JPS5818253Y2 - プランジャ−型電磁石 - Google Patents
プランジャ−型電磁石Info
- Publication number
- JPS5818253Y2 JPS5818253Y2 JP3329079U JP3329079U JPS5818253Y2 JP S5818253 Y2 JPS5818253 Y2 JP S5818253Y2 JP 3329079 U JP3329079 U JP 3329079U JP 3329079 U JP3329079 U JP 3329079U JP S5818253 Y2 JPS5818253 Y2 JP S5818253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- guide
- spring
- iron core
- type electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可動鉄芯がプランジャー型の電磁石に関し、
高速駆動に適しかつ長寿命のプランジャー型電磁石を実
現するものである。
高速駆動に適しかつ長寿命のプランジャー型電磁石を実
現するものである。
第1図は、従来のプランジャー型電磁石の断面図である
。
。
樹脂製のボビン1に励磁コイル2が巻かれており、該ボ
ビン1中に挿入固定された非磁性プランジャーガイド筒
3中の後端に、固定鉄芯4が挿入され、該固定鉄芯4は
磁性材のヨークフレーム5に固定されている。
ビン1中に挿入固定された非磁性プランジャーガイド筒
3中の後端に、固定鉄芯4が挿入され、該固定鉄芯4は
磁性材のヨークフレーム5に固定されている。
6が可動鉄芯となるプランジャーであり、コイル2に通
電されると、その磁力で固定鉄芯4に実線で示すように
吸引される。
電されると、その磁力で固定鉄芯4に実線で示すように
吸引される。
プランジャー外端に固定されたバネ受け7とフレーム5
の前面との間には、復帰バネ8が介在され、コイル2が
非励磁状態となったときプランジャー6を鎖線位置へ復
帰させる。
の前面との間には、復帰バネ8が介在され、コイル2が
非励磁状態となったときプランジャー6を鎖線位置へ復
帰させる。
このような、プランジャー6の往復動作が、駆動源とし
て利用される。
て利用される。
ところが、プランジャー6を例えば50 ms周期程度
で高速動作させると、第2図のようにプランジャーが軸
心と直角方向に振動し、それが原因でプランジャーの摩
耗が激しく、短期間で高速動作が不能な状態に陥ってし
まう。
で高速動作させると、第2図のようにプランジャーが軸
心と直角方向に振動し、それが原因でプランジャーの摩
耗が激しく、短期間で高速動作が不能な状態に陥ってし
まう。
ガイド筒3の内径に対し、ガタが発生し得ない程度に、
プランジャー6の外径を太くしかつ高精度に仕上げれば
、この振動は防止できるが、現実には樹脂製のボビン2
が温度変化による寸法変化が大きく、ガイド筒3もその
影響を受け、またガイド筒無しのものにおいては、直接
影響を受ける。
プランジャー6の外径を太くしかつ高精度に仕上げれば
、この振動は防止できるが、現実には樹脂製のボビン2
が温度変化による寸法変化が大きく、ガイド筒3もその
影響を受け、またガイド筒無しのものにおいては、直接
影響を受ける。
このため、プランジャーとその外側のガイド筒3または
ボビン内面間のギャップGは不可欠である。
ボビン内面間のギャップGは不可欠である。
そしてこのギャップがあるために、特に吸引時のストロ
ーク終端において、第2図のようにプランジャー内端6
1が径方向へ踊り、その反動でプランジャー外端62は
反対側へ踊るという現象が認められている。
ーク終端において、第2図のようにプランジャー内端6
1が径方向へ踊り、その反動でプランジャー外端62は
反対側へ踊るという現象が認められている。
高速動作時はこれが振動となって現われ、プランジャー
とガイド部間で激しい衝撃を生じさせるため、プランジ
ャーの外面が局部的に著しく摩耗する。
とガイド部間で激しい衝撃を生じさせるため、プランジ
ャーの外面が局部的に著しく摩耗する。
プランジャーは、摺動性および耐食性を増すために、円
柱状鉄芯の外面にニラクルメッキされ、その外にテフロ
ン加工されたものがよく用いられるが、このような外装
