JPS5818448B2 - アクリルケイフクゴウセンイノ セイゾウホウホウ - Google Patents

アクリルケイフクゴウセンイノ セイゾウホウホウ

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JPS5818448B2
JPS5818448B2 JP4421575A JP4421575A JPS5818448B2 JP S5818448 B2 JPS5818448 B2 JP S5818448B2 JP 4421575 A JP4421575 A JP 4421575A JP 4421575 A JP4421575 A JP 4421575A JP S5818448 B2 JPS5818448 B2 JP S5818448B2
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JP
Japan
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acrylic
yarn
cra
spinning
crimp
Prior art date
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Expired
Application number
JP4421575A
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English (en)
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JPS51119831A (en
Inventor
岩佐寿夫
足立幸雄
竹田博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、製造工程を改良、簡素化するとともに白変良
好なアクリル系複合繊維の製造方法に関するものである
アクリル系複合繊維の製造法としては、湿式紡糸、乾式
紡糸等があり、一般には、湿式紡糸方法が多く採用され
ている。
アクリル系複合繊維の湿式紡糸方法は、通常、熱収縮率
の異った2種又はそれ以上のアクリル系重合体を溶剤に
別々に溶解した紡糸原液を、複合紡糸口金より凝固液中
に紡出し、水洗、延伸、乾燥等の各工程を通した後、弛
緩熱処理、再延伸等の工程を通してアクリル系複合繊維
として製造される。
この場合、弛緩熱処理は糸物性改良のために欠くことの
できない工程である。
ところで、この弛緩熱処理を施こすと複合繊維の特性と
して繊維に捲縮が発現する。
捲縮が発現した状態では、紡績等の後加工でトラブルが
起るため、弛緩熱処理した後に延伸を施こして捲縮を消
す必要がある。
したがってアクリル系複合繊維;を製造する工程が非常
に長いものになるという大きな欠点を有している。
さらに、弛緩熱処理、再延伸という高温での熱処理を多
く受けるため着色が生じ、また多くの工程を経るために
デニール斑、捲縮斑等を生じると・いう欠点を伴ってい
る。
本発明者らは、これらの欠点を解決すべく鋭意努力した
結果、紡糸、水洗、延伸したアクリル系複合繊維をネッ
トコンベア上に特定の割合で振り落として乾燥すること
によって、熱処理工程を省;略することが可能となり、
条件によっては再延伸を除くことができ、さらに高温熱
処理工程の省略により繊維の着色が減少し、デニール斑
、捲縮斑等も減少させ得る効果のあることを見出し、本
発明に到達したものである。
: すなわち本発明は、紡糸、水洗、延伸したアクリル
系複合繊維をネットコンベア上に乾燥糸重量で0.01
ff /crit〜0.30 ? /crAになるよ
うに振り落して乾燥することを特徴とするアク1ノル系
複合繊維の製造法である。
ν この方法により、従来必須とされた弛緩熱処理を施
す必要がなく、しかもこの処理を施したと同質の糸物性
が得られる。
また、本発明方法に於いて、前記振り落し量を0. I
Q ? 7cmにするとネットコンベア上の糸量が多
くなり、複合繊維の捲縮ア発現力より糸−系間の摩擦抵
抗の方が大きくなり、捲縮の発現もほとんどなくなるた
め、乾燥後捲縮を消すための再延伸工程も必要がな(な
る。
すなわち、アクリル系複合繊維の製造工程を大巾に短縮
することが可能となる。
本発明の方法において、紡糸、水洗、延伸後、ネットコ
ンベア上に振り込まれる糸は、乾燥糸重量で0.01グ
/C肩〜0.30?/C肩程度の割合であることが必要
