部およびd部の応力に対し、大幅に大
きいことがわかった。従来のクランクシャフトにおける
油入1dの開口部の位置は第7図に示すa部の位置にあ
り、応力集中係数が前述した通り約3であるので、第8
図のa部における応力の約3倍となる。本発明のクラン
クシャツ(10) トでは、クランクアームICの軸線Kに対し90 の位
置となるクランクシャフト1のジャーナル部1aに油入
1dの開口部を設け、さらに、ビン部1bの前記軸線K
に対し90 の位置であるC部に油入1dの開口部を設
けるように油入1dを形成している。これにより、油入
1dはクランクアームICの軸線Kに対し90 −45
(あるいは−90°−45° )の傾きに形成されるこ
とになる。ビン部1bの油入開口部であるC部では応力
集中係数は約3になるが、C部やd部の応力はa部−?
b部の応力に対してもともと数分の1と小さいので、本
発明のビン部1bにおける油入開口部の応力は従来のも
のよりはるかに小さくなる。この結果、ビン部1bの軸
径を細くでき、圧縮機可動部を軽量化できるから、慣性
力も小さくなる。
なお、上述した実施例では油入開口部をビン部1bのC
部に形成しているが、d部に形成しても同様の効果が得
られる。この場合にはジャーナル部1aにおける油入開
口部はクランクアーム軸線(11) Kに対し一90°の位置に形成すれば、油入1dは前記
軸線Kに対し−90+45 (あるいは90 +4
5 )の傾きを有する直線となるから。
部に形成しているが、d部に形成しても同様の効果が得
られる。この場合にはジャーナル部1aにおける油入開
口部はクランクアーム軸線(11) Kに対し一90°の位置に形成すれば、油入1dは前記
軸線Kに対し−90+45 (あるいは90 +4
5 )の傾きを有する直線となるから。
その油入の加工が容易である。すなわち1本発明におい
て、ビン部1bにおける油入開口部の応力を小さくシ、
かつ油入1dを直線とするには、油入1dの傾きをクラ
ンクアーム軸@Kに対し、±90°±45 となるよう
に形成すればよい。
て、ビン部1bにおける油入開口部の応力を小さくシ、
かつ油入1dを直線とするには、油入1dの傾きをクラ
ンクアーム軸@Kに対し、±90°±45 となるよう
に形成すればよい。
筐だ、ビン部1bにおける油入開口部の応力は小さくす
るだけなら、その油入開口部の位置をクランクアーム軸
線Kに対し、±90 の位置となるように形成すればよ
い。このように構成することにより、クランクシャフト
1の軸径を従来のものの70%程度細くすることができ
、この効果は特に昼速圧縮機で太きい。すなわち、クラ
ンクシャフトに作用する力は慣性力とピストン力である
が、高速圧縮機では慣性力が非常に大きくなるから、軸
径を細くしたことにより、クランクシャフトのみならず
コネクチングロッドも小形軽量となり、慣性力が小さく
なる力1らクランクシャフトの応力(12) が下がる。したがって、圧縮機の小形化、高速化。
るだけなら、その油入開口部の位置をクランクアーム軸
線Kに対し、±90 の位置となるように形成すればよ
い。このように構成することにより、クランクシャフト
1の軸径を従来のものの70%程度細くすることができ
、この効果は特に昼速圧縮機で太きい。すなわち、クラ
ンクシャフトに作用する力は慣性力とピストン力である
が、高速圧縮機では慣性力が非常に大きくなるから、軸
径を細くしたことにより、クランクシャフトのみならず
コネクチングロッドも小形軽量となり、慣性力が小さく
なる力1らクランクシャフトの応力(12) が下がる。したがって、圧縮機の小形化、高速化。
経済性、効率向上に大きく寄与できる工業的価値の大な
るクランクシャフトを提供できる。
るクランクシャフトを提供できる。
本発明のクランクシャフトは以上説明したように、クラ
ンクシャフトのビン部における油入開口部を、クランク
アーム軸線に対し、90’Eたは−90の位置に形成し
ているので、そのビン部における油入開口部に発生する
応力を低減することができ、その結果クランクシャフト
の軸径を細くできるから、圧縮機の可動部を軽量化して
その慣性力を小さくできるという効果がある。
ンクシャフトのビン部における油入開口部を、クランク
アーム軸線に対し、90’Eたは−90の位置に形成し
ているので、そのビン部における油入開口部に発生する
応力を低減することができ、その結果クランクシャフト
の軸径を細くできるから、圧縮機の可動部を軽量化して
その慣性力を小さくできるという効果がある。
第1図は従来のクランクシャフトを示す縦断面図、第2
図は第1図に示すクランクシャフトのみをII−II線
矢視方向から見た図、第3図〜第5図は本発明の詳細な
説明するための図で、第3図は往復圧縮機の全体構造を
−示す簡略図、第4図はクランク角とクランクシャフト
部に作用する力との関係を示す線図、第5図はクランク
シャフトの中心の回りを回転するビン部の各位置を示す
説明図、第6図〜第8図は不発明の一実施例を説明する
図で、第6図はクランクシャフトの正面図、第7図は第
6図の■−■線矢視図、第8図はクランクシャフトのピ
ン部中央部における円周上の各点の応力とクランク角と
の関係を示す線図である。 1・・・クランクシャフト、la・・・ジャーナル部。 1b・・・ビンs、ic・・・クランクアーム、ld・
・・油入、K・・・クランクアーム軸線。 χ 3 図 Y 4 図 ■ 5 図
図は第1図に示すクランクシャフトのみをII−II線
矢視方向から見た図、第3図〜第5図は本発明の詳細な
説明するための図で、第3図は往復圧縮機の全体構造を
−示す簡略図、第4図はクランク角とクランクシャフト
部に作用する力との関係を示す線図、第5図はクランク
シャフトの中心の回りを回転するビン部の各位置を示す
説明図、第6図〜第8図は不発明の一実施例を説明する
図で、第6図はクランクシャフトの正面図、第7図は第
6図の■−■線矢視図、第8図はクランクシャフトのピ
ン部中央部における円周上の各点の応力とクランク角と
の関係を示す線図である。 1・・・クランクシャフト、la・・・ジャーナル部。 1b・・・ビンs、ic・・・クランクアーム、ld・
・・油入、K・・・クランクアーム軸線。 χ 3 図 Y 4 図 ■ 5 図
Claims (1)
- 往復圧縮機におけるクランクシャフトのジャーナル部か
らビン部へ貫通する油入を形成してなるクランクシャフ
トにおいて、前記ビン部における油入開口部を、前記ジ
ャーナル部とビン部とを連結しているクランクアームの
軸線に対し、90゜または−90°の位置に形成したこ
とを特徴とするクランクシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951782A JPS58178012A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | クランクシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951782A JPS58178012A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | クランクシヤフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178012A true JPS58178012A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13115530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5951782A Pending JPS58178012A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | クランクシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538413U (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-25 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | スプリングワツシヤ内蔵型ねじ |
| JP2012062796A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nissan Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランクシャフト |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5951782A patent/JPS58178012A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538413U (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-25 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | スプリングワツシヤ内蔵型ねじ |
| JP2012062796A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nissan Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランクシャフト |
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