は、振動による衝撃に非常に弱く、剥離し易い。
柱状鉄芯の外面にニラクルメッキされ、その外にテフロ
ン加工されたものがよく用いられるが、このような外装
は、振動による衝撃に非常に弱く、剥離し易い。
このようにしてプランジャーの摩耗や外装剥離がひどく
なると、摺動抵抗が大きくなって動作が遅くなり、プラ
ンジャーが全ストローク長Sまで復帰しないうちに次の
吸引動作に入るために、プランジャーのストローク動作
が短かくなり、ラチェット駆動等の正常動作が不可能と
なる。
なると、摺動抵抗が大きくなって動作が遅くなり、プラ
ンジャーが全ストローク長Sまで復帰しないうちに次の
吸引動作に入るために、プランジャーのストローク動作
が短かくなり、ラチェット駆動等の正常動作が不可能と
なる。
そこで本考案は、プランジャーの摩耗やメッキ剥離等の
原因となっているプランジャーの径方向の踊りないしは
振動を防止することを目的とする。
原因となっているプランジャーの径方向の踊りないしは
振動を防止することを目的とする。
第3図イの如く、コイルボビンの励磁コイルによる温度
変化の影響を受けないように、コイル2の外部にプラン
ジャーガイド9を設け、該プランジャーガイド9とプラ
ンジャー6間をガタの生じないように、高精度仕上げす
ることによって、プランジャーが径方向へ移動不可能に
することも考えられる。
変化の影響を受けないように、コイル2の外部にプラン
ジャーガイド9を設け、該プランジャーガイド9とプラ
ンジャー6間をガタの生じないように、高精度仕上げす
ることによって、プランジャーが径方向へ移動不可能に
することも考えられる。
あるいは口図のように、固定鉄芯4の外側にもガイド1
0を設け、プランジャー6から固定鉄芯4を貫通するピ
ン11を突出させて、該ピン11とガイド10間をガタ
の無いように精密仕上げを行い、左右両側にガイド10
,9を設けることも考えられる。
0を設け、プランジャー6から固定鉄芯4を貫通するピ
ン11を突出させて、該ピン11とガイド10間をガタ
の無いように精密仕上げを行い、左右両側にガイド10
,9を設けることも考えられる。
これらの構成によれば、確かにプランジャー6は径方向
へは移動できず、踊りは発生し得ないが、構造が複雑で
あり、また加工費が嵩んだり、ガイド9,10とボビン
側との間の位置合わせに高精度が要求される等の問題が
あり、実用性に難点がある。
へは移動できず、踊りは発生し得ないが、構造が複雑で
あり、また加工費が嵩んだり、ガイド9,10とボビン
側との間の位置合わせに高精度が要求される等の問題が
あり、実用性に難点がある。
本考案は、このような点も考慮し、実用的でかつ有効に
プランジャーの振動を防止し得る新規な構成を提案する
ものであり、本考案によれば、プランジャー復帰バネを
兼ねるスプリングを、プランジャー6に対して斜めに装
着し、プランジャーの外端に予め径方向の偏倚力を与え
ておくことにより、プランジャーが自由に径方向へ移動
し得ないようにしている。
プランジャーの振動を防止し得る新規な構成を提案する
ものであり、本考案によれば、プランジャー復帰バネを
兼ねるスプリングを、プランジャー6に対して斜めに装
着し、プランジャーの外端に予め径方向の偏倚力を与え
ておくことにより、プランジャーが自由に径方向へ移動
し得ないようにしている。
即ちフレーム5に固設されたガイド板151,152に
形成されたスリット161゜162中に、プランジャー
6のピン12が当接して摺動ガイドされ、かつピン12
が常にスリット161.162の一定面に摺接するよう
に、復帰用バネ18がプランジャーをその径方向に偏倚
して、プランジャーの径方向の振動による衝撃を抑制し
ている。
形成されたスリット161゜162中に、プランジャー
6のピン12が当接して摺動ガイドされ、かつピン12
が常にスリット161.162の一定面に摺接するよう
に、復帰用バネ18がプランジャーをその径方向に偏倚
して、プランジャーの径方向の振動による衝撃を抑制し
ている。
次に本考案の実施例につき、図面に基づいて説明する。
第4図はプランジャー型電磁石の正面図、第5図は第4
図のA−A’断面図である。
図のA−A’断面図である。
第1図の電磁石と同一部分は同一符号を付してあり、相
違点を中心に説明する。
違点を中心に説明する。
プランジャー6の外端62には、ピン12で爪機構13
等が回動可能に取付けられており、プランジャー6によ