である。
0.01 ? /caより少な(なった場合には、乾燥
機の乾燥効率が非常に悪くなる。
01301/c4をこえると充分な乾燥ができな(て本
発明の効果が得られない。
特に好ましくは0.05 t/crA 〜0.20 f
f/crAの範囲がよい。
また、0.10 fl /crA近辺を境にして、捲縮
の発現に差が出る。
0.10 ”it /r、rAより小さくなると紡績等
の後加工でトラブルの原因となる程度の捲縮が発現する
ため弛緩熱処理工程を省略することは可能となるが、再
延伸工程を省略することはやや難しい。
0.10 ? /crA以上になると捲縮の発現は押え
られ、かつ糸物性は満足しうる程度のものが得られ、こ
の場合には弛緩熱処理と同時に再延伸の工程も省略が可
能となる□。
本発明の方法において、ネットコンベアとは、延伸した
糸を乾燥糸重量で0. OI Y /crA〜0.30
fi/crAの割合で保持して、かつ乾燥できるような
構造で、乾燥温度に耐える材質のものであれば特に限定
する必要はなく、例えば金網、布ベルト、ゴムベルト等
の無端状のものである。
乾燥温度は通常乾燥に用いられている温度でよいが、よ
り好ましくは乾燥初期に200℃前後の高温で乾燥し、
その後100℃以下の低温で乾燥するのが望ましい。
例えば、水分率が20%(乾燥糸基準)になるまでは1
80℃の熱風を繊維束及びネットコンベアを通過させて
乾燥し、水分率が20%(乾燥糸基準)より小さくなっ
た所では、95℃の熱風を繊維束及びネットコンベアを
通過させて乾燥する。
本発明に用〜・られるアクリル系重合体とは、アクリロ
ニトリルを主成分とする重合体であり、他の重合し得る
ビニル系単量体とのアクリロニトリル共重合体並びに他
の重合体との混合重合体を示すものである。
他の重合しつるビール単量体としては、酢酸ビニル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸メタアクリル酸
及びその他のアクリル酸誘導体、アク’+)ルアミド、
N−メチロールアクリルアミドおよびその関連誘導体、
ビニールピリジンおよびその誘導体、アリルスルホン酸
、メタリルスルホン酸およびそれらの誘導体、およびそ
の他のアクリロニトリルと共重合し得るすべての単量体
をいう。
本発明に用いられるアクリル系複合繊維とは、上述した
アクリル系重合体の熱収縮率を異にする2種ないしそれ
以上のものを、濃硝酸、濃硫酸等の無機酸、ロダン塩、
塩化亜鉛等の無機塩、ジメチルアセトアミド、ジメチル
アセトアミド等の有機物等の溶媒に溶かした紡糸原液を
用いて、複合紡糸口金より紡出し、凝固、水洗、延伸等
の各工程を経て繊維の全長にわたって、偏心的に配列さ
れたものである。
i 本発明の効果は、製造工程を短縮しうるという点に
特筆すべきものがあるが、さらに弛緩熱処理及び再延伸
の工程を省略アきることによって、白変が従来より格段
の差で向上する、工程トラブルによるデニール斑、捲縮
斑等の発生が押えられる、ンと℃・う予贋外の効果も奏
するものである。
以下に本発明の方法による実施例を示す。
特に限定のない限り重量基準で示す。
実施例 1 アクリロニトリル92.7%、アクリル酸メチル164
8%、メタリルスルホン酸ソーダ0.5%からなる共重
合体を70.5%の濃硝酸に溶解して、152%の共重
合体濃度を有する紡糸原液Aを作成した。
アクリロニトリル86.1%、アクリルアミド9.3%
、アクリル酸メチル4.0%、メタリルスル1ホン酸ソ
ーダ0.6%からなる共重合体を71.1%の濃硝酸に
溶解して、15.5%の共重合体濃度を有する紡糸原液
Bを作成した。
紡糸原液A及びBをバイメタル型複合紡糸口金(口径0
.15mm、孔数500)を用いて、希硝酸中で凝固さ
せ、水洗、延伸後、無端状金網からなるネットコンベア
上に乾燥糸重量で0.05 ? /crA、0、01
y/crA、Q、 15 fl /crA、0.30
? /crA、0’、 50 ? /criの割合で振
り落として、水分率が20%になるまで1′80℃で乾
燥−、その後95℃で水分率が1%以下になるまで乾燥
した糸及び従来の製造方法で製造した糸の物性を測定比
較した。
表1より従来方法による糸に比較して白変は非常に改良
されている。
また、0.30 ft /crAより多くの糸をネット
コンベア上に保持して乾燥を行った場合には物性が劣る
さらに、ネットコンベア上に0.15ft/c77f以
上保持して乾燥したものは顕在捲縮数は非常に少ないが