ってこの爪機構13が往復1駆動され、ラチェツト車1
4を一方向にのみ間欠回転させるようになっている。
等が回動可能に取付けられており、プランジャー6によ
ってこの爪機構13が往復1駆動され、ラチェツト車1
4を一方向にのみ間欠回転させるようになっている。
プランジャー外端62の両側において、ガイド板151
゜152がフレーム5に固設され、該ガイド板151゜
152にプランジャー6の軸方向へ形成されたスリット
161,162中に、ピン12の両端121゜122が
夫々嵌入され、プランジャーの回転防止が行われている
。
゜152がフレーム5に固設され、該ガイド板151゜
152にプランジャー6の軸方向へ形成されたスリット
161,162中に、ピン12の両端121゜122が
夫々嵌入され、プランジャーの回転防止が行われている
。
ガイド板151,152と一体にバネ受け17が形成さ
れ、該バネ受け17と爪機構13の背部との間にコイル
バネ18が介装されている。
れ、該バネ受け17と爪機構13の背部との間にコイル
バネ18が介装されている。
131,171は、バネ支持用突起である。
このコイルバネ18は、プランジャー6の復帰バネを兼
ねるものであるが、バネ18の中心線は、プランジャー
6の中心線と平行でなく、比較的小さな角度θを成して
いる。
ねるものであるが、バネ18の中心線は、プランジャー
6の中心線と平行でなく、比較的小さな角度θを成して
いる。
そのためバネ18は、爪機構13を介してプランジャー
6に、その軸心方向の復帰力のほかに、プランジャー外
端62に矢印aで示す径方向の偏倚力を与えることにな
り、図示のようにプランジャーに固定されたピン12が
スリット161,162の片方の面に押し付けられて、
ピン12がスリット161 、162内面に摺動する。
6に、その軸心方向の復帰力のほかに、プランジャー外
端62に矢印aで示す径方向の偏倚力を与えることにな
り、図示のようにプランジャーに固定されたピン12が
スリット161,162の片方の面に押し付けられて、
ピン12がスリット161 、162内面に摺動する。
この状態では、プランジャー6はガイドスリーブ3と摺
動しないが、工作精度や経時変化のために、プランジャ
ーがガイドスリーブ3に当接した場合でも、プランジャ
ーはガイドスリーブ3の外端の一定位置31に押し付け
られる。
動しないが、工作精度や経時変化のために、プランジャ
ーがガイドスリーブ3に当接した場合でも、プランジャ
ーはガイドスリーブ3の外端の一定位置31に押し付け
られる。
またこの押圧部31を支点にしてプランジャー内端61
に矢印すで示すように逆向きに、且つ支点間長さの逆比
による弱い力で押され、ガイドスリーブ3の内面に圧接
する。
に矢印すで示すように逆向きに、且つ支点間長さの逆比
による弱い力で押され、ガイドスリーブ3の内面に圧接
する。
従ってプランジャーがガイドスリーブ3に当接したとし
ても一定位置に当接摺動するので、従来の径方向の振動
による衝撃は発生しない。
ても一定位置に当接摺動するので、従来の径方向の振動
による衝撃は発生しない。
このように、プランジャー復帰バネ18を斜めにつけて
、矢印a、bで示すように抑圧部31を支点とした逆向
きのバネ力を常時プランジャー6に与えることにより、
プランジャー6の径方向の動きが規制され、プランジャ
ーが往復動作する際にも常時矢印a、b方向に押圧され
、径方向に自由に移動することができない。
、矢印a、bで示すように抑圧部31を支点とした逆向
きのバネ力を常時プランジャー6に与えることにより、
プランジャー6の径方向の動きが規制され、プランジャ
ーが往復動作する際にも常時矢印a、b方向に押圧され
、径方向に自由に移動することができない。
このため、プランジャー外面とガイド筒内面との間にギ
ャップが存在しているにも拘わらず、プランジャーの径
方向の踊りや振動が阻止され、プランジャーの摩耗やメ
ッキ剥離等が防止されて、長寿命化が遠戚される。
ャップが存在しているにも拘わらず、プランジャーの径
方向の踊りや振動が阻止され、プランジャーの摩耗やメ
ッキ剥離等が防止されて、長寿命化が遠戚される。
しかも復帰バネの配置位置を工夫するだけで、復帰バネ
にプランジャーの径方向抑圧用を兼ねさせることができ
、部品点数が増えたり、構造が複雑化することも無い。
にプランジャーの径方向抑圧用を兼ねさせることができ
、部品点数が増えたり、構造が複雑化することも無い。
第4図、第5図では、バネ18による復帰力および径方
向偏倚力は、被駆動体13を介してプランジャー6に伝
達されているが、第6図のようにバネ18を直接プラン
ジャー6(あるいはプランジャー6と一体の他の部材)
に取付けることもできる。
向偏倚力は、被駆動体13を介してプランジャー6に伝
達されているが、第6図のようにバネ18を直接プラン
ジャー6(あるいはプランジャー6と一体の他の部材)
に取付けることもできる。
また、被駆動体として爪機構13を例示したが、レバー
機構等信の種の物を駆動する場合にも、本考案が適用さ
れることは言うまでもない。
機構等信の種の物を駆動する場合にも、本考案が適用さ
れることは言うまでもない。
第1図は従来のプランジャー型電磁石の断面図、第2図
はそのプランジャー動作を示す図、第3図イ、酬まプラ
ンジャー踊りの解決策を例示する図、第4図、第5図は
本考案によるプランジャー型電磁石の正面図と断面図、
第6図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 図において、1はコイルボビン、2はコイル、3はプラ
ンジャーガイド筒、4は固定鉄芯、6はプランジャー
13は被駆動体(爪機構)、161゜162はガイドス
リット、18はプランジャー復帰兼径方向偏倚バネであ
る。
はそのプランジャー動作を示す図、第3図イ、酬まプラ
ンジャー踊りの解決策を例示する図、第4図、第5図は
本考案によるプランジャー型電磁石の正面図と断面図、
第6図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 図において、1はコイルボビン、2はコイル、3はプラ
ンジャーガイド筒、4は固定鉄芯、6はプランジャー
13は被駆動体(爪機構)、161゜162はガイドス
リット、18はプランジャー復帰兼径方向偏倚バネであ
る。
Claims (1)
- 復帰用バネを有するプランジャー型の可動鉄芯を備えた
電磁石において、前記可動鉄芯外側端に摺動ガイド部を
設゛け、プランジャーの復帰用バネが、プランジャーに
復帰力のほかにプランジャーを前記摺動ガイド部側に押
圧し得るように、前記プランジャーの軸心に対して斜め
に装着されていることを特徴とするプランジャー型電磁
石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329079U JPS5818253Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | プランジャ−型電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329079U JPS5818253Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | プランジャ−型電磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135417U JPS55135417U (ja) | 1980-09-26 |
| JPS5818253Y2 true JPS5818253Y2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=28888471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3329079U Expired JPS5818253Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | プランジャ−型電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818253Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP3329079U patent/JPS5818253Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135417U (ja) | 1980-09-26 |
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