潜在的な棒線能力があ、るため、この場合には、1従来
の再延伸という工程をも省略することが可能トナリ、紡
績後バルキー出しを行えば、従来方法のものと全くかわ
らないものとなる。
白変の測定にはハンター法を用いた。
申り実施例 2 実施例1で使用した紡糸原液A及びBで、バイメタル型
の複合紡糸口金の口径0.13mm、孔数2000のも
のを用いて、凝固、水洗、延伸後、無端状布ベルトから
なるネットコンベア上に乾燥糸重量で0.11 ? /
crytの割合で振り落して、実施例1と同じ条件で乾
燥した。
市販のアクリル系複合繊維とともに物性の比較と白変の
比較を行った。
なお白変の測定は通常行われているノ・フタ−法で実施
した。
0内の値は、熱水中に15分間浸漬した後の値である。
この結果から従来方法による糸と物性的にほとんど差が
なく、白変は従来方法による糸に比較して非常に改良さ
れていることがわかった。
実施例 3 実施例2で使用した糸を、熱水中に15分間浸漬してバ
ルキー出しを行い、その捲縮数、捲縮度を50点測定、
比較した。
この結果から、本発明の方法によると品質的にも安定す
ることがわかった。
実施例 4 アクリロニトリル935%、アクリル酸メチル6.2%
、アリルスルホン酸ソーダ0.3%からなる共重合体を
682%の濃硝酸に溶解して、14.8%の共重合体濃
度を有する紡糸原液と、アクリロニトリル88.3%、
アクリルアミド9.2%、アクリル酸メチル2.2%、
アリルスルホン酸ソーダ0.3%からなる共重合体を6
82%の濃硝酸に溶解して、15.1%の共重合体濃度
を有する紡糸原液とを用いて、各紡糸原液を372 c
c /muずつ、孔径0.1107X7、孔数1200
0の複合紡糸口金より吐出し、希硝酸中で凝固させ、水
洗、延伸後、無端状金網からなるネットコンベア上に0
.18ft/crAの割合で振り落とし、実施例1と同
様にして乾燥して製造した糸の物性を測定した結果、デ
ニール3.11、乾燥度3.32f/d、乾伸度29B
%、引掛強度2.945’/d、引掛伸度15.4%、
1捲縮数5.1山/25關であった。
該繊維を熱水Bai l 中に15分間浸漬して捲縮数
を測定したところ、28.5山/25間あった。
このことから本発明の方法で充分、複合繊維を製造でき
ることが確認できた。
以上詳述したように、本発明の方法によって、従来の製
造工程は大巾に短縮することが可能となり、しかも品質
の優れが安定したアクリル系複合繊維が得られる。
本発明による工業的効果は非常に大きなものがある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熱収縮性を異にする2種またはそれ以上のアクリル
    系重合体成分が繊維の全長にわたって偏心的に配列され
    ているアクリル系複合繊維を紡糸、水洗、延伸後、ネッ
    トコンベア上に乾燥系重量で0、01 ? /crrt
    〜0.30 ff /crAになるように振り落として
    乾燥することを特徴とするアクリル系複合繊維の製造方
    法。
JP4421575A 1975-04-14 1975-04-14 アクリルケイフクゴウセンイノ セイゾウホウホウ Expired JPS5818448B2 (ja)

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JP4421575A JPS5818448B2 (ja) 1975-04-14 1975-04-14 アクリルケイフクゴウセンイノ セイゾウホウホウ

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JP4421575A JPS5818448B2 (ja) 1975-04-14 1975-04-14 アクリルケイフクゴウセンイノ セイゾウホウホウ

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JPS51119831A JPS51119831A (en) 1976-10-20
JPS5818448B2 true JPS5818448B2 (ja) 1983-04-13

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ID=12685313

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